MCU版映画「ブレイド」、白紙化された脚本が流出

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」は何度か脚本を白紙にしていますが、そのうち、1920年代を舞台とするヴァンパイア時代劇とされていたものの脚本が流出しました。

Reddit に投稿された内容は 4chan がソースという事で、情報の信憑性が担保されていませんが、海外メディア CBM は少なくともAIで制作されたという兆候は見られないとも指摘。

英語による原文で約1000ワード、約5800文字で書かれたこの脚本の内容ですが、日本語で次のようになっています。

※主な登場人物一覧

・ブレイド:ダンピールの吸血鬼ハンター。

・ゾラ:ブレイドの娘。本作の主人公。

・アーロン・ソーン:本作のヴィラン。

・レイチェル・ヘルシング:ヴァン・ヘルシングの娘で吸血鬼ハンター。

・タージ・ニタール:インディアンの戦士で吸血鬼ハンター。

・クインシー・ハーカー:ブラム・ストーカー作「吸血鬼ドラキュラ」の主人公ジョナサン・ハーカーの子孫でハンターたちのパトロン。

マーベルのブレイド映画の脚本を読んでみてください。少なくとも最初のバージョンは1920年代が舞台でした。悪くはないのですが、ウェズリー・スナイプス主演の映画や一般的なMCU映画とは大きく異なるので、マーベルが尻込みしたのも納得できます。ブレイドの娘ゾラの視点から語られる、まるで超自然的なおとぎ話のような展開です。

物語は、ゾラが悪役アーロン・ソーン率いる吸血鬼の群れに母親を殺されるのを目撃するところから始まります(アーロン・ピエールがこの役を演じる予定でした)。この脚本の大きな特徴は、吸血鬼の父親が吸血鬼の血を子供に受け継ぐというものです。ソーンは最近ブレイドに殺された吸血鬼の長老の息子で、他の長老たちは彼が黒人との混血児であるがゆえに父親の地位を否定しています。そこで彼は、追放された他の吸血鬼たちを集め、長老たちを倒そうと企んでいます。彼の計画は、ゾラを犠牲にして彼女の血を飲み、彼と彼の信奉者たちがブレイドのようなデイウォーカーになることです。

※なお、コミックにゾラという娘は存在していません。ブレイドの娘としてファロン・グレイという幻のキャラクターが存在しています。

ファロンは2015年、コミックデビューが予告されていたキャラクターでしたが、コミックライターの離脱によりコミック自体の発売がなくなり、日の目を見る事はありませんでした。

2022年、ブリエル・ブルックスというファロンとは全く別の娘がコミックデビュー。アベンジャーズ・アカデミーに入学し、活動しています。

ゾラは逃げ出し、母親が付き合ってほしくなかったブードゥー教の老婆の家に隠れる。老婆はブレイドを呼ぶ。吸血鬼たちはゾラを追跡し、老婆の家を襲撃する。ブレイドが現れ、吸血鬼の一人を殺し、ソーンは残りの三人と共に逃走する。ブレイドは脚本の15ページあたりでのみ登場する。ゾラはブレイドが自分の父親であることを知る。ブードゥー教の老婆はブレイドに、ゾラはニューオーリンズでは安全ではないと告げる。ブレイドはゾラを連れ去り、老婆は出発前にゾラに銀のロケットを渡す。

ブレイドはゾラをクインシー・ハーカーの屋敷へと連れて行く。ハーカーはジョナサン・ハーカーの裕福な子孫で、代々ヴァンパイアハンターに資金を提供してきた一族だ。そこでブレイドとゾラは、レイチェル・ヘルシングとタージ・ニタールという二人のハンターに出会う。レイチェルはヴァン・ヘルシングの子孫で、ゾラと絆を深める。タージはインディアンの戦士で、家族をヴァンパイアに殺された後、沈黙の誓いを立てている。ブレイドは、ソーンがゾラを狙う理由を解明するために、ハーカーの助けを必要とする。

ブレイドは儀式について知るが、ブレイドとハーカーはどちらも効果に疑問を抱いている。その時、ゾラはブレイドが半吸血鬼であることを知り、怯える。ブレイドは、母親が妊娠中に噛まれたこと、そしてジャマル・アファリという吸血鬼ハンターに育てられたことを説明する(この役はデロイ・リンドーが演じる予定だった)。ジャマルは黒人居住地を支配しており、ブレイドはゾラをそこに連れて隠れさせる。

ブレイドとゾラは列車でジャマルの居住地に向かう。旅の途中で二人は絆を深め、ブレイドはゾラに、吸血鬼の子供は思春期を迎えて初めて血の渇きを覚え、初めて血を飲んだ時に真の吸血鬼になると保証する。ジャマルはブレイドを訓練したが、ブレイドが制御を失いジャマルの息子を殺した時に彼を追い出した。ブードゥー教の老婆はジャマルの元妻で、ブレイドを息子のように愛し、ニューオーリンズまで彼を追いかけてきた。彼女はブレイドの渇きを抑える薬を作った。ブレイドはゾラの母親に恋をして妊娠させてしまう。彼は彼女とゾラを危険にさらしたくないと思い、家を出て行ったが、ブードゥー教の老婆に二人の面倒を見るよう頼んだ。そして彼はハーカーとそのネットワークと繋がり、吸血鬼狩りを始めた。

ソーンとその部下たちは列車を襲撃し、車内を駆け巡りブレイドとゾラを追い詰める壮大なアクションシーンへと発展する。ブレイドはソーンの部下をもう一人殺害し、ソーンと交戦した後、列車が脱線する隙にゾラと共に逃走する。一行は集落に到着し、ブレイドはジャマルと緊迫した再会を果たすが、ジャマルは彼らを守ることに同意する。ゾラは、ブレイドがジャマルに残して戦いを再開しようとしていることを知り、悲しむ。ジャマルはブレイドと心を開いて語り合い、自分が悪い父親だったこと、そしてブレイドを追い払ったことを謝罪し、ゾラに対して同じ過ちを犯さないよう懇願する。

ソーンは列車事故の犠牲者から作り出した吸血鬼の集団で集落を襲撃する。彼らは集落を破壊し、ソーンはジャマルを殺害し、ゾラを拉致する。ソーンが去った後、ブレイドは捕らえられ、拷問を受ける。レイチェルとタージが到着し、ブレイドを拷問していた吸血鬼たちを殺し、彼を救出する。

ソーンがゾラをどこへ連れ去ったのかを突き止めるため、彼らはハーカーの家へ戻る。そこでブレイドは点と点をつなぎ合わせ、ハーカーがソーンに自分を売ったことを突き止める。それがソーンが列車内、そして後に集落で彼らを見つけた方法だった。ハーカーはソーンを利用して長老たちを皆殺しにし、その後ソーンとその信奉者を殺せばいいと合理化する。儀式がうまくいかない以上、ゾラの命は必要な犠牲だ。ブレイド、レイチェル、タージはハーカーとの関係を断ち切り、ゾラを救出するためにハーカーを置き去りにする。ハーカーは後に、恥辱のあまり自殺する。

ブレイド、レイチェル、タージは、ソーンが生贄ゾラを準備している寺院を襲撃し、ソーンの信奉者を排除すると、ブレイドとソーン、レイチェルとソーンの手下、タージとソーンの手下の間で戦いが始まる。ター​​ジは戦いの中で殺され、レイチェルの腕の中で息を引き取る。一方、ソーンはブレイドに対して優勢に立つが、ゾラが銀のロケットでソーンを刺すと、ブレイドは息を吹き返し、ソーンを昇る太陽の方へと突き飛ばし、そこでソーンは炎に包まれる。吸血鬼たちは以前、ブレイドの予備の薬を破壊していたため、ブレイドは渇きに屈して野生化し始めるが、ゾラはなんとか彼を制圧し、さらに薬を作る(彼女はブードゥー教の婆さんからそれを学んだ)。

レイチェルはハーカーの財産を相続し、ヴァンパイアハンターに資金を提供し続ける。ブレイドとゾラはニューオーリンズに戻り、ブードゥー教の老婆と再会する。ゾラは危険なためブレイドと一緒にいることはできないと悟り、二人は別れる。ゾラは老婆と一緒に暮らし、ブレイドは影から彼女を見守る。その後、老婆の薬を使って喉の渇きを抑えながら老いていくゾラのモンタージュが流れる。彼女は完全なヴァンパイアにはならず、普通の人と同じように年を取り、結婚して子供をもうけ、90年代に老衰で亡くなる。ブレイドは葬儀に出席し、彼の正体を知らない孫娘と短い会話をする。彼は家族の古い友人だと告げ、再び影の中へと戻っていく。

娘ゾラの目を通して描かれるブレイドの物語は斬新で興味深いものですが、彼女は最後に老衰で死ぬという結末になっており、主人公同士がクロスオーバーしていくのが特徴のMCUにおいて、やや的外れ感は否めなかったようです。

MCUでなかったとしても続編を作りにくい構造であり、白紙化されたのも頷けるといった内容でした。

2026年1月時点で「ブレイド」は一旦凍結と報道、先にブレイドが参加するチーム「ミッドナイトサンズ」の映画が公開されると報じられました。

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【噂話】映画「ブレイド」から降板のアーロン・ピエールさんが新ブラックパンサー候補に

マーベル・スタジオが無期延期にしているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」にキャスティングされていたアーロン・ピエールさんが、2024年に降板を発表。キャスティングから降板までの間、約2年間ほど関与していましたが、最終的に降板となった彼は、現在ブラックパンサーについて話し合いをしていると報じられました。

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海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、マーベル・スタジオは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で新たなブラックパンサーを演じるため、「レベル・リッジ」や「ランタンズ」のスター、アーロン・ピエールさんを含む俳優たちと会談し、新たな展開を迎えたと言います。 

氏は2027年の「シークレット・ウォーズ」で新たなブラックパンサーが登場する予定とし、ルッソ兄弟監督がティ・チャラの復帰を「ドゥームズ・デイ」から「シークレット・ウォーズ」へと移行させたことを示唆しました。また、その後「ブラックパンサー3」でも登場する可能性をほのめかしています。

「ブレイド」でヴィランを演じる予定とされていたアーロン・ピエールさんが、新しいブラックパンサーを演じるとなると、なかなか意外な展開に。とはいっても、報告はあくまで話し合いがあったという点であり、キャスティングが決まったという報告でない事は注意が必要です。

そして現時点で新しいティ・チャラはダムソン・イドリスさんが有力だと考えられている事も気になるところ。

氏が報告した今回の話題が、実はかなり前の話し合いだったか、あるいは新しいティ・チャラが複数登場するのではないかという説もありますが、現時点で確実な事は分かっていません。

「シークレット・ウォーズ」やブラックパンサー3作目とされる「シャドウズ・オブ・ワカンダ」で何が起きるのか、その前兆が「ドゥームズデイ」で描かれるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】中止された「ブレイド」のあらすじや、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」追加撮影の最新情報

マーベル・スタジオが映画「ブレイド」のリブート版の開発を停止したと先日報じられていましたが、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、自身は事実確認出来ていないとした上で、この「ブレイド」で何が描かれる予定だったかについて報告しています。

ペレス氏は「ブレイド」の中止が事実かどうか質問された際に「現時点では分かりません。」とした上で、「この映画ではブレイドの物語とエボニー・ブレードの起源を描く事で、タイトルには二つの意味が込められていました。」と主張。

「そして、MCUの超自然的な世界、吸血鬼、リリス、アンダーワールドなど、映画『ミッドナイト・サンズ』につながるような奥深い物語も提供されたはずです。どうなるか楽しみです。」と投稿しました。

氏はまだ開発が完全に停止したとは考えていないらしく、リブート版が公開される事を期待しているようです。もちろん今回の主張も先日の凍結報道も、どちらも公式発表ではなく、等しく噂レベルである事には注意が必要です。

また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加撮影について次のように報告。

「このツイートを書いている時点では、シーハルクは『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』には登場していません。しかし、これは彼女が『シークレット・ウォーズ』あるいは『ドゥームズデイ』にも出演できないという意味ではありません。再撮影では、主要撮影では登場できなかったキャラクターが追加されると予想されています。」

2025年の撮影にいなかったシーハルクや他の未発表のキャラが春からの追加撮影に登場する可能性が高い事を報告しました。

とは言っても、シーハルクについては懸念点が残されています。演者のタチアナ・マスラニーさんとディズニーの関係悪化が少し前から報じられており、マスラニーさんがシーハルクとして戻って来る可能性は他のキャラクターが戻る可能性よりもいくらか低いかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-she-hulk-recast-rumor/”]

数週間から数カ月後には撮影が再開されるとされており、続報にも注目です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ヒュー・ジャックマンさんがブレイドのギネス更新に後悔を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演したヒュー・ジャックマンさんが、共演者のウェズリー・スナイプスさんがギネス世界記録を更新した件について、「映画に出演させるべきではなかった」と後悔を語りました。

BuzzFeedUK とのインタビューで、ウェズリー・スナイプスさんに負けた事について質問されたヒュー・ジャックマンさんは、「もしこれを知っていたら、彼を『デッドプール&ウルヴァリン』から出入り禁止にしていたのに」とジョーク交じりに答え、「今はどちらが長生きするかの勝負です。」としつつ、「正直言って、ウェズリーに賭けますけどね。」と早くも敗北宣言となりました。

2000年の映画「X-MEN」でウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんは2017年の「ローガン」で一旦その役を終えていましたが、2024年の「デッドプール&ウルヴァリン」で電撃復帰。制作発表当初は世界に衝撃を与え、この主演作をもって「最も長いマーベルキャラクターの実写演技キャリア」を更新する予定でした。

しかしながら「デッドプール&ウルヴァリン」にブレイド役のウェズリー・スナイプスさんを登場させた事で話は一転。

1998年の「ブレイド」で主人公ブレイド役を演じたウェズリー・スナイプスさんが、「ブレイド3」で共演して以降、深い確執が報じられていたライアン・レイノルズさんとの関係を改善し、同役を再演した事によって、記録はウェズリー・スナイプスさんに奪われてしまいました。

しかし、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演、そしてそれ以降も計画があるとされているヒュー・ジャックマンさんがさらに記録を更新する可能性は常に残されています。

とは言え、それはウェズリー・スナイプスさんも同じかもしれません。

今回のインタビューを見た海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、ウェズリー・スナイプスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」(ドゥームズデイではない)でブレイド役として復帰すると主張し、自身で記録を更新する可能性が高いとしました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「ブレイド」凍結、先に「ミッドナイトサンズ」制作へ

マーベル・スタジオが2019年にリブート版の制作を発表した「ブレイド」は、その後さまざまな紆余曲折を経て、現時点で無期延期となっていました。MCUの中でも極めて難産となってるこの映画について、ついに凍結状態に入ったと報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-status-2024-06/”]

今週のThe Hot Mic の配信中、ジェフ・スナイダー氏は、「ブレイド」のリブート版の開発が停止したと聞いたと報告し、マハーシャラ・アリさんは先に映画「ミッドナイトサンズ」に登場する事になったと説明しました。

マーベル・スタジオは2019年のコミコンでリブート版制作発表と同時に、マハーシャラ・アリさんが主演を務めることも発表。1998年のウェズリー・スナイプスさんの「ブレイド」のリブートに対して意気込みを語っていましたが、6年以上経ってもカメラが回っていないという事態に陥っています。

2025年7月にはかつてブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じていたスカーレット・ヨハンソンさんからMCUの話題を振られたマハーシャラ・アリさんでしたが、回答を拒否する場面もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-mahershala-ali-refuses-to-answer-questions-from-scarlett-johansson/”]

「ブレイド」ではミア・ゴスさんがヴィランのリリスを演じるとされており、2025年末、ゴスさんは中止された脚本の感想を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-mia-goth-addresses-canceled-script/”]

「ブラックパンサー」のライアン・クーグラー監督が自身の映画「罪人たち」のために「ブレイド」の衣装を買い取っていた事も昨年話題になりましたが、それ以降、リブート版の「ブレイド」は静かに止まり、一旦「ミッドナイトサンズ」へと舵を切り直す事になったようです。

「ブレイド」がここまで延期された理由のひとつとして、タイミングに恵まれなかったというのが大きな要因だともされています。

当初この映画は2023年11月に公開予定で、フェーズ5の作品として位置づけられていました。これに向けて撮影に入る直前に、当時指揮をとっていたバッサム・タリク監督が降板。スケジュールは「ザ・マーベルズ」に引き渡され、「ブレイド」は延期となりました。

その後、監督や脚本を何度か変更しているうちに、2023年話題にもなったハリウッドのストライキに突入。その間にもまた監督や脚本が降板する事態になり、このあたりから一進一退が始まっていました。

しばらく後に「デッドプール&ウルヴァリン」でウェズリー・スナイプスさんのブレイドが再登場。これがなかなかの好評だった事もあり、リブート版にマルチバース要素を取り入れるかどうかの検討もされたと言います。

その間にもMCU本編は進行し、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に直接関係しない映画を公開するスケジュールを確保できなくなり、「ブレイド」はフェーズ7以降の新しいサーガに延期とされていました。

今回の報告が事実であれば、リブート版「ブレイド」は一旦凍結となるようですが、ブレイド自身は「ミッドナイトサンズ」でついにデビューを果たすようで、そう悪い話ではないかもしれません。

かつてブラックパンサーが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でデビューした後に単独映画を獲得したのと同じ流れで、「ミッドナイトサンズ」のあとに「ブレイド」の再開発が行われる可能性も残されています。

映画「ブレイド」、ミア・ゴスさんが中止された脚本について「とてもクールだった」と明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」でヴィランのリリスを演じるとされているミア・ゴスさんが、最新のインタビューで中止された脚本と、制作の現状について言及しました。

制作発表を行って既に6年が経過している「ブレイド」は開発が難航し、何度も公開延期を繰り返してきましたが、2024年の秋にディズニーはカレンダーからこの映画を削除。無期延期の状態となりました。

この直前まで開発されていた「ブレイド」は「1920年代を舞台にしたヴァンパイア時代劇」だったとされており、これについてヴィランのリリスを演じる予定のミア・ゴスさんが本作の現状や、中止された脚本について語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-period-vampire-project-in-1920s/”]

「どういう状況なのか、私にはさっぱり分かりません。でも、彼らはこの映画を完成させたいと思っていると思います。彼らにとってとても重要な映画なので、時間をかけているんです。私には本当に何も情報がありません。なぜこんなに時間がかかったのか、分かりません。どうなるか見守りましょう。」

当初の計画について質問されたゴスさんは「ええ、私が一番関与したのは…オーディションを受けたことです。アトランタに飛んで、マハーシャラと私の相性テストをしました。衣装合わせとウィッグ合わせもしました。この先の展開にとてもワクワクしていました。とてもクールでした」とコメント。

「マハーシャラはとても興味深い解釈をしていました。素晴らしかったです。でも、残念ながらそこからはうまくいかなくなってしまったんです。」 と付け加えました。

マーベル映画への出演は無期延期されているミア・ゴスさんですが、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が手掛ける「スター・ウォーズ スターファイター」でディズニーとの関係は継続。

このオーディションを振り返り、「あれはZoomで何回かやりました。ショーンがいて、ゴスリングはいませんでした。」と明かし、「子供の頃、父と一緒にジョージ・ルーカスの映画を観ました。特にあの作品は、私にとって特別な思い出です。どんな作品になるのか全く想像もつきませんでしたが、今は本当に素晴らしい時間を過ごしています。ショーンには、今まで出会ったことのないエネルギーがあります。彼はエネルギッシュで、それがセット全体に波及していくんです。彼はとても興奮していて、刺激的です。それが伝染していくんです。周りの人たちもその刺激を受けます。本当に素晴らしい経験です。」とシリーズ最新作の制作について語りました。

「ブレイド」は公開日を失ったことから、早くとも映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後になると見られていますが、ミア・ゴスさんは以前にも「延期は良いこと」としてコメントし、映画は必ず完成すると信じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-mia-goth-comments-on-delay/”]

「ブレイド」の紆余曲折については1年ほど前の記事にある程度まとめてありますので、気になる方はご参照ください。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「ディフェンダーズ」などの最新の噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」を中心に、海外メディア TCC の毎月恒例のQ&Aが実施されました。推しによってはエキサイティングなものから残念な内容まで、様々な話題が含まれています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や今後のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

TCC はマルチバースサーガの集大成のひとつとなる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について、次のように報告しています。

・ガモーラは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には登場しないと予想されています。しかし、MCUでの彼女の存在は、マルチバース間の障壁がどのように崩れてきているかを示す例として使われるでしょう。彼女は2014年の頃とは別の変異体になっていることを思い出してほしい。

・スターロードに関しては、以前は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に「参加するはずだった」ものの、今は同作への出演は不確実になっています。

・クリス・エヴァンスとヘイリー・アトウェルが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演することがほぼ確定している中、マーベル・スタジオは「多くのオリジナルキャラクターを未だに明かしていません」。もし彼らが次回作の予告編に登場するとしたら、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告編でプロフェッサーXが予告されたのと似た展開になるでしょう。 

・その予告編で新しいチームが紹介されるのか、それとも既存のチームの予告がされるのかという点については、「両方」が期待できます

・ソーが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の主役の一人になることについては多くの議論が交わされてきましたが、ソーのストーリー展開が「サブプロットとして始まるが、インフィニティ・ウォーのように、第3幕よりもずっと早い段階で登場する」ことを知りました。「フランク・オーシャンの言葉を借りれば、無神論者にとって神とは何なのか?」

・他の漠然としたヒントとして、マキシモフ家がポケット次元を創造する能力があること、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でシュリがヴィジョンの人格と記憶を保持したままマインド・ストーンを除去しようとする試み、「ヴィジョンクエスト」のストーリーなどが重要に。ハルクが以前のように凶暴になったままでいる計画などがあります。

他、「ディフェンダーズ」や「ブレイド」についても少し報告しています。

・クリステン・リッターが「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2でジェシカ・ジョーンズとして復帰する事を受けて、Netflixの「ディフェンダーズ」は依然として「復帰の可能性がある」。

・「ブレイド」は当初、今月初めに劇場公開される予定でした。次のサーガに延期したため、少し時間がかかっています。必ず実現しますので、ご心配なく。

また、マルチバース・サーガがパンデミックやストライキの影響で全体的にストーリーがバラつき、大筋とは関係がない作品が多かった事について反省し、次のサーガではルッソ兄弟監督を議会に招き入れ、彼らにサーガ全体のストーリー監修を担ってもらう事を検討していると報じました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Alex Perez November Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Blade, Defenders, and more!

映画「ブレイド」、リブート版のヴィラン役とされるミア・ゴスさんが「延期は良いこと」と前向き発言

マーベル・スタジオが制作発表を行って既に6年が経過しているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」でヴィランのリリスを演じるとされているミア・ゴスさんが、最新のインタビューでこの映画の大幅な延期について語っています。

海外メディア Elle とのインタビューでミア・ゴスさんは「時間をかけたのは最善だったと思います。彼らはこの作品を正しくやりたいと考えています。」と述べ、延期に対して前向きな考えをしている事を明かしました。

一方で主演を務めるマハーシャラ・アリさんは、この夏にブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じて来たスカーレット・ヨハンソンさんとの会話でマーベル映画についてのコメントを拒否する一面も見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-mahershala-ali-refuses-to-answer-questions-from-scarlett-johansson/”]

4月にまで遡って、衣装や音楽も決まっていた事も判明しましたが、これも白紙になっている状態です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blade-sound-creator-revealed/”]

この後のさらに新しいバージョンの「ブレイド」についてはほとんど何も分かっていません。「ブレイド」のあとには「ミッドナイトサンズ」のチームアップ映画もあると噂されていますが、今のところ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後の話になるとされています。

【噂話】サム・ライミ監督がMCUの新しいプロジェクトについて話し合い中だと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督が、次の映画に向けてスタジオと話し合い中だと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は「サム・ライミはマーベルと、『ドクター・ストレンジ3』だけでなく、別のプロジェクトについて協議した」と報告。その別のプロジェクトなるものの詳細については不明です。

トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン」三部作の監督を務め、現在のスーパーヒーロー映画のイ礎を築いたライミ監督ですが、彼の作品にはホラー映画が多いことでも有名。

実際、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にも多少のホラー要素があり、似たようなジャンルのマーベル作品としては吸血鬼をテーマにした「ブレイド」や、スーパーナチュラルをテーマにした「ミッドナイト・サンズ」などが挙げられます。

「ブレイド」の監督については2024年にジェイムズ・サミュエル監督が検討されていると報じられましたが、監督本人はSNSを通じて否定。今のところ凍結状態でもあるこのプロジェクトを誰が指揮するかは分かっていません。

「ミッドナイト・サンズ」の監督の噂については、MTTSH氏が以前にもサム・ライミ監督が候補だと報じていました。その時、もうひとつの候補として「ムーンナイト」「ロキ」「デアデビル:ボーン・アゲイン」のジャスティン・ベンソン&アーロン・ムーアヘッド監督コンビの名前も報告していました。

ベンソン&ムーアヘッド監督コンビは「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2を担当しており、先日制作が公式に認められたシーズン3もおそらく引き継ぐであろう事を考えると、彼らが「ミッドナイト・サンズ」を撮る事は難しいと言えそうです。

サム・ライミ監督自身は以前のインタビューで、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」を撮りたいと話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sam-raimi-completely-open-spider-man-4/”]

もともと「スパイダーマン4」は制作発表されていましたが、その後、ソニーとライミ監督の間で折り合いがつかずに空中分解、幻の作品となっていました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の実現以降、様々な方面から関係者がコメントするようになり、ブラックキャット役にアン・ハサウェイさんがキャスティングされていた事が最近本人によって認められた他、アンジェリーナ・ジョリーさんが登場する予定だったとも言われています。

また、ジョン・マルコヴィッチさんが演じる予定だったバルチャーのスーツなども公開されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-sam-raimi-spider-man-4-vulture-suit/”]

サム・ライミ監督がMCUで何を撮る事になるのか、続報にも注目です。

【噂話】映画「ブレイド」が来年から撮影、公開時期は2027年から2028年

マーベル・スタジオが開発を中断しているとされていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」の現在の状況が新たに報道されました。それによると、2026年に撮影開始予定で、2027年から2028年のどこかで劇場公開される予定だと言います。

ポッドキャストに出演したジェフ・スナイダー氏は「ブレイド」の状況について質問された際、「ええ、来年後半か2027年初頭には撮影が始まると思います。ようやくこれで実現すると思いますし、スタジオの優先事項だと思います。」と回答しました。

海外メディア The Direct はこの撮影時期から、公開時期は 2027年の終わりから 2028年 になるだろうと指摘。

「ブレイド」がマルチバース・サーガにはあまり関係のない内容だという事を考慮すれば、2027年12月の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が終了してから、2028年に入って次のサーガ、フェーズ7の一部として公開される事が妥当だと考えられそうです。

ディズニーは 2027年7月 にタイトル未定のマーベル映画を公開するスケジュールを確保していますが、ここには「ブレイド」よりも「ドクター・ストレンジ3」のような映画のほうが「シークレット・ウォーズ」に向けて適切なストーリーテリングを行えるでしょう。

マーベル・スタジオは「ブレイド」のリブート版制作を 2019年に発表。今回の噂どおりに行かずに再び遅れるような事態になれば、制作発表から10年越しの公開もありえるような状況に陥りそうです。

「ブレイド」の紆余曲折については1年ほど前の記事にある程度まとめてありますので、気になる方はご参照ください。