ドラマ「ワンダーマン」シーズン2中止を主演が語る

マーベル・スタジオが開発中だったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」シーズン2の中止が発表された事について、主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんがコメントしました。

映画「ブレイド」からマハーシャラ・アリさんが降板した事に続いて、黒人ヒーロー作品が立て続けに頓挫した事について、アブドゥル=マティーンさんは「もし私が大企業、ディズニー、マーベルの人間だったら、こうしたイメージに巻き込まれたくないと考えるでしょう」とし、今回の決定に対して不服を申し立てました。

アブドゥル=マティーンさんは「だからこそ、その認識を変えることを最優先事項とし、質の高い物語と質の高いリソースを用いて、責任を持ってその認識を変えるために必要なことをすべきです」と主張しています。

制作中止については「視聴者数に関係があると聞きました。具体的な数字は教えてもらえませんでしたが、結局のところ、理由はともあれ、ビジネス的に採算が合わないと判断されたのだと思います。私たちはその決定を受け入れ、前進し続けるしかありません」としつつも、「私たちの番組には、質の高いストーリー、質の高いリソース、質の高い俳優やスタッフが揃っていて、視聴者や投票者から好意的に反応される質の高い結果を生み出したと感じています。ですから、私たちの番組は、なぜこのような番組が継続されなかったのかについて、きちんと調査し、真剣な情報を得るに値すると思います。なぜなら、番組に求められるすべての要素を備えていたからです」と、ここでも納得に足る理由がない事を示しました。

制作されるはずだったシーズン2の方向性について、「サイモンのような男が名声、悪名、そして少しばかりの権力を手に入れたとしても、彼は大きな心を持っていますが、同時にエゴも持ち合わせています。彼はスターになりたいのです」と示唆。

ワンダーマンがMCUの別の作品で登場する可能性も囁かれていますが、彼自身は今のところそれに対して確信がない様子。

「この業界には浮き沈みがあるのは当然のことです。ビジネスも人生も前に進んでいくものなんです」としました。

「ワンダーマン」シーズン1は「ワンダヴィジョン」と同レベルの高評価を獲得し、シーズン2制作も当然あると考えられていた中で正式発表されたものの、その後すぐにディズニーから中止の発表がされました。

ショーランナーはすでに第1話の脚本を完成させていたとも報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-s2-showrunner-reveals-ep1-already-written/”]

ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Yahya Abdul-Mateen II on the Highs and Lows of Wonder Man

ドラマ「ワンダーマン」シーズン2が突如打ち切りに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」のシーズン2が打ち切られたと、海外メディア Variety が報じました。シーズン1の配信後まもなく、スタジオはシーズン2の制作決定をアナウンスしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-s2-official-announcement/”]

記事によると、シーズン2の脚本家チームは結成されず、脚本家たちは他のプロジェクトに取り組むために解雇されたとの事。

「ワンダーマン」は初回放送で批評家から高い評価を受け、シーズン1はRotten Tomatoesで91%という「ワンダヴィジョン」と同等の高い評価を獲得しました。主演のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんは同番組での演技により、コメディシリーズの主演男優賞としてエミー賞にもノミネートされました。

ディズニーはこの番組の視聴者データを公表していませんが、配信開始週にニールセンのストリーミングトップ10チャートに一度だけランクイン。1月26日から2月1日の週のストリーミングオリジナル作品トップ10チャートで8位に入りましたが、翌週にはチャートから姿を消しました。

記事は、事情を知る関係者によると、「ワンダーマン」はシーズン2の制作は見送られたものの、同シリーズに登場するキャラクターは将来的に他のマーベル作品に登場する可能性があると言います。

海外メディア CBM はこの報道に対し、「ワンダーマン」のショーランナーを務めたアンドリュー・ゲストさんが正式に認めたと報告。SNSを通じて「マーベルは『ワンダーマン』をキャンセルしました。私たちが作った番組をとても誇りに思っています。デスティン・ダニエル・クレットン、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、そしてベン・キングズレー卿と仕事ができたことにとても感謝しています。見てくださった皆さん、そして私たちを応援してくださった批評家の方々に感謝したいと思います」とコメントしたと伝えています。

Varietyが報じた視聴者数が打ち切りの原因だとすれば、それ以下だったと報じられた「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の結果により、撮影済みのシーズン3はともかくとしてシーズン4への更新が絶望的になるとの意見も。

一部海外ファンはデスティン・ダニエル・クレットン監督が次に「NARUTO」の実写化を行う他、マーベルでもシャン・チーの続編やスパイダーマン5作目を担当する可能性など、スタジオにとっても優先度の高いプロジェクトが控えているからではないかと考えています。

ワンダーマンは自身のシリーズを失いましたが、X-MEN関連のプロジェクトなどで再び戻る事になるのでしょうか。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月28日 よりディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Wonder Man’ Not Returning for Season 2 at Disney+ (EXCLUSIVE)

ドラマ「ワンダーマン」シーズン2もサイモンとトレヴァーを中心に展開、ショーランナーが予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」シーズン2について、脚本兼ショーランナーを務めるアンドリュー・ゲストさんが引き続きサイモンとトレヴァーの物語になると予告し、サイモン・ウィリアムズを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんがトレヴァー役のベン・キングズレーさんとの出会いを振り返りました。

海外メディア THR とのインタビューでヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんは「私はずっと向こう側からフェンス越しに、マーベルの世界で演技できるチャンスを待っていたんです。マーベルが作り上げていたものは本当に素晴らしかった。楽しくて、面白くて、そしてスマートでした。私の友達はみんなマーベル側にいたし、本当に参加したかったんです」とプロジェクトに参加した時の事を語りました。

そしてオファーがあったときの事について「(エージェントに)『まだファイギと話をする必要がある』と言いました。本当にこの役を引き受けるべきなのか確認したかったんです。エージェントは彼に無理やり話を聞き出そうとするのを嫌がりましたが、私は『いや、ファイギと話をする必要があるんだ』と言いました。エージェントは『他の人に頼んだらどうですか』と言いましたが、私は『彼と電話したい。さもなければ断る』と言いました」と説明。

「そして彼(ケヴィン・ファイギ)に『マーベルに使えるお金はたった1ドルしかないんだけど、これはその1ドルを払う価値がある?待つことはできるんだけど』って聞いたら、『いや、信じてくれ、それだけの価値はあるよ』って言ってくれたんです。そして、この役にその1ドルを使えて本当に良かったと思っています。スーパーヒーローとしての要素も、人間としての要素も、全部同時に味わえますからね」とコメントしました。

また、ドラマで親友関係となったトレヴァー役のベン・キングズレーさんとの初対面はZoomだったと振り返り、「劇中でパートナーになる人に自己紹介をしたかったんです。キングズレーはすぐに、何も必要ない、私に何も求めないと言ってきました。もし脚本に何か変更を加えたいなら、今すぐやった方がいい、なぜなら彼はそのセリフを頭に叩き込んでしまうから、一度頭に入ったらもう後戻りはできない、と彼は言ったんです」と、その時の会話について明かし、「私は『ああ、わかった。わかった。じゃあ後で話そう。ワインを飲んでゆっくりして』って感じだったんです。それが私の心に火をつけました。『ベン卿は自分が誰を相手にしているのか分かっていないと思う』って思ったんです」と当時の心境を述べました。

「ワンダーマン」は好評を博し、先日はシーズン2の制作が発表。

アンドリュー・ゲストさんは現在脚本を執筆中である事を明かしつつ、新シーズンについて「この番組が好きで、他とは違うと感じた人たちは、きっと満足するでしょう」とし、「そして、この番組が突然何か別のものに変わると思っている人たちには、残念ながらそうはならないと言わざるを得ません。サイモンは依然としてスーパーパワーを持っています。でもこれは依然として、二人の関係、二人のアーティスト、そして私たちの業界についての物語です。それが私たちが維持したい本質です。」と予告。

サイモン・ウィリアムズのパワーがダメージコントロールに完全にバレるシーズン1の最終回でしたが、両者の対決と言うようなよくあるスーパーヒーロー作品にはならず、シーズン1と同様にサイモンとトレヴァーのコンビに焦点をあわせた物語が継続される事を示唆しました。

ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Wonder Man’ Team Talk Making a Show for Marvel Skeptics and Season 2 Plans

ドラマ「ワンダーマン」はシャン・チーのスピンオフとして始まったと制作陣が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」は好評を博し、先月はシーズン2の制作が発表されました。最新シーズンの進捗は不明ですが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で世界が一新される前に配信されるだろうと予想されています。

実写ドラマでは「ロキ」と「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続いて他のキャラクターを押しのけてシーズン2を獲得するに至った「ワンダーマン」ですが、制作陣は海外メディア Deadline とのインタビューで、このプロジェクトがちょっとした冗談から始まったと明かしました。デスティン・ダニエル・クレットン監督は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の撮影中を振り返って語っています。

「このアイデアのきっかけは、『シャン・チー』の撮影現場で、ベン・キングズレー卿(トレヴァー・スラッタリー役)との仕事が本当に楽しかったことと、彼の演じるキャラクターが大好きだったことです。トレヴァーは際立っていて、その才能が十分に活かされていないと感じていました。そこで、プロデューサーのジョナサン・シュワルツに冗談で『トレヴァー、ハリウッドへ行く』を作ろうよ、と言ったんです。」

「冗談半分で企画が持ち上がったのがきっかけで、シュワルツがアート部門と一緒に、トレバー・スラッタリーがオープンカーに乗ってハリウッドに行くというポスターを冗談で作ったんです。それが1980年代風だったんですよ。それで私は『これはドラマにしなくちゃ!』と思ったんです。そうやって始まったんです。」

「その後、番組の企画を売り込んでいる段階で、『ワンダーマン』もまた、MCハリウッドを舞台にした番組がどのようなものになるかというテーマで開発されていることが分かりました。この二つのアイデアが融合し、そこでアンドリュー・ゲスト(エグゼクティブプロデューサー)が参加し、番組の真の雰囲気を作り上げるのに協力してくれたのです。」

ひとことの冗談から始まったプロジェクトが起動に乗ったように見えましたが、アンドリュー・ゲストさんは2023年のストライキで状況は暗くなり始めたと言います。

「これはマーベルにとってクリエイティブ面でリスクのある試みだったし、ストライキ中に再検討されたプロジェクトだったと思います。マーベルの人々が信じていた、いわばアンダーグラウンドなプロジェクトだったんです。」

このストライキを経てディズニーは各プロジェクトを精査し、MCUのドラマ展開縮小の方針を発表し、いくつかのプロジェクトを白紙に。

ワンダーマンはコミックにおいてアベンジャーズの古参メンバーでありながら、その実写ドラマは独立した物語になる予定だった事もあって、キャンセルされる可能性が高いとされていました。しかし、多くのメディアやファンの予想とは反対に、計画は続行されドラマは無事に配信。高評価を獲得し、MCUでシーズン2を獲得した3番目のドラマ作品となりました。

ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Wonder Man’ For Disney+ Began As A Joke Pitch, Says EP – Contenders TV

ドラマ「ワンダーマン」、ボブ・オデンカークさんが出演の噂の真相を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の開発初期の時期だった2022年、ボブ・オデンカークさんのキャスティングが検討されていると報じられていました。主人公サイモン・ウィリアムズのハリウッドのエージェントであるニール・サローヤンになる可能性が高いと、当時噂されていました。

海外メディア The Direct とのインタビューでボブ・オデンカークさんはこの噂について質問され、次のように述べました。

「いやいやいやいや。『ワンダーマン』って新しいドラマだよね?看板を見たよ。すごく良さそうだっでした。いや、でもそんな噂は聞いたことがありません。面白そうですね。」

2023年のインタビューではスーパーヒーロー作品には向いていないと自己評価していたオデンカークさんですが、MCUへの参加に興味はあるかと問われると、「もちろん参加しますよ。ええ。いい俳優がたくさん参加していますし、彼らは素晴らしい人たちです。ケヴィン・ファイギとは一度話したことがあります。いい人ですよ。」とファイギ社長と何かあったことを認め、前向きな姿勢を見せました。

なお、記事は「オデンカークがマーベル・スタジオと特定の役柄やプロジェクトについて交渉しているという報道はない」と注意書きし、この会話が出演交渉ではなく、ハリウッド内で起こる単なる世間話だと見られています。

そしてオデンカークさんは「彼らのやっていることが大好きなんです。彼らが自分たちの世界観を作り上げるために、どれほど懸命に努力しているか、本当に素晴らしいと思います。」とマーベル作品を評価しました。

ボブ・オデンカークさんが「ワンダーマン」に出演する事はなく、噂のコミックキャラ、ニール自体もドラマには登場しませんでした。

しかし、シーズン2の制作が公式に発表されたことで、この噂が引き続き実現するかもしれないという可能性が残されているようです。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月28日 よりディズニープラスで配信中です。

ソース:Bob Odenkirk Changes Tune On the Marvel Cinematic Universe, Now Says That He Would Be Interested In Joining the MCU: ‘I Love What They’re Doing’ (Exclusive)

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の少し意外な時系列が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の配信が開始され、ディズニープラスとマーベルはMCUの時系列を更新。最新の公式データによると、このシーズン2は少し意外な位置に置かれる事になっています。

マーベル公式によると、本作は映画「サンダーボルツ*」の後の位置するのはある程度予想どおりとして、ドラマ「ワンダーマン」よりは早い時期の物語となるようです。

「ボーン・アゲイン」シーズン2はまだ1話が配信されているのみで、一般視聴者が得られる時系列情報はほとんどありません。

そもそも「サンダーボルツ*」のヴォイド事変に関しても言及が一切ない状態で、「ボーン・アゲイン」シーズン2にはニューヨーク市民に対するインタビュー映像の描写もありますが、彼らは自警団を批判するのみに留まっています。

「ボーン・アゲイン」シーズン2が「サンダーボルツ*」の後である事が明確になった事で、1話時点ではニューアベンジャーズが政府公式として発表されているはずの時系列。「サンダーボルツ*」のエンディングでは彼らが世間から賛否両論である事が描かれていましたが、デアデビルら自警団も同様の扱いか、ニューアベンジャーズ以上に批判が強いようです。

直近でヴォイドの被害を受けたニューヨークで、次に同様のスーパーヴィランが出現した際に対抗出来る可能性がある自警団を排除するというのはやや説得力のない展開ですが、その点に関しては2話以降でもっと詳細に描かれていくのかもしれません。

「ワンダーマン」との前後関係についてはかなり意外な事実で、特別な理由がなければ「ワンダーマン」のあとに「ボーン・アゲイン」シーズン2が来てもいいものですが、公式はこのような時系列を想定しているようです。

「ワンダーマン」は作中の映画「ワンダーマン」の募集要項の一文として「撮影開始は2026年1月」と表記されている他、トレヴァー・スラッタリーが物語の序盤で「13年間禁酒」を話している事から、「アイアンマン3」の時系列の2013年に逮捕されてからお酒を飲まずに13年、2026年になっていると考えられます。

「ワンダーマン」シーズン1の最終話では映画の公開イベントなどが描かれている事を考えると、作中では少なくとも数カ月、現実的な映画制作期間を考えると1~2年は経過していてもおかしくはありません。

したがって、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は「ワンダーマン」シーズン1の最中のどこかである可能性が高く、それぞれの物語のどことどこを比べるかで前後関係は変わってくると見られています。

「ボーン・アゲイン」シーズン2の残り7つのエピソードで、もっと具体的な情報が出てくるのか注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではNetflix版でクリステン・リッターさんが演じたジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表。「ホークアイ」、「ボーン・アゲイン」シーズン1のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんも戻る事が発表されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ドラマ「ワンダーマン」、シーズン2の制作が突然発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」はドラマ「ワンダヴィジョン」と同等のスコアを獲得し、MCUドラマの中でトップクラスの評価となった事が配信当時話題になりましたが、そのファンの声に応えたのか、シーズン2の制作がSNSを通じて発表されました。

サイモンとトレヴァーはシーズン2で帰って来る、とMCUお決まりの締め文句を引用して発表された新シーズンは、シーズン1と同様にデスティン・ダニエル・クレットン監督とアンドリュー・ゲストさんによって制作されるとの事。

配信時期などは明かされていません。

この発表自体は喜ばしい事ですが、クレットン監督が引き続きこれに関わるという事は、「シャン・チー2」やシャン・チーのスピンオフドラマ、そして「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」の制作にも影響がでる可能性があります。

クレットン監督は現在、マーベル以外にもライオンズゲート制作の日本の漫画「NARUTO-ナルト-」の実写映画版にも起用中。ハリウッドでも超多忙な監督のひとりとなっています。

いずれの作品も明確なリリース時期は分かっていませんが、どのような順番で制作されるのか注目です。

ドラマ「ワンダーマン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ホークアイ」は撮影10日前に脚本を全部書き直したと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の脚本を担当したアンドリュー・ゲストさんが、The Watchポッドキャストに出演し、撮影の10日前に脚本の書き直しを依頼されたと語りました。

2021年に配信された「ホークアイ」を振り返り、製作総指揮のトリン・トランさんから電話で「『1時間のエピソードを6本送るわ。明日会って話したいの。1週間半後にニューヨークで撮影が始まるけど、全部書き直したいの』って言われたんです。」と明かしました。

「私が制作に参加したのは終わり頃でした。というのも、彼らにはライターズルームがあったんです。そのライターズルームの後、番組は何度か書き直されていました。私は文字通り、彼らにとって最後の頼みの綱でした。彼らは確実に撮影し、実際に完成させたいと考えていました。そして、私たちは『制作の途中で修正できる』という信念を持っていたと思います。そして、『ホークアイ』もまさにその通りでした。」

ゲストさんは用意されていた脚本について、「ヘイリー・スタインフェルドのキャラクターは幼すぎるように描かれていました。彼女とジェレミー(・レナー)の関係性も欠けていました。余計な展開が多すぎて、物語が台無しになっていたんです。私も彼らの助けが必要だったし、彼らも私の助けを必要としていました。そして、私たちはそのプロセスを乗り越えることができたんです。」とし、なんとか無事に完成したとしました。

また、最近配信され高評価を獲得した「ワンダーマン」も簡単ではなかったと言います。

「観客の前で最初の2つのエピソードをテストした時、多くの人が番組に困惑したため、それほど良いテスト結果にはならなかったんです。」

「『よし、今度は『変えよう』って言うだろうな』って思いました。でも彼らは『いや、違う売り方をしないと』って言ったんです。だから、この番組の何がすごいって、熱意は確かにあるけど、番組を制作していた当時の状況は別のものだったってことなんです」と「ワンダーマン」の制作中のとある時点を振り返りました。

「物語の神様、あるいは誰かの恩恵のおかげで、私たちは危うく生き残れないところを何度も間一髪で生き延びたんです。マーベル・ディズニープラスの実験の前回のイテレーションでは、私たちは最後の扉を開いたプロジェクトの一つでした。彼らは多くのことにイエスと言っていました。だから、私たちは何にでもなれると思っています」

「脚本を書いていた時期、マーベルの多くの作品が、何を削減できるかという新たな批判的な視点を通して見直された時期がありました。そして、私たちは間違いなく、一時的に彼らの計画から外された作品の一つでした。そして、私たちのプロジェクトに参加していたプロデューサーたちは、これは続ける価値のあるものだと人々に納得してもらうために必死に戦いました。」

ディズニーは「ワンダーマン」をキャンセル対象のプロジェクトとして検討していたようですが、プロデューサーたちがこれを阻止し、無事に公開。多くの視聴者に受け入れられる結果となったようです。

アンドリュー・ゲストさんの次の担当作は発表されていませんが、「ホークアイ」シーズン2を担当する可能性は常々予想されています。

ただし、2025年、ホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんがシーズン2の降板宣言と、その後やる気を見せるなどの展開もありましたが、アンドリュー・ゲストさんは「一時期話し合いはあった」としつつも「タイミングが合わなかった」と語っていました。

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ドラマ「ホークアイ」、「ワンダーマン」はディズニープラスで配信中です。

デスティン・ダニエル・クレットン監督が「スパイダーマン:BND」の予告を約束、「ワンダーマン」の批判にも対応

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が、本作の予告がなかなか公開されない件について、「必ず公開される」と約束しました。

インタビューで「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告がスーパーボウルで公開されなかった事について質問された監督は、「みんなが予告を本当に待ち望んでいるのがとても楽しいです。もちろん公開されますよ。公開されたら本当に素晴らしい事になると思っています。必ず来ますよ。」と約束しました。

「ブランニューデイ」の流出した予告映像はいつものようにすぐに削除されており、見つけ直すには多少の運が必要ですが、内容自体はテキストベースである程度拡散されています。

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これが完成品とは限らないため、実際の予告とはまた異なる部分が出てくるとも考えられていますが、ある程度は同じものになると予想されています。

そして監督が制作に参加したドラマ「ワンダーマン」も、プロモーションに関して一部から批判を受けています。高評価を獲得した「ワンダーマン」ですが、マーベル・スタジオとディズニーがほとんど何も宣伝せずにこれを配信したとして、非難されています。

海外メディア Majic102.1 とのインタビューでこの批判について質問された監督は、「マーベルがこの番組を気にかけていなかったら、世に出ることはなかったでしょう。そして、今のような形で世に出ることは絶対になかったでしょう。私たちと同じ理由で、皆さんがこの番組を愛してくれていることを大変嬉しく思います。それは、この番組が他とは違うからです。マーベルにとって、これは少し大きな決断でした。しかし、制作に苦労したとは言えません。」とスタジオを擁護。

「ケヴィン(社長)から下まで、みんなこの番組の雰囲気を本当に気に入ってくれて、他とは違うところも気に入ってくれて、限界に挑戦するのが大好きでした。ここにいるみんなは映画が大好きで、それがこの番組の本質なんです。確かに、インターネットでは物語やストーリーが作られるのが好きです。でも、私は番組の背後にある情熱が大好きです。だって、みんなこの番組を愛していて、もっと多くの人に観てほしいと思っているんですから。だから、私はそれに大賛成です」と述べ、今回のプロモーションに間違いはなかったと批判に対して反発しました。

実際問題、プロモーション予算の比較は難しいですが、「ワンダーマン」が何も宣伝されなかったという主張は懐疑的な部分があります。

トレーラーはほぼいつも通りの本数が公開されましたし、プレミアイベントもTCLチャイニーズ・シアターにて盛大に行われていました。

多くのMCUドラマと違ったのは全8話が一挙配信された事で、これによって毎週の議論の場が失われたという事実は否めません。

マーベル作品に限らず、定期配信と一挙配信のどちらが有用かは判断が難しい所であり、スタジオ側も結論を出せずに試行錯誤している段階と言えます。

「ワンダーマン」の場合は一挙配信がうまく機能したとも分析されていますが、次に予定されているドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2やそれ以降の作品も、この配信スタイルの違いについてはどちらも賛否両論が続くと見られています。

なお、「ワンダーマン」のサイモン・ウィリアムズが「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場する事はないし、スパイダーマンが「ワンダーマン」の続編に出ることもないと考えられていますが、一見無関係な作品のようにも思えるこの2つはダメージコントロール局の動きとして両作品で繋がっていると見られています。

「ブランニューデイ」の劇場公開まではまだ時間があるため、それまでに「ワンダーマン」を視聴しておくのもいいかもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Destin Daniel Cretton Says Marvel Absolutely Cared About ‘Wonder Man’

【噂話】ワンダーマンは映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」でチームに加入する予定だったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が海外で高く評価されている中、彼にはクロスオーバーの計画があったと報じられました。しかしそれは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だったとの事で、置き換えられた「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にワンダーマンの席が残されているのかどうかは分かっていません。

Cryptic4KQual氏は「もし本当だったら凄いことだ」と前置きした上で、「ワンダーマンはザ・カーン・ダイナスティでウェストコースト・アベンジャーズに加入する予定だった」と報告。

ウェストコースト・アベンジャーズはコミックの「シークレット・ウォーズ」の最中に手薄になった地球を守るために結成されたチームで、映画「シークレット・ウォーズ」の前編である「ザ・カーン・ダイナスティ」で準備が行われたとしても不思議ではありませんでした。

ウェストコースト・アベンジャーズの実写化の噂も以前からありますが、最近はあまり聞かなくなっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-west-coast-avengers-rumor/”]

征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇がワンダーマンにも大きな影響を与えたと断言出来るかはわかりませんが、幸いにもドラマ「ワンダーマン」は好評を得た事で次のシーズンの開発にゴーサインが出る可能性は高いと見られています。

ショーランナー兼脚本家のアンドリュー・ゲストさんは、海外メディア The Direct とのインタビューでサイモン・ウィリアムズの力の起源について言及。

彼が凄まじいパワーを持っている事は作中で描かれていますがその起源については描かれておらず、コミックのようにバロン・ジモに改造されたとは思えませんが、魔法の道具や宇宙のテクノロジー、軍の人体実験などによるものかどうかも分かっていません。

X-MENのようなミュータントかと質問されたゲストさんは「いい質問ですね。でも話し合って、答えないことにしたんです。」と回答し、未来のどこかに謎を残しておく事を決めたとしました。

ワンダーマンの反響が「ドゥームズデイ」に間に合うかどうかは少し怪しい所ですが、「シークレット・ウォーズ」で何らかの出番が用意される可能性は少なからず期待出来るかもしれません。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信中です。