【噂話】スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースとして帰ってくると言う ─ 他エージェント・オブ・アトラス等の話題

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3において、スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースの一員として帰ってくると報じられました。

ガーディアンズ・オブ・マルチバースは「ホワット・イフ…?」シーズン1にて、インフィニティ・ウルトロンの脅威に対抗すべく、ウォッチャーのウアトゥが集めたキャプテン・カーターを中心としたマルチバースのヒーローたち。

海外メディア TCC はここにスパイダーマンを加えて、シーズン3で彼女たちが再びチームを組むだろうと報告しています。

また、2024年の夏から冬にかけてマーベル・スタジオ及びディズニーからのMCUに関する次のスケジュール発表が予想されている事にあわせて、いくつかの新しい噂を提供。

デアデビル:ボーン・アゲインとディフェンダーズ

まず「デアデビル:ボーン・アゲイン」に関して、マーベル・スタジオは「まったく手加減していない」との事で、本作は Netflix版のファンを納得させる品質になるだろうと指摘しています。

これに関連して、「ボーン・アゲイン」には「ディフェンダーズ」関連の大物カメオが予定されているとし、ルーク・ケイジとアイアン・フィストが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」前に確保できれば Netflix版のキャストが起用されるだろうと言います。そして、脇役になると予想されるアイアン・フィストとは対照的に、ルーク・ケイジはより目立つキャラクターになるとも報告しています。

ミッドナイト・サンズなどのホラー系作品

「ムーンナイト」シーズン2がミッドナイト・サンズの前に計画されているとの事で、舞台がロンドンからニューヨークに移ると言います。また、これに関連しているのか「ドクター・ストレンジ」のヴィランだったドルマムゥの再登場が近いとも報告。

また、こちらも関連性は不明ですが、ディズニープラスの「ワンダーマン」はコメディとホラーの組み合わせになると言います。

アーマーウォーズ

開発中止の噂もある「アーマーウォーズ」ですが、TCCはまだ開発中であると主張。

ドラマとして発表されていた「アーマーウォーズ」でしたが数年が経過した後に映画に変更する事が発表。しかし、開発は難航しているようで、なかなか進捗が発表されていません。

ジミー・ウーを中心とする作品

TCCは「アントマン&ワスプ」、「ワンダヴィジョン」に登場したジミー・ウーが将来のプロジェクトで「非常に興味深いキャラクターアークを持っている」と報告しました。

以前からウーに関してはコミックの「エージェント・オブ・アトラス」実写化の噂がありますが、今回の報道がこれについての言及であるのかはハッキリとしていません。

エージェント・オブ・アトラスはジミー・ウーが中心となって組織されたアジアを中心に活動するヒーローチームで、シャン・チー、シルク、エアロ、ルナ・スノーなど、アジア人およびアジア系アメリカ人のキャラクターで構成されるチームとなりました。

2023年にはK-POPアイドルヒーローであるルナ・スノー役にK-POPグループ「BLACKPINK」のメンバー、キム・ジェニーさんが起用されたとも報じられましたが、当時、所属事務所は否定の声明を発表していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agent-of-atlas-casting-rumor-denied/”]

また、以前に実写化の噂があった「ビッグ・ヒーロー・シックス」も日本人で構成されているため、ここに参加させやすいかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-big-hero-6-hiro-baymax-join-mcu/”]

他、実写を心待ちにしている熱狂的なファンも多いエアロなども、ジミー・ウーに連れてこられる事が期待されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-adds-aero-and-sword-master-to-their-schedule/”]


TCC以外では、ジェフ・スナイダー氏やMTTSH氏が「ルッソ兄弟がアベンジャーズ5の監督の希望を申し出た」と報告。しかし、スナイダー氏は「スタジオ側が何らかの理由でこれを断った」と言います。

スナイダー氏は作品と直接関係のない噂として、マーベル・スタジオのサンディエゴ・コミコンでの発表は「映画中心」となり、ドラマやアニメに関しては D23 に回る可能性が高いと述べています。

ソース:Bonus June Discord Q&A With Alex Perez Talking Marvel Studios, From Avengers to X-Men!

ドラマ「ワンダヴィジョン」新たな削除シーン公開─ウー捜査官のターゲットが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の1話で、ランドール・パークさん演じるジミー・ウーFBI捜査官は「失踪した保護観察中の証人」を探してウェストビューの郊外まで来ていました。配信から約3年を迎えようとした今日、新たな削除シーンが公開され、その人物が明らかとなりました。

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今週(2023年11月28日)米国で「ワンダヴィジョン」のディスク(4k UHDが49.44ドル、Blu-rayが39.96ドル)が発売される事を記念して、ディスクの特典映像の中から初公開となる削除シーンがお披露目されました。

「Ankle Bracelet」(足輪)と題されたこのシーンは最終話の騒乱の直後と思われる映像で、ウーが「行方不明の証人に目を光らせておく必要がある」と部下に指示するシーンから始まり、その背後では騒動に紛れてエヴァン・ピーターズさん演じるラルフ・ボーナーがボルトカッターで足輪を取り外している様子が映されています。

「行方不明の証人」は「ワンダヴィジョン」に残された謎のひとつでしたが、もともとはそれがラルフ・ボーナーという流れだった事が今回明らかになりました。

しかし実際の所これは削除されたシーンであるため、この設定が今後も活かされるかどうかは、彼を再登場させたいと考える監督や脚本に委ねられていると考えられます。

「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にラルフが再登場するという噂と、今回公開されたこのシーンには何か関連性があるのか、今後の情報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-evan-peters-return-rumor/”]

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、Blu-ray、4k UHD は 2023年11月28日 米国で発売です。

マーベルがアジア系ヒーローを祝うヴァリアントカバーを発表

マーベルが「Asian Pacific American Heritage Month 2021(アジア・太平洋系アメリカ人の文化遺産継承月間)」を記念して、インヒョク・リーさんによる新しいバリアントカバーを発売する事を発表しました。カバーにはシャン・チー、ミズ・マーベル、サイロック、ジュビリー、シルク、アマデウス・チョ、ジミー・ウー、アーマーといったアジア系ヒーローが登場します。

インヒョク・リーさんは「ヴェノム」や「イモータル・ハルク」のヴァリアントカバーを提供してきたアーティストで、公開されたカバーにはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場していたジミー・ウーや、今年後半に配信予定のミズ・マーベル/カマラ・カーン、ドラマ化が噂されているシルク、そして日本人のX-MENであるアーマー/イチキ・ヒサコとカプコンの格闘ゲームでも古くからおなじみのサイロックが描かれています。

©2021 MARVEL

リーさんは、「マーベルの世界を象徴するアジアのヒーローたちを描いた8枚の Asian Pacific American Heritage Month 2021 ヴァリアントカバーを描けることをとても誇りに思います。シルク、Ms.マーベル、サイロック、シャン・チー、私はこれらのヒーローたちをとても愛しています。私はイラストレーターであり、キャラクターデザイナーでもあるので、彼らの衣装をモダンまたはテックウェア風にリノベーションすることを提案したところ、マーベルは私の提案を気に入ってくれました。エミリー・ニューコメンからこれらのカバーについての依頼を受けたとき、とても意味のあることだったので、忙しいにもかかわらず引き受けました。マーベルと仕事をするようになって10年になりますが、いつでも楽しく仕事ができることを嬉しく思っています。」と語っています。

全バリエーションのリストは以下の通りです。

8月4日発売
・アベンジャーズ #47
・イモータル・ハルク #49
・ヘリオンズ #14
・X-MEN #2


8月11日発売
・アメイジング・スパイダーマン #72
・キャプテン・マーベル #11
・マーベルズ・ボイス:アイデンティティー #1


8月25日発売
・ウルヴァリン #15

「Asian Pacific American Heritage Month 2021(アジア・太平洋系アメリカ人の文化遺産継承月間)」ヴァリアントカバーは 2021年8月発売予定です。

ソース:Marvel Reveals Stunning Variant Covers Celebrating AAPI Heroes

マット・シャックマン監督、ドラマ「ワンダヴィジョン」でジミーが探していた人物についてコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で、アントマンシリーズのジミー・ウー捜査官が登場時にとある人物を探しにウェストビューに来た事が明かされていましたが、その後その人物に言及されることなくドラマは最終回を終えました。この事に関して、海外メディア ComicBook.comのPhaseZero Podcast の中で質問された監督がその人物についてとあるコメントをしました。

質問を受けた監督は「行方不明者については答えがあります。分かっているはず・・・頑張って」と以降のMCUで言及される可能性を示唆しました。

「ワンダヴィジョン」第4話でFBIのジミー・ウー捜査官がウェストビューの調査に来たのは、この町にいた保護証人プログラムの対象者が突然消えた事が原因でした。英語版からはこの証人が男性であることが分かっていますが、結局作品内で言及されずに終了したため、ファンの間ではモヤモヤするポイントのひとつでした。

今回のインタビューで「答えはあるものの今は言えない」という事が判明したため、今後のMCUのどこかに繋がる伏線になりそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」よりジミー・ウーのポスターが公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」より、ジミー・ウー捜査官にスポットを当てたキャラクターポスターが公開されました。ジミーのポスターは2000年代をベースにしたエピソード7をフィーチャーしたものになっています。

©2021 MARVEL,Disney

ポスターには「SIGNAL IS SO CLEAR, THERE IS NO COMPETITON」と書かれており、これまでのキャラクターポスターに書かれているシグナルとは何を指すのか、議論を呼んでいます。

コミックのジミー・ウーはアジアンヒーローチーム「エージェント・オブ・アトラス」の中心人物。映画化自体が決定しているわけではありませんが、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏はブラックパンサー、ファルコンのような黒人ヒーローに続いて、公開を控えているシャン・チーを軸としたアジアンヒーローをMCUに投入していきたい考えを以前にコメントしていたため、ジミーは今後も要注目のキャラクターとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-aero-1-released/”]

ドラマ「ワンダヴィジョン」毎週金曜日新エピソードが配信中、次回第8話 は 2021年2月26日 17時よりディズニープラスで配信開始です。

ランドール・パークさん、映画「アントマン&ワスプ:クァントゥマニア」のオファーが来ていない事を明かす

マーベル・スタジオ制作の映画「アントマン&ワスプ」に登場したジミー・ウー捜査官は現在配信中のドラマ「ワンダヴィジョン」にも登場し、スピンオフ制作の話も持ち上がるなど人気を博しています。そのジミーを演じるランドール・パークさんが、「アントマン」シリーズ最新作の「アントマン&ワスプ:クァントゥマニア」から連絡が来ていない事を明かしました。

パークさんは Extra TV とのインタビューでクァントゥマニアへの出演について尋ねられ、「どうでしょう。まだ連絡はきてません。もし連絡があったらすぐに出ますよ。連絡が来なくても、今はニュージャージー州のウェストビューにいるから構いません。知っての通り、一度に一つの事件に集中するからね。」とコメントしました。

昨年末に映画次回作のタイトルが発表された際にはポール・ラッドさん、エヴァンジェリン・リリーさん、マイケル・ダグラスさん、ミシェル・ファイファーさんなど、主要なキャストが戻ってくることが発表されましたが、そこにパークさんは含まれていませんでした。

クアントゥマニアにスピンオフ、どちらも今後の情報に注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 全9話予定でディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。

ソース:WandaVision’s Randall Park Unsure Jimmy Woo Returns in Ant-Man 3

ジミー・ウーを軸にした「X-ファイル」形式のスピンオフが進行中?

マーベル・スタジオが制作するドラマ「ワンダヴィジョン」に登場しているFBI捜査官ジミー・ウーとダーシー・ルイス博士による「X-ファイル」的な作品が見られるかもしれないと海外で話題になっています。俳優、作家、監督で米国版の仮面ライダー龍騎である「仮面ライダードラゴンナイト」で主演を務めていたステファン・ランスフォードさんが、自身がこのスピンオフの執筆を行うことになるとTwitterで明言しています。

ランスフォードさんは「私のジミー・ウーのX-ファイルのアイデアに、実際にいくつかの扉が開いたかもしれません。私は週末に提案書を書いています。私はこのシナリオの中でどれだけ弱者なのか表現できず、興奮しすぎてしまっていますが、この想いを可能にしたすべての人に感謝しています。」とコメントしています。

ランスフォードさんは1月末に配信された第4話のあとにこの企画を実現させたいとtwitterで投稿しており、話しが進み始めているものと見られています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品として位置づけられるのか、ディズニープラスコンテンツとして制作されるのか、など詳細は不明となっています。

先日、ダーシーを演じるカット・デニングスさんは「ワンダヴィジョン以外にもマーベルと仕事をした」旨の発言をされましたが、この話題とは別の話だと思われます。

コミックでのウーはシャン・チーやエアロと言ったアジア人ヒーローチーム「エージェント・オブ・アトラス」のリーダーを務めており、そちらの映像化も期待されていますが、思わぬ方向に進み始めました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-aero-1-released/”]

なお、先日は映画「シャン・チー」の主演シム・リウさんがこのジミー・ウー版「X-ファイル」へのカメオ出演を希望していました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 全9話予定でディズニープラスで独占配信中、毎週金曜日に新エピソードが追加予定です。

ソース:WandaVision Love Sparks Interest in Jimmy Woo “X-Files” Spinoff Pitch