映画「ブラックウィドウ」のヴァイオレット・マッグロウさんが「サンダーボルツ*」での再演を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で幼少期のエレーナを演じたヴァイオレット・マッグロウさんが、今週公開の映画「サンダーボルツ*」で同役を再演している事を認めました。

「M3GAN ミーガン」でミーガンが守ろうとする少女ケイティを演じるなど、活躍の幅を広げている現在14歳になるヴァイオレット・マッグロウさんは、「サンダーボルツ*」の撮影時に使っていたキャストチェアの写真と共に、サンダーボルツのハッシュタグと「Coming soon」の短いコメントを添えて、再び幼少期のエレーナ・ベロワを演じている事をファンに報告しました。

また、この投稿にエレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューさんも反応し、「映画でのヴァイオレットの演技は本当に素晴らしかった。誇りに思っているわ。」とコメントしました。

ヴァイオレット・マッグロウさんが「サンダーボルツ*」で同役を再演しているという話題がこれまでに報じられた事はなく、突然のサプライズ報告となりました。

脚本変更後の「サンダーボルツ*」は「ブラックウィドウ」の続編ではなくなったとされていますが、もともとは続編映画になっていると俳優やアーティストが当時語っていました。

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その名残として、本作にはエレーナの過去を辿る回想シーンが用意されているのかもしれません。

なお、劇場公開される「サンダーボルツ*」について監督は「『ブラックウィドウ』の出来事がベースになっているわけではありません。」とし、「このユニバースの様々な場所からキャラクターを抽出した感じです。」と、予告やポスターでも比較されるアベンジャーズのようなクロスオーバー作品になっていると説明しています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんはキングピンを映画に登場させたい

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は高い評判を獲得し、現在撮影中のシーズン2にも期待がかかっていますが、この作品でキングピン/ウィルソン・フィスクを再演したヴィンセント・ドノフリオさんは映画への登場も視野に入れています。

X 上で「フィスクの放つエネルギーは素晴らしいですね。今後このキャラで実現したい事はありますか?」と質問されたヴィンセント・ドノフリオさんは「映画に登場させたい。」と回答しました。

少し前のインタビューでドノフリオさん自身が「権利の問題でキングピンの映画は不可能」だと発言していましたが、それでも映画に登場させたいと諦めてはいないようです。

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マーベル・コミックでは因縁のライバルであるキングピンとスパイダーマンですが、今のところこれがMCUで達成できる見込みはたっていません。

もともと「デアデビル:ボーン・アゲイン」にトム・ホランドさんのスパイダーマンがカメオ出演することが検討されていたようですが、これはソニーに断られたとも報じられていました。

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マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も諦めていないと報道されており、ヴィンセント・ドノフリオさんと一緒になってソニー・ピクチャーズを説き伏せてくれる事を祈って見守るしかありません。スパイダーマンとキングピンの対決は来年の「スパイダーマン:ブランニューデイ」では実現しないかもしれませんが、その先の「スパイダーマン5」と「スパイダーマン6」にも期待です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」監督が特別な舞台裏映像を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、自身の Instagram を更新。今週の劇場公開に向けて、本作の舞台裏映像を公開しました。これには予告映像にはないシーンの撮影風景も含まれています。

「サンダーボルツ*」は先週ロンドンでプレミアイベントが開催され、いち早くここで完成版の映画を鑑賞した批評家たちは称賛の声を上げています。

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一方で興行収入予想は低調を維持しており、口コミで盛り上がらない限りは「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」を下回る見込みです。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」は4億ドルの売上に到達し、執筆時点では2025年の映画の第3位にランクイン(1位が「ナタ 魔童の大暴れ」、2位が「マインクラフト/ザ・ムービー」)していますが、制作とプロモーションの費用を考慮すると楽観視できる数字ではないとも。「サンダーボルツ*」の費用は「ブレイブ・ニュー・ワールド」以下になっているとされており、売上が多少低くとも黒字になる可能性は高そうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ロケ地で「デッドプール&ウルヴァリン」が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているロンドンで、「デッドプール&ウルヴァリン」の撮影セットが含まれていると目撃情報のビデオが投稿されました。

映像に映っているセットは「デッドプール&ウルヴァリン」の終盤で二人がデップー軍団と戦った通りのセットを再現しているもののようで、どういうわけか「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影に利用される事になるようです。

ここにライアン・レイノルズさんやヒュー・ジャックマンさんが登場するのか、それとも別の予期しない俳優さんが現れるのかは分かっていません。

この動画は以前にアベンジャーズの撮影現場に「デッドプール&ウルヴァリン」の撮影セットがあると報告していた人物が投稿したもので、以前は文字情報のみでしたが今回あらためて映像が公開されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-space-ship-set-photo/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、メイクチームが削除されたザ・リーダーの姿を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」では、ヴィランのザ・リーダーのコミックとは似つかないヴィジュアルに否定的な声が多く見受けられましたが、本作のメイクチームがコミックに忠実なメイクを施していたことをSNSで公開しました。

ブルー・ホエール・スタジオは「当初私たちは、 『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』で比類なきティム・ブレイク・ネルソン演じるザ・リーダーのメイクアップをデザインし、実際に施すために雇われました。映画ではよくあることですが、ストーリーは展開し、再撮影中にクリエイティブな方向性が変わりました。私たちのバージョンは最終的にファイナルカットには採用されませんでした」と述べ、メイクの様子を公開。

「それでも、私たちは自分たちが作り上げた作品を非常に誇りに思っています。原作のコミックアートからインスピレーションを得て、地に足が着いた印象と象徴的な印象の両方を持つルックを開発しました。原作に忠実でありながら、洗練された自然なリアリズムを実現しています。」

「技術的には、俳優にとって最終的なメイクがいかに軽くて快適だったかに私たちは感激しました。これは素晴らしいチームの献身によって可能になった成果です」と投稿しています。

別の投稿では、ブルーホエールがネルソンさんをザ・リーダーに変身させたプロセスを詳しく説明。ブルーホエールは高解像度のデジタルスキャンとネルソンさんの頭部のライフキャストを用いて、「実用的なメイクのための完璧な土台を構築」することに成功したと言います。

原型を作ったコルネホさんは「伝統的な粘土彫刻を通して、アーティストのスティーブ・ディッコによる原作コミックのデザインへの敬意を保ちながら、そのビジョンを具現化しました。目指したのは、原作の素材を尊重しつつ、表現力豊かで実用的、そして可能な限り快適なものを作り、リアリズムに根ざしたものを作ることでした」とコメントしています。

映画公開の直前にはザ・リーダーを演じるティム・ブレイク・ネルソンさんがコミックベースのヴィジュアルを再現したメイクチームを称賛していましたが、いざ公開されてみると、CGによるグロテスクな頭部に変更されていました。

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ティム・ブレイク・ネルソンさんは映画の公開後に、 「実は『ブレイブ・ニュー・ワールド』は2回撮影しました。もともと1年前(2023年)に撮影したんだけど、その後戻ってきて大部分をやり直したんです(2024年)」と明かしています。

映画はザ・リーダーのヴィジュアル以外にも賛否両論な部分がありましたが、先代のキャプテン・アメリカを務めたクリス・エヴァンスさんは「よくやった!」とメールをくれたとアンソニー・マッキーさんが明かしています。

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映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ:ニュー・ワールド」は、2025年4月15日に有料配信がスタート、5月13日にBlu-ray、4k UHDが米国リリース予定(日本は7月9日予定)です。

映画「サンダーボルツ*」、初期バージョンは「ダイ・ハード」のようだったと監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、海外メディア GamesRadar とのインタビューで、本作の初期バージョンが「ダイ・ハード」のような内容になっていたと明かしました。

映画の序盤、登場人物の何人かが初対面となる厄介な状況となる金庫室のシーンを振り返り、監督は「脚本家のエリック・ピアソンがブライアン・チャペックとこのアイデアを思いついた時、最​​初のバージョンの一つは『ダイ・ハード』のような展開だったと思います。」と語りました。

「あるいは、すべてがこの金庫の中で起こり、そこから脱出するのがとてもクールな展開になるはずでした。ですから、この映画のDNAには、常にもう少し抑制されたものが根付いていたのだと思います。」

公式クリップで描かれている金庫室のみで終始描かれる計画もあったという初期バージョンのサンダーボルツでは、まだボブの登場も決まっていなかったと言います。

「エリックと初めて仕事をした時、ボブを(サンダーボルツの)チームに加えるというアイデアを模索していました。その前のドラフトでは、彼らは並行して動いていましたが、この結末をうまくまとめるには、彼らがボブのことを本当によく知る必要があると感じました。」

「その後、Netflixの『ビーフ』のクリエイターであるイ・ソンジンが加わってから、この作品は、ある若い女性(エレーナ・ベロワ)が暗い時期を過ごすという物語へと大きく変化しました。より細かなシーンや登場人物の内面描写、そしてそうした形而上学的なアイデアが数多く登場し、そこから『これは本当に何か違うものになりつつある』という感覚が芽生え始めたんです。」

「ジョアンナ(・カロ、『ザ・ベア』の共同ショーランナー)が参加して、とても素晴らしい仕事をしてくれた。チームの力学や、金庫室での互いのやり取りなど、彼女はとても素晴らしい視点をもたらしたと思います。」

金庫室からの脱出映画から大きく形を変えた本作は今週、ロンドンでプレミアイベントが開催。多くの批評家が完成版を高く評価しました。

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「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、エレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Thunderbolts director says earlier version of the Marvel movie’s script was “kind of like a Die Hard thing”

【ネタバレ注意】映画「サンダーボルツ*」、タスクマスターの役割が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でオルガ・キュリレンコさんが演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフについて、劇中での扱いが明らかになったと報じられました。

※これより先は「サンダーボルツ*」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア CBM のレポートによると、結論から言えばやはり映画の冒頭で退場してしまうようです。

冒頭は、ヴァルに送り込まれたUSエージェント、タスクマスター、エレーナ・ベロワ、ゴーストらがとある基地に送り込まれ、ヴァルはそこで彼らが殺し合うことを期待しています。

この「殺し合い」の部分は昨日、公式クリップとして映像が公開されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-action-scene-official-clip-and-black-widow-making-video/”]

記事はタスクマスターがゴーストに頭を撃たれて死亡したと説明。ヴォイドによる最初の犠牲者となるのではと予想されていたタスクマスターは、ポスターなどで6人並ぶヴィジュアルを無視して、チーム結成前に後のチームメンバーによって殺されてしまうようです。

月初のインタビューでタスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんは制作中に「いくつかの変更があった」と話していましたが、その結果、タスクマスターは新コスチュームをもらったにもかかわらず、ほんの数分で退場してしまう事になってしまったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-task-master-actors-interview/”]

再撮影の前のバージョンでは「ゴーストとタスクマスターの友情が描かれる」と報告されていたものが全くの別物に変わってしまった経緯については今後、監督らが言及するかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-taskmaster-ghost-us-agent-detail-rumor/”]

「ブラックウィドウ」で登場したタスクマスターはコミックとは似ても似つかない全くの別キャラでしたが、彼女のバックストーリーやオルガ・キュリレンコさんが演じている事もあって今後も期待されていたキャラクターでした。

コミックに忠実な実写版タスクマスターをマルチバースから呼び出して今後に据えるいいチャンスでもありますが、アントニアにとってはなんとも残念な結果に終わるようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:THUNDERBOLTS* Spoilers: Taskmaster’s Role In The Movie Has Been Revealed (And We Can’t Quite Believe It)

ライアン・レイノルズさんがデッドプール新作に取り組んでいる事を明かす、「D&W」のボツバージョンにも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で制作、主演、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、最新のインタビューで「デッドプール」の新作に取り組んでいる事を明かしました。

海外メディア Time とのインタビューで、ライアン・レイノルズさんの以前の発言から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で「脇役」を演じる可能性について質問され、次のように回答しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-tease-future/”]

もし(デッドプールが)アベンジャーズやX-MENに加入したら、物語は終わりです。それは願望の成就でもありますが、今それをやる事は出来ません。今すこし脚本を書いているのは・・・アンサンブル作品です。彼が孤立しているところが気に入ってるんです。

デッドプールのアンサンブルに取り組んでいるという驚きの発表ともなりましたが、これがマーベル・スタジオと共に進められている正式なプロジェクトなのか、それともスタジオにアイデアを売り込むために個人的に書いている開発の超初期段階なのかは不明です。

また、このインタビューでは開発初期に数多く提案したとされる「デッドプール&ウルヴァリン」こと「デッドプール3」の没バージョンのひとつについても言及。

それによると、デッドプールのストップモーション映画が候補になっていたとの事で、これのストーリーについては言及されませんでしたが、意外な表現技法に取り組む計画もあったようです。

過去のインタビューでは「デッドプール&ドーピンダー」になる可能性があった事や、黒澤明監督の「羅生門」からインスピレーションを得たものになる計画があった事が明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-original-plans-stories-revealed/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-kevin-feige-passed-rashomon-pitch/”]

デッドプールの今後について多くのファンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」か「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する事を期待していますが、現状で具体的なプランは明らかになっていません。

しかし、「デッドプール4」は無理だとしていたライアン・レイノルズさんが次に向けて動き出している事が判明した事で、そう遠くないうちに脇役として登場する可能性は十分に高くなったようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-react-to-sequel/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】アベンジャーズ映画でソーが終焉を迎える?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」とその続編「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でクリス・ヘムズワースさんが演じるソーが終わりを迎えるかもしれないと報じられました。「ソー5」の開発の噂と相反するような内容ですが、一体どういう事なのでしょうか。

海外メディア TCC は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」におけるソーについて次のように報告しています。

マーベルはこれらの映画で、クリス・ヘムズワース演じるソーに壮大な形でふさわしい別れを告げたいと考えている。情報筋によると、そのインスピレーションは『ニュー・アベンジャーズ(Vol.3)』#32にあるという。クリス・ヘムズワース演じるソーの終焉を意味する可能性もあるが、だからといってこのキャラクターが戻ってくる可能性も排除できないわけではない。

確かにコミックでは、ソーはマルチバースを破壊するインカージョンを終わらせるために黒幕のビヨンダーズに挑み、腕をもぎ取られてしまいます。それでもハイペリオンと共に抵抗しますが、命を落とし、何も残らない最期をむかえています。このアレンジバージョンがデッドプールとの共演シーンへと繋がっていくのでしょうか?

その一方で TCC は「シークレット・ウォーズ」以降のソーにも言及しています。

また、ソー軍団やコミックに登場するソーの神話の他の部分が『シークレット・ウォーズ』やそれ以降の作品に採用されると聞いています。

従って、素直にこれらの文章を飲み込むのであれば、フェーズ7からはクリス・ヘムズワースさんではない新しいソーになる可能性があるようです。

クリス・ヘムズワースさんは以前に「雇ってくれる限りいつまでもソーを演じたい」と話していましたが、「ディズニーの熱意が薄れている気がする」との懸念も明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-hemsworth-wants-play-thor/”]

ヘムズワースさんのソーとは近々お別れになってしまうのでしょうか。「ソー:ラブ&サンダー」のジェーン・フォスターのマイティ・ソーがヴァルハラから戻ってくるのであればまだ連続性が感じられますが、マルチバースのまったく新しいソーが主人公となるのであれば、ファンにとっては大きな抵抗感があるかもしれません。

「ソー5」の話し合いが始まっていると、新作には関与していないタイカ・ワイティティ監督が以前に明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-chris-hemsworth-meeting/”]

この計画がどうなったのかは今回の報道では触れられていません。「ソー5」ではソーが死ぬとも言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

続報があり次第またお伝えする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Daredevil and More!

映画「サンダーボルツ*」、序盤のアクションシーンの公式クリップが公開、「ブラックウィドウ」のメイキングも無料公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の公式クリップが公開されました。序盤のアクションシーンを切り取ったもので、まだチームとして機能する前のエレーナたちが争う様子が描かれています。

U.S.エージェントとタスクマスターが争う中、ゴーストが割って入り、エレーナはそれを阻止しようとしています。4人のうち3人は超人血清や訓練によって強さを手に入れていますが、ゴーストの明らかに異質な力の前になす術もないようです。

また、「サンダーボルツ*」公開にあわせたのか、ディズニープラスで配信されている「マーベル・スタジオ・アッセンブル」のブラックウィドウ編がYoutubeで無料公開。ただし英語音声のみですので、ディズニープラス加入者はディズニープラスで視聴するほうが良いでしょう。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。