トム・ホランドさん、スタジオとの契約満了を明かすも「呼ばれたらすぐに戻ります」

2016年公開の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマン/ピーター・パーカーとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にデビューした俳優のトム・ホランドさんが、今年の年末公開予定の最新作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてマーベル・スタジオならびにソニー・ピクチャーズとの契約が満了することを明かしました。

海外メディア Collider とのインタビューの中で、ホランドさんは次のようにコメントしました。

こんな最高な世界の一部になれた一瞬一瞬が大好きでしたし、僕の人生を良い方向へと導いてくれました。ここにいれて本当にラッキーです。もし呼ばれれば戻りますし、そうでなければとっても幸せな気持ちで悠然と去っていきますよ。だって、最高な旅でしたから。スタジオには、“もし僕に戻ってきてほしければ、一瞬で駆けつけますからね”と言ってあるんです。

また、以前に報じられたディズニーとソニー・ピクチャーズとの関係悪化によるスパイダーマンのMCU離脱問題について、

僕が分かっているのは、2つのスタジオの間ですでに合意が成立しているということです。同じトラブルに遭遇することはないと思います。あれは「スパイダーマン2」でしたっけ?「ファー・フロム・ホーム」が出た後、ソニーとマーベルの間で起こりました。2つのスタジオ間でうまくいったと思います、将来的には問題になるとは思いません。そうは言っても、僕はただの俳優であり、その過程で数回の電話に参加しましたが、彼らはお互いに仕事をするのが大好きだと思います。彼らはそれが両方のスタジオにとって有益である方法を見つけたと思います。僕はただの子供で、2人の親がちょっと口論していただけです(笑)

と語りました。

今作で全ての契約が完了との報道ですが、おそらくそう遠くないうちに新たな契約が交わされると見られています。ソニーは現在「ヴェノム」から始まり「モービウス」やタイトルの明かされていない作品を含めてスパイダーバースを拡張中で、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズで描くことが出来なかったシニスター・シックスに再挑戦中とされています。また、スパイダーウーマンなど他のスパイダーヒーローのデビューも控えているとされており、スパイダーマン不在ではどうしようもないのは間違いありません。

過去にはトニー・スタークを演じたロバート・ダウニーJrさんを始め、クリス・エヴァンスさんやクリス・ヘムズワースさんもたびたび契約を満了した後、新たに延長されるという事を繰り返してきました。トム・ホランドさんのスパイダーマンがこれで終わりという可能性はあまりないと見られています。

ホランドさんは現在撮影中の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が現在契約中の映画の仕事のラストであると明かし、「撮影が終わったら少し休みをとってスキーに行きたい」と USA Today とのインタビューでコメントしました。

「ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督はこの後、MCUの映画「ファンタスティック・フォー」の制作に入るものと見られています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Tom Holland Says ‘Spider-Man: No Way Home’ Completes His Current Contract, But “If They Want Me Back, I’ll Be There in a Heartbeat”

ドラマ「ワンダヴィジョン」、ドッティに別の魔女説が浮上

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で、登場する魔女たちの魔法の色と花の色との関連性について先週から話題となっていました。その事は以前の記事でもお伝えしましたが、今回は海外ファンが新たに発見したキャラクターについてご紹介です。

ワンダが赤、アグネスが紫で描写されている中、ドッティが黄色い花と共に登場したことは前回ご紹介しました。その際はアルカンナ・ジョーンズというキャラクターを紹介しましたが、今回海外ファンが発掘してきたのはアビゲイル・ハークネスという魔女です。

©MARVEL

アビゲイル・ハークネスはかなりマイナーなキャラクターで、wikiによると2000年1月にリリースされたコミック「X-MEN:ヘルファイアクラブ」の1号に1度だけ登場しただけのキャラクターとなっています。アガサ・ハークネスとの関係が描かれることもなく、親戚なのかそうでないのかも不明のようです。

コミック上ではアガサもアビゲイルも17世紀に同じ町セーラムに住んでおり、同じ姓を持つことからMCUで再利用しやすいキャラクターである事は間違いありません。

しかし、ドッティを演じるエマ・コールフィールドさんは、本作の出演のためには「スタジオ代表のケヴィン・ファイギの承認が必要だった」と以前にコメントしていることから、ある程度強力なキャラクターを演じているはずで、そういった意味ではアビゲイルよりも前回紹介したアルカンナ・ジョーンズの方が可能性があるようにも思えます。

当然、アビゲイルでもアルカンナでもないまだ見ぬキャラクターの可能性もあり、ロキやドクター・ストレンジ、スクラルなど既知のキャラクターがドッティに変身しているといった可能性もあるわけで、残された8話と9話でのポイントのひとつになるかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」毎週金曜日新エピソードが配信中、次回第8話 は本日 2021年2月26日 17時よりディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新トレーラー”Honor”編が公開

3月19日から配信予定のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新しいトレーラー”Honor”が公開されました。30秒の短い動画の中には新たな映像も組み込まれています。

これまでのトレーラーでサムがシールドを投げるトレーニングをしているシーンはありましたが、今回のトレーラーではファルコンのスーツを着用し、何者かに投げつける様子も映っています。

その他、ジモが誰かに銃を突きつけるなど、短い動画の中に意味深な新シーンが含まれています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 よりディズニープラスにて配信予定です。

ヒーロー映画は映画じゃないと発言していたイーサン・ホークさん、ドラマ「ムーンナイト」への出演を決めた理由を明かす

スーパーヒーロ映画は”映画”とは見なさない ─ 映画「LOGAN」の公開当時にそう語った俳優のイーサン・ホークさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」にヴィランとしての出演を決めた経緯について、海外メディア The Ringer とのオンラインインタビューの中で明かしました。

ホークさんはインタビューの中で「正直言って、ムーンナイトがあまり知られていないストーリーであり、よりクリエイティブで自由な発想を与えてくれるという点が気に入っています。監督はモハメド・ディアブで、彼は素晴らしい人だ。そして、私にとっては(主演の)オスカー・アイザックの存在が大きい。彼は私の分野ではとてもエキサイティングな人物だと思うよ。彼が自分の人生でやっていることが好きなんだ。彼は私がニューヨークに来たばかりの頃、私が尊敬していた俳優たちを思い出させてくれる。オスカーは私より若く、彼のやり方が好きだし、彼の考え方も好きだ。考え方が好きな人と一緒にいると、いいことが起こるよね?」とコメントしました。

また、かつては「自分がどんな作品に出るべきか、どんな作品には出ないほうがいいのか」をナーバスに考えていたと話し、現在は「どんな作品にも、居場所があっていいと考え、許容範囲を緩和した」と心境の変化があったことも明かしました。俳優として活動する時間は限られており、「良い決断をするかもしれないし、悪い決断をするかもしれない。でも、どちらにせよ、自分には、その仕事にどんな思いを注ぎ込むかということをコントロールすることはできる」と付け加えました。

映画「LOGAN/ローガン」の公開当時、米Film Stageとのインタビューで「偉大なスーパーヒーロー映画だとは思うよ。でも、やっぱり全身タイツを着て、手から金属が飛び出すなんて、ブレッソン監督やベルイマン監督とは違う。だけど、人々は、まるで同等であるかのように語る。『素晴らしい映画だ』と言われても、僕にとっては『本当に? いや違う、これは良いスーパーヒーロー映画だよ』という感じ。この2つには大きな違いがあるけど、大手のスタジオはそうは思っていない。彼らは観客たちに『これは素晴らしい映画だ』と思わせたいからね。そうすれば、金儲けができるからさ」とコメントしていたホークさんですが、50歳を迎え、残された俳優人生の中で手を出してこなかった新たな分野に挑戦しようと姿勢を変えることにしたようです。

ドラマ「ムーンナイト」はオスカー・アイザックさんが主演を務める予定で、モハメド・ディアブ監督のもと、3月にもブダペストで撮影が開始されると報じられています。

ソース:Marvel’s Moon Knight: Ethan Hawke Reveals Why He Joined Disney+ Series

ドラマ「ロキ」の米配信日が2021年6月11日に決定

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の米配信日が2021年6月11日に決定したことが公式にアナウンスされました。2020年12月に公開されたトレーラーでは5月配信予定となっていましたが、少しだけ遅れるようです。また、日本の配信日についてはアナウンスされていません。

日本での配信日はアナウンスされていませんが、5月予定だった頃は日米同時配信として発表されていました。予定どおり同時配信であれば「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と同じく毎週金曜日の配信となり、引き続き週末はMCUライフを過ごせる事になりそうです。「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のエピソード数は不明ですが、今回「ロキ」が5月から6月へと遅れたことにより、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と「ロキ」の間に数週間の休憩が入ることになるかもしれません。

公式あらすじは以下の通り。

四次元キューブを手にした後、彼に起こったこととは…?『アベンジャーズ/エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険が始まる!

↓2020年12月公開のトレーラー

ドラマ「ロキ」は 2021年6月11日 米国配信予定です。

MCU版スパイダーマン最新作タイトルが「SPIDER-MAN:No Way Home」に決定

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作のタイトルが「SPIDER-MAN:No Way Home」(スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム)であることが正式に発表されました。タイトルは動画で公開され、トム・ホランドさんが自身のInstagramにてシェアしました。

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↓日本語字幕版

昨日、トム・ホランドさん達3人のキャストがそれぞれにタイトルを公表し、「なんでみんなバラバラのタイトルなの?」となった3人が、「じゃあジョン(監督)に聞いてくるよ」となった”続き”の動画になっています。

公開されたミニドラマでは、ホランドさんが監督に聞きに行ったものの「どうせまた嘘タイトルだよ」と言って納得が行かない様子。「なんで教えてくれないんだ」と愚痴るホランドさんに、ジェイコブさんとゼンデイヤさんが「だってお前ネタバレ王じゃん」、「前作でもネタバレしたでしょ」とツッコむショートコメディになっています。

動画のラストでフォーカスされるホワイトボードには、これまでにリーク情報として流れていたタイトルである “Homesick” など、ボツ案と思われるものが多数書き込まれています。最終的に中央に記入されているタイトルにズームされ、「SPIDER-MAN:No Way Home」とロゴが映し出されます。ホームが含まれているのは先日公開された3つのタイトルと同様ですが、結局ホランドさんたちが聞かされていたタイトルはどれも違っていたようです。

©2021 MARVEL,Sony Pictures

前作でミステリオを倒し、その映像が殺人の瞬間として世間にばらまかれたスパイダーマン/ピーター・パーカーでしたが、本作の物語はその直後から始まると見られています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではドクター・ストレンジが登場することが公式情報として明かされており、他に俳優さん自身がもらしてしまった情報として、ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロが登場することが分かっています。

その他、旧シリーズからスパイダーマン/ピーター・パーカー役アンドリュー・ガーフィールドさんやメリー・ジェーン・ワトソン役キルスティン・ダンストさん、ドクター・オクトパス役アルフレッド・モリーナさんがキャスティングされた事が報道され、トビー・マグワイアさんについても契約合意に至ったという話もあります。他にもNetflixドラマのデアデビルからチャーリー・コックスさん、ヴェノムからトム・ハーディさんが出演するとの話もあり、実際にどうなるかは今後の情報に要注目です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

MCU版スパイダーマン3、トム・ホランドさん達に続いてゼンデイヤさんもタイトル公開 ─ 3つのタイトルが意味するものは?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン最新作のタイトルが主演のトム・ホランドさんと共演者のジェイコブ・バタロンさんによって明かされた事に続いて、ミシェル役ゼンデイヤさんも新たなタイトルを公開しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/leak-mcu-spiderman-3-title/”]

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ゼンデイヤさんが明かした今作のタイトルは「ホーム・スライス」。結局3人とも異なるタイトルを発表し、「え?なんで違うの?」、「もういいよ、ジョン(監督)に電話するから」などと言ったいかにも台本通りのようなやり取りでファンを楽しませています。

フォーン・ホーム by トム・ホランド

ホランドさんが明かしたタイトルは「フォーン・ホーム」。これは「家に電話する」の意味で映画「E.T.」(1982年)では、宇宙人のE.T.が初めて英語を発するシーンで「phone home(オウチ デンワ)」というセリフが登場しました。MCU版ピーター・パーカーの映画オタク度合いを表したタイトルであり、メイおばさんと暮らす家に電話しなくてはならない事や、第2の家とも言えるアベンジャーズに連絡を入れる必要に迫られる事を表しているのかもしれません。

緑のフォントはエレクトロを表現しているのでしょうか?

ホーム・レッカー by ジェイコブ・バタロン

バタロンさんが公開したタイトルは「ホーム・レッカー」。「家庭を壊すもの」で、主に不倫関係にある愛人の事を意味するのだそう。これはコミックのネッドがヴィランのホブゴブリンになってしまう事を表しているのかもしれません。とは言えそれは洗脳によるもので、厳密には裏切り行為ではありませんでした。もしも原作通りに進むのであれば、なかなか心が痛む展開が待ち受けていそうです。

シルバーor白のフォントは登場すると噂のドクター・オクトパスでしょうか?

ホーム・スライス by ゼンデイヤ

ゼンデイヤさんが公開したタイトルは「ホーム・スライス」。これはスラングで「地元のダチ」と言ったようなニュアンスで、平たく言えば「親友」とも言いかえられるようです。これはピーターとミシェルの関係がなかなか発展しない事を表しているのかもしれません。しかし、ミシェルの胸元には「ファー・フロム・ホーム」でピーターからプレゼントされたブラック・ダリアのネックレスが見えるため、今後の発展に期待もかかります。

紫のフォントは前作でピーターを犯罪者に仕立て上げたミステリオのマントの色でしょうか?


3人の公開した異なるタイトルのうち、正解があるのか、全てフェイクなのかは今の所不明です。もしかすると全て正解という可能性もゼロではないかもしれません。すなわち、ポケモンの映画のように基本的に同じ内容でありながら少しずつ違うパターンです。

ホランドさんは現地時間2月23日にトーク番組「The Tonight Show」に出演する予定で、そこで何かしらのコメントが出るのではないかという予想も出ています。果たして正式タイトルはどうなるのでしょうか?

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

「ビッグ・ヒーロー・シックス」のMCU参入の噂をディズニーが否定と報じられる

昨日多くの海外メディアが取り上げた「ビッグ・ヒーロー・シックス」のヒロ・タカチホとベイマックスがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に導入されるとの噂話について、ディズニーが否定したと海外メディア Variety が報じました。

記事によると Variety はスタジオの複数の情報筋に確認を取った所、噂は否定されたとしています。

これに対していくつかの海外メディアは、「バラエティは信頼度の高いメディアであるから、噂が否定されたことは真実だろう」とする一方で「スタジオが噂についてコメントすることは極めて異例だ」とし、このまま単なるデマとして終わることに懐疑的な見解を示しています。

チームのデビューは1998年の「サンファイアとビッグ・ヒーロー・シックス(Sunfire & Big Hero 6)」で、X-MENのメンバーでもある日本人スーパーヒーロー、サンファイアに、シルバーサムライ、ベイマックス、ゴーゴートマゴ、ヒロ・タカチホ、ハニーレモンの計6人で活動をはじめました。

「広島と長崎への原爆投下によって被害を受けた日本は核兵器を廃絶し、その代わりに自国を守る手段として超能力を持つ人間を集め、ビッグ・ヒーロー・シックスを結成した」という設定で当初はギリ社を基地としていましたが、のちに日本の「クール・ワールド・アミューズメント・パーク」を司令部にし、数々の敵と戦いながら日本を守っているチームです。

アニメ映画「ベイマックス」では主人公ヒロ・ハマダ(コミックでのタカチホ姓より改変)が亡くなった兄タダシ・ハマダをベースにベイマックスのAIを作成しましたが、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のイースターエッグではトニー・スタークのもとにタダシのAIメモリが存在していました。ヴィジョンのためにJ.A.R.V.I.S.を使ったため新たなパートーナーAIとしてフライデーを起動するシーンで、画面左下にはTADASIのAIメモリが確認出来ます。

©MARVEL,Disney

果たして日本のヒーローチームのMCUデビューは真実となるのか、デマで終わるのか、今後の情報に注目です。

ソース:‘Big Hero 6’ Characters Aren’t Making Live-Action Debuts in Marvel Cinematic Universe

MCU版スパイダーマン3の写真とともにキャストがタイトルをリーク? ─ 新たな形の情報戦が始まる

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの最新作が、今年の年末公開に向けて現在作成中です。本作で主人公ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんと、親友ネッド役を演じるジェイコブ・バタロンさんが劇中の写真を公開し、それに加えて3作目のサブタイトルのロゴ画像をリークしたと話題になっています。

これまでは「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」とサブタイトルがつけられており、3作目のタイトルにホームがつくのかどうかなど様々な憶測が飛び交っている中、ホランドさんとバタロンさんは劇中写真とともにロゴ画像も自身のSNSにて公開。

ホランドさんは「スパイダーマンの新作タイトルを発表できることに興奮しています。今までの成果を見るのが待ち遠しいよ。アトランタから愛を込めて」と2枚めには「スパイダーマン:フォーン・ホーム」のロゴを添付。

一方バタロンさんは「新作映画のタイトルを発表することに興奮しています 右にスワイプして大公開!🤩😝😱映画からの限定スチルもお楽しみに!おまけのプレゼントです」「スパイダーマン:ホーム・レッカー」と書かれたロゴを公開しました。

両者が公開したロゴはまったく異なるため、どちらかが真実、おそらくは両方フェイクである可能性が高いと考えられます。

トム・ホランドさんはネタバレ王子と呼ばれるほど、MCUでは要注意人物の一人。過去にホームカミングの内容をネタバレしたことから始まり、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のポスターをリークしたことなど、数々のネタバレをやらかしてきました。

ホランドさんが声優をつとめたアニメ映画「2分の1の魔法」のインタビューの際には「ネタバレしない方法を学んだ」と発言していましたが、今回の手口はその一つかもしれません。

MCU版の映画「スパイダーマン」三作目は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」よりジミー・ウーのポスターが公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」より、ジミー・ウー捜査官にスポットを当てたキャラクターポスターが公開されました。ジミーのポスターは2000年代をベースにしたエピソード7をフィーチャーしたものになっています。

©2021 MARVEL,Disney

ポスターには「SIGNAL IS SO CLEAR, THERE IS NO COMPETITON」と書かれており、これまでのキャラクターポスターに書かれているシグナルとは何を指すのか、議論を呼んでいます。

コミックのジミー・ウーはアジアンヒーローチーム「エージェント・オブ・アトラス」の中心人物。映画化自体が決定しているわけではありませんが、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏はブラックパンサー、ファルコンのような黒人ヒーローに続いて、公開を控えているシャン・チーを軸としたアジアンヒーローをMCUに投入していきたい考えを以前にコメントしていたため、ジミーは今後も要注目のキャラクターとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-aero-1-released/”]

ドラマ「ワンダヴィジョン」毎週金曜日新エピソードが配信中、次回第8話 は 2021年2月26日 17時よりディズニープラスで配信開始です。