【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハリス・ディキンソンさん?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新たなキャスティング情報が報じられています。それによると、スタジオはハリス・ディキンソンさんのような役者を探しているとの事。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告した内容にファンやメディアはディキンソンさんの容姿から、ハリー・オズボーン役なのではないかと疑っています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではマルチバースからやってきたノーマン・オズボーンが神聖時間軸にはオズコープも無いし息子も存在していないと話していましたが、「ブランニューデイ」に実際にハリー・オズボーンが導入されるのであれば、再びマルチバースと接続されるという事になるのでしょうか。もしくはコミックのキャラクターの性格を考慮すればグリーンゴブリンが嘘をつくのは普通の事であるため、「ノー・ウェイ・ホーム」での発言もなかったことにしてもさほどおかしくもなさそうです。

気になるのはハリス・ディキンソンさんは以前にリブート版「X-MEN」のサイクロップス役候補として報じられている事。

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「ブランニューデイ」で未知の役割で起用されているセイディー・シンクさんは最新の噂ではピーター・パーカーの娘メイデイを演じるとされていますが、当初はX-MENのジーン・グレイ役とも言われていました。

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X-MENの噂のある二人の名前が偶然揃っただけなのか、それとも実際にこの映画にX-MENが関与する事になるのかはまだしばらく見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【公式ネタバレ?】ディズニーのイベントで映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランが発覚してしまう

ディズニー・ブロックバスターズ・コンシューマー・プロダクツの会場でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィラン3人が明らかとなったようです。ここでのプレゼンテーション内で、スパイダーマン4作目のヴィランが最近の噂とは異なるキャラクターが選ばれている事が発覚しました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

インスタグラマーのクリス・ヒガシさんはイベントに行く機会があったとして、イベントの写真と感想を掲載。

それによると、「スパイダーマン:ブランニューデイ」にはスコーピオン、ブーメラン、トゥームストーンの3人が登場する事になるようです。

このイベントでは他にディズニーとF1の今後のコラボレーションや、「トイ・ストーリー5」のキャスティングニュースなどもメディアに先駆けて報告される形に。

ヒガシさんの別の投稿を見ると、彼はディズニーやマーベルの熱心なファンボーイというわけでもなければ、スクープを狙うような投稿も見られず、ただ日常を報告しているのみであり、でっち上げの投稿をするような理由はなさそうだとメディアも注目しています。

最近の噂では「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランはスパイダークイーンと言った内容や、日本のデザインが取り入れられるという報告からミスターネガティブではないかともされていましたが、初期の噂に戻ってスコーピオンたちが顔を出すことになるようです。

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なお、スコーピオンたちがメインヴィランではない可能性は頭の片隅に留めておく必要があります。

現状でこの投稿が(嘘をつくべき理由がないとしても)真実だと断言するのは早計にも思えますが、これが事実だった場合はディズニーがもっと大きなイベントで正式発表する前に公式ネタバレしてしまったという事になりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場に不法侵入したTikTokユーザーが現る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場に不法侵入した人物がいると話題になっています。TikTokに投稿された動画ではフェンスの隙間から侵入し内部を撮影、ケータリングや映画のセットの一部などが明らかとなっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

※元の投稿が申し立てを受けているため、動画引用を削除しました。

Xに転載された動画によると、シャン・チーらしき人物がいると動画内で報告されており、他にはマドリプールのバーを再現したと見られるセットも含まれています。

マドリプールはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で登場し、パワーブローカーとなったシャロン・カーターが支配していました。このドラマではスティーブ・ロジャースとキスを交わした頃のシャロンとは別人のようになっていましたが、スクラル人が擬態しているのではとファンは推測するも、その後のドラマ「シークレット・インベージョン」で言及される事はありませんでした。ドラマの配信から5年、シャロン・カーターの続きが描かれる事になるのでしょうか?

少し前に海外スクーパーがアベンジャーズ最新映画にマドリプールが登場する可能性を指摘していましたが、今回の動画はそれを裏付ける事になったかもしれません。

また、動画内では「The Webslingers Inn」と書かれた看板も。スパイダーマンの存在をほのめかしているようです。

なお、動画は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のものとされていますが、この場所では8月から「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影も開始されるため、その準備中のセットという可能性もあります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ミスターネガティブ役にスティーブン・ユァンさんか

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、スティーブン・ユァンさんがミスターネガティブ役に興味を持っていると報じられました。

この話題は MTTSH 氏や ジェフ・スナイダー氏が主張。

スティーブン・ユァンさんは「サンダーボルツ*」でボブを演じる予定でしたがスケジュールの都合で降板しており、別の役でまたMCUに参加したいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-steven-yeun-confirmed-drop-out/”]

ユァンさんが実際にミスターネガティブ/マーティン・リーに興味を持っているかは定かではありませんが、「サンダーボルツ」への出演が決まる以前の2022年にも「スパイダーマン4」へのキャスティングが報じられており、ユァンさんが適役だと考えるファンはある程度いると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-steven-yeun-villain-rumor/”]

しかしながらミスターネガティブは中国からの移民としてコミックで描かれており、スティーブン・ユァンさんは韓国生まれの俳優。

先日はデザインチームが日本を研究していると報じられた事もこれを指しているとすれば、ハリウッド映画あるあるの「アジアの事を理解していない問題」がここにも反映されている事になりそうです。

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しかしながら「ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督は以前に「TOKYO VICE」の製作総指揮として、渡辺謙さんらと歌舞伎町を舞台としたヤクザの抗争を描いています。ハリウッドで活躍する監督の中でも日本についての理解はあると考えられるクレットン監督ですが、この噂が真実だった場合、実際にうまく描き分けられるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

(出典:Amazon)

コミック「オールニュー・スパイダー・グウェン:ゴーストスパイダー」はブランニューデイに突入すると発表、MCUとの関連は?

マーベル・コミックスが8月に新コミック「オールニュー・スパイダー・グウェン:ゴーストスパイダー」のリリースを発表しました。作家のステファニー・フィリップスさんとアーティストのパオロ・ヴィラネッリさんによるこのコミックは最新シリーズ「スパイダー・グウェン:ゴースト・スパイダー」の7月予定の最終回の後、グウェン・ステイシーの大胆な新たな始まりの舞台を整えると言います。

公式概要は次の通り。

スパイダー・グウェンにとって、ブランニューデイ(真新しい一日)が始まりました!グウェン・ステイシーはこの地球の住人ではありませんが、ここに定住することになりました。さあ、くつろぎの時が来ました!新しいコスチューム、新しい家庭生活、そしてなんと、新しいバンドも結成!ところが、グウェンにとって残念なことに、新たな脅威が彼女に向かってきます。その脅威の第一弾は、もしかしたら彼女自身のせいかもしれません!Earth-616に定住するゴースト・スパイダーを追いかけましょう!

ライターのフィリップスさんは Collider とのインタビューで次のようにコメント。

「最大の難題は、グウェンの独特な声を尊重しつつ、何十年にもわたる連続性を持つ世界観に彼女を織り込むことです。つまり、グウェンらしさを失うことなく、繋がりを再定義し、新たな繋がりを生み出すということです。でも、正直に言って、それがこの物語を語ることの楽しみの一部でもあるんです!」

「グウェンにとって、この新たなスタートは可能性を秘めています。彼女は過去の重荷を背負っていますが、ついに何か新しいものを築き上げられる場所にたどり着いたのです。新しい仲間、新しい目的、そしてもしかしたら新しい自己意識さえも。あるいは、しばらく見ることができなかった彼女自身の要素を取り戻すことかもしれません。バンドもそのひとつかもしれません。」

公式概要と公開されたカバーアートにはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン4作目映画と同じ「BRAND NEW DAY」と書かれているのが気になる所で、このコミックがMCUと何らかの関連性があるのかも注目されています。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」が正式タイトルを獲得する前の段階では、同作にグウェンが登場するとも噂されていました。この新しいコミックはMCUでゴーストスパイダーが登場する事を予告しているのでしょうか?続報にも注目です。

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コミック「オールニュー・スパイダー・グウェン:ゴーストスパイダー」は 2025年8月 米国でリリース予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんはトビー・マグワイアさんの娘役か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」への出演が報じられているセイディー・シンクさんの役割について、新たな情報をスクーパーが提供しています。

セイディー・シンクさんの役についてこれまでにはジーン・グレイ、ブラックキャットなどが噂されていましたが、ジョン・ロシャ氏がポッドキャスト「The Hot Mic」で伝えたところによると、セイディー・シンクさんが演じるキャラクターはトビー・マグワイアさんが演じるピーター・パーカーの娘、メイデイ・パーカーになるようです。

コミックの、メイ・”メイデイ”・パーカーは、未来の別世界におけるピーターとメアリー・ジェーン・パーカーの最初の子供。この世界のピーター・パーカーはグリーンゴブリンとの戦いで片足を失い、ヒーロー活動からは引退しました。

メイデイが15歳になった頃、スパイダーパワーが覚醒しはじめ、ベン・ライリーのスパイダーマンスーツを着て、ノーミー・オズボーン(グリーンゴブリンの孫)と戦うことになりました。 

セイディー・シンクさんがメイデイ・パーカーを演じるという噂は以前からありましたが、これがトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーの娘であるという報告はなかなか興味深い所。

しかし彼女と因縁が深いグリーンゴブリンは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のメインヴィランだった事と、解毒剤で治療された事もあり、ウィレム・デフォーさんのノーマン・オズボーンがこのタイミングでメインヴィランとして再登場するとは考えにくくなっています。

しかしながらデフォーさんは2024年末のインタビューで4作目への関与を明確に否定しなかったのも気になる所です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-willem-dafoe-comennts-to-replay/”]

そもそも論としてトビー・マグワイアさんの再登場もまだ噂段階であり、このあたりがどうなるかは様子見しつつ妄想を楽しんでおくしかありません。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」はマルチバースとストリートレベルのミックスになるとされていますが、噂通りにスパイダーアイランドを舞台にスパイダーバースの片鱗を描く事になるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランは日本人女性?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に登場する新キャラクターについてのあらたな報道が提供されています。それによると、日本の侍や忍者をベースにしたキャラクターが登場する事になるようです。

海外メディア TCC 「デザインチームがアジア風の衣装、特に日本の忍者や侍を彷彿とさせる甲冑を研究している。問題の甲冑は、戦国時代後期から江戸時代(17世紀)を彷彿とさせるものとなっています。」と報告。

記事内には鎧兜の写真などが掲載されていますが、これらは参考資料であり、映画で使用される衣装ではない事には注意が必要です。

また、ヴィランだと考えられている「ダークでミステリアスな女性キャラクター」と評されるキャラクターの外見に関する調査結果も報告。

このキャラクターも日本風の外見をしており、衣装の主なディテールは黒い着物風のベストだと主張しています。

デザインは現代風にもアレンジされており、サイバーパンクファッションショーから飛び出してきたような現代的な美学が特徴的です。テックウェアや型破りなベルトデザインを多用しています。ある情報筋によると、これを最もよくイメージする方法は、『スター・ウォーズ/シスの復讐』のオビ=ワン・ケノービのコスチュームをベルト部分から上まで想像することだそうです。ただし、ベルト部分から上は黒一色で、ノースリーブと袖ありのデザインが交互になっています。一方、ボトムスはテックウェアのパンツと未来的なデザインです。「スター・ウォーズのキャラクターみたい」とある情報筋は語っています。さらに興味深いのは、このキャラクターが刀を持っていることです。

マーベルでこのニュースに適合しそうなキャラクターはシルバー・サムライやサイロックですが、彼らはX-MENのキャラクターであり、スパイダーマンとの交流はほとんどありません。

スパイダーマンと関連のある日本人はあまり多くなく、ユリ・ワタナベ(ユリコ・ワタナベ)がレイスとして忍者風の出で立ちをしていますが、彼女は基本的にスパイダーマンの協力者であり、メインヴィランになるとは思えない所。

忍者軍団「ザ・ハンド」の末裔「ネイル」のユキは日本人ヴィランですが、デアデビルのヴィランですしマイナー過ぎるとも考えられ、海外ファンはこの新キャラクターがコミックに存在しないMCUのオリジナルとなるか、コミックキャラを大胆にアレンジしたキャラになる可能性について考え始めています。

かつてはスパイダークイーンがメインヴィランと噂されており、これを日本人化させる可能性はありそうですが、残念ながらハリウッドで活躍する日本人俳優が少ないという問題もあり、「どうせこのキャラも中国人か韓国人がやるんでしょ?」と、そもそも日本をうまく描くことが出来ないと指摘する声も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-female-villains-rumor/”]

元々スパイダークイーンはアン・ハサウェイさんやサラ・スヌークさんが検討されていると報じられており、以前の報道のとおりであればここにアジア感は無さそうです。

マルチバースのニューヨーク、スパイダーアイランドを舞台とするとも噂されている本作で何が起ころうとしているのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Report: New Updates on ‘Spider-Man: Brand New Day’

トム・ハーディさんが「スパイダーマン」の噂とクロスオーバーについて率直に語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で主演を務めたトム・ハーディさんが、海外メディア Eaquire とのインタビューで「スパイダーマン」新作の噂と、クロスオーバーについて語りました。

これまでのキャリアを振り返るインタビューの中で「『ヴェノム』のエディ役は最高でした。」と、トム・ハーディさんはフライドポテトを食べながら振り返っています。

シリーズで約18億ドルを売り上げた作品の主役を務めたハーディさんですが、それでも手も足も出ない事について言及しました。

チェーンソーをジャグリングしたり…一輪車に乗せて、何でもかんでもぶつけてきたり!とにかく全力で自分を追い込もうとしました。でも、スパイダーマンもアベンジャーズもいません!私たちだけでした。橋を渡るまでは…それは私の手に負えません。クロスオーバーをやってみたいのは山々ですが、あの世界で俳優として生きる私のレベルじゃ、そんなことは到底考えられません。

ハーディさんは「それがゲームなんです。」とソニーとマーベルのゲームに巻き込まれていると話しました。

ディズニーのマーベル作品群とソニーの対比でプレイしたんです。マーベル作品群には(マーベル・スタジオ社長の)ケヴィン・ファイギが膨大なカードを持っていて、ソニーもスパイダーマンを含めて膨大なカードを持っているのに、クロスオーバーがないんです。クロスオーバーはぜひやりたい! 今のところ実現していません。そういう事もあります。

「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンでスパイダーマンとのクロスオーバーがほのめかされましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でエディ・ブロックとピーター・パーカーが顔を合わせる事はありませんでした。

この後結局何も起こることはなく、続く「ヴェノム:ザ・ラストダンス」にてシリーズは終了となりました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でスパイダーマンのシンビオートスーツが登場すると噂されており、スパイダーマン4作目となる「スパイダーマン:ブランニューデイ」や「スパイダーマン5」にて待望のクロスオーバーが実現するのではとファンは期待しています。

このクロスオーバーへの期待はトム・ハーディさんもファンと同じ気持ちであり、今なお希望しているようですが、現状では実現の見込みがないのか、あるいは話せない秘密の計画として嘘をついている可能性があるかもしれません。

コミックではヴェノムの新しい宿主がメリー・ジェーンとなり新たな展開を迎えている最中ですが、実写ヴェノムの将来はどのように展開していくのでしょうか。

ソース:Tom Hardy on ‘MobLand’, Masculinity & Those Spider-Man Rumours

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ライザ・コロン=ザヤスさん出演へ、ゼンデイヤさんの続報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、ライザ・コロン=ザヤスさんの出演が決定したと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると既に契約は締結済みとの事ですが、彼女の役の詳細については不明との事。本作で主人公ピーター・パーカーは大学生になるとされており、そこで重要な大学講師を演じる可能性がある他、女性ヴィランが登場すると噂されている事との関係も予想されています。

ライザ・コロン=ザヤスさんはドラマ「ザ・ベア」(邦題:一流シェフのファミリーレストラン)のティナ・マレロ役でエミー賞を受賞し、コメディ部門で助演女優賞を受賞した初のラテン系女優となりました。また、放送映画批評家協会賞、映画俳優組合賞、ゴールデングローブ賞にもノミネートされました経歴を持っています。また、映像作品以外に舞台でも活躍されています。

このキャスティングニュースとは別に、スクーパーの MTTSH 氏はゼンデイヤさんに関する続報を提供。

「最新の草稿ではゼンデイヤは『スパイダーマン4』に出演するが、彼女の役は『スパイダーマン:ホームカミング』での役柄の大きさと同程度になる。」 と伝えています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のラストではゼンデイヤさんが演じるMJと、ジェイコブ・バタロンさん演じるネッドがMITへの合格チケットを手にしており、ピーターに関する記憶を失った元同級生とピーター・パーカーはしばらくの間別の道を歩む事が予想されています。

いずれ彼の記憶がもとに戻る可能性はありそうですが、それが今作で起こる確率はあまり高くないのかもしれません。

まだまだ情報に乏しい本作ですが、劇場公開日は決められている事で、撮影が8月に始まるとも報じられています。今後の続報にも期待です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘The Bear’s Liza Colón-Zayas Joins ‘Spider-Man: Brand New Day’

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にJ・ジョナ・ジェイムソンが帰ってくると言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にJ・K・シモンズさんが演じるJ・ジョナ・ジェイムソンが帰ってくると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「ブランニューデイ」でJ・K・シモンズさんのJ・ジョナ・ジェイムソンの登場が確認されたとの事。(CBM経由)

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のラストで久々にジェイムソンがスクリーンに帰ってきた時、シモンズさんはインタビューで「ファー・フロム・ホーム」のあとの2本の映画への出演契約にもサインしたと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/j-k-simmons-multiple-mcu-appearances/”]

この2本のうち1本は当時タイトルが決まっていなかったスパイダーマンの3作目、後の「ノー・ウェイ・ホーム」で、残る1本が4作目「ブランニューデイ」に該当すると考えられそうです。

ただし、「ブランニューデイ」が異世界のスパイダーアイランドを舞台にするという噂を考慮すると、再登場するデイリービューグルのジェイムソンは神聖時間軸上のジェイムソンではなく、変異体である可能性もあります。

仮に噂が事実だったとしても、スパイダーアイランドに行って帰って来る段階で世界が切り替わるため、どちらのジェイムソンも登場する機会があるかもしれません。

神聖時間軸にいるジェイムソンはウィルソン・フィスク市長の自警団禁止法案に対してどのような考えを持っているのか気になる所ですが、劇中でそこに触れる事はあるのでしょうか。再登場が確定した場合は注目のポイントとなりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。