映画「サンダーボルツ*」、初期バージョンは「ダイ・ハード」のようだったと監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、海外メディア GamesRadar とのインタビューで、本作の初期バージョンが「ダイ・ハード」のような内容になっていたと明かしました。

映画の序盤、登場人物の何人かが初対面となる厄介な状況となる金庫室のシーンを振り返り、監督は「脚本家のエリック・ピアソンがブライアン・チャペックとこのアイデアを思いついた時、最​​初のバージョンの一つは『ダイ・ハード』のような展開だったと思います。」と語りました。

「あるいは、すべてがこの金庫の中で起こり、そこから脱出するのがとてもクールな展開になるはずでした。ですから、この映画のDNAには、常にもう少し抑制されたものが根付いていたのだと思います。」

公式クリップで描かれている金庫室のみで終始描かれる計画もあったという初期バージョンのサンダーボルツでは、まだボブの登場も決まっていなかったと言います。

「エリックと初めて仕事をした時、ボブを(サンダーボルツの)チームに加えるというアイデアを模索していました。その前のドラフトでは、彼らは並行して動いていましたが、この結末をうまくまとめるには、彼らがボブのことを本当によく知る必要があると感じました。」

「その後、Netflixの『ビーフ』のクリエイターであるイ・ソンジンが加わってから、この作品は、ある若い女性(エレーナ・ベロワ)が暗い時期を過ごすという物語へと大きく変化しました。より細かなシーンや登場人物の内面描写、そしてそうした形而上学的なアイデアが数多く登場し、そこから『これは本当に何か違うものになりつつある』という感覚が芽生え始めたんです。」

「ジョアンナ(・カロ、『ザ・ベア』の共同ショーランナー)が参加して、とても素晴らしい仕事をしてくれた。チームの力学や、金庫室での互いのやり取りなど、彼女はとても素晴らしい視点をもたらしたと思います。」

金庫室からの脱出映画から大きく形を変えた本作は今週、ロンドンでプレミアイベントが開催。多くの批評家が完成版を高く評価しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-early-reviews/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、エレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Thunderbolts director says earlier version of the Marvel movie’s script was “kind of like a Die Hard thing”

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターの役割が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でオルガ・キュリレンコさんが演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフについて、劇中での扱いが明らかになったと報じられました。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア CBM のレポートによると、結論から言えばやはり映画の冒頭で退場してしまうようです。

冒頭は、ヴァルに送り込まれたUSエージェント、タスクマスター、エレーナ・ベロワ、ゴーストらがとある基地に送り込まれ、ヴァルはそこで彼らが殺し合うことを期待しています。

この「殺し合い」の部分は昨日、公式クリップとして映像が公開されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-action-scene-official-clip-and-black-widow-making-video/”]

記事はタスクマスターがゴーストに頭を撃たれて死亡したと説明。ヴォイドによる最初の犠牲者となるのではと予想されていたタスクマスターは、ポスターなどで6人並ぶヴィジュアルを無視して、チーム結成前に後のチームメンバーによって殺されてしまうようです。

月初のインタビューでタスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんは制作中に「いくつかの変更があった」と話していましたが、その結果、タスクマスターは新コスチュームをもらったにもかかわらず、ほんの数分で退場してしまう事になってしまったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-task-master-actors-interview/”]

再撮影の前のバージョンでは「ゴーストとタスクマスターの友情が描かれる」と報告されていたものが全くの別物に変わってしまった経緯については今後、監督らが言及するかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-taskmaster-ghost-us-agent-detail-rumor/”]

「ブラックウィドウ」で登場したタスクマスターはコミックとは似ても似つかない全くの別キャラでしたが、彼女のバックストーリーやオルガ・キュリレンコさんが演じている事もあって今後も期待されていたキャラクターでした。

コミックに忠実な実写版タスクマスターをマルチバースから呼び出して今後に据えるいいチャンスでもありますが、アントニアにとってはなんとも残念な結果に終わるようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:THUNDERBOLTS* Spoilers: Taskmaster’s Role In The Movie Has Been Revealed (And We Can’t Quite Believe It)

ライアン・レイノルズさんがデッドプール新作に取り組んでいる事を明かす、「D&W」のボツバージョンにも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で制作、主演、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、最新のインタビューで「デッドプール」の新作に取り組んでいる事を明かしました。

海外メディア Time とのインタビューで、ライアン・レイノルズさんの以前の発言から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で「脇役」を演じる可能性について質問され、次のように回答しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-tease-future/”]

もし(デッドプールが)アベンジャーズやX-MENに加入したら、物語は終わりです。それは願望の成就でもありますが、今それをやる事は出来ません。今すこし脚本を書いているのは・・・アンサンブル作品です。彼が孤立しているところが気に入ってるんです。

デッドプールのアンサンブルに取り組んでいるという驚きの発表ともなりましたが、これがマーベル・スタジオと共に進められている正式なプロジェクトなのか、それともスタジオにアイデアを売り込むために個人的に書いている開発の超初期段階なのかは不明です。

また、このインタビューでは開発初期に数多く提案したとされる「デッドプール&ウルヴァリン」こと「デッドプール3」の没バージョンのひとつについても言及。

それによると、デッドプールのストップモーション映画が候補になっていたとの事で、これのストーリーについては言及されませんでしたが、意外な表現技法に取り組む計画もあったようです。

過去のインタビューでは「デッドプール&ドーピンダー」になる可能性があった事や、黒澤明監督の「羅生門」からインスピレーションを得たものになる計画があった事が明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-original-plans-stories-revealed/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-kevin-feige-passed-rashomon-pitch/”]

デッドプールの今後について多くのファンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」か「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する事を期待していますが、現状で具体的なプランは明らかになっていません。

しかし、「デッドプール4」は無理だとしていたライアン・レイノルズさんが次に向けて動き出している事が判明した事で、そう遠くないうちに脇役として登場する可能性は十分に高くなったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-react-to-sequel/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】アベンジャーズ映画でソーが終焉を迎える?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」とその続編「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でクリス・ヘムズワースさんが演じるソーが終わりを迎えるかもしれないと報じられました。「ソー5」の開発の噂と相反するような内容ですが、一体どういう事なのでしょうか。

海外メディア TCC は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」におけるソーについて次のように報告しています。

マーベルはこれらの映画で、クリス・ヘムズワース演じるソーに壮大な形でふさわしい別れを告げたいと考えている。情報筋によると、そのインスピレーションは『ニュー・アベンジャーズ(Vol.3)』#32にあるという。クリス・ヘムズワース演じるソーの終焉を意味する可能性もあるが、だからといってこのキャラクターが戻ってくる可能性も排除できないわけではない。

確かにコミックでは、ソーはマルチバースを破壊するインカージョンを終わらせるために黒幕のビヨンダーズに挑み、腕をもぎ取られてしまいます。それでもハイペリオンと共に抵抗しますが、命を落とし、何も残らない最期をむかえています。このアレンジバージョンがデッドプールとの共演シーンへと繋がっていくのでしょうか?

その一方で TCC は「シークレット・ウォーズ」以降のソーにも言及しています。

また、ソー軍団やコミックに登場するソーの神話の他の部分が『シークレット・ウォーズ』やそれ以降の作品に採用されると聞いています。

従って、素直にこれらの文章を飲み込むのであれば、フェーズ7からはクリス・ヘムズワースさんではない新しいソーになる可能性があるようです。

クリス・ヘムズワースさんは以前に「雇ってくれる限りいつまでもソーを演じたい」と話していましたが、「ディズニーの熱意が薄れている気がする」との懸念も明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-hemsworth-wants-play-thor/”]

ヘムズワースさんのソーとは近々お別れになってしまうのでしょうか。「ソー:ラブ&サンダー」のジェーン・フォスターのマイティ・ソーがヴァルハラから戻ってくるのであればまだ連続性が感じられますが、マルチバースのまったく新しいソーが主人公となるのであれば、ファンにとっては大きな抵抗感があるかもしれません。

「ソー5」の話し合いが始まっていると、新作には関与していないタイカ・ワイティティ監督が以前に明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-chris-hemsworth-meeting/”]

この計画がどうなったのかは今回の報道では触れられていません。「ソー5」ではソーが死ぬとも言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

続報があり次第またお伝えする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Daredevil and More!

映画「サンダーボルツ*」、序盤のアクションシーンの公式クリップが公開、「ブラックウィドウ」のメイキングも無料公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の公式クリップが公開されました。序盤のアクションシーンを切り取ったもので、まだチームとして機能する前のエレーナたちが争う様子が描かれています。

U.S.エージェントとタスクマスターが争う中、ゴーストが割って入り、エレーナはそれを阻止しようとしています。4人のうち3人は超人血清や訓練によって強さを手に入れていますが、ゴーストの明らかに異質な力の前になす術もないようです。

また、「サンダーボルツ*」公開にあわせたのか、ディズニープラスで配信されている「マーベル・スタジオ・アッセンブル」のブラックウィドウ編がYoutubeで無料公開。ただし英語音声のみですので、ディズニープラス加入者はディズニープラスで視聴するほうが良いでしょう。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ*」、アスタリスクの意味とポストクレジットシーンの内容が流出【噂話】

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のワールドプレミアイベントがロンドンで開催され、そこでいち早く映画を鑑賞した人たちが早くもネタバレを開始しています。彼らが善意の嘘によってネタバレを回避しようとしてくれているかもしれませんが、その可能性はあまりないかもしれません。この記事はテキストベースであり、静止画や動画は含まれていません。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ミッドクレジットシーンはギャグになっているようで、SNS上で見られる内容は次のようなもの。

レッドガーディアンがスーパーマーケットのシリアル売り場で、チームのイラストが描かれたウィーティーズの箱を買うべきだと女性を説得しようとする場面が描かれています。しかし、女性は箱を受け取ると、通路の端に置いて急いで立ち去ってしまいます。 

ちょっとした息抜きのような映像で、「サンダーボルツ*」の本編鑑賞後の小休憩の時間になっているようです。

一方でポストクレジットシーンはおそらく「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」へ続く内容に。

映画本編から14ヶ月後、エレーナたちは新しい本部に到着し、サム・ウィルソンが商標権の侵害で自分たちを訴えている事について話し合い。レッドガーディアンはニューアベンジャーズという呼び名について言及。※補足:本編ラストでヴァルが彼らをニューアベンジャーズとして記者会見で発表。

エレーナはそれよりも宇宙の異常現象と進行中の宇宙の危機について話し、ボブは「ヴォイドが出ないようにセントリーの力を使うことは難しい」と本編後もコントロールが効かないと説明しつつ、「でも彼は皿洗いは出来たよ」とジョークも交えているようです。

直後に警告が鳴り響き、タブレットで確認すると、ファンタスティック・フォーのロゴが入った宇宙船が大気圏に突入する様子が映し出されると言い、最後に画面が暗転して「ニューアベンジャーズとボブが戻ってくる」と表示されるとの事。

これらの投稿が真実であれば、チームは劇中でサンダーボルツからニューアベンジャーズへと変化するようで、それがアスタリスクに隠された意味だった事になります。アスタリスクの意味については以前からそうではないかと噂されていましたが、的中していたという事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-new-team-rumor/”]

サム・ウィルソンのアベンジャーズ再結成とエレーナのニューアベンジャーズは別々に行動している事が伺えるシーンになっているようです。

そして最後には「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の劇場公開前に、彼らとの繋がりが描かれるというエキサイティングな展開もあるようです。

今回紹介した内容の全文(英語)はこちら

今回のイベントのレッドカーペット上では映画に出演していないシャン・チー役のシム・リウさんの姿も目撃。次のアベンジャーズ映画にも出演予定のシム・リウさんは撮影の空き時間に参加したものと見られています。

一方で、「サンダーボルツ*」にも出演しておらず、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表に名前がなかったジョディ・ターナー=スミスさんとナタリー・エマニュエルさんといった見慣れない顔ぶれもレッドカーペットに登場。

彼女らはX-MENのリブート版ファンキャスティングで名前を見かける俳優さんたちですが、今後のマーベル作品に出演する事が決定しているのでしょうか。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」の海外レビュー解禁、近年最高の作品に。エレーナとボブが絶賛される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」がイギリス、ロンドンのシネワールド・レスター・スクエアでプレミア上映されました。これに参加した批評家たちが、SNS上で映画の内容について触れています。

NextBestPicture のマット・ネグリア氏は、過去のMCU作品とは一線を画していると評価しました。

「サンダーボルツ*」は、多くの点でこれまでのMCU作品とは一線を画しており、その斬新さは、フランチャイズが新たな血と方向性を求めていたまさに絶好のタイミングで現れたと言えるでしょう。本作はマーベル作品の中でも最もダークな作品の一つであり、過去の選択に葛藤し、人生の空虚さの中で友情を見出そうとする、傷ついた人々の心の葛藤を描いています。本作はチームアップ作品ではありますが、フローレンス・ピューの作品であることは間違いありません。彼女は映画のドラマチックな重圧の多くを担い、ルイス・プルマンは、自らと葛藤する共感を呼ぶキャラクターを複雑な演技で演じています。マーベル作品の中で最も派手、面白く、力強い作品ではないかもしれませんが、その荒削りな部分や不完全さは、このはみ出し者揃いのアンチヒーローチームに、なぜかしっくりとくるのです。

The Film Blerd のブランドン・ノーウッド氏は、古き良きマーベル映画だと称しています。

「サンダーボルツ*」の素晴らしさに驚きました。キャラクター描写とアクション描写に重点が置かれていることで、10年以上も私たちを魅了してきた古き良きマーベルを彷彿とさせます。もっと早くこの作品に出会えていればよかった。この機能不全なチームにも相性の良さがあるのが、この作品の魅力です。

Big Gold Belt Media もこれまでとは一線を画すと評価しました。

「サンダーボルツ*」は生々しく、ユーモラスで、そして深く人間味あふれる作品。トラウマ、癒し、そして贖罪へと大胆に切り込んでいく。いわゆる「欠陥だらけの負け犬」や「使い捨ての不良」でさえ、過去を乗り越え、誰も予想しなかったヒーローになれるということを証明している。骨太でエモーショナル、そしてマーベルのこれまでの作品とは一線を画す、必見のストーリー。心の奥底に突き刺さり、大切なところで癒やしを与えてくれる。ミッドとポストのクレジットシーンをそれぞれ1シーンずつ収録。

@BeanzGotGamezは、「サンダーボルツ*」が「MCUの今後の展開に多大な影響を与えている」と指摘。さらに、ポストクレジットシーンにも注目だと言います。

最高でした。MCUの今後の展開に多くの示唆を与えてくれる。チームの連携も素晴らしく、感情豊かな作品。私のMVPはエレーナ。間違いなく最高に楽しい映画だった。エンドロール後も絶対に観続けよう。

Hollywood Handleは「サンダーボルツ*」を「ここ最近で最も楽しめるマーベル作品の一つ」と評価しています。

「サンダーボルツ*」は、マーベル作品の中でここ最近で最も楽しめる作品の一つです。スタジオの他の作品とは一線を画しています。大胆で面白く、素晴らしいアクションと予想外の感動に満ちています。

フローレンス・ピューは、最も輝かしいスターです。この作品には、愛すべき点が満載です。エンドロールまでお見逃しなく…

Games Radarのエミリー・マレー氏は、ファンなら共感できる近年最高のMCU映画になっていると言います。

「サンダーボルツ*」は、間違いなくここしばらくのMCU映画の中で最高の作品の一つです(もしかしたら、私の新しいお気に入り作品の一つかもしれません)。溢れる輝きとカリスマ性、そして真に感動的なストーリーが描かれていて、思わず涙がこぼれました。特にフローレンス・ピューの演技は素晴らしく、ただただ感嘆させられました。

Discusting Filmのジェイコブ・フィッシャー氏も、他の批評家と同様にフローレンス・ピューさんとルイス・プルマンさんを高く評価しました。

「サンダーボルツ*」は本当に素晴らしい。キャスト陣の息の合った演技(フローレンス・ピューとルイス・プルマンは特に際立っている)とアクションシーンは迫力満点だ。しかし何よりも、この映画のストーリーが衝撃的で、大胆で、物語の重みが伝わってくる。そして、非常によく練られている。

ジョシュ・バートン氏は出だしは不安定だと脚本の荒削りな部分があると指摘しつつも、全体としてはまとまりがあると評価しました。

スーパーヒーロー映画のフォーミュラを変えることを恐れず、近年で最も魅力的なMCU作品の一つとなりました。特に内なる悪魔といった重いテーマに大胆に取り組み、出だしは不安定でしたが、新たなチームを結成することで作品はまとまりを見せています。フローレンス・ピューはこの作品の心臓部であり、MCUが今後何年も維持していくべき人物です。私は作品が進むにつれて、彼女の魅力に惹かれていきました。

Empire Magazineのアモン・ウォーマン氏はそれに加えてデヴィッド・ハーバーさんを「一貫して面白い」と評しています。

「サンダーボルツ*」最高だった! 視覚的にも大胆で、感情に訴えかけるスーパーヒーロー映画で、メンタルヘルスを前面に押し出している。フローレンス・ピューが心温まる演技を見せ、デヴィッド・ハーバーは相変わらずユーモアたっぷり。ルイス・プルマンはまさにステルスMVPと言えるかもしれない。久々のMCU映画、最高傑作!

Film and Gloryのミア・プフリューガー氏は、セバスチャン・スタンさんに注目だと指摘しています。

「サンダーボルツ*」はマーベルの新時代を告げる作品であり、アンチヒーローの欠点、破滅、そして後悔を描いた、最も人間味あふれる作品です。セバスチャン・スタンはまさに圧巻のシーンを演出し、フローレンス・ピューは新世代とチームの真のリーダーであることを示しました。

映画は全体的に高評価なようで、特にフローレンス・ピューさんのエレーナ・ベロワとルイス・プルマンさんのボブ、そしてヴィランのセントリー/ヴォイドが注目に値するようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ジョン・バーンサルさんがトム・ホランドさんとの出会いを振り返り、スパイダーマンのオーディション用動画を撮ったと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でNetflixの「デアデビル」よりパニッシャー/フランク・キャッスルを再演したジョン・バーンサルさんが、MCUでスパイダーマンを演じるトム・ホランドさんとの出会いについて振り返りました。

ジミー・キンメル・ライブ!に出演したジョン・バーンサルさんは、クリストファー・ノーラン監督の最新作「オデュッセイア」でトム・ホランドさんと共演するに当たって、彼との出会いについて明かしています。

まず最初に言わせてください、トム・ホランドはかつて生きた中で最も偉大な人間の一人です。トム・ホランド――この若者について、どれだけ良いことを言っても足りません。彼を愛しています。7、8年前に、ある意味『オデュッセイア』のような、中世の旅を描いた映画で共演したのですが、予算は文字通り10億分の1くらいでした。

バーンサルさんが指摘する映画はおそらく2017年公開の「Pilgrimage」(巡礼の意味、邦題はレジェンダリー)で、二人はこの映画で共演していました。そしてこの映画の撮影現場(2015年春)で、二人はマーベルのオーディション用の動画を撮りあったのだと言います。

トムがスパイダーマンのオーディションを受け、私がパニッシャーのオーディションを受けたのがあの映画の現場でした。あの映画で、実はお互いのオーディションテープを撮り合ったんです。

彼はまだ十代でしたが、あんな集中力と信念を持った人間を見たことがありませんでした。本当に美しかった。彼は『僕はスパイダーマンだ』と言い張るんです。本当に自分が役を掴むと信じていて、私は『スパイダーマンになりたい人はたくさんいるだろうね。君はすごく才能があるけど、確率はかなり低いよ』と思っていました。でもトムにはあの信念があったんです。彼を知り、彼の仕事ぶりを見れば、彼があの映画スターである理由がわかるでしょう。

すごいのは、彼は信じられないほど運動神経も良くて、宙返りとか、そういうことを全部本当に自分でできるんです。彼のオーディションテープで、シーンに滑り込むような動きをしたんですが、私が『トム、壁を駆け上がって、ダブルバックフリップでもしてからシーンを始めたらどうかな』とアドバイスしたんです。彼は『え? そうした方がいいと思いますか? やりすぎじゃないですか?』と言ったので、『他にそんなことできる奴はいないと思うぞ!』と言いました。そしたら、本当にやったんです!

このエピソードを披露した後、バーンサルさんは自慢げに「だから私のおかげとは言いませんが、まあ、少しはね?少しは何かあったでしょ?」とトム・ホランドさんがスターになったきっかけが自分自身である事を冗談交じりに主張しました。

マーベル作品でもジョン・バーンサルさんとトム・ホランドさんの共演に期待したい所ですが、パニッシャーとスパイダーマンが同時に画面上に登場するためには、ソニー・ピクチャーズとマーベルとの間に解決するべき大人の問題が残されているようです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」最終話のスパイダーマンのイースターエッグについて制作者が認めたと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の最終話に隠されたスパイダーマンのイースターエッグについて、制作側が認めたと話題になっています。

シーズン1の最終話の40分過ぎ、マット・マードックとカレン・ペイジが埠頭近くで会話をしている最中のBGMがスパイダーマンのテーマ曲のアレンジになっているのではないかとSNS上で指摘されました。

このシーンで流れている曲の一部、カレンが「どこから始める?」と聞いてマットが「同志を集める」と答えるあたりの部分が、MCUのスパイダーマンのテーマ曲に似ている気がするとクリップ付きで投稿。マイケル・ジアッキーノさんの曲のアレンジバージョンがBGMに含まれていると、ファンは注目しました。

この投稿に対して、「デアデビル:ボーン・アゲイン」のサウンドトラック Vol.2 に含まれるこの曲「Survive」の作曲を担当したザ・ニュートン・ブラザーズの公式SNSはこの投稿をシェアし、手を挙げる絵文字を利用してこの指摘を認め、偶然似たのではなく意図的に取り入れた事をほのめかしました。

しかしながらこの絵文字の投稿は数時間で削除されました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではスパイダーマンの登場が期待されていましたが、以前から分かっているようにソニー・ピクチャーズとの権利問題の影響が大きく、実現する事はありませんでした。

それでも劇中でフィスクが「クモを真似たモノ」の存在を指摘し、今回指摘されたようなBGMでの言及があった事は、マーベル側はクロスオーバーを実現させたいと考え続けている姿勢の現れでもあるようです。

以前にはケヴィン・ファイギ社長がくじけずにソニーと交渉中だとも報じられていましたが、実現を祈ってファンは辛抱強く待ち続けるしかありません。

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ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、マットの破局が認められる。他、ディフェンダーズやフォギーの生死に制作が言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1では主人公マット・マードックの新しい恋人としてヘザー・グレンが登場しました。しかし中盤以降、彼女はウィルソン・フィスクの価値観に寄り添うようになり、マットとは意見を違えるようになっていきました。

海外メディア TVLine とのインタビューで、本作のシーズン1とシーズン2のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんは、次のシーズンで掘り下げたいキャラクターについて質問された際に次のように回答しています。

今、二つの陣営があります。一つはレジスタンス、もう一つは政権側、あるいはフィスクの市役所です。そして、どちらの陣営にも、物語が始まったばかりの登場人物がいます。ダニエル・ブレイクのような人物はフィスクの庇護下にあり、居心地の悪い立場にいるに違いありません。ジャーナリストのBBもいて、彼らは皆政権内部にいます。マットの元恋人、ヘザーは、今やこの事件のメンタルヘルス担当責任者です。

シーズン1では二人が明確に決別するシーンは描かれていなかったものの、ヘザーはフィスク市長のオファーを受けてカウンセラーとしての仕事を引き受けるラストが描かれていました。従って、マットとヘザーはシーズン1とシーズン2の幕間で別れたと考えるのが妥当なようです。

また、フォギーがコミックにならって死んでいないのではと質問された際、コミックどおりにやるのであればカレン・ペイジは死ななければならないとも説明しました。

それは難しい質問ですね。この質問は避けさせていただきます。コミックには、これらのキャラクターの多くに関する神話が存在します。カレン・ペイジはコミックではとっくに亡くなっており、もう出てきていません。ですから、責任ある、そして楽しい答えとしては、時が経てば分かるだろうと言うのが正解だと思います。明確な答えは出せません。

「ブルズアイは誰にも気づかれずに逃げおおせました。彼は恐れるべき存在なのでしょうか、それとも味方になれる可能性を秘めているのでしょうか?」との質問に対しては次のように述べています。

質問には漠然とした答えになってしまうのですが、最終話の面白いところは、ブルズアイが割れた窓の外を見ているところです。最後に会った人たち全員に、ある核となる問いが投げかけられます。誰もがどちらかの側を選ばなければなりません。最終的にどちらの側につくのでしょうか?これが今後の展開の大きな部分を占めています。私はウィルソン・ベセルの大ファンです。彼がブルズアイに施した手法は非常に興味深いと思いますし、キャラクター設定に関しても非常に優れたカードセットが揃っていると思います。現時点では、豊富な選択肢が揃っています。

そしてマットがディフェンダーズと手を組んで問題の対処にあたるのかと聞かれたスカーダペインさんは、これまでどおり明確な回答を避けつつも、ファンと同じ目線であると強調しました。

面白いことに、私とファンの間に大きな境界線があるとは感じていません。私は熱烈なファンです。ファンが望むもの全てを私が望んでいるかわ分かりませんが、今は何も明かすことはできません。でも、ニューヨークが大変な状況にあり、ヘルズ・キッチンとデアデビルの世界には、まだ見ぬ人々もいるという設定を考えると…世界観が少し広がるというのは、ある程度納得できます。ディフェンダーズが本格的に再集結するかどうかは分かりませんが、私たちの世界にまだ見ぬ人々がいるというのは…楽しいことですね。

多くのファンは「ボーン・アゲイン」シーズン2でディフェンダーズの一部、または全員が登場するのではないかと考え始めていますが、今のところシーズン2の撮影現場での目撃情報はありません。実際に登場するのかどうかは、もう少し見守る必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Writer Answers Burning Season 2 Questions