「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」が10月から米ディズニープラス配信へ

米ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品であるマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションのドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のカラー版「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」を 2023年10月20日 から米ディズニープラスで配信する事を発表しました。昨年配信された「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は古き良きホラー映画テイストに作られたもので、最後の数分間以外はモノクロの映像で描かれていました。

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ディズニーとマーベル・スタジオは2022年の秋、ハロウィンスペシャルとして「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を、クリスマスのホリデースペシャルとして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」をディズニープラスで配信してきました。

今年もこの枠が設けられると考えられており、2023年3月の時点で今年のプロジェクトの撮影が行われているとも報じられていましたが、その後すぐにストライキが始まったことで撮影は中断されていました。

記事執筆時点でもストライキは継続されている事から、どうあがいても新作のリリースは間に合わない状況に。急遽、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の別バージョンの配信となったと考えられそうです。

マイケル・ジアッキーノ監督はラスト数分のモノクロからカラーに変わる演出について「新しい世界になった」事を表現していると語っていましたが、最初からカラーだとこういった演出の意図はどうなってしまうのでしょうか。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト・イン・カラー」は 2023年10月20日 より、米ディズニープラスで配信です。また、現地時間の明日から 10月30日 までの間、オリジナル版である「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が米Huluで配信される事もあわせて発表されています。

ソース:Marvel Studios Announces Historic Re-Release of 1 Beloved Disney+ Project

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から削除されたストレンジとアメリカ・チャベスの理由が判明

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオによるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン・ノー・ウェイ・ホーム」では歴代の3人のスパイダーマンが揃うというサプライズが含まれていましたが、当初はここに「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のアメリカ・チャベスもカメオ出演する予定でした。このカメオが削除された理由について、関係者が口を開いています。

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MCUでコスチュームデザインを担当するグラハム・チャーチヤードさんはこの削除されたカメオについて次のように述べています。

ドクター・ストレンジと彼の新しいコスチューム、そしてアメリカ・チャベスはスパイダーマンに登場するはずでした。そしてスパイダーマンも、マルチバースにほんの少しだけカメオ出演するはずでした。しかし、COVIDがすべてを揺るがしたんだ。

MCUフェーズ4のリリーススケジュールが発表された当初、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」よりも先に上映される予定でした。

そのため、「ノー・ウェイ・ホーム」のマルチバース問題に関与するキャラクターとして、アメリカ・チャベスの登場が計画されていた事が過去に公開されたアートより判明しています。

しかし新型コロナウイルスによって映画業界全体で制作およびリリーススケジュールが乱れた時、同じMCU作品でありながら制作、配給が異なる「ノー・ウェイ・ホーム」と「マルチバース・オブ・マッドネス」は当初の計画の順番を維持することが困難になり、それに合わせて脚本が書き換えられる事になりました。

このパンデミックが影響したのはこの2作品だけではなく、フェーズ4が全体的に被害を受けたと言っても過言では在りません。

「ワンダヴィジョン」にドクター・ストレンジがカメオ登場する計画もなくなり、「マルチバース・オブ・マッドネス」にダニエル・クレイグさんが出演する話もなくなってしまいました。そしてそもそものドクター・ストレンジ2作目は、新しく引き継いだ脚本家がパンデミックによる延期によって時間が出来たためにすべて書き直したとも発言していました。

オリジナル版のコンセプトアート多数公開され、その度にファンは「マルチバース・オブ・マッドネス」は劇場版よりも破棄されたオリジナル版が良かったと落胆。これらも新型コロナウイルスの影響によるものだと言えるでしょう。

フェーズ4の全体的なちぐはぐ感は突然のトラブルに急ハンドルを切るという事の繰り返しの結果でもありますが、フェーズ5、フェーズ6が進むに従って戻っていくことに期待したいところです。ただし、パンデミックが落ち着きを見せる中、今度は脚本家と俳優のストライキによる全体的なスケジュール変更が発生しており、まだしばらく不安が続くのではないかとも見られています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray、4k UDHなどのディスクが販売中、各種ストリーミングサービスで配信中です。

ドラマ「ミズ・マーベル」の監督は「マーベルズ」公開が待ちきれないという─シーズン2の可能性は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督たちが The Playlist のポッドキャスト The Discourse に出演し、シーズン2の制作について質問され、言及しています。

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エル・アルビ監督は「われわれは『マーベルズ』を待っているところなんです。」と述べ、この映画によって「次のステップがどうなるかが決まるでしょう」と語っています。そして「予告編も見ました。イマン・ヴェラーニと(カマラの)家族が素晴らしい仕事をしているのを見るのが楽しみです。」と付け加えました。

「ミズ・マーベル」には語るべき物語がまだたくさん残されており、「マーベルズ」の興行の成功具合によってはシーズン2の話が進んでいくことは十分に考えられそうです。ただし親会社であるディズニーは作品数を絞る動きを見せており、それぞれの作品がどう取捨選択されるかは現時点で不明です。

さらに現在のところ全米脚本家組合(WGA)がストライキの真っ最中のため、脚本の下書きすらままならない状態です。

しかしこれに関して、ミズ・マーベル/カマラ・カーンを演じるイマン・ヴェラーニさんは最近マーベルコミックでライターとしてもデビューしており、シーズン2では主演の他に脚本に加わる可能性も考えられそうです。自分が演じるキャラクターのことですから、すでにヴェラーニさんの頭の中にはいくつかのアイデアが出ているのかもしれません。

コミックのようにドラマの「ミズ・マーベル」はシーズン2、そしてシーズン3以降へと長く愛されるシリーズになっていくのでしょうか。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

「ワンダヴィジョン」、「ロキ」シーズン1、「マンダロリアン」のBlu-rayが発売前に定価を変更

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」、「ロキ」シーズン1、そしてスター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」のBlu-rayがアメリカで発売される事が発表されて約2週間、現在各種オンラインショップで予約が行われていますが、その定価が値下げされていることが判明しました。

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当初は4k UHDが定価54.99ドル、Blu-rayが49.99ドルとして発表されていましたが、現在の定価は4k UHDが49.44ドルBlu-rayが39.96ドルと少しお安くなっています。

「ロキ」のBlu-rayはディズニープラスでシーズン2が始まる10日前の9月26日のリリース日が設定されていますが、記事執筆時点で日本のディズニーからは特に発表がありません。

米国版ディスクを日本のアマゾン等から注文することは可能ですが、送料などはそれぞれのショッピングサイトの注意事項をご確認ください。

また、Blu-ray.com の情報によると、米国リリース版には日本語字幕、吹替、共に含まれていない点にもご注意ください。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン1がYoutubeで無料公開へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のショートアニメ「アイ・アム・グルート」シーズン1が Youtube の MarvelHQ チャンネルにて無料公開されました。ディズニープラスではシーズン2の配信がスタートした矢先、シーズン1の全話がディズニープラスに加入していなくても見られるようになりました。

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「アイ・アム・グルート」は2014年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のラストで誕生したベイビーグルートを主人公とする短編アニメ作品で、いつものMCUとは異なるミニマムな冒険を描いています。

1話:グルート、初めての1歩

2話:リトルガイ

3話:グルート、捜査する

4話:グルート、お風呂に入る

5話:大傑作

なお、無料公開されたのは英語版のみで、今後他言語版が公開されるかどうかは不明です。グルートの言葉の性質上、英語版でもさほど問題はないため、ディズニープラス未加入の方はこれで楽しんでみるのもいいかもしれません。

アニメ「アイ・アム・グルート」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」より、削除されたMJ vs. グリーンゴブリンのシーンが明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のコンセプトアートを担当したフィル・サンダースさんが自身の ArtStation を更新し、本作のアートを追加。本編には含まれなかった新たなシーンが明らかとなりました。

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from ArtStation/Phil Saunders ©Sony,MARVEL

 

 

アートではグリーンゴブリンに解毒剤を打ち込もうとするMJの姿が描かれており、重要な役割として果敢に立ち向かっていくアイデアがあった事を示唆しています。

残念ながら公開バージョンには採用されませんでしたが、MJは要所要所でピーターをサポートし、映画は終わりを迎えることになりました。

ゼンデイヤさんが演じるMJことミシェル・ジョーンズは「ノー・ウェイ・ホーム」のラストでドクター・ストレンジの魔法によってピーター・パーカーに関する記憶を失うこととなりました。しかし、彼女の最後のシーンではピーターから貰ったブラック・ダリアのネックレスを大事にしている事が描かれており、無意識下にピーターの記憶が眠っている事をほのめかして映画は終わっています。

現在、最新作となる4作目の開発が始まっていますが、アメリカで行われている脚本家及び俳優のストライキの影響で制作は中断中。しかし先日はこの4作目に、「ホームカミング」から「ノー・ウェイ・ホーム」までを担当してきた脚本家がふたたび採用されているとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray、4k UDHなどのディスクが販売中、各種ストリーミングサービスで配信中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」から削除されたもうひとつの愛の物語が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」はタイトルに含まれているように、主人公ソーを中心とするいくつかのラブストーリーが描かれました。今回、本作の削除シーンの絵コンテが公開され、それは本編に含まれなかったもうひとつの物語があったことを示しているようです。

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劇中ではストームブレイカーのソーへの愛やムジョルニアへの嫉妬といった一風変わったラブストーリーも含まれていましたが、絵コンテによるとヴァルキリー/ブリュンヒルデとシフの間にも何らかの物語が描かれる計画があったようです。

公開された絵コンテはヴァルキリーとシフがニューアスガルドの戦いで共闘し、ヴァルキリーが倒れたシフを戦闘から離脱させ、ニューアスガルドの医務室へと連れて行く様子が描かれています。そして別のスクーパーはその後二人は結ばれてシフがヴァルキリーをサポートする女王になるはずだったとも指摘しています。

実際に劇場公開されたバージョンでのシフはニューアスガルドに留まり、子どもたちに剣術を教えている様子が描かれていました。次の再登場までに二人の間に愛が芽生えているのか、それともこれまで通りの関係のままなのかは気になる所ですが、バイセクシュアルであるヴァルキリーはキャプテン・マーベルとの関係も噂されており、「マーベルズ」への登場の可能性がキャストによって仄めかされています。

「ラブ&サンダー」では恋愛に冷めてきている様子を見せていたヴァルキリーですが、愛の炎が再び燃え上がる日が訪れるのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中、映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

映画「スパイダーマン:NWH」、ゼンデイヤさんはスーパーヴィランを演じたい

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」から「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」でMJを演じたゼンデイヤさんが、海外メディア Elle とのインタビューの中でスーパーヴィランを演じてみたい願望がある事を明らかにしました。

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今後どのような役を演じてみたいかと質問されたゼンデイヤさんは「悪役のような役を演じてみたいです」と回答。「邪悪な、スーパーヴィランのような雰囲気のね。それは必ずしもスーパーヒーロー映画でなくても、感情的な意味での役です。普段は善人を演じているような気がするので、悪人を演じてみたいわ」と付け加えました。

また、俳優をしていなかったら何をしていたと思う?との質問に対しては「映画監督になっていたと思います」と述べ、それは「いつかやりたいことでもある」と補足しました。そして、「実際に自分で何かをする最初の一歩は、簡単な一歩ではないので、恐怖心を克服できればと思っています。」と語りました。

ゼンデイヤさんが演じるMJのMCUでの役割は一旦終了しましたが、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストバトルの際にはピーター・パーカーの事を必ず思い出すと誓い、エンディング部分では「ファー・フロム・ホーム」でピーターからプレゼントされたブラック・ダリアのネックレスをつけており、ピーターの記憶が無意識下に残されているような事を示唆して終わっています。

「スパイダーマン4」はまだまだ開発がスタートしたばかりですが、MJの物語はどう動いていくのでしょうか。また、ゼンデイヤさんが今後、マーベル映画のスーパーヴィランや監督を担当する可能性もあるのか、そのあたりも注目となりそうです。

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映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、アンドリュー・ガーフィールドさんは意図的にふざけて演じたと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演したアンドリュー・ガーフィールドさんは、本作で久々にスパイダーマン/ピーター・パーカーを再演するにあたって、意図的にふざけて演じたと明かしています。

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書籍「SPIDER-MAN: NO WAY HOME – THE ART OF THE MOVIE」に掲載されているインタビューによると、本作のオファーを受けた時を振り返って「私たち3人が一緒にいるという単純なイメージというコンセプトに、否定できない興奮がありました。」と語っています。

そして、「非常に多くのレベルでエキサイティングでした。スパイダーマンのファンとしての私もそうですが、俳優のレベルでも、トビー、そしてトムと素晴らしい仕事ができました。そして、さらに深いレベルでは、『えっと、これはどういう意味なんだろう?時間と空間を超えて離れ離れになっているこの 3 人の兄弟について何を探ることができるんだろうか?』とね」と、大興奮のプロジェクトであったとコメントしています。

また、ガーフィールドさんはスパイダーマンというキャラクターについて、「あのキャラクター(ピーター・パーカー)の本質は、特に物語の起源において、孤独とワンマン・アーミーであることに関するものです。トムが演じたスパイダーマンによって、アベンジャーズに参加することは非常に心強いものです—しかし私は本質的にピーターは孤独な子供であり、それが彼をとても魅力的で共感できるものにしているのだと思います、なぜならそれがどういうわけか私たち全員が知っているからです。」と語りました。

そして、その孤独な苦しみとまったく同じものを他の誰か(ピーター)も体験していると理解したとき、果たしてピーターはどのような感情になるのだろうかと模索したと言います。

「突然、気が遠くなるような思いがしたし、信じられないほど癒され、美しく感じました。『自分は実は一人ではなく、自分だけが経験していると感じていたのとまったく同じ苦しみを誰かが経験していることに気づいたらどうするだろう?』宇宙で自分は一人ではないという感覚は、とても強いものです。」

その後は「プレッシャーがなくなったような気がして、自分がずっと共感していたキャラクターの不遜なバージョンになって探求したり、乱雑で自由で、遊び心があってふざけたりする自由がたくさん与えられました。とても自由で癒しの体験です。そして、それはおそらくトムに大きく関係していました。トムはその映画を担わなければなりませんでした。私とトビーはただ現れて彼をサポートし、楽しむだけでした。」と自身の演じるピーター・パーカー像を確立していった事を語っています。

スパイダーマン/ピーター・パーカーを再開発して作り上げられた「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ですが、アンドリュー・ガーフィールドさんが今後の作品に再登場するかどうかは現時点ではっきりとわかっていません。

マーベル・スタジオがガーフィールドさんに連絡を取ったとしてMCUに再登場する可能性や、ソニーが「アメイジング・スパイダーマン3」の開発に再び着手するのではないかとしてSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)に登場する可能性なども噂されていますが、現状ではどれも噂の域を出ていません。

ただし、ガーフィールドさん自身はずっと再演に前向きな姿勢を見せており、スタジオ側からのオファーさえあればアメイジング・スパイダーマンが再びスクリーンに登場することはさほど難しい事ではないようです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はBlu-ray、4k UDHなどのディスクが販売中、各種ストリーミングサービスで配信中です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」もBlu-ray発売か?

先日、ディズニープラス限定コンテンツとして制作されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」と「ロキ」シーズン1の4K UHD およびブルーレイのリリースが発表されましたが、実はこの公式発表の第一報では「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」も名前も含まれていました。

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最初の記事はURLが「https://www.marvel.com/articles/tv-shows/wandavision-the-falcon-and-the-winter-soldier-loki-4k-uhd-blu-ray」となっており、URL内に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が含まれていました。

このページは現在削除されていますが、ウェブアーカイブツールなどを使用すれば記事の内容を確認する事が出来、記事のタイトルにも同作のリリースがあると伝えていました。ただしアーカイブを見ても「ワンダヴィジョン」や「ロキ」とは違って「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のディスクの商品画像や発売日情報はなく、現時点でディスク発売が確定的とは言えないようです。

ディズニープラスのMCUドラマとして「ワンダヴィジョン」は1作目、「ロキ」は3作目にあたるもので、2作目の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」もリリースされる事には期待したい所。同作の流れをくむ映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公開前あたりに登場するのでしょうか?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。