ドラマ「ホークアイ」にサイモン・キャロウさんがキャスティングされたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」にサイモン・キャロウさんがキャスティングされたと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。サイモン・キャロウさんはイギリスの舞台・映画俳優で、「アマデウス」、「恋に落ちたシェイクスピア」などに出演しました。最近では、ドラマ「Outlander」や、Netflixのドラマ「The Witcher」などで重要な役を演じています。

記事によると、キャロウさんの役柄についてはあまり明らかにされていませんが、シリーズの序盤で重要な役割を果たすこと、トニー・ダルトンさん演じるジャック・デュケインとの関係があることなどが語られています。デュケインは、マーベル・コミックのソーズマンとして知られており、ホークアイのメンターでもありますが、ヴィランとして登場すると報じられています。

「ホークアイ」は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界を舞台に、ジェレミー・レナーさん演じるホークアイ/クリント・バートンを主人公としたドラマ。二代目ホークアイとなるケイト・ビショップ役をヘイリー・スタインフェルドさんが演じ、その母親役をベラ・ファーミガさんが演じます。

また、エレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューさんが「ブラックウィドウ」から再登場すると報じられています。

さらに今作には、エコー/マヤ・ロペスという新たなキャラクターが登場。コミックではろうあのネイティブ・アメリカンという設定で、敵の動作やファイティングスタイルを完璧にコピーする能力を持っており、新星アラクア・コックスさんが演じています。

「ホークアイ」はまだ制作中であるにも関わらず、マーベル・スタジオははやくもエコーを主人公にしたスピンオフを計画しているとも報じられています。

「ホークアイ」を制作するのは女性監督コンビのバート&バーティと、コメディ番組出身のリース・トーマス監督。脚本はジョナサン・イグラさん。バート&バーティ監督は5月にディレクターズカットが終了した事を報告しています。

ドラマ「ホークアイ」は2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Acclaimed British Stage and Screen Actor Simon Callow Cast in ‘Hawkeye’

ドラマ「ホークアイ」、ケイトの母役ヴェラ・ファーミガさんがヘイリー・スタインフェルドさんの演技を絶賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に出演するヴェラ・ファーミガさんが、海外メディア Entertainment Tonight のYoutube番組に出演し、本作の中心キャラクターのひとりケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんの演技を絶賛しました。

ファーミガさんは「ヘイリーはその役を見事に演じきったわ。ホークアイは新しい後継者を育て、ケイト・ビショップが出てくるのよ。私は彼女の母親役で、とても楽しかった。かなり特別な作品になると思うわ。」とコメントしました。

ファーミガさんは二代目ホークアイことケイト・ビショップの母親エレノア・ビショップを演じることになっています。コミックのエレノアはケイトの幼少期に亡くなっているため、MCUでの役割は今の所不明です。

本作は4月の末に主演のジェレミー・レナーさんが撮影終了した事を報告、そして5月の末には監督がディレクターズカットを終えた事を報告しており、引き続き配信に向けてのポストプロダクションが進行中です。

ドラマ「ホークアイ」は2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Vera Farmiga Says Marvel’s Hawkeye Star Hailee Steinfeld “Kills It” as Kate Bishop

ドラマ「ホークアイ」、ディレクターズカットが完了したと監督が報告

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のバート&バーティ監督が最初の編集が終わったことを祝って、Instagram上で報告しました。シリーズは4月に撮影を終え、現在ポストプロダクションの最中となっています。

監督は「最高の才能を持つエディターの@rosie11982とTim Roche、そして多才で多面的な素晴らしいマーベル・ポストプロダクション・チームに感謝します。あなた方なしでは成し遂げられませんでした。いや、本当に。」とコメントを添えて投稿しています。

「ホークアイ」ではMCUシリーズから引き続きジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートンを主人公としつつ、コミックで2代目ホークアイとなるケイト・ビショップをヘイリー・スタインフェルドさんが演じることになります。クリントからケイトへバトンが渡される作品と見られていますが、今の所詳細は不明です。

他には新ヒーローとなるエコーをアラクア・コックスさんが演じる他、ヴィランとしてピエロが登場するのではないかと報じられています。

また、映画「ブラックウィドウ」からエレーナ・ベロワが登場するという噂や、ジェレミー・レナーさんが度々S.H.I.E.L.D.のロゴが入った小道具をインスタで公開していた事から、S.H.I.E.L.D.が戻ってくるのではないかとの噂も出ています。

ドラマ「ホークアイ」は2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ホークアイ」、クリントの新コスチュームが判明するもすぐに削除される

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で新ヒーローのエコーを演じるアラクア・コックスさんが舞台裏写真を公開しました。その投稿ではエコーとクリント・バートンのコスチューム姿がうつっていましたが、その投稿はすぐに削除されてしまいました。

もともとはアラクア・コックスさんが自身のInstagramにて公開していたものですが、別のユーザーが画像を保存し、Twitterに再投稿されています。

デザインはコミック版を踏襲しており、同じくコミックをもとに作られた昨年発売のゲーム版のクリントとも似ています。

©MARVEL,SQUARE ENIX

また、エコーも顔に手の形のフェイスペイントがあるなど、コミックの外観を踏襲しているようです。

本作ではコミックでヤングアベンジャーズのメンバーの一人であり、二代目ホークアイでもあるケイト・ビショップが新登場。クリントから次世代のヒーローへと襷が渡されていくと見られています。

先週には撮影が最終日だったことがクリントを演じるジェレミー・レナーさんから報告され、今後は配信に向けて編集作業等に入っていく予定になっています。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Jeremy Renner’s New Hawkeye Costume Leaked By New Set Photo

ドラマ「ホークアイ」いよいよ撮影最終日 ─ ジェレミー・レナーさんがSNSで報告

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主演をつとめるジェレミー・レナーさんが、自身のInstagramで撮影が最終日である事を報告しました。

Images from Instagram/@jeremyrenner

投稿された写真には最終日を伝えると共に「これでさよならではありません、またすぐにお会いしましょう。ありがとう、キャスト、クルー、そしてマーベル」とテキストを添えています。

ジェレミー・レナーさんは「ホークアイ」の撮影に入ってから比較的よく写真を投稿しており、「ワンダヴィジョン」などに比べると情報が公開されています。しかし先日は「斧を振り下ろされている」写真を投稿したことで、クリントの今後の運命について憶測を呼んでいます。「さよならではない」という言葉と併せて、どういう意味が込められているのでしょうか。

「ホークアイ」は間もなくポストプロダクションに入り、公開に向けて編集作業等が始まると見られています。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信予定、配信日は2021年内の未定となっています。

ソース:Hawkeye: Jeremy Renner Shares Selfie & Brief Message on Last Day of Shooting

ドラマ「ホークアイ」、ジェレミー・レナーさんが意味深写真を投稿 ─ クリントの運命は!?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートン役をつとめるジェレミー・レナーさんが公開した写真が話題を呼んでいます。Instagramのストーリーに投稿された写真はクリントの未来を示唆しているのか、憶測が飛び交っています。

投稿された写真は2枚。

Images from Instagram/jeremyrenner

画像には「仕事がつまらない・・・ことはないよ(笑)」とテキストが埋め込まれていますが、気になるのはやはり斧を振り下ろされている事。

ヴァイキングの扱うような両刃の斧を使うヴィランが登場する事を示唆しているのか、あるいはこのドラマの結末ではクリントも退場してしまうのか、とても気になる写真となっています。

2012年の映画「アベンジャーズ」に登場したキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルク、ブラックウィドウ、ホークアイの6人のうち3人は退場しています。クリントは2011年の「マイティ・ソー」から登場しており、MCUの中ではかなりの重鎮。本作はコミックの2代目ホークアイであるケイト・ビショップが登場し、世代交代をする作品と言われていますが、これがクリントの最後の作品かどうかは明かされていません。

「ホークアイ」はどのような結末を迎えることになるのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ジェマ・シモンズがMCUに戻ってくる?エリザベス・ヘンストリッジさんが現在もヒーロー作品に携わっている事を明かす

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェント、ジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんが、現在も「ヒーロー作品」に携わっていることを自身のポッドキャストにて明かしました。この配信を受け、シモンズが帰ってくる、別のキャラクターかもしれない、そもそもマーベル作品とは限らないなど、海外ではさまざまな憶測が飛んでいます。

ヘンストリッジさんはポッドキャストの中で、「私はスーパーヒーローというメディアが大好きで、スーパーヒーローの仕事を続けています。」(1:28:40あたり)と語りました。

ヘンストリッジさんはドラマ「エージェント・オブ・シールド」で生物化学の天才科学者ジェマ・シモンズとしてフィル・コールソンをサポートする役割を演じていました。そしてファイナルシーズンではエピソード監督をつとめ、女優業だけでなく監督業も開始しています。

ヘンストリッジさんの公開されているプロジェクトの中にヒーロー作品はなく、今回の発言にあった作品が何を指すのか、海外ファンは議論を交わしています。

ファンが望むのはジェマ・シモンズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への接続ですが、今の所はそれ以外の可能性も高く何とも言えない状況になっています。

ヘンストリッジさんは3月末にアトランタで目撃されており、アトランタでは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」やドラマ「ホークアイ」などのマーベル作品が撮影されています。

その中で「ホークアイ」は主演のジェレミー・レナーさんがこの数ヶ月で2度ほどS.H.I.E.L.D.のマークが入った矢筒の写真を投稿するなど、S.H.I.E.L.D.のMCU復活を示唆するような出来事もありましたが、こちらもそれ以上は何も明かされていません。「ホークアイ」にはバーバラ・”ボビー”・モースが再登場するなど、「エージェント・オブ・シールド」関係の噂も多いですが、今の所実際にロケ現場で演者が目撃されたなどの報告はありません。

ヘンストリッジさんは俳優ではなく、監督としてMCUに戻ってくる可能性も指摘されており、今後の彼女の動向には注目が集まっています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Apple Podcast Live With Lil: Marvel’s Agents of Shield Rewatch

ドラマ「ホークアイ」撮影現場にアラクア・コックスさんが登場 ─ 新ヒーローのエコーとは

現在撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の撮影地アトランタでアラクア・コックスさんの姿が目撃されました。コックスさんはエコー/マヤ・ロペスを演じると報じられており、先日はInstagramでも撮影に入ったことを報告していました。

コミックのエコー/マヤ・ロペスは聴覚障害を持つヒーローで、見た相手の動きを完璧に真似るフォトグラフィック・リフレックス能力(タスクマスターと同じ能力)を持ち合わせています。マヤの父親はキングピンの組織のギャングでしたが、キングピンによって殺されました。キングピンはマヤに才能を見出し、養女として育て、金で買える技術を全てつぎ込みました。デアデビルを父の仇として教え込んできましたが、真実を知ったマヤはキングピンの元を離反し、ウルヴァリンやムーンナイト、ニューアベンジャーズと共闘しました。

©MARVEL

コミックのエコーの特徴的な顔の白いフェイスペイントは、父親が死の間際に血まみれの手で触れた痕を模したものですが、今の所MCU版にこのペイントは見られません。MCUではどのようなキャラクターとして登場するのでしょうか。

先日は Variety がエコーのドラマが計画されていると報じたこともあり、注目のキャラクターとなりそうです。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hawkeye Disney+: Best Look Yet at Echo Superhero Revealed In Marvel Set Photos

ドラマ「ホークアイ」のスピンオフ、「エコー」が開発中と報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に登場するエコー/マヤ・ロペスをメインにしたスピンオフドラマの開発計画が初期段階にあると海外メディア Variety が報じました。エコーはドラマ「ホークアイ」でアラクア・コックスさんが演じると伝えられています。

記事によると、イータン・コーエン氏とエミリー・コーエン氏が執筆に携わり、ライターズルームが準備されているとのこと。これに対してスタジオはコメントを控えたとの事です。

コミックのエコー/マヤ・ロペスは聴覚障害を持つヒーローで、見た相手の動きを完璧に真似るフォトグラフィック・リフレックス能力(タスクマスターと同じ能力)を持ち合わせています。マヤの父親はキングピンの組織のギャングでしたが、キングピンによって殺されました。キングピンはマヤに才能を見出し、養女として育て、金で買える技術を全てつぎ込みました。デアデビルを父の仇として教え込んできましたが、真実を知ったマヤはキングピンの元を離反し、ウルヴァリンやムーンナイト、ニューアベンジャーズと共闘しました。

コミックで最初にローニンを名乗ったのもエコーで、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でローニンを名乗っていたホークアイ/クリント・バートンとどのような関係に描かれるのかは気になるポイントです。

ドラマ「ムーンナイト」は撮影の準備段階に入っていますが、今の所エコーが登場するといった報道はされていません。エコーの今後の情報にも要注目となりそうです。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Hawkeye’ Spinoff Series About Echo in Early Development for Disney Plus (EXCLUSIVE)

フローレンス・ピューさんがアトランタに到着、ドラマ「ホークアイ」の撮影開始か

映画「ブラックウィドウ」で主人公ナターシャ・ロマノフの妹エレーナ・ベロワを演じる女優のフローレンス・ピューさんがアトランタに到着している事が確認されました。同じMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品であるドラマ「ホークアイ」への撮影の参加のためと見られています。

エレーナの「ホークアイ」登場について、2020年11月に海外メディア The Direct が独占として報じていました。

MCUにおいてブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフとホークアイ/クリント・バートンは相棒のようなスタンスで描かれているため、二代目ブラックウィドウであるエレーナと、二代目ホークアイであるケイト・ビショップがどのような関係として描かれるか注目されています。

しかしMCUのエレーナは「ブラックウィドウ」が公開延期の憂き目にあっているためまだまだ謎だらけの状態で、「ブラックウィドウ」のトレーラーでは死亡しているかのようなシーンやA.I.M.によって改造を受けているようなシーンが公開されているため、コミック同様ヴィランとしての毛色が強い可能性があり、「ホークアイ」でケイトと激突する可能性も高いと見られています。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年内にディズニープラスで配信予定。映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本先行公開予定です。