キャサリン・ラングフォードさんがモーガン役再演について言及

キャサリン・ラングフォードさんが自身のInstagramにてQ&Aセッションを開催し、ファンからのモーガン役再演の噂について質問され回答しました。ラングフォードさんはマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でトニー・スタークの娘モーガン・スタークの成長した姿を演じていました。

sponsored link
 

インスタグラムストーリーズのQ&Aで再演について質問されたラングフォードさんは「答えはありませんし、あったとしても言えません。いずれにせよ、モーガンを演じるよう依頼されたのは光栄なことでした。RDJはアイアンマンとして比類なき遺産を残しましたし、私はあの人を3000回愛しています。」と劇中のセリフを引用して回答しました。

キャサリン・ラングフォードさんは2020年7月のインタビューでも再演したいと語っており、この時も「決まったとしても言えない」とコメントしていました。そして、先日はキャサリン・ラングフォードさんがマーベル・スタジオと交渉に入っているとも報じられました。

しかし、MCUの基本的な時系列上、モーガン・スタークはまだ少女であり、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもエンドゲーム劇中で見てきたレクシー・レイブちゃん演じる幼いモーガンが撮影されていました(劇場公開版には採用されませんでした)

キャサリン・ラングフォードさんが再びモーガンを演じるには未来の物語となるか、別のマルチバースのモーガンでなければ年齢が合わず、可能性としては「ロキ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のようなタイムトラベル、マルチバースを扱った作品になると考えられます。

噂の真相が判明するまでにはまだしらばくの時間がかかりそうですが、幼いモーガンと大人のモーガン、双方が今後どういった展開になっていくのか注目です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Katherine Langford Addresses Marvel Return Possibility Amid Rumors She’ll Be Back

アベンジャーズキャンパスにキング・サノス登場 ─ 「アベンジャーズ/エンドゲーム」を勝ち抜いた未来のサノス

アナハイム・コンベンション・センターにて開催されているディズニーのイベント「D23 Expo 2022」の「A Boundless Future: Disney Parks, Experiences and Products」プレゼンテーションで、ディズニーランド・リゾートのアベンジャーズ キャンパスの新しいアトラクションの一部として、 キング・サノスがデビューする事が発表されました。

sponsored link
 

新たに登場するアトラクションのメインヴィランとなるキング・サノスについて、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「このキング・サノスは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で地球最強のヒーローを打ち負かしたサノスの未来の姿」と説明しました。

公開されたコンセプトアートではお馴染みの俳優さんたちが扮するマーベルヒーローたちが描かれている中、先日紹介されたばかりのワーウルフ・バイ・ナイトやマンシングなども登場しています。

©MARVEL,Disney

アトラクションの正式名称やオープン時期に関しては不明です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではキャップやソー達も死ぬ計画があったと監督が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督を務めたジョー・ルッソ&アンソニー・ルッソ兄弟が、海外メディア MTV のジョシュ・ホロウィッツ氏とのインタビューの中で、インフィニティ・サーガの締めくくりにキャプテン・アメリカとソー達OGメンバーが死んでしまう計画があった事を明かしました。

sponsored link
 

ジョー・ルッソ監督は「『インフィニティ・ウォー』を観て、誰も安全ではないと感じる状況に追い込んでしまったことを痛感していました。そして、誰が死ぬのか、たくさんの噂が渦巻いていました。」と言い、「ケヴィン(・ファイギ社長)は、ある時、実際にアベンジャーズのOGを全員降板させることを提案しました。私たちはそれがあまりにも攻撃的すぎて、聴衆がそれを処理できないと考え、最終的には1人か2人のキャラクターを選んで映画全体を通して犠牲にすることで、アクションが止まり、感情的なカタルシスを得ることができ、その後、物語を続け、さらに感情的なカタルシスを追加できる瞬間を映画全体を通して得られるかもしれないと考えたんです。」と、初期メンバー全員の退場計画があった事を明かしました。

以前には「エンドゲーム」の脚本を務めたクリストファー・マルクスさんとスティーヴン・マクフィーリーさんがカットされたアイデアとして、過去のサノスが自分の時間のアベンジャーズを全滅させ、キャプテン・アメリカの頭を手に、2023年のアベンジャーズの前に現れるアイデアが存在していたことを明かしていました。

当時、アンソニー・ルッソ監督はそのアイデアの存在を認め、「サノスがキャプテン・アメリカの頭を持って、ポータルを通ってくるというアイデアに取りつかれていたんです」と証言していました。

もしも「エンドゲーム」でキャップが死んでいたらサムが盾を受け継ぐこともなく、ホークアイが死んでいたらケイト・ビショップがヒーローになることもなく、ハルクが死んでいたらシーハルクも誕生することはなかったでしょう。計画通り制作されていたら、フェーズ4の展開は大きく異なっていたのは間違いないようです。

最終的には、ファンの感情を揺さぶるのに6人もの犠牲は必要ありませんでした。アイアンマンとブラックウィドウの退場は心苦しいものがありましたが、ハルク、ソー、ホークアイと引退したキャプテン・アメリカがフェーズ4の基盤を支えています。

彼らがマルチバース・サーガも生き延びられる事を願いつつ、フェーズ5やフェーズ6での活躍に期待がかかります。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督がクリス・エヴァンスさんの今後についてアイデアを明かす

2019年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の監督を務めたジョー&アンソニー・ルッソ兄弟が、海外メディア Comicbook.com の Phase Zero Podcast の中で、これまでキャプテン・アメリカを演じてきたクリス・エヴァンスさんと再び仕事をするためのアイデアについて語りました。

sponsored link
 

ジョー監督はマルチバースからの別のキャラクターとして、クリス・エヴァンスさんがウルヴァリンを演じるところを見てみたいと答えました。

エヴァンスは、信じられないほどの幅と素晴らしい身体能力を持っていて、ボディコントロールが本当にうまいんです。彼は素晴らしい俳優です。悪い意味ではなく、彼はキャプテン・アメリカには似ていません。スティーブ・ロジャースは、とてもコントロールされていますが、静かで控えめな男です。クリスはエネルギッシュで面白く、カリスマ性があり、撮影現場にエネルギーを与えてくれます。彼がウルヴァリンみたいなことをするのを見たいですね。

監督は本来のクリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャースよりもウルヴァリンのほうが近いとして、マルチバースを利用したアイデアを明かしました。

クリス・エヴァンスさん本人は先日のインタビューでヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを再演する事に意欲を示しており、何らかの形でMCUに戻ってくる可能性は残されているようです。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUプロジェクトに参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を制作し、スタジオとの契約を終えました。

その後は、監督自身が映画化を希望しているマルチバース間の戦争を描く「シークレット・ウォーズ」の制作の噂や、「キャプテン・アメリカ4」、「アベンジャーズ5」などの制作の噂がありますが、2021年末のインタビューでは回答を避けています。

MCUで監督とクリス・エヴァンスさんのタッグを再び見ることはあるのでしょうか。

ソース:The Russo Bros. Reveal Which Other Marvel Character They’d Like to See Chris Evans Play

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキャサリン・ラングフォードさんがマーベル・スタジオと交渉中だと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でトニー・スタークの娘モーガン・スタークの成長した姿を演じたキャサリン・ラングフォードさんが、マーベル・スタジオとの交渉に入っていると、海外メディア Screen Geek が報じました。

sponsored link
 

記事によると、キャサリン・ラングフォードさんは今後のMCUプロジェクトについて話し合っているとのこと。彼女がエンドゲームに引き続いて成長したモーガン・スタークを演じる可能性と共に、まったく別のキャラクターになる可能性も残されていると指摘しています。

キャサリン・ラングフォードさんはモーガンを演じていましたが、このシーンは劇場公開版からはカットされたため、映画のみでは彼女が出演していたという事実さえほとんどの人が分からない状況でした。

トニー・スタークがガントレットを装着しサノスたちを塵に変えた時、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスが指を鳴らした際に幼いガモーラと再会したように、トニーはモーガンとの対話が予定されていました。

この削除シーンは米国のディズニープラスでは配信されているようです。

キャサリン・ラングフォードさん自身は以前のインタビューでモーガンを再演したい旨を話しており、実際にオファーがあれば引き受けると考えられます。

ただし「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではエンドゲームで見てきた幼いモーガンが撮影されていた事を考慮すると、MCUの時系列でモーガンが大人になるためにはまだ10年前後の時間が必要であり、マルチバースや未来からの来訪といったような脚本が必要となりそうです。

この交渉が進んだ時、キャサリン・ラングフォードさんはどんな役でMCUに登場することになるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Katherine Langford In Talks For Upcoming MCU Project

マーベル公式によると映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の決戦の場にはS.H.I.E.L.D.のエージェントがいたと言う

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」のイースターエッグを紹介する記事がマーベルのウェブサイトで公開され、その中で、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最終決戦の場にはS.H.I.E.L.D.のエージェントがいたという衝撃の記述が発見されました。

sponsored link
 

記事によると、アベンジャーコンのイースターエッグを紹介する一文の中に「S.H.I.E.L.D.のエージェントが書いた回顧録『I was There…』をぜひ手にとって見てください。『地球のヒーローとエイリアンの衝突』が詳細に書かれています。この本にはホークアイとの会話や、トニー・スタークがインフィニティ・ガントレットを使った時のナマの声(著者は6,000フィート(約2キロメートル)離れたところにいたにもかかわらず)が書かれています。」と記述されています。

イースターエッグというよりもはや裏設定のような内容ですが、画面左奥には「I was There」と書かれたプレートがあり、ここで売られている本がS.H.I.E.L.D.のエージェントによって書かれたものだと言う事のようです。

©MARVEL,Disney

MCUの世界でS.H.I.E.L.D.という組織は映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)にヒドラに乗っ取られていた事が発覚し、事実上の崩壊となりました。

その後、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のラストでフューリーやマリア・ヒルがソコヴィアの住民をヘリキャリアで救助に来るという、再起動を思わせるシーンが描かれました。ところがこれ以降、S.H.I.E.L.D.はMCUの表舞台から姿を消してしまいます。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」を除外するとS.H.I.E.L.D.はウルトロン以降その行方が不明で、フューリーとマリア・ヒルはその後「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストに登場しましたが、これはスクラルのタロスとソレンである可能性も考えられています。

そして、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」にて本物のフューリーが宇宙ステーションにいる事が明らかになり、これはS.W.O.R.D.あるいはS.H.I.E.L.D.の基地ではないかとも考えられています。

マーベルとマーベル・スタジオは厳密には異なる組織のため、今回のイースターエッグ紹介を真実として受け取って大丈夫なのかは現時点で不明です。以前にはマーベル公式ウェブサイトが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に関してスパイダーマンとデアデビルの記事内容を削除して訂正するなどの事態もありました。

今回のマーベル公式記事を真実だとするのであれば、この世界でS.H.I.E.L.D.は活動を続けている事を示しているようです。ドラマ「シークレット・インベージョン」は同名コミックを実写化するものでS.H.I.E.L.D.とスクラルの戦いを描いた物語ですが、S.H.I.E.L.D.が表舞台に戻ってくる事になるのでしょうか?

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスで配信中、次回、第2話は 2022年6月15日16時 より配信予定です。

ソース:マーベル

ヘイリー・アトウェルさんがドラマ「エージェント・カーター」シーズン3について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品でペギー・カーターやキャプテン・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが Awesome Con 2022 に出席し、ドラマ「エージェント・カーター」のシーズン3のアイデアについて質問されました。

sponsored link
 

アトウェルさんは「エンドゲームが正典であると仮定して、私の考えでは、スティーブは疲れていて、座りたがっていて、彼は素晴らしい料理人なので、素晴らしいレシピ本を集めるのにかなりの時間がかかっているんです。」と、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最後のダンスシーンの先のスティーブ・ロジャースについての持論を明かしました。

続けて、「でもペギーは忙しくて、彼を待っている暇はないんです。忙しいし、やるべきことがあるんです。そして素晴らしいことに、キャップはフェミニストだから、それを冷静に受け止めてくれるんです。スティーブはそのことに不安を感じません。彼女が最高の人生を送り、本当の可能性を発揮できるようにする。それは彼女が世界に貢献できることを知っているからで、それが彼にとってより魅力的な存在になる。それが私の前提です。」と語りました。

アトウェルさんはスティーブと再会できたユニバースがあったとしてもペギーの本質は変わらず、エージェントとして駆け回る姿を想像しているようです。

ヘイリー・アトウェルさんはアニメ「ホワット・イフ」のシーズン2に戻ってくる事が予想されていますが、今後もペギー・カーターの話題が続くなら、あらためて自身のタイトルを獲得する可能性も十分に考えられます。

あるいは「エンドゲーム」で見たスティーブとペギーが再会したユニバースでの「キャプテン・アメリカ&エージェント・カーター」のバディ・ムービーなども実現するかもしれません。

MCUにおいて古いキャラクターであったペギー・カーターはマルチバースの影響で様々な展開を迎えています。「エージェント・カーター」シーズン3が再開されるか、新たな作品が開発されるかはわかりませんが、今後のペギーの物語の行方には注目となりそうです。

ドラマ「エージェント・カーター」はディズニープラスで配信中です。

MCUにサノスは戻ってくる?「アベンジャーズ/エンドゲーム」ジョシュ・ブローリンさんが再演について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)などでサノスを演じたジョシュ・ブローリンさんが SiriusXMのJess Cagle Showに出演した際、スタジオが望めばサノスとして再演する意欲がある事を明かしました。

sponsored link
 

ブローリンさんは「彼らの計画が何であるかは知りません。私たちは10年かけてこのサーガを終わらせました。最初に関わったときはそんなつもりはなかったから、とても嬉しかったし、それに関わることがとても好きでした。サノスというキャラクターは、もともとはカメオ出演で、彼らはそのキャラクターをとても気に入っていました。彼らは、自分たちが作っている作品にとって十分な量の悪役がいるとは思っていなかったし、それを見つけたと感じたんだと思う。そして、それを中心に展開する2本の映画ができたんです。とても楽しくて、とてもうまくいったよ。」と語りました。

再演について質問されると「もしマーベルから声がかかったら、彼らが何を考えているのか必ず聞きたいと言います。興味がないという意味ではありません。彼らは自分たちの軌道を気にしていて、もし僕にやってほしいなら、きっとやるだろうけど、彼らが何を考えているのか読めないんだ。」と次は計画全体を把握しておきたいと明かしました。

最後に「サノスはとても恐ろしくて邪悪なことを話しているのに、それを正当化する人たちがいて、その背後にある論理を理解できると言っているんだ。また、観客は自分自身をこの場所に置いて、「この状況だったら自分はどうするだろうか」と考え、観客参加型になっているんだ。最高のシナリオだよ。」とこの役と作品の魅力について語りました。

サノスは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でその出番を終えましたが、その爪痕はその後の作品にも色濃く反映されている他、「エターナルズ」ではサノスの弟も登場したことで、マルチバースを利用しなくともあらたなエピソードが描かれる可能性は充分に考えられています。

コミックでは息子もいるサノスですが、MCUに彼が再び戻ってくる事があるのでしょうか?

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Josh Brolin Will Play Thanos Again If Marvel Wants Him To

ドラマ「ムーンナイト」第3話でカメラマンが写り込んでいる事が発見される

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」シーズン1のエピソード3「エネアドの決断」で、とあるシーンに撮影クルーが写り込んでしまっている事が発見されました。件のシーンは8分27秒あたりで、エジプトのストリートでマークがアメミットの信徒を追いかけるシーンになっています。

sponsored link
 

©MARVEL,Disney

画面の奥から手前にキャスト二人が駆け抜けてくる中、画面右にはカメラとカメラマンの手が写り込んでいます。

マーベル・スタジオと言えどこの手のエラーはたびたび発生し、映画「ドクター・ストレンジ」(2017年)で撮影クルーが写り込んでいたり、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)では終わり際のハッピーとモーガン・スタークのシーンでマイク(の毛先)が写り込んでいるエラーも発見されています。

©MARVEL,Disney

こちらに関してはシネスコサイズでは黒帯で隠れる部分であり、劇場公開時には発見されませんでしたが、ディズニープラスでIMAX版が配信された事で見つかりました。

なお、スターウォーズのドラマ「マンダロリアン」でクルーが写り込んだ時は発見報告の後にしれっと修正された事もありますので、実際に自分の目で確認したい方は早めにチェックしておくほうがいいかもしれません。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第4話は 2022年4月20日16時 より配信予定です。

MCUにジャーヴィスは帰ってくる?「マーベルでは誰も死んでいない」と演者がコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エージェント・カーター」や映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスターク家の執事エドウィン・ジャーヴィスを演じた俳優のジェームズ・ダーシーさんが、エンドゲームでのカメオ出演とMCUでの今後の可能性について、海外メディア DigitalSpy とのインタビューで語りました。

sponsored link
 

ダーシーさんはエンドゲームでのカメオを「私はこの経験が大好きで、本当にラッキーでした。ルッソ兄弟は私にとてもとても良くしてくれて、とても親切にエンドゲームに短時間でも参加するよう誘ってくれたのです。」と振り返りました。

「そして、前にも言ったように、マーベルの世界はおかしな古い場所なんです。誰も死んだことがありません。そして今、彼らはメタバースに入っているんです。」と語りました。

さらに、ABC制作のドラマ「エージェント・カーター」シリーズについて「私が『エージェント・カーター』で気に入ったのは、本当に強い女性主導の番組で、主人公のカーター捜査官、つまりヘイリーがまともな人間で、まともなことをしようとしていて、しかもそれを非常に面白く楽しい方法で行うことが多いという点でした。彼女は若い女性にとって素晴らしいロールモデルだと思います。そして、その彼女のバカバカしい相棒が、私です。それまではコメディをやったことがなかったから、とても楽しいものでした。」と述べました。

ジェームズ・ダーシーさん演じるエドウィン・ジャーヴィスはハワード・スタークの秘書であり、スターク家の執事でした。ジャーヴィスが執事というのはコミックの設定をもとにしたもので、トニー・スタークは家庭教師として幼少期にお世話になっていました。映画「アイアンマン」の時代では既にジャーヴィスは亡くなっていると考えられ、トニーは彼をモデルにしたA.I.のJ.A.R.V.I.S.を開発し運用していました。

ジャーヴィスの再登場する場合、舞台として考えられるのはスタークの遺産に焦点をあわせたドラマ「アーマーウォーズ」があります。他にもアニメ「ホワット・イフ」シリーズや、最近ディズニープラスでの視聴が可能になったマーベル・ワンショットの再開なども面白いかもしれません。

MCU1作目からその名が登場している屈指の名脇役は、今後再登場を果たすのでしょうか。

ドラマ「エージェント・カーター」、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s James D’Arcy teases possible return after Avengers: Endgame