映画「マイティ・ソー」監督がソーのフィナーレのアイデアを語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」のケネス・ブラナー監督が、2011年に最初のソーの映画を作ってから15年経過し、ソーの最後を飾る作品の計画がある事を明かしました。

海外メディア BusinessInsider とのインタビューでケネス・ブラナー監督は「マイティ・ソー」の企画を自らマーベルに売り込んだ事を認め、「当時、MCUはまだ映画業界を席巻するような現象ではなかったため、監督選びにおいては型破りな発想が必要であり、私もその一人でした」と振り返り、 「私にとって有利だったのは、他の人よりも題材を恐れていなかったことです。『マイティ・ソー』の場合、最大の課題、そしておそらく彼らが最初の作品群を企画していた時に最も恐れていたのは、トーンでした。トーンについて語る時、それを伝えようとする時は、実際にその場に居合わせるしかないのです」と説明。 

「それで、私は金曜日の早朝にイギリスから飛び立ちました。レイバーデー前の金曜日の午後4時に打ち合わせがあり、翌日には帰りの飛行機に乗っていました。脚本の冒頭部分を6ページほど書いていて、それを部屋で読み聞かせました。それは作品のトーンを伝えるためでした。基本的な宣言は、物語と登場人物は真剣に取り組むが、私は真剣に取り組まない、ということでした。それが確立されたのです。」と、当時の噂を認めました。

そして同じく噂されていたダニエル・クレイグさんがソー役の候補だという話があったことに言及し、否定。そして、現在お馴染みの顔となったクリス・ヘムズワースさんとトム・ヒドルストンさんの起用を決めた時の事について語りました。

「私の知る限りでは、そんなことはありません。それは公式に否定できると思います。彼は素晴らしい俳優ですが、少なくとも私の監督下では、そのようなことは起こりませんでした。 正直なところ、たとえそれが才能や馴染みのある役柄であっても、過去のしがらみを持ち込まない人物が必要だったのです。まっさらな状態で、肉体的な重厚さと純粋さを兼ね備えた人物が必要だったように感じました。」

「クリスとトムのキャスティングをした時のことを覚えています。マンハッタンビーチのレイリー・スタジオでの土曜日の朝のことでした。ケヴィン・ファイギは、私と彼がいた小さな部屋の中央のテーブルの周りを歩き回っていました。おそらく1万歩は回ったでしょう。時々私に何かを呟き、時には私がそこにいないかのように呟きながら、まるで幻覚を見ているかのように、『これは私たちがこれまで下す中で最も重要な決断だ』と言っていました。」

「ここまで来るのに長い時間がかかったのは明らかで、今こそ本当に確信を持つ必要がありました。まるで崖っぷちに立たされた人を説得するようなものでした。その朝の私の仕事はただ『いや、クリスだ、トムだ』と言うことでした」と語りました。

続いて「なぜ2作目に続投しなかったのか」と質問されると、「もちろん、もう一度やりたいとは思っていました。でも、その時は違ったんです」と述べ、「マーベルの撮影は大変だし、ポストプロダクションはさらに大変です。ものすごく刺激的だけど、ものすごく大変。少し息抜きが必要だったんです。ケヴィン・ファイギもキャストもとても理解してくれました。休憩が必要だったんです」と当時を振り返りました。

「彼らは落胆していました。理解はしてくれていましたが、やはりがっかりしていたんです。彼らはすぐに続編に取りかかりたがっていました。当然でしょう?でも私は当時ケヴィンに『私にはそんな力は残っていない』と言ったんです」

ファンの間ではあまり評価が芳しくない続編「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」ですが、ブラナー監督は「素晴らしい映画だった」と称賛し、 「このような物語が持つ様々な可能性に、大きな誇りと驚きを感じながら鑑賞しました」と語りました。

そして監督は再びソーの映画に取り組む姿勢を示し、「個人的には、あのキャラクターとの関係を完結させたいと思っています。もっとやりたいと常に思っていましたし、実際、ジェームズ・マンゴールド監督の傑作『ローガン』のような方向性のアイデアもいくつか持っていました。クリス・ヘムズワースをはじめとするキャスト陣が、ソーを輝かしい黄昏へと導く、それぞれ独自の最終ストーリーを演じるのを見てみたいですね」と発言。

しかし、その映画を自分が監督してみてはと勧められると、それはまったく別の問題だとしつつ、「マーベルは既に計画を固めていると思います」とアイデアはあっても参加する余地はないと考えている事を明かし、「私が分かっているのは、あの物語の筋書きを、あの登場人物たちとあの俳優たちと共に完結させることには、何か美しいものがあるということだけです」と回答しました。

ソー役のクリス・ヘムズワースさんはアベンジャーズ映画のあとに数回ソーを演じると発言し、「ソー5」が来るであろうことを予告しています。

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「ソー:ラブ&サンダー」のポストクレジットシーンの回収をどこかでする必要があると考えられており、ソーとハーキュリーズ(ヘラクレス)の戦いが描かれると予想される他、2年以上前の報道ではソーが死んでヴァルハラが舞台になるとも噂されています。

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「ラグナロク(バトルロイヤル)」と「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は5作目を撮る気がない事を明かしており、ヘムズワースさんはサム・ハーグレイヴ監督を推しているとも報じられています。

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ソース:‘Thor’ at 15: Director Kenneth Branagh on casting Chris Hemsworth and making Marvel’s most influential Phase One movie

ドミニク・クーパーさんはハワード・スターク再演を願っている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」やドラマ「エージェント・カーター」でトニー・スタークの父ハワード・スタークを演じたドミニク・クーパーさんが、同役を再演したいとの考えを明らかにしました。

新作「ラストフロンティア」のプロモーションの最中、ドミニク・クーパーさんはMCUでのハワード再演の可能性について質問され、自身の思いを明かしました。

わかりません。でも今でもマーベルとは仲良しなんです。でも、そういう世界があるのか​​どうかはわからない…だって僕は1950年代に囚われていますから。それに、ロバート・ダウニー・Jr.と一緒に彼を演じる俳優(ジョン・スラッテリー)もいるから、すごく悲しい。テレビ番組(エージェント・カーター)は本当に楽しかったよ。

ハワード・スタークはまず「アイアンマン2」で登場し、ジョン・スラッテリーさんがこの白髪のハワードを演じていました。その後も「アントマン」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでも同役を再演していました。

ドミニク・クーパーさんは1950年代のハワード・スターク役として、若かりし頃を演じています。

再演できればと願っています。彼は素晴らしいキャラクターですから。とても面白いキャラクターですが、時代が変わってしまったんです。

キャプテン・アメリカとマーベルの世界を振り返ると…当時は放り込まれただけで、そこに参加できたことがどれだけ素晴らしいことか、自分でも気づいていませんでした。スタン(・リー)と一緒にいられた事とか彼とシーンを撮って、『えっ、本当?あのコミックを書いたの?』って感じでした。最高でした。今は『すごい!』って感じです。また彼を演じられる機会があれば嬉しいです。本当に楽しいキャラクターですから。

若きハワードはMCUのアニメ「ホワット・イフ・・・?」にも何度か登場し、ドミニク・クーパーさんが声優として再演していました。

神聖時間軸のハワードは既に故人ですし、ジョン・スラッテリーさんという老バージョンの俳優さんもいる事で、基本的には再演が難しい状況となっています。

しかしクーパーさんが言うように1950年代にタイムトラベルする話があれば登場する可能性は増大する事に。「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはヘイリー・アトウェルさんが出演するとも噂されていますが、カーターとハワードのコンビをもう一度スクリーンで見られるのでしょうか?

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、ドラマ「エージェント・カーター」はディズニープラスで配信中です。

「エージェント・オブ・シールド」が正史でないとMCUは困る?コールソンたちが解決した3つの疑問

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスピンオフドラマとして始まった「エージェント・オブ・シールド」は 2013年の番組スタート当時、マーベル・スタジオとは別のマーベル・テレビジョンという組織と米ABCによって制作されました。

2012年の「アベンジャーズ」で死んだフィル・コールソンが現場に戻る所が始まるこのドラマはシーズンが進むにつれてMCU本編とは異なる展開となり、正史かどうかは公式でも正確に結論付けない曖昧な作品となりました。

しかしこの番組は確実に、MCUのインフィニティ・サーガにおける説明不足なポイントのいくつかを補ってもいました。

エイジ・オブ・ウルトロンのヘリキャリア問題

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でS.H.I.E.L.D.が崩壊した後、世間から姿を隠していたニック・フューリーが「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のいいところで突然ヘリキャリアと共に復帰し、ご都合主義のように助けに来ています。

MCUの映画だけではまったく説明がないこの再登場に関して、「エージェント・オブ・シールド」では「シータ・プロトコル」と呼ばれる作戦として描かれています。

キャプテン・マーベルとの対決後、ロナンが復讐に来なかった

映画「キャプテン・マーベル」ではキャロル・ダンヴァースがクリーの宇宙艦隊を撃墜し、指揮官のロナンが撤退を命じています。その際に復讐を誓いますが、この映画よりも以前に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でロナンは消滅。時系列にして約20年間、ロナンが地球に復讐に来たかどうかは描かれていません。

「エージェント・オブ・シールド」はクリー人が物語の焦点のひとつであり、クリーは地球で人体実験を繰り返し、インヒューマンズを生み出してきました。そのインヒューマンズの反乱によってクリーは地球から追い出され、植民地化に失敗していました。ロナンが復讐に来たくても簡単に来る事ができない理由として機能していました。

H.Y.D.R.A.のアイコンがヒドラではなくタコな事

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で登場した悪の組織 H.Y.D.R.A. 。マルチバースサーガになっても、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを通じてH.Y.D.R.A.の影響力が度々描かれていますが、MCU本編では説明されていない問題が残っています。

「ザ・ファースト・アベンジャー」でも「首をひとつ切り落とされてもまた生えてくる」と説明されているように、H.Y.D.R.A.は神話上のヒドラをベースにした組織。ヒドラとはもともと多頭の竜を示しており、日本で言えばヤマタノオロチやゴジラに登場するキングギドラのようなデザインになるはずです。

しかし H.Y.D.R.A. のシンボルは多頭ではなく、頭ひとつに足がいっぱいのタコのような多足生物をかたどっています。

©MARVEL,Disney

「エージェント・オブ・シールド」では H.Y.D.R.A. の起源を描いており、ハイブという存在がこの問題を解決してくれていますが、まだ知らない方のためにここでは詳細は割愛しておきます。


マーベル・テレビジョンはディズニーがマーベルを買収したあとに再編成され、現在のマーベル・テレビジョンはこの当時の組織とは完全に別のものに。マーベル・テレビジョンの現責任者は「エージェント・オブ・シールド」を「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続いて復活させる番組にしたいと昨年のインタビューで言及していました。

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現在制作中のドラマ「ヴィジョンクエスト」では「エージェント・オブ・シールド」との何らかの関与が描かれるともされていますが、S.H.I.E.L.D. がMCUに戻ってくるのかどうか注目です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全7シーズンがディズニープラスで配信中です。

ソース:3 Things That Don’t Make Sense About the MCU if Agents of S.H.I.E.L.D. Isn’t Canon

映画「アイアンマン」にトム・クルーズさんが興味を持っていた、最初期の脚本家が明かす

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画の最初の作品「アイアンマン」の初期の脚本を担当したアルフレッド・ガフさんとマイルズ・ミラーさんがポッドキャストに出演し、当時、トニー・スターク役にトム・クルーズさんが興味を持っていたと明かしました。

「アイアンマン」の制作当時を振り返ってガフさんは「(マーベル・スタジオの創設者)アヴィ・アラッドは私たちが『スパイダーマン2』のストーリーを書いた後に私たちのところに来たんです。」と説明すると、ミラーさんは「『スパイダーマン2』の後、彼らは『みんな、私たちにはもうひとつの至宝がある。それはアイアンマンだ』と言ったんです。」と付け加えました。

ガフさんは当時のマーベル・スタジオの質素なオフィスを訪れたことを明かし、「正直に言うと、アイアンマンのことは聞いたことがありませんでした。アヴィは『完璧だ。彼は武器を売る億万長者で、アルコール依存症だ。事故に遭ったけど、今はなんとか立ち直って、より良くしようとしている』と説明してくれました。」と語りました。

そして、「それで、草稿を何本か書き直しました。おそらく1年ほどかけて取り組みました。ケヴィン(・ファイギ)とアヴィと一緒に作業を進め、(ニュー・ライン・シネマの創設者)ロバート・シェイもそれを読んでいたと思います。世代を超えて、スーパーヒーローとは何かという問いに向き合おうとしているのは、興味深いことです。」と述べました。

「彼は、スーパーマンが空を飛べるから、アイアンマンも飛べるはずだと言い張っていたんです」と、当時アイアンマンの権利を握っていたニューライン社の社長についてガフさんは言及。「でも私たち全員が、『こんなことは実現しないと思う』という気持ちで会議を後にしたんです。」と、MCUがヒットするとは思っていなかった事を明かしました。

そしてミラーさんは「彼らはトニー・スターク役にトム・クルーズを希望しており、クルーズも興味を持っていたと思います。」とも語りました。

「アイアンマン」の脚本をトム・クルーズさん主演を想定して書いていたという話題は以前からスタジオ関係者が公式に認めていたものですが、トム・クルーズさんがそれに興味を持っていたというのは意外な話。

しかしファイギ社長は当時の仲介会社が一流スタジオでも驚くような出演料をふっかけてきたために、創設したばかりのマーベル・スタジオでは支払う目処もたたず断念したと以前に語っており、このマッチングは実現せずに終わってしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-why-tom-cruise-plan-passed/”]

マルチバースをメインに扱った映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではトム・クルーズさんがトニー・スタークの変異体として登場するとの噂もありましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて、またこの噂が再燃していく事になるのでしょうか。

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】ドラマ「アイアンハート」、ジョーの役と今後について俳優と脚本家が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」でジョー・マクギリカディを演じたオールデン・エアエンライクさんが、このキャラクターを演じることについて語りました。ジョーは偽名を名乗って主人公リリの前に現れましたが、その実態は噂通りのコミック由来のキャラクター。ただしその背景はやや異なっています。

※これより先は「アイアンハート」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア ScreenRant とのインタビューでオールデン・エアエンライクさんはジョー・マクギリカディという役について言及。

彼の正体がエゼキエル・”ジーク”・ステイン、映画「アイアンマン」のヴィランだったオバディア・ステインの息子だという事について次のように語っています。

「MCUの物語全体の伝統に深く関わる作品に参加できて嬉しいです。特に、このキャラクターは、このすべてを始めた最初のマーベル映画に登場していたので」

また、ジークを演じることについて、ロバート・ダウニー・Jrさんに相談した事も明かしました。

「この役をもらった時、ちょうどロバート・ダウニー・Jr.と(『オッペンハイマー』で)一緒に仕事をしたばかりだったので、彼とこのことについて話す機会があって嬉しかったんです。彼とFaceTimeで話して、『こういう役が来たんだ。どう思う?』って聞いたら、『ああ、是非やってくれ』って言ってくれたんです。」

オールデン・エアエンライクさんがエゼキエル・ステインを演じるというニュースは2022年、スクーパーの @CanWeGetToast 氏とウェブサイト The Illuminerdi がほぼ同時に報じていましたが、サイトは現在閉鎖されており、@CanWeGetToast 氏は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の重大なネタバレを含む映像をSNSに投稿したとして訴えられ、その後間もなくネット上から姿を消しています。

2023年の終わりごろにエアエンライクさんの役がジョー・マクギリカディとなっていると報道された時は、何かの間違いか、作中で使用される偽名だろうと考えていましたが、ジークはジョーという偽名を使って登場しました。

結局のところ彼らの言う通り、「アイアンハート」においてオールデン・エアエンライクさんはジークを演じていましたが、コミックのキャラクターとはやや性格が異なるようにも見えます。

「アイアンハート」のショーランナー兼ヘッドライターのチナカ・ホッジさんは、TV Line との別のインタビューで 、エゼキエルを登場させた事について説明しました。

「オバディア・ステインの物語における、まさに珠玉の“ハング・チャド”です。MCUの醍醐味の一つは、物事がどのように繋がっていくかですが、これまで多くの展開が未来、あるいは他のMCUや別の宇宙へと向けられてきたので、過去へと遡るのは本当に楽しい事です。」

また、ジークの将来が楽しみだとも述べています。

「オールデンの演技は素晴らしく、エゼキエルというキャラクターもとても面白いです。ファンとして、このキャラクターが長く愛されることを期待しています。」

コミックのエゼキエル・”ジーク”・ステインは、父オバディアがトニー・スタークに殺された事でアイアンマンへの復讐の炎を燃やし続けているキャラクターです。しかしドラマの第3話で正体を明かしたジークからは、今のところスタークを恨んでいるような様子はありませんでした。

「アイアンハート」の残りのネタバレは避けますが、当初の計画では「キャプテン・アメリカ/ブレイブ・ニュー・ワールド」でサーペントソサエティに武器を供給する責任者としてエゼキエルの名前が挙がっているとも噂されていました。しかし、最終的にサーペントソサエティ自体が大幅にカットされ、エゼキエルの関与もわからずじまいに終わっていました。

ショーランナーが「長く愛される事を願っている」というMCUのエゼキエルは復讐ではなく、リリと共に正義の道を歩き始める事になるのでしょうか?

ドラマ「アイアンハート」シーズン1は 第3話 までディズニープラスで配信中。残りの3話は 2025年7月2日 に配信予定です。

スコット・ポーターさんが「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の4人のファイナリストの一人だった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で主人公のスティーブ・ロジャースをクリス・エヴァンスさんが演じ、その後、2019年の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」まで、キャプテン・アメリカとして役を演じきりました。

クリス・エヴァンスさんが役を掴んだ一方で、もちろん掴めなかった俳優さんたちが存在しています。

「フライデー・ナイト・ライト」や「ジニー&ジョージア」のスコット・ポーターさんが「ウォッチ・ホワット・ハプンズ・ライブ!」に出演し、 「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」の主演候補のファイナリスト4名に残ったことを明かし、当時の事を振り返りました。

@bravowwhl

The final 4 actors that were almost Captain America… #WWHL

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「クリス・エヴァンス以外にキャプテン・アメリカになれる人はいるでしょうか?」としつつ、「別に怒っているわけではありません。アベンジャーズシリーズは全部観ました。僕は大のオタクで、彼はまさにそれをやり遂げたんです。」と現状でエヴァンスさんこそが適任だった事を認め、称賛しました。

当時、役を失ったことについては「股間を蹴られたようだった」と表現し、「ものすごい衝撃でした。前かがみになって、すすり泣いて、吐き出したんです。本当にひどいものでした。だって、報道機関がみんな僕の頭をキャプテン・アメリカの体に乗せて記事を出し、僕もそれに騙され始めていましたから。『僕にもできる。ああ、いやいや、無理なんだ』って感じでしたよ。」と振り返りました。

また、ポーターさんはマイク・ヴォーゲルさん(「クローバーフィールド」、「アンダー・ザ・ドーム」)もキャスティング寸前だったと付け加えました。

ヴォーゲルさんは出演を逃したことについてこれまで一度もコメントしていませんが、2010年の制作当時に噂について言及。「あまりコメントしたくありません。うまくいくことを祈っているだけです。どうなるか見てみましょう。でもとてもワクワクしています。コミックの大ファンですから。」と語っていました。

今回の番組とは別に、今年の1月、Netflixの「デアデビル」及び、MCUの「デアデビル:ボーン・アゲイン」でブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じたウィルソン・ベセルさんもスティーブ・ロジャース役をやる直前だったと明かしていました。

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今年に入って彼らファイナリストがスティーブ・ロジャース役に言及しているのは何か意味があるのでしょうか?「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でスティーブ・ロジャースの変異体を演じるという可能性を否定出来ないのかもしれません。

クリス・エヴァンスさん自身も変異体として戻るという噂が根強く、今後のMCUにおけるスティーブ・ロジャースが何を担うのかが注目されています。

とは言えMCUの最新時系列において、スティーブ・ロジャースは死んでいないと考えられています。「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でロジャースが登場する事はありませんでしたが、カメオ出演のプランが検討されていた事は明かされています。

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「アイアンマン」、オバディア役ジェフ・ブリッジスさんがMCU復帰をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」でオバディア・ステインを演じたジェフ・ブリッジスさんが、「アイアンマン」の削除された脚本とMCUでの再登場の可能性について言及しました。

Happy Sad Confused ポッドキャストに出演したジェフ・ブリッジスさんは、「誰にも分かりませんよ。すべては SF だし、私がまた現れるかもしれない。」と述べつつ、「アイアンマンの脚本を読んだとき、オバディア・ステインが最後にあの容器に落ちるシーンがありました。私が読んで出演に同意した脚本では、彼らはそれ(鎧)を引き抜いて開けましたが、私はそこにいないという内容でした。」と公開バージョンにはなかった部分について明かしました。

そのシーンが実際に撮影されていたのかは不明ですが、制作時にはオバディアの死は曖昧な状態に設定されていたようで、MCUに再登場する余地はマルチバースのオバディアや回想シーンという選択肢も含めて十分に残されているようです。

また、2008年の「インクレディブル・ハルク」でサミュエル・スターンズを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんが、17年ぶりに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に再登場するといった事もあり、「アイアンマン」のオバディアが今後のMCUに再登場したとしてもそう不思議ではありません。

ドラマ「アイアンハート」ではアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんがオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられており、「ホワット・イフ…?」などの特殊な作品を除けばこれが直近での注目作に、そうでなければ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場がありえるかもしれません。

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映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

マーベル85周年を記念してMCUの象徴的な85のシーンをまとめたコンピレーション4k動画が公開

マーベル・コミックス創立85周年を記念して、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画、ドラマ、アニメの85の象徴的なシーンをまとめた4k対応の動画が公開されました。2008年に劇場公開された「アイアンマン」から、2023年にディズニープラスで配信された「ロキ」シーズン2までの作品をまとめた50分を超える特別な動画となっています。

「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」から始まるこの動画は公開順ではなく基本的に時系列順になっているようで、その次が「キャプテン・マーベル」となり、その後「アイアンマン」へと変遷。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の後には「ブラックウィドウ」が配置されています。

動画の概要欄には「これらはすべてDisney+でストリーミング配信されています」と記載されている事から察しの良い方はお気付きの通り、ソニー・ピクチャーズが権利を持つスパイダーマンが主人公の映画はこの動画には含まれていません。

動画に寄せられたコメントの多くは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのスティーブ・ロジャースの「アッセンブル!」シーンがお気に入りのようで、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でこれを超えるようなシーンが見られる事や、MCU自体がコミックスのように85年続くようなコンテンツになる事が期待されています。

この動画に含まれなかったMCUの最新映画「デッドプール&ウルヴァリン」は12億ドルを超える大ヒット中で、ディズニープラスでは今月からドラマ「アガサ:オール・アロング」の配信が控えています。

ディズニーコンサート「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」、ワールドツアー開催が発表

先週末、カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッド・ボウルでディズニーコンサート「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」が開催されました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アイアンマン」から「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」までのインフィニティ・サーガの楽曲をピックアップしたこのショーの冒頭にマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が登場し、ワールドツアーを行うことを発表しました。

現状ではツアーが行われる事のみが発表となっており、場所やスケジュールなどは続報待ちとなっています。

ロサンゼルス公演の観客の声によると、今回はとくにアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーが中心となるコンサートだったとの事。

そして、インフィニティ・サーガのコンサートではありますが、会場ではフェーズ6の作品である「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のメインテーマもお披露目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-theme-revealed/”]

ロサンゼルス公演時の公式概要は以下の通りです。

このコンサートは、ファンをこれまでにない映画コンサートの旅へと誘います。このコンサートでは、この世代の多くの大作映画の最も記憶に残る瞬間のいくつかを紹介します。マーベルのインフィニティ サーガ映画のスコアと歌がライブで演奏され、フランチャイズの最も忘れられない瞬間のいくつかが集められます。これには、アベンジャーズの象徴的なテーマや、アベンジャーズ/エンドゲーム のショーを止める「ポータル」が含まれており、魅力的で忘れられない体験を生み出します。ショーでは、ボウルのプロセニアムに素晴らしいマッピング プロジェクションも含まれ、ファンを MCU の壮大な旅へと誘います。

過去のディズニーコンサートを見る限りジャパンプレミアはあまり期待出来そうに有りませんが、続報が入り次第またお伝えする事になります。

ディズニーコンサート「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」の日本開催はどうなる?

ディズニーコンサートの公式 Instagram がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のインフィニティ・サーガを振り返る「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」の最新告知を投稿。現地時間の8月30日、31日にロサンゼルスで世界初公演となります。

マーベル・スタジオの「インフィニティ・サーガ・コンサート・エクスペリエンス」の世界初演が8月30日と31日に開催されます!ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団を指揮するグスターボ・ドゥダメルのコンサート・ライブで、スクリーン上の壮大な映画の旅を目撃するチャンスをお見逃しなく!今すぐチケットをお求めください!

コンサートは今月末に迫っていますが、現状ではロサンゼルス公演以外のスケジュールは発表されていません。過去のマーベルコンサートを振り返ってみても、日本での開催はあまり期待出来ないのかもしれません。