【噂話】「デッドプール&ウルヴァリン」にハンターB-15が再登場か、その他ガンビット、X-23、ヒューマン・トーチの続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に、ドラマ「ロキ」からウンミ・モサクさん演じるハンターB-15が再登場すると海外メディア TCC が報じました。本作では「ロキ」でおなじみのTVAが大きく関与しており、ハンターB-15の再登場はそれをより強固なものにするようです。

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「デッドプール&ウルヴァリン」の最初の予告ではTVAのパラドックスというエージェントが新しく紹介されましたが、シネマコンで公開されたフッテージ映像によれば、彼は視聴者にとっての味方ではないかもしれません。

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ドラマ「ロキ」シーズン2のラストではTVAが生まれ変わったような印象を受けましたが、パラドックスは「神聖時間軸を守る」事を任務としているようで、言うなれば在り続ける者のプランを支持する旧体制派のキャラクターと言えそうです。

デッドプールが予告内でTVAのエージェントたちと切った張ったの大立ち回りをしているのも見てわかるように本作のTVA(パラドックスとその手勢)が完全な味方と言える状態ではないのは明白で、B-15の再登場はデッドプールとウルヴァリンを真に正しい方向に導く可能性が考えられます。

そしてウルヴァリンは「X-23を救おうとして死んでしまう」という映画「ローガン」における未来を見せられるようで、これはロキとメビウスの出会いの反復となっているようです。

また、そのダフネ・キーンさん演じるX-23と、チャニング・テイタムさん演じるガンビットについて、ちょい役ではなく想像以上に大きな役割だとも報じられました。

先日のX-23の変異体に関するニュースもこれに関連しているのでしょうか。

さらに永らく噂になっているクリス・エヴァンスさんのヒューマン・トーチについて、再度報じられています。

元々「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で再登場すると噂されていたクリス・エヴァンスさんですが、最終的に同作に登場したのはヒューマン・トーチではミスター・ファンタスティックとなりました。

クリス・エヴァンスさんは様々なインタビューで「スティーブ・ロジャースの最後に非常に満足している」としてキャプテン・アメリカ再演について難色を示しつつも、ヒューマン・トーチ再演については常に意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-evans-wants-mcu-fantastic-four-role/”]

昨夜公開された第2弾予告でもいくつかの再登場キャラクターが表示されていましたが、今後の続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はライアン・レイノルズさんとヒュー・ジャックマンさんに加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。

また、「X-MEN」シリーズや「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でプロフェッサーXを演じたパトリック・スチュワートさんが本作の撮影を終えた事をほのめかし、出演を暗に認めていました。

そのほかにも多くの再登場キャラクターがいるとも報じられています。

そして以前には、ソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが「デッドプール3」にカメオ出演したいとも明かし、「デッドプール3」の脚本家も実現すればクールだと語っていました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: ‘Loki’ Series Character Appearing in Deadpool & Wolverine

ドラマ「ロキ」、トム・ヒドルストンさんが今MCUで一番戦いたい相手は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や映画「アベンジャーズ」などでロキを演じたトム・ヒドルストンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCUで一番戦いたい相手について質問されコメントしています。

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ヒドルストンさんは悩みながら「X-MENが戻り始めているという事は、その中にウルヴァリンがいるという事です。」と回答。さらに親友のチャーリー・コックスさんがMCUに参加している事について、デアデビルとスクリーンを共有してみたいとも語りました。

ヒドルストンさんは以前に「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂について「何も聞いていないし、知っていたとしても言っていいのかは分からない」とコメントを避けつつも、ロキとデッドプールが口論しても「萎縮してしまいそうだ」と語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-tom-hiddleston-comment-deadpool-3-rumor/”]

また、今回のインタビューで名前が取り上げられたチャーリー・コックスさんは、以前に「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の出演が決まった際、トム・ヒドルストンさんにだけこっそり秘密を漏らしたと明かし、「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出て欲しいカメオとしてロキの名前を出していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dare-devil-born-again-cameo-charlie-cox-wants/”]

「ロキ」シーズン2のラストの展開からどのようにして表舞台に戻ってくるのかについて詳細は不明ですが、現状でロキとソーの再会はひとつの目標としてスタジオが考えている事が明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-roki-s2-ep-tease-reunite-plan/”]

その先でウルヴァリンやデアデビルとの共演が叶うのか、今後のロキの動きにも注目です。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

【噂話】「ロキ」以降、神聖時間軸で最初に「シークレット・ウォーズ」に気づくのは意外なキャラクターになると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」では2シーズンにわたって在り続ける者がマルチバース戦争に対する警鐘を鳴らしてきました。しかし現在の所、これを知っているのはロキやTVAの関係者のみであり、アベンジャーズたちはこれらの危機について認識していません。

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最新の報告によると、神聖時間軸上でこの危機について最初に気づくのは、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンと直接対決したスコット・ラングたちや、マルチバースに関するトラブルで様々な体験をしたドクター・ストレンジ、ワンダ、スパイダーマンらでもなく、ワカンダのシュリ王女になると言います。

「ファンタスティック・フォー」のリード・リチャーズが紹介されるまでは少なくとも神聖時間軸の地球で最も賢いと想定されるシュリが、現実に何が起こっているのか、どういった危機が迫っているのかを真に理解する唯一のキャラクターになるようだと、報じられています。

ただしシュリが再登場する実写作品は現状で確保されていないため、もっとも関係がありそうなドラマ「アイアンハート」やその他作品のポストクレジットシーンとして「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前に描かれるのかもしれません。

「デッドプール&ウルヴァリン」でデッドプールらがこれを知らされる可能性が高くなっていますが、神聖時間軸ではまだ当分の間、各ヒーローは眼の前の問題に対処する事に集中する事になるようです。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

トム・ヒドルストンさんが「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」などに出演するトム・ヒドルストンさんが、今年の夏に公開される最新映画「デッドプール&ウルヴァリン」への出演の噂について言及しました。

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先日開催されたコンベンションに出席したトム・ヒドルストンさんは、会場で「デッドプール&ウルヴァリン」へのカメオ出演の可能性について質問され、次のように回答しています。

分かりません・・・・。もし知っていたとしても・・・みなさんに言っていいかどうかわからないかもしれない。本当に分からないんです、マーベルは情報を正しく保護していますよ。

ヒドルストンさんは現時点で噂を否定はせず、映画の公開までファンが噂を楽しむ余地を残しました。

「デッドプール3」にトム・ヒドルストンさんが出演するとの噂が報道されたのが2022年の終わりごろ、2023年夏にはデッドプール撮影現場付近でメビウスを演じるオーウェン・ウィルソンさんの姿も目撃されていました。

「ロキ」シーズン2のフィナーレですべての分岐時間軸を守るために時の王座についたロキですが、在り続ける者が予告したマルチバース戦争に対する具体策は示されていません。

TVAは主たる任務を変異体と時間軸の剪定から、征服者カーンの監視等に切り替えた事が分かっていますが、ロキが当面動けないこととメビウスが休暇を宣言していた為、二人の出演の可能性は縮小されつつも、劇中で言及される事はあるかもしれません。

TVAはカーンによるマルチバース戦争に対抗するため、助っ人のリクルートを余儀なくされており、その一人としてデッドプールに白羽の矢が立ったと考えられています。「デッドプール&ウルヴァリン」で登場するTVAとそのメインキャラクターであるパラドックスが誰の指示で何のために動いているのかは注目が集まっています。

なお、以前のインタビューでトム・ヒドルストンさんはロキとデッドプールが出会う事について楽しそうだとコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-tom-hiddleston-comment-deadpool-3-rumor/”]

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に劇場公開予定です。

ジョナサン・メジャース被告が暴行とハラスメントで有罪判決、一部罪状は無罪に

ニューヨーク市マンハッタン刑事裁判所での家庭内暴力裁判の最終弁論を終えて、ジョナサン・メジャース被告に暴行及びハラスメントによる有罪判決が言い渡されました。被告はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ロキ」や「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで征服者カーンとその変異体を演じ、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」やその先の作品にも出演予定でしたが降板、リキャストになる見込みだと報じられています。

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海外メディア THR によると、現地時間の月曜日、3日間にわたっておよそ4時間以上の審議を経て、6人の陪審員によって、「第3級の暴行、及びハラスメントの罪」で有罪判決が下されました。

グレーのスーツに黒のドレスシャツとネクタイを着たジョナサン・メジャーズさんは、判決が読み上げられる間、家族や現ガールフレンドのミーガン・グッドさんを後ろに従え、弁護士とともに座っていたと記事は伝えています。量刑は 2024年2月6日 に予定されており、この罪には最長1年の懲役が言い渡されるとの事。

他の2件の罪状、第3級の故意の暴行罪では無罪、第2級の加重ハラスメント罪では無罪となりました。

被告の法務チームは判決のあと、次のような声明を発表しています。

陪審員が、メジャーズ氏が故意に彼女に怪我を負わせたわけではないと判断したため、SUVの中で何が起こったのかについてのグレース・ジャバリさん(原告)の話を信じなかったことは明らかです。私たちはそのことに感謝しています。しかし、我々は残念なことに、ジャバリさんを信じていないにも関わらず、陪審員がメジャーズさんがジャバリさんを車に押し戻している間、どういうわけか無謀だったと認定した。メジャーズ氏は、この悲惨な8か月間、神、家族、友人、そしてファンの愛とサポートに感謝しています。メジャーズ氏は今でもこのプロセスを信頼しており、完全に汚名を晴らすことを楽しみにしている。

判決の報道直後、海外メディア Deadline がマーベル・スタジオに問い合わせた所、ニュースの結果解雇に至った事を認めたと言います。

MCUはマルチバース・サーガのボスとして征服者カーンを設定していましたが、俳優をリキャストして物語を予定通り続けていくか、別の黒幕を設定して物語を大幅に書き換えていくか、ディズニーとスタジオは決断を迫られています。

ソース:Jonathan Majors Found Guilty of Assault, Harassment

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に「ロキ」「ドクター・ストレンジ2」の作家が就任

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ロキ」のヘッドライターを務めたマイケル・ウォルドロンさんが正式に参加する事になったと、海外メディア Deadline が報じました。

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ウォルドロンさんはもともと「シークレット・ウォーズ」の脚本を担当すると、2022年10月に報じられていましたが、2023年の夏には変更の可能性があるとされていました。

記事によると、スタジオはウォルドロンさんに「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の両方の脚本を任せる事になったとの事で、密接に関係している両作品と、マルチバースを焦点にあわせてきた「ロキ」と「ドクター・ストレンジ2」の担当者を充てる事は理にかなった選択と言えます。

しかし、海外ファンの多くはウォルドロンさんの脚本を好意的には受け止めていません。

ドラマ「ロキ」のシーズン1は好評を得ましたが、彼がドクター・ストレンジ続編のためにプロジェクトを抜けた後、シーズン2のヘッドライターも務めたエリック・マーティンさんによって大幅に書き換えられていた事が判明。そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は「ワンダヴィジョン」で描かれたワンダの闇落ちが繰り返され、物議を醸しました。

Xで彼の名前をキーワードにして検索すると、今回のニュースに対するファンのネガティブな反応が多数出てきますが、それを帳消しにするような秘策がスタジオにはあるのでしょうか。

アベンジャーズの最新映画はカーン役降板の可能性を抱えつつ制作が進行しているため、今後も途中で脚本が大きく変更される事は十分に起こり得る事であり、「サンダーボルツ」が撮影一ヶ月前に脚本家を変更した事や、「デアデビル:ボーン・アゲイン」が撮影中に脚本家(と監督)を変更した事を考えると、脚本がこれで確定というわけではないと推測されます。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Loki’ Creator Michael Waldron To Write Marvel Studios’ ‘Avengers: The Kang Dynasty’

「ロキ」トム・ヒドルストンさんが妻の「マーベルズ」出演を称賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の主人公ロキを演じるトム・ヒドルストンさんが「The Tonight Show with Jimmy Fallon」に出演し、妻のゾウイ・アシュトンさんの「マーベルズ」でのMCUデビューについてコメントしました。

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俳優ストライキが終わって初のゲストとなったトム・ヒドルストンさんが、主に「ロキ」シーズン2について語った中で、司会者と次のようなやり取りが交わされました。

ファロン:『ロキ』シーズン2と映画『ザ・マーベルズ』の間には秘密の関係があるのでは?

ヒドルストン:ええ、つまり、つながりはあるんです。秘密もあれば、それほど秘密ではないこともあります。ファンが秘密のつながりを何だと思っているのかはわかりませんが・・・

ファロン::つまり、何の関係もないということ?

ヒドルストン:えーとそうですね、私の片割れが『マーベルズ』に出演しています。そして私は彼女をとても誇りに思っています。是非見てください。今週末に公開されます。

トム・ヒドルストンさんと「マーベルズ」でクリーのスプリーマ、ダー・ベンを演じるゾウイ・アシュトンさんは3年間の交際期間を経て2022年に結婚。「マーベルズ」撮影後の2022年10月には第一子が二人の間に誕生しています。

「マーベルズ」の展開上、MCUでの夫婦共演の可能性は厳しいと感じる部分がありますが、一方で「ロキ」シーズン2の展開上はやりようによっては可能にも思えます。

MCUに夫婦で出演したカップルは少なく、ロキの兄ソーを演じたクリス・ヘムズワースさんとその妻エルサ・パタキーさんはその中でも共演経験がある唯一のカップル。

パタキーさんは「マイティ・ソー/ダークワールド」のポストクレジットシーンでナタリー・ポートマンさんの代役を演じ、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」ではサカールのナースとして登場、「ソー:ラブ&サンダー」ではソーの昔のロマンス相手の狼人間として出演しました。

もうひとつの夫婦はヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんと、スパイダーマンのA.I.カレンを演じるジェニファー・コネリーさん。二人が同じシーンに登場する事はありませんが、どちらもA.I.キャラクターという所に不思議なつながりがあります。

未婚のカップルについて言及すれば、「スパイダーマン:ホームカミング」の撮影で出会って交際がスタートしたトム・ホランドさんとゼンデイヤさんのカップルは有名で、もう一組「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」や「エージェント・カーター」で若きハワード・スタークを演じたドミニク・クーパーさんと「キャプテン・マーベル」ミン・エルヴァ役と「エターナルズ」セルシ役のジェンマ・チャンさんらのカップルがいます。

クリス・ヘムズワースさん一家は「ソー:ラブ&サンダー」で息子と娘も出演していますから、MCUがあと数年、数十年と続くことでトム・ヒドルストンさんのファミリーも兄上一家に続く可能性がありそうです。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 より劇場公開中、ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はドラマ「ロキ」から始まっている事をPが認める

マーベル・スタジオのケヴィン・ライトエグゼクティブ・プロデューサーが、海外メディア ComicBook.com の Phase Zero ポッドキャストに出演し、ソフィア・ディ・マルティーノさん演じるシルヴィがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にどのような影響を与えるかについて語りました。

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ライトさんは「『ロキ』を開発しているとき、私たちは『今後のフェーズもまたロキとその選択を通して展開するが、異なる予期せぬ形で展開するのもクールだ』と考えていました。これは、あくまで大まかな議論でしたが、私たちは常に目の前のことに集中し、大きな絵図に囚われないようにしています。私たちの物語を本当にうまく語ることができれば、MCUの残りの部分もそれを受け入れてくれるでしょう。」と番組内で語りました。

これに対してインタビュアーが「トム・ヒドルストンのロキが『シークレット・ウォーズ』のきっかけであることが確認されました。ありがとうございます(笑)」と述べると、ライトさんは「シルヴィにも大きな責任があります。マルチバースに彼女がしたことを考えると。」と補足しました。

「シークレット・ウォーズ」に関するキャスティングは不明な部分が多く、かつての「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」などのアベンジャーズ映画のように多くのキャラクターが登場するだろうとしか考えられていません。ここにシルヴィが登場するかどうかは当然不明ですが、「ロキ」シーズン1でミス・ミニッツや在り続ける者が警告していた「シークレット・ウォーズ」は実際に起ってしまうため、シーズン2の残りのエピソードやそれ以降の作品でシルヴィはその責任を背負う事になっていきそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2はディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて公開予定です。

ドラマ「ロキ」シーズン1のBlu-ray、日本語版も12月発売へ。ただしお値段は

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1のBlu-ray&4KUHDコレクターズ・エディションスチールブックが、2023年12月22日(金)に数量限定で発売されることが日本のディズニー公式より発表されました。米国版同様にコンセプト・アートカードセット3枚も付いてくるとの事。

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米国では今週すでに発売され、来週からのシーズン2に向けた復習に活用されているようです。

ドラマ本編以外の特典映像は米国版と同じで、TVAのデザインの裏話、ミス・ミニッツによるTVAのオリエンテーションビデオの他、ディズニープラスで配信中のドキュメンタリ「アッセンブル:ロキの裏側」とギャグリール集、そして既にウェブで公開済みの2つの削除シーン、ロキの戴冠式スタンドオフの2本が収録。

ただしお値段に関しては米国版とはかなり異なっており、当初は 4k UHDが定価54.99ドル、Blu-rayが49.99ドルとして発表されていましたが、発売2週間前に 4k UHDが49.44ドルBlu-rayが39.96ドルとプライスダウンを発表。

これに対して日本語版は 4K UHDが15,290円Blu-rayが10,890円 であり、記事執筆時点の為替換算で米国版の約2倍というお高い定価設定となっています。

なお、アメリカでは「ワンダヴィジョン」のディスクが 2023年11月28日 に発売される事が「ロキ」と同時に発表済みで、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のディスク発売も公式が示唆していました。

ドラマ「ロキ」シーズン1 コレクターズエディション は 4K UHD版、Blu-ray版ともに、2023年12月22日 発売です。

ドラマ「ロキ」シーズン1の削除されたロキ戴冠式の長尺版が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1の削除シーンが公式Youtubeチャンネルで限定公開されました。これは先日SNS上に流れたソーのカエルバージョン「スロッグ」が登場するシーンの長尺版となっています。

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この映像は米国で発売された「ロキ」シーズン1の Blu-ray や 4k UHD に含まれる特典映像のひとつですが、これらのディスクが日本で発売されるかどうかは現時点で不明です。

日本と北米の Blu-ray のリージョンは同じですが、国コードが違うため再生出来ない場合があります。また、Blu-ray.com の情報によると、米国リリース版には日本語字幕、吹替、共に含まれていないため、ショッピングサイトでの個人輸入等を検討されている方はご注意ください。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は 2023年10月6日 より日本のディズニープラスで配信予定です。