シフ役ジェイミー・アレクサンダーさん、映画「ソー:ラブ&サンダー」の撮影を終えたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズでアスガルドの戦士レディ・シフ役を演じるジェイミー・アレクサンダーさんが、シリーズ最新作の「ソー:ラブ&サンダー」の撮影を終え、帰国していると報じられました。

これはアレクサンダーさんが自身のInstagramのストーリーで公開し判明したもので、オーストラリア最後の日と書き添えられた写真からロサンゼルス到着まで報告されています。

Images from Instagram/@jaimiealexander

 

 

今作に登場すると言われていたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーも2020年の年末から2021年の年始にかけてオーストラリア入りし撮影を始めていましたが、2月にはそれぞれ帰国の報告があり、アレクサンダーさんも同程度の撮影時間で帰国となったようです。

ジェイミー・アレクサンダーさんはスケジュールの都合で「マイティ・ソー/バトルロイヤル」に出演出来なかった事を明かしており、MCUとしては「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の時系列である2014年以降シフは行方不明となっており言及されていません。

「ラブ&サンダー」はエンドゲームの後の話である事はわかっているため、今作の物語の舞台は2023年以降が設定される事になり、約10年の間シフがどこで何をしていたか判明する可能性があります。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファンはシフがコールソンたちS.H.I.E.L.D.のエージェントと地球で活動していた事があるのを見ているため、この点に言及されるかどうか注目しています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は  2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Jaime Alexander Suggests She’s Finished Filming Chris Hemsworth Movie

ドラマ「ワンダヴィジョン」、VFXの裏側を紹介した公式動画が公開

先日最終回の配信を迎えたMCUのドラマ「ワンダヴィジョン」のVFXの舞台裏を紹介した動画がマーベルの公式Youtubeチャンネルで公開されました。VFXを担当したタラ・デマルコさんのトークを交え、ディズニープラスで配信中のドキュメンタリー「Marvel Studios’ Assembled: The Making of WandaVision」(マーベル・スタジオ・アッセンブル)には収録されていない映像も含まれています。

動画ではヴィジョンとホワイトビジョンの違いや、図書館の秘密についても解説されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1は全話ディズニープラスで配信中です。

リー役石川美紀さんがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のプレミアの成功を祝ってバッキーとのツーショットを投稿

先日ディズニーからMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がディズニープラス史上最高の再生回数になったという発表があったことを受け、主人公の一人バッキー・バーンズが通う寿司店の店員リーを演じている石川美紀さんがお祝いの投稿をしました。

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石川さんはバッキー役セバスチャン・スタンさんとのツーショット写真とあわせて「みんなの愛を感じています、本当にありがとう。今、何かを祝うのは変な感じがしますが、計り知れない感謝の気持ちでいっぱいです。優しく、そして安全に。」とコメントを添えて投稿し、本作で共演しているデズモンド・チアムさんも二人を称賛しリツイートしました。

リーは本作の6話全てに登場する予定で、バッキーとの関係の進展にも注目が集まっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

映画「シャン・チー」主演のシム・リウさん、公開延期を受けてSNSでコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」と「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の公開延期の発表を受け、シャン・チーを演じるシム・リウさんが自身のTwitterでコメントを発表しました。

リウさんは「とても楽しみにしていたズームミーティングが、自分の力の及ばない理由で延期され続けているようなものです。Shang Chi and the Legend of the Ten Rings は9月3日に公開されます。ワクチン接種しよう!」とツイートしました。

また、映画「アントマン&ワスプ:クァントゥマニア」でキャシー・ラング役にキャスティングされているキャスリン・ニュートンさんも今回の報道に反応し、自身のInstagramストーリーにてブラックウィドウのポスター画像と共に「I’m so exited OMG」と投稿しました。

MCUは2019年7月(日本では6月)に公開された映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にてフェーズ3を終え、2020年5月公開予定だった「ブラックウィドウ」でフェーズ4が始まるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響によりスケジュールは大きく再編され、2021年1月からドラマ「ワンダヴィジョン」を皮切りにフェーズ4がスタートしました。

このパンデミックの影響でMCUの映画が丸2年公開されなかった事になりますが、一方でディズニープラスで配信中の「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の再生数は記録を更新し、海外レビューサイトの評判もよく、作品の品質は高く維持されていると言えそうです。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の米国公開は 2021年9月3日 予定となっています。

映画「ブラックウィドウ」米国公開が7月に延期され、ディズニープラスでの同時公開へ ─ シャン・チーも延期に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の米国公開日が 2021年7月9日 へと延期される事が発表されてました。また、劇場公開と同時にディズニープラスでのプレミアアクセスでもリリースされるとしています。

プレミアアクセスの料金は発表されていませんが、以前に行われた「ムーラン」や「ラーヤと龍の王国」では30ドルの追加料金となっていました。

また、「ブラックウィドウ」だけでなく、「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の公開も延期され、2021年9月3日に延期されることになりました。

執筆時点では日本での対応状況は発表されていません。

出演者は、ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンさんをはじめ、妹分エレーナ役に「ミッドサマー」のフローレンス・ピューさん、父親アレクセイ/レッド・ガーディアン役に「ストレンジャー・シングス」(2016~)のデヴィッド・ハーバーさん、母親メリーナ役に「女王陛下のお気に入り」(2018)のレイチェル・ワイズさん。さらにナターシャのS.H.I.E.L.D.時代の仲間であるメイソン役で「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017~)のO・T・ファグベンルさん、MCUの過去作品からサンダーボルト・ロス長官役のウィリアム・ハートさんが再登場します。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月9日 より米劇場公開 & ディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:公式

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がディズニープラス史上、初週最高再生回数となった事が発表

ウォルト・ディズニー社はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が、ディズニープラスで最も初週再生回数の多いシリーズとなったことを3月22日に発表しました。

発表によると集計は3月19日金曜日から3月22日日曜日の週末期間に行われたもので、Disney+と Hotstar市場を含めた全世界の再生回数との事。

具体的な数字は明かされていませんが、ドラマ「ワンダヴィジョン」やスター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」のプレミアを超え、歴代トップの作品となったとの事です。

マーベル・スタジオのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では、アンソニー・マッキーさんがファルコン/サム・ウィルソン、セバスチャン・スタンさんがウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとして出演し、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストから約半年、彼らの能力と忍耐力をテストするグローバルな冒険のためにチームを組みます。また過去シリーズよりダニエル・ブリュールさん演じるジモ、エミリー・ヴァンキャンプさん演じるシャロン・カーターが再登場。そしてワイアット・ラッセルさんがジョン・ウォーカーとして出演しています。

シリーズは全6話でカリ・スコグランド監督、マルコム・スペルマンさんがヘッドライターを務めています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」注目の第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:ディズニー公式

ドラマ「ロキ」にやはりレディ・ロキが登場する?音楽家が示唆

6月配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」にレディ・ロキの影が再びちらつき出しました。ドラマの音楽を担当するタズ・テイラーさんが自身のInstagramにてその存在をほのめかしました。

テイラーさんは音楽の収録風景の動画を公開し、そのキャプションには「Lady Loki」の文字が添えられています。

また、楽譜の一部の写真とともに「心臓が真っ二つに引き裂かれる音はどうだろう。黒い血がにじみ出てくるだろう。それは氷に覆われた黒い心臓だ。ロキの杖で壊れたが、レディ・ロキの手の中にある。」と、奇妙なコメントを添えています。

約1年前には撮影現場でもレディ・ロキのような姿の人物が確認されており、女優のソフィア・ディ・マルティーノさんが演じるのではないかとされていました。マルティーノさんは「見るのがとても楽しみ」と先日Twitterに投稿しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/lady-loki-photo/”]

ドラマ「ロキ」は 2021年6月11日(金) ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Tom Hiddleston’s Loki: Musician Teases Lady Loki & Plot Points In Disney+ Show

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新トレーラー”Action”編が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たなトレーラー「Action」編が公開されました。30秒の動画には一瞬ですがいくつかの新しいシーンも盛り込まれています。

新たに判明したのは以下のシーン。

  • バッキーのワカンダアームが着脱可能であることがわかるシーン
  • 腕を回すバッキーの奥で気絶しているU.S.エージェント
  • サムとバッキーの口論中に起き上がってくる金髪の女性(シャロン?)

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、監督と脚本家がフラッグ・スマッシャーズは原作とかなり異なる事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の第1話に登場した謎の仮面軍団「フラッグ・スマッシャーズ」について、カリ・スコグランド監督と脚本を担当したマルコム・スペルマン氏が海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「原作とは大きく違う」と明かしました。

インタビューの中でフラッグ・スマッシャーズが残り5つのエピソードにどのような影響を与えるかについて、スペルマン氏は「人々は(フラッグ・スマッシャーズに何が起こっているのか)知っていると思っているが、そうではありません」と述べました。

監督は、フラッグ・スマッシャーズがコミックを起源としているにもかかわらず、「(番組の)ストーリーは独自のものである」と明言しました。

「コミックスは素晴らしい情報源ですが、私たちのストーリーは独自のものです。コミックを参考にしているかもしれませんが、実際にはコミックに載っていないので、私たちのキャラクターは独自の進化を遂げ、縛られることもありません。ストーリーもキャラクターも同じではありません。つまり、あるグループの名前が必要になったときには、深く掘り下げて関連性のあるものを探すことになるかもしれません」と監督はコメントしました。

また、スペルマン氏は、MCU版のフラッグ・スマッシャーズの動機が、“とても素晴らしいシーンにつながる “と予告しています。

「このシリーズの悪役たちは皆、自分がヒーローだと信じています。彼らは、ヒーローでさえも『くそっ!』と思うような方法で、自分が何のために戦っているのかを雄弁に語ることができます。というのも、彼らは今の私たちの世界とよく似た世界に存在しているからです。サノスが登場し、人口の半分が消えて戻ってきました。それによって、今日の世界的な危機と同じように、MCUでも世界的な危機が発生しました。そして、その世界的な危機から様々な敵対者が生まれるのですが、彼らはヒーローたちも賛同していることに反応していて、世界の市民は『おいおい、これは大変な状況だぞ。もしかしたら彼らは間違っていないかもしれない』と思うようになります。その葛藤が、とても素晴らしいシーンを生み出します。ヒーローが悪役に同調したとき、あなたはどうしますか?」

フラッグ・スマッシャーズはコミックのフラッグ・スマッシャーが一人のヴィランを指していたのとは違い、複数人で構成されているチームとしてドラマに登場しました。残りのエピソードで描かれる彼らの行動原理については要注目のポイントとなりそうです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:The Falcon and the Winter Soldier team tees up what’s next for that masked militia

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」U.S.エージェント役ワイアット・ラッセルさん、「彼は正しくありたいと思っている」と明かす

先日配信がスタートしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。その第1話で登場した新たなキャプテン・アメリカことU.S.エージェント/ジョン・ウォーカーを演じるワイアット・ラッセルさんが、ジョン・ウォーカーというキャラクターについて海外メディア USA Today とのインタビューの中で語りました。

インタビューでラッセルさんは、「このような道徳的なスーパーヒーローを登場させるという点では、ほかのMCUキャラが抱えているようなジレンマを彼も抱えています。彼はキャプテン・アメリカとしてこの役割に突き動かされており、彼はそれを自分のやり方で、正しくやりたいと思っています。しかし、彼のやり方は軍人として訓練された非常に現実的な方法です。つまり彼は海兵隊でした。もちろん彼はスティーブ・ロジャースではありません。同じ人間ではありません。」とコメントしました。

また、「ドラマにはリアルな要素が常にあります。誰かがジョンを常に必要としていますが、いつもきれいな状態でいるとは限りません。彼らは常に自身と対立しているので、演じるのは楽しいです。彼は自分自身の能力と道徳心と対立しています。何が正しいかはわかっているが勝ちたいと思って戦っています。」とも話しました。

スティーブ・ロジャースやトニー・スタークたちと同様に、ジョンもまた自身について悩みながら活動をする様子が描かれていくようです。

ちなみにワイアット・ラッセルさんは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のメインヴィラン「エゴ」を演じたカート・ラッセルさんのご子息です。エゴの結末から考えてMCUでの親子共演は果たせそうにありませんが、親子二代でヴィランを演じるのか、はたまたヒーローとなるのかは今後のドラマの注目ポイントのひとつとなっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Spoilers! Marvel’s new Captain America talks ‘Falcon and the Winter Soldier’ role