クリス・プラットさんがスターロードの再演を宣言、DCUとの両立、マリオ続編についても言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」で主人公のスターロード/ピーター・クイルを演じたクリス・プラットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューにてスターロード再演を誓いました。

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今夏公開のアニメ映画「ガーフィールド・ザ・ムービー」のプロモーションの最中に今後の作品ついて質問されたクリス・プラットさんは次のように語っています。

まあ、またスターロードを演じるのは理にかなっているでしょうね。でも、何でも可能性はあります。特にジェームズがDCにいるので、あちらで何かしらの役があるかもしれません。もしかしたら両方(MCUとDCU)かもしれませんね。両方やってみましょう。両方だと思います。間違いなく両方です。

スターロード再演は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のラストで予告されていた事でありますが、映画の公開から1年が経過した現在、特に計画に変更はないようです。

また、Total Film とのインタビューではマリオの続編について再演を約束しました。

詳しくは言えませんが、もう一つのマリオ映画が来ることは言えます。それについて考えるととても興奮します。マリオと任天堂の世界全般について考えると、今後の10年間でその世界からたくさんの物語が出てくると思います。
最初の映画に参加できたことはとても嬉しく、光栄で、幸運でした。今後も、彼らが望む限り、できる限り協力したいと思っています。詳しくは言えませんが、皆さんと同じくらい私もワクワクしています。

現時点でスターロードがいつ再登場するかは分かっていませんが、今年のDisney Upfront、コミコン、D23、ディズニープラスデイなどのイベントで何かしらの発表があるのか注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Chris Pratt Says He Will 100% Be Returning as Star-Lord and Appearing in James Gunn’s DCU (Exclusive)

「アガサ」がまたもや改題?公式Xが新ロゴを発表するもすぐに削除

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」の新たなタイトルロゴが、マーベル・スタジオの公式Xを通じて発表されました。しかし、この投稿はまもなく削除されてしまいました。

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新たなタイトルは「アガサ:ザ・ライイング・ウィッチ・ウィズ・グレート・ワードローブ」ということで、日本では「ライオンと魔女」のタイトルで知られるファンタジー小説「The Lion, the Witch and the Wardrobe」をベースにしていると見られます。

このドラマはプロジェクト発表当初、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」と名付けられていましたが、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に改題され、その後また「ダークホールド・ダイアリーズ」へと変化していました。さらにその後、非公式に「アガサ:オール・アロング」になるようだとも報じられていました。

そして、2024年3月、米国のディズニー公式がこの番組のページを単に「AGATHA」と表記している事が発見されていました。

これまでに大量に発表されてきたタイトルはエピソードタイトルであり、番組名は「アガサ」に落ち着くのではないかという見方が時間を追う事に強まっていますが、今回、公式 X が投稿を削除した件について、理由はわかっていません。

この一週間の間にスタジオの公式 X が急にハロウィンイベントの宣伝をしたり、「ワンダヴィジョン」公式 X がアップデートされたりと、「アガサ」関連の動きが目立ってきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-marvel-studios-official-x-post/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-x-account-strange-changes/”]

本作が実際に今年のハロウィンに配信されると仮定すると、今は約半年前の時期。タイミング的にはファーストトレーラーが公開される頃合いであり、「アガサ」の今後の動きにも目が離せません。

ドラマ「アガサ」はディズニープラスで配信予定です。

映画「サンダーボルツ*」撮影現場でスーツ姿のセバスチャン・スタンさんが目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の撮影現場にて、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんがスーツ姿で撮影している様子が目撃されました。スーツといってもウィンター・ソルジャーが新たなヒーロースーツを着用するという意味ではありません。

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撮影現場でのセバスチャン・スタンさんをとらえた写真の数点がSNS上に投稿、これまでのMCUでは見たことのないバッキーの姿をとらえています。

海外メディア CBM ではこの姿のバッキーについて、「バッキーが何をしようとしているのかについては調査してみたところ、法廷審問に出席しているようだ。興味深いことに、ジュリア・ルイス=ドレイファス演じるCIA長官コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌも今週末撮影現場で目撃されており、彼女と何か関係があるのかもしれない。」と解説しています。

セバスチャン・スタンさんがスーツを着ているせいでウィンター・ソルジャーの義手を確認する事は出来ませんが、隣の女性クルーが手袋を所持しており、撮影時にはそれをはめて義手の存在をアピールする狙いだと考えられます。

ただし、ウィンター・ソルジャーの義手はディズニープラスの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」でロケットがネビュラにクリスマスプレゼントとして贈答。話の裏にてロケットが引っこ抜いて持って帰ったとジェームズ・ガン監督が説明していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-holiday-sp-nebula-present-canon/”]

「サンダーボルツ*」ではその時に何があったのか、そしてその後義手はどうなったのか、語られる事に期待となりそうです。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

アニメ「X-MEN’97」はデッドプールの使用許可が出なかったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」にデッドプールが顔を見せない件について、ショーランナーを務めるボー・デマヨさんがその理由を自身のSNSを通じて明らかにしました。

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「デッドプールはどこなの?」というファンの質問に対してデマヨさんは「彼は立入禁止でした。」と使用許可が降りなかったと返答。キャプテン・アメリカやスパイダーマン、ドクター・ドゥームでさえ登場している本作にデッドプールが登場しない理由について説明しました。

かつてはドラマ「シーハルク」にて実写スパイダーマンの使用許可が降りなかった事が制作陣によって明かされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-she-hulk-marvel-studios-refused-spider-man-cameo/”]

デッドプールはスパイダーマンと違って権利上の問題はないと見られており、今回の禁止措置は「デッドプール&ウルヴァリン」でマルチバースをつなぐ重要な役割を担っている事で、スタジオはこのアニメで登場させた場合の混乱を避ける狙いがあった、今後の展開の都合と考えられそうです。

また、ボー・デマヨさんは「X-MEN’97」の最終回に向けて、「ファイナルディシジョン」を見ておくと良いとアドバイス。ただしこれは20世紀FOXの2006年の実写映画「X-Men:The Last Stand」(邦題:X-MEN:ファイナルディシジョン)ではなく、X-MENの旧アニメシリーズのシーズン 1、エピソード 13の「ファイナル ディシジョン」(ディズニープラスで視聴)を指しているので注意が必要です。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」監督が2013年「ウルヴァリン:SAMURAI」を断っていた過去を「間抜けだった」と後悔

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Empire とのインタビューで、2013年に劇場公開された映画「ウルヴァリン:SAMURAI」のオファーを断っていた事を明かしました。

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レヴィ監督は「デッドプール&ウルヴァリン」の制作の経緯について次のように語っています。

(Netflixの)「アダム・プロジェクト」(邦題:アダム&アダム)の撮影中、ライアンが私にデッドプール3の監督をやってみないかと尋ねてきました。彼が『君は断ると思うけど、僕は本気で説得しようと思ってる』と言っていたのを覚えています。私は『断るわけないだろ、冗談だろ? 即答でイエスだよ!』と答えました。

この即答の理由についてレヴィ監督はさらに遡って、ヒュー・ジャックマンさん主演の映画「リアル・スティール」の制作当時を振り返りました。

「リアル・スティール」を制作しているとき、ヒューは「ウルヴァリン:SAMURAI」をやる予定だと言っていて、私に監督をやらないかと聞いてきました。でも、私は間抜けなことに『いいえ』と言ったんです。その時は『彼はもう5回も同じキャラクターを演じているし、私はオリジナルの映画を作っている最中だ』と考えてしまったのです。その後、何年も深く後悔しました。だから、機会がもう一度やってきたとき、神様に感謝して、十分に年を取って賢くなった私は、この機会を逃さなかったのです。

レヴィ監督が「ウルヴァリン:SAMURAI」を断った結果、これをジェームズ・マンゴールド監督が制作。その先に「ローガン」があった事を考えると、選択次第ではマーベル映画そのものがかなり違った展開を見せていたと考えられます。

20世紀FOXが計画していた「デッドプール3」は黒澤明監督の「羅生門」のような映画だったと以前から明かされていますが、MCU版はこれを継承しない所からスタートしていた事が先日、ケヴィン・ファイギ社長の口から語られました。

しかし主演のライアン・レイノルズさんは当初からウルヴァリンとのバディムービーを模索していたようで、これには以前からのヒュー・ジャックマンさんの「デッドプール3にウルヴァリンを出演させろ」キャンペーンが功を奏したのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-3-wolverine-cameo/”]

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Deadpool & Wolverine: Shawn Levy Signed Up After Regretting Saying No To The Wolverine – Exclusive

クリス・ヘムズワースさんが「デッドプール&ウルヴァリン」への予期せぬ出演に「マジでクール」と語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にソーとしてアーカイブ出演する事が判明したクリス・ヘムズワースさんが、この予期せぬ出演について海外メディアとのインタビューでコメントしています。

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海外メディア Comicbook.com とのインタビューでヘムズワースさんは「本当にクールだよ」と述べています。

「ある意味忘れていて、『ああ、すごい! 私はいつの間にかチームの一員だ。彼らは私のことを話しているんだ!』という感じになるんです。つまり、私が参加していない時でも、私はその世界全体の一部であるのが本当にクールなんです。いつでもお互いに・・・それらすべてを本当にクールにしているのは、その相互接続性であると思います。」とMCU特有の他作品との繋がりについて改めて評価しました。

シネマコンで公開された「デッドプール&ウルヴァリン」のプロモーション映像では「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のロキの(嘘の)死亡シーンのアーカイブ映像を再利用。トム・ヒドルストンさんのロキをライアン・レイノルズさんのデッドプールに置き換える形で、クリス・ヘムズワースさんは何も知らないまま共演を果たすこととなりました。

クリス・ヘムズワースさんは以前から「デッドプール3」にカメオ出演したいと語っており、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-chris-hemsworth-wants-deadpool-3-cameo/”]

今回はクリス・ヘムズワースさん本人が知らぬ所でこれが実現する事になったようです。本格的な共演は「アベンジャーズ」5作目や6作目に期待となるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Deadpool & Wolverine: Chris Hemsworth Weighs in on That Thor Cameo in Trailer

【噂話】ディズニーCEOのMCU削減戦略を受けて「アーマーウォーズ」の開発中止が検討されていると言う

ウォルト・ディズニー社のボブ・アイガーCEO(最高経営責任者)が提唱していたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の削減計画の影響を受けて、「アーマーウォーズ」の開発中止が検討されているようだと、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏は「マーベル・スタジオは、年間の公開本数減少のため『アーマーウォーズ』の打ち切りを検討している」と報告。

先日、ディズニーのCEOは今後数年のプランとして「徐々に量を減らし、年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもりです。」と会見で語りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-ceo-comments-mcu-plan/”]

2020年に「アーマーウォーズ」がディズニープラスのMCUドラマとして制作が発表されましたが、長い沈黙を経て、2022年に映画に変更する事が発表されました。

この変更については「アーマーウォーズ」にロバート・ダウニー・Jrさんを出演させるためではないかとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-tony-stark-return-rumor/”]

「アーマーウォーズ」の出演を務めるドン・チードルさんは「シークレット・インベージョン」との関係性を強調していましたが、その「シークレット・インベージョン」の評価の低さがディズニーの計画を変えた可能性はありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-trriger-armor-wars/”]

ウルトロンの復活なども噂されていた「アーマーウォーズ」ですが、報道どおりこのままフェードアウトしていってしまうのか、続報にも注目です。

【噂話】「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」「アイズ・オブ・ワカンダ」MCUアニメ2本が2024年配信か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」が2024年内に配信されると、What’s On Disney Plus が報じました。タイトルロゴさえわかっていないブラックパンサーのスピンオフアニメは意外にも順調に制作が進んでいるようです。

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同サイトの説明によると、この情報はディズニーの投資家向け四半期決算説明会で報告されたとの事。会場で配布された資料には、2024年のディズニープラスとHuluの配信予定として以下のようなリストが発表されたと言います。

  • Let It Be – May 8th
  • Doctor Who – May 10th
  • Queen Rock Montreal – May 15th
  • The Kardashians (Season 5) – May 23rd
  • The Beach Boys – May 24th
  • The Bear (Season 3) – June 2024
  • Star Wars: The Acolyte – June 4th 2024
  • Becoming Karl Lagerfeld – June 7th
  • Diane von Furstenberg: Woman in Charge – June 25th
  • How I Caught My Killer (Season 2) – July 2024
  • Dress My Tour – July 2024
  • Descendants: The Rise of Red – July 12th
  • Hit-Monkey (Season 2) – July 15th
  • Futurama (Season 12) – July 29th
  • Solar Opposites (Season 5).- August 12th
  • Agatha: Darkhold Diaries
  • Deadpool & Wolverine
  • Eyes of Wakanda
  • The First Omen
  • Inside Out 2
  • Kingdom of the Planet of the Apes
  • Only Murders in the Building (Season 4)
  • Star Wars: Skeleton Crew
  • UnPrisoned (Season 2)
  • Win or Lose
  • Your Friendly Neighborhood Spider-Man

赤字にしたものがいわゆるマーベル作品であり、「ヒットモンキー」のみMCUでありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/hit-monkey-s2-release-july-2024/”]

ヒットモンキーのみが正確な配信日を取得していますが、7月公開の映画「デッドプール&ウルヴァリン」も予想通り年内にディズニープラスに到着するようで、過去の慣例に習うのであれば10月頃の配信が予想されます。

二本のMCUアニメの年内配信が決定しているのは喜ばしい一方で、配信間近だと思われていた「マーベル・ゾンビーズ」はこのリストには含まれていないのは気になる所。

とはいえ、いかに公式資料と言えども制作した人間がミスする事はありえる事で、昨年の公式資料でも「ロキ」シーズン2の配信日が予告動画によって発表されていたにも関わらず、未定とされていた件と同様に記載ミスをしている可能性もあるかもしれません。

どちらにしてもこれは資料作成時点でのスケジュールであり、実際の配信日は今後の公式発表を待つ他ありません。

ソース:Disney Highlights Upcoming Disney+ & Hulu Releases For 2024

マーベル・スタジオ公式Xが「アガサ」のハロウィン配信を示唆か

マーベル・スタジオの公式 X の最新の投稿が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ」の配信時期を予告しているのではないかとして話題になっています。以前には出演俳優の1人が 2024年 のハロウィン時期に配信されると、うっかり話してしまう事件もありました。

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マーベル・スタジオはディズニーパークスの例年のイベント Halfway to Halloween の予告ポストを引用しつつ、ドラマ「ワンダヴィジョン」のアグネスのGIF動画を添えて投稿。うっかり発言によって明らかとなっていたハロウィン配信を、約半年を経て認めるような形となりました。

先日は「ワンダヴィジョン」公式 X にも変化が確認されており、じわじわと「アガサ」のプロモーションがスタートしている事を感じさせる展開となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wandavision-x-account-strange-changes/”]

アニメ「X-MEN’97」以降、ディズニープラスのMCU作品のスケジュールは不透明になっていましたが、次に来るのはやはり「アガサ」となるのでしょうか。続報があり次第、またお知らせする事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」のカメオは「ウィッシュリストから選んだわけではない」と監督が語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、本作に登場するカメオキャラクターが単なるウィッシュリストから始まったわけではないと明かしました。

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レヴィ監督は本作に久しぶりに登場するキャラクターたちについて、単なるファンサービスではない事を次のように語っています。

ウィッシュリストからスタートしたわけではないと言えます。『デッドプール&ウルヴァリン』のストーリーを考え始めた日から、私たちはストーリーに基づいてキャラクターを選択してきました。キャラを決めてからの物語ではありません。アーロン(・スタンフォード)のパイロとしての復帰はその一例であり、それはほぼすべてのキャラクターに適用されます。

2000年代に20世紀FOXで制作された「X-MEN」シリーズから再登場が数多く噂されている本作ですが、これらのキャラクターは脚本上の何らかの意味があって決定されている事を監督は主張。そして予告に登場していたアーロン・スタンフォードさんがパイロを演じている事を認めました。

監督は以前のインタビューで本作を観る前に宿題をしておく必要はないとして、事前に過去作を見なくても楽しめる作りになっていると発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-confirmes-no-needed-homework/”]

これはマーケティング上もっともなやり方ですが、今回の発言を見るに、事前にしっかりと準備をしておくほうがより深く楽しめるようです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Deadpool and Wolverine ‘changed radically’ once Hugh Jackman came aboard