映画「マダム・ウェブ」のロゴと概要が流出

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のロゴとトレーラーの概要がオンラインに流出しています。現在、ファーストトレーラーが今月中、早ければ今週中に公開されるのではと考えられています。

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投稿によるとファーストトレーラーは 2分24秒 あるとの事で、その概要は以下のようになっています。

主人公たちはスパイダーマンの悪役、エゼキエル・シムズと対峙します。敗北した後、マダム・ウェブは戦いをやり直すためにタイムトラベルし、 彼女はジュリア・カーペンターやエゼキエルの脅威を共有する人々とチームを組みます。
彼女らの死の運命が仄めかされ、救急車の追跡や爆発など、アクション満載のシークエンスが続きます。私たちは彼女たちの衣装を簡単に垣間見ることができます。

「マダム・ウェブ」のプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラさんは以前に本作はアクション映画ではないと発言していましたが、今回の報道内容によるとそういったシーンが皆無と言うわけではないようです。

コミックのエゼキエル・シムズはスパイダーマンと同等の能力を持つ人物であり、ピーター・パーカーのサポート役でもあれば敵役になることもしばしば。それどころかエゼキエル自身がスパイダーマンとして活動するユニバースもあり、スパイダーマンの変異体とも言うべきキャラクターです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-tahar-rahim-photo/”]

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「マダム・ウェブ」の予告は来週公開?

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の最初のトレーラーの公開が来週になる可能性を、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。以前は海外メディアによって10月23日 から 26日 にかけてマイアミで開催される映画祭 ShowEast 2023 の中で初公開されるとも報じられていました。

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リヒトマン氏は「Netflixのギークウィークが行われているため、ソニーは来週までマダム・ウェブの予告を公開しないかもしれない」と報告。来週、トレーラーがオンラインに登場する可能性を伝えています。

もともとは ShowEast 2023 での発表が期待されていましたが、このイベントの話題を取り上げる海外メディアがほとんどなかったという最近の動向を鑑みるに、「マダム・ウェブ」に限らずソニー全体として特筆するような事はなかったようです。

「マダム・ウェブ」の公開時期から考えてファーストトレーラーが公開される時期としては今が妥当な所ですが、「マダム・ウェブ」が延期される可能性も少なからず残されています。

というのもソニーは 2023年10月 公開予定だった「クレイブン・ザ・ハンター」のトレーラーを公開直後に 2024年8月 へと公開を延期。この時も、SGA-AFTRAのストライキの影響だと報道されており、現在もそのストライキは継続中です。

最近ではソニー・ピクチャーズのタッグパートナーでもあるディズニー及びマーベル・スタジオの「マーベルズ」が同じストライキの影響で苦しんでいる事が頻繁に報道されているため、ソニーがこれをどう捕らえて、「マダム・ウェブ」にどう影響するかは注目されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 に米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「マダム・ウェブ」のファーストトレーラー公開日が明らかに

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の公開まで4ヶ月に迫る中、未だに公開されないトレーラーについて、海外メディア MaxBlizz がが最新情報を提供しています。

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記事によると、2023年10月23日 から 26日 にかけてフロリダ州マイアミで開催される映画祭 ShowEast 2023 の中で、ソニー・ピクチャーズのプレゼンテーション内で初公開されるとの事。なお、Youtubeなどでのオンライン公開日については不明です。

S・J・クラークソン監督の元、バーク・シャープレスさんとマット・サザマさんを脚本に加えた「マダム・ウェブ」は「ヴェノム」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」「モービウス」に続くSSU第4弾作品で、ソニーはこの作品でSSUにスパイダーマンが登場していない理由についてのヒントを提供すると見られています。

本作はキャストは判明しているものの役については公式発表されておらず、噂に留まるのみになっており、長い間ファンの議論の対象となっています。また、撮影現場では2000年代のニューヨークを模したセットが目撃されており、ストーリーも謎に包まれた状態になっています。

また、コミックの初代マダム・ウェブが老婆である事に対して、主演のダコタ・ジョンソンさんは1989年生まれであり設定が大きく異なると見られています。

本作のプロデューサーは最近のインタビューで「マダム・ウェブ」はアクション映画ではなくスリラー映画だとコメントしています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Sony’s ‘Madame Web’ Trailer Release Date Revealed

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさん演じるキャラクターが確定

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作で演じる謎のキャラクターについて言及し、明らかにしました。

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記事の中で、スウィーニーさんはスパイダーウーマン/ジュリア・カーペンターを演じると紹介されており、この役のオファーがあった時の事について「もちろんびっくりしました。すぐにコミックストアに行って、自分のキャラクターについて言及しているコミックをすべて買いました。」と語りました。

続けてスウィーニーさんは「マダム・ウェブ」がブレイクすると確信していると言います。「本作は期待されているようなスーパーヒーロー映画ではないと思います。」とほのめかし、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でより大きな役割を果たすことを望んでいるかという質問に対してはイエスと回答しています。また、スパイダーウーマンのソロ映画の可能性については、ほほえみながら肩をすくめたと伝えています。

以前にも米誌でシドニー・スウィーニーさんがジュリア・カーペンターを演じると表記されていた事はありましたが、その際の記事の中には役柄に関する根拠等は示されていませんでした。

今回、スウィーニーさんが「期待しているようなヒーロー映画ではない」と発言している事について、以前にプロデューサーが「本作はアクション映画ではない」とも発言しており、何かもっと違う視点で描かれる作品になっているようです。

撮影現場で目撃されていたシドニー・スウィーニーさんは女子高生や女子大生風の見た目で、スパイダーウーマンのスーツ姿等は確認されていません。

以前に報じられていた主演のダコタ・ジョンソンさん、今回のシドニー・スウィーニーさんを含む主要キャスト六人に関する噂のまとめはこちらから。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Sydney Sweeney Takes Control: The ‘Euphoria’ Star on ‘Feeling Beat Up’ by Online Rumors and Proving People Wrong in Her Producer Era

映画「ヴェノム3」2024年夏決定、「クレイヴン」1年延期へ、「スパイダーバース」「エル・ムエルト」は行方不明

ソニー・ピクチャーズが今後の映画リリースのスケジュールをアップデートした事を各種海外メディアが報じています。これは最近のSAGストライキの状況が大きく影響していると伝えられており、特に印象的な事態は 2023年10月6日 公開予定のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が約1年間の延期となっています。

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海外メディア Comicbook.com によるソニー・ピクチャーズのリリーススケジュールは以下の通りです。

  • グランツーリスモ :2023年8月25日
  • マダム・ウェブ:2024年2月14日
  • 無題のゴーストバスターズ続編:2024年3月29日
  • 無題のバッドボーイズ続編 :2024年6月14日
  • 無題のヴェノム続編:2024年7月12日
  • クレイブン・ザ・ハンター:2024年8月30日
  • カラテ・キッド:2024年12月13日 
  • スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース:未定
  • ゼイ・リッスン:未定

太字部分がマーベル映画で「マダム・ウェブ」は公開が2日間早められました。

「ヴェノム3」は公開日の取得が初めてであり、喜ばしいニュースと言えます。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は6月にトレーラーが公開されたばかりにも関わらず、あと約2ヶ月で見られるはずだったものが1年ほどの延期となりました。何度も延期を繰り返した「モービウス」の悪夢は避けたい所です。

「ビヨンド・ザ・スパイダース」は 2024年3月29日 から公開日未定へと変更されました。

「エル・ムエルト」は 2024年1月12日 公開予定とされていましたが、今回のリストでは言及すらされていません。

ストライキがソニーの想定よりも長引けば、さらなる延期もありえます。今後も情報のアップデートがあり次第お伝えしていく事になります。

ソース:Sony’s Venom 3 Release Date Confirmed

ソニーが開発中のマーベル作品11のリスト

ソニー・ピクチャーズが開発中の「スパイダーマン」を代表とするマーベル作品をリストアップしました。2023年6月16日時点で判明している劇場公開予定、配信予定の全11作品です。なお、ディズニープラスで配信予定のマーベル・スタジオ製のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」は含まれていません。

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1:クレイヴン・ザ・ハンター

2023年10月6日 米国公開予定。R指定。

スパイダーマンのヴィランに焦点を合わせたSSUの4作目。クレイヴンの他にライノも登場する事が示唆されています。

4月には海外シネコンで初の予告映像も公開。オンライン公開はもう少しでしょうか。

2:エル・ムエルト

2024年1月12日 米国公開予定。

といっても8月から撮影に入る事がようやく確認され、制作スケジュール的に公開延期は必至と見られています。

スーパーパワーを持つレスラーのアンチヒーローを描く作品になると公式発表されていますが、このマイナーなキャラクターを用いてソニーが何を描こうとしているのか注目となっています。

3:マダム・ウェブ

2024年2月16日 米国公開予定。

コミックでは多くの女性スパイダーヒーローを束ねるマダム・ウェブを実写化した映画。盲目の老婆である主人公マダム・ウェブ役にダコタ・ジョンソンさんが起用されている事からも、原作コミックとはかなり異なる設定になると見られています。

プロデューサーによると本作はアクション映画ではなくコミックよりも前の話を描くと言います。

シドニー・スウィーニーさん、セレスティ・オコナーさん、イザベラ・メルセードさんと言った昨今注目の女優陣が起用され、女性スパイダーヒーローチームが期待されています。また、スパイダーマン/ピーター・パーカーが母親のお腹の中にいる時代になるのではとも考えられています

4:スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース

2024年3月29日 米国公開予定。

「イントゥ・ザ・スパイダーバース」、「アクロス・ザ・スパイダーバース」に続く3作目ですが、当初は「アクロス・ザ・スパイダーバース」を2分割した「アクロス・ザ・スパイダーバース パート2」として制作されていました。

「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は「アクロス・ザ・スパイダーバース」から1年足らずの公開が予定されており、現在制作中ですが、ヘイリー・スタインフェルドさんのインタビューによると収録は始まっていないようです。

5:ヴェノム3

公開日未定。2024年10月予定とも

主演のトム・ハーディさんが本作をラストダンスと称していることからシリーズの完結編になると見られています。また、本作のワーキングタイトルからヴィランの予想もされています

ヴェノムから始まったSSUは当初MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のような大型クロスオーバーが期待されていましたが、今のところ各主人公たちが顔を合わせる事がないまま物語が展開しています。このままヴェノムが終わってしまうのかどうかも注目されています。

また、本作にはMCUの「ドクター・ストレンジ」シリーズで兄弟子モルドを演じたキウェテル・イジョフォーさんもキャスティングされている事もポイントになっています。

6:スパイダーマン4

公開日未定。マーベル・スタジオとの共同作、MCUの映画。

2023年に入って既に脚本作業は始まっている事がマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長によって明かされていましたが、現在米国内で行われている脚本家ストライキの影響で作業がストップしている事がソニーのエイミー・パスカルプロデューサーにより報告されています。

公式には内容等発表されていませんが、前作「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で世界中の人々の記憶から失われたピーター・パーカーが、人生の再起動をしていく映画になると見られています。MJとの恋愛関係やネッドとの親友関係の再構築などにも注目され、再びアベンジャーズに登場するのかなど、このリストの中で最も期待されている作品と言っても過言ではありません。

なお、本作にはマイルズ・モラレスが登場しない可能性が示唆されています。

7:ヒプノハスラー

公開日未定。SSU映画。

エル・ムエルトと同様のマイナーヴィランの映画化が報じられていますが公式発表ではありません。主演にドナルド・グローバーさんがキャスティングされていると言います。

グローバーさんはMCU「スパイダーマン:ホームカミング」でアーロン・デイビスを演じており、「アクロス・ザ・スパイダーバース」でもコミック通りプラウラーとなったアーロンを演じました。

アーロンはマイルズ・モラレスのおじにあたる、スパイダーマンユニバースでは重要なキャラクターであり、その役者をさらに別のキャラクターに起用するのはどういった意図があるのでしょうか。

8:スパイダーウーマン

公開日未定。

先日ソニーのプロデューサーが開発中である事を認めた「スパイダーウーマン」は俳優のオリヴィア・ワイルドさんが監督を務めていると報じられています。

スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューを主人公としていると噂されており。「マダム・ウェブ」には登場しない女性ヒーローになるか、あるいは秘密のカメオとなっている可能性がありそうです。

9:マイルズ・モラレス

公開日未定。

アニメ「スパイダーバース」シリーズやプレイステーション用ゲームのおかげで日本での知名度も高まったスパイダーマン/マイルズ・モラレスですが、その実写版が開発中である事をプロデューサーが認めています。

前述のとおりMCU「スパイダーマン4」には登場しない予定のようで、SSUのキャラクターとしてデビューするのではないかと見られています。

なお、プロデューサーによると「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」は「予想よりも早く観られる」との事。

10:シルク:スパイダー・ソサエティ

配信日未定。SSUのドラマとされています。

米メディアによると「シルク:スパイダーソサエティ」は、米国のMGM+ (旧称 Epix) のリニアチャンネルで放送され、続いて Prime Video で世界的に公開されるとの事。

このドラマは、マーベルコミックとしてダン・スロット氏とウンベルト・ラモス氏によって作成されたキャラクターに基づいており、「韓国系アメリカ人の女性がピーター・パーカーを噛んだのと同じクモに噛まれた、シルクとして知られるキャラクター。スーパーヒーローになる途中で行方不明の家族を探している」と説明されています。

「ウォーキング・デッド」のショーランナーのアンジェラ・カーンさんが制作に参加。

11:スパイダーマン・ノワール

配信日未定。SSUのドラマとされています。

「スパイダーバース」にも登場しているスパイダーマン・ノワールの実写版で、映画「モータルコンバット」のオーレン・ウジエルさんが脚本を担当。シルクと同様に Prime Video での配信予定となっているようです。

なお、シルク共々、脚本家ストライキの影響で開発が中断している事がプロデューサーによって明かされています。

映画「マダム・ウェブ」はアクション映画ではないとプロデューサーが明かす

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のプロデューサー、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作がアクション映画ではなく意外なジャンルに属している事を明らかにしました。

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ディ・ボナヴェンチュラさんは2018年の「ヴェノム」から始まったSSUの他作品と「マダム・ウェブ」を比較して、「他の映画とは異なる種類の作品になっています。ある意味、本作はスリラーなんです。これはつまり、『マダム・ウェブ』のスキルセットはアクション作品には向かないからです。」と語りました。

また、「主人公が持つ千里眼は(描写が)難しい能力」だと言いながら、プロデューサーは、映画がコミックでファンが知っている特別な能力に忠実であることを約束しました。

そして「ヴェノム」や「モービウス」のようなアクション満載の映画にはならないと再度念を押しつつ、「どのようなユニバースで展開されているかという点で、観客に親しみを持ってもらえると思います。」と述べました。

最後に本作の情報があまり出ていない事に関して、この秘密主義は意図的なものであると説明し、「人々があまり知らないキャラクターであるため、秘密のヴェールに包んでいます。」と明かし、「しばらく謎のままにしておくのが楽しいんです。」と締めました。

先日は別のインタビューで「ファンにとって新境地になる」と語っていたプロデューサーですが、「マダム・ウェブ」はアクション映画ではなくスリラー映画という事で、これまでのスパイダーマン映画にはなかった物語の描き方になっている事が期待できそうです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:This Is How ‘Madame Web’ Will Bring Her Unique Powers to the Big Screen [Exclusive]

映画「マダム・ウェブ」はコミックよりも前の話を描くという

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のプロデューサーを務めるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、本作がファンにとって新境地になると見どころを解説しました。

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ディ・ボナヴェンチュラさんは、「この映画は、マダム・ウェブの物語です。スパイダーマンのファンなら、コミックで知っているキャラクターだから、きっと気に入るはず。コミックでは、彼女はそれほど大きなキャラクターではないけれど、私たちは映画の中でマダム・ウェブのオリジンストーリーを描いています。オリジンを描くことで、コミックに登場するような人物になる前の彼女に出会い、彼女がどのようにしてそのような人物になったのかを理解することができます。だから、ファンにとっては本当に新鮮な新境地になると思いますよ。」と語りました。

氏の説明では映画版はコミック以前のマダム・ウェブを描く事になるようで、コミックでは老婆だったカサンドラ・ウェブ役になぜダコタ・ジョンソンさんのような若い俳優が起用されたのかという理由はそこにあるようです。

しかし先日は共演のシドニー・スウィーニーさんがコミックの二代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターを演じるとも報じられ、いずれにしてもコミック版とはかなり違う設定も取り入れられている事が伺えます。

主演のダコタ・ジョンソンさんは2023年1月に撮影終了を報告、現在は劇場公開に向けてポストプロダクションの最中と見られています。ロケの目撃写真などはこちら、過去のキャスティングに関する噂のまとめはこちらをご参照ください。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web Producer Promises Fresh Origin Story For Spider-Man Fans (Exclusive)

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさん演じるキャラが判明したと言う

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんについて、海外メディア TotalFilm が彼女が演じるキャラクターについて言及していました。

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先週も紹介した記事の中で、TotalFilm はシドニー・スウィーニーさんを「二代目スパイダーウーマンことジュリア・カーペンター役で出演する『ユーフォリア』俳優」と紹介しています。

コミックのジュリア・カーペンターは1984年の「Marvel Super Heroes Secret Wars Vol 1 6」で2代目スパイダーウーマンとして、デビューし、その後はアラクネとコードネームを変え、さらにその後に2代目マダム・ウェブとして能力を継承しました。

スポーツ万能の若いシングルマザーだったジュリアは大学時代の友人ヴァレリー・クーパーに誘われて「運動機能研究実験」に参加、しかしこれは政府の秘密組織C.S.A.による超人実験でした。クモの毒と特殊な植物から生成された血清によってジュリアは超人的な身体能力を獲得。加えて、精神を集中させることでスパイダーマンのようなウェブシューターなしにウェブを発生させる事が出来るようになりました。

初代クレイヴン・ザ・ハンターを復活させようとするクラヴィノフ家に、生贄として捕らえられたジュリアは、同じく捕らえられた初代マダム・ウェブと対面。彼女の最期の瞬間に立ち会い、盲目とその能力を継承しました。

ジュリアが2代目マダム・ウェブになるまでには「シークレット・ウォーズ」や「シヴィル・ウォー」などの大型イベントを複数またいでいる事で、映画の「マダム・ウェブ」ではスパイダーウーマン、あるいはアラクネとしての活動にとどまる可能性が高いかもしれません。

本来は老婆である初代マダム・ウェブに関しても主演のダコタ・ジョンソンさんが演じると噂されており、老婆から若い女性へと変更された事で、本作は原作コミックと大幅に違う設定となっている事も十分考えられます。

シドニー・スウィーニーさんはHBOのドラマ「ユーフォリア」やアマゾンの「観察者」などで体当たりの演技を披露し、近年人気を急上昇させています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web star Sydney Sweeney teases Sony movie’s “powerhouse of badass females”

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんが「アベンジャーズ」は30回以上見たと明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア TotalFilm (Games Radar経由)とのインタビューの中で本作について「これ以上ないほど興奮している」と語りました。

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スウィーニーさんは「これ以上ないぐらい興奮しています。話せるようになる時期が来るのを待ちきれません。ダコタやイザベラ、セレステなど、一緒に撮影した女の子たちの隣にいられるなんて、待ちきれないわ。一緒にいてとても楽しかった。そして、世界中がエネルギッシュな悪女たち見る事になると思うと、本当にわくわくするわ。」と本作への熱意を明かしました。

また、「スーパーヒーローは私の人生のすべてよ!両親が観に行きたがっていたのは、マーベル映画ばかりでした。アベンジャーズも20回から30回以上観たと思います。家族もアベンジャーズが大好き。あのプロジェクト(『マダム・ウェブ』)を選んだ時は、これ以上ないくらい喜んでくれました。」とも語りました。

「マダム・ウェブ」は主演のダコタ・ジョンソンさんを筆頭に注目の若手女性俳優が多くキャスティングされていますが、そのどれもが役名を明かされていません。2022年の夏時点でいったん情報をまとめた記事を公開し、シドニー・スウィーニーさんに関しては2023年の3月にも噂の役柄が継続されている事が報告されています。

主演のダコタ・ジョンソンさんは2023年1月に撮影完了を報告、現在はポストプロダクション作業に移行しVFX、編集などが行われていると見られます。映画の公開まではまだ十分に時間があるため、作業量による延期の可能性はなさそうですが、映画「モービウス」では役者が「編集時間がありすぎて台無しになった」とも指摘しており、「マダム・ウェブ」のスケジュールが吉と出るか凶と出るか慎重に見守る必要があるようです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web star Sydney Sweeney teases Sony movie’s “powerhouse of badass females”