ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にスティーブ・ロジャースやアントマン、ルーク・ケイジは登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の初めての予告が公開され、Netflix版のドラマからの再登場キャラクターが惜しげもなく紹介されている他、いくつかの新キャラも登場しました。

予告のとあるシーンはニューヨークのタイムズスクエアでの大晦日のイベントを映し出しており、ここにはいくつかのイースターエッグが含まれています。

©MARVEL,Disney

一番わかりやすいのは画面左に表示されている「ロジャース・ザ・ミュージカル」の看板で、ドラマ「ホークアイ」で導入されたこのブロードウェイ・ミュージカルはその後も「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「シーハルク:ザ・アトーニー」でチラ見せされた他、ディズニーランドで期間限定で実際に上演される人気コンテンツとなりました。

この右横には「インクレディブル・ハルク」でちょっとしたキーアイテムとして登場し、「アントマン」、「デッドプール&ウルヴァリン」、そして「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の米TVCMにも登場しているガラナソーダ、ピンゴ・ドースの看板が。

そしてロジャースの看板の真上にはルーク・ケイジが経営するクラブ、ハーレムズ・パラダイスの看板が登場。

©MARVEL,Disney

最初の画像にもどって右上にはピム・ヴァン・ダイン・ファウンデーションの広告があり、新年を迎えるお祝いの準備をしています。この財団の関与は撮影現場でも目撃されていました。

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本作は「エコー」の後に続く物語である事から、このシーンは2025年(あるいはそれ以降)の大晦日であると考えられ、その近辺の時系列を中心にする物語である事が予想されています。

MCU関連のイースターエッグが仕込まれるのは当然と言えますが、ここにルーク・ケイジのクラブが登場した事は小さなクロスオーバーであり、「ボーン・アゲイン」や今後のMCU作品にマイク・コルターさんが演じるルーク・ケイジが戻って来る期待を促す小ネタとなっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のファーストトレーラーが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の最初の予告が公開されました。本作でヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが「ロサンゼルスの火災のために遅れている」と事前に報告していましたが、数日が経過し、無事に公開に至りました。

動画は主人公デアデビル/マット・マードックとキングピン/ウィルソン・フィスクの面会シーンからスタート。事前に報道されていたように、マットはデアデビルとしての活動をやめ、フィスクは「エコー」のラストから物語が続いてニューヨーク市長に就任しています。

今回の予告にはこれらも事前の報道どおり、Netflix 版から継承されたカレン・ペイジやフォギー・ネルソン、ヴィランのブルズアイ、そしてパニッシャー/フランク・キャッスルの姿も。

また、新キャラとして、ヴィランの連続殺人鬼であるミューズの姿も確認出来るようになっています。

MCUのデアデビルのドラマは初となりますが、マットは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「シーハルク:ザ・アトーニー」、フィスクは「ホークアイ」、「エコー」に登場してきた事で、両者とも既におなじみの顔に。しかし実際に相対するのは Netflix 版以降久々という事で、この二人の因縁に注目が集まっています。

また、Netflix 版のドラマではコミックのデアデビルやスパイダーマン関連の重要人物だったデイリービューグルのベン・ユーリック(演:ヴォンディ・カーティス=ホールさん)が死亡しましたが、マーベル・スタジオはこれを修正するために、B.B.ユーリックというジャーナリストの新キャラ(俳優同士の年齢から娘、あるいはそれに類する親族と推測される)をジェニーヤ・ウォルトンさんに演じさせているとも報告されています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、予告公開が歴代最遅を更新中、ヴィンセント・ドノフリオさんがもうすぐだと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で、「ホークアイ」や「エコー」に続いてヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、本作の予告が遅れている現状に対してコメントしました。

ファンの「予告は?」という声に対してドノフリオさんは「ロサンゼルの火災のために遅れています。」と説明し、公開が迫っている事を付け加えて予告しました。

本作は3月の配信開始が予定されており、日数的には60日を切っています。これまでのMCUドラマのうち、予告の公開が最も遅かったのが「ロキ」シーズン2で、配信の66日前の公開となっていましたが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」はそれよりも1週間以上遅く、記録を塗り替える事となりました。

過去のMCUドラマの予告公開日は以下のようになっています。

※予告公開日/配信日の順で表記されています。日付は全て米公開の日時です。

ワンダヴィジョン: 2020年9月21日/ 2021年1月15日(116日間)
ファルコン&ウィンター・ソルジャー: 2020年12月11日/ 2021年3月19日(98日間)
ロキs1: 2020年12月11日/ 2021年6月9日 (180日間)
ホークアイ: 2021年9月13日/2021年11月24日(72日間)
ムーンナイト:2022年1月18日/2022年3月30日(71日間)
ミズ・マーベル:2022年3月15日/2022年6月8日(85日間)
シーハルク:ザ・アトーニー:2022年5月17日/2022年8月18日(93日間)
シークレット・インベージョン:2023年4月3日/2023年6月21日(79日間)
ロキs2: 2023年7月31日/2023年10月5日 (66日間)
エコー:2023年11月3日/2024年1月9日(67日間)
アガサ・オール・アロング:2024年7月8日/2024年9月18日(72日間)
デアデビル:BA:2025年???/2025年3月4日

最遅記録を更新中の本作の予告はいつでも公開される可能性がありますが、米メディアは今週中にでも公開されると睨んでいるようです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の予告動画が再々流出

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の D23 2024 及び、ニューヨーク・コミコン 2024 の会場で公開された予告映像がまたもや流出しています。

ディズニープラスでの配信が3月からである事を考慮すると、正式な予告動画の公開は近いはずです。

流出動画を見逃したとしても、すぐに公式SNS等で高画質な映像を見る事が出来ると考えられます。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は Netflix版の実写ドラマをMCUの正史と認めたことで期待が大きくなりましたが、このシリーズはさらに大きな計画があるとも噂されています。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」、ピーターの相棒はネッドではなくニコ・ミノルに?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)のエグゼクティブプロデューサーを務めるダナ・バスケス=エバーハートさんが、本作におけるピーター・パーカーの新しい相棒について語りました。

神聖時間軸とは異なるユニバースを舞台に展開される本作について、ダナさんは「神聖時間軸ではシビル・ウォーが起こった時点から始まり、ソコヴィア協定が批准されて、現代になり、ピーターがミッドタウンに来た初日を迎える……。 それは、彼がネッドにもMJにも出会わなかった世界なんです。」と語りました。

そして早くから公開されていた本作のピーターの師匠であるノーマン・オズボーンとの出会いのシーンについて、「(映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」では)ピーターが壊れたブルーレイプレーヤーをゴミ捨て場から拾ってきて、部屋に入ると、トニー・スタークが彼を待っていて、インターンシップを提供してベルリンに連れて行くという有名なシーンがあります。しかし、このマルチバースでは新しいランダムな出来事によって物事が起こるため、そこで彼を待っているのはトニー・スタークではありません。ノーマン・オズボーンです。」とあらためて説明。

そしてMCUに初登場となるニコ・ミノルについて「ピーターにぴったりです。彼女はネッドとはまったく違いますが、2人はとてもよく合っている。」と新しい相棒を評価しました。

闇の魔法使いの娘であるニコは、スパイダーマンの世界に独自の魔法の能力をもたらす事になるようで、ネッドとは異なる新しい関係性を見せてくれる事に期待です。

ニコ・ミノルが所属するヒーローチーム「ランナウェイズ」は以前に米Huluにて実写ドラマ化され人気を獲得、シーズン3まで制作され、日本でもディズニープラスのサービス開始後はそこで視聴出来ていました。

しかしながらディズニーの資産整理の関係か、2023年にディズニープラスだけでなく、全てのプラットフォームから「ランナウェイズ」が削除され、ディスク化もされていないこの作品は現在、いかなる通常な手段でも視聴する事は出来ません。

ニコ・ミノルは日系人の魔法少女である事から、この世から消滅してしまったこの実写ドラマでは岡野りりかさんが演じていました。

今回の新作アニメのヘッドライターを務めるジェフ・トラメルさんは、ニコ・ミノル以外にも多数の新キャラが登場する事を予告していました。

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アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、チャーリー・コックスさんが60過ぎまで同役を続ける事をほのめかす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の主演を務めるチャーリー・コックスさんと、Netflix版から引き続きブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じるウィルソン・ベセルさんが、ファンエキスポのトークセッションでデアデビルのこれまでとこれからについて語りました。

チャーリー・コックスさんはデアデビルことマット・マードックを演じるにあたって「私は10年間その役を演じてきましたが、そのキャラクターは年を取っていきます。それが不安なことです。」としつつ、「奇妙なのは、2018年に番組が打ち切られたとき、私は完結編、つまり、シーズン4をやるつもりだったのにそれが実現せず、一晩で電話がかかってきて『もう終わりだ』という感じだったことです。」と、Netflixで好評だったドラマがある日突然終了する事になったと振り返りました。

Netflixとマーベルの間にはドラマの終了から2年間、そのキャラクターが使えないという契約があったと報じられており、2018年に終わったデアデビルはその後、2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でようやく再登場を果たしました。

コックスさんはその時の事について、「他の別れと同じように、復縁したんですよ。」とジョークを交えつつ、「でも、いつかは本当に別れる日が来るだろうってことは分かっています。そして、別れが長引けば長引くほど、別れるのが辛くなるでしょう。」とMCUのデアデビルを卒業する時に言及。

しかしその時は想像以上に先のようで、コックスさんは「コミコンに参加した時、デアデビルのコミックライター数人と話をしたんですけど、彼らはマット・マードックが60代になったときのデアデビルのコミックをリリースする準備をしているんですって。だから私は『ああ、オーケー、よかった。じゃあ、引退まで時間はあるね』って思ったんです。」と原作があるのであれば続けられると語りました。

また、デアデビルを演じるようになった事による変化について、「この仕事で得られた素晴らしいことの一つは、視覚障害者コミュニティとのつながりです。視覚障害、あるいは実際にはどんな障害を持つ人でも、彼らにとってこのキャラクターが重要で、それぞれの障害による人生の逆境を乗り越えるのに役立ったと言ってくれると、とても光栄に思います。」と述べました。

「それは私たちが常に真剣に取り組んできたことであり、それを正しく行うことは非常に重要なことです。それができたことを願っていますし、できたと信じています。本当に素晴らしいことです。ほんの数週間前、私はニューヨークの視覚障害者コミュニティスクールを訪問しましたが、キャラクターに対して特別なつながりを持っているため、キャラクターを深く気にかけてくれる子供たちに会うのはとても感動的でした。」と続けました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「パニッシャー」の続編シーズンが再始動していると言う

Netflix制作のマーベルドラマ「パニッシャー」はシーズン2で終了していますが、その続きがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として再開発されている事が再び報じられました。約2年前に「パニッシャー」の新シリーズがディズニープラスに来るようだと報告されていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は自身のPatreonへの投稿で、 「またしても新しいパニッシャーの番組が開発中だと聞いた」と主張。これ以上の詳細はありませんが、計画が再び動き出した事が確認されたようです。

一方で新進気鋭のスクーパーである @BeyondReporter 氏は「『デアデビル:ボーン・アゲイン』は『パニッシャー』シーズン3として機能するようだ。」と、想像以上にパニッシャーの役割が大きいようである事を報告しています。

ジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャー/フランク・キャッスルは、過去の3人の実写映画版パニッシャーと比べてとてもハマリ役とされており、根強い人気を誇っています

バーンサルさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」の出演発表に際して全力で取り組むとコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-punisher-jon-bernthal-comments/”]

続編が実際に制作されるのか、まずは「デアデビル:ボーン・アゲイン」でのパニッシャーの展開を確認する必要がありそうです。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2、ヴィランのトリックショットは一流俳優にオファー

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2について、新たな報告がありました。本作のヴィランとされているホークアイの兄トリックショットは、一流の俳優にオファーされていると言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに「ホークアイ」シーズン2の最新情報を提供。

それによると、「マーベル・スタジオが、今シーズンのメインヴィランとなる可能性が高いバーニー役として、一流俳優にオファーした。」と言います。また、氏はこのキャラクターが今後「複数のプロジェクト」に登場してくると予想しています。

残念ながら、その一流俳優が誰であるのかは今回のレポートでは紹介されていません。

「ホークアイ」シーズン2について、2024年5月、開発中であると報道。クリント・バートンの兄であるチャールズ・”バーニー”・バートンがトリックショットとしてメインヴィランになるとし、クリントとケイトが同じ場所に閉じ込められる「ザ・レイド」のような展開があると言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-plot-and-brother-rumor/”]

これらはみな、過去数年間に数々の実績がある複数のスクーパーらによる報告ですが、公式にはまだ何も認められていません。

コミックでは父親のDVから弟のクリントを守るバーニーでしたが、交通事故でその両親が亡くなったあと、二人は孤児院で成長。その後サーカス団に二人は所属し、ソーズマンことジャック・デュケインに出会います。

ドラマのシーズン1にも登場したデュケインがクリントをアシスタントに選んだことで、バーニーは弟に嫉妬を抱くようになり、弟を守るヒーローから一転してヴィランの道を歩みだす事に。サーカスを去ったバーニーは軍隊、FBIなどを経てダークアベンジャーズに参加し、ホークアイと衝突しました。

シーズン2で実際にバーニーが登場すれば、MCUのクリントの空白になっている少年時代を振り返る可能性がありますが、シーズン1でデュケインとクリントに何のやり取りもなかった事を考えると、MCUオリジナルの少年時代になる可能性が高そうです。

また、バーニーが今後の複数のプロジェクトに登場するという事で、過去よりも未来に重点が置かれている事も考えられます。

予想より早くにディズニープラスで配信されるとも噂されていますが、まだしばらく静観する必要がありそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCU版「ゴーストライダー」はディズニープラス向けのドラマか

マーベル・スタジオが開発中と噂されている「ゴーストライダー」のプロジェクトについて、最新の情報が報じられています。それによると、これは劇場向けの映画ではなく、ディズニープラス向けのテレビドラマとして開発が進められていると言います。

スクーパーの MTTSH 氏がこれを報じていますが、コミックに複数人存在するゴーストライダーのキャラクターについて、誰に焦点が当てられているかは今回も分かっていないようです。(CBM 経由)

2007年の映画「ゴーストライダー」でジョニー・ブレイズを演じたニコラス・ケイジさんは「デッドプール&ウルヴァリン」でMCUに戻って来る計画がありましたが、これは実現しませんでした。

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この計画は先送りされ、アベンジャーズ最新映画での復帰について交渉中ともされています。

2016年のドラマ「エージェント・オブ・シールド」シーズン4でロビー・レイエスを演じたガブリエル・ルナさんは、同役の再演準備が出来ていると語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/agents-of-shield-gabriel-luna-comments-ghost-rider-return/”]

2024年のインタビューでスタジオの幹部はダニー・ケッチ版のゴーストライダーを実写化する事に興味を示していました。

かなり以前の噂でいうと、ベラ・ソーンさんが女性のゴーストライダー、アレハンドラ・ジョーンズを演じるとも言われていました。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」ではコミックでジョニー・ブレイズやダニー・ケッチのいとこにあたるジェニファー・ケイルが登場。最終話で生き延び、ウェストビューからどこかへ飛び去っていく所で終わっています。

演じたサシール・ザマタさんは今後について知らないと答えつつも、彼女が取り戻した真の力を見てみたいともコメントしています。

ゴーストライダーはブレイドらと共に映画「ミッドナイト・サンズ」でチームアップすると考えられており、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が終わったあとのフェーズ7以降で特に重要になるようです。

実際に形になり始めるのはまだ時間がかかりそうですが、どのゴーストライダーが主人公に選ばれるのか、続報にも注目です。

新アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は「正直面白くなかった」、Pが方向転換の経緯を語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(邦題:スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド)のプロデューサーが、当初発表されていた神聖時間軸を舞台とする物語から別のマルチバースへと変更した理由について語りました。

PhaseHero に出演したプロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムさんは、「開発当初は『MCUのスパイダーマンの最初の1年をMCUで描こう』と考えていました。しかし開発を進めるうちに、スパイダーマンのローグ(悪役)ギャラリーを自由に使えないことや、彼自身のオリジンに触れられないことに気づきました。正直に言って、それは面白くありませんでした。」とコメント。

ウィンダーバウムさんが言うように、この作品は2021年、「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」(1年生)というタイトルで制作が発表。

MCUでトム・ホランドさんが演じるピーター・パーカーがどのようにしてスパイダーマンとなったのか、これは映画「スパイダーマン:ホームカミング」で描かれていない部分であり、それをこのアニメで描く予定でした。

しかし、2022年に続報として最初の画像が公開された際には当初の内容と異なる事が判明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-freshman-year-release-2024/”]

さらに2023年にはタイトルがこっそり変更されている事が明らかになっていました。

プロデューサーは当初予定していた神聖時間軸ではなくマルチバースを舞台として、コミックでも見たことがないスパイダーマンを描くように舵を切ったことを明かしました。

リニューアルされたこのプロジェクトにおける新しいスパイダーマンについて、ウィンダーバウムさんは「確かにトム・ホランドのスパイダーマンと似たDNAがありますが、そのルーツはスティーヴ・ディッコの原作作品にまで遡る部分も多いですよ。」と補足しています。

以前には脚本家がこのアニメでMCU初登場となるコミックのキャラが大勢いる事も明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-more-detail-from-marvel-podcast/”]

大胆な方向転換によって生まれ変わったスパイダーマンの新作アニメがどのようなものに仕上がっているのか、注目となっています。

アニメ「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド」は 2025年1月29日 より、ディズニープラスで配信予定です。