ジェフ・ゴールドブラムさん、オーストラリアで目撃、「ソー:ラブ&サンダー」にグランドマスター再登場か?

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に登場したグランドマスターを演じていたジェフ・ゴールドブラムさんがオーストラリアで目撃されました。現在、オーストラリアではソーシリーズの最新作「ソー:ラブ&サンダー」が撮影中で、再登場するのではないかと海外で話題になっています。

ゴールドブラムさんは金曜日に開催されたラグビーの試合会場で、前作バトルロイヤルと今作ラブ&サンダーの監督を務めるタイカ・ワイティティさんと、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんと一緒に目撃されました。

三人一緒にうつっているため、ラブ&サンダーにも登場するのではないかとファンの期待を高めています。

海外メディア The Direct では、「再登場が明確になったとは言えないが、しかしゴールドブラム氏が出演予定の他の映画撮影がオーストラリアで行われているという話も聞かない」としています。

グランドマスターは惑星サカールを支配し、闘技場でチャンピオンと挑戦者を戦わせ、賭け事を開催していました。「バトルロイヤル」ではチャンピオンだったハルクと、捕らえられ強制的に挑戦者となったソーが対峙し、最終的にはサカールを脱出する事になりました。闘技大会が大失敗に終わったグランドマスターは、サカールの住民に囲まれて観念する所が最後の登場シーンとなっていました。

「ソー:ラブ&サンダー」ではヴィランの”神殺しのゴア”としてクリスチャン・ベールさんが出演し、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターもソーになることが公式に明かされています。レディ・シフ役のジェイミー・アレクサンダーさん、ガーディアンズメンバーの撮影は既に終了していると伝えられており、撮影は順調に進んでいるようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Evidence Points To Jeff Goldblum Joining Chris Hemsworth Sequel

ドラマ「ワンダヴィジョン」、アグネスの生い立ちについて大幅にカットしていたことを脚本家が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に登場した「詮索好きな隣人」ことアグネスについて、シーンが大幅にカットされていたことをヘッドライターのジャック・シェイファーさんがポッドキャストインタビューで明かしました。

インタビューの中でシェイファーさんは以下のようなコメントをしました。

これは彼女の定義ではなく、私の言葉ですが、彼女はサキュバスのようなものです。パワフルな存在を探して旅をし、それを奪う。アグネスがこれまでどこにいて、何をしていて、どんな旅をして来たのかなど、たくさんのアイデアを出しましたが、それは正しい動きだったので、ショーには入れませんでした。でも、彼女の経歴を少しでも知っておくことは、私たちにとって有益でした。でも、彼女は(ウエストビューに)やってきて、この街を嗅ぎつけ、正体を表してでも何が起こっているのかを理解しなければならなかったんです。

「ワンダヴィジョン」の8話冒頭ではアグネスの過去について少し描かれていましたが、実際にはもっと詳細なストーリーも用意されていたとの事。ドラマの中でアグネスはワンダの力を奪うために動いている事は判明していましたが、「力を奪ってどうするのか」といった彼女のもっと先の目的については一切明かされませんでした。

アグネスのテーマ曲が米アップルストアで再生ランキング1位を取った人気ぶりを考えると、今後の再登場や、アグネスに関するスピンオフ作品の可能性はゼロではないのかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:WandaVision Cut More of Kathryn Hahn’s Agatha Backstory

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たな動画、”Continuation Featurette”が公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」より、新たな動画が公開されました。「Continuation Featurette」と題されたこの動画では、カリ・スコグランド監督をはじめ、ファルコン役のアンソニー・マッキーさん、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンさんなどのインタビューを交えて構成されています。

スコグランド監督は「アクションはこれまでのMCUに埋め込まれていますが、このショーを通して人間的な側面を描きたかった」とコメントしています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

米ディズニープラスがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に暴力に関する警告文を追加

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の米ディズニープラスのWEBサイトに新たに警告文が追加されたことが分かりました。追加されたのは暴力に関する文言とのことです。

説明には「コミックブックの世界を舞台にしたフィクションですが、このシリーズには暴力的なシーンが含まれており、特に最近の現実世界での悲劇的な出来事を考慮すると、一部の視聴者にとっては刺激的で不安になるかもしれません。」と書かれています。

米国では黒人への暴力事件をはじめ、頻発する銃乱射事件や最近では国会議事堂への襲撃などもあり、ドラマの中にはそれらの事件とオーバーラップするシーンが含まれている可能性があります。

カリ・スコグランド監督は海外メディア AV Club とのインタビューで「エンターテインメントにおける武器は、あまりにも支えが多すぎると考えるべきだと思っています。私たちは、キャラクターが賢くて面白く、ただ武器に頼らないようにしたかったんです。」と劇中での武器の登場を減らした事を明かしていますが、2話以降の配信に向けて警告が追記されたと見られています。

なお、日本のディズニープラスのページには本記事執筆時点で特に警告文はございません。小さなお子様と一緒に見られる際はご注意ください。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Disney+ Adds Violence Warning To Falcon and the Winter Soldier Following Tragic Events

【ネタバレ注意】ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のサムの新スーツが判明?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の主人公の一人、ファルコン/サム・ウィルソンの新たなスーツの存在が判明しました。これは中国のディズニー公式ストアがおもちゃの予約に使用した画像との事で、コミック読者であればある程度わかっている事ですが、MCUしか知らない方にとっては重大なネタバレとなる画像です。ご注意ください。

ショッピングサイトTMallで使用されたのは以下の画像です。

©2021 MARVEL,Disney

パッケージの左側にはファルコンではなくキャプテン・アメリカと記入されており、やはりコミックどおりサムがキャプテン・アメリカを継ぐように展開していく可能性があります。

©MARVEL

しかし、公式ストアからの情報でありながら真贋が不明な部分もあり、隣に並べられているウィンター・ソルジャーのフィギュアパッケージには「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のロゴが記載されていないのが気になる所です。

サムの新しいスーツとしてコミック由来のキャプテン・アメリカ・カラーのファルコンスーツのおもちゃリークが出たのは初めてではありませんが、実際にサムがキャプテン・アメリカを引き継ぐことになるのでしょうか?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Disney Reveals Anthony Mackie’s New Captain America Suit With Official Merch

シフ役ジェイミー・アレクサンダーさん、映画「ソー:ラブ&サンダー」の撮影を終えたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズでアスガルドの戦士レディ・シフ役を演じるジェイミー・アレクサンダーさんが、シリーズ最新作の「ソー:ラブ&サンダー」の撮影を終え、帰国していると報じられました。

これはアレクサンダーさんが自身のInstagramのストーリーで公開し判明したもので、オーストラリア最後の日と書き添えられた写真からロサンゼルス到着まで報告されています。

Images from Instagram/@jaimiealexander

 

 

今作に登場すると言われていたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーも2020年の年末から2021年の年始にかけてオーストラリア入りし撮影を始めていましたが、2月にはそれぞれ帰国の報告があり、アレクサンダーさんも同程度の撮影時間で帰国となったようです。

ジェイミー・アレクサンダーさんはスケジュールの都合で「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に出演出来なかった事を明かしており、MCUとしては「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の時系列である2014年以降シフは行方不明となっており言及されていません。

「ラブ&サンダー」はエンドゲームの後の話である事はわかっているため、今作の物語の舞台は2023年以降が設定される事になり、約10年の間シフがどこで何をしていたか判明する可能性があります。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファンはシフがコールソンたちS.H.I.E.L.D.のエージェントと地球で活動していた事があるのを見ているため、この点に言及されるかどうか注目しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は  2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Jaime Alexander Suggests She’s Finished Filming Chris Hemsworth Movie

ドラマ「ワンダヴィジョン」、VFXの裏側を紹介した公式動画が公開

先日最終回の配信を迎えたMCUのドラマ「ワンダヴィジョン」のVFXの舞台裏を紹介した動画がマーベルの公式Youtubeチャンネルで公開されました。VFXを担当したタラ・デマルコさんのトークを交え、ディズニープラスで配信中のドキュメンタリー「Marvel Studios’ Assembled: The Making of WandaVision」(マーベル・スタジオ・アッセンブル)には収録されていない映像も含まれています。

動画ではヴィジョンとホワイトビジョンの違いや、図書館の秘密についても解説されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1は全話ディズニープラスで配信中です。

リー役石川美紀さんがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のプレミアの成功を祝ってバッキーとのツーショットを投稿

先日ディズニーからMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がディズニープラス史上最高の再生回数になったという発表があったことを受け、主人公の一人バッキー・バーンズが通う寿司店の店員リーを演じている石川美紀さんがお祝いの投稿をしました。

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石川さんはバッキー役セバスチャン・スタンさんとのツーショット写真とあわせて「みんなの愛を感じています、本当にありがとう。今、何かを祝うのは変な感じがしますが、計り知れない感謝の気持ちでいっぱいです。優しく、そして安全に。」とコメントを添えて投稿し、本作で共演しているデズモンド・チアムさんも二人を称賛しリツイートしました。

リーは本作の6話全てに登場する予定で、バッキーとの関係の進展にも注目が集まっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

映画「シャン・チー」主演のシム・リウさん、公開延期を受けてSNSでコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」と「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の公開延期の発表を受け、シャン・チーを演じるシム・リウさんが自身のTwitterでコメントを発表しました。

リウさんは「とても楽しみにしていたズームミーティングが、自分の力の及ばない理由で延期され続けているようなものです。Shang Chi and the Legend of the Ten Rings は9月3日に公開されます。ワクチン接種しよう!」とツイートしました。

また、映画「アントマン&ワスプ:クァントゥマニア」でキャシー・ラング役にキャスティングされているキャスリン・ニュートンさんも今回の報道に反応し、自身のInstagramストーリーにてブラックウィドウのポスター画像と共に「I’m so exited OMG」と投稿しました。

MCUは2019年7月(日本では6月)に公開された映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にてフェーズ3を終え、2020年5月公開予定だった「ブラックウィドウ」でフェーズ4が始まるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響によりスケジュールは大きく再編され、2021年1月からドラマ「ワンダヴィジョン」を皮切りにフェーズ4がスタートしました。

このパンデミックの影響でMCUの映画が丸2年公開されなかった事になりますが、一方でディズニープラスで配信中の「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の再生数は記録を更新し、海外レビューサイトの評判もよく、作品の品質は高く維持されていると言えそうです。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の米国公開は 2021年9月3日 予定となっています。

映画「ブラックウィドウ」米国公開が7月に延期され、ディズニープラスでの同時公開へ ─ シャン・チーも延期に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の米国公開日が 2021年7月9日 へと延期される事が発表されてました。また、劇場公開と同時にディズニープラスでのプレミアアクセスでもリリースされるとしています。

プレミアアクセスの料金は発表されていませんが、以前に行われた「ムーラン」や「ラーヤと龍の王国」では30ドルの追加料金となっていました。

また、「ブラックウィドウ」だけでなく、「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の公開も延期され、2021年9月3日に延期されることになりました。

執筆時点では日本での対応状況は発表されていません。

出演者は、ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンさんをはじめ、妹分エレーナ役に「ミッドサマー」のフローレンス・ピューさん、父親アレクセイ/レッド・ガーディアン役に「ストレンジャー・シングス」(2016~)のデヴィッド・ハーバーさん、母親メリーナ役に「女王陛下のお気に入り」(2018)のレイチェル・ワイズさん。さらにナターシャのS.H.I.E.L.D.時代の仲間であるメイソン役で「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017~)のO・T・ファグベンルさん、MCUの過去作品からサンダーボルト・ロス長官役のウィリアム・ハートさんが再登場します。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月9日 より米劇場公開 & ディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:公式