ドラマ「ムーンナイト」にハルクが登場する?SNSに投稿された写真が話題に

Instagramユーザー dora_magyari さんがInstagramに投稿した写真が海外で話題になっています。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のロケ地であるブダペストのホテル前で主演のオスカー・アイザックさんとのツーショット写真が投稿された1時間後、同じホテル前で今度はマーク・ラファロさんとの写真が撮影され投稿されました。

これまでに「ムーンナイト」にハルクが登場するといった噂はありませんでした。ラファロさんが偶然ブダペストにいた可能性は否定出来ませんが、本作に関与している可能性を感じる写真となっています。

「ムーンナイト」の撮影はすでに始まっており、少しずつ情報が出始めて来ています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は以前に本作を「ビルから飛び降りて戦いに参加する」アクション・ヒーローであると説明し、キャラクターの精神的な病を探求することで番組に「ユニークな側面をもたらす」と述べています。

メインヴィラン役にはイーサン・ホークさんがキャスティング、ほか未知の役割としてメイ・キャラマウィさんやディナ・シハビさんの名前が報じられています。先日はエミリー・ヴァンキャンプさん演じるシャロン・カーターが戻ってくるとの報道もされました。

ムーンナイトの起源と同じエジプト出身のモハメド・ディアブ監督を筆頭にジャスティン・ベンソン監督、アーロン・ムーアヘッド監督の3人がメガホンを取ります。脚本・製作総指揮を「アンブレラ・アカデミー」(2019~)のジェレミー・スレイター氏が担当しています。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信予定、配信時期は未定です。

ドラマ「シーハルク」にハルクの息子が登場すると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」にハルク/ブルース・バナーの息子スカー(Skarr:邦訳コミックによってはスカール)が登場すると、海外メディア The Direct が独占として報じました。

コミックのスカーはハルクと惑星サカールの女戦士カイエラ・ザ・オールドストロングとの間に生まれた子供。ハルクは妊娠したカイエラが爆死したと思って一人で地球へと帰還しますが、実はあかんぼうは繭につつまれて生きており、スカーは自分を捨てたハルクに恨みを持ったまま成長しました。その後地球へとたどり着き、ハルクに復讐しようとしますが、当時のブルース・バナーは変身能力を失っており、人間としてスカーをヒーローになるように導き、その後和解しました。

MCUのハルクも「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でサカールに行っており、そこでカイエラと出会い、子供をつくっていた可能性は残されています。また「バトルロイヤル」でサカールは時間の流れが違うと説明されていたことや、エンドゲームまでの時間経過などを考えると、「シーハルク」の詳しい時系列は明かされていませんが、十分に登場できる余地はありそうです。

ただしこれはハルクのドラマではなく、あくまで主人公はシーハルクであり、本作は法廷コメディとアナウンスされています。スカーが登場したとしても、コミックのような壮大な復讐劇になる可能性は低いかもしれません。

ドラマ「シーハルク」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Hulk’s Son To Appear In She-Hulk Disney+ Series (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」、主演はタチアナ・マズラニーさんに正式決定 ─ ハルクとアボミネーションも再登場

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」の主演として、かねてより報道されていたタチアナ・マズラニーさんが正式に決定したことがアナウンスされました。その他、シリーズからこちらも噂となっていたハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの登場と、映画「インクレディブル・ハルク」のヴィラン、アボミネーション/エミル・ブロンスキー役のティム・ロスさんも再登場することが発表されました。

コミックではブルース・バナーの血をいとこのジェニファーに輸血した結果シーハルクとなるので、誕生を描くにはハルクは必須となるキャラクター。そのため、以前から登場する事は予想されていましたが、アボミネーションの再登場はなかなかのサプライズ。ふたたびヴィランとして立ちはだかるのか、あるいは法廷関連のシーンで登場するのか気になる所です。

ドラマ「シーハルク」はカット・コイロ監督とアヌ・バリア監督の指揮のもと、ディズニープラスでの配信予定となっています。

コミック「マエストロ」のティザー動画が公開

スーパーヴィランとなってしまった未来のハルク、「マエストロ」のシリーズが来月から始まり、そのトレーラーが公開されました。

マエストロは1992年の「ハルク:フューチャー・インパクト」で初登場し、ライターのピーター・デイビド氏とデール・キーン氏が、アーティストのジャーマン・ベラルタ氏と組んで邪悪な起源を描いていきます。

動画では脱走をするようなシーンや大爆発と荒廃した都市、謎のカルト集団などが見受けられ、ウルヴァリンやアベンジャーズのメンバーも垣間見えます。

旧シリーズに登場したマエストロは核戦争後の世界に君臨する暴君。マーベル・ユニバースのヒーローやヴィランを次々と殺害し、彼らの盾やマスクなどを自慢のトロフィールームに飾るスーパーヴィランでした。マエストロを倒すために、過去のハルクがエクストリミスを用いて戦いました。

コミック「マエストロ」#1は8月19日発売予定です。

ソース:公式ページ

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で削除されたスマートハルクのシーンが公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)に登場したスマートハルクですが、その登場に際して複数のプランがあったことが脚本家のクリストファー・マルクス氏とスティーヴン・マクフィーリー氏によって以前から明かされていました。

そして今回、エンドゲームよりもはやい「インフィニティ・ウォー」の段階でスマートハルクとなったマーク・ラファロさんの撮影シーンが公開されました。

ワカンダでカル・オブシディアンと戦闘した後に、ブルースとハルクが融合した流れのようです。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers: Infinity War Smart Hulk Debut Deleted Scene Revealed

マーベルの撮影フレームがプリ機「コレカワfin(フィン)」に期間限定で登場

全国のアミューズメントセンターなどに設置されているプリントシール機「コレカワfin」に、マーベルの「プリコラボ」モードが、本日7月1日(水)から8月31日(月)の期間限定で搭載。

お馴染みのボックスロゴをあしらった「MARVELロゴ」セット、日本でも大人気の「スパイダーマン」セット、「アイアンマン」セットや、キャプテン・アメリカやハルク、ソーら5人のヒーローが登場する「MARVELキャラクター」セット、コミックスの世界に入り込める「ポップコミックス」セット、そして「ゆるてがき」セットの全6種類をご用意。
さらに、印刷時のシールふちも本モード限定デザインとなるなど、ファン必見の内容となっております。

©MARVEL,FuRyu

実施期間 2020年7月1日(水)~8月31日(月)
対象機種 コレカワ fin
対象店舗 コレカワ fin 設置のアミューズメント施設等
店舗検索:http://pictlink.com/s/CUuBC8Dg
内容 撮影フレーム全6種類、シールふちデザイン全6種類

プレスリリースより:「MARVEL」の撮影フレームをプリ機『コレカワ fin(フィン)』に明日7月1日(水)より期間限定で搭載

 

未来のハルクを描くソロシリーズコミック「マエストロ」を発表

マーベルが未来のハルクであるマエストロのオリジンを描くシリーズ「マエストロ」を発表しました。

シリーズは1992年の「ハルク:フューチャー・インパーフェクト」でマエストロを登場させたピーター・デイビッドさんとデール・キーンさんが、アーティストのジャーマン・ペラルタさんとチームを組んで制作されます。

デイビッドさんは「フューチャー・インパーフェクトのためにマエストロを作ったとき、こんなに人気が出るとは思いませんでした。これまで彼のオリジンについて言及することしか出来ませんでしたが、このシリーズでそれを探求する機会を得たことにわくわくしています。」とコメントしています。

©MARVEL

マエストロは未来の年老いたハルクで、ソーやマグニートー、シルバーサーファーやギャラクタスまでも倒してしまったヴィランの一人。ブルース・バナーが何故ヴィランとなってしまったのか、詳しく明かされていくのでしょうか。

「マエストロ」#1は8月より発売予定です。

ソース:Marvel To Reveal Origin Of Maestro Hulk

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて、ブルース・バナーはソウルワールドで誰と会ったのか明かされる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」において、インフィニティ・ガントレットとインフィニティ・ストーンは大きな役割を果たしました。

「インフィニティ・ウォー」の終盤でサノスがスナップした際は、ソウルワールドにてガモーラと再会しました。

「エンドゲーム」においてトニー・スタークがスナップした際は、削除シーンとなりましたがこちらはモーガンと出会っています。(動画はディズニー+にて公開されています)

となると、もう一人スナップした人物、「ブルース・バナーは誰と出会ったのか」というのはファンの間で映画の公開以降議論されてきました。

これについて、エンドゲームの脚本を担当したクリストファー・マルクスさんは先日開催された同映画のウォッチパーティーにてコメントしました。

「私達はハルクとバナーの会話シーンの脚本を書きました。しかし撮影はされませんでした。ラファロ(ブルース役)は予告に登場しましたが、ハルクは出てなかったですしね」とのこと。

「エンドゲーム」でのブルース・バナーはハルクとのいい折り合い地点を見つけた結果、スマート・ハルクとなっていました。劇中ではハルクの片鱗を見ることは出来ませんでしたが、ハルクの精神は残っているようです。

彼らがソウルワールドで再会したことは明かされましたが、どのような会話がなされたかは判りません。またいつの日か明かされるかもしれませんね。

ハルク カワイイ「マーベル Kawaii Art Figure2」発売中

タカラトミーアーツから発売中の、マーベル公式のデフォルメアート「MARVEL Kawaii Art Collection」が立体化されたフィギュアシリーズ「Kawaii Art Figure」

シリーズの第2弾「マーベル Kawaii Art Figure2」が発売されています。

怒りつつも可愛いハルク、映画公開が迫っているブラックウィドウ、女性人気抜群のロキ、生意気なところも愛らしいロケット、そして躍動感あふれるスパイダーマン。
全5種類のラインナップとなっています。

商品情報

  • 価格:1回300円(税込)
  • 対象年齢:15歳以上
  • サイズ:約5.5cm ~ 約6.5cm
  • 種類:5種類

フィギュアは全種、ディスプレイもできる台座付き。

第1弾と合わせることでアベンジャーズ4巨頭が勢揃い。
第3弾ではガーディアンズも揃うといいですね。

公式ページはこちら:タカラトミーアーツ

【映画紹介】「インクレディブル・ハルク」ハルク誕生の物語【MCU Vol.2】

(米)2008年6月13日 / (日)2008年8月1日 のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)「インクレディブル・ハルク」
日本では「アイアンマン」よりこのハルクが先に公開されてしまったため、混乱を招く元になっていますが、正式にはアメリカ公開順が作品ナンバーとして正しく、アイアンマン、ハルクの順になります。

また、2003年に公開されたハルクはMCUではなく、原作キャラクターが同じというだけで、本作及びMCUと関係はありません。

監督: ルイ・レテリエ
主演: エドワード・ノートン

あらすじ

天才生物学者のブルース・バナーはサンダーボルト・ロス将軍のもとで、第二次大戦中に計画中止となった「スーパーソルジャー計画」の実験に取り組んでいました。
しかし自身への人体実験に失敗し大量のガンマ線を浴びてしまい、緑の巨人へと変貌してしまいました。
その際に将軍と、その娘であり恋人でもありともに研究をしてきたベティが負傷、研究所は大破。
軍から追われる身となったブルースは、逃亡しながら治療の研究を続けるのでした。

見どころ

アベンジャーズ1強いとも言われるハルクの魅力をつめこんだ本作品。
あらすじに書いた部分はオープニング中にさらーっと終わってしまいます。

MCUでの前作にあたる「アイアンマン」とはうってかわって、ハルクは基本的に素手で戦うヒーロー。古き良きヒーローといった感じで、「仮面ライダーは昔のほうが良かったな」と思うタイプの人は特にしっくり来るのではないでしょうか。

ブルース・バナーの内面を深く描いているのも本作品の特徴です。
力をどう使うかでヒーローとヴィランに分かれてしまうあたりも、割と王道なヒーロー映画と言えるでしょう。

もちろん今回もスタン・リーとエンドロールのあとのオマケは健在。
特にオマケは必見なので、エンドロールは早送りしてでも見ましょう。

映画「インクレディブル・ハルク」は2020年1月現在、Amazonプライム・ビデオ、Hulu、U-NEXTなどの配信サービスでも鑑賞できます。

また、MCUドラマとしてディズニープラスでブルースの従妹をメインにした「シーハルク」が公開予定です。
※日本でのディズニープラスの展開は、2020年1月現在、時期は決定していないようです。

ハルクの能力

筋肉=パワー

シンプルイズベスト。アイアンマンのようにハイテク武器を使うわけでもありませんし、ドクター・ストレンジのように魔法を使うこともありません。
パトカーをメリケンサック代わりにするなど、ハルクならではの武器の使い方をすることはあります。

出典:ソニー・ピクチャーズ

キャラクター

ブルース・バナー(ハルク)/演: エドワード・ノートン

実験の失敗で大量にガンマ線を浴びた結果、別の人格と肉体「ハルク」に変化してしまう体になってしまいました。
スーパーソルジャー計画はMCUでのきっかけで、コミックではガンマ線爆弾の実験に迷い込んできた少年を助けるために、ガンマ線を浴びてしまいました。

パワーは怒りに比例して上昇し、耐久力や回復力なども増幅されます。

出典:ソニー・ピクチャーズ

ベティー・ロス/演: リヴ・タイラー

エリザベス・”ベティ”・ロス。ロス将軍の娘で、ブルースの元同僚であり恋人。

出典:marvelcinematicuniverse.fandom.com

ロス将軍/演: ウィリアム・ハート

サディアス・”サンダーボルト”・ロス将軍。
スーパーソルジャー計画再開の責任者で、実験結果であるハルクを捕まえたい。
ブルースに私怨があるわけではない。

MCUでは嫌われ者で、たびたび登場する重要人物。

出典:marvelcinematicuniverse.fandom.com

エミル・ブロンスキー/演: ティム・ロス

ロシア生まれのイギリス海兵隊。ロス将軍のもとでハルク捕獲作戦のリーダー的ポジションにつく。

サミュエル・スターンズ/演: ティム・ブレイク・ネルソン

作中でブルースにアドバイスをする「ミスターブルー」。
コミックではブルース同様にガンマ線を浴びて、頭脳が肥大しインテリジェント系ヴィランのリーダー(役割じゃなくてそういう名前)となる。
この映画では何かありそうな雰囲気も。