コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」はサンダーボルツvs.サンダーボルツが描かれる

マーベル・コミックスが来年の新刊「サンダーボルツ:ドゥームストライク」でサンダーボルツ対サンダーボルツの対決を描くことを発表しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で実写化される直前にリリースされるコミックは実写版とは非常に異なる展開を迎えるようです。

2025年2月からマーベル・ユニバースの支配権をドクター・ドゥームが握る事になり、「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」が展開される予定です。その関連作として「サンダーボルツ:ドゥームストライク」が制作、コリン・ケリーさんとジャクソン・ランジングさんが執筆を担当し、新進気鋭のアーティスト、トマソ・ビアンキさんが描く5号限定シリーズになります。

公式は本作について以下のように説明。

最近、バッキー・バーンズは大胆にも極秘作戦の有力者たちのチームを結成し、世界で最も危険な人物たちを追跡したが、その行動はドゥームの権力掌握を意図せず手助けしてしまった!

今、彼は良心の呵責に駆られてドゥームの権威に真っ向から挑み、抵抗の生きた象徴となるだろう! そして、ファンが待ち望んでいた通り、愛すべきオリジナルチームが帰ってきた!そして彼らは、バッキーが自分たちの名の下にやっていることに満足していない…

ドゥームがムーンストーン、アトラス、フィクサーなどを含むオリジナルメンバーを募集する「サンダーボルツ VS. サンダーボルツ」に備えよう。

エキサイティングな新時代の到来を告げるとともに、このタイトルの素晴らしいレガシーを祝う「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は、サンダーボルトの待望のMCUデビュー作であるマーベル・スタジオの 「サンダーボルツ*」 にちょうど間に合うように登場、映画は5月2日劇場公開予定!

公式のあらすじは「ドゥームが世界を征服した。そして、バッキー・バーンズがそれを手助けした。ドゥームの勝利に無意識のうちに加担した罪を償うため、バッキーはチームを結成し、すべてを焼き尽くすという一つの目標を掲げる。しかし、 ブラックウィドウ、ソングバード、U.S.エージェント、シャロン・カーター、そして数人のサプライズ・ワイルドカードを含むバッキーの妨害者たちが、ドゥームの帝国を崩壊させるために容赦ない作戦を開始すると、ドゥームは革命は流血で終わることを証明しようと決意する…」との事。

コミック版のバッキー率いるサンダーボルツとMCU版の共通メンバーは現状ではU.S.エージェントのみで、ソングバードは近々実写デビューの噂もありますが今のところ詳細は不明です。他、ナターシャ・ロマノフやシャロン・カーターがバッキーに協力し、ドクター・ドゥームはオリジナルのサンダーボルツメンバーを招集し対決する事になります。

「ライアンと仲間たちが『ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム』で何を計画しているのか、皆さんに見ていただくのが待ちきれません。これは頭脳と心、そして信じられないほどのスケールを持つマーベルのイベントです」とケリー氏とランジング氏は語っています。

「サンダーボルツはパズルの重要なピースです。これは、ヒーローがドゥームに公然と反対したときに何が起こるか、そして彼らが変化をもたらすためには、どのように異なる戦い方を学ばなければならないかという物語です。」とコメントしました。

公開された本作のカバーアートではウィンター・ソルジャーとドクター・ドゥームの直接対決が描かれています。MCUでウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンさんはドクター・ドゥーム役のRDJさんとの共演を望んでいますが、実写版でもこの絵面が実現するのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-sebastian-stan-wants-to-work-with-rdj/”]

 コミック「サンダーボルツ:ドゥームストライク」は 2025年2月19日 に米リリース予定です。

ソース:公式

「サンダーボルツ*」、セバスチャン・スタンさんがウィンター・ソルジャーの後悔を語る─伝説の映画のオーディション秘話も

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、Happy Sad Confused に出演し、バッキーをもっと掘り下げたかったと後悔を語りました。

対談の中でスタンさんは「ウィンター・ソルジャーというキャラクターの側面全体を…もっと掘り下げてみたかったですね。彼が記憶を失い、昔の記憶が蘇ってショートしてしまうという状況があります。でもコミックを見ると、彼は機械に洗脳されているわけではないんです。」と言います。

「ウィンター・ソルジャーの別人格がいるんです。彼は自分が別人であることを知らなかったが、機能していました。そして電撃を受けるたびにどんどん感覚が麻痺していくんです。実に魅力的だ。片腕を失い、自分がどこにいるのかわからなくなり、感情を失って 「あれ 」になっていく過程を。」と原作のウィンター・ソルジャーについて語り、それを演じてみたかったと明かしました。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はMCUの中でも名作に分類される作品ですが、バッキーの暗殺者としての側面を描くことに重きを置き、暗殺者になる仮定は洗脳という駆け足の描写で終わっていました。これはその後の作品でも同様で、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で過去の清算を描いてしまった今、この前日譚をやる機会は逸してしまったかもしれません。

対談の別の部分では、MCUに参加する前にDCに参加する可能性があったと言及。2011年の「グリーン・ランタン」のオーディションを振り返りました。

「グリーン・ランタンも私がスクリーンテストを受けた作品のひとつです。そこに行ったとき、私、ジャスティン・ティンバーレイク、ジャレッド・レト、ライアン・レイノルズ、あと1人くらいいたと思います。」と語ります。

  「私は彼らを見て、『もうだめだ。私が合格するなんてありえない』と思いました。でもある意味、今にして思えば、そうならなかったことを嬉しく思います。」

「あの役をもらっていたら、おそらく俳優としてのキャリアは終わっていたでしょう。」とスタンさんは冗談まじりに述べましたが、実際にその役を勝ち取ったライアン・レイノルズさんは映画が大コケした後、「デッドプール」で復帰するまでに5年の歳月を費やしました。

セバスチャン・スタンさんは「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャーを再演する後、「アベンジャーズ」新作映画に登場するかどうかは分かっていません。先日のインタビューではRDJさんのドクター・ドゥームと同じシーンで共演してみたいと話していました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

バッキーはアベンジャーズ映画に出る?出ない?セバスチャン・スタンさんがドゥームとの対決を望む

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、さらにその先の「アベンジャーズ」最新映画で、ロバート・ダウニー・Jrさんとの共演を望んでいる事を明らかにしました。

海外メディア GQ とのインタビューの中で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームとして戻って来る事になったRDJさんについて言及。

かつて「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でチームに別れて対決したスタンさんは「彼と一緒のシーンに出られたらいいな。」と現在の心境を明かし、「他にあんな事ができる男はいるでしょうか?分からないけど、たぶんいないでしょう。『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』の後、あの男にできないことなんてあるだろうか?」と述べています。

セバスチャン・スタンさんは以前からマーベル映画に参加した事を心から誇りとしており、「これほど心を込めて考え抜いている会社に所属したことはなかった。マーベルがなくなったら、埋めなければならない大きな穴になると思います。」とコメント。1、2年前にピークを迎えていた大ベテラン監督らによるマーベル批判に対しても「もっと良いものを作りもせずに、ただ何かを酷評するだけなんてやめるべき」と発言していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でRDJさんとの再共演を望んでいるセバスチャン・スタンさんですが、現状で彼の出演があるのかどうかは分かっていません。

むしろ海外ファンの多くは「サンダーボルツ*」の凶悪なヴィランを相手にバッキーが生命を落とすのではないかとも心配しており、まずは来年公開の同作の結末を確認する必要がありそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:How Sebastian Stan became Donald Trump in The Apprentice

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に意外性のないカメオが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に、セバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場すると報じられました。

映画の主人公であるサム・ウィルソンとドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で即席コンビを組んでいた事を考えると、この映画でバッキーが再登場する事はさほど驚きではありませんが、MCUの連続性が好きなファンにとっては短い出演だったとしても嬉しい展開となるでしょう。

4月のインタビューでアンソニー・マッキーさんは本作について「ポータルを通ってやってくるエイリアンや飛行機とは対照的に、現実に即したアクション映画にするほうが理にかなっています。私はこれまで多くの作品に出演し、そのすべてを見てきましたが、サムが真のアクションスター、そしてアベンジャーとしての地位を確立する機会は、この映画によってもたらされます。」と述べました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-captain-america-4-anthony-mackie-told-grounded-espionage-action-movie/”]

別のインタビューでは複数のハルクが登場するともコメントしていました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

「サンダーボルツ*」、セバスチャン・スタンさんがバッキーに関する新情報を公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを再演するセバスチャン・スタンさんが、海外メディア Variety とのインタビューでケヴィン・ファイギ社長を称賛し、バッキーに関する新たな情報を提供してくれました。

セバスチャン・スタンさんが 2023年 によくメディアの見出しに登場した「スーパーヒーロー疲れ」に言及。

「(マーベル映画を)批判するのは本当に便利になりました。それはそれでいいと思います。誰もが意見を持っているんですから。しかし、スタジオはこの業界に貢献し、小規模な映画も製作できるようにしている大きな部分を占めています。これはハリウッドというこの全体のシステムを流れる動脈です。人々が認識している以上に多くの方法で影響を与えている」と述べました。

さらにマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギのハリウッドへの貢献について、「私は、(マーベル・スタジオ社長の)ケヴィン・ファイギがこの地球上で最も無私無欲な男であることを目の当たりにしてきた一人です。彼は大きな成功を収めたにもかかわらず、決して変わることも揺らぐこともありませんでした。」

「彼らは本当に多くの時間を費やして、どうすれば人々を驚かせ、何か違うものを提供できるか考えています。彼の大きなモットーは『最高のアイデアが勝つ』です。それは良いところから生まれたものです。それが、私が時々それを守ろうとする唯一の理由です。意図は本当に良いものだからです。ただ、良い映画を何度も作るのは本当に難しい事です。」と語っています。

そして、2025年に公開予定の新作映画でのバッキーについて、「混沌とし、堕落したグループに加わって、何とかして彼らを団結させる方法を見つけた男」と表現。チームのリーダー的なポジションになる事を明かしました。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

「マーベル・ライバルズ」、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーを追加して12月6日正式リリース、新キャラも示唆

NetEase Games と Marvel Games が制作中の新作ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のローンチデイトトレーラーが公開されました。これにより、ゲームが 2024年12月6日 の正式リリースが発表された他、キャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーが追加される事も明らかとなりました。

全てのヒーローがリリース時から無料でプレイ出来るとの事で、ゲームをプレイして何らかのクレジットをためたり、課金してアンロックする必要がなく、好きなキャラクターを最初から選べる仕様に。

今回の動画はキャプテン・アメリカとウィンター・ソルジャーの紹介映像としての比重も高く、彼らのアクションを確認出来る内容となっています。

動画の後半ではヒドラの神であるハイヴに似たロゴも表示。キャプテン・アメリカやウィンター・ソルジャーとの関連性を考慮しても、ハイヴそのものやレッドスカルなどのキャラが追加される可能性をほのめかしているようです。

※下の画像はドラマ「エージェント・オブ・シールド」のハイヴ。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース予定です。

映画「サンダーボルツ*」撮影現場でスーツ姿のセバスチャン・スタンさんが目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」の撮影現場にて、ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんがスーツ姿で撮影している様子が目撃されました。スーツといってもウィンター・ソルジャーが新たなヒーロースーツを着用するという意味ではありません。

sponsored link
 

撮影現場でのセバスチャン・スタンさんをとらえた写真の数点がSNS上に投稿、これまでのMCUでは見たことのないバッキーの姿をとらえています。

海外メディア CBM ではこの姿のバッキーについて、「バッキーが何をしようとしているのかについては調査してみたところ、法廷審問に出席しているようだ。興味深いことに、ジュリア・ルイス=ドレイファス演じるCIA長官コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌも今週末撮影現場で目撃されており、彼女と何か関係があるのかもしれない。」と解説しています。

セバスチャン・スタンさんがスーツを着ているせいでウィンター・ソルジャーの義手を確認する事は出来ませんが、隣の女性クルーが手袋を所持しており、撮影時にはそれをはめて義手の存在をアピールする狙いだと考えられます。

ただし、ウィンター・ソルジャーの義手はディズニープラスの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」でロケットがネビュラにクリスマスプレゼントとして贈答。話の裏にてロケットが引っこ抜いて持って帰ったとジェームズ・ガン監督が説明していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-gotg-holiday-sp-nebula-present-canon/”]

「サンダーボルツ*」ではその時に何があったのか、そしてその後義手はどうなったのか、語られる事に期待となりそうです。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に意外なカメオが予定されていたと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、Netflixのドラマ「デアデビル」から引き続きチャーリー・コックスさん演じるデアデビルとヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンが対決する事になっていますが、パニッシャーやジェシカ・ジョーンズなどのNetflixキャラクターの再登場にも注目されています。

sponsored link
 

Netflixの「ディフェンダー」シリーズに関連したカメオに注目が集まる中、ケイデン・リード氏は同作にウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場する計画があったと報告しました。

ただし「ボーン・アゲイン」が監督や脚本を変更した事で、この計画が維持されているかどうかは分からないと注意書きも添えています。

制作が仕切り直される以前では当分の間マット・マードックがデアデビルのスーツを着る事がなく、法廷ドラマに集中していたとも報じられていましたが、そこにバッキーがどのような形で関与してくる予定だったのか詳細は不明です。

過去には作り直し前の「ボーン・アゲイン」のプロットがいくつか報じられていますが、これらのうちどの程度が残され、どの程度が削除されるかはわかりません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-original-synopsys/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-role-rumor/”]

マーベル・スタジオはこれまでのドラマ作品を映画と同じスタイルで制作してきましたが、ここ最近はこの手法に問題があると認め、「ボーン・アゲイン」からはながらくテレビ業界で採られてきた制作スタイルへと方針を変えると報告されています。リリース日の更新は発表されていません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にバッキーは登場する?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」の最新情報を海外メディア The Cosmic Circus が報じ、セバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズやその他のキャラクターに関する事が明らかになりました。

sponsored link
 

2023年1月に報じられたソーシャ・ロックモアさんのキャスティングについて、彼女がサムの恋人ダイアモンドバック/レイチェル・レイトンを演じるのではないかと噂されていましたが、今回の記事によると、ロックモアさんはコミックにおけるサムの別の恋人レイラ・テイラーを演じるようだとの事。

レイラ・テイラーは1971年のキャプテン・アメリカのコミックでデビューし、以降定期的にシリーズの主要なキャラクターとして登場していましたが、2004年のコミックを最後に登場しなくなったと言います。レイラは平等な権利を強く主張する熱烈な支持者であるにもかかわらず、彼女は苦悩する乙女としてしばしば描かれ、レイラとサムは最終的に別々の道を歩み始めました。最後にレイラが登場したときはデイリー・ビューグルの記者として登場しています。

そして、ティム・ブレイク・ネルソンさん演じるリーダー/サミュエル・スターンズはコミックにかなり近い外観で登場する事になるだろうと伝えています。

さらに、「ニューワールド・オーダー」の制作発表時にキャストとしてラインナップされていなかったセバスチャン・スタンさんについて、新情報が共有されています。

記事によると、バッキーの登場は1,2シーンに留まる小さなもので、映画「サンダーボルツ」への布石として設定されていたと言います。過去形になっているのが重要なポイントで、これは2022年末時点での話で、「ニューワールド・オーダー」の脚本は年明けから書き直しが行われており、その後バッキーの出番が大きくなったか小さくなったか現時点では分からないが、どちらにしてもバッキーが大きな役割を担う事はないだろうと報告しています。

「ニューワールド・オーダー」はあくまでキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの物語であるようで、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のようなバディものとしては設計されていないのが現状のようです。

当のセバスチャン・スタンさんは本作と「サンダーボルツ」の制作発表後のインタビューにて「(サムと)離れる時間が必要だ」と出演しない事を示唆していました。

本作はまだまだ公式情報の乏しいプロジェクトですが、今春から撮影も始まるという事で、程なく様々な情報が出てくると見られています。

過去に報じられた噂としては、ハルク、シーハルクの登場リヴ・タイラーさんによるベディ・ロスの再登場などが注目されています。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Leila Taylor to appear in ‘Captain America: New World Order’

セバスチャン・スタンさんがサムとバッキーの別れについてコメント ─ やっと自由に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズを演じるセバスチャン・スタンさんが、D23 Expo 2022 の会場で行われたインタビューにて、映画「サンダーボルツ」出演とアンソニー・マッキーさん演じるサム・ウィルソンと離れ離れになった事について言及しました。

sponsored link
 

バッキーとサムが離れてしまった事について「私が言えることは、自由は明るい味がするという事。やっと、自由になれました。いいえ、私は彼を愛していますよ、もちろん、奇妙なことです。それは、その、ちょっと・・・ストックホルム症候群か何かなのかな?でもとにかく、少なくともいつも近くにいるのはいいことだよ。」と語りました。

アンソニー・マッキーさんは別のインタビューでドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」での共演者たちから自分一人だけ切り離された事について「こっちはスティーブ・ロジャースを再登場させたい」とコメントしています。

セバスチャン・スタンさんは以前には「キャプテン・アメリカ」最新作に出たいと話していましたが、アンソニー・マッキーさんに既読スルーされているとも明かしていました。

とはいえ、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にバッキーが登場しないとも、「サンダーボルツ」にサムが登場しないとも決まっているわけではありません。そして遅くともアベンジャーズ最新作では再会が描かれることになるでしょう。更にその先では、二人の友情が好きなファンには辛いかもしれませんが、ニュー・アベンジャーズとサンダーボルツの衝突もあるかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。