ヴィンセント・ドノフリオさんがキングピンの「スパイダーマン4」登場の可能性について「反対されていない」と語る

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」や、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」でキングピン/ウィルソン・フィスク役を演じているヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で「スパイダーマン4」にキングピンが登場する可能性について語りました。

sponsored link
 

以前から「スパイダーマンのケツを蹴り倒してやる」と発言していたドノフリオさんに対して、インタビュアーが「スパイダーマン4」出演の可能性について質問すると、ドノフリオさんはキングピンの今後の展開について、「決定権を持つ人たちが望むなら、実現するでしょう?反対するような話は全然出てないよ。」と語りました。「私個人としては、そっちの方向性で進むべきだと思います… でもどうなるかは誰にもわからない。突然電話がかかってきて『じゃあ今からこれをやるよ』ってなるのがこの業界なんだ。」と、状況は流動的であることを示唆しました。

また、「スパイダーマン4」以外の舞台として、「『What If…?』みたいなフィスクの物語をやってみたいですね。ヒーローとの単純な対決ではなく、彼の人物をもっと深く掘り下げたいんです。ジョーカーみたいな、よりリアルで内面的なアプローチで、今まで見たことのない10倍もダークなフィスク像をね。探求したらすごく面白いと思いますよ」と、フィスクを掘り下げたダークなスピンオフへの意欲を語りました。

インタビュアーが「もしキングピンが放射性クモに噛まれたら?」と質問すると、ドノフリオさんは笑いながら「おそらくウェブを発射する缶スプレーを発注するだろうね!」とユーモアたっぷりに答えました。

最近の噂では「スパイダーマン4」のヴィランは実写化された事のないキャラクターになると言われており、その場合はキングピンとスパイダーマンの対決は「スパイダーマン5」以降までお預けになるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/spider-man-game-actor-reaction-spider-man-villain-rumor/”]

「スパイダーマン4」は撮影開始までまだ1年以上あるとされているため、構えずに噂を楽しんでおく余裕が必要となっています。

そしてその前に、キングピンは「デアデビル:ボーン・アゲイン」に再登場する事が約束されており、スパイダーマンとの対決の前にデアデビルとの対決の行方を見守る必要があります。

ソース:Daredevil’s Vincent D’Onofrio Hasn’t Gotten the Call to Kick Spider-Man’s Ass

ドラマ「エコー」、幻の6話でのマヤ・ロペスのルックスが舞台裏写真より判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」は当初、全6話の番組として計画されていました。予定通りの撮影が終了していましたが、本作は編集段階で1話削除される事になった事が報じられていました。

sponsored link
 

幻の最終話となった6話では、配信された最終話(5話)とは異なるマヤ・ロペスの姿だった事が舞台裏写真より明らかとなりました。マヤ役のスタントダブルであるケイトリン・デシェルさんが投稿した写真で、その外観が確認できるようになっています。

写真のマヤはドラマ本編の回想シーンで見てきたように、チョクトー族の祖先たちと同じようなタトゥーが顔に施されています。そして本作の流出した絵コンテによると、マヤはタトゥーに加えて相手の動きを予測する予知能力のようなものを獲得していますが、この能力はエピソードのカットと共に失われてしまいました。

もともとマヤはシリーズ全体にわたって1話ずつゆっくりと能力を開花させていく予定だったようですが、テンポが悪いと判断され最終話(5話)に詰め込まれる事になったとの事。幻の最終話では「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続くセットアップも行われていたようですが、それに関しても削除されました。

マヤの今後について作品内から推測する事は難しい描写でしたが、演じるアラクア・コックスさんは Deadline とのインタビューで「アベンジャーズに参加したい」と発言。「エコー」のシーズン2の可能性も含めて、マーベル・スタジオはマヤの今後の可能性を探求していると見られています。

コックスさんが希望するようなアベンジャーズへの参加の他、キングピンとの因縁の続きや、ホークアイやケイト・ビショップらとの再会など、まだ語られるべき物語は残されています。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信中です。

リリ・ウィリアムズ役ドミニク・ソーンさんが「アイアンハート」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、自身のソロドラマ「アイアンハート」の撮影が終了している事を認めました。

sponsored link
 

サンダンス映画祭の会場でドラマの開発状況について質問されたソーンさんは「はい、撮影は終了しました。つまり、準備は万端です。これは、これまでのすべての作品と同様に、素晴らしい旅になるでしょう。これは壮大な旅であり、皆さんと共有できることをとても楽しみにしています。」とコメント。

「アイアンハート」の再撮影の噂を一蹴し、報じられているように撮影が終わっていることを認めました。

しかし、当初は2023年秋に配信予定だった「アイアンハート」は現在スケジュールから削除されており、最新の非公式の情報では2025年9月の配信になるとされています。この理由について、「アイアンハート」の制作が遅れているわけではなく、映画「アーマー・ウォーズ」の公開と足並みを揃えたいとスタジオが考えていると報じられています。

現在はVFXの編集などポストプロダクションの段階にあると見られますが、公開スケジュールに関する噂が真実であればまだかなりの時間をのんびりと待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「デッドプール3」より、ライアン・レイノルズさんが演じるデップー変異体の姿が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影現場より、ライアン・レイノルズさんが演じるデッドプールの変異体の姿が明らかになりました。海外メディア Daily Mail は複数の写真を掲載し、報告しています。

なお、写真は物語に関するネタバレはありませんが、ヴィジュアル的なネタバレは含まれるのでご注意ください。

sponsored link
 

以下は埋め込み用に別のアカウントによる投稿を引用したもの。Daily Mail では20点を超える写真が公開されています。

レイノルズさんが扮しているデップー変異体はコミックには存在しないキャラクターと見られており、オリジナル版と違って顔面に火傷がなく、髪は長髪のサムライスタイルになっており、海外ファンはハンサムデッドプールと呼称し始めています。腰の両側に黄金銃を携えたこの変異体について、とあるファンは股間が妙に強調されているとも指摘しています。

写真には従来の顔面やけどのデッドプールも映っており、こちらは特殊メイクが施された代役と見られています。その他、以前にも公開されていたドッグプールも一緒に映っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dogpool-and-2024-summer/”]

デッドプールとウルヴァリンの変異体が多数登場するとされる本作ですが、それ以外に過去シリーズ作品からの再登場キャラクターも数多く準備されています。

現在、再登場がはっきりしているX-MENキャラクターはヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンを筆頭に、過去の「デッドプール」シリーズから、ステファン・カピチッチさんのコロッサス忽那汐里さん演じるユキオとブリアナ・ヒルデブランドさん演じるネガソニックの再登場が報じられていますが、前作「デッドプール2」に登場していたドミノは戻ってこないとも報じられています。また、海外スクーパーは他にも戻ってくるX-MENがいると追加のレポートを上げています。

その他、MCUのキャラクターや「X-MEN」シリーズ以外の映画からの再登場の話なども報じられています。

古くからのマーベル映画ファンにはアベンジャーズシリーズを超えるクロスオーバー映画になると予想される「デッドプール3」。あまり覚えていない方や未視聴の方は映画の公開まではまだしばらく日があるため、ディズニープラスで配信されている「デッドプール」1作目と2作目、「X-MEN」の実写映画シリーズなどをチェックしておくのがいいかもしれません。

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はエピソード数が増減される可能性があると俳優が明かす

2022年に制作発表された「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、当時、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマとしては異例の全18話構成になると発表されていました。しかし、発表から約2年が経過し、監督や脚本の変更などを経て話数の変更の可能性が出てきているようです。

sponsored link
 

キングピン/ウィルソン・フィスク役を演じるヴィンセント・ドノフリオさんと、「エコー」のクリエーター、デヴィッド・マックさんと、海外メディア Comicbook.com との間で行われた「エコー」のPRインタビュー中に「デアデビル:ボーン・アゲイン」の話題になった際、ヴィンセント・ドノフリオさんは次のように述べました。

エピソード数は変動しているので、正確な数はわかりません。ただ、もっと多くのエピソードが必要な番組もあれば、8、10、6話で十分な番組もあるようです。『エコー』は5話でしたね。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はもっとエピソードがあっても絶対に面白くなると思うし、チャーリーも僕も、もちろんそのつもりでいるよ。だけど、話数はまだ決まっていないんだ。公式発表を待たないとだめだね。確実な話数を言いたくないんだ、自分でもまだよくわかっていないからね。

そしてどんなエピソード数になろうともドノフリオさんと主演のチャーリー・コックスさんは、「マーベル・スタジオがどのような仕事量を要求してきても、それに完全に対応する準備ができています。」と語りました。

Netflixのドラマ「デアデビル」で主演を務めていたチャーリー・コックスさんが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場して以降、MCUにおけるデアデビルは「シーハルク:ザ・アトーニー」にも登場したものの、過去については曖昧な状態にされていました。

以前にはマーベル公式がNetflix版を正史と認めるような内容をサイトに記述しつつも、翌日には削除されファンをやきもきさせていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-official-website-confirmed-netflix-daredevil-is-mcu-cannon/”]

しかし、2024年一発目のMCUドラマとなる「エコー」の配信を機にNetflixの「デアデビル」は正式に神聖時間軸で起きたイベントである事が認められ、古くからのファンは盛り上がり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」やそれ以降で他のディフェンダーズメンバーの登場の期待にも拍車がかかっています。

正確な話数は不明になっている事が今回のインタビューで明らかになりましたが、本作はMCU初の長編ドラマという事で、前編後編に分かれたスプリットシーズンになると報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-season-2-or-split-season/”]

シーズン1の後編をシーズン2としない理由について、ハリウッドではシーズンを更新した場合は出演料アップやクルーの給与の上昇が必須となっているようで、あくまでもシーズン1という形にして制作費を抑えるという大人の事情が大きく絡んだ制作スタイルとされています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil: Born Again Episode Count May Change (Exclusive)

ヴィンセント・ドノフリオさんが「デアデビル」と「エコー」の違いに言及、キングピンの将来についても示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」でキングピン/ウィルソン・フィスクを再演したヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで「エコー」から「デアデビル:ボーン・アゲイン」へと続いていくキングピンの物語について言及しました。

sponsored link
 

「NetflixのキングピンとMCUのキングピンが同一人物なのかという議論は決着したと思いますか?」という質問に対して、ドノフリオさんは「私は決着したと思いますよ。」と言います。


そして、「『デアデビル:ボーン・アゲイン』の制作にあたって、クリエイターチーム全員が集まって『これが今のやり方だ』と合意しました。つまり、オリジナルの『デアデビル』と直接つながっているという考えで進めているんです。それは素晴らしいことですよ。あの当初3シーズン分のクールなストーリーや関連エピソードなど、全てが引き継がれます。過去の積み重ねの上に新たに『ボーン・アゲイン』が来る事になり、それをふまえて現在話し合いをしています。」とNetflixドラマのMCU正史化の経緯について語りました。

一方でネット上で話題になっている少年時代のウィルソン・フィスクが父親を殺害した時の凶器のハンマーがNetflixの「デアデビル」とMCUの「エコー」で形状が大きく異なっていることについて、次のように語っています。

©MARVEL,Disney,Netflix

私は40年以上のキャリアの中で、さまざまなクリエイターと仕事をしてきました。最高峰の人たちは全くユニークな視点を持っており、プロジェクトごとに少し変わっても驚きません。それが当然なんです。我々が最善を尽くせるのは、デアデビルとキングピンの設定、つまりキャラクターの核となる部分に忠実であることです。彼らにふさわしいシリアスな物語を紡ぐ必要があります。どちらも超人ではなく、宇宙人でもありません。人物描写を通してストーリーが展開するキャラクターです。それが当初の表現であり、今のコンセプトでもあります。ですから、クリエイターたちはストーリーを面白くするために細部を少し変えるでしょう。

でも、みんなが意見を言うのは嬉しいです。おかしなことを言われることもありますが、それも含めて嬉しいんですよ。作品に注目してもらえてる証拠ですし、一人一人に意見があるのは当然です。役者としては全ての質問に答えられませんが、彼らの心に残る演技を届けることはできます。それ以外のことは、映画やドラマが存在する世界の一部です。熱心なファンがいてこそ作品は生き残ります。ですから、文句を言ったり、意見を言ったり、好きなようにしてください。熱意はありがたいですし、気になりません。これまで出会ったクリエイターは皆ユニークで、彼らがユニークな選択をするのは当然のことですから、賛否はどうあれ気になりません。

そして、ドノフリオさんはエコーの癒やしの力がキングピンに与えた影響について、「本質的には変わっていないと思います。でも啓発されたと思っています。」と言います。「エコーのドラマはあまり見ていません。私が思うに、マヤとの事が全て終わった後、飛行機に乗って・・・フライトが終わる頃には『もし俺が力を取り戻したいなら、これをやるべきだ』と決心したんだと思います。それが、私が言える最大の事です。」と説明し、コミックのキングピンがニューヨーク市長となりヒーローたちを追い詰めていったように、MCUでも同様の物語が展開するという噂に暗に同意しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kingpin-project-rumor/”]

過去には「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場にてキングピンが市長選に立候補している証拠も見られていますが、その後同作は脚本の書き直しをしているため、この時撮影されたものがどの程度残されるのかは不明です。

アベンジャーズ達がマルチバース上の得体の知れない脅威に対抗している間に、キングピンが勢力を拡大していく事になるのでしょうか。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Echo’ Star Vincent D’Onofrio Talks Kingpin’s Next Move and ‘Daredevil: Born Again’ Reboot

【噂話】映画「デッドプール3」でサヴェッジランドを再訪する事になる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で、恐竜が今なお生存している未開の地サヴェッジランドが登場するのではないかと話題になっています。事の発端は、ライアン・レイノルズさんがInstagramのストーリーで公開した一枚の写真でした。

sponsored link
 

ストーリーに投稿された写真は特に説明文があるわけでもありませんでしたが、背景に生い茂った草がジャングルのようである事と、椅子に書かれた名前のフォントがジュラシックパークのものに似ていると話題になり、コミックのサヴェッジランドを「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」以来、再び訪れるのではないかと話題になっています。

©MARVEL,Disney

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-savage-land-idea/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-savage-land/”]

コミックにおけるサヴェッジランドはマグニートーの基地やX-MENたちの訓練場として利用される場所であり、映画「X-MEN」シリーズからの再登場が多いとされる本作でこの地を訪れる事はなかなか理にかなっていると言えそうです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では2秒程度の紹介にとどまったサヴェッジランドですが、「デッドプール3」でもう少し丁寧に描かれる事になるのでしょうか?それとも単なるジャングルへと向かうことになるのか、注目となりそうです。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

映画「マーベルズ」のデジタル配信が開始、Blu-rayは3月発売へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のオンラインリリースが米国と同時に開始されました。その他日本では 2024年2月21日 にデジタルレンタルが、2024年3月13日 にディスクの発売が公式サイトにて発表されました。

sponsored link
 

アメリカでは 2月13日 に Blu-ray や 4k UHD がリリース予定であり、日本では一ヶ月遅れでの発売となります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-blu-ray-release-date-in-us/”]

日本での特典映像などは米国版と同様に未公開シーン、NGシーン、インタビュー映像、オーディオコメンタリなど概ねいつも通りの内容となっています。そのうちのひとつ、パク・ソジュンさんが出演する惑星アラドナの未公開シーンがオンラインで公開されています。

MCUの前前作にあたる「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は米国でのディスク発売の翌日にディズニープラスでの配信が始まっている事から、「マーベルズ」は現地時間の2月14日からの配信となる可能性が高いと見られています。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の撮影は残す所あと数日、キャスリン・ハーンさんが明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の主演を務めるキャスリン・ハーンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、残りの撮影があと数日であることを明かしました。

sponsored link
 

エミー賞の授賞式会場でドラマの最新情報について尋ねられたハーンさんは「あと数日で撮影が終了するわ。ほとんど完成しているの。とてもエキサイティングな内容よ」と回答しました。

さらに本作に対する心境について質問されると、「マーベルファンはもちろん、魔女が好きな人なら誰にでも(笑)みんなに見てもらえるのが待ちきれません。魔女を演じたくない人がいるっていうの?子供時代のハロウィンは、ずっと魔女役をしていたわ」と述べました。

本作はドラマ「ワンダヴィジョン」のその後を描く作品で、「ワンダヴィジョン」のヴィランとして登場したアガサ・ハークネスを主人公として物語が展開する事になります。

アガサ・ハークネスはコミックではワンダの師匠にあたるキャラクターでありヒーローですが、MCU版ではかなりアレンジされています。

アガサが本作でどのような変化をしていくのかが注目される一方で、本作がワンダの復活の舞台を準備する可能性や、ヤングアベンジャーズの新たな候補者を紹介する可能性なども注目のポイントとなっています。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

映画「X-MEN:ダークフェニックス」、ストーム役アレクサンドラ・シップさんはMCU復帰に興味なし

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN:アポカリプス」「デッドプール2」「X-MEN:ダークフェニックス」でストーム/オロロ・マンローを演じたアレクサンドラ・シップさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再演について、現在の心境を語りました。

sponsored link
 

海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューで再演について質問されたシップさんは「興味がありません。ちょっと面白そうだけど、でも、再演に興味はないんです(笑)」とキッパリと否定しました。

「私のキャリアで好きなところは、いろんな役を演じられること。今の時点で、ストーム役でやるべきことはやった気がしているし、この役を完璧に演じられる他の女性がたくさんいると思います。そういった人たちを応援しています。でも私自身は、人生の別のステージにいるように感じています。」

シップさんがストーム役への復帰を否定しているのは今回が初めてではありません。2022年のComicBookMovie とのインタビューでは、「将来的には、もっと肌の色の濃い女性がストームを演じるのを見てみたいわ」と語っており、以前から復帰に消極的な姿勢を見せていました。

「あの経験は大好きでした。20代をX-MENの一員として過ごしたのは、私にとってとても重要な事です。あんな大作に参加したことはなかったし、子供時代の憧れのヒーローだっただけでなく、ハル・ベリーが演じた役を継承できたのは大きな名誉でした」とシップさんは振り返っていました。

現在制作中の映画「デッドプール3」では多くのX-MENの再登場が報じられており、この撮影と同時期にハル・ベリーさんがSNS上で金髪から銀髪に変化している事が確認され、ハル・ベリーさんのストームが戻ってくるのではないかと多くのファンは考えています。

アレクサンドラ・シップさんとは真逆にハル・ベリーさんはストーム役の再演を熱望しており、スタジオからのオファーさえあればすぐにでも実現可能なようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/halle-berry-wants-return-storm-again/”]

映画「X-MEN」シリーズはディズニープラスで配信中です。