「ファンタスティック・フォー」、ペドロ・パスカルさんの出演は確定か、俳優ギルドが認めたと報じられる

SAG-AFTRA(Screen Actors Guild – American Federation of Television and Radio Artists:映画俳優組合・米テレビ・ラジオ芸術家連盟)が俳優のペドロ・パスカルさんのプロフィールページにて、2024年にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加すると報告していると、海外メディア Comicbook.com が報じました。

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しかしながら本記事の執筆時点では既にページが修正されているようで、そのような記述は見当たりません。Comicbook.com の記事やその他スクーパーによると、ペドロ・パスカルさんの略歴を紹介する中で 2024年の近い内に「ファンタスティック・フォー」の撮影に参加する旨が書かれていたようです。

ペドロ・パスカルさんがMCUの映画「ファンタスティック・フォー」でチームリーダーであるリード・リチャーズ役で交渉していると報じられたのが 2023年の11月 の事。その後、パスカルさんは出演予定だった新作ホラー映画の主役を降板した事が報じられ、その直後に「ファンタスティック・フォー」出演にサインしたとも報じられていました。

今回の情報が俳優ギルドのポロリという事で真実である可能性が非常に高いと考えられていますが、文言がページから削除されている事もあって、何らかのミスである可能性も残されています。

また、Comicbook.com はギルドがこのような先の情報を書くことは通常はないと指摘。公式発表が近い事、あるいは本来は既に発表済みのスケジュールの予定だった事をあらわしているのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Pedro Pascal Reportedly to Soon Begin Production on Marvel’s Fantastic Four

【噂話】ソニーが「ヴェノム」の18禁アニメプロジェクトを進行中

ソニー・ピクチャーズがスパイダーマンプロジェクトのひとつとして、R指定作品としてのアニメ「ヴェノム」を開発中のようだと、海外スクーパーの CWGST 氏が報じています。現在、ヴェノムは実写映画の第3弾の撮影が行われている最中ですが、アニメはどのような作品になるのでしょうか。

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ソニーは2018年の映画「ヴェノム」をSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の第1弾としつつ制作、公開し、興行収入は自社の記録を更新、多くのファンからも好評を得ました。

一方で「ヴェノム」にスパイダーマンが関与していない点と、コミックで描かれているような残虐なシーンがなかった点は大きな失望となり、続編に期待されましたがそれも叶いませんでした。

その後も「モービウス」でもスパイダーマンはスルーされ、来週アメリカで公開予定の「マダム・ウェブ」は期待されながらも公開前から独自の世界であると発表されており、SSUという言葉にもかかわらず、スパイダーマンは不在でユニバース感もないという形骸化した状態となっています。

SSUの行き着く先ではシニスター・シックスが結成され、最終的にスパイダーマンと対決する事が多くのファンが望んでいる事ですが、その可能性がいまいち見えてこないまま、新たなアニメプロジェクトが動き出そうとしているようです。

現状ではSSUは映画だけでなく、ドラマとして「シルク」と「スパイダーマン・ノワール」が制作中である事が明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-man-noir-co-show-runner-netflix-punisher/”]

実写でのスパイダーマンとヴェノムの対決の達成が困難な中で、アニメで先にそれを実現する事になるのか、スパイダーマンファンは今後の情報に要注目です。

サム・ロックウェルさんが映画「アーマー・ウォーズ」出演の噂に反応を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」で、トニー・スタークのスターク・インダストリーズ社のライバル会社となるハマー・インダストリーズのCEOジャスティン・ハマーを演じたサム・ロックウェルさんが、新作映画「アーマー・ウォーズ」に出演するという噂についてトーク番組の中で言及しました。

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Tonight Show に出演したサム・ロックウェルさんは司会のジミー・ファロン氏から「アーマー・ウォーズ」について質問されると、「そうですね、電話を待っています…でもかかってきません。それでひげも何もかも伸ばしているところです。」とオファーがないため、役の準備をしていないと明かしました。

「今晩電話が鳴るかもしれないですよ」と言われたロックウェルさんは「そう思う?」と反応をうかがい、「みんなジャスティン・ハマーに戻ってきてほしいと思ってますよ」と司会者が返すと、「よしわかった、やろう!」と再演の意志を強く示し、会場は拍手と歓声に包まれました。

2024年の正月のニュースとして「アーマー・ウォーズ」の進捗が報じられ、その際にはサム・ロックウェルさんが再演の交渉の席についているとも言われていました。

ロックウェルさんは2023年末に配信されたアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でも同役を再演しており、今回の番組内での発言もあわせて「アーマー・ウォーズ」での再登場はかなり高い確率で有り得そうです。

ただし撮影は2025年から始まるとされている事もあり、今後のスケジュール調整などいくつかの課題はあるとも見られています。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は未定です。

【噂話】アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は「ホワット・イフ・・・?」の続きになる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に、サバイバーとしてスパイダーマンとアントマン、ヴィランの一人としてアンデッド・サノスが登場すると報じられました。

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彼らはいずれも「ホワット・イフ・・・?」シーズン1エピソード5「もしも…ゾンビが出たら?」の登場人物であり、「マーベル・ゾンビーズ」がその後の世界である可能性があるようです。

全4話の「マーベル・ゾンビーズ」でいわゆるボスキャラとして設定されているのはワンダであるとされており、副司令官としてアンデッド・オコエがついているとも言われています。

2022年に公開されたファーストルックでは以下のようなキャラクターのアートが公開されています。

サバイバー:エレーナ・ベロワ、ケイト・ビショップ、ジミー・ウー、シャン・チー、ミズ・マーベル、デスディーラー、レッドガーディアン、ケイティ、ウィドウズ

ゾンビ:ワンダ、ゴースト、ホークアイ、アボミネーション、キャプテン・マーベル、キャプテン・アメリカ、イカリス。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-1st-look-and-r-rated/”]

また、この世界ではゾンビもの作品によくある事として生存者同士の争いも生じているのか、仮面やマスクで顔を隠したレイダーたちの姿も発表されていました。これらが単なるモブであるのか、神聖時間軸に登場済みのヒーローやヴィランなのかはわかっていません。

現在のところ「マーベル・ゾンビーズ」の詳細な配信スケジュールは不明になっていますが、出演するイマン・ヴェラーニさんは収録を終えたとコメントしており、制作が終盤に差し掛かっていると見られています。

「マーベル・ゾンビーズ」はディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「デッドプール3」、ファーストトレーラーの内容がリーク【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」。20世紀FOXで制作されたシリーズの正式な続編として、また、ミュータントの導入として期待されている本作の予告動画が来週のスーパーボウルの試合中に公開されると噂される中、その予告の内容が報じられました。

※これより先は「デッドプール3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ブラジルのエンタメニュースサイト Chippu によると、予告の内容は以下のようになっています。

予告編は中年の危機に陥り、ヒーローを引退して中古車販売員として生計を立てているデッドプールが登場。ウルヴァリンがライバルに爪を突き刺すシーンが一瞬登場するのが印象的です。一方、デッドプールはローガンに髪をからかうあだ名をつける。

暴力や過激なセリフが含まれており、間違いなく成人向けです。さらに、他のミュータントも登場します。誰だかわかるまで待ってください。

このサイトは過去に「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」「ソー:ラブ&サンダー」「シーハルク」などのかなり正確な内容を事前に掴んでいた事があり、真実ばかりではなかったとしても見過ごせない情報となっています。

スーパーボウルの試合中にトレーラーが公開される事は昨年末に報じられており(そもそも毎年の恒例行事にもなりつつあり)、まもなく登場するであろう事が期待されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-teaser-date-rumor/”]

今回リークされた中古車販売員という部分も以前に報じられたあらすじと合致する所であり、2作目のあとに何があったのか気になる内容となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-synopsis-rumor/”]

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Deadpool 3 terá trailer no Super Bowl, leia a descrição (Exclusivo)

【噂話】MCU「スパイダーマン4」にジョン・ワッツ監督は戻ってこないと言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、前3作を制作したジョン・ワッツ監督が戻らない事が確認されたと海外スクーパーが報じています。監督は2020年にMCU「ファンタスティック・フォー」の監督としても起用されていましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」公開後の2022年に降板を発表していました。

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MTTSH氏の報告によると、トム・ホランドさんが主演予定の「スパイダーマン4」にジョン・ワッツ監督が戻らない事が確認されたとの事。

ジョン・ワッツ監督が「ファンタスティック・フォー」を離脱した際、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「関係悪化が原因ではない」と述べ、監督が休息を希望していたと説明しました。

ソニーは監督のリターンを望んでいると報じられていましたが、今回のレポートによるとそれは叶わなかったようです。

「スパイダーマン4」は2023年の初頭に脚本の執筆が始まったことがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とソニー側のエイミー・パスカルプロデューサーによって明かされていましたが、その後のストライキによる中断とは別の問題で開発が難航していると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sony-wants-trio/”]

マーベル・スタジオは「スパイダーマン4」ではデアデビルとキングピンを登場させ、市長となったフィスクとの対決を描くストリートレベルの物語にしたいと考えているとされ、ケイト・ビショップ、エコー、ジェシカ・ジョーンズなどの参戦も候補に入っていると言います。

一方ソニー・ピクチャーズは再びトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんを投入し、マルチバースを舞台にしたスパイダーメンを描いて「ノー・ウェイ・ホーム」や「アクロス・ザ・スパイダーバース」のヒットを再現したいと考えていると言います。

どちらのパターンもファンが観たいものであるのは間違いありませんが、一長一短があるものであり、アイデアレベルの段階ではどちらが優れているとは言えるものではなさそうです。

トビー&アンドリューのスパイダーマンたちは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも登場する予定だと報じられていることで、ソニーの考える「スパイダーマン4」が見送られたとしても、ファンがスパイダーメンと再会する可能性はまだありそうです。

「じゃあ3人のスパイダーマンは4作目ではなくアベンジャーズの映画でいい」とはならない事情がソニー側にはあるようです。

「スパイダーマン4」はソニー・ピクチャーズの映画であり、その収益の大部分はソニーのものです。一方で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がどれほどヒットしたとしてもそれはマーベル・スタジオの映画であり、ソニーはその収益から一部を受け取るのみとなります。作品の裏にある権利問題が影響して、ソニーが「スパイダーマン4」でスパイダーメン再登場を描きたいと考えるのはお金の面で当然とも言える選択だと考えられています。

現状では両社の関係は良好だとされていますが、悪化してプロジェクト自体が消えてしまわない事を願うばかりです。

【噂話】アニメ「X-MEN’97」の配信時期に関して新情報、各話タイトルは以前から変更なし

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」に関する新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。それによると、本作は春ごろにディズニープラスで配信予定となっているようです。

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TCCによると本作は全10話構成となっており、3月下旬までに配信がスタートする予定だと言います。これが真実であればほんの数週間後の話であり、ほどなく公式発表があるものと考えられます。

また、その10話分のエピソードタイトルについても報告。こちらは昨年末にスクーパーが報告していた情報と変わりありません。

E1: To Me, My X-Men
E2: Mutant Liberation Begins
E3: Fire Made Flesh
E4: Motendo
E5: Remember It
E6: Bright Eyes
E7: Shine With Strength Reborn
E8: Tolerance is Extinction – Part 1
E9: Tolerance is Extinction – Part 2
E10: Tolerance is Extinction – Part 3

「X-MEN’97」は 1990年 代にFOXで放送されたテレビアニメ「X-メン」(1992-1997)の精神的続編となる新シリーズ。関係者はオリジナル版への「レトロなラブレター」と形容されており、往年のファンを喜ばせる内容になっている事が予想されます。

すでにシーズン2の制作も始まっており、声優が収録作業に入っている事を報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-voice-actor-reported-to-start-recording/”]

アニメ「X-MEN’97」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Update on ‘X-Men ’97’ Release Date Window

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からとあるヴィランが完全に削除されたと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」から、登場予定だったヴィランチームが完全に削除されたと海外スクーパーが報じています。本作は2024年7月に公開予定でしたが2025年へと延期、一部脚本の変更と大幅なアクションシーンの再撮影が理由だと報じられていました。

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CWGST氏はInstagramライブを通じて、「サーペント・ソサエティが完全に削除されました。彼らは二代目キャプテン・アメリカ、二代目ファルコン、イザイア・ブラッドリー(ブラック・キャプテン・アメリカ)をフィーチャーしたメインのアクションシーンに登場していました。ローサ・サラザールのダイアモンドバックは新バージョンにも残るかもしれません」と報告しています。

過去にはサーペント・ソサエティのメンバーの一人を演じていると見られている、WWEのレスラー、セス・ロリンズさんの姿が撮影現場で目撃されていましたが、この脚本の変更に伴い、彼の出番は完全になくなってしまったのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-new-suit-bts/”]

サーペント・ソサエティは元々キャプテン・アメリカ3作めの映画のメインヴィランになる予定だったはずで、発表当初は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」ではなく「キャプテン・アメリカ:サーペント・ソサエティ」というタイトルでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-villains-team-rumor/”]

今回の報道が正しければサーペント・ソサエティが削除されるのは2度めの事となり、不遇なキャラクターとしての地位を確立しつつあるのかもしれません。

ただし脚本は現在「ムーンナイト」の作家も加えて書き直しの最中であり、決定稿ではないという点には注意する必要があります。本作は2024年春から夏頃に再撮影を開始する予定で、それまでの間と再撮影が始まってしばらくの間、いつでも脚本が変更される可能性があります。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、米国にて劇場公開予定です。

【噂話】マーベル・スタジオが「アイアンフィスト」続編を開発中、主人公は交代か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として「アイアンフィスト」の続編を検討中のようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。それによるとNetflix版の「アイアンフィスト」の主人公ダニー・ランドは脇役となる可能性が高いようです。

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1月の始めにアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」にジャノーラという女性のアイアンフィストが登場するようだと報じられましたが、今回、「アイアンフィスト」続編作品の主人公も女性のようだとし、こちらもアニメとなる可能性が高いようだと言います。

ただし、現状ではふたつの作品の女性アイアンフィストが同一人物であるかどうかは不明との事。

Netflix版ではフィン・ジョーンズさんが演じたダニーがアイアンフィストとして活動しましたが、シーズン2のラストではジェシカ・ヘンウィックさん演じるコリーン・ウィングがそれを引き継いだような描写がありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-jessica-henwick-comments-colleen-wing-return-mcu/”]

「エコー」の配信にあたって、Netflixの「デアデビル」がMCUの神聖時間軸での話であると公式に認められたため、「デアデビル」と物語を共有している「アイアンフィスト」も同様であると見られています。

しかしながら主人公が交代する可能性が報じられる背景には、Netflix版の「アイアンフィスト」のキャスティングに対する批判が過去にあった事が影響しているのかもしれません。

コミックのアイアンフィストは東アジア、チベットの秘境クン・ルンを守る伝説の戦士の称号で、66人の男女がアイアンフィストを名乗ったと言われています。このクン・ルンの守護者であるはずのアイアンフィストを白人男性が演じる事に対して、当時多くのコミックファンが反発していました。

次のアイアンフィストはどのような人物になるのか、そして「アイズ・オブ・ワカンダ」との関係はどうなっているのか、続報にも注目です。

【噂話】映画「ブレイド」、ブラックナイトは登場しないがエボニーブレイドは物語の焦点になると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の最新情報について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が Patreon にて報告しました。それによると、ブラックナイトは依然として登場の出番がないようです。

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最新の報告によると、「ブレイド」は「まだ時代劇」であり、「依然としてR指定の可能性が非常に高い」との事。物語は、ミア・ゴスさん演じるリリスが独自のデイウォーカー軍団を作るためにブレイドの娘から血を手に入れようとするとし、リリスがエボニーブレイドを使って主人公を苦しめる事になるようです。

2023年3月、度重なる脚本の変更の中で、「エターナルズ」で登場したキット・ハリントンさん演じるデイン・ウィットマン、コミックにおけるブラックナイトの登場が「ブレイド」の脚本から削除されたと報じられました。

「エターナルズ」では保管されていた呪いの剣エボニーブレイドの声を耳にするデインの姿が描かれ、ブレイドの声で終了していた為、デインが「ブレイド」に登場する事が期待されていましたが、脚本からは削除されたままになっているようです。

一方でエボニーブレイドは登場するという点と、いまだに時代劇のようだという所から見て、変更前の脚本では1920年代のロンドンの話とされていたものと同様に過去の話を描く可能性があり、エボニーブレイドがデインの元に回ってくる以前の物語となる事が考えられそうです。

長らく開発が難航している「ブレイド」ですが主演のマハーシャラ・アリさんは撮影開始が近いと昨年末に報告。このまま順調に進んでいく事が期待されています。

映画「ブレイド」は 2025年11月7日 に米国劇場にて公開予定です。