映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ショーン・ガンさんがキャラクターの最後を告げる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に出演するショーン・ガンさんが、自身がモーションを担当しているロケット・ラクーンを演じるのが今作で最後になる事を明かしました。

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ジェームズ・ガン監督の弟であるショーン・ガンさんは、1作目からクラグリン役の演技と並行して、ロケットのモーションも担当。

ショーン・ガンさんは海外メディア Empire Magazine とのインタビュー(from The Direct)の中で、「年をとった今、ロケットの演技をするのはかなりハードなんです。」とした上で、本作が「ロケットにとってに白鳥の歌になります。」と最後の作品になる事を示唆しました。

この事がロケットの退場とイコールが確立されるわけではありませんが、本作がロケットに焦点が当てられている事と、監督が誰かの死を示唆している事で、ロケット退場説が再び有力になったことも否めないようです。

1週間ほど前にジェームズ・ガン監督のInstagramにてファンがキャラクターの生死について語りあっている際、とあるファンが「死ぬ必要はないよね。どこか別の世界に送ればいい。簡単な話さ。」と退場と死が必ずしも同一ではないとコメントした際に、ガン監督は「それは物語の仕組み上ありえません」と否定しました。

これもまたロケットに限った話ではありませんでしたが、不穏な結末が待ち構えている事を示唆しているようです。

ショーン・ガンさんがモーションを演じるロケットが最後になる事は確実なようで、ロケットが本作を無事に乗り越えられた際は新たなモーションアクターが担当する事になるようです。ロケットは声をブラッドリー・クーパーさんが演じているCGキャラクターのため、モーションアクターがリキャストになっても相当な目利きでない限り見分けはつかないかもしれません。

ロケットが本作でどのような結末を迎えるのか、注目となっています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Did Rocket’s Death Just Get Spoiled by a Guardians 3 Actor?

【噂話】映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、リラを演じるのはレディー・ガガさん?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のファーストトレーラーが先日公開されましたが、そこに登場しているリラをレディー・ガガさんが演じているのではないかと話題になっています。

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コミックのリラ(またはライラ)はロケットと同じく惑星ハーフワールドの出身でロケットのロマンスの相手。MCU版ではハーフワールドが登場するかは不明で、ハイエボリューショナリーに改造された設定になっているようにも見受けられますが、予告で初公開されたリラのシーンを見る限り、ロケットとはやはり特別な関係にあるようです。

2019年6月、Comicbook.comはスクーパーの投稿から歌手で女優のレディー・ガガさんが「ガーディアンズ オブ ギャラクシー Vol. 3」で、ブラッドリー・クーパーさんとの再会をもたらすと報じました。しかしその後、そのツイートは削除されました。

数日後、Hollywood Lifeは、両名が映画で一緒に仕事をすることを報告しましたが、リラがガガさんの役割であるという具体的な言及はありませんでした。

本作のジェームズ・ガン監督は根も葉もない噂を即否定する性格で、過去にはホリデースペシャルにサノスが登場するという噂を否定したり、ダニエラ・メルシオールさんがムーンドラゴンを演じているという噂も否定していました。しかしながらリラとガガさんの噂が報じられた際には特に触れられることはありませんでした。

公開された予告ではリラのセリフのシーンはなく、誰が声を演じているかについてはまだ分かっていません。日本語吹替版になれば関係のない話題ですが、字幕で楽しむ派の人には注目のキャラクターとなりそうです。

なお、本作のタイトルは正式には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に変更され、邦題もそれに準じています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ドラマ「ロキ」監督がコンセプトアートで見つかったロケットについて言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のケイト・ヘロン監督が、ディズニープラスのドキュメンタリー「マーベル・スタジオ・アッセンブル ロキの裏側」の中で公開されたコンセプトアートの中に見られたロケットについて、海外メディア The Direct とのインタビューの中で真相を明かしました。

番組内で取り上げられたコンセプトアートに描かれたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのロケットについて、監督は以下のように述べました。

©2021 MARVEL,Disney

あのシーン、あれは特にロケットというわけではありませんでした。イラストレーターが楽しいアイデアとしてアライグマを描いたのだと思います。というのも、イラストレーターが何かを提案して、スタジオが賛成か反対か決める事があるからです。でも、残念ながらCOVIDのせいで実現しませんでした。

この件についてヘロン監督は、当初、TVAのキューは「キャラクターでいっぱい」だったが、最終的には安全性を考慮して部屋を空にしたと述べています。

ロキがDMVキューと呼ばれる、ミス・ミニッツのビデオを見るシーンがありました。元々、あのシーンにはたくさんのキャラクターや人が登場する予定でした。しかし、そのキャラクターが誰になるのかは決まっていませんでした。「あるキャラクターがこの映画に関連していたり、コミックに出てくるものだったりしたら面白いんじゃないか」という話をしていました。ただ、それが予定されていたときに『COVID』が発生し、その後4カ月の空白期間を経て再度検討したところ、安全にはできないということになったんです。少なくともあの時は、スケジュールの初期段階でした。

コンセプトアートが描かれた時期のアイデアは新型コロナウイルスの影響で実現しませんでしたが、あの長い待合通路に誰もいないほうが「実際には面白くて滑稽だった」とコメントしました。

また、1話の序盤のTVAの受付でスクラル人がいた事について「TVAが逮捕するのは、基本的に地球上の人間だけではないということを示したかったからです。MCUで知られているすべての場所に渡っていました。その意味ではとても重要なことでした。だからこそ、スクラルが入ってきたのです。」と説明しました。

「ロキ」シーズン1に登場したTVAの主要なスタッフはロキを除いて、レンスレイヤー、メビウス、B-15、C-20など地球人の変異体ばかりでしたが、設定的には他の惑星の人間も働かされている可能性が高そうです。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Loki Director Explains That Rocket Raccoon Tease In Series Concept Art (Exclusive)

ロケット役ショーン・ガンさん、オーストラリアに到着、映画「ソー:ラブ&サンダー」に合流か

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督の弟で俳優のショーン・ガンさんがオーストラリアに到着したことを自身のInstagramで公開しました。現在制作が始まっている映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するものと見られています。

ショーン・ガンさんは「ガーディアンズ」シリーズでロケット・ラクーンのモーションアクターを務めており、ボイスアクターとしてブラッドリー・クーパーさんが演じています。また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でヨンドゥのあとに艦長となったクラグリン役でもありますが、「ラブ&サンダー」にクラグリンが登場するかどうかは不明です。

この一ヶ月前後でピーター・クイル役のクリス・プラットさんを始め、ドラックス役デイブ・バウティスタさん、グルート役ヴィン・ディーゼルさん、ネビュラ役カレン・ギランさん、マンティス役ポム・クレメンティエフさんらガーディアンズの俳優陣がオーストラリア入しています。

ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんのみSNSでの発信や目撃情報がなく、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストシーンは未解決の状態のままかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影はまだ始まりませんが、ひとまず先に「ソー:ラブ&サンダー」でガーディアンズメンバーが帰ってくることになります。「ソー:ラブ&サンダー」ではナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターがソーになる他、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが登場し、名優クリスチャン・ベールさんがヴィラン神殺しのゴアを演じることが明かされています。また、シフ役のジェイミー・アレクサンダーさんが戻ってくるとの報道もあり、現在オーストラリアにいることがアレクサンダーさんのInstagramにて公開されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Rocket Raccoon Actor Arrives In Australia For Marvel Production

絵本「スノーデイ・フォー・グルート」が発売中

ロケットとグルートのコンビを描いた絵本シリーズの3冊目、「SNOW DAY FOR GROOT!」が発売されました。雪の降るニューヨークに降り立ったロケットとグルートはスパイダーマンと出会い、雪の冒険へと向かいます。

ブレンダン・デニーンさんによる執筆と、ケール・アトキンソンさんのアートで描かれた世界はコミックや映画とはまた違う魅力が詰まっている一冊となっています。

全32ページの絵本の中には、毎頁マーベルキャラクターがこっそりと描かれているとの事で、探してみるのも楽しいのではないでしょうか。

絵本「スノーデイ・フォー・グルート!」は英語のみの出版ですが、Amazon等で日本国内でも購入可能です。

マーベル公式サイト

ジェームズ・ガン監督、コロナはガーディアンズ3の計画に支障はないと話す ─ 物語はロケットに焦点

新型コロナウイルスが猛威をふるう中、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のガーディアンズシリーズの監督を務めるジェームズ・ガン監督がSNS上で様々な質問に応じています。

その中で、「ブラックウィドウ」をはじめとした、フェーズ4の多くの映画の延期を受け、「ガーディアンズ3は予定通りですか?」との質問に対して、監督は「3のプランは新型コロナウイルスより前と変わらないよ」と返答しました。

また、先日開かれた映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のウォッチパーティーの中では、ロケットについての質問もありました。「ロケットの過去について描かれますか?」という問いに対して、「ロケットは今後の物語の大きな部分を担います。これまでの多く(ロケットの背中にある傷など)は、ロケットのために計画してきたものです」と回答しました。

これまでにロケットの背景はあまり描かれておらず、分かっているのは惑星ハーフワールドの出身で、遺伝子改造されたという事と、寿命が短いという事。それらもロケットのセリフでさらっと流れただけで、回想シーンなどもありませんでした。

シリーズの完結編となる予定の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は、フェーズ5に公開予定で、公開日などは未定となっています。

ハルク カワイイ「マーベル Kawaii Art Figure2」発売中

タカラトミーアーツから発売中の、マーベル公式のデフォルメアート「MARVEL Kawaii Art Collection」が立体化されたフィギュアシリーズ「Kawaii Art Figure」

シリーズの第2弾「マーベル Kawaii Art Figure2」が発売されています。

怒りつつも可愛いハルク、映画公開が迫っているブラックウィドウ、女性人気抜群のロキ、生意気なところも愛らしいロケット、そして躍動感あふれるスパイダーマン。
全5種類のラインナップとなっています。

商品情報

  • 価格:1回300円(税込)
  • 対象年齢:15歳以上
  • サイズ:約5.5cm ~ 約6.5cm
  • 種類:5種類

フィギュアは全種、ディスプレイもできる台座付き。

第1弾と合わせることでアベンジャーズ4巨頭が勢揃い。
第3弾ではガーディアンズも揃うといいですね。

公式ページはこちら:タカラトミーアーツ