映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんは何が起こるか分からないという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するエヴァンジェリン・リリーさんがYoutube番組 ForbiddenPlanetTV に出演し、クアントゥマニアが最終的にどうなるかが分からないと明かしました。

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リリーさんは「この映画の半分はポストプロダクションで作られているので、何が最終的な映画になるかはわかりません。この映画の半分はCGIで、ストーリーやキャラクター、アイデア、ビジュアルを常に作り直しているんです。だから・・・俳優としてというより、観客として試写会に参加することになるんです。何が起こるかわかりません。でも、そのプロセスそのものが重要なんです。『サウス・オブ・ヘブン』でも『クアントゥマニア』でも感じたことですが、女優としてのキャリアの中で、最も多くの人の意見を聞き、最も尊敬され、最も協力的であったと思います。」と語りました。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャサリン・ニュートンさんが「スタチュア」としてヒーローデビューする事になります。

噂としては1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしていました。

物語のあらすじはまだ公開されていませんが、エヴァンジェリン・リリーさんは以前のインタビューにて「最高の作品」だと語っていました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ポム・クレメンティエフさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演しているマンティス役のポム・クレメンティエフさんが、自身のInstagramにて本作の撮影が終了したことを報告しました。

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クレメンティエフさんは「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ファミリーを愛してる!GotG3終了したのでケーキを作りました 😊 私たちは永遠にグルートです❤️🧡💛💚💙💜💖」とケーキの写真に添えて投稿しています。

ジェームズ・ガン監督は4月13日の投稿で「撮影完了まで残り13日」と投稿していたため、もう間もなく全員の撮影が終わる事が予想されています。

他のMCU作品同様に再撮影が発生する可能性は十分に考えられますが、ひとまずの区切りが目前に控えているようです。本作のプロットは明らかになっていませんが、現在のチームでの最後の作品になると監督が明かしている他、誰かが死ぬこと、ロケットの過去が描かれる事、アダム・ウォーロックの登場などが判明しています。

また、シリーズ最新作に先んじて2022年7月公開の映画「ソー:ラブ&サンダー」にも出演が決まっており、予告にもガーディアンズが登場していますが、今のところ「ラブ&サンダー」にガモーラが登場するかどうかは判明していません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、監督が使用できない楽曲があった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、最新作Vol.3で使いたかったのに使えなかった曲がある事を明かしました。

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Twitter上でファンからこれまでに使用を拒否された楽曲があるか質問された監督は、過去2回使えなかった事を明かし、そのうち1曲は「Vol.3で欲しかった1曲は、誰が所有しているかをめぐって法廷闘争を繰り広げていました。誰と交渉すればいいのかさえわかりませんでした。」と返答しました。

具体的な楽曲名は明かされませんでしたが、許可を取りたくても交渉相手が分からない状態だったようです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と音楽は物語とうまく融合しており、主人公ピーター・クイルは1作目では母親メレディス・クイルから貰ったウォークマンとカセットテープを愛用し、2作目では育ての父ヨンドゥからZUNEを託されていました。

Vol.3のプレイリストは気になる所ですが、最新作を待つ間、監督が公開している「Meredith Quill’s Complete Awesome Mix」を聞きながら過去作を思い出すのもいいかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

今度のネビュラはゆるい?映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、カレン・ギランさんが語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じているカレン・ギランさんが海外メディア Gizmodo とのインタビューに応じ、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の出来事の後、Vol.3でネビュラがどうなるかについて語りました。

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ギランさんは「私にとってネビュラについて最も興味深いことの1つは、彼女の父や姉との関係でした。そして今、ネビュラの苦悩と虐待の全ての源だった父サノスは排除されました。常に彼女に迫っていた脅威がなくなった今、このキャラクターがどのように癒され始めるのか、そしてこのキャラクターが誰になり始めるのかを探るのは本当に面白いです。だからすごく楽しいんです。」と述べました。

さらに新たなスタートを切るネビュラについて、「『エンドゲーム』での様々な出来事の後、展開が進むにつれて、彼女は少しずつ変化していきます。だから、間違いなく新しいバージョンのキャラクターを見ることになります。ゆるふわバージョン?もう少し軽快になるかもしれません。でも、まだ映画の完成版を見てないので、これから分かると思います。」と予告しました。

そして最後に、「ガーディアンズにとって素晴らしい冒険となることでしょう。そしてまた、もしかしたら私たちが知っているガーディアンズの最終章を締めくくることになるかもしれません。」とコメントしました。

フェーズ3までのネビュラは父サノスや姉ガモーラに対する復讐心に満ちたキャラクターで、全体的に孤独で暗い描き方をされてきました。しかし回を追うごとに姉ガモーラとの融和やガーディアンズ、そしてアベンジャーズたちとの交流の中で、そのキャラクターはかなりの変化を遂げました。

最新作「Vol.3」では更に変化したネビュラを見ることが出来そうですが、ギランさんが言う通りこれが最終章となることはジェームズ・ガン監督が公言しているため、少なくともこのメンバーでのガーディアンズを見るのはラストになりそうです。

カレン・ギランさんは先日のインタビューではネビュラのスピンオフについても意欲を見せており、ガーディアンズがラストでも今後別の形で描かれていく可能性は十分に考えられそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Karen Gillan on How Avengers: Endgame Changed Nebula Going Into Guardians of the Galaxy Vol. 3

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではラモンダも戦う?アンジェラ・バセットさんがほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でワカンダのラモンダ女王を演じるアンジェラ・バセットさんが The Kelly Clarkson Show に登場し、ラモンダが「確かな強さを持っている」とその能力を認めました。

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動画の8分頃から「女王は次の映画でもっと戦うの?」と質問されたバセットさんはためらいながらも、「彼女は確かな強さを持っているわ」と回答しました。アニメ「ホワット・イフ」ではヴィブラニウムの槍を手に果敢に戦うラモンダの姿が描かれていましたが、「ワカンダフォーエバー」でもそのような姿が見られるのかもしれません。

また、「監督と脚本家のライアン・クーグラーには本当に頭が下がります。彼はとてつもない才能の持ち主で、彼が撮影現場に連れてきた全員が、カメラの前でも後ろでも、とても印象的で、自分の才能を1000%発揮しています。だからそれは美しい場所なんです。」と、その才能とワカンダに再びスポットライトを当てることに成功したことを称賛しました。

また、バセットさんがハワード大学から名誉博士号を授与されたときの案内役の学生がチャドウィック・ボーズマンさんであった事と、その事を知らされたのが「ブラックパンサー」の撮影が終わってからだった事、前作での思い出などを振り返りながら「ワカンダフォーエバー」の撮影に臨んでいた事を明かしました。

ブラックパンサー最新作の内容についてはほとんど明かされておらず、マーベルの発表によると、「唯一無二の国ワカンダと、1作目で紹介した豊かなキャラクターたちの物語を広げていく」との事。誰が新たなブラックパンサーを引き継ぐのかはさまざまな議論を起こしている他、アイアンハートのデビュー作としても注目されています。

ヴィラン役にはテノッチ・ウエルタさんが起用されており、ワカンダの宿敵アトランティスの王であるネイモア・ザ・サブマリナーを演じるのではないかと噂されています。

その他、ティ・チャラの息子が登場するという噂ミッドナイト・エンジェルに関する噂コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ登場の可能性などが報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ドラマ「アイアンハート」は映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と関係の深い作品に

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の監督が明らかになりました。海外メディア The Wrap の報告によると、サム・ベイリー監督がエピソード1~3を、アンジェラ・バーンズ監督がエピソード4~6を担当するとのことです。また、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督の制作会社が共同で「アイアンハート」の制作にあたっています。

※これより先は「アイアンハート」及び「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ライアン・クーグラー監督のプロキシミティ・メディアは、ウォルト・ディズニー・カンパニーとの総合的な独占テレビ契約を結んでいると以前に報じられていました

また、アイアンハート/リリ・ウィリアムズの実写デビューが映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」になることはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が明らかにしており、以前から両作品の関係性が取り沙汰されていました。

さらに Murphy’s Multiverse によると、この作品の中でのリリの発明のひとつがワカンダとネイモア率いるアトランティスとの間に戦争を引き起こすとの事。

「アイアンハート」に「ブラックパンサー」監督が関与する事は、「ワカンダフォーエバー」の後も両作品が密接に絡み合う事を証明しているようでもあります。

サム・ベイリー監督は2018年公開の映画「ブラインドスポッティング」やドラマ「アトランタ」のエピソードを担当した人物。アンジェラ・バーンズ監督の日本でも視聴可能な代表作としてはNetflixで配信中の「親愛なる白人様」が挙げられます。

「アイアンハート」では主演のドミニク・ソーンさん、ヴィランを演じるといわれているアンソニー・ラモスさんに続いて、9歳の俳優ハーパー・アンソニーくんが非公開の役割にサインしたと報じられています。

本作では、天才発明家リリ・ウィリアムズがかつてのトニー・スタークのように自作のアーマーを身にまとい、ヒーローとなる物語を描きます。脚本家のチナカ・ホッジさんがヘッドライターを務めます。

「アイアンハート」の配信時期は未定ですが、まずは 2022年11月11日 米国公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に注目となります。

ソース:‘Ironheart’: Sam Bailey and Angela Barnes Attached to Direct Series at Disney+

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の素晴らしいカメオを示唆

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、本作では真のガーディアンズファンのための素晴らしいカメオがあると、自身のTwitterで明かしました。

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ガン監督は「29日目 リック&モーティの船「スペースクルーザー」。ライトアップされます。カートが混んできました。PS 今日は真のガーディアンズファンのために、素敵なカメオを撮影しています。」と投稿。

先日は「ということで、今日はフィギュアはないと思っていたのですが、うちの俳優の1人(みんな映画に出てることを知らない)が、背中を隠して私の前に横入り&リック・キング・オブ・シットをカートに載せてくれました。ということは、○○○○が黒幕なのか?ありえないけど、ありえる。」と未知の俳優さんの存在を明かしていました。

ガーディアンズ最新作にはケヴィン・ベーコンさん出演の噂や、アーノルド・シュワルツェネッガーさん出演の噂が過去に報じられていましたが、それらとは別の誰かになるのでしょうか?

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

アンソニー・マッキーさんが映画「ブラックパンサー:WF」の撮影終了を報告 ─ キャプテン・アメリカの登場はある?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズでキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影が終了した事と、現場にいた事を報告しました。

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グラミー賞のレッドカーペットでインタビューを受けたマッキーさんは「『ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー』の撮影が終わったばかりで、とても興奮しています。素晴らしい作品になることでしょう。私は出演していませんが、私はそこにいて、目撃していました。みんなに『ブラックパンサー2』を観てもらうのがとても楽しみです。もう完成です。」と述べました。

出演はしていないとしたマッキーさんですが、なぜ現場にいたのかは詳しく語られませんでした。これまでマーベル・スタジオの制作方式としては、キャストには該当シーンの脚本しか渡さないなど徹底した秘密主義が報じられていましたが、シリーズの中心人物とはいえその作品に出演しない俳優が見学できるほど自由な現場へと方針転換があったのでしょうか?

アンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンは映画「キャプテン・アメリカ4」の制作が報じられていますが、公開時期は不明であり、この先2年分の予定されている他作品への登場なども未定となっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1が終了して約1年、「キャプテン・アメリカ4」の前に「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場する事はあるのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

【噂話】ケヴィン・ベーコンさんが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影が行われているアトランタで、ケヴィン・ベーコンさんのスタントダブルを目撃したとの情報が Redditユーザーの u/CassandraOracle によって投稿されました。

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投稿によると画像や映像などはなくテキストベースであるものの、「アトランタカントリークラブ通りがクリスマスのビバリーヒルズのように飾り付けられていた。」、「夜の撮影でビバリーヒルズ警察のパトカーが数台吹き飛び、うちひとつは車内で俳優を逆さに吊るすスタントシーンがあった。」、「クリスマスのセットの時代設定は漠然とレトロに見える。パトカーは1990年~2000年代のクラウンヴィックス。」、「ドラックスのスタントダブルであるゲイリー・ピーブルズさんもそこにいた。」などとかなり具体的に書き込まれています。

※追記:パトカーの写真が海外メディア The Direct によって確認されました。

ケヴィン・ベーコンさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの主人公スターロード/ピーター・クイルの幼き頃のあこがれのヒーロー的な人物であり、これまでのMCUで度々その名前が登場していました。

ベーコンさん自身は映画館で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を見たときに自分の名前が出ている事に驚いたとコメントし、いつかカメオ出演してみたいと過去のインタビューにて語っていました。そしてそれに対して、ジェームズ・ガン監督もぜひ一緒に仕事をしたいと述べていました。

一方でガン監督は過去に「ピーター・クイルは地球に関わりたくない」とも説明しており、今回の投稿の情報どおりにケヴィン・ベーコンさんのシーンがクリスマスシーズンのビバリーヒルズであるならば、ファンが期待しているようなクイルがベーコンさんに出会って興奮するようなシーンではなく、クイルが登場しない可能性もあるのかもしれません。

今の所はケヴィン・ベーコンさん本人の目撃情報ではなく、あくまでスタントマンが目撃されたと言うに留まっていますが、果たしてどのようなシーンになるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

カートは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に戻ってこないと言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に、主人公スコット・ラングの泥棒仲間のカートが戻ってこないと、海外メディア ScreenRant が独占として報じました。シリーズでカートを演じてきたデヴィッド・ダスマルチャンさんのインタビューが掲載されています。

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ダスマルチャンさんはインタビューで「でも、それでいいんです。きっとすごいものを作っているんだと思います。ペイトン(監督)が次に何をするか楽しみです。彼は私の好きな監督の一人で・・・彼はとても忙しいんです。連絡を取ろうとしたけど、彼は今すごい映画を作っている最中です」と述べています。

まだ出演の電話を待っているというデヴィッド・ダスマルチャンさんですが、本作はすでに主要な撮影を終えて、ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんも自身のSNSで撮影終了を報告していました。2022年3月の始めにはロサンゼルスでロケをしているポール・ラッドさんの姿が目撃されている事から、まだ完全に撮り終えているわけではありませんが、この時点でお呼びがかかっていないとなるとやはりカートの出番はないのかもしれません。

カート以外の泥棒仲間のうち、デイヴを演じるラッパーのT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、これが原因かどうかは不明としながらも続投しないと報じられています。

ルイスを演じたマイケル・ペーニャさんは2020年のインタビューで再演したい意欲を示していましたが、3作目では他に描くべきキャラクターも多いため出番はないかもしれないと不安な胸の内を明かしていました。

本作では1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Ant-Man 3 Won’t Bring Back David Dastmalchian’s Kurt Goreshter