MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の脚本を担当したマルコム・スペルマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作の時系列についてコメントしました。
記事によると、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でみんなが戻ってから約半年後、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の約2ヶ月前の位置に相当するとの事。
エンドゲーム冒頭はインフィニティ・ウォーの2018年から始まり、その後作中で5年が経過したため、エンドゲーム終了時点では西暦2023年が舞台となっています。
そこから3週間後に現場復帰したモニカ・ランボーがマキシモフ事変に巻き込まれていくのがドラマ「ワンダヴィジョン」であり、タイムライン的にはそのあとに本作「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ときて「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」という順序になるようです。
また、スペルマンさんは別のメディア CBM とのインタビューにおいて、本作に出演するダニー・ラミレスさんが演じる「ホアキン」というキャラクターが重要になるとコメントしました。
コミックにおけるホアキンも重要なキャラクターで、本作のネタバレにあたるかもしれませんので隠しておきます。大丈夫な方は以下をクリックしてご覧ください。
ホアキンのフルネームは判明していないため同一人物かどうかはまだはっきりしていませんが、注目の人物のひとりとなりそうです。
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金)17時より ディズニープラスで配信開始です。
ソース:Here’s When ‘The Falcon and the Winter Soldier’ Takes Place in the MCU Timeline — and Why