【噂話】映画「シャン・チー2」でエージェント・オブ・アトラスが結成される?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」でエージェント・オブ・アトラスが導入されていく可能性が強まってきていると報じられました。過去にも何度も実写化の噂がありましたが、ゲーム「マーベルライバルズ」のヒットによりメンバーのひとり、ルナ・スノーは大きく知名度をアップさせています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-what-if-s3-spider-man-rumor-and-more/”]

海外メディア TCC はマーベルが新会社「アトラス・ホール・プロダクションズUK」を設立したと報告。これはディズニープラス作品のためのものではなく、映画の制作会社だと報告しています。

記事はアトラスからマーベルファンが最初に思いつく事として、「エージェント・オブ・アトラス」のMCUデビューの可能性があると報告。シャン・チーはコミックでエージェント・オブ・アトラスに所属し、アジア地域を守るヒーローチームとして活動しています。

シム・リウさんが演じるシャン・チーはウォンからの頼まれて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で戦いに身を投じる事になると記事は言い、その後、単独映画でアトラス財団を悪役として戦う事になり、そのラストでエージェント・オブ・アトラスが結成される可能性が考えられるとしています。

コミックでは、アトラス財団はチンギス・ハーンの子孫によって結成された秘密組織です。彼らの目標は世界を征服してモンゴル帝国の遺産を継承することであり、複雑な犯罪組織を創設することでそれを実現しました。

ジミー・ウー(MCUでは「アントマン2」や「ワンダヴィジョン」に登場したFBI捜査官)がこの財団に加わる予定でしたが両親が安全なアメリカへ逃がしたあと、最終的に財団を倒し、組織を掌握して正しい組織へと変化しました。

このレポートでは、「情報筋が語ったテーマの1つは、映画が第1作の出来事に続くウェンウーの死の影響にどのようにアプローチするかということでした。父の犠牲、そして妹シャーリンが指揮権を握るという組織の指揮系統の変更は、世界中の犯罪組織に波紋を広げるでしょう。それでも、アトラス財団ほど興味を持っている組織はないでしょう。」と説明。

「テン・リングスはアトラス財団とかなり対立関係にあり、その歴史はチンギス・ハーンが権力を握り、モンゴル帝国が中国とインドの征服を始めた13世紀にまで遡る。文武両党は宿敵同士であり、両軍は何十年にもわたって戦争を繰り広げていたでしょう」と伝えています。

ただし、この制作会社が「シャン・チー2」のためのものではなく「ソー5」のためのものである可能性も指摘しています。

アトラスはギリシャ神話で天空を支える神であり、「ソー5」が「ラブ&サンダー」に続いてギリシャ神話のゼウスとハーキュリーズ(ヘラクレス)の再登場が予想されている事から、キャラとしてのアトラスが「ソー5」の鍵を握っている可能性もあるとの事。

現時点ではどちらとも言えないとしつつ、「シャン・チー2」をやや優勢と見ているようです。

何にせよ開発が本格化するのは少なくとも「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が終わってからになると見られており、まだまだのんびりと待つ必要がありそうです。

ソース:First Report: Marvel Studios Has Registered Atlas Hall Productions UK LIMITED

【噂話】2026年11月に「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」公開か

マーベル・スタジオとディズニーは 2026年11月6日 にタイトル未定の映画を公開予定としていますが、これが「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いと、海外メディア TCC が報じました。このタイトル未定の映画は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前の作品となります。

スケジュールが発表された当初、ここに来るのは「ブレイド」になるという説が有力視されていましたが、現状で「ブレイド」は「ミッドナイトサンズ」や「ストレンジ・アカデミー」などとのクロスオーバーさせていく為にタイミングを図っている最中と見られています。

TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」のあと、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の直前にくるこの映画が、「ブラックパンサー3」か「シャン・チー2」になる可能性が高いようだと言います。

「情報筋と話をしたところ、マーベルは2026年11月の映画を続編にしようと考えていた。2つの選択肢は『ブラックパンサー3』と『シャン・チー2』で、2本の中では『ブラックパンサー3』のほうが可能性が高い」

「シャン・チー2」のデスティン・ダニエル・クレットン監督はこの4ヶ月前の 2026年7月 公開の「スパイダーマン4」の監督も務めています。そのため、「スパイダーマン4」と「シャン・チー2」が連続で公開される可能性はかなり低いと考えるのは当然の事です。

先週、シャン・チーを演じるシム・リウさんは「シャン・チー2」の話し合いが続いていると明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-simu-liu-gives-a-status-updates/”]

シャン・チー続編の監督が忙しいと考えられる一方で、ブラックパンサー続編の状況も少し気になる所。

先月は「ブラックパンサー3」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が公開されてから本格的に開発が始まるとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-3-production-update/”]

一方で、先日リークされたアベンジャーズ最新映画のコンセプトアートの中に新しいブラックパンサーがいた事を考えると、この11月に「ブラックパンサー3」が公開される事は理にかなっている部分があるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

どちらも開発状況はまだ本格化していないように思える所であり、今回のTCCの報道はやや決定力に欠ける部分があるようです。

これまでには「ドクター・ストレンジ3」や「ソー5」の開発が始まっていることも報じられていますが、これらも 2026年 に公開されるような進捗ではないようで、「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の間に来る映画は何になるのか、続報があり次第、またお知らせする事になります。

ソース:Alex Perez Q&A: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Captain Marvel & The Marvels (March 2025 #1)

映画「シャン・チー2」、シム・リウさんが現状報告と「スパイダーマン4」に言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」は、2021年の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開年内にケヴィン・ファイギ社長が制作を認めていましたが、未だに実現していません。

主演を務めるシム・リウさんは、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、なかなか動きがない最新映画について、「私たちはみんな、デスティン(監督)とよく話しますが、この映画を作るのが楽しみという気持ち以外は今は何も出てきません。」とし、話し合いが中断されているわけではない事を明確にしました。

「シャン・チー2」は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットン監督が担当すると発表されていますが、クレットン監督は「アベンジャーズ5」の監督を降板後、今度は「スパイダーマン4」を監督する事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynasty-director-quit/”]

これが「シャン・チー2」にどう影響するかと質問されたシム・リウさんは、「何も影響を受けていないと思います。」と、ミーティングが順調に進められている事を明かしました。

「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

このタイトルから、「シャン・チー2」にはタイムトラベルが含まれる脚本になっていた上で、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とリンクするような作品だったと見られていますが、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇と、その結果「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変更された事で、「シャン・チー2」の内容は多大な変更を余儀なくされたと予想されています。

コミックではスパイダーマンがシャン・チーに弟子入りしてカンフーの修行を積んだこともあるため、「スパイダーマン4」で何らかのカメオがある可能性がありますが、2作目映画の実現にはまだしばらく時間がかかるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-simu-liu-wants-crossover-spider-man/”]

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Destin Daniel Cretton’s Spider-Man 4 Won’t Impact Shang-Chi 2’s Release, Says Simu Liu

【噂話】「ドクター・ストレンジ3」、「シャン・チー2」の現状が明らかに。「ストレンジアカデミー」は正式に開発スタートへ。

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」はかなり以前からその存在が認められていましたが、大きな進展はありませんでした。これらの現状について、海外スクーパーが情報を発信しています。

ダニエル・リヒトマン氏は patreon (CBM経由)を通じて、「ドクター・ストレンジ3」と「シャン・チー2」が2026年までに撮影がスタートする計画はないと報告。しかしながらこれら2つはマルチバース・サーガの重要なピースとして設定されているようで、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに劇場公開されるものと見られています。

「ドクター・ストレンジ3」は2作目映画の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でストレンジとクレアがインカージョンの阻止のために次元の穴に飛び込むシーンで終わっており、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」や「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と密接に関係している事が予想されています。

一方、「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

タイトルから考えて時間がテーマの作品で、征服者カーンを中心とする映画になると予想されていましたが、その後、カーン役俳優の裁判を経て、ディズニーとマーベルはMCUの計画を大きく変更。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変わったことが、「シャン・チー2」の進捗に大ダメージを与えていると見られています。

予想よりも遅れている2作の暗いニュースとは反対に、明るいニュースも。

同氏は先月、ドクター・ストレンジの魔法学校を描くコミック「ストレンジ・アカデミー」の実写ドラマの開発が正式にスタートしそうだと報告していましたが、それが実際にGOサインが出された事が確認されたと、今回報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-strange-academy-production-start-rumor/”]

コミック版とは教師や生徒が大幅に異なる事が予想されますが、MCUでは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のスカーレットウィッチによってカマータージが破壊され、ソーサラーたちの修行が中断されていました。

ドクター・ストレンジやウォンが若手育成のために新たな場を設ける事はソーサラー・スプリームの使命でもあり、アカデミーを設立する事は自然な流れとも言えそうです。

このドラマは「シークレット・ウォーズ」までにリリースする必要性が現状ではあまりないと考えられており、次のサーガの作品である可能性が高くなっています。

ソース:Filming Updates On DOCTOR STRANGE 3 And SHANG-CHI 2; STRANGE ACADEMY Said To Be “Officially” In The Works

シム・リウさんが「シャン・チー2」の進展のなさにイライラ中か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」は1作目の映画直後から公式に認められていたプロジェクトですが、3年を経過してもあまり進展がありません。そんな中、主演を務めるシム・リウさんの SNS 上での反応が話題となっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-simu-liu-comments/”]

@cosmic_marvel は「シム・リウがマーベル・スタジオが『シャンチー2』を早く作らなかったことを非難するTikTokのコメントに「いいね!」を押した。」と報告。

ファンのコメントを後押しする形で、開発の遅さに対する不満を表しているようです。

「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

タイトルから考えて時間がテーマの作品で、タイムトラベルをするかどうかはともかくとして、征服者カーンを中心とする映画になると予想されていましたが、その後、カーン役俳優の裁判を経て、ディズニーとマーベルはMCUの計画を大きく変更する事を余儀なくされました。こういった背景もあって「シャン・チー2」の開発が遅れていると見られています。

この10月頭にシム・リウさんは「シャン・チー2」の撮影開始をほのめかすような投稿をしていましたが、同じ時期に「シャン・チー2」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が「スパイダーマン4」を撮影するかもと話題になり、10月末には正式発表されました。これによってまた「シャン・チー2」が遅れたと言えそうです。

コミックではスパイダーマンがシャン・チーに弟子入りしてカンフーの修行を積んだこともあるため、「スパイダーマン4」で何らかのカメオがある可能性がありますが、2作目映画の実現にはまだしばらく時間がかかるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-simu-liu-wants-crossover-spider-man/”]

今回の投稿に対するコメントでは「ああ、落ち着いて。ドクター・ストレンジ2とガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3は前作から6年後に登場した。」とMCUは続編開発に時間がかかる事を指摘して、シム・リウさんをなだめるようなものも見受けられます。

映画「シャン・チー2」の公開時期は未定です。

映画「シャン・チー2」撮影開始間近?シム・リウさんが意味深投稿

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で主演を務めたシム・リウさんの X への投稿が話題になっています。シム・リウさんは「シャン・チー2」への続投が控えていますが、具体的なスケジュールは明らかになっていません。

シム・リウさんは「準備中・・・」との短いコメントを添えて上半身の筋肉を披露。

この投稿に対してファンは「シャン・チー2だと信じてるよ」と言ったコメントと、シャン・チーの画像や動画をずらっと並べています。

2024年3月時点で「シャン・チー2」は 2025年 から撮影が始まると報じられており、これは早ければあと90日ほど。もし今回の投稿が実際に「シャン・チー2」のための身体づくりだとすれば、撮影が2026年や2027年になるような事はなさそうです。

「シャン・チー2」はもともとアベンジャーズ5作目の映画「ザ・カーン・ダイナスティ」と密接な内容になるとされていましたが、征服者カーン役俳優の裁判騒動と降板が影響してその内容が大幅に変更、「ドゥームズデイ」に変更される事が公式発表されました。これに伴って「シャン・チー2」の開発も難航していたと考えられています。

「シャン・チー2」はマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」となるとも言われていましたが、騒動の影響はタイトルや「アベンジャーズ5」でのシャン・チーの役割にまでも波及している可能性があります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-shang-chi-role/”]

「シャン・チー2」では前作同様にブリー・ラーソンさんが演じるキャプテン・マーベルのカメオの噂もありますが、今後の続報にも注目です。

【噂話】マーベル・スタジオが「エアロ」の実写化を検討していると言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にエアロを登場させようと検討を進めていると報じられました。2019年にマーベル・コミックスにデビューしたばかりの彼女はまだほとんど知られていませんが、上海を守護するヒーローとして、アジア圏では比較的認知度が高くなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-aero-1-released/”]

エアロは中国の作家、周礼芬氏とアーティストのケン氏によって創作され、 2019年7月の「エアロ」第1号で初めて登場しました 。このキャラクターはマーベルが中国での存在感を拡大する取り組みの一環であり、そのキャラクターは中国の文化と神話に根ざしています。

レイ・リンは上海出身の建築家で、空気を操る能力を持っていました。この能力は、空を飛んだり、強力な風を吹き出したり、バリアを張ったり、物体を切り裂いたりするなど、さまざまな力の源となっています。こういった特殊な能力を用いて故郷・上海の美と平和を護るレイ・リンは、市民からエアロと呼ばれるようになりました。

彼女は後にジミー・ウーがリーダーを務めるアジアのヒーローチーム、エージェント・オブ・アトラスにも加入しました。

ジミー・ウーは「アントマン&ワスプ」や「ワンダヴィジョン」に登場している他、チームメンバーのクエイク/デイジー・ジョンソンは「エージェント・オブ・シールド」の準主人公として実写化済み。

シャン・チーやミズ・マーベルは言わずもがなで、ウェーブ/パール・パンガンはスパイダーマンのアニメでデビューする事が予告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-your-friendly-neighborhood-spider-man-more-detail-from-marvel-podcast/”]

その他、シルクやブローン、ルナ・スノーらもチームメンバーとして描かれています。

残念なことに、エージェント・オブ・アトラスがアジアを守るヒーローと言われつつも、その実、日本人ヒーローは所属していません。

コミックにおいて日本は独自のヒーローチーム、ベイマックスも所属するビッグ・ヒーロー・シックスが防衛している他、サンファイアやアーマーといった強力なX-MENもいること、なおかつウルヴァリンが日本に縁があることで、日本には十分な戦力があるとされているのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ms-marvel-inspired-x-men-armor/”]

今回の噂が真実であれば、「シャン・チー2」はエアロを紹介するのに適した舞台と言えそうですが、続報にも注目となります。

ソース:Marvel Studios Rumored To Have Plans For Obscure Superhero Aero, The Protector Of Shanghai

映画「アベンジャーズ5」の主人公はシャン・チーだった

マーベル・スタジオが開発中の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は当初「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発されていましたが、このバージョンではシャン・チーが物語の中心にいたと、海外メディア Inverse が報じました。

報道によると、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で一番期待されている映画の最新作には当初、シャン・チーが主人公の一人になるはずだった事を確認したといいます。

先日の記事でもお話したように、「アベンジャーズ」5作目の映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃、マーベルは「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」という商標を登録。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

日本語で「時の残骸」という意味のサブタイトルをもつシャン・チー新作はコミックのタイトルではなく映画「シャン・チー」の続編だと考えられるようになっていました。そして「アントマン&ワスプ」と「アベンジャーズ:エンドゲーム」のように、「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」と「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は重要な相互関係を持つ映画になる事が予想されていました。

しかし多くの方がご存知のように、征服者カーンを演じていた俳優の法的トラブルにより、「ザ・カーン・ダイナスティ」は事実上の消滅。この夏のコミコンで「ドゥームズデイ」の新たなサブタイトルを取得し、カーンではなくドクター・ドゥームが物語の中心にいる事が発表されました。

この大きな計画変更により、シャン・チーはアベンジャーズ5作目での役割とともにシャン・チー2作目の映画自体が再開発する必要に迫られ、現在に至ると見られています。

もともとシャン・チー続編映画は1作目の公開直後にケヴィン・ファイギ社長が制作すると話し、演じるシム・リウさんもコメントしていました。それから約3年が経過した現在も「シャン・チー2」に関する正式な続報はありません。

シム・リウさんは先日のインタビューで「シャン・チー2」は「必ず実現する」とコメントし、新バージョンの開発が現在進行中である事をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-sim-liu-update-status/”]

「シャン・チー2」は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットン監督が手掛けることが判明しています。監督は現在、ディズニープラス向けのMCU作品「ワンダーマン」の編集作業中である他、日本の漫画「NARUTO」の実写映画の制作が控えています。

ソース:Marvel’s Most Underrated Hero Could Finally Be Getting His Due

映画「シャン・チー2」は必ず実現する、シム・リウさんがコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」に関して、先日のコミコンや D23 では何の発表もありませんでした。音沙汰がなかった続編映画について、主演を務めるシム・リウさんは海外メディア Time of India を通じて「必ず実現する」と約束しました。

リウさんはインタビューで「その多くは私の給料では手に負えないものですが、必ず実現します。ですから、このプロジェクトに取り組むのがとても楽しみですし、素晴らしいものになるでしょう。それ以上は何も言えません。」とコメントし、プロジェクトが生存している事を報告しました。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」が公開された同年2021年に続編とスピンオフの制作が報じられ、ケヴィン・ファイギ社長とシム・リウさんがコメントしていた2作目映画について、ほとんど何も分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shan-chi-2-and-disney-plus-series/”]

2022年にマーベルが出願した商標から、映画のタイトルが「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」になるのではないかとも考えられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-trademarks-filed-2022-07/”]

日本語で「時の残骸」を意味する2作目の映画は、そのサブタイトルからタイムトラベル要素が考えられ、ひいては征服者カーンの関与が予想されていました。しかし、カーン役俳優の法的トラブルに関連して「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」を筆頭に関連作品は大きな変更を余儀なくされ、「シャン・チー2」もそれに巻き込まれたのではないかとも見られています。

また、これは単なるエラーだと考えるファンが多数ですが、11個目の腕輪が登場するのではともネタとして噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-discoverd-11th-ring/”]

「シャン・チー2」は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットン監督が手掛けることが判明しています。監督は現在、ディズニープラス向けのMCU作品「ワンダーマン」の編集作業中である他、日本の漫画「NARUTO」の実写映画の制作が控えています。

ソース:Lot of it is above my pay grade but sequel definitely happening: Simu Liu on ‘Shang-Chi…’

「マーベルズ」のブリー・ラーソンさんが今後のMCUへの出演についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」や「マーベルズ」でキャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンさんが、海外メディア The Playlist とのインタビューで今後のMCUについて語りました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にキャプテン・マーベルが戻るか質問されたブリー・ラーソンさんは「はっきりさせておきたいのは、私はちょうどケヴィン(・ファイギ)と一緒にいたという事です。その日の出来事でした。」と週末の事を振り返り、「そして彼は『ああそうだ、コミコンで何かをやるんだ』と言ってました。でも彼はRDJが帰ってくるなんて、そんなことは一言も言ってませんでした!まったく!」と、何も聞かされていなかったと明かしました。

そして質問の本題に入る前に「マーベルズ」を振り返り、「彼女たちと一緒にいるのが本当に楽しかったです。そして、その感情は私にとってとても正しいと思うし、私の人生の現状にもっと合っていると思います。つまり、私たちを救えるスーパーヒーローは一人もいないということ。それぞれの特別なスキルを持ち、災害の瀬戸際を一人の力で止めることはできないと理解できる能力を持った、あらゆる種類の人々が必要です。私たち全員が団結する必要があります。だから、それは私にとって本当に正しいと感じています。」と述べました。

最後に次のアベンジャーズ映画について「そして、ご存知のように、将来については、私が知っていることがいくつかありますが、今は言えません。」とお決まりの回答で締めくくりました。

「マーベルズ」の不振を受けて「キャプテン・マーベル3」が凍結中だと報じられていますが、一方でキャプテン・マーベルの物語は何もトーンダウンしないとされており、いくつかの作品にわけて展開されると予想されています。

「マーベルズ」の結末までの流れで予想されているのは、モニカ・ランボーの救出ミッション、カマラ・カーンの腕輪の謎の解明、パク・ソジュンさんが演じた夫ヤン王子との再会、ヴァルキリーとの恋愛関係などの続きであり、ラーソンさんはシャン・チー2作目の映画と噂されている「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」に出演するとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-marvel-story-plan-is-hold-up-rumor/”]

映画「マーベルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Brie Larson Teases “Future” Captain Marvel Appearances But Plays Coy About ‘Avengers’ Films