【噂話】映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターやU.S.エージェント、ゴーストに関する最新情報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」に登場するタスクマスター、U.S.エージェント、ゴーストに関して、映画での現状が報じられました。それによるとそれぞれが問題を抱えているようで、チームに何らかの影響を及ぼす可能性がありそうです。

Daniel RPK about Ghost and Taskmaster’s friendship in Thunderbolts*: “Antonia has memory problems; she has a broken memory because her mind was damaged and rebuilt. So she needs reminders. Ava helps her keep track of things and through this they develop a close friendship.”
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

Posts from the marvelstudiosspoilers
community on Reddit

ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、タスクマスターことアントニアはブラックウィドウによる暗殺事件の影響で記憶障害を抱えており、「サンダーボルツ*」でもそれはあまり改善されていないとの事。

ゴーストことエイヴァ・スターがアントニアに寄り添い、友情を育み、記憶を取り戻す手助けをしているとしつつも、エイヴァ自身は彼女の保護者であるビル・フォスターが癌で苦しんでいる事で彼女にも影響を与えていると言います。

なお、「アントマン&ワスプ」でビル・フォスターを演じたローレンス・フィッシュバーンさんの出演の確認は取れていないとの事で、名前だけの登場になる可能性もあるようです。

U.S.エージェントことジョン・ウォーカーは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で彼に寄り添う献身的な妻オリヴィアの存在が描かれていましたが、どういうわけか「妻に捨てられた」と報告されており、ただでさえ不安定なジョンのメンタルにどのような影響を及ぼしているかは計り知れません。

他、ナターシャとエレーナの「母」として振る舞っていたメリーナ・ヴォストコフについて、現バージョンの映画では何も言及されていないとしつつ、再撮影で追加される可能性があると報告しています。

撮影前の段階ではビル・フォスターとメリーナが登場するともされていましたが、現状どちらも俳優さんが再演しているわけではないようです。

レッドガーディアンことアレクセイに関する報告は今回ありませんでしたが、予告映像を見る限りは彼も何か抱えている様子でした。映画「ブラックウィドウ」でのキャプテン・アメリカ対決問題の謎も未解決のままであり、チームメンバーそれぞれに注目するポイントがありそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月5日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、来月から再撮影へ、他いくつかの撮影情報アップデート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が12月から再撮影に入ると報じられました。先日開催された関係者向けの試写では非常に好評だったとも言われていますが、スタジオはいくつかの改善を試みるようです。

DanielRPK Roundup — Secret Marvel Film, Thunderbolts*, Vision Quest
byu/Major-Concentrate-87 inMarvelStudiosSpoilers

ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「サンダーボルツ*」は来月から再撮影に。再撮影というとネガティブに捉える方もいるかもしれませんが、作品のクオリティアップのためには当然のように行われる事であり、特に不自然な事ではありません。氏は「マーベルはこの映画にかなり満足していると聞いている」と補足しています。

また、2025年秋にイギリスでタイトル未定のマーベル映画の撮影が始まるとも。同氏は以前に「ソー5」が2025年秋にイギリスで撮影が始まると報告していましたが、これと別の映画かどうかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-scheduled-to-film-2025-rumor/”]

Cryptic氏は今回のレポート内容が「ドクター・ストレンジ3」ではないようだとしており、海外ファンは「ミッドナイトサンズ」、「スカーレットウィッチ」、「ブレイド」あたりではないかと睨んでいます。

そして最後に「ヴィジョンクエスト」のキャストがほぼ決定し、2025年2月から撮影開始予定だと報告。

ヴィジョン役のポール・ベタニーさんも来年の撮影を認めていましたが、思っていたよりも早い時期の撮影開始となる事で、配信時期もそう遠くない可能性があるようです。

「ヴィジョンクエスト」にはいくつかの懐かしいキャラクターが再登場すると言われている他、エリザベス・オルセンさんがワンダ・マキシモフではない役で出演するという噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

「アガサ・オール・アロング」の展開を受けてトミーが登場する事も期待される注目のドラマとなっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」脚本公開、原版ではデップーのケツに突っ込まれたのはピノキオの鼻ではなく、ミッキーのアレだった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が賞シーズンに向けたキャンペーンを正式に開始し、脚本部門のために脚本が批評家に向けて公開されました。その一部がオンライン上で共有され、以前にライアン・レイノルズさんが上層部からの「お願い」で削除したと明かしていたジョークの内容が明らかとなりました。

デッドプールとウルヴァリンがレジスタンス基地で目覚めてすぐの段階でエレクトラたちレジェンドが姿を表すシーンでの出来事。

脚本の段階ではブレイドはビリー、ガンビットはギャッツビーと仮名にされており、レジスタンスの4人目がマグニートーかどうかが明らかになる部分で、そのジョークが書かれています。(引用した画像にはのっていませんが、エレクトラは「イレブン」、ローラは「レモン」の仮名でした。)

デッドプール:4人?待って、最後のひとりはマグニートー?親愛なる天の神よ、マグニートーにしてください、彼と・・・

ブレイド:彼は死んだ。

デッドプール:ファック!X-MENをもう一人雇う余裕もないのか!ディズニーってほんとケチなんだな!ミッキーマウスのチXポが喉に詰まってると息も出来ない!

実際の映画では「ピノキオの鼻でカマ掘られた気分だ!」と下品なジョークでしたが、オリジナル版はさらに下品だったことが今回判明。削除要請も致し方なかったようです。

夏のインタビューでライアン・レイノルズさんはジョークを変更した経緯について、ディズニーの上層部から打診があったと説明。

我々も一度始めたことは最後まで貫きたい。もし(ジョークを)カットしてくれたら、嬉しいな。もしそうしなくても君やこの映画、そこに注ぎ込まれた多くの努力のことを愛し、全力でサポートするよ。」と提案があったと言います。その時は「プライドを手放したくないのか。そんなこと気にするだろうか?ジョーク一つ譲れないのか?」という葛藤の思いで、「その答えはもちろん、譲れない。」と一度は考えたとしつつ、「数週間後には冷静になりました。」としてピノキオジョークが誕生したと明かしていました。

ショーン・レヴィ監督は同じインタビューでこのジョークの変更に「数週間かかってましたよ。」とかなり難しい変更だった事も語っていました。

ディズニーは元のジョークについて削除を強制する事はなかったようで、あくまで「お願い」の形でしたが、ライアン・レイノルズさんがこれに応じる形になりました。だからといってこの映画の質が変わるわけでもなく、たった一文のジョークを試行錯誤したように、脚本のすべてにわたって全力を注いでいたようです。

ライアン・レイノルズさんは先日、第13回ハミルトン・ビハインド・ザ・カメラ・アワードで「デッドプール&ウルヴァリン」の脚本賞を受賞。そこで「デッドプール4」について質問された際、デッドプールの脚本はかなり大変だと明かし、しばらく休憩したいという旨のコメントを残しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-react-to-sequel/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

映画のスマホ盗撮に関して「デッドプール&ウルヴァリン」が批判される

米国での映画のスマホによる盗撮被害が増加する中で、マーベル・スタジオの映画「デッドプール&ウルヴァリン」が名指しで批判されました。先週末に公開された映画「ウィキッド」のネタバレ盗撮動画がSNS上に溢れており、映画館におけるエチケットについて議論がかわされています。

海外メディア Variety がとある映画スタジオの匿名幹部とのインタビュー記事を掲載。「ウィキッド」のオープニングやクライマックスシーン、ひどいものだと映画全編に渡ってSNS上で共有されていることについて、幹部は「パンデミック後、映画館での観客の行動が本当に変わった」と前置きし、「彼らは作品と異なる関係性を持ち、彼らにとってはすべてがコンテンツに過ぎません…特に『デッドプール&ウルヴァリン』で本当に何かが起こりました。」と述べています。

「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督と主演のライアン・レイノルズさんは映画を宣伝する際、ファンが劇場で撮影したさまざまなシーンの海賊版映像を共有していました。

これらの X の投稿は、通常の著作権警告を受けることなく、多くのビューを獲得して認知度と興奮を広めた後で、最終的には削除されました。

レイノルズさんの広報担当者はコメントの要請に応じず、レヴィ監督もコメントしなかったと記事は言います。

レヴィ監督の考えに詳しい情報筋によると、同氏は劇場で撮影された素材を意図的に共有したことはなく、著作権侵害には強く反対しているとの事。

ユニバーサル・ピクチャーズは「ウィキッド」の著作権侵害についてはコメントしなかったが、同社に詳しい情報筋は、ほとんどの場合、社内チームが違法映像の削除に取り組んでいると述べています。

1月にブルームバーグは、海賊版コンテンツのせいで経済は年間約300億ドルの損失と約25万人の雇用を失っていると報じていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」のプロモーションについてディズニーやマーベル・スタジオが法的な責任を問われる可能性は低いですが、そのやり方については見直す必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Wicked’ Fans Can’t Stop Filming Scenes on Their Phones – a Form of Piracy That Hollywood Doesn’t Seem to Mind

「アガサ・オール・アロング」、アガサの物語はこれで完結?キャスリン・ハーンさんが役とのお別れを語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」で主人公アガサ・ハークネスを演じたキャスリン・ハーンさんが、海外メディア LA Times とのインタビューで「ワンダヴィジョン」からの旅を振り返り、キャラクターに別れを告げました。

「アガサ・オール・アロング」は初週に900万再生を越える大ヒットをし、毎週のようにトレンドに入りつつ、シーズンのラストではビリーとの新たな冒険を示唆しながら終わりました。多くのファンが続編が確実だと考えていた中で、主演のキャスリン・ハーンさんは意外なコメントをしています。

ビリー/ウィッカンは彼女の息子ではないけれども、ニッキーのためにできなかったことを彼のためにできるかもしれないという、ある種の希望が今の彼女にはあります。彼らは素晴らしいチームになると思います。もちろん、私はこのパートが大好きだし、(演者の)ジョー・ロックが狂おしいほど大好き。私の中では、これは私が演じなくてはならなかったこの素晴らしいキャラクターに別れを告げるための美しく満足のいく方法でした。

そして「アガサ」の撮影当時を振り返り、次のようにも語っています。

ショーの終盤、一日の終わりにヘアメイクに行き、「これが最後の演技の仕事だ 」と感じていました。でも、演技に対するハングリー精神と愛情が再燃したんです。これはまさに、私の人生のこの時期に私が演じるべき役なのだと感じたわ。

キャスリン・ハーンさんはマーベルから次の話が来ていないとし、アガサ・ハークネスの最期として素晴らしいものになったと述べていますが、ショーランナーのジャック・シェーファーさんはアガサとリオの関係をさらに深く描く事を今後のMCUに期待しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-nickys-father/”]

また、同じインタビューではビリーの過去としてカプラン家の両親、ジェフとレベッカについてより詳しく描かれていくことも希望していました。

ジャック・シェーファーさんは「ワンダヴィジョン」、「アガサ・オール・アロング」の脚本に携わってきましたが、この続編スピンオフとされる「ヴィジョンクエスト」には関与していないとも明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-jac-schaeffer-confirms-shes-no-longer-working-on-vision-series/”]

ゴーストとなってビリーのサポートを続けるように見えたアガサ・ハークネスですが、本当にこれで終わりとなってしまうのか、それとも何かの計画が水面下で動いているのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Kathryn Hahn was so game to play a witchy woman in ‘Agatha All Along’

【噂話】「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、炎上したサブラに焦点を当てたスピンオフが開発中だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に登場する新キャラクター「サブラ」を主人公とするスピンオフが開発中だと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏はシラ・ハースさんが演じるサブラに焦点をあてたスピンオフが開発中だと報告。現時点でこれ以上の詳細は分かっていません。

2022年9月、シラ・ハースさんがコミックのサブラを演じると発表されてすぐ、海外ファンの間で大きな物議を醸しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-character-sabra/”]

コミックのサブラは1980年のコミック「インクレディブル・ハルク」でデビュー。彼女はイスラエルの諜報機関モサドのエージェントでミュータントとして登場し、イスラエルにとってのヒーローでした。しかしその活動内容は視点を変えればテロリストでもあり、現代の世界情勢と照らし合わせて問題があるのではと議論されていました。

戦争に無関心な日本ではあまり話題になっていませんでしたが、この炎上騒動はかなり大きく、当時マーベル・スタジオは異例の声明を発表。コミック通りのキャラクターにはならないとして、現代の映画に沿う形で生まれ変わる事を約束していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-sabra-new-approach/”]

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でのサブラについて分かっていることは、まずサブラというヒーローネーム(コードネーム)が削除され、コミックの本名であるルース・バット・セラフのままのキャラになっているとされています。

また、ルースの過去についてはモサドのエージェントではなく、レッドルーム育ちの元ブラックウィドウに変更されています。

コミックの要素を残したバージョンも撮影されていたようですが、2024年10月のレポートでは、ルースのイスラエル出身であるという部分は全て削除され、そのうえで「ルースがサム・ウィルソンに『自分は10代の頃にパワーが覚醒したミュータントだ』と明かすシーンも削除された」との事。

当初はイスラエル訛りの英語で演技されていたとされ、その報道を受けて名誉毀損防止連盟のメディア&エンターテインメント研究所所長デボラ・カミエル氏は「『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』でサブラがイスラエル人としてのアイデンティティを維持し、素晴らしいイスラエル人女優シラ・ハースが引き続き演じることを知り、嬉しく思います。このキャラクターのアイデンティティとバックストーリーを潰そうとした反イスラエル勢力に屈しなかったマーベル・スタジオは称賛されるべきです。スクリーン上で強いユダヤ人でありイスラエル人でもある女性の描写を歓迎し、このキャラクターが映画でどのように描かれるかを見るのを楽しみにしています。」とコメントを発表。

しかし、その訛りも後の再撮影で変更されたとも報告されています。

そんなサブラことルースにスピンオフ計画があるとはかなり意外なニュースですが、MCUはコミックに比べてブラックウィドウについて深く描けておらず、ルースを中心にさらに深く描いていく事はありかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」ではレッドルームという組織についてそれなりに描いてきましたが、物語はナターシャ・ロマノフとその家族に重きを置いていた事もあり、描ききれていない部分も多々あると思います。当初はエレーナ・ベロワを中心にブラックウィドウの物語が続くかと見られていましたが、「サンダーボルツ*」への参加を見るとそれはあまり期待出来そうにないのも事実です。

ルースのコミックからの大幅変更を機にどのようなキャラクターとなっていくのか、まずは直近の映画に注目となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:SABRA: Marvel Studios Rumored To Be Developing BRAVE NEW WORLD Spin-Off Focusing On Shira Hass’ Character

ドラマ「ロキ」シーズン2、Blu-ray特典映像公開、意外なキャラへの言及が削除されていた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の 4k UHD と Blu-ray が来月米国で発売される事を記念して、同番組より新たな削除シーンが公開されました。「ROLL CALL」と題されたこの削除シーンはディスクの特典映像として含まれる予定で、ロキが意外なキャラクターについて言及しています。

動画ではロキが過去を振り返る中で自分を「問題児」だと言った人物全員をリストアップするシーンを描いており、そのリストにはニック・フューリー、エリック・セルヴィグ、ボー(オーディンの父、ソーとロキの祖父)、ラウフェイ、ジェーン・フォスター、ダーシー・ルイス、マリア・ヒル、ヘイムダル、ウォリアーズスリーのファンドラル、ヴォルスタッグ、ホーガン、もう一度ヘイムダル、そしてドナルド・ブレイクとソー関連の登場人物とS.H.I.E.L.D.の主要人物について言及。

そして、MCUに未登場のキャラクターでエンチャントレスとして知られるアモラと、アブソービングマンの名前をあげています。アブソービングマンはドラマ「エージェント・オブ・シールド」で実写化されており、コミックではロキに能力を与えられた元ボクサーのチンピラでした。

最後に、ロキはハーキュリーズ(ヘラクレス)について言及し、彼も「もう一人の大物」であり「自分にとって大きな問題」だったと述べています。

ハーキュリーズは映画「ソー:ラブ&サンダー」の最後にちらっと登場し、ゼウスの復讐を果たすために今後現れる事を示唆しましたが、今のところ次のプロジェクトは公式発表されていません。

ディスクに含まれる特典映像は以下のようなものが発表されています。

ボーナス機能

  • ロキの過去 — トム・ヒドルストン、ケヴィン・ファイギらと共に、ロキの10年以上にわたるタイムラインを旅しながら、悪役でありながら愛すべきキャラクターを深く掘り下げます。
  • ギャグリール — ロキ シーズン 2 のキャストとスタッフによるセットでの楽しいひとときをご覧ください。

削除/拡張シーン

  • What Would You Like?  — シーズン 1 の出来事の後、取り乱したシルヴィは、時の終わりの城塞を離れ、1982 年のマクドナルドで逃げ場を見つけます。
  • Key Lime Break — ロキとメビウスが TVA のランチルームでキーライムパイを味わいながらひとときを過ごします。
  • Roll Call — ロキは、 過去に自分の悪口を言った人全員の名前を挙げます。その中には、何人かの有名な名前も含まれています。メビウスは彼を慰めようとします。

ドラマ「ロキ」シーズン2は、2024年12月3日 に 4K UHD、Blu-ray で米国リリース予定、そしてディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、3回目の試写会の反応は?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の三回目の関係者向け試写会が行われたと報じられました。前回不評だったとされるシーンを中心に再撮影が行われましたが、どのような変化があったのでしょうか。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が、三回目の試写会が行われた事と、その参加者の反応について報告。

それによると、「今回もネガティブな反応が多かった」とし、スタジオは「さらなる変更に挑んでいる」と言います。

二週間前、ロサンゼルスで何らかの撮影にのぞんでいるアンソニー・マッキーさんの姿が目撃されていました。

以前の撮影現場で目撃されていた謎の生物のシーンは物語との関連性が想像出来ない事を考えると、もう残されていないのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-mysterious-creatures-photo/”]

映画の公開まで丸三ヶ月も残されていない状態での追加撮影という事でかなりの難産となっていますが、無事に完成し、予定通り公開されるのか注目です。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が最後ではないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で別ブランドでの再演を果たしたヒュー・ジャックマンさんですが、今後の計画の一部が報じられました。

MCUのフェーズ4からフェーズ6にかけて行われているマルチバース・サーガの集大成である映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて物語が加速していく中で、ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは同映画が最後になるのではと考えられていましたが、新たな報告によると、ファンの予想は嬉しい方向に裏切られる可能性があるようです。

ダニエル・リヒトマン氏のレポート(CBM経由)によると、マーベル・スタジオがデッドプールとウルヴァリンの続編を計画しているという最近の噂を裏付けし、ジャックマンさんが象徴的なミュータントヒーローとして登場するのは「シークレット・ウォーズ」が最後ではないかもしれないとの事。

「デッドプール&ウルヴァリン」で共演したライアン・レイノルズさんは続編映画の制作は難しいとする一方で何らかの撮影を行っている事をほのめかしたりと、発言と行動がちぐはぐになっていますが、現状このプロジェクトにヒュー・ジャックマンさんが関与しているかどうかは確認されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-react-to-sequel/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-ryan-reynolds-new-deadpool-project-instagram-posts-again/”]

ヒュー・ジャックマンさんの場合、「X-MEN」リブート版にカメオ出演する可能性も考えられそうで、「デッドプール&ウルヴァリン」の中で言及されていたように90歳まで出演するかどうかはともかくとして、まだもう少し計画が練られている最中のようです。続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:MCU Rumor Round-Up: YOUNG AVENGERS Now Titled CHAMPIONS; Hugh Jackman Staying On As Wolverine, & More

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」はシーズン2、「シークレット・ウォーズ」を経て「スパイダーマン5」へと続いていくと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中の「スパイダーマン5」は最近の予想どおり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」から始まるキングピンを中心としたストーリーになるようです。当初、これは「スパイダーマン4」のプランとしてマーベル・スタジオが支持するアイデアだと報じられていました。

TCC のアレックス・ペレス氏は SNS で次のように報告。

二人の関係は、市長としての彼の主な目標が、地下サイドビジネスを発展させる方法としてニューヨークのすべての自警団を排除することであるため、スパイダーマンを追い詰めることになるキングピンと結びついている。それは「ボーン・アゲイン」で描かれるが、「シークレット・ウォーズ」以降も続く。

そして「最終的には、語られるべきより大きな物語、つまりMCUというより大きな物語にフィットする歯車となる」とも投稿しています。

2023年末から2024年初頭にかけて、「スパイダーマン4」の初期のアイデアがリーク。その際、マーベル・スタジオはキングピンを相手とするコミックに準じたストリートレベルの映画にしたいと考えているとされ、ソニー・ピクチャーズは再びトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを登場させ、「ノー・ウェイ・ホーム」のようなマルチバース映画にしたいと考えていると報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

2024年10月、マーベル・スタジオがアイデアの実行を断念し、ソニーのプランが採用されるようだと報告。これと同時期にソニーが「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に邪神ヌルが登場する事を認め、噂されていたマルチバースものがヌルを相手にする映画ではないかと予想が始まり、これが「スパイダーマン4」だと考えられるようになりました。

「スパイダーマン4」もまだまだ不透明であり、「スパイダーマン5」の事はもちろんさらに不透明ですが、現状ではこういう方向性で開発が進められているようです。

なお、マルチバース・サーガの最後を飾る「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にマルチバースがなくなるわけではなく、時折マルチバース作品は作られると以前に報じられており、さらに先の「スパイダーマン6」で何が起こるかは現時点で不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-after-multiverse-rumor/”]