ドラマ「ワンダヴィジョン」が雑誌「エンターテイメント・ウィークリー」の表紙に ─ 新たな劇中写真も公開

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」が、米国の雑誌「エンターテイメント・ウィークリー」で特集され、表紙を飾りました。公開された表紙にはエリザベス・オルセンさんが演じるワンダと、ポール・ベタニーさん演じるヴィジョンの二人が予告でも見られる1950年代の装いで登場しています。

二人の楽しそうな笑顔とは裏腹に、公式ポスター同様のノイズがかけられており、この奇妙なドラマの行く末を暗示しているかのようなデザインになっています。

また誌面ではいくつかの劇中写真も公開されています。

©MARVEL,Entertainment Weekly

ドラマ「ワンダヴィジョン」は(三度目の)撮影完了が報告される中、米国では2021年に延期されるという噂も出ています。ディズニープラスの公式ページはアメリカ、日本ともに2020年となっており、配信日に関しては続報に注意が必要なようです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s WandaVision Featured on Entertainment Weekly Cover

ドラマ「ワンダヴィジョン」の撮影終了が報じられる

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の撮影がようやく終了したことが報じられました。プロデューサーのディラン・クランフさんが自身のInstagramにて報告しましたが、残念ながらすぐに削除しました。

しかし、熱心なファンが画像を保存し、再度共有しています。

削除された原因について、ウェストビュー公立図書館が映っていた事が何か問題があったのではないかと海外ファンは指摘しています。

「ワンダヴィジョン」は予告編が公開されてから、物語の舞台がウェストビューという街であることが判明していましたが、同じ予告編の中にイーストビューという街の存在についても発見されていました。ふたつの街の関係性は明かされていませんが、重要な要素になってくると考えられており、今回公開された写真はそれらに関するヒントが含まれている可能性があると推測されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:WandaVision Finally Wraps Filming

フローレンス・ピューさん、映画「ブラックウィドウ」は「恐ろしい」物語だと明かす

新型コロナウイルスの影響により公開が本来より約1年の延期となっている映画「ブラックウィドウ」に出演するフローレンス・ピューさんが、公式映画スペシャルブックにおいて、映画の物語がとても「恐ろしい」ものだと表現していると、米ヤフーエンターテイメントが報じました。

記事によるとピューさんは「私達が伝えようとしているこの映画の物語はとても恐ろしいものです。本質的には虐待を受け、殺人マシンになるように訓練された女性たちの物語。スカーレット・ヨハンソンが言うように、今は彼女がブラックウィドウの話をするのに適した時期です。この物語は基本的に女性が人生を取り戻すという事実に恥じないようになっています。そしてマーベル・スタジオの映画です。めったにないことだし、その一部になれるのはとてもエキサイティングな事です」とインタビューで語りました。

また、ピューさんはエレーナというキャラクターを「迷惑な妹」と表現し、ナターシャとエレーナの関係がこの映画の中核になっていると明かしました。その事について「二人は長らく行方不明になっていた姉妹で、愛らしく特有の友情があります。二人はお互いに人生の穴を修復していくでしょう」と話しました。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本公開予定です。

ソース:Florence Pugh says ‘Black Widow’ tells a ‘horrifying’ story about victims of abuse

スカーレット・ヨハンソンさん、映画「ブラックウィドウ」でブダペスト事件が明らかになるとコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で長い間謎とされてきた「ブダペスト」での出来事について、映画「ブラックウィドウ」で描かれることが公式映画スペシャルブックにより明らかになりました。

本には「ブラックウィドウ」でブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソンさんのインタビューが掲載されており、その中でこのようにコメントしています。

ブダペストで何が起こったか知る必要があると全員が同意していました。もともとジョス・ウェドン監督(アベンジャーズ1作目の監督)がブラックウィドウとホークアイの間の共通の過去として、使い捨てで入れたのが始まりでした。ファン同士が考察しあえるような、面白い小ネタにしようと。
でも、ブダペストで何が起こったのか、描かないとファンは不満に感じてしまうだろうと思いました。

ブダペストについて、最初は伏線でもなんでもなく、ただの小ネタとして取り入れられたものであることを明かしました。しかしこのブダペスト事件は映画「アベンジャーズ」(2012年)だけでなく、以降のMCUシリーズで映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)までたびたびほのめかされており、ファンはここで何か重要な出来事があったに違いないと考えるようになっていました。そこで、ヨハンソンさんはこの件を映画で描くべきだと考えた、とのことです。ヨハンソンさんは続けて語りました。

 

ナターシャの頭の中で何が起こっているのか話し合いました。彼女はずっと罪悪感を抱えていましたが、その罪悪感自体はシリーズで描かれていませんでした。これはブダペストでの事件が由来しています。映画のメインストーリーはブダペストではありませんが、ナターシャの重荷について理解するために必要なスタート地点です。

ナターシャはS.H.I.E.L.D.に入る前からスパイをしており、多くの罪を犯している事が映画「アベンジャーズ」のロキや、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」などでナターシャ本人の口から少しだけ触れられていました。

ブダペストについて描かれるということは、そこにいるはずのもう一人の重要人物ホークアイ/クリント・バートンも映画に登場することになるのでしょうか?

映画「ブラックウィドウ」は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、完成はしているものの1年あまりの公開延期となりました。新たな公開日は 2021年4月29日 日本公開予定となっています。

ソース:Black Widow Will Finally Explain The Avengers’ Budapest Reference

トム・ホランドさん、MCU「スパイダーマン3」の撮影現場から写真を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが、最新作となる「スパイダーマン3」(タイトル未定)の撮影風景を、自身のInstagramにて公開しました。

ブルースクリーンをバックに撮影中のスパイダーマンは白いマスクを着けているのが印象的。「マスク着けてね、僕は2つ着けているよ・・・」とコメントしています。

この姿がオフショットのものなのか、実際の映画で使用される姿かは不明ですが、スーツに関しては映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)の終盤で着用していたものと同じと見られます。かなりハイテクなスーツのはずですが、呼吸関連の機能は実装されていなかったのでしょうか、気になる所です。

MCU「スパイダーマン3」の撮影は10月下旬にジョージア州アトランタで開始され、セカンドユニットもニューヨークでの撮影を行っていると報じられています。

映画の詳細は明らかにされていませんが、ベネディクト・カンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジが登場することや、ジェイミー・フォックスさんが映画「アメイジング・スパイダーマン2」のエレクトロ役で再登場することなどが判明しています。

また、12月にはファーストルック映像が公開されるという話も報じられているので、待ち遠しいですね。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ドラマ「ロキ」、シーズン2を2022年に制作開始 ─ 配信開始は2023年か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」がシーズン1の配信開始を前に、シーズン2の制作が計画されていることを、各種海外メディアが報じています。

Production Weeklyによると、「ロキ」は2022年1月にシーズン2の制作を開始すると報じられています。シーズン2が新たに追加された計画なのか、それとも最初からそうであったのかは不明とのこと。

また、 Murphy’s Multiverse によると、主演のトム・ヒドルストンがNetflixドラマ「ホワイト・ストーク(原題:White Stork)」の撮影を控えているため、2022年ごろから「ロキ」シーズン2の撮影をはじめ、2023年初頭ごろには配信がされるのではないかと予想されています。シーズン2については数か月前にも噂されており、関連する会社の設立も報じられていました。

「ロキ」はシーズン1についての詳細も謎に包まれていますが、ショーランナーのマイケル・ウォルドロン氏は、ショーが「マイティ・ソー バトルロイヤル」のようなSF作品になることや、ロキがマーベル・シネマティック・ユニバースのシリーズを通して自分のアイデンティティに関わる危機を迎えることなどを明かしています。

ドラマ「ロキ」は 2021年 ディズニープラスにて配信予定です。

ソース:REPORT: ‘LOKI’ SEASON 2 PRODUCTION SLATED FOR 2022

ナタリー・ポートマンさん、クリヘムのソーとは異なるパワーを持っていると話す

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズで、ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんがインタビューにこたえ、自身のパワーがクリス・ヘムズワースさんのソーとは異なると、ザ・ケリー・クラークソン・ショーの中で明かしました。

「レディ・ソーはどんな力を持っているの?」と聞かれたナタリー・ポートマンさんは、このようにこたえました。

「それで、彼女には力があります。ソーとまったく同じではありません。それは彼女自身のバージョンです。そして、彼女はマイティ・ソーと呼ばれています。」

ジェーンのソーは本来のソーと異なる能力を持っているといい、また、レディ・ソーではなくマイティ・ソーと呼称されている事を明かしました。

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で明かされたとおり、ソーの雷神の力はムジョルニア由来のものではなく、アスガルド人であるソー・オーディンソン本来の力であり、ハンマーはその増幅装置のようなものでした。

一方で映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でムジョルニアをふるったスティーブ・ロジャースが歩いていど雷の力を操れるようになったことも判明しています。

しかし、残念ながら「ラブ&サンダー」のジェーンがどのようにして雷神となるのかは不明であり、ソーとどのように異なるのかも具体的には明かされませんでした。

映画「ソー ラブ&サンダー」の公開は 2022年2月11日 と1年少し先になるので、まだまだ秘密は明かされそうにありません。

ソース:Natalie Portman’s Mighty Thor Will Have Different Powers Than Chris Hemsworth’s

カット・デニングスさん、映画「ソー ラブ&サンダー」にダーシーが登場するか分からないと語る

映画「マイティ・ソー」、映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の2作でダーシー・ルイスを演じたカット・デニングスさんが、ディズニープラスシリーズのドラマ「ワンダヴィジョン」にダーシーとして登場する事が判明していますが、シリーズ最新作である映画「ソー ラブ&サンダー」に出演するかどうかわからないと明かしました。

海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューでデニングスさんは、「ソー:ラブ&サンダー」に出演するか質問されて以下のように答えました。

「いいえ、まだわかりません!でも私は映画に入っていないと思う。今までにそう聞いたような気がする。だから、文字通り、私の答えは何もわからないであり、以前よりもさらにわからないということです。」

デニングスさんは映画のオファーが来ていないことを明かし、続けて次のように話しました。

「ラブ&サンダーの全体や脚本がどのようなものであるかは分かりません。でもマーベルはなんでも可能だと思っています。彼らが作りたいものはなんでも出来る。それが何かは分かりませんが、彼らが望むなら理解できると確信しています。」

オファーがなければ、脚本もしらないというデニングスさんですが、マーベル・スタジオといえばネタバレ防止のための秘密主義。急遽呼び出されても応じる姿勢を示しました。

現状では少なくともメインのロケ地であるシドニーではタイカ・ワイティティ監督やクリス・ヘムズワースさん、ナタリー・ポートマンさんなど主要な人物が目撃されているにも関わらず、カット・デニングスさんの目撃情報はありません。

ダーシーは「マイティ・ソー」シリーズの1作目、2作目に登場したあと、3作目の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」では登場しませんでした。4作目の「ラブ&サンダー」も本人の言う通り登場しないのでしょうか。

ダーシーは 2020年12月 ディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」に登場予定となっています。

ソース:Kat Dennings on ‘Wandavison’ and Natalie Portman’s ‘Thor: Love and Thunder ’

ドラマ「ワンダヴィジョン」の玩具リーク情報で[ネタバレ]登場の可能性が指摘される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマ「ワンダヴィジョン」の配信開始まであと約一ヶ月に迫っています。MCUの映画が新型コロナウイルスの影響で大幅にずれたことも影響して、ファンの間では「ワンダヴィジョン」に対しての熱量が日に日に増してきています。

そんな中、今作に関する新たなおもちゃの発売情報のリークから、とあるキャラクターの登場がささやかれています。

※この記事にはドラマ「ワンダヴィジョン」に関する重大なネタバレを含む可能性があります。ネタバレが嫌な方はこれ以上読まないでください。

毎年シアトルで開催されるECCC(エメラルドシティ・コミコン)ですが、2021年開催予定のECCC2021で限定販売される新たなおもちゃに関するとあるTwitterの投稿を、海外メディアの The Direct が報じました。

その投稿はこちら。

投稿によると、ECCC限定のファンコポップ2パックでヴィジョンとクイックシルバーのセットを用意している様子。

記事ではこのアカウントをおもちゃリークに関する信頼できるアカウントとし、クイックシルバー登場の可能性がかなり高いとしています。しかし、MCUのピエトロ役だったアーロン・テイラー・ジョンソンさんがキャスティングされたという報道はこれまでになく、マーベルス・タジオがそれを隠すことができたほど彼の役割が小さかった、あるいは、グリーンスクリーンを使用して撮影されたシーンがポストプロダクションでショーに合成されたなどの可能性を指摘しています。もちろん、このおもちゃリークが間違っている可能性も。

一方、MCUではなく、FOX版X-MENに登場したピエトロ役のエヴァン・ピーターズさんがキャスティングされたという報道が以前にされており、当時は「ピエトロではなく別の役だろう」という指摘がされていました。

おもちゃが発売されるとなると、単なる数秒から数分の回想シーンのみとは考えにくく、物語の中である程度重要な要因となりえると考えられます。果たしてドラマはどのような展開を迎えるのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年12月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s WandaVision Leak Hints at Spoilery MCU Character Return

ドラマ「ワンダヴィジョン」は12月で確定か ─ 米ディズニープラスの11月作品リストに掲載されず

2020年末に配信開始となるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」について、以前から噂のあったサンクスギビングデーの11月26日(木)ではないであろう事が、米国のディズニープラス公式Twitterより明らかになりました。

噂の根拠はWEBページのソースコードに記載されていた記述が基になっていましたが、新型コロナウイルス以前からアナウンスされていたとおり、12月の配信開始で間違いないようです。当然日本のディズニープラス公式サイトでも、「今月のおすすめ動画」のページには掲載されておりません。

一部では、流出したポスターの画像と言われるもので12月6日配信開始という情報もありますが、こちらも定かではありません。12月のいつになるかは判明次第、ブログで情報をお届けします。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2020年末 にディズニープラスで配信予定です。