【噂話】マーベル・スタジオが「パニッシャー」、「ホワイト・タイガー」、「ウィッカン」、「ストレンジ・テイルズ」を検討中

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ5の終わりが近づく中、マーベル・スタジオが現在話し合いをしているという新たなプロジェクトについて、海外スクーパーが報告しています。それによると、以前から噂があった「ノヴァ」や「パニッシャー」などに加えて、いくつかの新プロジェクトも検討されているようです。

ダニエル・リヒトマン氏はマーベル・スタジオの新企画について次のように述べています。

マーベル・スタジオは多くの番組を企画していますが、今のところゴーサインが出ているのは「ビジョン」だけです。企画中の番組には他に「ノヴァ」、「ブロンド・ファントム」、「パニッシャー」、「ウィッカン」、「ホワイト・タイガー」、「ストレンジ・テイルズ」などがあります。8月までにさらに多くの番組がゴーサインを出し、エキサイティングな発表が行われるでしょう。

報告通り8月までに正式に開発が決定した作品は、8月9日から開催されるディズニーのイベント D23 のステージ上で発表されるかもしれません。

「ウィッカン」とはコミックのウィリアム・”ビリー“・カプランで、ヤング・アベンジャーズの一員でワンダの息子の生まれ変わりです。MCUでは「ワンダヴィジョン」で紹介されたビリー・マキシモフが現在のところ神聖時間軸上で消失した状態になっており、これが「アガサ:オール・アロング」で何らかの形で戻ってくると推測されています。

「ホワイトタイガー」も以前から噂されているプロジェクトであり、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場でもそれらしき姿が確認されていました。コミックのホワイトタイガーは複数の人物が該当者であり、MCU版が誰を取り上げて描くのかは正式には分かっていません。

「ストレンジ・テイルズ」はマーベルコミックの前身であるアトラスコミックの時代から続くホラー・アンソロジーで、MCU版の詳細は不明ですが、魔術的側面、そして吸血鬼やゾンビ、狼男といったモンスターに焦点が当てられると原作コミックから推測出来、その素材のいくつかは既にMCUに登場している事も分かっています。

「ブロンド・ファントム」は先月あたりから盛んに、そしてまことしやかに報じられているプロジェクトで、これまでMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースする作品だとされています。

これらのうちのいくつかが、1ヶ月少し後の D23 で実際に正式発表となるのか、注目となっています。

ワンダの物語は彼女が不在なまま「アガサ」と「ヴィジョン」で継続されるという─他「ブロンド・ファントム」等最新の噂

マーベル・スタジオが開発中と噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、「スター・トレック:ピカード」の脚本を担当したテリー・マタラスさんがショーの責任者に任命されたと、海外スクーパーが報告しています。

ダニエル・リヒトマン氏は有料会員向けにこの情報を共有し、ポール・ベタニーさんが主演を務めるこのドラマは 2026年 の配信を目指して開発中だと言います。内容についてはまだまだ開発中の段階で、コミックの「ヴィジョンクエスト」をベースにし、現状ではヴィジョンの息子ヴィンと娘のヴィヴが登場する予定に変わりはないとの事。

また、海外メディア CBM はエリザベス・オルセンさん演じるワンダは「アガサ:オール・アロング」と「ヴィジョンクエスト」に登場しないとしつつも、ワンダ・マキシモフの物語は継続されると聞いていると報告。ワンダは席を外した状態でマルチバース・サーガの中心人物の一人となるようです。

リヒトマン氏はさらに、スカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースする「ブロンド・ファントム」のショーランナー探しが始まっていると報告し、開発が少しずつ進んでいる事が明らかに。

また、テイラー・スウィフトさんとシドニー・スウィーニーさんが、引き続きケヴィン・ファイギ社長と会ってMCUでの役割について話し合っていると言います。

MTTSH氏は、クリス・プラットさんが伝説のスター・ロードとして「間もなく」復帰する予定であり、予想よりも早くスカーレット・ウィッチの映画も公開されるだろうと主張しています。

MCUはフェーズ5の計画が半分以上達成済みとなっている中で、フェーズ6のスケジュールについてはほとんど明らかになっていません。

まずは9月からの「アガサ」に注視しつつ、噂のプロジェクトの正式発表を待つ必要がありそうです。

【噂話】「ホークアイ」シーズン2は予想よりかなり早い配信開始になると言う ─ その他「ブレイド」やシドニー・スウィーニーさんに関する新情報

マーベル・スタジオが開発中だと噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2が、ファンの予想よりもはやくにディズニープラスで配信される事になるだろうと、海外スクーパーが報じました。

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Murphy’s Multiverse によると、「ホークアイの第2シーズンは確かに開発中であり、予想よりもずっと早くディズニープラスで配信される可能性がある」との事で、今月報道されたクリント・バートンの兄バーニーをヴィランのトリックショットとする新たなドラマの開発が進んでいる事をあらためて報告しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-plot-and-brother-rumor/”]

なお、情報元のページではロバート・ダウニー.Jrさんのアイアンマン復帰について可能性は常にあるとし、マーベル・スタジオはその方法を見つける、あるいは既に見つけていると信じていると伝えています。


次に「ブレイド」に関して、ダニエル・リヒトマン氏は先日、男性のヴィランが登場する事を報告

これがドラキュラになるとの情報アップデートを行いました。

なお、リリスは削除されたわけではなく、引き続き物語の中心人物であるとも言います。

これについては MTTSH 氏も同意見のようで、「ブレイド」は5000ドルから7000ドルの予算でダークな作風になり、コメディ要素はほとんどないか全く無いだろうと補足しています。


続いてSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「マダム・ウェブ」に出演していたシドニー・スウィーニーさんがマーベル・スタジオと話し合いをしているとの噂に関して、新たな情報がデてきています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-meeting-marvel-studios-kevin-feige-rumor/”]

スウィーニーさんはいくつかの役が検討中であるようで、ひとつは「スパイダーマン4」でブラックキャット/フェリシア・ハーディ役。

そして今回、MTTSH 氏はシドニー・スウィーニーさんがスカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースするドラマ「ブロンド・ファントム」の主役の最有力候補となっていると報告しました。

リヒトマン氏は先週、「ブロンド・ファントム」の主演にテイラー・スウィフトさんが検討されていると報じたばかりで、少なくともどちらか一方は確実に実現しない事を考えると少々残念な展開になるかもしれません。


そして CBM は「ムーンナイト」シーズン2の噂について、6話以上のロングシリーズとなり、新たな主人公としてシーズン1のラストで登場したジェイク・ロックリーの人格を中心に描かれるという話題を取り上げています。ここにはメフィストや征服者カーンの変異体(おそらくラマ・タト)が登場するとされていますが、この話題は信憑性があまり高くないとも指摘しています。


これらの噂の内、いくつが真実としてファンの前に実現する事になるのか、今後の展開に注目です。

ソース:MCU Rumor Roundup: Sydney Sweeney’s MCU Role, HAWKEYE Season 2 Update, BLADE’s Villain, And More

【噂話】テイラー・スウィフトさんはスカーレット・ヨハンソンさん制作MCU作品の主演か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)プロジェクトの話し合いを進めているというテイラー・スウィフトさんが、スカーレット・ヨハンソンさんがプロデュースすると噂されている新作「ブロンド・ファントム」の主演を担当するようだと、海外スクーパーが報じました。

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ダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオは、開発中の『ブロンド・ファントム』シリーズの主役にテイラー・スウィフトを検討している。」と報告。

「ブロンド・ファントム」については先週突如として報じられ、これまでMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じていたスカーレット・ヨハンソンさんがプロデューサーとして制作を担当するとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

この謎のプロジェクトにテイラー・スウィフトさんが主演するかもしれないという事で、さらに注目度が高くなっています。

「ブロンド・ファントム」の主演の交渉が行われているのが事実であれば、ファンが思うよりも開発が進んでいる可能性が高く、プロジェクトの正式発表が待たれます。

【噂話】スカーレット・ヨハンソンさんは「ブロンド・ファントム」を開発中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」や「ブラックウィドウ」などでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんが、プロデューサーとして何らかのプロジェクトに携わっていることが以前からケヴィン・ファイギ社長より明らかにされていましたが、それはブラックウィドウ関連ではなく、古典的なキャラクターを呼び戻すことになると海外メディアが報じています。

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海外メディア GFR はスカーレット・ヨハンソンさんがディズニープラス向けに「ブロンド・ファントム」を開発中のようだと報告。1940年代の人気キャラクター、ブロンド・ファントム/ルイーズ・グラントを現代に再現する計画を明らかにしました。

かつてはキャプテン・アメリカやネイモアを押しのけて前面に、そして中心に描かれていたブロンド・ファントムは現代のウルヴァリンほどの人気があったとされています。

1946年の「オール セレクト コミックス#11」でデビューしたブロンド・ファントムはコミックシリーズの連載終了となる1949年までの間に活躍。

ルイーズ・グラントは私立探偵マーク・メイソンの秘書として登場。マークを愛し、事件解決を手伝いたいと思ったルイーズはメガネを外し、アイマスクをつけ、セクシーな赤いイブニングドレスとハイヒールを身に着けて深夜の犯罪との戦いを始めました。

マークはこの謎の美女ブロンド・ファントムに恋をするようになりましたが、これが自身の秘書である事にはなかなか気づく事がありませんでした。

その後、1989年から1994年のシーハルクのコミックでは結婚しルイーズ・メイソンという名で、ニューヨーク地方検事ブレイク・タワーの法務秘書として再登場し、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズを雇用しました。また、ここではルイーズの娘のワンダ・メイソンがブロンド・ファントムとして活動しました。

ブロンド・ファントムは特殊な能力がない一般人で、銃を所持している他は人より運動能力が優れ、格闘術も身につけているスーパーアスリート級のキャラクター。

現代のアベンジャーズたちに比べるとその戦闘力はほんのわずかですが、街にはびこる悪と戦ってきました。

スカーレット・ヨハンソンさんはMCUに参加する事が決まった時、自身がまだブラックウィドウを演じると分かっていなかった段階で、このブロンド・ファントムを演じる可能性を考慮していたとザ・ストーリー・オブ・マーベル・スタジオ:ザ・メイキング・オブ・ザ・マーベル・シネマティック・ユニバース」の書籍の中で明かしています。

つい最近、スカーレット・ヨハンソンさんの謎のプロジェクトに動きがあったと報じられた所ですが、これが実際に「ブロンド・ファントム」であるのか、それとも多くのファンが期待していた「ブラックウィドウ」関連のものなのか、もうしばらく見守る必要がありそうです。

ソース:Scarlett Johansson’s Secret Marvel Project Revealed, It’s Not Black Widow