映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に「アントマン3」の作家起用か、征服者カーンに焦点

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に、来年公開予定の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の脚本を担当したジェフ・ラヴネスさんが起用されていると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると、マーベルコミックのライターでもあり、人気アニメ「リック&モーティ」の作家でもあるジェフ・ラヴネスさんがアベンジャーズ5作目の脚本家として起用されているとの事。マーベル・スタジオはこれに関してノーコメントだったと伝えています。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」はそのタイトル通り征服者カーンを中心とする物語のはずで、カーンは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のメインヴィランとしても発表されています。

ジェフ・ラヴネスさんが「クアントゥマニア」から引き続き「ザ・カーン・ダイナスティ」を担当する事で物語の一貫性を保持する狙いがあると見られます。

なお、監督には「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督の名前がメディアによって報じられましたが、スクーパーは聞いたことがないとしてこれを否定しています

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定、映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は2025年5月2日 米国公開予定です。

ソース:‘Avengers: The Kang Dynasty’: Jeff Loveness Tapped To Write Next Installment In Marvel Series

映画「ファンタスティック・フォー」は噂通りマット・シャックマン監督が就任へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」について、先月末にドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督の名前が報じられていました。そして本日、アナハイム・コンベンション・センターにて開催されているディズニーのイベント「D23 Expo 2022」のパネル内で、シャックマン監督の正式就任が発表されました。

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「ファンタスティック・フォー」に関して、2022年4月に映画「スパイダーマン:ホームカミング」3部作のジョン・ワッツ監督が降板を発表していました。

今回キャスト発表までは至りませんでしたが、海外メディア Deadline のジャスティン・クロール氏によると、キャスティングに関してケヴィン・ファイギ社長は監督の意見を求めているところだといいます。

現在はミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にベン・バッジリーさんインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役にジョディ・カマーさんの名前が報じられていますが、正式なキャスティング発表はもう少し先となるようです。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」スー・ストーム役にジョディ・カマーさんの名前があると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のスー・ストーム役に、映画「フリーガイ」やドラマ「キリングイヴ」のジョディ・カマーさんの名前が上がっていると、インサイダーのジョン・カンペアさんが報じました。

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カンペアさんは自身のYoutube番組の中で「2ヶ月ほど前から聞こえ始めた小さな噂の一つです。そして、自分の中ではあまり信用していなかったのです。それはファンタスティック・フォーに関するもので、フリーガイのジョディ・カマーが、彼女は我々のスー・ストームになるんだと言います。そして彼女はD23でスー・ストームとして発表される予定だそう。」と述べました。

from Instagram/@jodiemcomer

スー・ストーム役には過去にエミリー・ブラントさんやブライス・ダラス・ハワードさんの名前も報じられましたが、いずれも本人が否定しました。しかしマーベル作品では否定しながらも結局出演していたアンドリューガーフィールドさんやヘイリー・スタインフェルドさんなどの存在もあるため、本人が否定したからと言って100%ないと言い切れない事には注意が必要です。

「D23」は2022年9月9日から9月11日にかけてアナハイム・コンベンション・センターにて開催されるディズニーのイベント「D23 Expo 2022」の事で、いくつかのステージはライブ配信が予定されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」リード・リチャーズ役にペン・バッジリーさんが交渉中と報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にペン・バッジリーさんが交渉に入っていると、複数のメディアやスクーパーが報じています。

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「ウィル&グレイス」や「恋するマンハッタン」などのテレビシリーズにゲスト出演した後、ソープオペラ「The Young and the Restless」で初主演を果たしたペン・バッジリーさんは、Netflixドラマ「YOU(邦題:YOU -君がすべて-)」のサイコパス役でも話題になりました。

ファンはこのキャスティングの噂に対して好意的に見ているようですが、今のところその信憑性については確認されていません。

「ファンタスティック・フォー」について先日は監督の名前が報じられるなど少しずつ動きを見せ始めており、公開日が発表された事を考えると、9月に開催されるD23 Expo 2022などで制作陣に関する新たな発表などが行われるかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

ソース:Fantastic Four: Penn Badgley Rumored to Be In Talks to Star In MCU Reboot

マット・シャックマン監督が「スター・トレック」を降板し、マーベル・スタジオとの交渉に入ったと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に携わったマット・シャックマン監督が、2023年12月公開予定の映画「スター・トレック」から降板した事が明らかになりました。この件について、パラマウント・ピクチャーズは声明を発表しています。

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パラマウント・ピクチャーズは「マット・シャクマンは信じられないほど才能のある映画製作者であり、彼が今後のスタートレック映画を監督するタイミングが合わなかったことを残念に思います。私たちは彼の多くの貢献に感謝し、この次の章の創造的なビジョンに興奮しており、それを世界中の聴衆に届けることを楽しみにしています。」とコメントを発表。

マット・シャックマン監督はテレビドラマの世界でデビューし、ドラマ「ワンダヴィジョン」でエミー賞3部門を獲得して以降、ハリウッドの人気監督の一人となりました。

海外メディア The Hollywood Reporter はこの降板劇をマーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー」に移るためスケジュールが合わなくなったと報じています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

ソース:‘Star Trek’ Movie Loses Director Matt Shakman (Exclusive)

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」の監督にドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんの起用が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の監督として、ディズニープラスで配信されたドラマ「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が起用されていると、海外メディア The Direct が報じました。

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本作はもともと、MCUでスパイダーマン3作を手掛けたジョン・ワッツ監督が制作する事が発表されていましたが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のあと、監督は休養に入ることを発表し、プロジェクトから降板するとしていました。

記事によると、ジョン・ワッツ監督の後任として、マット・シャックマン監督の起用が9月10日のD23 Expo 2022内のプレゼンで発表される可能性があるとの事。

「ファンタスティック・フォー」の新監督について、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でファンタスティック・フォーのリード・リチャーズを演じたジョン・クラシンスキーさん、「アントマン」シリーズのペイトン・リード監督、そしてスティーブン・スピルバーグ監督の名前などが報じられてきましたが、これら噂の候補にあらたに一人加わることになりました。

本作は公開日が2024年11月になることが先日発表されており、2023年には撮影に入らなければなりません。正式な後任監督の発表も間近であるのは確実ですが、一体だれがメガホンを取ることになるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2024年11月8日 米国公開予定です。

ソース:Fantastic Four: WandaVision Director Matt Shakman Rumored to Helm MCU Reboot

マーク・ラファロさんがアベンジャーズ最新作「シークレット・ウォーズ」はビッグバン級になると言う ─ ハルク新作にも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズでハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で、最新映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」やハルクの最新ソロ映画について語りました。

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「ワールド・ウォー・ハルク」の実写化の噂について質問されたラファロさんは「彼らがやりたいと言えば、いつでも僕はここにいるよ。」と出演の準備が出来ている事を明かしました。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が「アベンジャーズ/エンドゲーム」の興行収入を上回れるかという質問に対しては「『エンドゲーム』を超えるのは難しいだろうけど、ケヴィンとマーベルのことだから、かなり素晴らしい作品になると思うよ。ビッグバンになるだろうね。」と語りました。

フェーズ4からフェーズ6までのマルチバース・サーガを締めくくる映画作品として先日発表された「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ですが、コミック「シークレット・ウォーズ」は2作品あり、映画がどちらを基にするかは明らかになっていません。

1984年5月から1985年4月にかけて発行された「シークレット・ウォーズ」は、神の如き力を持つコズミック・エンティティ、ビヨンダーが遠方の銀河に「バトルワールド」を創造し、スーパーヒーローとスーパーヴィランを強制転移。そしてビヨンダーは勝者には何でも叶えてやるとし、善悪入り乱れたバトルが始まりましたが、ドクター・ドゥームがビヨンダーの力を手に入れ、ドゥーム対全員へと流れが変わっていくことになります。

主な登場キャラクターはアベンジャーズ、ファンタスティック・フォー、X-MEN、スパイダーマン、征服者カーン、ウルトロン、ドクター・ドゥーム、ドクター・オクトパス、マグニートー、ティターニア、アブソービングマン、モレキュラーマン、エンチャントレスなどです。

日本の作品に例えるとドラゴンボール超の力の大会に近いでしょうか。

2015年に発行された「シークレット・ウォーズ」はマルチバースの地球同士が衝突、インカージョンが発生し、バトルワールドが誕生。こちらでも中心となるのはドゥームで、神の如き力を手にしたドクター・ドゥームとヒーローたちの戦いが繰り広げられました。

2015年版はドラマ「ロキ」で在り続ける者やミス・ミニッツが説明したマルチバース・ウォーに似ており、これを再発させないためにTVAを創設し、神聖時間軸をコントロールしていると説明していましたが、シルヴィによってこの秩序は崩壊する事になりました。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のヴィランが征服者カーンとなるのか、ドクター・ドゥームになるかは不明ですが、どちらもMCUでは正式デビューを果たしておらず、まずは映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」や映画「ファンタスティック・フォー」に注目する必要がありそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2025年11月7日 米国公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に「シャン・チー」監督の名前が報じられるも・・・

2025年公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督に、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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THRの記事によると、アベンジャーズ最新映画の監督としてデスティン・ダニエル・クレットン監督が起用されたという情報を独占的に入手したとの事。

しかし、有名スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は「彼がカーン・ダイナスティを書いているなんて話は聞いた事がない」と懐疑的な見解を持っている事を投稿しました。

デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」にてMCUに参加するようになり、同作ではコロナ禍の中で全世界で4億3200万ドルを稼ぐ大ヒットを記録しました。そんな監督は「シャン・チー2」の監督を務める事がわかっている他、ディズニープラスで計画されているという妹シャーリンのテン・リングススピンオフ作品「ワンダーマン」の監督を務めるとも報じられています。

これに加えてアベンジャーズ最新作も撮るとなると、スケジュール的にかなり難しく、何かをキャンセルする必要があるようにも考えられます。

一流のメディアと一流のスクーパー、今回はどちらに軍配が上がるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は2025年5月2日 米国公開予定です。

ソース:‘Avengers: The Kang Dynasty’ to Be Directed by ‘Shang-Chi’ Filmmaker Destin Daniel Cretton (Exclusive)

MCUのフェーズ5の一覧とフェーズ6の一部が公開

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品のフェーズ情報のアップデートを発表しました。SDCC2022内のパネルで発表された最新の情報によると、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」からをフェーズ5とし、映画「ファンタスティック・フォー」あたりからをフェーズ6と改めることになるようです。

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会場で紹介されたフェーズ5の画像に記載されている作品はこちら。

  1. 2023年2月17日:映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」
  2. 2023年春:ドラマ「シークレット・インベージョン」
  3. 2023年5月5日:映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」
  4. 2023年7月28日:映画「ザ・マーベルズ」
  5. 2023年夏:ドラマ「エコー」
  6. 2023年夏:ドラマ「ロキ」シーズン2
  7. 2023年秋:ドラマ「アイアンハート」
  8. 2023年11月3日:映画「ブレイド」
  9. 2023年冬:ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」
  10. 2024年春:ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」
  11. 2024年5月3日:映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」
  12. 2024年7月26日:映画「サンダーボルツ」

※画像にはありませんが「サンダーボルツ」も含まれるようです。

フェーズ6は以下のスケジュールです。

  1. 2024年秋:無題
  2. 2024年11月8日:映画「ファンタスティック・フォー」
  3. 2024年秋:無題
  4. 2024年冬:無題
  5. 2024年冬:無題
  6. 2025年春:無題
  7. 2025年春:無題
  8. 2025年5月2日:映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」
  9. 2025年夏:無題
  10. 2025年夏:無題
  11. 2025年11月7日:映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」


「マーベル・ゾンビーズ」などのアニメ作品についてはフェーズが不明になっています。

2019年に発表された作品のうちドラマ「アーマーウォーズ」に関して今回は発表がありませんでした。最新の情報によると今秋からの撮影開始という事で、配信時期予想としては2023年後半から2024年前半と見られています。