一部のファンは映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんの降板を求めている

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」への出演を認めた「ウォーキング・デッド」の俳優スティーヴン・ユァンについて、一部のファンが降板を求めていると、海外メディア WGTC が報じました。

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今月初めに配信が始まったNetflixのドラマ「BEEF/ビーフ〜逆上〜」に出演しているデヴィッド・チョー氏の性的暴行(source:ELLE)が先日発覚。共演したスティーヴン・ユァンさんはこれを「彼の作り話に過ぎない」と擁護する発言をした事が今回の降板要求の原因になっています。

ユァンさんが演じるキャラクターが誰なのかは明らかにされていませんが、前回のキャスティング報道の際は「フェーズ5のクローザーとして重要な役割を担う、MCUの将来にとって重要な役割になる」と報じられています。

この所のジョナサン・メジャース氏の逮捕に関する一連の出来事から、スティーヴン・ユァンさんが「サンダーボルツ」のあとに変更される可能性があるのなら最初から変更しておくべきだとの意見も散見されています。

メジャース氏に関しては、逮捕の一件に関しては無実の証拠が集まりつつあるようですが、別の被害者が名乗りを上げているとも報じられており、その動向には注目されています。

二個目の爆弾を抱えることになってしまったディズニーとマーベル・スタジオですが、記事執筆時点でユァンさんに関するコメントは発表されていません。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:After Jonathan Majors, fans want another MCU star fired before their drama breaks an already controversial film

マーベル・スタジオ元幹部とディズニーの和解が報じられる

2023年3月にマーベル・スタジオの元幹部ヴィクトリア・アロンソ氏が解雇された件について、ディズニーとの和解が成立したと、各種海外メディアが報じました。アロンソ氏は先月、退社しているのが判明した直後、突然の解雇だったと報道されていました。

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新たな報道によると、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、先月マーベル・スタジオから突然の退社をしたアロンソ氏と和解に至ったとのことです。具体的な内容は明かされていませんが、ここ数日のうちに合意に至ったとされ、アロンソ氏には数百万円の金銭的補償が与えられたと伝えられています。

マーベル・スタジオでフィジカル、ポストプロダクション、ヴィジュアルエフェクト、アニメーションのプレジデントを務めていたアロンソ氏は、先月、突然解雇されていました。その後の報道では競合他社作品のプロデューサーを務めたことが原因ともされていました。

アロンソ氏の弁護士であるパティ・グレイザーさんは、後にこの主張に反論し、アロンソ氏はディズニーの許可を得てこの作品に取り組んでいたと述べていました。

和解している事が判明したアロンソ氏ですが、和解に至った経緯や、彼女が再びマーベル・スタジオに戻ってくるのかという今後については不明です。

ソース:Former Marvel Exec Victoria Alonso Reportedly Settles with Marvel After Controversial Firing

ジョナサン・メジャースさんの弁護士が被害女性の主張を完全な嘘だとして証拠を共有

ジョナサン・メジャースさんの逮捕に関する一連の事件に関して、担当弁護士であるプリヤ・チョードリーさんが「メジャース氏が無実である」と証明する証拠を新たに共有したと、海外メディア ScreenGeeks が報じました。

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弁護士が新たに裁判所に提出した証拠の一部として、メジャースさんと被害を受けたというガールフレンドが乗っていたタクシーの運転手の証言が上げられています。

運転手は「女性がメジャースさんの携帯電話を盗もうとした」際に「女性がメジャースさんに対して殴ったり、引っ掻いたり、攻撃をした」と証言し、女性の主張と真逆である事を指摘しています。

また、女性はその際に耳の裂傷と指の骨折をしたと主張していた件に関しても、これが「完全に嘘」だと指摘。

女性は暴行があったとされるタクシーから降りてメジャースさんと分かれた後の3月25日の午前2時ごろから少なくとも3時ごろまで、ナイトクラブのセキュリティビデオに映っていた事が確認され、800ドルのシャンパンの支払いをするために骨折したとされる右手の指を使ってクレジットカードの山を確認していると指摘。

この時のクラブでの画像や映像が海外メディア TMZ によって共有されています。

その後の行動についてチョードリー弁護士は「クラブでの夜遊びが終わると、彼女は午前3時23分にメジャースの家に現れ…彼のアパートに入り、彼に32回電話をかけ、怒りと嫉妬のメールを何通も送っています。彼女が行ったとき、彼は家にいませんでした。」と主張。そして、彼女が送りつけたメッセージの中には、怪我についての言及は一切なく、大怪我の主張にも関わらず、傷つけられた事を非難するような文言も含まれていなかったと言います。

タクシーで別れた後ホテルで隠れていたメジャースさんは25日の午前11時13分に帰宅し、彼女がウォークインクローゼットの床で意識を失い、半裸になっているのを発見。さらに、彼女がベッドで吐いたとされるのを発見し、「睡眠薬を数錠飲んだようだ」と告げたと言います。

その後、メジャースさんは911に電話し、救急隊員が到着。女性は自分に何が起こったかを尋ねられたとき、繰り返し「わからない」と言ったと主張しています。

文書の中でチョードリー弁護士は、その時のボディカメラの映像が、警察が明らかにメジャース氏が彼女の喉をつかんだと言うように彼女に誘導していると主張しています。弁護士は、被害者とされる女性が、警官の指示以前に、誰に対してもそのような主張をしたことはないと主張しています。

この事件の後、弁護士は、女性がメジャースさんのアパートから数千ドル相当の宝石や腕時計を盗み、彼のクレジットカードを使い続けたと主張し、元恋人には「彼の評判を落とすという明確な意図がある」と結論付けています。

この事件の影響でジョナサン・メジャースさんはプロダクションの契約解除やいくつかの出演作品からの降板などが報じられていますが、現在のところディズニーやマーベル・スタジオは公式のコメントを発表していません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたメジャースさんは、2024年春頃から映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の撮影が予定されていますが、続投出来るのかリキャストされるのか注目されています。

ソース:Jonathan Majors’ Attorney Shares Evidence Claiming Victim’s Injuries Were “Complete Lie”

クリス・エヴァンスさん、最も仲のいいアベンジャーズファミリーについて即答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、海外メディア GMA とのインタビューで、最も仲がいいアベンジャーズのメンバーを明かしました。

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クリス・エヴァンスさんは、Apple TV+の新作映画「Ghosted」のプロモーションでGMAと話した際、「最も仲がいいアベンジャーズファミリーは?」との質問に対して「多分スカーレット(ヨハンソン)かな。でも、全員、グループチャットで繋がっているんです。頻繁に会話してますよ。でも、一番仲がいいのはやっぱりスカーレットかな。」と述べました。

過去にはヨハンソンさん自身も DailyMail とのインタビューにて「クリス(エヴァンス)とはとても長い間、仲良くしています。初めて一緒に仕事をしたのは、私が17歳の時に『パーフェクト・スコア』という映画を撮った時です。」と語っていました。

今回のインタビューのメインである映画「ゴーステッド」ではスカーレット・ヨハンソンさんのカメオ出演があるかもしれないとも噂されています。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で見せたようなスティーブ・ロジャースとナターシャ・ロマノフのコンビをMCUで再び見る機会は訪れるのでしょうか?

ジョナサン・メジャースさん、複数の被害者が名乗りを上げていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などで征服者カーンを演じている俳優のジョナサン・メジャースさんの逮捕に関する一連の事件について、被害を主張する複数の人物が名乗りを上げていると、海外メディア Variety が報じました。

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この問題に詳しい関係者が Variety に語ったところによると、3月の逮捕後、メジャースさんの虐待疑惑の被害者が複数名名乗り出て、マンハッタン地方検察庁に協力していると伝えています。

現状ではメジャースさんの担当弁護士が無罪を主張した上で、被害者の女性がメジャースさんに送ったというメッセージも公開。二人の間で起きた喧嘩が原因で女性が怪我をしてしまい、暴行じゃないと説明したにも関わらず逮捕されてしまった事への謝罪や告発を承認していない事、撤回するよう要求している事などが明かされていました。

この件に関して無罪になる可能性が高まる一方で、メジャースさんはいくつかの映画や広告プロジェクトから降板、解雇されています。Variety は今回別の複数の被害者が名乗り出てきた事で、事態がより悪化する可能性を指摘しています。

ソース:Jonathan Majors’ Issues Worsen as More Alleged Abuse Victims Cooperate With D.A.’s Office (EXCLUSIVE)

ジョナサン・メジャースさん、プロダクションから契約解除へ。今後のカーンはどうなる?

ガールフレンドへの暴行容疑で先日逮捕が報じられた俳優のジョナサン・メジャースさんが、所属していたタレントプロダクション「Entertainment 360」との契約を解除されたと、海外メディア Deadline が報じました。記事は複数の情報源から事実確認を行ったと伝えています。

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記事によると、メジャースさんは5月8日に出廷する事になっていますが、真相が明らかになる以前の段階で Entertainment 360 はメジャースさんとの契約を解除。また、3月内にはPR会社 The Lede Company も契約を解除していた事や、ファッションブランドの Valentino は今年のメットガラにメジャースさんが参加しない事で合意したとも伝えています。

メジャースさんは現地時間の2023年3月25日にタクシー内でのガールフレンドに対する暴行容疑でニューヨーク市警に逮捕。被害者は前日24日の夜、他の女性がメジャースさんとメールのやり取りをしているのを発見し、こっそり携帯電話を見ようとしたところ腹を立てた容疑者に暴行されたとして、25日に警察に通報し、メジャースさんの逮捕となった事が報じられました。

その後メジャースさんはすぐに釈放されており、少し日を置いてメジャースさんの担当弁護士  Priya Chaudhry 氏が無実だと声明を発表。タクシー車内の映像や運転手の証言など複数の証拠と、被害者の起訴申し立ての取り下げの書状なども揃ったとして検察に提出した事を表明していました。

この一連のニュースに最初に反応したのは米軍で、米陸軍はジョナサン・メジャースさんを起用していた広告を4月の初めに全て削除しました。「米陸軍はジョナサン・メジャースの逮捕を認識しており、彼の逮捕をめぐる申し立てに深く懸念している。」と、陸軍企業マーケティング局の広報責任者であるローラ・デフランシスコさんは声明で述べ、「メジャース氏は有罪が証明されるまでは無実ですが、慎重を期すために、これらの申し立ての調査が完了するまで広告を削除する必要があります。」とコメントしていました。

今回はこれにならう形でいくつかの企業がメジャースさんとの契約解除があった事が報じられましたが、ディズニー及びマーベル・スタジオはこれに関してコメントを発表していません。

Deadline の調査によれば、スタジオ内で降板に関する話し合いは一切行われていないとのことですが、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は万が一のバックアッププランが検討されているとも報じています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではすでに征服者カーンの変異体役で「ロキ」シーズン2を撮影済み、今年配信予定となっていますが、メジャースさんは各企業との契約解除にあわせて映画「The Man in My Basement」とタイトル未定の映画あわせて2本について降板が発表されています。

ソース:Jonathan Majors & Manager Entertainment 360 Part Ways; Actor Facing Domestic Violence Allegations In NYC

ヘイリー・ルー・リチャードソンさんがマーベルのオーディションに何度も落ちた事を明かす

俳優のヘイリー・ルー・リチャードソンさんが Happy Sad Confused ポッドキャストに出演し、マーベル映画のオーディションに何度も落ちたという過去を明かしました。中止されたDC映画「バットガール」の主演候補でもあった彼女は、番組内でその情熱を示しています。

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スプリット」、「ファイブ・フィート・アパート」、「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」などで注目されているヘイリー・ルー・リチャードソンさんは、司会のジョシュ・ホロウィッツ氏から「バットガール」が初めてのヒーロー映画オーディションだったか質問され、「いいえ、私はかなりの数、挑戦しました」と明かしました。

そしてオーディションの際にはコスプレするのか質問されると「そんなことはしたことがありません。マーベルの大スクリーンテストに参加した時は、本物のカメラがあって、ヘアメイクもしてくれました。でも、どんな服を着ればいいのか、どんな色にすればいいのかは、指示されるだけでした。実際にスーパーヒーローのコスチュームに身を包むことはありませんでした。」とオーディションの裏側について語りました。

そして「台本も見ていないのに圧倒された」と言うマーベル映画について、オーディションに合格すれば「その後の7年間とか、文字通り何でもやる事になるんだけど、それは…とてもエキサイティングなことだと思うんです。監督や、それを作るプロデューサーに会えたり、そのキャラクターのコミックを全部読んだり…そんな一体感は本当にワクワクします。信頼して身を投じられるようなものです。でも、選ばれるのはとても大変な事です。」と語りました。

司会が「まだ1つか2つ、ヒーロー映画を作るかもしれないよ」とジョークを言うと、リチャードソンさんもからかいながら同意し、「彼らはかなりうまくいってるようですね」とコメントしてまだチャンスが残されている事とチャレンジする事を示唆しました。

リチャードソンさんが何役のオーディションを受けたのかは不明で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)、ソニー・ピクチャーズのスパイダーマンシリーズ、今はもうなくなってしまったFOX時代の「X-MEN」シリーズなどの可能性が考えられるようです。

マーベルコミックの膨大なキャラクターの中には未だに実写化されていない女性ヒーローも数多くいますから、リチャードソンさんが念願のヒーロー役を演じるチャンスはまだまだ残されているようです。

クリス・エヴァンスさん、MCU復帰への可能性について語る【2023年4月版2】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などに出演したクリス・エヴァンスさんが、AppleTV+で配信予定の映画「ゴーステッド」のプロモーションのため、GMA(Good Morning America)にゲスト出演し、本作の楽しいカメオ出演のためにマーベルの友人を呼び寄せた事や、彼が再びシールドを手にしキャプテン・アメリカになる可能性について話しました。

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「ゴーステッド」にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からのカメオがあるかどうか質問されたクリス・エヴァンスさんは「ええ、その通りです。それを明かしてもいいのか?って思うよね。昔のマーベルの仲間が戻って来てくれるんだけど、僕は人にカメオ出演を頼むのが申し訳なく思うんです。最悪ですよ。」とMCU俳優のカメオ出演がある事を認めました。

MCが「好きでやってる人もいたよ?」と続けると、「まあ、彼らのスケジュールに合えばね。でも、この人たち、チャレンジしてくれたし、私のそばにいてくれました。素晴らしいことです。」と述べました。

続けてスティーブ・ロジャース役の復帰について質問されると「知ってるでしょう?あれは僕の人生の中でとても特別な時間だった。私はこのキャラクターをとても大切にしているんだ。それが問題なんです。守りに入っています。」とこれまでと同様のスタンスである事を話しつつも、「(スティーブ・ロジャースとして)戻るには、正しい理由、正しいタイミングでなければなりません。それにはちょっと早すぎるような気がします。今はアンソニー・マッキーがキャプテン・アメリカです。他にも語るべきストーリーがあるんです。今のところ、私たちはとても良い形で幕を閉じました。それを汚してしまうことを心配しすぎてしまうんです…」と語りました。

スティーブ・ロジャース役での復帰にはまだ躊躇いがあるクリス・エヴァンスさんですが、2022年のインタビューでは、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じる前に演じたマーベルキャラクターのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役でのMCU出演については大歓迎だとも語っていました。

「ゴーステッド」は「デッドプール」シリーズのレット・リースさんとポール・ワーニックさん、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんが脚本として参加。クリス・エヴァンスさんがアナ・デ・アルマスさんと三度目の共演を果たす本作では何人かのマーベル俳優がカメオ出演すると言われており、その中の一人としてMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんの名前が噂されています。

スティーブ・ロジャースの復活は完全に望めないわけではなく、エヴァンスさん自身は「今はまだ」という気持ちであり、1つ2つ先のサーガぐらいまで気長に待つ必要があるかもしれません。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】征服者カーンのリキャスト候補俳優の名前が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」で征服者カーンを演じたジョナサン・メジャースさんをリキャストする場合の候補となる俳優として、とある人物が検討されているとインサイダーのジェフ・スナイダー氏が明かしました。

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スナイダー氏は番組の中で、「繰り返しになりますが、ジョナサン・メジャースの件は以降何の動きもありません」と前置きした上で、「万が一彼が降板した場合、ダムソン・イドリスのような俳優が後任としてスタジオが注目する人物であると聞いています。」と述べました。

暴行容疑で逮捕されたジョナサン・メジャースさんですが、その後、彼の担当弁護士は証拠もそろっているとして地方検事に提出、容疑の取り下げを要求しています。約2週間経過した現在、特に新しい動きはなく、ディズニーやマーベル・スタジオもコメントを控えています。

弁護士の主張によればメジャースさんは無実であるようで、それが事実であるならば引き続きカーンを演じると見られています。しかしそうでなかった場合の事を考え、今後のカーンの重要性も相まって次の候補の検討を始めているようです。

候補の一人とされたダムソン・イドリスさんはFXのクライムドラマ「スノーフォール」(ディズニープラスで視聴)などで頭角を現してきた気鋭の俳優さん。MCUでキャプテン・アメリカを演じるアンソニー・マッキーさんともNetflixの「デンジャー・ゾーン」で共演。

「トップガン マーヴェリック」のジョセフ・コジンスキー監督、ブラッド・ピットさん主演による話題のタイトル未定の新作映画などにもキャスティングされています。

今のところはあくまでもバックアッププランにすぎないようですが、メジャースさんの事件の行方と征服者カーンの未来には今後も注意が必要です。

ポール・アデルスタインさんがMCU参加を表明

「プリズン・ブレイク」のポール・ケラーマン捜査官役や「プライベート・プラクティス」のクーパー・フリードマン役などで知られるポールアデルスタインさんが、自身のInstagramを通じてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の撮影に入ることを明らかにしました。

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アデルスタインさんは自撮りで空をバックに撮影した写真を投稿し、MCUのためにアトランタに入ったことを報告しています。

写してはいけない撮影セットが近くにあるのか、特に意味のない構図なのかは不明で、アデルスタインさんが参加する作品についての情報公開もありませんでした。

現在、アトランタでは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」とドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影が進められている他、予定通り進めば夏には映画「ブレイド」の撮影も開始される見込みとなっています。

はたしてどの作品にどのような役割で登場する事になるのか、今後の情報には注目です。