【噂話】リブート版「X-MEN」のメンバー3人が明らかに?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」に登場するキャラクターについて、海外スクーパーが報じています。今回名前が取り上げられた3人のキャラクターは、20世紀FOX版ではあまり活躍の場がありませんでした。

MTTSH 氏はMCU版にはエンジェル、アイスマン、ジュビリーが参加していると報告。

エンジェルことウォーレン・ワージントン3世はコミックの創設メンバーの一人であるにも関わらず、「X-MEN:ファイナルディシジョン」と「X-MEN:アポカリプス」の両方で不遇な扱いを受けていました。

アイスマンことボビー・ドレイクもコミックの創設メンバーの一人であり、ジーン・グレイやマグニートーと同じオメガレベルのミュータントですが、映画ではローグの恋人役として以外にはウルヴァリンのビールを冷やすシーンが印象的だったものの、才能を発揮するまでに映画3本を必要とした上に、あまり活躍はありませんでした。

ジュビリーに至ってはその他の生徒として登場し、「X-MEN」ではカタリナ・フローレスさんが、「X-MEN2」と「X-MEN:ファイナル ディシジョン」ではキー・ウォンさんが、「XーMEN:アポカリプス」ではラナ・コンドルさんが演じるというブレブレぶりで、作品によっては名前すら登場しませんでした。

20世紀FOX版で冷遇された3人がMCU版で日の目を見る可能性があるのは良いことですが、現状ではまだ噂の段階であり、キャストの名前など具体的な話も見えてきていません。

その他、サイクロップス、ストーム、エマ・フロスト、そしてもちろんウルヴァリンは高い確率で登場するだろうと予想されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」が公開された今週末のコミコンで何らかの公式発表が行われるのか、注目されています。

「D&W」ショーン・レヴィ監督がアベンジャーズ映画の制作を示唆?─「マーベルとの関係は終わってないかも」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、別のマーベル映画を撮る可能性をほのめかしました。

「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂について質問されたレヴィ監督は、次のように述べています。

私もインターネットを持っているので、それらの報道も間違いなく読んでいます。たくさん読みました。私が言えるのは、私は長い間この映画(デッドプール&ウルヴァリン)の製作に没頭してきたということです。それは信じられないほど満足のいく経験であり、マーベルにとっても同様に満足のいくものだったようです。ですから、詳細を明言することはできませんが、マーベルと私がまだお互いに終わっていないとしても驚く事はないでしょう。

先週、スクーパーはマーベル・スタジオとレヴィ監督はアベンジャーズ最新映画だけでなく、複数のプロジェクトについて話し合いを行っていると報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-shawn-levy-new-marvel-movies-rumor/”]

その中には実写版「X-MEN」のリブート映画も含まれており、「デッドプール&ウルヴァリン」で20世紀FOXのミュータントを多数取り扱った事を考えると、その適正はより上がっていると言えそうです。

これまでのインタビューでは「デッドプール&ウルヴァリン」の制作で満足したの一辺倒でしたが、ここに来て少し将来をほのめかす発言をしたレヴィ監督。監督の次の作品について、今週末のコミコンで明らかになる事はあるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Shawn Levy responds to rumors that he might direct future Avengers movie (exclusive)

「デッドプール&ウルヴァリン」にテイラー・スウィフトさんは出ない!主演が断言─デップー役を譲りたいとも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、海外メディア E News とのインタビューの中で、噂の歌姫は実際には出演していない事を明らかにしました。

ショーン・レヴィ監督とヒュー・ジャックマンさんも同席したインタビューの中で、テイラー・スウィフトさんが出演しているという噂について質問されたライアン・レイノルズさんは、「この際はっきりしておきましょう。」と前置きした上で「彼女は我々の友人というだけです。彼女はこの映画にはいません。」と回答しました。

その上で、彼女はカメオ程度の小さな出演にはふさわしくないとし、「デッドプールの役を引き継ぐ人がいるとしたら、実はテイラーがとても良いといつも言っているんです。なぜなら、彼女はあまりみんなに見せないスーパーパワーを持っているから。彼女は私が今まで会った人の中で一番面白い人の一人だよ。」とコメントしました。

テイラー・スウィフトさんは以前に20世紀FOXの映画「X-MEN:アポカリプス」(2016年)でマーベルユニバースにおけるミュータントの歌姫、X-MENのダズラーを演じると報道された事がありました。しかしこの噂は実現する事なく、ダズラー自体はその後の映画「ダークフェニックス」に登場し、ハルストン・セイジさんがこれを演じました。

「デッドプール3」にヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが正式に参加するビデオが公開された時、撮影された家屋がスウィフトさんの「All Too Well」のミュージックビデオで使われた建物だった事が噂を再燃させるきっかけとなりました。

当初はダズラー役として再び期待されていましたが、噂は途中で枝分かれ、レディデッドプールを演じるのではとも考えられはじめました。

レイノルズさんが彼女にデッドプール役を託したいと発言した事はまさしくレディデッドプールを指しているようにも思えますが、主演の発言を鵜呑みにするかどうかは個々のファンの受け止め方にかかっています。

先日はダフネ・キーンさんが出演に関する嘘をついていた事を明かしたばかりでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

ソース:Ryan Reynolds Jokes Babysitter Taylor Swift Is Costing Him a Fortune

【ネタバレ注意】「デッドプール&ウルヴァリン」、新たなTVスポットでさらに噂のキャラを暴露

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の米国向けTVCM「This Friday」が公開されました。30秒の短い予告の中にはファイナルトレーラーまでにはなかったいくつかの新しい映像が含まれており、噂のキャラクターが追加でお披露目されています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

今回のCM映像には「ロキ」でハンターB-15を演じていたウンミ・モサクさんが登場。服装はドラマでみてきたような戦闘服スタイルではなく、「ロキ」シーズン2のあとの展開として幹部職についているのではと思わせる見た目になっています。

先日はショーン・レヴィ監督が「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するTVAに関する小道具の写真を共有していましたが、それらの写真は「ロキ」シーズン2のラストとの繋がりを疑わせる内容でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-director-shares-new-photo-loki-connection/”]

しかし、今回のハンターB-15を見るに、作品の前後関係は保たれているようにも思えます。すなわちこれはTVAが一丸とはなっておらず、ゴッド・ロキのユグドラシルをもとにマルチバースを許容する新体制派と、征服者カーンが作ったタイムキーパーの教えを守り続けている旧体制派が混在している可能性が考えられそうです。

監督が見せてくれたものと、今回のCMの食い違いが実際に何を意味しているのか、今週の映画館で要チェックです。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【噂話】SSUドラマ「スパイダー・ノワール」、リー・ジュン・リーさんがキャスティング、ユリ・ワタナベ役とも

ソニー・ピクチャーズとAmazon MGMスタジオが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のドラマ「スパイダー・ノワール」にリー・ジュン・リーさんがキャスティングされたと海外メディア Deadline が報じました。しかし役どころについてはスクーパーの主張と少し食い違っているようです。

記事によると、リー・ジュン・リーさんはスパイダーマン・ノワールを主人公とするこのドラマの中で「ニューヨークの高級ナイトクラブの歌手」を演じると言います。そして、トム・バークさんとアブラハム・ポプーラさんが未知の役について交渉中であるとも報じています。

しかし、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は彼女がユリ・ワタナベを演じ、「ファム・ファタール」的な役割を持つようだと報告しました。

1933年のニューヨーク市で、私立探偵ベン・ライリーが腐敗の落とし穴に落ちていく様子を追う。同時に、スーパーヒーローとしての過去も明らかにする。ライリーはエドワード・アディソンの死を調査し、市長が犯罪ボスのシルバーメインとファム・ファタールのユリ・ワタナベを巻き込んだ悪事を企んでいることを知る。

コミックのユリコ・”ユリ”・ワタナベはニューヨーク市警の警官で、ここ数年でヒットしたゲーム「Marvel’s Spider-Man」では警部として登場していました。

両者の主張が共に正しいと仮定するのであれば、「スパイダー・ノワール」に登場するユリはコミックやゲームで馴染みのあるユリとは異なるキャラクターになっていると考えられそうです。

本作では主人公のスパイダーマン・ノワールもピーター・パーカーではないと報じられており、原作をかなりアレンジした作品になるのかもしれません。

ドラマ「スパイダー・ノワール」は Amazonプライム・ビデオで配信予定です。

ソース:‘Spider-Noir’: Li Jun Li Joins Amazon’s Marvel Series

【噂話】ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役でMCU復帰か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズ最新作で、かつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんをドクター・ドゥーム役として戻す計画があると報じられました。

ジェフ・スナイダー氏の最新ニュースレターによると、RDJさんが将来のアベンジャーズ映画でトニー・スタークの変異体として復帰し、最終的にドクター・ドゥームに変身する可能性があると言います。

興味深いことに、RDJさんはかつて20世紀FOXの「ファンタスティック・フォー」の映画でこの悪役を演じるオーディションを受けたことがありますがそれは実現せず、代わりにアイアンマンのトニー・スターク役を獲得しました。

しかしこれは「アベンジャーズ5」ないしは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での一度きりの出演になる可能性が高く、マーベル・スタジオの「ファンタスティック・フォー」のリブート映画や将来のMCUでは別の俳優がドゥーム役にキャスティングされるでしょうとの事。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのトニー・スタークの最期はMCUの歴史の中で最も感動的で影響力のある瞬間の一つであり、多くのファンはどんな形であれキャラクターを復活させるのは誤りだと感じています。マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も同様の意見を述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

一方でトニー・スタークを演じた本人であるロバート・ダウニー・Jrさん自身は「アイアンマンは私のDNAの一部」として、また象徴的な赤いアーマーを纏う事に前向きである事を2024年6月のインタビューでも語っています。

「エンドゲーム」で散ったあのトニー・スタークをそのまま戻すのは野暮だという意見の中で、別のトニー・スタークが敵として戻って来る事はMCUにどのような影響を与えていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:‘Avengers 5 & 6’: Russo Brothers in Talks to Return to MCU After Marvel Struggled to Find Someone Else

【噂話】映画「アベンジャーズ5」は「アベンジャーズ vs. X-MEN」に?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関して海外スクーパーが気になる投稿をしています。かつて「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表されていた5作目の映画が「アベンジャーズ vs. X-MEN」に改題される事をほのめかしているようです。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化は時期尚早ではないかと考えるファンに対して、「そう感じるのはわかります・・・でも来週を待ってみてください。」と、開催予定のコミコン、SDCC2024でケヴィン・ファイギ社長がこれを発表する事をほのめかしました。

2023年末、TCCは「Earth-616のアベンジャーズと別のユニバースのX-MENの対決映画のアイデアが浮上している」と報告、コミックの「アベンジャーズ vs. X-MEN」の実写化を検討する動きがある事を伝えていました。

コミックではフェニックス・フォースを巡って2つのヒーローチームが激突する事になりましたが、MCU版ではインカージョンによる世界の消滅を回避するために、それぞれのユニバースを代表して戦うことになるのでしょうか。

先日は「アベンジャーズ5」から脚本のマイケル・ウォルドロンさんが降板している事が報じられ、続いて「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督と、脚本家のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんらが参加する可能性が報じられていました。

まずはコミコンでどのような発表が行われるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ5」、「シークレット・ウォーズ」に「エンドゲーム」のルッソ兄弟が正式に交渉中だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督として、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を制作したルッソ兄弟監督が交渉の席についていると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が交渉中とも報じられていたアベンジャーズの5作目と6作目の映画ですが、THRはルッソ兄弟も候補として現在正式に交渉している最中だと報じています。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUの制作に参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってMCUを卒業しました。

2020年、まだ「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公式発表されていなかった段階で、兄弟監督は「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組みたいとしつつ、ケヴィン・ファイギ社長にも提案済みだと語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-secret-wars-interview/”]

また、「エンドゲーム」のエピローグでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返して回った旅路を映画化してみたいとも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-bros-captain-america-time-travel-story/”]

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の制作発表後は、これらの発言が影響していたせいかすぐに兄弟監督の復帰が噂されましたが、兄弟はこれを否定

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-endgame-directors-debunk-secret-wars-rumors/”]

その後は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、MCU外から「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」のアルフォンソ・キュアロン監督らの名前がアベンジャーズ最新映画の監督候補として報道されました。

この中でライアン・クーグラー監督については、ケヴィン・ファイギ社長が明確に否定していました。

また、先日脚本家が降板したと報道されたアベンジャーズ最新映画について、インサイダーのジェフ・スナイダー氏は自身のポッドキャスト「Hot Mic」の中で、「インフィニティ・ウォー」、「エンドゲーム」のクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんが両映画の脚本を書くよう誘われているとも報じています。

ディズニーが昨今のピンチを乗り切るために、過去に映画史の記録を更新した兄弟監督と脚本家を呼び戻す事は十分に有り得る選択肢ですが、今月末のコミコンで制作情報がアップデートされるのか注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel Shocker: Russo Bros. in Talks to Direct Next Two ‘Avengers’ Movies (Exclusive)

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがサイクロップスの軽いコスプレで噂をいじる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演するヒュー・ジャックマンさんが、自身の Instagram を更新し、現在行われているワールドプレスツアーの舞台裏写真を投稿しました。

そこでは一緒にプロモーション活動を行っている主演のライアン・レイノルズさんが、映画「X-MEN」でサイクロップスを演じていたジェームズ・マースデンさんと同じアイバイザーを着用した姿でインタビューに参加している様子が写真に収められています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の予告には既に何人かのX-MENキャラクターが再登場している事で、他にも再登場するキャラクターが多数いると考えられていますが、サイクロップスを演じていたジェームズ・マースデンさんは以前から同役の再演を希望。

その上で、2024年3月、「デッドプール&ウルヴァリン」出演の噂について質問された時に、撮影現場近くにいた事を認め、「パンドラの箱をあけてしまったかも」と話していました。

レイノルズさんが装着しているアイバイザーはプロモーション用の小道具として用意されたものなのか、それとも実際に劇中で使用されたものなのか、来週の映画館でスクリーンに注目となっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。

【ネタバレ注意】「デッドプール&ウルヴァリン」、サントラLP米予約開始で噂の一部の真偽が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のサウンドトラックを収録したレコード盤の予約が米国にてスタートしました。ディスクには18曲が収録されているとのことで、収録曲の全リストが発表。噂の真偽が判明したのではと話題になっています。

※これより先は「デッドプール&ウルヴァリン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

米ディズニー・ミュージック・エンポリウムの予約ページによると、現地時間7月24日発送予定のこの2枚組レコードには、以下の18曲が収録されています。

1. Only You (And You Alone) – Performed by The Platters
2. Bye Bye Bye – Performed by *NSYNC
3. Angel of The Morning – Performed by Merrilee Rush & The Turnabouts
4. SLASH – Performed by Stray Kids
5. Glamorous – Performed by Fergie
6. Iris – Performed by The Goo Goo Dolls
7. The Power Of Love – Performed by Huey Lewis & The News
8. I’m a Ramblin’ Man – Performed by Waylon Jennings
9. You Belong To Me – Performed by Patsy Cline (Featuring – The Jordanaires)
10. The Lady In Red – Performed by Chris de Burgh
11. I’m with You – Performed by Avril Lavigne
12. “The Greatest Show” (From “The Greatest Showman”/Soundtrack Version) – Performed by Hugh Jackman, Keala Settle, Zac Efron, Zendaya and The Greatest Showman Ensemble
13. You’re The One That I Want – Performed by Olivia Newton-John and John Travolta
14. I’ll Be Seeing You – Performed by Jimmy Durante
15. Make Me Lose Control – Performed by Eric Carmen
16. You’re All I Need to Get By (with the Royal Philharmonic Orchestra) – Performed by Aretha Franklin
17. Good Riddance (Time of Your Life) – Performed by Green Day
18. LFG (Theme from “Deadpool & Wolverine”/Edit) – Performed by Rob Simonsen

レコードにはヒュー・ジャックマンさんが出演していた「グレイテスト・ショーマン」の楽曲や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも使用された「The Power of Love」、デッドプール一作目の映画のオープニングで使用された「Angel Of The Morning」などが収録。

しかしながら、このサントラにはテイラー・スウィフトさんの楽曲が含まれておらず、彼女が映画に出演しているのではという噂は、単に噂で終わってしまう可能性が強いのではないかとして海外ファンは見ているようです。

ただし、予告でずっと耳にしてきたマドンナさんの楽曲「Like A Prayer」や、最近の予告で使われだしたトニー・バジルさんの「ヘイ、ミッキー!」などは収録されておらず、今回のリストが全ての答えではない可能性もあるとの見方もあるようです。

テイラー・スウィフトさんが出演しているのか、その真偽もいよいろ来週判明する事になります。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 に世界最速公開です。