ドラマ「シークレット・インベージョン」がザ・ピース・ホール・ハリファックスでの撮影のため移動

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」が英国のザ・ピース・ホール・ハリファックスで撮影を開始する事が明らかになりました。地元メディア Halifax Courier はこの歴史的建造物で撮影が始まる興奮を伝えています。

記事によると、ハリファックスの議員ホリー・リンチさんは「私は重度のマーベルオタクであることを告白し、ハリファックスでここに行われる撮影の見通しは信じられないほどエキサイティングです!」と述べています。

また、「世界にハリファックスを紹介する素晴らしい機会で、我々はこのような大規模なプロダクションをホストすることができることを実証しています。国会議員の副業には反対ですが、もしエキストラが必要なら、ぜひ私に知らせてほしい!」と語っています。

ザ・ピース・ホールから歩いてすぐのところにあるパブ「ミーニング・ベア」のオーナーの一人、アンドリュー・マーフィーさんは「ハリファックスにとって素晴らしいことです。マーベルファンの多くは、撮影地を訪れるのが好きだと聞いているので、この地域にもっと観光客が増えることを期待しています。うまくいけば、スタッフはここにいる間、町の中心部でいくらかのお金を使うでしょう。町にとって良いニュースばかりです。」と撮影を歓迎するコメントをしました。

Halifax Courier の報告によると、現地時間の1月24日(月曜日)から31日(月曜日)の間、現場は撮影のために閉鎖されます。

ザ・ピース・ホールの中庭では、すでにローリーや小型テント、セットを作る機材が到着するなど、今後の撮影に関連すると思われる活動が行われているようです。1月21日からは、ザ・ピース・ホール周辺の道路が閉鎖され、撮影チームは大型の照明フレームやリグを設置するなど、撮影のための準備を行う予定との事。

このプロジェクトには、260名のキャストとエキストラ、200名のクルーが参加する予定です。

本作はフューリーとタロスがシリーズから再登場し、メインヴィランにキングズリー・ベン=アディルさん、その他、オリビア・コールマンさんやエミリア・クラークさん、キリアン・スコットさん、クリストファー・マクドナルドさん達が役割不明のキャスティングとして報じられています。

先日は本作のプロットの一部がリークされ、キングズリー・ベン=アディルさんの役柄、そしてキリアン・スコットさんの役柄について報じられました。

また、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェントを演じてきたエリザベス・ヘンストリッジさんクラーク・グレッグさんに関する噂も出ていますが、クロエ・ベネットさんはこの噂に関して否定の動画を投稿しました。

キングズリー・ベン=アディルさんによると、マーベル・スタジオから「ウソを付くように指示されている」との事ですが、この作品にはどのような真実が隠されているのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2022年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘It’s incredibly exciting!’ – town’s reaction to reports that new Marvel series is about to start filming in Halifax

ドラマ「ムーンナイト」出演のギャスパー・ウリエルさんが事故、37歳で死去

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」に出演するフランス人俳優のギャスパー・ウリエルさんが、スキー事故で亡くなっていたと Deadline など複数の海外メディアが一斉に報じました。享年37歳。

ディズニープラスでの配信を控えているドラマ「ムーンナイト」や「ハンニバル・ライジング」、「サンローラン」といった映画にも出演していたウリエルさんですが、フランス現地時間1月18日、サヴォワのゲレンデでスキー事故により頭部を負傷。ヘリコプターでグルノーブルの病院に搬送されたが死亡が確認されたと記事は伝えています。

3月30日よりディズニープラスで配信される「ムーンナイト」の撮影を先日終えたところでした。ウリエルさんは「ムーンナイト」でミッドナイトマン/アントン・モガードを演じると報じられていました。

ソース:French Actor Gaspard Ulliel, Star Of Marvel’s ‘Moon Knight’ Series, Dies Aged 37 After Ski Accident

ドラマ「ムーンナイト」、ファーストトレーラーのチェックポイント

2022年3月30日よりディズニープラスで配信予定のドラマ「ムーンナイト」の最初のトレーラーが公開されました。本記事ではそのトレーラーの中でチェックしておくべきポイントをピックアップしてご紹介していきます。

主人公はスティーヴン・グラント?

オスカー・アイザックさん演じる主人公スティーヴン・グラントは公式概要によると「平凡な生活を送る温厚なギフトショップ店員」。そしてスティーヴンの中にマーク・スペクターの人格がある事がトレーラーでは描かれています。

コミックではマーク・スペクターが主たる人格であり、大富豪のプレイボーイで映画プロデューサーのスティーヴン・グラントや、タクシー運転手のジェイク・ロックリー、月の神コンシューといった人格を内在しています。後にキャプテン・アメリカ、ウルヴァリン、スパイダーマンなどの人格も生まれ、一人アベンジャーズと呼ばれることもあります。また、コミックでは脳内で人格同士が会話のやり取りをする事があります。多重人格ゆえか、マインドコントロールなどの精神攻撃に強い耐性があるのも特徴です。

トレーラーや概要を見た感じではスティーヴンとマークがコミックと逆転しているようですが、スティーヴンのターンからドラマが始まるだけで、コミック同様にマークが主人公である可能性もあり、実際にドラマが始まるまでは分からないようです。

月の神コンシュー

エレベーターで主人公が見た特徴的なくちばしを持つ白い姿は月の神コンシュー。コミック版にかなり忠実なデザインです。

©MARVEL,Disney

コミックの「ムーンナイト」は傭兵のマーク・スペクターがエジプトでの遺跡発掘作業のメンバーとして雇われるも雇い主に裏切られ、瀕死のまま氷点下の砂漠に放置されていた所に古代エジプトの神コンシューが現れ、命を戻すことと引き換えに、マーク・スペクターがコンシューの化身として地上で戦う事になりました。

比較的最近のコミックでは地球以外の月からもパワーを得ていることが判明し、ファースト・ムーンの鉱石とされるウルから作られたムジョルニアを自在に操る姿も描写されています。

アーサー・ハロウ博士

イーサン・ホークさんの役柄が正式に判明し、英語版トレーラーによるとアーサー・ハロウ博士というキャラクターを演じています。本作のアーサーのシーンは一見すると宗教の教祖的に見えます。

©MARVEL,Disney

コミックのアーサーはノーベル医学賞の候補者でしたが、その正体は秘密結社オムニアムの科学者であり外科医で、人体実験を繰り返すいわゆるマッドサイエンティストです。顔の片側に激しい痛みを覚える重度の三叉神経痛に悩まされているアーサーは痛みを克服するために誘拐してきた農民を使って実験を繰り返していました。

それとは別に、コミックのムーンナイトのヴィランとしてサンキング(Sun King)の名を持つキャラクターがおり、こちらはカルトの教祖にもなりました。幼少期に父からの虐待受けた本名不明のサンキングは父を焼き殺した際にパイロキネシスの能力に目覚めます。成人し陸軍に入った彼は精神分裂症を発症し、軍の仲間を生きたまま焼き殺し、殺人衝動に目覚めた彼はその後逮捕され、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でも描かれたレイヴンクロフトに収容されました。レイヴンクロフトでマーク・スペクターの主治医でもあったエメット博士が治療を開始するも、スペクターの症例を耳にした彼は自らの能力とムーンナイトの能力、そして神話における太陽神ラーと月神コンシューの争いに重ね、自らを太陽の王サンキングと名乗るようになりました。その後レイヴンクロフトを全焼させて脱走したサンキングは信者を集め島に移り住むようになり、マークの元恋人を利用してマークを誘い出してムーンナイトと対決する事になります。

トレーラーでのシーンからはイーサン・ホークさんのキャラクターはサンキングが主体になっているようですが、アーサーの名を与えられており、ふたつのキャラクターをミックスさせていると考えられるようです。

なお、人々がアーサーに跪くシーンの背景にある車は後のシーンにも登場しています。マーク/スティーヴンは集会でアーサーと面会したあと、逃げなくてはならない状況に陥るのでしょうか。

©MARVEL,Disney

敵はエジプトの神々?

トレーラーの終盤でムーンナイトが執拗に殴りつけている相手は尖った耳と突き出した口を持つ犬のような頭部をしている事から、日本でも比較的有名なエジプトの神であるアヌビス神の可能性が考えられます。

©MARVEL,Disney

意外なことにコミックのアヌビス神はムーンナイトとはほとんど関係のないキャラクターであり、Huluでドラマ化もされた「ヘルストローム」(ディズニープラスで配信中)と縁のあるキャラクターとなっています。

今回のトレーラーや概要ではヴィランがはっきりと分かりませんが、2021年11月に米マーベルが公開した本作のあらすじでは「ムーンナイトは、解離性同一性障害に苦しむ複雑な自警団員を主人公とする、世界を股にかけた新しいアクション・アドベンチャー・シリーズです。彼の中に住む複数の人格が、現代と古代のエジプトを背景に、神々の死闘に巻き込まれていきます。」となっており、神々と戦う事を示唆しています。

そのためアヌビス神が登場する事は、エジプト神話が本作の背景にある事を考えても自然な事ですが、一方でアヌビス神が敗れる様子が早くも公開される事は大きな疑問となっています。

このアヌビスはムーンナイトが見ているただの幻覚なのか、真実なのか、本編には注目です。


公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ドラマ「ムーンナイト」のファーストトレーラーとポスターが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の第1弾となるトレーラーとポスターが公開されました。あわせて米国での配信日が噂どおり3月30日である事も発表されました。本作は複数の人格をもつ元傭兵マーク・スペクターが古代エジプトの月の神コンシューと契約を交わし、復讐の化身ムーンナイトへと変わる、MCUでは珍しいダークヒーローを描くドラマになっています。

日本語字幕版

英語版

公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

映画「エターナルズ」にドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のイースターエッグが発見される

先日ディズニープラス会員向けに無料配信が始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のイースターエッグが見つかった事を海外ファンが報告しています。

「エターナルズ」の序盤のシーンで、地球に初めて訪れたセルシが人間にナイフを与えたあと、現代へと切り替わったシーンの中で、アーティファクトのニュースが映し出されているビル広告の上部にはGRC(Global Repatriation Council:世界再定住評議会)のバナーが表示されています。

GRCは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場した組織で、ハルクのブリップによる「戻ってきた人々」の市民権、社会保障、保健医療の復活を目的とし、世界のスムーズな活性化を目指している、とジョン・ウォーカーが説明しました。GRCは突然戻った30億人近い難民のためにリソースの管理などを行っていましたが、そのやり方は一部の人々からは受け入れられず、フラッグスマッシャーズの標的とされていました。

「エターナルズ」の時系列はマーベル・スタジオのプロデューサーによると「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」と同時期。劇中でもアベンジャーズのリーダー、キャプテン・アメリカの不在について話し合うエターナルズが描かれており、新しいキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンはまだ誕生していないと考えられます。

2021年のMCUでは映画とドラマでのクロスオーバーは今回報告されたものも含めて小さなものばかりですが、5月公開予定の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では「ワンダヴィジョン」の出来事が大きく反映されていると考えられています。

映画「エターナルズ」のディズニープラスで配信中、ディスクの発売は2022年3月4日です。

アンドリュー・ガーフィールドさんが元カノに嘘をついていた事を明かす

2012年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン」でスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演について、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズで恋人のグウェン・ステイシー役を演じ、その後実際に交際もしたエマ・ストーンさんに嘘をついていたと、ポッドキャスト The Happy Sad Confused の中で明かしました。

ガーフィールドさんは番組の中で「エマ(・ストーン)が何度もメールを送ってきて、「このスパイダーマンの新作に出演しているの?って言うから、「正直言って知らないよ」と言ったんだ。すると彼女は「いいから。話して」って言うんです。彼女とはずっとそんなやり取りをしていました、面白かったな。でも、映画を見た彼女は「最低ね」って……僕は誰にも言わずに、超真剣に取り組んでいました。」とずっと秘密にして映画制作に参加していた事を明かしました。

ガーフィールドさんは「ノー・ウェイ・ホーム」に出演の噂について以前からずっと否定の姿勢を見せていました。時折コメントがブレることもありましたが、元カノであるエマ・ストーンさんに対しても秘密を貫いていたようです。

サプライズを守るために嘘をつくことに対して、トム・ホランドさんは「ずっと心苦しかった」とする一方で、アンドリュー・ガーフィールドさんは海外メディア The Wrap とのインタビューの中で「苦しくもあり、妙に楽しくもありました。人狼ゲームのようでした」とコメントしています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は現在劇場公開中です。

テッサ・トンプソンさんがヴァルキリーの能力について新たなコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」に出演するヴァルキリー役のテッサ・トンプソンさんが、先日のインタビューで語ったヴァルキリーの能力について、自身のInstagramにて「MCUの話ではなくコミックの話」である事を明かしました。

Instagramのストーリーにてトンプソンさんは「W Magazine とのインタビューは、正史、コミック上で好きな力について話しており、「ソー/ラブ&サンダー」については話していません。ネタバレならないようにね。」とコメントし、映画のネタバレではない事を注釈として今回コメントしました。

インタビュー記事が会話の全文であったかどうかは不明ですが、「映画ではなくコミックの話」だったというのが正しいようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Tessa Thompson Clears Up Comments About ‘Erotic’ Marvel Powers

「アベンジャーズ/エンドゲーム」、米ディズニープラスで削除シーンが新たに公開

2019年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の新たな削除シーンが米ディズニープラスに追加されていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。「The Trench」と名付けられた削除シーンの存在は脚本家と海外メディア ニューヨーク・タイムズ とのインタビューで明かされていましたが、2年の時を経て公開されました。

脚本家のスティーブン・マクフィーリーさんはニューヨーク・タイムズとのインタビューの中でこのシーンについて「うまく再生されませんでしたが、塹壕でのシーンで、理由があって戦闘が3分ほど中断され、今度は18人が全員、『どうするんだ』『俺はこうする』『俺はこうする』と言い出す場面がありました」と紹介していました。同じく脚本を担当したクリストファー・マルクスさんは「このシーンは結局意味がありませんでした。なぜか登場人物全員が戦いの最中に避難所を見つけ、少し言葉を交わすだけだったのです。このシーンは真正面から伝わって来ませんでした。」と決戦の緊迫感を削ぐものだとして削除された事を明かしていました。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」は合わせて900時間以上のフィルムを撮影したと明かされており、未公開のシーンがまだまだ存在すると考えられています。なお、今回公開された削除シーンは日本のディズニープラスにはありません。(動画は下のソース記事中に転載されています。)

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:See The Avengers Prepare To Fight Thanos In Endgame Deleted Scene

ドラマ「ムーンナイト」のトレーラーが月曜日に公開へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のトレーラーが月曜日に公開されると、米Huluの公式Twitterがアナウンスしました。トレーラーは月曜日の午後8時15分ET(日本時間の火曜日10時15分頃)に始まるESPNとABCでのNFLスーパーワイルドカードの試合中に公開されるとのこと。

トレーラーの一部と思われるティザー映像とともにニュースが投稿されており、先日の配信日の噂とあわせて、2022年のディズニープラスMCUシリーズ一発目は「ムーンナイト」になるようです。

ドラマ「ムーンナイト」は 2022年 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」、「ワンダヴィジョン」のVFX制作の様子が公開

ルーカスフィルムの子会社でもあるVFX制作会社 Industrial Light&Magic 社が公式Youtubeチャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や「ワンダヴィジョン」のVFX制作の裏側の動画を公開しました。ドラマに登場した印象的なシーンがどのように制作されたのか、垣間見ることが出来るようになっています。

同社は2008年公開の映画「アイアンマン」からMCUのVFXを担当する一社となっており、公式チャンネルではフェーズ1の「アベンジャーズ」を始めとして、フェーズ4の「ブラックウィドウ」や「エターナルズ」などの動画なども公開されています。

ドラマ「ロキ」シーズン1、及びドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1は全話ディズニープラスにて配信中です。