【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」ヴィラン役にスタジオはアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヴィラン役として、スタジオは「ニュー・ミュータンツ」(原題)でマジックを演じたアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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「ファンタスティック・フォー」のヴィランについては公式には明らかにされていませんが、過去には女性のヘラルドが登場するとも報じられていました。

ヘラルドとは使者、斥候の意味でギャラクタスが喰らう星を探す水先案内人です。中でもシルバーサーファーは有名なヘラルドで過去の映画でも実写化されていますが、コミックには10人近いヘラルドが存在しています。

アニャ・テイラー=ジョイさんがヘラルドを演じるとすれば、コミックのノヴァことフランキー・レイを演じる可能性は高くなりそうです。

コミックのフランキーは科学者フィニアス・T・ホートンにより、ヒューマン・トーチのような力を獲得しました。彼女は後にジョニー・ストームに恋をしましたが、地球を救うためにギャラクタスの新しいヘラルドになることを志願しました。コズミックパワーを吹き込まれたフランキーは全能のノヴァとなり、ギャラクタスが喰らう新たな星を生贄として探す事で地球の危機を回避しました。

とは言え、テイラー=ジョイさんがフランキーを演じる可能性は、最新の噂と過去の噂を連結させたものにすぎず、現時点では憶測に過ぎません。

実際にアニャ・テイラー=ジョイさんが起用されるとなれば、気になるのは役柄よりもむしろマジックとしての再登場の望みはなくなるのかと言う事。

「デッドプール3」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では過去のMCU以外の実写シリーズからの再登場が多数予定されているとされている中で、ニュー・ミュータンツの扱いがどのようになっていくのかは注目のポイントとなっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定、映画「ニュー・ミュータント」はディズニープラスで配信中です。

マーベルがコミック「ニュー・ミュータンツ」#25でマデリーン・プライアーの復活を予告

マーベルが1月発売予定の「ニュー・ミュータンツ」#25でゴブリン・クイーンことマデリーン・プライアーがクラコアに戻ってくると予告し、新たなストーリーアーク「The Labors of Magik」のキックオフとなるこの号の2つの表紙を公開しました。レイニル・フランシス・ユーさんの描くメインカバーはマジック、ダン・パノシアンさんの描くバリアントは、マデリン・プライアーとなっています。

以前、クラコアの静かな評議会は、ゴブリン・クイーンがジーン・グレイのクローンであることを理由に、ゴブリン・クイーンの復活に反対していた。しかし、スカウトに関する同様のケースでは、ファイブが評議会を覆しています。Hellionsの最新号では、エマ・フロストがハボックにマディの復活を支持すると言っています。アレックス・サマーズは自分の思い通りになっているようで、リンボの現君主にとってはトラブルになりかねません。

脚本家のビータ・アヤラさんとアーティストのロッド・レイスさんがこのシリーズの舵取りを続けます。「ニュー・ミュータンツ」#25のあらすじは以下の通りです。

新旧のファンにとって完璧な出発点となる作品です。イリアナ・ラスプーチンはソーサラー・スプリームであり、リンボの正当な女王である。しかし、彼女はクラコアでひどく忙しかった。誰かが王座を狙っています。ミュータンドームの女王はマジックだけではありません。ビータ・アヤラとロッド・レイスは、新世代のマジックファンのために古い炎を再燃させます。

©MARVEL

ミスター・シニスターはジーン・グレイの死後、ジーン・グレイのクローンとしてマデリーン・プライアーを作成しました。マデリーンはサイクロップス/スコット・サマーズと結婚し、ケーブルを出産しましたが、ジーンの復活後、スコットは彼女を捨ててXファクターに参加しました。その後、X-MENの “アウトバック時代 “にアレックスが彼女に恋をしました。それは、リンボからの悪魔が彼女を誘惑し、ジーンの力と魔術の能力を持つ悪役、ゴブリン・クイーンに変えたことで終わりました。彼女の物語は、クロスオーバーイベント「インフェルノ」で彼女の死をもって最高潮に達し、それ以来、彼女はめったに登場しません。最近では、「ヘリオン」で復活しましたが、再び死去したため、復活をめぐる議論に発展しました。

コミック「ニュー・ミュータンツ」#25 は2022年1月発売予定です。

ソース:X-Men: Marvel Brings Back Madelyne Pryor in New Mutants

映画「ニュー・ミュータント」の約6分の本編プレビューが公開

20世紀FOXが制作したX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータント」の約6分間にわたる本編プレビューがYoutubeで公開されました。動画は5人のミュータントたちがそれぞれの能力を駆使して、“スマイル・ メン”と闘うアクションシーンや、初めは対立していた5人が次第に一致団結して黒幕に立ち向かおうとするシーンと言った物語の鍵となる部分が収録されています。

本作は「きっと、星のせいじゃない。」「ハッピーエンドが書けるまで」で知られるジョシュ・ブーン監督の下、「X-MEN」や「デッドプール」シリーズを手がけたサイモン・キンバーグ氏とローレン・シュラー・ドナー氏が製作を担当。

亡き父との思い出を胸に運命を切り開こうとする主人公ダニエル・ムーンスターを新星ブルー・ハントさんが演じたほか、魔法とソウルソードで戦うマジック/イリアナ・ラスプーチンにアニャ・テイラー=ジョイさん、狼人間に変身するレイン・シンクレアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズさん、フォースフィールドをまとい高速飛行するサム・ガスリーに「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートンさん、太陽エネルギーを操るロベルト・ダ・コスタに「13の理由」のヘンリー・ザガさんが扮しました。

©2021 20th Century Studio,MARVEL

Blu-ray+DVDセットの価格は税込4950円。デジタルセル配信との共通特典として、未公開シーン、メインキャスト5人のインタビューを収めた映像「5人のミュータント」などが収録されています。監督による音声解説はBlu-rayのみの特典となります。

映画「ニュー・ミュータント」のBlu-ray+DVDセットはウォルト・ディズニー・ジャパンより 2021年3月31日 発売、本日より先行デジタル配信です。

映画「ニュー・ミュータント」のデジタル配信&ブルーレイ発売決定!

20世紀FOXが手掛けた「X-MEN」シリーズの最後にして最新作となるスピンオフ映画「The New Mutants」が、2月3日より先行デジタル配信、Blu-ray+DVDセットが3月31日に発売されることがわかりました。

この発表に伴い、日本での劇場公開は断念したものと思われます。また、原題のニュー・ミュータンツから邦題は「ニュー・ミュータント」へと何故か単数形に変更されています。

「ニュー・ミュータント」はつらい過去を背負った5人の若者たちニュー・ミュータンツの姿を描いたSFアクションホラー。未熟さゆえに能力をコントロールできずに極秘施設で訓練を受ける彼らが、さらなる危機と運命に抗うさまを描く。アメリカほか世界各国では8月から9月にかけて劇場公開されており、全米初登場1位に輝いた作品です。

本作は「きっと、星のせいじゃない。」「ハッピーエンドが書けるまで」で知られるジョシュ・ブーン監督の下、「X-MEN」や「デッドプール」シリーズを手がけたサイモン・キンバーグ氏とローレン・シュラー・ドナー氏が製作を担当。

亡き父との思い出を胸に運命を切り開こうとする主人公ダニエル・ムーンスターを新星ブルー・ハントさんが演じたほか、魔法とソウルソードで戦うマジック/イリアナ・ラスプーチンにアニャ・テイラー=ジョイさん、狼人間に変身するレイン・シンクレアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズさん、フォースフィールドをまとい高速飛行するサム・ガスリーに「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートンさん、太陽エネルギーを操るロベルト・ダ・コスタに「13の理由」のヘンリー・ザガさんが扮しました。

© 2021 20th Century Studios. © 2021 MARVEL.

Blu-ray+DVDセットの価格は税込4950円。デジタルセル配信との共通特典として、未公開シーン、メインキャスト5人のインタビューを収めた映像「5人のミュータント」などが収録されています。監督による音声解説はBlu-rayのみの特典となります。

映画「ニュー・ミュータント」のBlu-ray+DVDセットはウォルト・ディズニー・ジャパンより 2021年3月31日 発売、2月3日より先行デジタル配信です。

映画「ニュー・ミュータンツ」からデーモンベアのコンセプトアートが公開

20世紀FOXが制作した最後のX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータンツ」から、作中のヴィランであるデーモンベアのコンセプトアートが公開されました。コンセプトアーティストのダリル・ブラウンさんが自身のInstagramにて共有したものになります。

公開された画像は5点で、一枚目は作中のものよりも一際大きくて太い牙が凶悪さを表現していて印象的です。

映画「ニュー・ミュータンツ」はディズニーのFOX買収などの理由で幾度も公開延期を重ね、今年の春に公開となっていましたが、それも新型コロナウイルスの影響で延期されてしまいました。最終的に映画は8月に公開され、米国で今年のオープニング興行収入のトップを獲得。2020年11月17日にはブルーレイも米国発売予定となっています。

日本での劇場公開、およびデジタルディスクの販売は未定です。

ソース:New Mutants: The Demon Bear Shows Its Teeth in Gnarly Concept Art

映画「ニュー・ミュータンツ」のブルーレイ、米国で11月17日発売─舞台裏映像も公開

20世紀FOXが手掛けた最後のX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータンツ」のBlu-rayがアメリカで 2020年11月17日 に発売されることが決定しました。「ニュー・ミュータンツ」は世界37カ国で公開されましたが、日本での劇場公開の予定は未だに発表されていません。

本作の初日の興行収入は310万ドルで、 800万ドル以上のオープニング週末興行収入を記録し、新型コロナウイルス以降の劇場公開作品で米国内興行収入のトップに躍り出ることになりました。

「ニュー・ミュータンツ」はホラー映画の要素とティーンズの青春映画の要素をあわせもつ、新たなマーベルヒーロー映画。度重なる延期を受け、当初は2018年の春公開だったものが、ようやく今年の夏に公開されました。延期の理由はディズニーが20世紀FOXを買収したことや、コロナの影響が大きく作用しています。買収にともなって当初の三部作構想が白紙となり、この一作品のみで終了となる見込みです。

また、噂レベルの話として、12月11日にはディズニープラス(米国版)での配信も始まるとのこと。日本では劇場公開もされていない作品になりますので、今後で公開されるのか、ブルーレイが発売されるのか、配信されるのか、いずれについても不明となっています。

映画「ニュー・ミュータンツ」の公式キャラ紹介動画が公開

大ヒット中の映画「ニュー・ミュータンツ」のキャラクター紹介動画が20世紀スタジオの公式Youtubeチャンネルで公開されました。原作コミックのキャラ設定を添えてご紹介です。

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イリアナ・ラスプーチン(マジック)/演:アニャ・テイラー=ジョイ

コミックでは魔法を操り、ソウルソードや鎧を召喚して戦います。
テレポートを扱うことも出来、空間だけでなく時間移動もします。
X-MENのメンバーであるコロッサスの妹にあたります。

 ひとこと

M・ナイト・シャラマン監督の「スプリット」で影のある女子高生役を演じて一躍有名になりました。同じ映画でプロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイさんと共演。

ラーネ・シンクレア(ウルフスベーン)/演:メイジー・ウィリアムズ

コミックでは二足歩行の狼、いわゆるワーウルフのような姿と完全な狼の姿に変身できます。変身は自分の意志で可能で、父親からは悪魔の子と呼ばれ、近隣住民からも迫害されていました。
モイラ・マクタガード(コミックでは科学者、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」ではCIAエージェントとして登場)に助けられプロフェッサーXの所へ連れて行かれメンバーの一員となりました。

 ひとこと

人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演されていた女優さんです。

ロベルト・ダ・コスタ(サンスポット)/演:ヘンリー・ザーガ

コミックでの能力は太陽のエネルギーを吸収し、腕力を増幅させます。飛行能力もあり。
父親がブラジルの大企業のオーナーで大富豪。
アベンジャーズの一員になったことも。

サム・ガスリー(キャノンボール)/演:チャーリー・ヒートン

コミックでは身体から高熱のエネルギーを放射し、高速飛行も可能です。不死のミュータント「エクスターナル」のひとり。
彼もまたアベンジャーズに加入した経験有りです。

ダニエル・ムーンスター(ミラージュ)/演:ブルー・ハント

コミックではニューミュータンツのリーダー。
能力は周囲の人々の恐怖や欲望を具現化してしまう事で、コントロールすることが出来ず、人里離れて暮らしていました。そこをスカウトされてメンバーに。
サイクロップスがダニのリーダー性を見いだし、リーダーを任される事になりました。
アスガルドのヴァルキリーとして戦っていたことも。
ダニのおじいちゃんがプロフェッサーXと旧友です。


映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日より米国公開中。日本での劇場公開は未定です。

監督:ジョシュ・ブーン
出演:ブルー・ハント、アニャ・テイラー=ジョイ、メイジー・ウィリアムズ、チャーリー・ヒートン、ヘンリー・ザーガ、アリシー・ブラガ

映画「ニュー・ミュータンツ」米国でオープニング800万ドルの大ヒット中

FOX最後のX-MENシリーズの映画「ニュー・ミュータンツ」がついに米国公開され、オープニング週末の好調な滑り出しを見せていると報じられました。

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The Hollywood Reporterによると、映画の初日の興行収入は310万ドルで、そのうちの75万ドルは木曜夜の上映分によるもの。 映画は800万ドル以上のオープニング週末興行収入を記録し、国内興行収入のトップに躍り出ることになりました。

「ニュー・ミュータンツ」は過去の公開予定時には、4000以上の劇場で公開予定でしたが、 カリフォルニアやニューヨークのような州ではまだ劇場が閉鎖されており、2412の劇場でしか上映することができなかったと報告しています。

「ニュー・ミュータンツ」の800万ドルは、X-MEN映画としては最低のオープニング成績となりますが、 単純に過去のX-MEN映画と比較するのは難しい状況です。コロナ禍の中での劇場公開でこの数字を記録したことは、今後のディズニーおよびマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へのニュー・ミュータンツ参入にも影響を及ぼすのでしょうか。

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日より米国公開中。日本での劇場公開は未定です。

監督:ジョシュ・ブーン
出演:ブルー・ハント、アニャ・テイラー=ジョイ、メイジー・ウィリアムズ、チャーリー・ヒートン、ヘンリー・ザーガ、アリシー・ブラガ

ソース:Box Office: ‘New Mutants’ Heading for $8M-Plus Debut

映画「ニュー・ミュータンツ」の新たなポスターが公開

20世紀スタジオ最後のX-MENシリーズとなる映画「ニュー・ミュータンツ」の米国公開が間近に迫り、新たなキャラクターポスターが公開されました。ポスターはボス・ロジックとリネージュ・スタジオによって制作され、 ミラージュ 、マジック、ウルフスベイン、キャノンボール、サンスポットが描かれています。

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映画「ニュー・ミュータンツ」はもともと2018年に劇場公開される予定でしたが、ディズニーによるFOX買収などの理由で幾度も延期、公開日は2020年4月に予定されていました。ろころが、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響で劇場公開は更に延期される形となっていました。。

「ニュー・ミュータンツ」は、自らの意に反して秘密施設に収容されてしまった若き5人のミュータントたちの戦いをホラーテイストで描くスーパーヒーロー映画。監督は「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督で、「スプリット」のアニャ・テイラー=ジョイさん、「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズさん、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートンさんらが出演しています。

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日 米国公開予定です。

映画「ニュー・ミュータンツ」の新たな映像にロッキードの姿を確認

公開が迫る映画「ニュー・ミュータンツ」の新たな動画が公式Twitter上で公開され、これまでに監督が登場を示唆していたものの映像には登場していなかったロッキードの姿が確認されました。

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動画のラスト、マジックことイリアナ・ラスプーチンの肩にちょこんと座っている姿勢から飛び立っていく小型のドラゴンがロッキード。

コミックのロッキードはX-MENのキティ・プライドのペットで、宇宙生物でありS.W.O.R.D.のエージェント。マジックと直接関係のあるドラゴンではないものの、マジックとキティは親友

「ニュー・ミュータンツ」にキティが登場することは監督の過去の発言からも可能性は低そうですが、名前程度の登場はあるのかも?

映画「ニュー・ミュータンツ」は 2020年8月28日より米国公開です。