【噂話】MCU「X-MEN」のコンセプトを巡ってディズニーとマーベルが対立中

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートを計画中の映画「X-MEN」に関して、スタジオのケヴィン・ファイギ社長と、ディズニーのボブ・アイガーCEOの意見が対立していると報じられました。

スクーパーの報告によると、「ファイギは、社会問題やミュータントであることの意味についての意見の相違に焦点を当てた、より地に足のついたX-MENの物語を望んでいました。彼はブラザーフッドを悪役として、X-MENの本質を真に描いた力強いドラマチックな映画を望んでいました。」と投稿。

続けて、「しかし、アイガーとディズニーが望んでいるのはそれではありません。抑制の効いた映画の興行成績の低迷(特に『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』や『サンダーボルツ*』のような興行成績の低迷)を認識し、より幅広い観客の注目を集めるために、脚本は壮大なイベント映画に焦点を当てるよう求められました。」とMCUの「X-MEN」に求めるものが食い違っていると言います。

最後の投稿では「ですから、MCU初のX-MEN映画は、イベントが盛んで興行収入に重点を置き、アクションやファンサービスも充実するでしょう。イデオロギー的な問題は今後も続くでしょうが、より大きな問題への取り組みに比べれば、それほど重要ではないでしょう。」と締めています。

20世紀FOXが制作した「X-MEN」シリーズもコミックと同様に社会問題に焦点を当てた作品でしたが、MCU版もその路線を維持したいとファイギ社長は考えているようです。親会社であるディズニーの考えはそうではないようですが、この対立は開発に対して悪影響を及ぼしてしまうのでしょうか?

フェーズ7から始まるとされる「X-MEN」の本格始動に向けて、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でメンバーの何人かが紹介されると以前から報じられていましたが、最近になってその計画はなくなったとも言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-and-secret-wars-x-men-new-cast-rumor/”]

両社がうまくアイデアの着地点を見つけられるのか、続報にも注目です。

【噂話】「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションは女性ヴィランに?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー」に女性ヴィランの登場が計画中だと報じられました。海外メディア CBM はこのレポートを受けて、マ・グヌッチが登場する可能性が高いだろうと指摘しています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はこのプロジェクトが現在「犯罪組織の女性ボス」のキャスティングを進めていると報告。

具体的なキャラクター名や俳優に求められる要素などははっきりとしていませんが、CBM はこのキャラクターがイザベラ・カルメラ・マグダレーナ・グヌッチ、通称「マ・グヌッチ」である可能性が高いだろうと言います。

2000年のコミック「パニッシャー (Vol. 5) #4」でデビューしたマ・グヌッチはニューヨークの犯罪の大半に関与している組織のボスで、フランク・キャッスルがパニッシャーの再来を裏社会に示すためにマの息子たちを殺した所から因縁が始まっています。

復讐に燃えるマ・グヌッチでしたがさらに弟を失い、セントラル・パーク動物園でパニッシャーに襲撃をかけた際には返り討ちにあい、ホッキョクグマの群れの餌にされ、両手両足を失いました。

マ・グヌッチはパニッシャーに1000万ドルの賞金をかけ、100人の兵隊を差し向けましたが結果を出せず、最後には火中に沈められました。その後は甥が復讐のためにデッドプールにパニッシャー殺害を以来しますが失敗に終わっています。

実際にマ・グヌッチが登場するのであれば、かなり血なまぐさい展開になる事が予想されそうです。

パニッシャーは原作で数名の女性ヴィランと対峙していますが、MCU版がNetflix版の続編として機能している事を考えると、マダム・ガオがその後どうなったのかも気になる所。「パニッシャー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新シーズンなどで言及されることはあるのでしょうか。

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

【公式ネタバレ?】ディズニーのイベントで映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランが発覚してしまう

ディズニー・ブロックバスターズ・コンシューマー・プロダクツの会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン3人が明らかとなったようです。ここでのプレゼンテーション内で、スパイダーマン4作目のヴィランが最近の噂とは異なるキャラクターが選ばれている事が発覚しました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インスタグラマーのクリス・ヒガシさんはイベントに行く機会があったとして、イベントの写真と感想を掲載。

それによると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはスコーピオン、ブーメラン、トゥームストーンの3人が登場する事になるようです。

このイベントでは他にディズニーとF1の今後のコラボレーションや、「トイ・ストーリー5」のキャスティングニュースなどもメディアに先駆けて報告される形に。

ヒガシさんの別の投稿を見ると、彼はディズニーやマーベルの熱心なファンボーイというわけでもなければ、スクープを狙うような投稿も見られず、ただ日常を報告しているのみであり、でっち上げの投稿をするような理由はなさそうだとメディアも注目しています。

最近の噂では「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランはスパイダークイーンと言った内容や、日本のデザインが取り入れられるという報告からミスターネガティブではないかともされていましたが、初期の噂に戻ってスコーピオンたちが顔を出すことになるようです。

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なお、スコーピオンたちがメインヴィランではない可能性は頭の片隅に留めておく必要があります。

現状でこの投稿が(嘘をつくべき理由がないとしても)真実だと断言するのは早計にも思えますが、これが事実だった場合はディズニーがもっと大きなイベントで正式発表する前に公式ネタバレしてしまったという事になりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アベンジャーズとニューアベンジャーズは意外な編成に?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」にはキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンが率いるアベンジャーズと、ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワが率いるニューアベンジャーズの両チームが登場する事が予想されていますが、撮影現場での目撃情報によると、そのチームメンバーは意外な構成になるかもしれません。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ダニエル・リヒトマン氏は現在、アベンジャーズとX-MENの対決シーンが撮影されているとしつつ、アベンジャーズ側のチームメンバーについて「サンダーボルツのメンバーの多くが欠けているようだ。」と報告。その少しあとに「エレーナは『ドゥームズデイ』でサムのアベンジャーズの一員のようだ。」と詳細を報告しました。

映画「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンでアベンジャーズとニューアベンジャーズの法的対立がほのめかされた後で、エレーナだけがアベンジャーズと一緒にいるのはどのような理由があるのでしょうか?

海外ファンはこの報告に対し、バッキーたちが別のマルチバースに飛ばされて分断されてしまった可能性や、悲観的な推測ではエレーナ以外のメンバーはこの時点で全て始末された可能性なども指摘されています。

映画は脚本の流れどおりに撮影するとは限らないため、このシーンがどのタイミングで起こり得るものなのかは不明ですが、どうせ共闘するだろうと考えられていたアベンジャーズとニューアベンジャーズはかなり意外なメンバー構成となってしまうようです。

なお、サム・ウィルソンがアベンジャーズを再結成しようとしたのは映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」とかなり最近の事で、ホアキン・トレスに準備をしておくように指示していましたが、他に誰に声をかけたのかは分かっていません。

今回の目撃情報でもアベンジャーズとして誰が戻ってくるかは不明ですが、2週間ほど前にRDJさんが投稿した写真ではソー、アントマン、エムバクが現場にいる事は分かっています。

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他、順当に考えればX-MENに所属するはずのガンビットと、ファンタスティック・フォーの面々も撮影現場に入っています。

今回のエレーナに関する報告はどのような展開を意味しているのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、シルバーサーファーには複数のプロジェクトが計画されている

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に登場するシルバーサーファーに関して、今後はソロ映画を含む複数のプロジェクトでの登場が計画されていると報じられました。

ただし、シルバーサーファーとは複数の人物が該当するため、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でジュリア・ガーナーさんが演じるシルバーサーファー/シャラ・バルが全ての計画に関与しているかは不明です。

コミックでは同じくシルバーサーファーであるノリン・ラッドとは恋人関係にある事で、どこかで二人のシルバーサーファーによるロマンスが展開される事もありえるかもしれません。

女性のシルバーサーファーの実写化は「ファーストステップ」が初となり、演じるジュリア・ガーナーさんは再演についての意欲を早くも見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-julia-garner-wants-to-replay-silver-surfer/”]

まずは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への再登場の可能性は高そうで、その後は「ノヴァ」や「アナイアレイターズ」に関与していく事になるのでしょうか。続報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に日米同時公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」でデイジー・ジョンソンが帰ってくると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、あるいは開発中の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で、クロエ・ベネットさんが演じるクエイク/デイジー・ジョンソンが帰ってくると報じられました。

この話題はかなり以前からあるもので、クロエ・ベネットさん自身が噂を否定したりほのめかしたりしてきましたが、スクーパーの MTTSH 氏はあらためてデイジー・ジョンソンが戻って来る事に言及しています。

コミックのクエイクがアベンジャーズやシークレット・ウォリアーズと関連性が高いことと、「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」がマルチバースをテーマにしている事を考慮すると、脚本上の不都合はあまりないと言えるでしょう。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」の終了後、クロエ・ベネットさんのクエイクの復帰先として、ドラマ「シークレット・インベージョン」が注目されていました。原作となった同名コミックではクエイクが中心人物のひとりだった事もあり、多くの「エージェント・オブ・シールド」ファンが期待する中、クロエ・ベネットさんが「大きな別の仕事」のために「パワーパフガールズ」実写版を降板したと報道された時にはさらに加熱しました。

ベネットさんは再三に渡って噂を否定しつつも、SNSで「デイジー」の花の写真を投稿するなど、時々は噂をほのめかすような態度も見せていました。

2023年のインタビューでは「オファーがあれば再演したい。」とコメントし、「デイジーは私という人間の大きな部分を占めています。」と語っていましたが、連絡はないとも明かしていました。

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マーベル・テレビジョンの責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは最近のインタビューで「エージェント・オブ・シールド」をMCUの正史と考えたいという旨の発言もしていました。しばらく途絶えていたクエイク再登場の話題ですが、ここに来て実現するのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」で新しいX-MENを紹介する計画は中止か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や、開発中の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では、リブート版の「X-MEN」の一部が紹介されるようだとこれまで報じられてきましたが、ここにきてその計画が中止された可能性があるようです。

ここ数日でプロフェッサーX役にコミックやこれまでの実写版とは異なって黒人のコールマン・ドミンゴさんを起用すると言った話や、ジーン・グレイ役にデイジー・エドガー=ジョーンズさんが候補に、マグニートー役にダニエル・デイ=ルイスさんが検討されていると報じられています。

これらは新たな噂として興味深いものですが、スクーパーのMTTSH氏は「今後のアベンジャーズ映画には新しいX-MENキャストは登場しません。オリジナルキャラクターに終止符を打つことに重点を置いているからです。ジェイク・シュライアー監督が正式に契約していないため、キャスティングはまだ始まっていません。セイディー・シンクがジーン・グレイを演じないのもそのためです。」と報告。(CBM経由)

アベンジャーズ最新映画は新章の紹介を含むとこれまでに報じられていましたが、今回のレポートによると、20世紀スタジオのキャラクターとの別れを優先する計画に変更されたと言うことに。

「とはいえ、ケヴィン・ファイギが特定の俳優(あるいは少なくともタイプ)を候補に挙げているのは、エグゼビア、マグニートー、そしてストームの3役です。彼が検討している役柄は、実際に起用するには少々大きすぎるように感じますが、後ほど詳しくお伝えします。この3人以外に、まだ候補に挙がっている俳優がいるという話は聞いていません。」と補足しました。

このレポートの傍らで別のスクーパー mainmiddleman 氏は、カービー・ハウエル=バティストさんとジョディ・ターナー=スミスさんが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後のMCUのストーム役の候補であると主張。アレックス・ウルフさんが未知の役で交渉中と伝えています。

スクーパーの報告の真偽は別にして、スタジオの計画が明日には変わるという可能性は常にあるため、噂は噂としておさえつつ、最新の情報に注目となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ダフネ・キーンさん出演の可能性は縮小か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にダフネ・キーンさんが演じるX-23/ローラ・キニーの登場の可能性が縮小されているかもしれない新しいレポートが届けられています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は「ローガン」「デッドプール&ウルヴァリン」から続いてダフネ・キーンさんのローラが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場する可能性があるとし、それが実現しなかった場合でも「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する高いと報告しました。(CBM経由)

しかし、同氏は今年の1月にダフネ・キーンさんの出演が「確定した」と報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-and-secret-wars-confirmed-3-characters-rumor/”]

「確定」から「可能性が高い」という表現に変化した事は、役割が縮小されたと推測出来そうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は脚本が完成しながら撮影をスタートしており、展開は現場で流動的に制作されていると見られています。

ローラを演じるダフネ・キーンさんは「ローラのことならどんな役でもやりたい」と過去のインタビューで何度も話しており、アベンジャーズ映画での出番がたった数秒であったとしても出演契約に合意すると期待されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-dafne-keen-wants-to-replay-x-23-again/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ミスターネガティブ役にスティーブン・ユァンさんか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、スティーブン・ユァンさんがミスターネガティブ役に興味を持っていると報じられました。

この話題は MTTSH 氏や ジェフ・スナイダー氏が主張。

スティーブン・ユァンさんは「サンダーボルツ*」でボブを演じる予定でしたがスケジュールの都合で降板しており、別の役でまたMCUに参加したいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-steven-yeun-confirmed-drop-out/”]

ユァンさんが実際にミスターネガティブ/マーティン・リーに興味を持っているかは定かではありませんが、「サンダーボルツ」への出演が決まる以前の2022年にも「スパイダーマン4」へのキャスティングが報じられており、ユァンさんが適役だと考えるファンはある程度いると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-steven-yeun-villain-rumor/”]

しかしながらミスターネガティブは中国からの移民としてコミックで描かれており、スティーブン・ユァンさんは韓国生まれの俳優。

先日はデザインチームが日本を研究していると報じられた事もこれを指しているとすれば、ハリウッド映画あるあるの「アジアの事を理解していない問題」がここにも反映されている事になりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-villains-japanese-design-rumor/”]

しかしながら「ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督は以前に「TOKYO VICE」の製作総指揮として、渡辺謙さんらと歌舞伎町を舞台としたヤクザの抗争を描いています。ハリウッドで活躍する監督の中でも日本についての理解はあると考えられるクレットン監督ですが、この噂が真実だった場合、実際にうまく描き分けられるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

(出典:Amazon)

【噂話】MCU版「X-MEN」の仮題が判明、ファントメックス登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のワーキングタイトル(仮題)が判明したと報じられました。これによって原作コミックとして何が選ばれているのか、どのようなキャラクターが登場するのか、新たな予想のヒントとなり議論が活発化しています。

海外メディア TCC のレポートによると、「X-MEN」のワーキングタイトルは「Channel」に設定されているとの事。

ご存じない方のためにおさらいしておくと、ワーキングタイトルは制作プロセスを支援するために活用されるもの。映画の本タイトルが構想段階から完成に至るまでの間に変更されるのはよくあることですが、変更にあたって逐一全員に通知されるわけではありません。ワーキングタイトルを使用する事でプロセスを効率化し、制作に関わる全員がスムーズにコミュニケーションを取る事を可能にします。また、ワーキングタイトルはプロジェクトの枠組みを設定し、作品の方向性を定めるのにも役立っています。

マーベル・スタジオのプロジェクトにおけるワーキングタイトルの多くは原作コミックや映画の内容を示唆する名前が設定されており、これまでに判明している作品ごとのワーキングタイトルは以下のようになっています。

アイアンマン:Diving Bell
インクレディブル・ハルク:Hulk 2
アイアンマン2:Rasputin, Murphy’s Law and The Adventures of Angus McDonald
マイティ・ソー:Manhattan
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー:Frostbite
アベンジャーズ:Group Hug and Team Building
アイアンマン3:Caged Heat
マイティ・ソー/ダーク・ワールド:Thursday Mourning
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー:Freezer Burn
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Full Tilt
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:After Party
アントマン:Big Foot
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ:Sputnik
ドクター・ストレンジ:Eye See You and Checkmate
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス:Guardians 3000 and Level Up
スパイダーマン:ホームカミング:Summer of George
マイティ・ソー/バトルロイヤル:Creature Report
ブラックパンサー:Motherland
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー:Mary Lou
アントマン&ワスプ:Cherry Blue
キャプテン・マーベル:Open World
アベンジャーズ/エンドゲーム:Mary Lou 2 and Infinity Gauntlet
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:Fall of George and Bosco
ブラックウィドウ:Blue Bayou
シャン・チー/テン・リングスの伝説:Steamboat
エターナルズ:Sack Lunch
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:Serenity Now
ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス:Stellar Vortex
ソー:ラブ&サンダー:The Big Salad
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:Summer Break
ザ・マーベルズ:Goat Rodeo
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3:Hot Christmas
アントマン&ワンスプ:クアントゥマニア:Dusty Bunny
ブレイド:Perfect Imprints
ワンダヴィジョン:Big Red
ファルコン&ウィンター・ソルジャー:Tag Team
ロキ:Architect
What if…?:Anything Goes
ホークアイ:Anchor Point
ミズ・マーベル:Jersey
シーハルク:Libra and Clover
シークレット・インベージョン:Changeup Productions
ムーンナイト:Good Faith
エコー:Whole Branzino , Grasshopper
アーマーウォーズ:Rigatoni
アガサ:オール・アロング:My Pretty
ブラックパンサースピンオフドラマ:Golden City
ファンタスティック・フォー:Blue Moon
アベンジャーズ:ドゥームズデイ:For All Time
スパイダーマン4:Oasis Blue
ヴィジョンクエスト:Tin Man

では「X-MEN」に設定された「Channel」とは何を意味するのでしょうか。

TCCはこれが「Channel Tunnel」、日本でいうところの「英仏海峡トンネル」を指しているのではと説明。このロケーションはマーベルのコミックの中で8回登場しており、X-MENのコミックに限定した場合は2回登場していると言います。

この2回とはコミック「New X-Men」の#129-130。

このストーリーラインでは、ファントメックスがパリのXコーポレーションに避難。彼はチャンネルトンネルでウェポンX計画に関する情報を盗み出した後、X-MENにウェポンXIIの破壊を依頼します。また、チャンネルトンネル内でチャールズ・エグゼビアとジーン・グレイがファントメックスと共に、知性のないクリーチャーの軍団との戦いを強いられています。

記事はこの2冊のコミックが映画に何らかのインスピレーションを与え、ファントメックスにある程度の役割を保たせている可能性が否定出来ないとして紹介。

また、MCU版のX-MENがリブート版である事を考えると、「X-MEN」のコミックではなく「New X-MEN」から引用する事も理にかなっていると考えられそうです。

そしてもうひとつ、「Channel 」は「Channel Tunnel」からの連想ゲームで、実在のトンネルではなく、コミックでミュータント国家のクラコアと外界をつなぐトンネルの事を指している可能性もあると言います。

クラコアは近年のコミックで登場した架空のミュータント国家で、差別でおいやられたミュータントたちの聖域となっており、X-MENの基地、拠点にもなっているロケーション。テレポートトンネルを利用して地球上にアクセス出来るようになっています。

クラコアはまだ実写化されていないロケーションであり、MCUで初めて実写化に挑戦する事は十分考えられそうです。

今回判明したワーキングタイトルが実際にどのような意味を持つのかは、今後の続報で徐々に明らかになっていく事でしょう。

ソース:X-Men Reboot Working Title Revealed!