【噂話】映画「サンダーボルツ*」降板のアヨ・エデビリさんがストーム役で再度話し合いをしている

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」から降板したアヨ・エデビリさんが、現在、X-MENのストーム役としてスタジオと話し合いをしていると、海外スクーパーが報じました。

2024年に降板が報じられたエデビリさんは、現在、ストーム/オロロ・マンローを演じるために話し合いを進めているとの事。

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彼女が「サンダーボルツ*」を降板した理由は正式には発表されておらず、当初はスケジュールの都合だと思われていましたが、実はもっと大きな役を演じるためだった可能性もあるのでしょうか。

「サンダーボルツ*」でアヨ・エデビリさんが演じる予定だったのはコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのアシスタント、エリン役だったとされており、エミー賞受俳優には小さすぎる役とも言われていました。

アシスタント役はアヨ・エデビリさんの友人でもあるジェラルディン・ヴィスワナサンさんが演じる事になりましたが、エリンではなくメルという役に変更。役割も少し変更されているかもしれません。

スタジオはX-MENのメンバーとして20代前半の俳優を探していると報じられていますが、現在29歳のアヨ・エデビリさんがチームのサブリーダーであるストームを演じるとしてもさほど不自然ではなさそうです。

ストーム役にはここ最近、シンシア・エリヴォさんデワンダ・ワイズさんらの名前も報じられていました。

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スタジオは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のためのストームと、リブート版「X-MEN」のためのストームの両方を探している事も予想されており、場合によっては噂の俳優の複数人が起用されるかもしれません。

【噂話】映画「アーマーウォーズ」はドラマ「シークレット・インベージョン」の不評を受けて保留中

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アーマーウォーズ」は 2020年12月 にドラマの制作が発表されたあと、2022年9月 には映画として作り直しになっていることが明らかになっていました。その後、何度か監督や脚本について報じられると目立った進展がないまま現在に至っています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「アーマー・ウォーズは中止ではなく保留中。シークレット・インベージョンへの反発を受けてプロジェクトを作り直している。」とし、「当初の計画とはまったく異なることに焦点を当てることも予想される。」と報告しています。

ニック・フューリーを主人公としたドラマ「シークレット・インベージョン」ではジェームズ・ローディがスクラル人に成りすまされていた事が発覚。ドラマのラストで救出されたローディのその姿から、「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の最中に拉致され入れ替わられたと推測されていました。

「シークレット・インベージョン」の監督はこのファンセオリーに同意しつつも、答え合わせは「アーマーウォーズ」で行われると予告するにとどまり、明確にはしませんでした。

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救出されたローディは現在リハビリ中だと考えられますが、「アーマーウォーズ」が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降になるとすると、マルチバース・サーガの間にローディがウォーマシンとして復帰する可能性は著しく低いのかもしれません。

「アーマーウォーズ」はもともとトニー・スタークの残した遺産を巡る物語になる予定で、「シークレット・インベージョン」、「アイアンハート」と関連して描かれる予定でした。

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リヒトマン氏は「シークレット・インベージョン」の不評を理由としていますが、トニー・スタークの顔を持つドクター・ドゥームがMCUに導入される事になったのも「アーマーウォーズ」に何らかの影響を及ぼしているのかもしれません。

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【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も残ると言う

マーベル・スタジオとディズニーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で、ドクター・ドゥームとしてロバート・ダウニー・Jrさんを再登場させる事を発表していましたが、それだけではない可能性が報じられています。

スクーパーの MTTSH 氏は「マーベルはシークレットウォーズの後もRDJをドゥームとして残したいと思っていると聞いています。」と報告。

RDJさんのドクター・ドゥームは「シークレット・ウォーズ」でアベンジャーズに倒されて退場すると誰もが思い込んでいましたが、そうではない可能性が浮上してきたようです。

このドゥームは一旦逃げ延び、忘れられた頃に再びマルチバースの脅威を主張しに現れたり、あるいは改心するようであれば何らかのタイミングでアベンジャーズの手助けに現れたりするのでしょうか。

一方で「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の次回作映画では神聖時間軸のドクター・ドゥームが登場するとも噂されているため、ドクター・ドゥーム対ドクター・ドゥームのような事態も描かれるかもしれません。

マーベル・スタジオはRDJさんのドクター・ドゥームの仮面の下の人物について、コミックの正体であるヴィクター・フォン・ドゥームとは明言しておらず、MCU版ではマルチバースのトニー・スタークの変異体ではないかとも推測されています。仮にそうだった場合はアイアンマン(の変異体)としての再登場の可能性も残されることになりそうです。

2025年のコミックでは独自のアベンジャーズを自身の駒として招集するドクター・ドゥームですが、MCU版では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の先に何が待ち受けているのでしょうか。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の全エピソードタイトルが流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の全9話分のエピソードタイトルが報じられました。先日は公式の予告動画がついに公開されたばかりで期待を高めている本作ですが、今回の報告はネタバレまでは行かずとも、物語の流れを推測するヒントになりうるかもしれません。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア NPN が「デアデビル:ボーン・アゲイン」のエピソードタイトルが判明したと報道。どのタイトルが何話なのかは分からないとしつつ、以下のように伝えています。邦訳はこちらでガイドとして記載したものであり、日本語の正式タイトルは不明です。

  • “Heaven’s Half Hour”(天国の30分)
  • “With Interest”(興味を持って)
  • “The Hollow of His Hand”(手のひらの空洞)
  • “Straight to Hell”(地獄へ直行)
  • “Sic Semper Systema”(システムは常にかくのごとし)
  • “Isle of Joy”(喜びの島)
  • “Excessive Force”(過剰な力)
  • “Art For Art’s Sake”(芸術のための芸術)
  • “Optics”(光学)

「Heaven’s Half Hour」(天国の30分)と「The Hollow of His Hand」(手のひらの空洞)は主人公マット・マードックのカトリック信仰ともリンクさせているようなタイトルで、前者はつかの間の平和を描き、後者は重大な喪失、神に見捨てられたというマットの苦悩を描いている可能性があります。本作では元々、重要なキャラクターが死んでしまうとも報じられていました。

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「Excessive Force」(過剰な力)はキングピンの「ホークアイ」のラストで失ったはずの眼が「エコー」を経て再生した事をほのめかしているのでしょうか。噂ではこの力で前述のキャラを蘇生するために、マットはキングピンとの悪魔の取引に応じるとも言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deredevil-born-again-spoiler-death-rumor/”]

もしくは市長に就任したキングピンが権力を振りかざす事を描いたエピソードになるかもしれません。

「Sic Semper Systema」はシーザーを暗殺したブルータスの言葉とされる「sic semper tyrannis」(暴君は常にかくのごとし)を原型としているようで、このあとに続くのが有名な「ブルータス、お前もか」。ここでは「システムは常にかくのごとし」と訳せると考えられ、ニューヨーク市長に立候補したキングピン、あるいは市長就任後のフィスクの組織的不正と戦う事、そして最終的な敗北が焦点となるエピソードになると予想されます。

「Art For Art’s Sake」(芸術のための芸術)はヴィランのミューズにスポットを当てたエピソードとなる事が予想。コミックのミューズは連続殺人鬼。切り刻んだ被害者の人体や血液で壁画を描いたりする自称アーティストのサイコパスでした。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Episode Titles

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のクリス・エヴァンスさんはキャプテン・ヒドラ役か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演の噂があるクリス・エヴァンスさんですが、新たにキャプテン・ヒドラ/スティーブ・ロジャースを演じる可能性が報告されています。

MTTSH 氏は「ドゥームズデイ」にキャプテン・ヒドラ、通称ヒドラ・キャップが登場すると報告し、これをクリス・エヴァンスさんが演じる事になるようです。

コミックではスティーブ・ロジャースが子供の頃から密かにヒドラの忠実なエージェントだったことが描かれましたが、当時のファンは激怒。その後、コズミック・キューブが現実を書き換えるために使われていたと後付され、マルチバースのスティーブ・ロジャースという形で決着しました。 

MCUで見てきたスティーブ・ロジャースを再登場させる事はクリス・エヴァンスさんが難色を示してきたものであり、来月、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で新しいキャプテン・アメリカが映画デビューする事を考えると、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの復帰はタイミングが良くないとも言える所です。

そう考えると悪のスティーブ・ロジャースが登場し、悪のトニー・スタークが扮するドクター・ドゥームと組む事は理にかなっているかもしれません。

キャプテン・ヒドラは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場すると言っ話噂も過去にはあり、劇中ではその名残も確認されていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では多くの俳優が二役以上を演じるとも噂されており、クリス・エヴァンスさんもそうだとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-chris-evans-2-roles-rumor/”]

クリス・エヴァンスさんの再演と共に、ペギー・カーターを演じてきたヘイリー・アトウェルさんの出演も報じられていますが、これも悪のペギーとしてマダム・ヒドラのようなキャラを演じる事になるのでしょうか?

スティーブ・ロジャースは「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストでインフィニティ・ストーンを返却する旅に出ており、この際に多数の分岐イベントを生成、無数のマルチバースを生み出してしまったと考えられます。

これにTVAがどう対処したのかは厳密に定められていない事を、ドラマ「ロキ」シーズン1のケイト・ヘロン監督は明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-director-comments-steve-nexus-event/”]

スティーブ・ロジャースによって生み出されたマルチバースの中から悪になってしまったヒーローや、正義になったヴィランが多数含まれる可能性は高く、「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」でそれらの何かが描かれていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ゲーム「ウルヴァリン」の情報が少しだけアップデート、アベンジャーズ新作の噂も

インソムニアック・ゲームズが開発中のゲーム「Marvel’s Wolverine」は 2023年末にハッキングによるデータ人質事件の後、これといったニュースもありませんでしたが、会社の共同設立者テッド・プライス氏の引退と新共同スタジオ代表のチャド・デザーン氏の就任を受けて、海外メディア Variety とインタビュー。そこで公式による最新の情報提供が行われました。

インタビューの中でデザーン氏は「我々はウルヴァリンを発表しました。ウルヴァリンについてもっと語りたいのですが、我々は今日のローガンのように、将来爪を立てる時が来るまで非常に冷静でいなければなりません。」とし、「私たちは興奮を溜め込んでいますが、それを抑えなければなりません。それで、今日私たちが今後のプロジェクトについて言えることは、これくらいです」と語りました。

ファンが期待するような内容ではありませんでしたが、少なくともプロジェクトは進行中である事は確認されました。データ人質事件が影響して「Marvel’s Spider-Man 2」のダウンロードコンテンツがなくなったと言われていた事を考えると、プロジェクトの生存がはっきりしただけでも幸いかもしれません。

インソムニアックはスパイダーマン3作目やX-MENのゲームも開発中だとされていますが、これらについては言及されませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvels-wolverine-hacker-leaks-unannounced-marvel-game/”]

また、インソムニアックのゲームとは別に、アベンジャーズの新作ゲームの開発が始まっているとも報じられています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告していますが、現在分かっているのはクリスタル・ダイナミクスが開発し、スクウェア・エニックスから販売されていた(そして2023年にサポート終了した)ものとは無関係というだけで、具体的な開発会社等は現時点で分かっていません。

ソース:Insomniac Shares Big Update On Long-Delayed WOLVERINE Game As Rumors Of A New AVENGERS Title Surface

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はファンタスティック・フォー中心に展開か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にドクター・ストレンジが登場しない事が発表された今、この映画の中心人物が誰になるのかは注目の話題のひとつとなっています。これに対し、海外スクーパーはファンタスティック・フォーが中心になると主張しています。

海外スクーパーの MTTSH 氏はチームが映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でデビューした後、すぐに「ドゥームズデイ」の中心に置かれると主張しています。

「ドゥームズデイ」が「ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、ファンタスティック・フォーの出番はないとされてきました。

もともとはインカージョン、そしてマルチバースの危険性について目の当たりにしてきたドクター・ストレンジが映画の中心になる事が予想されていましたが、ベネディクト・カンバーバッチさんが「ドゥームズデイ」に出演しない事を発表。

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MCUのアベンジャーズメンバーでゴッド・ロキに次いでマルチバースを理解しているはずのドクター・ストレンジが不在となる事で、マーベルいちの天才頭脳とも称されるリード・リチャーズが率いるファンタスティック・フォーがこの問題にあたる可能性が高まっているようです。

「ファーストステップ」の公開後はディズニーが無題のマーベル映画のスケジュールを一つ確保しており、その後に「ドゥームズデイ」が公開される予定。氏の主張が正しければ、1年とあけずにメインを担うことに。

2024年頭の報告ではシュリがマルチバースの脅威に気づくことになるともされていましたが、「ドゥームズデイ」になってから新たに脚本が作り直されているため、このプロットが残っている可能性は低いかもしれません。

「ドゥームズデイ」でファンタスティック・フォーが中心となる事は必然的にファンタスティック・フォー対ドクター・ドゥームの構図になるという事であり、往年のファンが待ち望んだ展開を迎えると言えそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」、メインキャストはすでに決定していると言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」について、大きな公式発表の準備が整いつつある事が報じられました。「スパイダーマン4」は現状で噂だらけになっていますが、キャストの発表が行われれば、そこからいくつかに絞られる事が予想されています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、「すでに女性主人公とメインヴィランは決定済みだ。」と報告。この投稿に対してアレックス・ペレス氏は「ワーキングタイトルがブルー・オアシスだって言ったこと覚えてる?」とコメントしました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-working-title-rumor/”]

ペレス氏の主張どおりMCUの「スパイダーマン4」がコミックの「スパイダーマン:ブルー」を原作としているのであれば、女性主人公とはグウェン・ステイシーで、メインヴィランはグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンという線が有力となりそうです。

コミックのグウェン・ステイシーはかなり以前に亡くなってしまい、そのエピソーは2014年の映画「アメイジング・スパイダーマン2」にも採用されていました。しかし多くのファンは初期のグウェン・ステイシーよりも、スパイダー・グウェンあるいはゴースト・スパイダーとして活躍するヒーローとしてのグウェン(の変異体)を愛しており、MCUに実際にグウェンが登場するとなれば、どちらのタイプになるのかは注目となりそうです。

2024年12月には脚本の書き直しが報じられていた「スパイダーマン4」ですが、撮影開始に向けて着々と進行しているようです。

以下はこれまでに報じられた噂のリストの一部です。全容は「スパイダーマン4」のタグから御覧ください。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカBNW」のフィーチャレット公開、レッドハルクのシーンは映画にほとんどないとも話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のフィーチャレット映像「First Look」が公開されました。主に舞台裏を紹介する映像ですが、初公開となるシーンもいくらか含まれています。

この映像ではレッドハルクのシーンが数フレームだけ増えたと話題になり、映画のランタイムに関するリークで定評のある @Cryptic4KQual 氏は「レッドハルクが映画にほとんど登場しないため、2、3週間ごとに1秒しかレッドハルクを映さないマーベルの心境」としてGIF画像を投稿。

@BeyondReporter 氏は、レッドハルクのスクリーンタイムはたったの4分ほどだと主張しています。

キャラクター設定を考えてもサム・ウィルソンがロス大統領と長時間渡り合えるとは考えられず、短期決戦になる事は予想されていましたが、現状の報告では予想外に短いと言えそうです。

ただし、彼らが情報を入手した時期が不明な点と、この映画は先月も追加の撮影をしていた点には注意が必要です。

ジュリアス・オナ監督はレッドハルクについて「ハルクの色違いではない」として、その相違点を以前に解説していました。

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また、「この映画における怒りの表現と、それがこの映画の中心にある対立に何を意味するかということに関して、真のテーマの核心があります。」とも語っています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】MCU新作アニメ最新情報、ベイマックス10周年で実写化は?

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作アニメとして「パワー・パック」と「キッド・カイジュウ」の開発を進めていると報じられました。いずれも以前から噂があったプロジェクトですが、現時点でこれらは進行中のようです。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がこれらの開発が進められていると、プロジェクトの現状をアップデートしました。

「パワー・パック」は1984年に単独コミックでデビューした、マーベル界の最年少ヒーローチーム。パワー家の長男アレックス、長女ジュリー、次男ジャック、次女ケイティの兄弟姉妹4人で構成されるチームで、それぞれの能力は以下のようになっています。

  • ゼロ-G/アレックス:重力を操る。初登場時12歳。
  • ライトスピード/ジュリー:高速移動と飛行。初登場時10歳。
  • マスマスター/ジャック:物質密度の操作。初登場時8歳。
  • エナジャイザー/ケイティ:物質分解とエネルギー放射。初登場時5歳。主人公的ポジション。

彼らの父親がファンタスティック・フォーのリード・リチャーズと仲がいい事から、リードの息子フランクリン・リチャーズがチームに参加する事も。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でフランクリンがデビューする事で、このチームがよりMCUと結びつきやすくなりそうです。

キッド・カイジュウ/ケイ・カワデは日本人の血を引く12歳の男の子。インヒューマンの遺伝子をもち、テリジェネシスによって能力を発露したニューヒューマンの一人。

アニメや特撮が大好きなケイは、自身が描いた絵を現実に召喚してしまう能力を持ち、ケイのいる街はたびたびパニックに襲われました。

ケイはモンスターハンターのエルサ・ブラッドストーンやスパイダーマン、恐竜を操るムーンガールらと親交を深め、インヒューマンの女王メデューサの助言もあって力の制御に成功。スパイダーマンからキッド・カイジュウのコードネームを与えられました。

怪獣と意思疎通を図れるケイはグルートの言葉を理解する一人であり、ロケットが適当に訳している事も証明されました。また、無限に存在するマルチバースの中で、ケイはEarth-616にしか存在しない特異点の一人ともされています。

キッド・カイジュウがMCUに登場する事になれば、MCUにおけるインヒューマンの扱いがはっきりとなるか、ミズ・マーベルのようにミュータントに変更されてしまうのかといった点が注目となりそうです。

そして映画「BIG HERO 6」(邦題:ベイマックス)のプロデューサー、ロイ・コンリさんが映画公開10周年を迎える今年、次なる目標について ScreenRant とのインタビューで語っています。

ご存知のとおり、今年はビッグ・ヒーロー・シックスの10周年記念です。私とドン・ホール、そしてこの映画をまとめたクリス・ウィリアムズにとって素晴らしい映画です。続編を作るかどうかはドン次第なので興味深いです。ドンの構想とアイデアが全てでした。私はいつも密かに彼に作ってほしいと勧めていますが、どうなるかはわかりません。彼は新しい作品に取り組むのが大好きです。ですから、どうなるか見てみましょう。

記事は改変だらけで原型を留めていないこの作品をMCUのマルチバースとして解釈し、本来の所有者であるマーベルに戻す可能性があるともしています。

ビッグ・ヒーロー・シックスは元々、マーベルで「核兵器の代わりにチームを設立して日本を守る」ヒーローたちでしたが、ピクサーでのアニメ映画化にあたって様々な改変が行われました。このあたりは以前の記事で少し触れています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/baymax-kin-ro-2024/”]

彼らのユニバースが現在、ゴッド・ロキの手に握られていると考えるとなかなか興味深いものがありますが、実写化は難しいとしても、パワー・パックやキッド・カイジュウらとの共演ならばやりやすいかもしれません。