クリステン・リッターさんがドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2への関与を再びほのめかす

Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」や「ディフェンダーズ」でジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2への出演をほのめかしているのではないかと話題になっています。

クリステン・リッターさんは自身の Instagram を通じて下のような画像を共有。

チャーリー・コックスさんがクリステン・リッターさんが書いた新しい本を読んでいる画像で、二人が最近同じ空間にいた事を示しているようです。

クリステン・リッターさんは先月のインタビューでも「頼まれたら準備は出来ている」といつでも再演出来ると語っていました。

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「ボーン・アゲイン」のシーズン2ではディフェンダーズのメンバーたちが再登場すると噂されており、この画像はクリステン・リッターさんが撮影に参加している事を証明するものなのでしょうか?

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続報があり次第、またお知らせする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中、今週、最終話が配信予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2、新たな戦闘シーンがヴィランとの複雑な関係を描く

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場より、新たな戦闘シーンのビデオがSNS上に登場しました。ヘルズキッチンのフォグウェルズ・ジムを舞台にした因縁のヴィランとの戦いが目撃されていますが、あるいはそうではないのかもしれません。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ジムの窓を破る形でデアデビルとブルズアイが飛び出した後、二人は同じ方向へと走り去り、その後、建物からフィスクの特殊部隊 A.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)がぞろぞろと出てきています。

この後、二人は特殊部隊を相手に共闘する事になるのか、三つ巴の戦いになっていくのか、ファンの意見は分かれています。

シーズン1の8話ではブルズアイが市長暗殺未遂で終わっており、このシーンの時点でブルズアイがまだフィスクの命を狙っているのかどうか、それとも別の雇い主が登場しているのかどうか、今回のビデオだけではまだ判断材料が足りないようです。

以下はビデオよりコスチュームが見やすくなっている静止画です。

シーズン2の撮影現場にはミューズのスタントマンがいることも確認されており、もともと18話構成で考えられていたこともあって、シーズン1のヴィランたちが引き続きデアデビルを悩ませていく事になりそうです。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、監督がバイオレンスなシーズンフィナーレを予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんの監督コンビがシーズン1の最終回について予告しました。

海外メディア TVLine とのインタビューでベンソン監督は「最終話には、実写作品としては非常にショッキングで、非常に暴力的なシーンがあります。しかし同時に、映画製作者としては信じられないほどエキサイティングな瞬間でもあります。」と語り、「観ていただければ私が何を言っているのかお分かりいただけると思います。そして、私の目に輝きが宿っている理由を、皆さんに理解していただくのが待ちきれません。」と付け加えました。

また、ムーアヘッド監督は「(最終回は)残酷で悲劇的です……。 クレイジーな映像の宝庫ですよ。」と予告しました。

本作は制作段階からマーベル作品の中でもかなり過激な内容になると発表されており、これまでに配信されたエピソードも所々で目を背けたくなるようなシーンが含まれていました。

ほとんどのマーベル作品がファミリー向けに展開される中で本作は独自の色を出すことに成功しており、近年のMCUの問題ともされてきたCGIを多用したアクションシーンに対してもクラシックな手法で対応して来ました。

物語は来週で一旦決着が着くことになりますが、現在はシーズン2の撮影中。こちらは 2026年 の配信が予定されています。

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どのようなシーズンフィナーレを迎え、シーズン2へつながっていくことになるのか注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:TVLine

「デアデビル:ボーン・アゲイン」が生まれ変わったのはケヴィン・ファイギのおかげ、ヴィンセント・ドノフリオさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、ポッドキャスト Happy Sad Confused に出演し、本作が大幅に作り直される事になった経緯についてケヴィン・ファイギ社長を称賛しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」がリニューアルされた事についてドノフリオさんは、「ええ、(デアデビル役の)チャーリーと私の共同のアイデアでした。」とし、「最初の脚本家たちは素晴らしいアイデアを持っていたと言わざるを得ません。そのアイデアは確かに良いものでした。でも残念ながら、元の番組(Netflix版)から切り離していたので、成功する可能性はなかったと思います。」と述べています。

「チャーリーと私は、自分たちが置かれた環境の中で、みんなが愛するこれらのキャラクターをどう演じればいいのか理解できなかったんです。だから、ずっと壁にぶつかり続けました。幸運なことに、私たちにはケヴィン・ファイギというボスがいました。」

「彼は何でも聞いて、何でも見ています。クルーの誰とでも同じように話せます。とても率直な人です。彼の立場を考えると、完全にユニークな人だと思います。」

「40年間の俳優生活で、彼は私にとって、彼が置かれている立場という点で、まったくユニークな存在です。彼は非常によく耳を傾け、真相を突き止めるために一生懸命努力し、そして、結局はああいう結果になったのです。チャーリーと私は積極的にコミュニケーションを取り、最初の脚本家たちと毎日絶えず話をする必要がありました。彼らのアイデアは素晴らしいと感じていましたが、少しでも軌道修正しなければ、結局は失敗するだろうと感じていました」

配信中のエピソードの中でもっとも評価が低いのがユスフ・カーンと銀行強盗を描いた第5話「With Interest」(邦題:マスクの力)で、これが唯一、リニューアルチームが手を加えなかったエピソードとされています。

非常にMCUらしいエピソードでもありましたが、あのペースで18話続いていたと考えると、ドノフリオさんが指摘するように失敗していた可能性は高いようです。

シーズン1は残す所あと2話となり、現在はシーズン2の撮影中。それ以降も続くものにしたいとショーランナーは語っていましたが、MCUのニューヨークがどのようになっていくのか注目です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」、ヴィンセント・ドノフリオさんがキングピンとスパイダーマンの複雑な権利問題に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが、ポッドキャスト Happy Sad Confused に出演し、将来的なスパイダーマンとの対決に関して問題がある事を明かしました。

インタビューの中でドノフリオさんは「マーベルにとって、私のキャラクターを使うのは非常に難しいことです。所有権などの問題で。今のところ、私のキャラクターはテレビシリーズでしか使えません。フィスクの単発映画などにも使えません。今はすべて権利関係の問題です。実際のところ、いつうまくいくのか、そもそもうまくいくのかどうかもわかりません。」と、映画にキングピンを登場させる事が出来ない状態である事を明かしました。

昨年、アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」に出演するかどうか質問された際も「キングピンはマーベルとソニーの間に挟まれているので、次にどこに登場するのかわかりません。」と回答していました。

ヴィンセント・ドノフリオさんは以前からスパイダーマンとの対決の実現をアピールしてきましたが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の正式タイトルを獲得した「スパイダーマン4」にも呼ばれていないと最近明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-kingpin-wants-to-fight-spider-man/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-kingpin-rumor-denied/”]

しかし実現不可能だと言われていたスパイダーマンを「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」からの導入に成功し、当初は荒唐無稽なフェイクとも揶揄された三人のスパイダーマンのチームアップを実現した両スタジオですから、キングピンに関する問題もいつか解決されると信じてファンは待つしかありません。

ひとまずはニューヨークの新しい市長としてキングピンはその存在感を強めており、現在は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が行われている最中。「スパイダーマン:ブランニューデイ」でのスパイダーマン対キングピンは実現しない可能性が高いようですが、5作目、6作目の展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1、第7話のチェックポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1のエピソード7「Art for Art’s Sake」(邦題:芸術のための芸術)のイースターエッグを中心に、原作設定、考察、今後の予想などをご紹介。

デアデビルの帰還

前回のエピソードでアンジェラ・デル・トロを救ったことで、デアデビルとして活動再開した事がウィルソン・フィスクの耳に入る事に。

ダニエルは二人の関係を知らない事もあって終始へらへらとしていますが、バック・キャッシュマンはこの展開を深刻にとらえているようです。

十字架のネックレス

MCUではわりと珍しい男女のシャワーシーンでは、マット・マードックの胸元に十字架のネックレスが見えます。暗がりでよくは見えないのですが、Netflixのシーズン3で母親のシスター・マギーから贈られたものと同一なのでしょうか。

©MARVEL,Netflix

10年のビジネス

ウィルソン・フィスクは10年かけて築いた裏社会のビジネスをデアデビル一人に潰されたと説明しています。この事はNetflixの「デアデビル」の簡単な説明であり、シーズン3でフィスクが逮捕された後もデアデビルは活動を続け、さらにはサノスの指パッチンで社会が混乱していた最中にも継続していた事が「エコー」で描かれていました。

フィスクの口から「法を犯すものは許さない」と出るのはツッコミどころ満載ですが、デアデビルに対する相当な恨みがあるのは間違いありません。

冒頭の報告シーンでもダニエルとは対象的に深刻な面持ちのバック・キャッシュマンでしたが、彼がもともと「別の世界にいた」と、裏社会の人間だった事がほのめかされました。

2話のイースターエッグでも少し取り上げましたが、バック・キャッシュマンはコミックではヴィランでありいくつかの特殊なパワーも持っています。

殺人鬼ミューズの正体

ミューズの正体は以前からクレジットで判明していた通り、ハンター・ドゥーハンさんが演じていたバスティアンでした。

コミックのミューズは徹底して本名を含むキャラクターの過去が排除されており、それが理解不能な異常なサイコパスとしてのキャラクターに磨きをかけています。

ドラマでは両親や生い立ちなどが色々肉付けされた事で、少なからず同情の余地を持たせています。これが吉と出るか凶と出るかはしばらく見守る必要がありそうです。

ヘザーはマスクを被るバスティアンに臆病者と指摘、マットの身近にフィスクの主張と同調する人物を置く構成になっています。

デアデビルの特殊な能力

デアデビルは盲目である代わりに聴覚と嗅覚が常人の何倍も優れている事はNetflix版で重点的に描かれていましたが、今回は絵を触って人物を特定するという能力を披露しました。

ミューズのウォールアートはそれぞれがアーティスティックなものだった事に対して、マットが隠れ家で見つけたスケッチは妙にフォトジェニックなタッチでした。

だとしてもさすがに説得力に欠ける気がしないでもないですが、これによってミューズの次のターゲットがヘザー・グレンである事を察知し、救出に向かいます。

ついでにパウエル巡査もどういうわけか短時間で絵の人物がヘザー・グレンである事を突き止めています。

ミューズの死

デアデビルとミューズの格闘の最中、ヘザーの銃弾によってミューズは倒れました。コミックではブラインドスポットというヴィジランテに倒されたあと、焼身自殺しています。

ミューズはこれで死んでしまったのでしょうか?

ショーランナーは以前にミューズがシーズン2でも問題を引き起こすと話していました。

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実は気絶しているだけで死んでいない、ヒーリングファクターを持っている、コミックのように地獄から蘇る、アガサ・ハークネスのようにゴーストとなって戻って来る、別のミューズがいる、などマーベルの世界では何でも考えられそうですが、どうなっていくのか注目です。

虚偽報道

フィスクはミューズの死について真実を隠蔽し、A.V.T.F.(アンチ・ヴィジランテ・タスク・フォース)の手柄である事をマスコミの前で宣言。しかし、BBレポートではデアデビルの目撃情報が報じられています。

フィスク市長は「マスクの人間が街を荒らすことは許さない」と宣言し、パウエル巡査がミューズのマスクをたかだかと掲げています。

この裏ではダニエルがBB・ユーリックを脅迫するシーンが描かれており、ユーリックがこれに屈してしまうのか、逆らってひどい目にあうのか、分岐点に到達しています。

Bamonte’s

トラックスーツマフィアのルカの死に場所となったバモンテス。ブルックリンに実在するイタリアンレストランで、劇中で言われているように「ウィザーズ通り32番地」にあります。

ここは1950年代にニューヨークの五大ファミリーのマフィアたちがよく出入りしていたともされる場所で、マフィアドラマの「ザ・ソプラノズ」のロケでも使用されるなど、マフィア御用達の地となっています。

マーベルのマフィアのボスであるキングピンがここを利用することはとても理にかなっていると言えるもので、ヴァネッサの報告を基にルカが暗殺に向かいますがキャッシュマンによって返り討ちになってしまいました。

ヴァネッサは今回のエピソードの中盤でルカと話をした際に「問題ばかり起こしている」と指摘しているため、ルカが暗殺に成功しても失敗してもどちらでも得になるようにうまく仕向けたと考えられるでしょう。


A.V.T.F.がミューズ事件の解決のでっち上げに成功した事で、市民の自警団に対する印象にどのような影響を与えて行くのでしょうか。

そもそもミューズが殺人鬼である件はフィスク自身が発表を控えるように(6話で)指示しており、知りもしない脅威が知りもしない間に解決された事に対して、市民がどれだけ評価をしてくれるのかは疑問が残る所。

そしてマスクをかぶっている事だけが共通点である自警団と犯罪者がどのようにして市民から同一視されていく事になるのか、もう少し見てみる必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月5日よりディズニープラスで配信中。次回、第8話は 4月9日 配信予定です。

Netflix版の「デアデビル」シーズン4と5はMCUの「ボーン・アゲイン」とは全く違う、ショーランナーが元の計画を明かす

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」のショーランナーを務めたエリック・オルソンさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューで計画がキャンセルされたシーズン4とシーズン5が、ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」とは全く異なる内容だと語りました。

エリック・オルソンさんは「番組が別のネットワークで復活したことにとても興奮しています。」と、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の配信に興奮していると前置きした上で、Netflix版の打ち切りを振り返って「とても奇妙でした。ショーランナーとして、自分の番組が打ち切られることは覚悟しています。でも自分の所属スタジオが打ち切られることは必ずしも覚悟していません。とても奇妙なことでした」と語りました。

そして、本来予定していたシーズン4とシーズン5について次のように語っています。

「私が計画していたシーズン4は、かなり違ったものでした。それはタイフォイド・マリーの物語で、違う方向に進む予定でした。そしてシーズン5ではブルズアイのストーリーラインに戻るつもりでした。私は将来のシーズンを計画し始め、私たちが何をするか、一種の長いストーリー展開を計画し始めました。そしてもちろん、ディズニープラスがマーベルを欲しがったため、Netflixとマーベルは決裂しました。」

シーズン4のヴィランはタイフォイド・マリー/マリー・ウォーカーになる予定だったようで、「アイアンフィスト」シーズン2にも登場、アリス・イヴさんが演じていました。

タイフォイド・マリーは多重人格で、人格によって心拍数なども変化するために、デアデビルはこれを同一人物と認識出来ず、苦戦を強いられる相手となっています。

コミックのマリーはキングピンの妻でもあり、もしも「ボーン・アゲイン」でフィスクとヴァネッサの関係の終わりが訪れる事があれば、マリーの再登場もあり得るのかもしれません。

オルソンさんは仕事が忙しくて「デアデビル:ボーン・アゲイン」はまだ1話しか見られていないとしつつ、「2週間ほど前にヴィンセント・ドノフリオと夕食を共にしましたが、彼はとても興奮していました。出演者、そこにいた友人たち、その家族もとても興奮しているようで、すでにその番組の次のシーズンが始まっています。それを聞いて私もワクワクしていますし、ファンとして続きを見ようと思っています。」とコメントしました。

Netflix版の「デアデビル」はシーズン3まで、MCUのドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Netflix’s ‘Daredevil’ Boss Says Scrapped Season 4 Was ‘Quite Different’ From ‘Born Again’

ドラマ「アイアンフィスト」のフィン・ジョーンズさんが「チャンスをください」とMCU復帰を懇願

Netflixのマーベルドラマ「アイアンフィスト」で主人公のダニー・ランドを演じたフィン・ジョーンズさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再登場に向けて強い意志があることを認めたと報じられました。

海外メディア CBM のレポートによると、メキシコのニューファンドランド州モンテレイで毎年開催されるアニメコンベンション「ラ・コンヴェ・モンテレイ」に特別ゲストとして出席したフィン・ジョーンズさんは、来場者の前でMCUに復帰したいという強い願望があることを宣言したと言います。

「このキャラクターと私の役割に対する批評はよく理解しています。それに対する僕の答えは、”チャンスをください。僕はここにいるし、準備はできている。”ということです。」

Netflixのマーベルドラマの中で「アイアンフィスト」に対する視聴者の反応は芳しく無く、拳法の達人を主人公とした作品としては精彩を欠いたアクションシーン、格闘家のマスターとは思えない感情の起伏の激しさや冷静さの欠如など、いくつかの点で酷評されていました。

コアなマーベルファンの多くは、「アイアンフィスト」の失敗はフィン・ジョーンズさんのせいではなく、ショーランナーのスコット・バック氏に原因があると考えています。同氏は「インヒューマンズ」も担当し、同様に酷評されていました。

MCUでのディフェンダーズの復活が強く噂される中で、フィン・ジョーンズさんはイベントの場を借りて逆オファーを行ったのでしょうか。それとも、既に再演が決まっていてそれをファンに向けてほのめかしたのでしょうか。

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ドラマ「アイアンフィスト」はディズニープラスで配信中です。

ソース:IRON FIST Actor Finn Jones Continues To Advocate For His MCU Return

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に過去のマーベルドラマとの意外な接点が発見される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、何年もの間見られなかった久しぶりのイースターエッグが発見されたとして話題になっています。

報告によると、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の4話、マット・マードックがヘクター・アヤラ殺害現場で証拠を探すシーンで、下水溝の薬莢を拾おうと手を伸ばすシーンでそれが登場しています。

このシーンでは「O’Harren Scotch Whisky」のウイスキーの小瓶がちらっと映っており、旧マーベル・テレビジョン制作のドラマたちとの関連性を匂わせていると話題になっています。

このウイスキーは「エージェント・オブ・シールド」「エージェント・カーター」「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「パニッシャー」「クローク&ダガー」「ヘルストローム」に登場し、世界観を繋ぐアイテムとして役割を担ってきました。

全てのシーンのスクリーンショットは英語wikiにてご覧いただけます。

これらの旧マーベル・テレビジョン作品の中で「エージェント・オブ・シールド」と「エージェント・カーター」、そして「ジェシカ・ジョーンズ」「デアデビル」「パニッシャー」は当初MCUとしてスタートしたものの、途中からは曖昧な状態になっていました。

このウイスキーが「デアデビル:ボーン・アゲイン」に登場した事で、旧作品が正式にMCUにつながっていくサインとなっているのか、今後の展開に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、追加の続投キャスト判明、新キャストは市長の政敵役か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に、シーズン1から続投するキャストが報じられました。また、リリ・テイラーさんが新たに参加するとも報告されています。

海外メディア Deadline によると、リリ・テイラーさんがウィルソン・フィスク市長の政敵としてシーズン2に登場すると報告。今のところそれ以上の情報はなく、コミック由来のキャラか、ドラマオリジナルかは分かっていません。

そしてスクーパーはヘクター・アヤラの妻ソレダードと、アンジェラ・デル・トロがシーズン2にも登場していると報告。

また、新コスチュームにDDのロゴが刻まれていることも確認されました。

シーズン1の配信も後半に入り終わりが近づいていますが、シーズン2の撮影は今月始まったばかりであり、配信は 2026年 予定となっています。