「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」の続報、登場キャラなどが追加で判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」に関する新情報がマーベル公式ポッドキャストにより明らかとなりました。この放送では、MCUでまだ実写化されていない数人のキャラクターが登場する事も報告されました。

本作でヘッドライターを務めるジェフ・トラメルさんが番組に出演し、このアニメについて期待できる事について次のように述べています。

「予想外の出来事を期待してください」という決まり文句の答えをしたいのですが、正直に言って、皆さんは「親愛なる隣人スパイダーマン」を期待できると思います。彼はニューヨークをうろついています。大規模な銀河間の冒険ではありません。

彼のルーツが描かれていて、ファンである私たちが一目見て「ああ、この部分は知ってる」と思う部分がたくさんあります。それを掘り下げるのは本当に楽しかったです。「もしかしたら、すべてを知っているわけではないのかもしれない」と。そこには驚きの要素もあり、それを掘り下げるのがとても楽しみです。長い間積み上げられてきた期待を覆すのは本当に楽しかったです。

また、登場キャラクターについても言及。

このシリーズでは、典型的なスパイダーマンのキャラクターではないキャラクターがたくさん登場します。その最たるキャラクターは、ランナウェイズのニコ・ミノルです。私はそのシリーズとニコの大ファンです。彼女が私たちの番組に出演してくれることをとても嬉しく思っています。

ランナウェイズはHulu向けに実写ドラマ化され、ディズニープラスでも配信されていましたが、1年ほど前に突如削除されてしまいました。理由については明かされていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/runaways-removed-disney-plus-confirmed/”]

もともとは実写映画化も計画されていたチームであり、スパイダーマンアニメでのデビューを機に再び計画が再開される事があるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-runaways-canceled-movie-writer-comment/”]

そして、ニコ・ミノル以外のキャラクターについても多数登場すると述べました。

パール・パンガン、ロニー・リンカーンなど、他のシリーズでおなじみのキャラクターも数人登場します。スパイダーマンのクラシックキャラクターたちとも共演できて嬉しいです。また、アマデウス・チョとジャンヌ・フーコーもシリーズに登場します。この世界はコミックとの相互作用がたくさんあるので、掘り下げるのが楽しみです。

ウェーブことパール・パンガンは水(氷、水蒸気なども含む)を操るフィリピン人女性ヒーローでエージェント・オブ・アトラスに所属。

ロニー・リンカーンはキングピンの配下で殺し屋。化学物質に汚染された事で怪力や超耐久力を獲得しました。

アマデウス・チョはガンマ線を浴びて変異した韓国の天才少年で、その頭脳はリード・リチャーズによって「世界で7番目の天才」と称されるほど。新たなハルクとして活動した後に、ブローンという新しい名前を名乗るようになりました。ハルク化してもシーハルクと同様に理性を失わないのが特徴です。

ブローンはミズ・マーベルやマイルズ・モラレスらとチャンピオンズというチームを結成しています。また、アマデウス・チョの母であるヘレン・チョと同名のキャラクターが「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場済み。既にMCUの神聖時間軸に存在している可能性があります。

ジャンヌ・フーコーはフィネスというヒーローネームで活動するアベンジャーズ・アカデミーの一期生の天才少女。同じ能力を持つタスクマスターとは父と娘の関係ではないかと周囲からも思われていますが、能力をコピーするたびに記憶を失っていくというデメリットが影響して真相は不明です。

D23Expo 2024 では本作の予告映像も公開されており、1年以内ぐらいにはディズニープラスで配信が始まるのではと見られています。

「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」の予告映像が流出

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」の最初の予告映像が D23Expo の会場で披露されましたが、この映像がSNS上に流出している事が確認されました。

本作は独特のスタイルで描かれており、「ホワット・イフ・・・?」などのMCUアニメはもちろんの事、他のディズニー・アニメ、ピクサー・アニメとも異なる雰囲気を見せています。この制作には日本のアニメ制作会社 ポリゴン・ピクチュアズ が参加している事が発表されています。

本作のエグゼクティブを務めるブラッド・ウィンダーバウムさんは以前に「これは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で見たパターンを踏襲しています。」 と明かしており、 「ピーターが壊れたブルーレイ・プレーヤーをゴミ箱から取り出し、トニー・スタークが彼を待っていてスタークのインターンシップを提供し、ベルリンに連れて行くという有名なシーンまではね。」

「しかし、マルチバースで起こる出来事のせいで…新しいランダムな出来事のせいで、そこで彼を待っているのはトニー・スタークではありません。そこにいるのはノーマン・オズボーンであり、それが彼の人生を予期せぬ軌道に乗せ、マーベル・ユニバースの多くの予期せぬキャラクターと衝突させるのです。」と説明していました。

本作はもともと「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」として発表されていた作品ですが、2023年12月にタイトルが現在の「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」(日本語で親愛なる隣人スパイダーマン、邦題がどうなるかは不明)に変更されました。

当初はシーズン2にあたる「スパイダーマン:ソフォモア・イヤー」の開発も噂されていましたが、タイトル変更によってシーズン2がキャンセルされたかどうかはわかっていません。

ディズニー社の投資家向け四半期決算説明会で配布された報告書によると、本作は 2024年 内のリリースが計画されていたようですが、そこから数ヶ月が経過した今も公式なリリース日は取得していません。

アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

新たな征服者カーン役の噂があったコールマン・ドミンゴさん、ノーマン・オズボーンを演じる事を発表

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のノーマン・オズボーンをコールマン・ドミンゴさんが演じることが D23 のパネルで発表されました。ドミンゴさんは以前に征服者カーンの新候補として報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-colman-domingo-confirmed-conversations/”]

発表によると、神聖時間軸ではない別のユニバースにおけるこの物語の中で、主人公ピーター・パーカーの師匠としてトニー・スタークではなくノーマン・オズボーンが登場。その声をコールマン・ドミンゴさんが演じる事が発表されました。

ドミンゴさんはスタジオとの話し合いを認めていた事もあって、カーンのリキャスト候補の中でも有力視されていましたが、今回の発表でこの噂がノーマン・オズボーン役についての話し合いだった事が判明しました。

主人公のピーターを演じるのは「ホワット・イフ」と同じくハドソン・テムズさん。噂ではトム・ホランドさんの起用を進めていたようですが、スケジュールが確保出来なかったとされています。

イベントでファンに向けて公開された映像では、スパイダーマンとドクター・ストレンジの初対面、数々のコスチューム、そしてシンビオートではなくメフィストの息子ブラックハートをモデルにしていると思われるヴェノムのようなヴィランなどが紹介。そのクモがピーターを噛んで力を得るとの事で、本作は科学ではなく魔法やスーパーナチュラルに分類されるパワーになる事が予想されています。

2024年5月のディズニーの投資家向け四半期決算説明会での資料によると、本アニメは2024年配信予定となっています。「アガサ:オール・アロング」配信後、11月頃の配信になるとの噂もありますが、今回のイベントで配信日に関する発表はありませんでした。

アニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Animation Showcases Impressive Slate At D23 As Colman Domingo Joins MCU As Norman Osborn

【噂話】「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」「アイズ・オブ・ワカンダ」MCUアニメ2本が2024年配信か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、「アイズ・オブ・ワカンダ」が2024年内に配信されると、What’s On Disney Plus が報じました。タイトルロゴさえわかっていないブラックパンサーのスピンオフアニメは意外にも順調に制作が進んでいるようです。

sponsored link
 

同サイトの説明によると、この情報はディズニーの投資家向け四半期決算説明会で報告されたとの事。会場で配布された資料には、2024年のディズニープラスとHuluの配信予定として以下のようなリストが発表されたと言います。

  • Let It Be – May 8th
  • Doctor Who – May 10th
  • Queen Rock Montreal – May 15th
  • The Kardashians (Season 5) – May 23rd
  • The Beach Boys – May 24th
  • The Bear (Season 3) – June 2024
  • Star Wars: The Acolyte – June 4th 2024
  • Becoming Karl Lagerfeld – June 7th
  • Diane von Furstenberg: Woman in Charge – June 25th
  • How I Caught My Killer (Season 2) – July 2024
  • Dress My Tour – July 2024
  • Descendants: The Rise of Red – July 12th
  • Hit-Monkey (Season 2) – July 15th
  • Futurama (Season 12) – July 29th
  • Solar Opposites (Season 5).- August 12th
  • Agatha: Darkhold Diaries
  • Deadpool & Wolverine
  • Eyes of Wakanda
  • The First Omen
  • Inside Out 2
  • Kingdom of the Planet of the Apes
  • Only Murders in the Building (Season 4)
  • Star Wars: Skeleton Crew
  • UnPrisoned (Season 2)
  • Win or Lose
  • Your Friendly Neighborhood Spider-Man

赤字にしたものがいわゆるマーベル作品であり、「ヒットモンキー」のみMCUでありません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/hit-monkey-s2-release-july-2024/”]

ヒットモンキーのみが正確な配信日を取得していますが、7月公開の映画「デッドプール&ウルヴァリン」も予想通り年内にディズニープラスに到着するようで、過去の慣例に習うのであれば10月頃の配信が予想されます。

二本のMCUアニメの年内配信が決定しているのは喜ばしい一方で、配信間近だと思われていた「マーベル・ゾンビーズ」はこのリストには含まれていないのは気になる所。

とはいえ、いかに公式資料と言えども制作した人間がミスする事はありえる事で、昨年の公式資料でも「ロキ」シーズン2の配信日が予告動画によって発表されていたにも関わらず、未定とされていた件と同様に記載ミスをしている可能性もあるかもしれません。

どちらにしてもこれは資料作成時点でのスケジュールであり、実際の配信日は今後の公式発表を待つ他ありません。

ソース:Disney Highlights Upcoming Disney+ & Hulu Releases For 2024

【噂話】アニメ「親愛なる隣人スパイダーマン」は1話30分の10話構成になると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「YOUR FRIENDLY NEIGHBORHOOD SPIDER-MAN」(旧題:スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー)について、新情報が報告されています。本作は2024年配信予定として発表されたのが2年前で、以降、公式からはあまり発表がありません。

sponsored link
 

CWGST氏はインスタライブにて「シーズンは10のエピソード、各エピソードは約30分になる」と報告。配信に向けて制作が進んでいると言います。

米国著作権局に登録された情報から本作のキャストが判明しており、配信は 2024年11月 に設定されている事も分かっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-freshman-year-update/”]

また、2023年12月には作品タイトルが変更されている事も判明しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-fresh-man-year-changed-title/”]

実際に 11月 に配信となれば、トレーラーは 2024年 後半に差し掛かってからになると見られており、夏のコミコン等での発表に期待されています。

アニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」は 2024年に米国ディズニープラスで配信予定です。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のタイトルが変更へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のタイトルが変更されている事が判明しました。2024年の配信予定が噂されている本作は目立った動きはさほどありませんでしたが、夏には日本のアニメ制作会社が参加する事が発表されていました。

sponsored link
 

海外メディア The Direct によると、ディズニーの新たなプレスリリースによって本作のタイトルが変更されていると言います。

その文書では2024年以降のディズニープラスの計画を伝える中で、以下のような記述があったとしています。

以前に発表された『X-MEN ’97』と『Your Friendly Neighborhood Spider-Man』(旧題は『スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー』)も取り上げられたラインナップの一部でした。

スパイダーマンのMCUアニメの新タイトルは「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」となっているようです。日本語版の表記は「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」となるか「親愛なる隣人スパイダーマン」になるかは不明です。

本作は2シーズン目の開発も発表されており、「フレッシュマン・イヤー」(一年生)というタイトルにならって「フレッシュマン・イヤー シーズン2」ではなく「ソフォモア・イヤー」(ニ年生)というタイトルがSNS上で非公式に使われていましたが、今回のタイトル変更によってシーズン2がキャンセルされてしまったのかどうかは分かっていません。

アニメ「Your Friendly Neighborhood Spider-Man」は 2024年に米国ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Just Changed the Title of Disney+’s 2024 Spider-Man Show

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のキャストと概要が判明、2024年11月配信予定

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」の最新情報について、海外メディア The Cosmic Circus が報じています。同時に実写ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」に延期についても報じられています。

sponsored link
 

記事によると、「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」は 2024年11月2日 の配信が予定されており、あらすじとして以下の記述があるとの事。

「マーベル・スタジオが贈る『スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー』」では、高校オリエンテーションの準備をしているピーター・パーカーの人生が、彼をこれまでにない旅へと駆り立てる出来事によって永遠に変わってしまいます。最初のエピソードでは、スパイダーマンの新時代がここから始まることがわかります。」

声優陣は以下の通り。(敬称略)

  • ピーター・パーカー:ハドソン・テムズ
  • ロニー・リンカーン:ユージン・バード
  • ニコ・ミノル:グレイス・ソング
  • オットー・オクタヴィアス:ヒュー・ダンシー
  • メイおばさん:カリ・ウォールグレン
  • ハリー・オズボーン:ゼノ・ロビンソン

本作は日本のアニメ制作会社ポリゴン・ピクチュアズが参加しており、配信に向けて鋭意制作中と見られています。また、SDCC2022では続編となる「スパイダーマン:ソフォモア・イヤー」も開発中である事が発表されています。

ソース:Report: Marvel Studios Registers Projects for 2024 & 2025 Approximate Release Dates

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」、プロデューサーがプロジェクトが生存している事を報告

2021年のディズニープラスデイで発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるジェフ・トランメルさんが、X(旧Twitter)を通じてプロジェクトが継続中である事をファンに伝えています。

sponsored link
 

トランメルさんは「まだ共有できることは何もありませんが、皆さんにショーを見てもらいたいとだけ思っています。私たち制作クルーは、フレッシュマン・イヤーを特別で楽しくユニークなものにしようと懸命に働きました(そして今も働いています)。それを世界中に見てもらえるのがとても楽しみです。」とコメントしています。

SDCC2022 ではいくつかのスクリーンショットが公開され、ドクター・ストレンジやノーマン・オズボーンが登場する事が判明。さらに、マルチバースが絡んだ「キャプテン・アメリカ/シビルウォー」が描かれるとも発表されました。

しかしその後はほとんど音沙汰がない状態で約1年が経過していましたが、先日、日本のアニメーション制作会社である株式会社ポリゴン・ピクチュアズが本作の制作を担当する事が発表されました。

アニメ版のスパイダーマンはどのような冒険をして、その旅路にはどのような変異体が登場する事になるのでしょうか。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」は 2024年 にディズニープラスで配信予定です。

ジョナ・シャオさんがMCUのディズニープラスプロジェクトの主役級にキャスティングされたと報じられる

俳優のジョナ・シャオさんがマーベル・スタジオの何らかのプロジェクトにキャスティングされている事が彼女のオンライン履歴書により明らかになったと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。それによるとシャオさんは主役級のキャラクターを演じるようです。

sponsored link
 

記事によると、ジョナ・シャオさんんは「NDA Marvel Project/Lead Female/Disney+」と履歴書に書いて公開しており、NDA(秘密保持契約)によって言えないディズニープラス向け作品のリード女性キャラクターとしてキャスティングされています。

ジョナ・シャオさんはコメディ作品などへの出演が目立っていますが、ヒーローもののファンだという彼女はDCコミックのドラマ「フラッシュ」シーズン7ep12でヴィランのレインボーライダー2.0を演じました。

また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ホームカミング」にもキャスティングされ、当時はVarietyなどの大手メディアでも報じられました。しかし、最終的に公開バージョンからはすべてカットされ、ジーナというキャラクター名以外はまったくの不明となっています。

TCCはこの秘密のプロジェクトについて、既に撮影が終わった作品の主役級を秘密にしておく事は難しいと指摘し、「エコー」「シークレット・インベージョン」「アイアンハート」ではないだろうと言います。

また、現在ジョージア州で撮影されている「アガサ:カヴン・オブ・カオス」についても、ジョナ・シャオさんがサンダンスにいる事から除外。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのキャスティングの可能性と、噂のプロジェクト「ワンダーマン」へのキャスティングの可能性について言及しています。

さらに、シャオさんが「ラーヤと龍の王国」などのアニメ作品やナレーション番組で声優としても活動している事と、前述の「スパイダーマン:ホームカミング」の出演歴からアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」へのキャスティングの可能性について言及しています。

そしてシャオさんが中国語が堪能である事から、正式発表されていない「シャン・チー」スピンオフ作品と関連している可能性もありそうです。

ジョナ・シャオさんは何の作品にどんなキャラクターで登場する事になるのでしょうか、今後の情報には注目です。

ソース:First Report: Jona Xiao Joins Marvel in a Mysterious Lead Role

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」の制作スタッフが不可解なツイートをしていると話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」の制作スタッフが謎の投稿をしていると、redditユーザーの u/ben123111 氏が報告しました。2024年配信予定の本作ですが、その先のシーズン2に関してあまりよくない兆候が現れているのかもしれません。

sponsored link
 

制作コーディネーターのアリー・セイジさんは、フレッシュマン・イヤーへの興奮を共有しているユーザーに対して、「彼らが今後数週間以内に考えを変えない限り、それは最悪です。シーズン2でも同じ素晴らしいクルーにはなりません。それは本当に悲痛なことだと思います。」と投稿。

ストーリーボードアーティストのリディア・アンスローさんは同じくファンに、「シーズン1はすでにとても良いもので、これまで番組で働くことにこんなに興奮したことはなかったし、こんなに良いクルーに囲まれた事はありません。すべてが素晴らしいの一言に尽きます」とシーズン1は最高である事を付け加えました。

絵コンテのアーティストは、別のツイートで、「それは素晴らしいニュースではありませんが、私はおそらくすぐに次のボードの仕事を探しているでしょう。業界の他の全員と同じように。」と投稿し、ストーリーボード アーティストのLi Cree氏は「仕事についてのニュースを受け取ったばかりであり、新しい仕事に目を光らせている」とシーズン2の制作に参加しない事を付け加えました。

近頃、アメリカではNetflixやワーナー・ブラザース・ディスカバリーでアニメプロジェクトの中止や解雇が相次いでおり、アニメーション業界全体が大混乱している最中となっています。

The Direct によると、ワーナーは37本のアニメをキャンセルし、100人を超える従業員を解雇。Netflixでも11本のアニメがキャンセルされたと伝えています。

マーベル・スタジオはMCU作品として本作以外にも「ホワット・イフ」や「マーベル・ゾンビーズ」などいくつかのアニメシリーズを発表していますが、「フレッシュマン・イヤー」がどの程度の規模で制作され、シーズン2に向けてどの程度解雇されるのかは明らかになっていません。

そもそも現時点での解雇はまだ制作中と思われるシーズン1への影響もありそうですが、果たしてどうなっていくのでしょうか。

アニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」は2024年に米ディズニープラスで配信予定です。