【噂話】ヴィンセント・ドノフリオさんがアトランタで目撃、「ホークアイ」の追加撮影に参加か

Netflixドラマ「デアデビル」でヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じていた俳優のヴィンセント・ドノフリオさんがアトランタで目撃された事を、複数のSNSユーザーが報告しています。ドノフリオさんは以前からディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に登場すると噂されています。

現在アトランタでは「ホークアイ」の追加撮影が行われており、そこでドノフリオさんが目撃された事でファンの期待が高まっていますが、今の所具体的な写真等はないようです。

キングピンは主にデアデビルのヴィランとして有名ですが、ドラマ「ホークアイ」に登場するエコー/マヤ・ロペスとの関連性も強く、コミックではマヤの父の仇という設定になっています。エコーは単体のドラマシリーズの制作も報じられており、それに先駆けてキングピンは「ホークアイ」でカメオ出演を果たすのかもしれません。

Netflixで描かれてきたマーベル・キャラクターがどうなって行くのか、今の所公式発表はありませんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で登場する噂があるデアデビルと、ドラマ「ホークアイ」で登場する噂のキングピンの2名に関する噂の真偽はあと数ヶ月ではっきりすることになります。その他、2022年ディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場する噂もありましたが、こちらはまだ目撃情報などもありません。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダと戦うのはプロフェッサーXと報じられる

先日、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によって明かされた、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にてワンダがX-MENやファンタスティック・フォーなど20世紀FOX生まれのキャラクターと戦うと言った話題ですが、他のスクーパーからはさらなる追加情報が投稿されています。その中にはこれまでにも噂されてきたプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの名前も挙げられています。

GWWのライターによると、それはジーン・グレイやマグニートーではないとの事。

また、ViewerAnnon氏は「これが最終的なリストかは分からない」としつつもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版イルミナティとしてプロフェッサーX、キャプテン・カーター、バルダー・ザ・ブレイブ、モニカ・ランボー、モルドの名前を挙げています。

そして、MovieScopeでは「誰がその役を演じるのかは聞いていませんが、プロフェッサーXが多元宇宙からやってきて、映画の中で小さいながらも重要な役割を果たすことは確認できています。」との記事を先程公開しています。

これらの噂に「プロフェッサーはパトリック・スチュワートさんのバージョンかジェームズ・マカヴォイさんのバージョンか」という疑問は当然生まれてくるものですが、大手海外メディアVarietyの作家クリス・タプリー氏はパトリック・スチュワートさんをほのめかしています。

プロフェッサーXの登場の噂は2021年2月にも報じられており、当時はイルミナティが登場するとの話に留まっていましたが、今回報告された話をまとめると別の宇宙のイルミナティが事態収束のためにワンダの前に立ちはだかることになるようです。

果たして本当に20世紀FOXの世界と繋がる事になるのでしょうか?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にメイベル・カデナさんがキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にメイベル・カデナさんがキャスティングされている事を、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。この話はディズニーやマーベルのソースに確認されたものではなく、今の所は噂レベルのものだとしつつも、重要なキャラクターにキャスティングされていると報じています。

以前に Illuminerdi は、「ブラックパンサー2」がキャスティングを検討している2人の「マヤ族の戦士」がいると報じ、コードネーム「ザイニャ」はネイモア・ザ・サブマリナーのいとこ Namora (ネイモラまたはナモラ)であり、コードネーム「カドメル」はアトランティスの武将であり、ネイモアに敵対するアトゥマだと報じていました。

Murphy’s Multiverse では女優のメイベル・カデナさんがコードネーム「ザイニャ」が示しているNamoraにキャスティングされていると伝えています。ネイモラ(英語wiki)ことアクアリア・ノーティカ・ネプテューヌはいとこのネイモアに敬意を評して人々からネイモラと呼ばれ、ジミー・ウーがリーダーを務めるエージェント・オブ・アトラスのオリジナルメンバーの一人でした。

マーベル・スタジオは、20~40歳のヒスパニック系またはラテン系の女優で、身体的な役柄の経験がある人を探しており、メイベル・カデナさんは30歳になるメキシコ人女優で、この役に必要な条件をすべて満たしているといいます。現在カデナさんは、アトランタ地域に滞在し、ジムに通って役作りの準備をしているとの事です。

また、ネイモア役として報じられているテノッチ・ウエルタさんは最近、インスタグラムでカデナさんとの交流を始めており、これが噂の火種になっているかもしれないとも伝えています。

先日はブラックパンサーの撮影セットで水中撮影用のプールが発見されたなど、ネイモアの登場が真実味を帯び始めて来ていますが、今後の情報にも注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:WHAT I HEARD THIS WEEK: NAMORA AND ‘BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER’

【噂話】キングピンがMCUドラマ「ホークアイ」で戻ってくると報じられる

年内の配信に向けて制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に人気のヴィランの一人、キングピンが戻ってくると海外メディア The Dierct が報じました。これはRedditに投稿されたリーク情報が元になっており、Netflixドラマ「デアデビル」でキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが再演すると記事は伝えています。

情報源によると、チャーリー・コックスさん演じるデアデビルは当初、「ホークアイ」で復帰する予定でしたが、スケジュールの都合で出演できなかったと報じられています。

さらに、この報道によると、「ホークアイ」は、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開と同時期に初演されることになっており、この2つの作品には関連性があるとのことです。

同じ情報筋は以前、「ホークアイ」は今年の11月に開始されると言っていました。つまり、番組の後半のエピソードは、トム・ホランドさん主演の続編の12月17日の公開に合わせることになります。

コミックでは犯罪組織のボスであるキングピン/ウィルソン・フィスクは、「ホークアイ」に登場する聴覚障害を持つヒーロー、エコー/マヤ・ロペスと関係性の強いキャラクター。マヤの父はキングピンの命令で殺害されましたが、キングピンはマヤを養女として育て、デアデビルを父の仇として教え込み、命を狙わせます。

アラクア・コックスさん演じるエコー/マヤ・ロペスがコミックとどの程度同じなのか、何が異なるかなど一切あかされていませんが、以前から配信前にも関わらず、スピンオフプロジェクトの準備が進められていると報じられています。

また、デアデビルは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場すると報じられている事から、この年末にデアデビル、キングピン、エコーの3人が2つの作品を通じてカムバックあるいはデビューし、その後ドラマ「エコー」にて偽りの復讐劇が深く展開されていくのかもしれません。

情報の信頼性について何とも言えない部分もあるようですが、キングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんはこれらのレポートにイイねをした(その後キャンセルした)と報じられています。

また、ドノフリオさんはNetflixの「デアデビル」が打ち切られた際にSaveDareDevil運動を立ち上げ、続編の再開について意欲的な姿勢を見せていました。

今回の報道どおりドノフリオさんのキングピンが戻ってくるのであれば、Netflixでデビューした他のマーベルキャラクターについても大きな一歩となりそうです。

ドラマ「ホークアイ」は、2021年後半にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Jeremy Renner’s Hawkeye Series Rumored To Bring Kingpin Back to the MCU

【噂話】カーター役ヘイリー・アトウェルさんが「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に戻ってくる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの恋人エージェント・ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する噂があると the Direct が報じました。

ヘイリー・アトウェルさんは来月の配信を控えているMCUのアニメ「What if…?」にも出演し、もし超人血清をうたれたのがカーターだったらというイフ物語のもと、キャプテンとなって活躍する様子がトレーラーからも伺えるようになっています。

DisInsider Showの共同司会者のデレク・コーネル氏は、「今週の噂」のコーナーで、ヘイリー・アトウェルさんが演じるキャプテン・カーターは、マーベル・スタジオの「What if…?」でアニメデビューするペギー・カーターの異世界版であり、2022年公開の「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂を紹介しました。

「What if…?」は発表当時から正史か外伝かでファンの論争が行われています。マーベル・スタジオが制作するMCUのフェーズ4作品という意味では当然正史なのですが、このアニメで起きた出来事がいわゆる神聖時間軸に何らかの影響を及ぼすのかどうかは多くのファンが疑問に思っていることでした。

今回の噂話が事実であれば、この作品ではキャプテン・カーターの他にも今後のMCUにとって大事なイベントの種が多く蒔かれる事になるかもしれません。

アニメ「What if…?」はディズニープラスで 2021年8月11日 より配信開始です。

ソース:Doctor Strange 2 Rumored To Feature Hayley Atwell as Captain Carter

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にラテン系俳優のテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると海外メディア the Illuminerdi が報じました。半年ほど前にもウェルタさんのキャスティング自体は報道されていましたが、その時はまだ役割不明とされていました。

記事によると、Illuminerdi は調査の結果、いくつかの情報源からウェルタさんがネイモア・ザ・サブマリナーを演じることが分かったとの事。

ネイモアの歴史は古く、マーベルコミックスの前身会社であるタイムリーコミックスの時代に誕生したキャラクターで、コミック界初のアンチヒーローとも呼ばれるキャラクターです。

人間の父親とアトランティス人の母親の間に生まれたミュータントで、アトランティスの王族であり、最終的には王座につくことになります。さらにワカンダ及びティ・チャラとは長年戦争状態である事も有名で、ネイモアがMCUにデビューするとすればブラックパンサーシリーズで紹介されるのは自然な流れと言えます。

POC Cultureは、「ブラックパンサー2」がマヤ族の女性「ザイニャ」とマヤ族の男性「カドメル」を1名ずつキャスティングしたいと考えていることを明らかにしました。また、“キャスティングコールによると、南北アメリカの先住民族の背景を持つすべての俳優が役柄として考慮されることになっている “と報じています。

これに対して Illuminerdi は、「ブラックパンサー2」がキャスティングを検討している2人の「マヤ族の戦士」が、ネイモアやアトランティスの伝承に登場する重要なキャラクターであるとし、ザイニャは、ネイモアのいとこであるネイモラのコードネームであり、カドメルはアトランティスの武将でありネイモアに敵対するアトゥマのコードネームであるとしています。

アトランティスは2010年公開の映画「アイアンマン2」のラストにイースターエッグとして登場している他、2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも残されたアベンジャーズのミーティングの最中にオコエがアフリカプレートで海底地震があったと報告し、「対処法は何もしないこと」と告げる本編にはまったく関係のないやりとりが含まれていました。

この事について脚本をつとめたクリストファー・マーカスさんは、2020年4月に行われたエンドゲームのウォッチパーティーにて「種をまけば芽が出ることもあるよね」とコメントしていました。

コミックファンから見ればネイモアがブラックパンサーシリーズに登場することは当たり前の展開でもありますが、ティ・チャラ不在のMCUでネイモアがどのようなポジションになるかは不透明です。アベンジャーズやファンタスティック・フォーとも親交のあるキャラクターであるため、テノッチ・ウエルタさんが実際にネイモア役を担当することになれば、今後複数の作品の契約がされるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:BLACK PANTHER 2: TENOCH HUERTA IS NAMOR AND INTRIGUING ATLANTEAN SUPPORTING CAST REVEAL: EXCLUSIVE

ソニーのスパイダーマンスピンオフ映画「ブラックキャット」の開発再開が報じられる

ソニー・ピクチャーズが2014年公開の「アメイジング・スパイダーマン2」の開発段階から映画化を計画していた「ブラックキャット」の開発を再開していると、海外メディア That Hashtag Show が報じました。「ブラックキャット」は何年にも渡って計画、中止を繰り返しているタイトルで、これまでに多くの脚本を見送ってきたとされています。

記事によると、ソニーが再びこのキャラクターにアプローチし、最新の脚本は、2017年に堅実なデビューを果たし、2019年にもヒットを飛ばした小規模なインディーズの脚本家・監督から提供されていると伝えています。この新しい脚本は、リライトを経ており、これまでに検討されていたいくつかの要素は変わるかもしれませんが、ここに挙げた基本的な内容はほぼ変わらないはずだとしています。

本作ではキャラクターのオリジンストーリーを描き、ブラックキャット/フェリシア・ハーディーが父親であるウォルター・ハーディと過ごした時間を追います。父親の失踪により、フェリシアは自活を始めることになりますが、やがて、より広範な陰謀が展開されていきます。本作の主なヴィランはカメレオンで、ブレイズがエンフォーサーとして登場するとの事。

フェリシアの出自は多少調整しているようで、具体的な内容は言えないが、長年のファンを怒らせるような変更になるかもしれないと伝えています。

また、キャスティングは始まっていないが、ソニーは「アメイジング・スパイダーマン2」でもフェリシア役をつとめたフェリシティ・ジョーンズさんに興味を持っているとの事。また、父親のウォルター役にはサム・エリオットさんのような俳優を探していると伝えています。

©Sony Pictures

ソニー・ピクチャーズはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のトム・ホランドさん演じるスパイダーマンを中心としたユニバースの拡張を計画しており、最近では「ヴェノム2」や「モービウス」などとの接続についても社長が示唆しました。また、ドラマ「シルク」など、女性のスパイダー系ヒーローを取り上げた作品の開発なども報じられています。

過去最大級の波を見せているマーベル映画ですが、このタイミングで今度こそ映画化が実現するのでしょうか?

ソース:EXCLUSIVE: BLACK CAT MOVIE BACK IN DEVELOPMENT AT SONY

【噂話】マーベル・スタジオがドラマ「シークレット・インベージョン」にカルメン・イジョゴさんとキャスティング交渉中

マーベル・スタジオがディズニープラスで配信予定のドラマ「シークレット・インベージョン」のためにカルメン・イジョゴさんと交渉中であると、海外メディア The Illuminerdi が報じました。イジョゴさんは映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズでセラフィーナ・ピッカリー役を演じられている他、映画「エイリアン:コヴェナント」などにも出演されているロンドン出身の女優さんです。

記事によると、マーベル・スタジオは現在、「シークレット・インベージョン」シリーズのために、45~70歳の黒人またはアジア人の女性を探しています。彼女はニック・フューリーと同じ世界の出身で、「スパイ」のような雰囲気を持つパワフルなリーダーとして描かれているとの事。そして現在、カーメン・イジョゴさんにこの役のオファーが出ていると伝えています。

また、このキャラクターがコミックの誰にあたるのかは不明としつつ、S.H.I.E.L.D.と関連が深いキャラクターであるとしながらも、本作の性質上、信頼できる味方かどうかはわからないとしています。

今の所「シークレット・インベージョン」に登場する事が公式に発表されているのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でお馴染みのフューリーとタロスの二人ですが、本作のキャスティングに関しては、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークさん、「ザ・クラウン」のオリヴィア・コールマンさん、「ハッピー・ギルモア」のクリストファー・マクドナルドさんなどが、役割不明のキャスティングとして報じられています。

撮影開始まで残り数ヶ月となったドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスにて配信予定です。

ソース:CARMEN EJOGO IN TALKS TO JOIN SECRET INVASION: EXCLUSIVE

【噂話】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーが今週中にも公開?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のファーストトレーラーが早ければ今週中にも公開されるのではないかと海外で話題になっています。

スパイダーマン映画の公式Twitterである@SpiderManMovieが、先日ファンからのリクエストを受けてノー・ウェイ・ホームのトレーラー(車両)を公開するなどのジョークを見せていましたが、それから数週間、ソニーのソーシャルメディアアカウントはこの数日でバナーやアイコンが9月24日公開予定の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」へと変更されています。

4月にはマーベル・スタジオが「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のファーストトレーラーを主演のシム・リウさんの誕生日に合わせて公開したことも踏まえて、ソニー・ピクチャーズがトム・ホランドさんの誕生日である6月1日(火)にあわせてトレーラーが公開されるのではないかとの見方もされています。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公開日とトレーラー発表の間隔からすると12月公開の「ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーは少し早いとも言えますが、映画公開の約半年前になりますからトレーラーの公開時期としては妥当な時期とも言えそうです。

様々な噂が飛び交っている本作ですが、トレーラーではどこまで見せてくれるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home Trailer Could Come This Week

【噂話】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新理論が話題に

先日放送された海外メディア Collider のポッドキャスト「The Sneider Cut」で、ホストのジェフ・スナイダーさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について聞いた噂について語りました。その中でスナイダーさんは、「過去のスパイダーマンの悪役6人が、ピーター・パーカーの世界に登場する」と指摘し、「彼らは家に帰る術を持たない者たちだ」と説明しました。

放送でスナイダーさんは以下のように述べました。

本作では、必ずしも新しいヴィランを登場させる意味はありませんが、過去に登場した6人のスパイダーマンのヴィランがピーター・パーカーのユニバースに現れたりします。ヴィランたちは家に帰る方法がない人たちなんです。そうですね、見てのお楽しみです。袋から猫を出してしまわないことを祈ります。ネタバレ注意です。

これまでタイトルの「ノー・ウェイ・ホーム」は殺人容疑をかけられたピーター・パーカーが家に帰れない事を指していると考えられていましたが、スナイダーさんの理論では別の世界から来たヴィランたちも帰り道がないのだと指摘しています。

スナイダーさんによると、サム・ライミ版「スパイダーマン」シリーズからは、グリーン・ゴブリン(演:ウィレム・デフォー)、ドクター・オクトパス(演:アルフレッド・モリーナ)、サンドマン(演:トーマス・ヘイデン・チャーチ)、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズからは、リザード(演:リス・エヴァンス)、エレクトロ(演:ジェイミー・フォックス)、ライノ(演:ポール・ジアマッティ)が登場するとの事。

これらのマルチバースからの6人のヴィランがシニスター・シックスとなると指摘しています。

コミックのシニスター・シックスはメンバーの入れ替わりが激しいチームですが、1964年に結成されたオリジナルのシニスター・シックスはドクター・オクトパスを中心に、ミステリオ、エレクトロ、クレイヴン・ザ・ハンター、サンドマン、ヴァルチャーの6人。このうちミステリオとヴァルチャーは既にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場しています。

出演俳優さん達のネタバレによってドクター・オクトパスとエレクトロが再登場することは確定的ですが、「ノー・ウェイ・ホーム」でシニスター・シックスが結成されてしまうのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home’s Sinister Six Roster Reportedly Revealed