「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の発表にモーガン・スタークも困惑

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で、トニー・スタークの娘モーガンを演じたレクシー・レイブちゃんが、先週末のコミコンで電撃発表されたこのニュースに対して困惑のコメントを残しました。

レクシー・レイブ(レクシー・ラーベ)ちゃんはトニー・スタークを演じるロバート・ダウニー・Jrさんの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に関する投稿に対し、「パパ?」という短いコメントを残しています。

この電撃発表に対して、トニー・スタークの妻ペッパー・ポッツを演じたグウィネス・パルトロウさんも困惑していたのに続いて、娘役も同様のリアクションとなりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-rdj-posted-instagram/”]

7歳の時に「エンドゲーム」に出演したレイブちゃんは、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の撮影に臨んだのが9歳で(なお、公開版ではカット)、現在は12歳。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-deleted-scene-morgan-stark/”]

「LOGAN」のヒュー・ジャックマンさんとダフネ・キーンさんのような関係性と重なる部分もありますが、モーガン・スタークが再登場してトニー・スタークの変異体に対処していくような物語は描かれるのでしょうか?

「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定です。

キャサリン・ラングフォードさんがモーガン役再演について言及

キャサリン・ラングフォードさんが自身のInstagramにてQ&Aセッションを開催し、ファンからのモーガン役再演の噂について質問され回答しました。ラングフォードさんはマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でトニー・スタークの娘モーガン・スタークの成長した姿を演じていました。

sponsored link
 

インスタグラムストーリーズのQ&Aで再演について質問されたラングフォードさんは「答えはありませんし、あったとしても言えません。いずれにせよ、モーガンを演じるよう依頼されたのは光栄なことでした。RDJはアイアンマンとして比類なき遺産を残しましたし、私はあの人を3000回愛しています。」と劇中のセリフを引用して回答しました。

キャサリン・ラングフォードさんは2020年7月のインタビューでも再演したいと語っており、この時も「決まったとしても言えない」とコメントしていました。そして、先日はキャサリン・ラングフォードさんがマーベル・スタジオと交渉に入っているとも報じられました。

しかし、MCUの基本的な時系列上、モーガン・スタークはまだ少女であり、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもエンドゲーム劇中で見てきたレクシー・レイブちゃん演じる幼いモーガンが撮影されていました(劇場公開版には採用されませんでした)

キャサリン・ラングフォードさんが再びモーガンを演じるには未来の物語となるか、別のマルチバースのモーガンでなければ年齢が合わず、可能性としては「ロキ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のようなタイムトラベル、マルチバースを扱った作品になると考えられます。

噂の真相が判明するまでにはまだしらばくの時間がかかりそうですが、幼いモーガンと大人のモーガン、双方が今後どういった展開になっていくのか注目です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Katherine Langford Addresses Marvel Return Possibility Amid Rumors She’ll Be Back

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にトニーが帰ってくる?大人のモーガン・スタークも戻ると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にロバート・ダウニーJr.さん演じるトニー・スタークが帰ってくると、海外スクーパーの MyTimeToShineHello 氏が報じました。あわせて大人のモーガン・スタークも帰ってくると報告しています。

sponsored link
 

氏はファンからの「ザ・カーン・ダイナスティとシークレット・ウォーズでRDJのトニー・スタークが帰ってくるってほんと?」との質問に対し、「シークレット・ウォーズは正しいけど、ザ・カーン・ダイナスティは違う」と回答しています。

トニー・スタークがどういう状態で戻ってくるのかは不明ですが、ドラマ「アーマーウォーズ」にもトニー・スタークが登場するのではないかと言われています。

あわせて大人のモーガン・スタークも戻るとし、「闇と光の壮大な力が作用するようになりました。良くも悪くも、それがモーガンが成長する方法を見つけなければならない現実です。」と説明しています。

このツイートを引用して別のスクーパー MTVExposed 氏は「カーンを倒すことになるだろう」とモーガンが「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場する事を示唆しています。

大人のモーガンは実際にはMCUに登場しておらず、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて撮影されていた(Youtube)事が判明しています。以前には米ディズニープラスで特典映像として配信されていたようです。

大人のモーガンを演じたキャサリン・ラングフォードさんは「またいつかモーガンを演じたい」と話しており、2022年6月には新たにスタジオと交渉中であるとも報じられました。

モーガン再登場の可能性は十分にありえるものですが、トニーはまた少し状況が異なります。トニー・スタークの「エンドゲーム」での退場の仕方を考えると、単なる復活では賛否両論分かれることになるのは間違いありません。ただし、マーベル・コミック自体は日本の漫画「ドラゴンボール」のように死んだり生き返ったりがよくある世界であり、MCUにどこまでそれを持ち込めるのかは注目のポイントです。

そしてMCUではフェーズ4で既に死から蘇ったムーンナイトと、死が消失ではない事を明かしたヘイムダルやジェーン・フォスターが紹介されており、トニー・スターク復活の可能性が高いとはいえないがゼロでもない段階に来ているのかもしれません。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、レクシー・レイブちゃんのシーンが削除されていた事が明らかに

現在世界中で公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でトニー・スタークの娘、モーガン・スタークを演じたレクシー・レイブちゃんが出演していた事が明らかになりました。しかし、劇場公開版ではそのシーン全てがカットされていると、レイブちゃん本人が自身のInstagramにて明かしています。

レイブちゃんは先日ロサンゼルスで開催された本作のワールドプレミアでの写真を投稿し、「ここにすべての写真のティーザーがあります。近日中に全部掲載する予定です。私はこの映画が大好きです。私の役はカットされましたが、みんなに会えて最高でした!」とコメントを添えました。

また、別の投稿では「最高の夜! 自分のパートがカットされたことは気にしてません。マーベルファミリーに会いたかったんです。この映画は最高でした。またすぐにでも撮影を始めたいな!」と、今後もモーガンを演じる意欲を見せました。

レイブちゃんは2012年6月生まれの現在9歳。トニーの娘モーガンはコミックにはいないMCUオリジナルのキャラクターですが、今後も登場するとなれば二代目アイアンマンことアイアンハート/リリ・ウィリアムズとの共闘など今後有りえるのかもしれません。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 に米国及びその他多くの国で公開、2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」モーガン役レクシー・レイブちゃん、レスキューアーマー姿を公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でモーガン・スタークを演じたレクシー・レイブちゃんが、自身のInstagramでレスキューアーマーをまとった姿を公開しました。

投稿には「私のハロウィン衣装!フォトショップじゃないよ!衣装は私のために、友達の@srona58さんが作ってくれました。@グウィネス・パルトロウ、どうですか?@ロバート・ダウニーJr、かっこいいでしょ?」と添えられています。

モーガン・スタークは原作にはいないキャラクター。厳密にはトニーの父であるハワードの弟の息子がモーガンで、トニーの従兄弟に当たるモーガン・スタークというキャラクターがコミックには登場していますが、娘ではありませんでした。

また、コミックでのいわゆる二代目アイアンマンはアイアンハートというキャラクター。2016年に初登場したキャラクターで、中にいるのは黒人少女のリリー・ウィリアムスです。11歳でトニーと同じ大学、MITに入学したリリーは、15歳でアイアンマンのアーマーを自作し、戦えなくなったトニーの代わりにヒーロー活動をするようになりました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では今後どのように展開するか分かりませんが、アイアンハートのドラマ化がささやかれています。しかし、レクシ-ちゃんはまだ8歳。モーガンがヒーローとして戦うとしても、レクシーちゃんが演じるとするとかなり先の事になりそうです。

しかし「エンドゲーム」には削除されたシーンの中に、成長したモーガンの姿がありました。

演じていたのはキャサリン・ラングフォードさん。ラングフォードさんは以前にインタビューで、出演シーンがすべて無くなった事について怒るわけでもなく、「とてもいい経験をさせてもらいました。機会を貰えるなら。また必ずモーガンを演じてみたいです」と明かしていました。

今後のMCUでモーガンはどのようになるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は各種デジタルディスクが好評発売中。また、動画配信サービス、ディズニープラスでも視聴可能となっています。

キャサリン・ラングフォードさん、「またモーガン役を演じたい」と語る

2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」で劇場公開時にカットされてしまったシーンにて、成長したモーガン・スタークが登場していました。そのモーガンを演じたキャサリン・ラングフォードさんがオーストラリアのラジオ放送にて、エンドゲームの撮影について話しました。

放送内のインタビューによると、ラングフォードさんは将来的にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻りたいと明かし、もしそれが決まったとしても何も言えないと話しました。「マーベル・シネマティック・ユニバースはとても隠し事が多く、文字通り私は何も言えなかったので、撮影の後はとても怖かった」とも付け加えました。

結局のところ、成長したモーガンが映画に登場することはなかったので、多くの人はキャサリン・ラングフォードさんがキャスティングされていたことさえ知らずにいましたが、現在はディズニープラス(米国)でその削除されたシーンが公開されています。

また、カットされた事について質問されたラングフォードさんは 「どちらにせよDisney+がカットされなかったバージョンを公開してくれました。少なくとも私は(撮影や出演を)経験しましたし正直に言うと私が今までやった中で最高の出来事でした。そんな思い出が出来て、ただただ嬉しいんです。」と不満や悲しみよりも、喜びと感謝を伝えました。

今後のMCUにおいてモーガンが登場することは不自然ではありませんが、一方で母親であるペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウさんはマーベル・スタジオとの契約を終了していることが報道されています。

MCUではヒーローの世代交代が進み、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではスパイダーマンがアイアンマンの後継であるかのように描かれました。意思はついでも、その能力はまったく違うヒーローであるため、また、スパイダーマンはソニー・ピクチャーズによって制作されるため、マーベル・スタジオ側でもアイアンマンの後継者を模索しているとは思われます。

コミックでのアイアンマンの後継者、アイアンハートはディズニープラス向けに制作中であるという噂もありますが、これは原作どおりであればモーガンではありません。(原作のモーガンはそもそも娘ではなくて従兄弟であり、ヴィラン)

果たしてキャサリン・ラングフォードさんがアーマーを纏う姿をスクリーンで拝める日が来るのでしょうか。

ソース:Avengers: Endgame Actress Katherine Langford Wants to Return as Iron Man’s Daughter After Being Cut From the Film