トム・ハーディさんが「スパイダーマン4」に「ヴェノムは出ないと思う」と明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、プロモーションツアーの最中に AP通信からのインタビューを受け、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」出演の噂について質問されました。

ハーディさんは「次のスパイダーマン映画に彼(ヴェノム)が出演するとは思えません。もしそうなら脚本をもらっているはずですが、それがないからです。」と根拠を添えて回答しました。

先日、スパイダーマンを演じるトム・ホランドさんは3週間ほど前に脚本を読んだと認めていました

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-tom-holland-shares-script-update/”]

この事とあわせるとハーディさんの主張は一理あるようにも聞こえますが、現時点で何が正しいかを判断する事は難しいようです。

「スパイダーマン4」は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」から続く邪神ヌルとの戦いが描かれると噂されていますが、これは「スパイダーマン6」までの新たな三部作に渡って展開される可能性もあり、「スパイダーマン4」ではスパイダーマンとヴェノムが顔合わせする程度の小さなクロスオーバーになるとすれば、現時点でトム・ハーディさんが脚本を貰っていないと考えるには十分です。

結局のところ、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンでスパイダーマンとの合流をほのめかしたのはソニーであり、2020年にはトム・ハーディさんがスパイダーマンとの戦いをほのめかしてもいました。

そして何より、先日のインタビューでもスパイダーマンとの戦いを望んでいたのは他ならないトム・ハーディさん自身でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-tom-hardy-wants-to-fight-spider-man/”]

スパイダーマンとヴェノムのクロスオーバーはソニーがいつか実現したいと考えている事で、多くのファンもそれが実現すると信じている事ですが、それが「スパイダーマン4」で起きるかどうかはもう少し見守る必要があるようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、キウェテル・イジョフォーさんのキャラがついに判明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」に出演するキウェテル・イジョフォーさんが何のキャラクターを演じているのか、ついに判明したかもしれません。ソニー・コリアが投稿したプロモーション用タイアップウェブコミックで、その名前が判明しました。

Googleレンズを通してみると、キウェテル・イジョフォーさんが演じている軍人の名前はストリックランド将軍との事で、コミックにおけるレックス・ストリックランド将軍をベースにしていると考えられます。

イジョフォーさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドクター・ストレンジシリーズでストレンジの兄弟子モルドを演じていましたが、これとはまったく関係がなく、かつて噂されていたヴィランのオーウェル・テイラーでもないようです。

コミックのレックス・ストリックランドは2018年の「ヴェノム vol.4 #1」で初登場。エディに接触してきた初老の男性で、ベトナム戦争時に S.H.I.E.L.D. による5人のシンビオート兵士計画の一人として戦っていたと言う人物でした。

しかし、キウェテル・イジョフォーさんではベトナム戦争を経験した老人には見えない事、SSUではおそらく S.H.I.E.L.D. が使えない事などから、コミックとは大幅に異なるキャラクターになる事が予想されています。

レックスはその名が示すようにティラノサウルス・シンビオートを宿しており、これは邪神ヌルとも関係が深いシンビオートでした。この部分がどうアレンジされているかは実際の映画を見る必要があります。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」監督がシリーズの完結と新たなシンビオート映画を予告

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のケリー・マーセル監督と主演のトム・ハーディさんが、ニューヨーク・コミコンのパネルに出演。その中で、本作の先について触れています。

トム・ハーディさんは「今日で7年になります。エディとヴェノムを演じるのは本当に楽しかった。人生で最高の役のひとつだったので、彼と別れるのは悲しいです。」でとコメント。にも関わらず、「スパイダーマンと戦いたい。今すぐにでも戦いたい。映画なら100%。絶対にないとは言いません。」と付け加えました。

そして監督は「これはヌルをほんの少し紹介する映画です。彼は非常に大きなキャラクターなので、一度で終わることはありません。」としつつ、「ヴェノムとエディの物語はここで終わりますが、御存知の通り原作にはシンビオートの物語がたくさんあります。ですから行くべき場所はたくさんありますし、その旅の始まりとなるイースターエッグがいくつかあるかもしれません。」と次の映画に繋がる何かが隠されている事を予告しました。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は完結編としてプロモーションされているものの、以前からトム・ハーディさんらの発言内容はそれとは少し食い違っているようです。

先日のインタビューではソニーとの契約が終わったとも話していたトム・ハーディさんですが、結局のところ新たな契約を交わして戻って来る事になっているだろうとファンは見越しています。とはいえ、監督は二人の物語が終わると予告している事で、この映画でエディが死亡し、別のエディ(の変異体)に寄生したり、ヴェノムが死亡して新たなヴェノムが誕生する、といったような方法でリスタートする可能性も考えられそうです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんが「スパイダーマンが望むならいつでも戦う」とコメント

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんと脚本兼監督のケリー・マーセルさんが、海外メディア The Top Comics とのインタビューの中で、この作品の次の展開について語りました。

「ヴェノム」三部作の脚本を務めてきたケリー・マーセル監督は、この三部作がヌルをメインとするさらに大きな物語の舞台を設定するためのものなのかと問われ、「そう願っています。彼はとんでもない悪役なので、この映画では彼のほんの一端を垣間見るだけです。このキャラクターを少し紹介するだけです。一本の映画では彼を十分に表現できません。これは彼を世に送り出すための舞台です。」と、ヌルが本作では終わらない事を明確にしました。

そして、トム・ハーディさんはこの三部作が終わると、リーサル・プロテクターとしての彼の時代は本当に終わるのかと尋ねられました。 

「ヴェノムを演じるのは大好きですが、契約は終わりです。私たちは最初から常に3作目を作るつもりでいましたが、これがその中で最高の作品です。私たちはすべてを注ぎ込み、本当に気に入っています。これは人々が望むものに基づいた環境なので、将来がどうなるかは誰にもわかりません。」

また、スパイダーマンについて質問されると、ハーディさんは「スパイダーマンが望むならいつでも戦います。それは嬉しいですね、嬉しくない人なんています?それから、ヴェノムとしてバットマンと戦いたいですね。これらのキャラクターにはやりたいことが山ほどあります。」と契約が終わった事を強調しつつ、今後の展開についての希望を語りました。

日米ともに「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は完結作として宣伝されていますが、監督は以前のインタビューでもヌルが今作では終わらないとし、次の映画の構想がある事を予告していました。

最新の噂ではこれがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に続いていくのではともされていますが、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」がどのような結末を迎えるのか注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、トム・ハーディさんがスパイダーマンとのクロスオーバーについて「そうなれば嬉しい」とコメント

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の主演を務めるトム・ハーディさんが、今後のスパイダーマンとのクロスオーバーについて質問され、コメントしました。

昨日のメキシコでの会見に出席したトム・ハーディさんは記者から「ヴェノム:ザ・ラストダンスにスパイダーマンは登場するか」と質問され、次のように回答しています。

「可能性は常にありますが、何も言えません。これは最後のダンスだからね…。そうなれば嬉しいですね」

ソニーもトム・ハーディさんもこれがヴェノムの最後の映画だと主張を続けていますが、本作のヴィランである邪神ヌルにとってはそうではなく、今後があると監督が明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-director-kelly-marcel-says-knull-is-not-a-one-and-done-villain/”]

エディとヴェノムが再びマルチバースを横断し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の神聖時間軸のスパイダーマンにヌルの脅威を警告して映画が終わったとしても不思議はないと多くのファンが考えていますが、海外スクーパーはこの映画にスパイダーマンは登場しないとも報告しています。

いずれにしても来週には米国その他多くの国で映画公開され、その結末はネット上に出回ることになるため、ネタバレを避けたい方はそろそろネット上での活動に十分な警戒が必要となってきます。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

【噂話】ソニーはまだシニスター・シックスの実写映画化を諦めていないと言う

ソニー・ピクチャーズが「シニスター・シックス」の実写映画化を諦めていないと報じられました。ソニーは2012年の「アメイジング・スパイダーマン」からコミックの人気ヴィランチームであるシニスター・シックスの登場計画を進めていましたが、シリーズの不振によりこれはキャンセルされてしまいました。

2018年、ソニーは「ヴェノム」をヒットさせ、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)としてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に倣ったユニバース化を発表。

各ヴィランをそれぞれの映画で描いてチームアップさせていくとファンは予想し、2022年の「モービウス」では実際にバルチャーが再登場してクロスオーバーが始まりかけましたが、その導入は想像よりも雑で酷評される事となりました。

この時の事は再登場したマイケル・キートンさんも「よく分からない」と述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-mobius-michael-keaton-podcast-interview/”]

モービウスはパンデミックの影響を大きく受けて何度も延期が続いたこともあって、映画の内容以上に興行収入も低く、続く「マダム・ウェブ」も品質の低さで酷評される事になりました。

結局何も始まらないままソニーはヴェノムの3作目「ヴェノム:ザ・ラストダンス」を完結編としてプロモーション。邪神ヌルを登場させる同作は、今後MCUに接続されるとも噂されています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の公開を控える中でこういったプロモーションと噂が出る事で、SSUも打ち切りかと思われていましたが、今回の報道が事実であれば、ソニーはまだ打開策を模索している最中のようです。

ソニーは一時期、どういうわけかコミックのマイナーなヴィランに焦点を当てようとしていました。しかし、その「ヒプノハスラー」や、「エル・ムエルト」なども続報は途絶えています。

また、MCUに続いてドラマ展開も予定されていたSSUはスパイダーマン・ノワールを主人公とする「スパイダー・ノワール」が現在撮影中。一方で「シルク:スパイダー・ソサエティ」は難航しているとも。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-silk-spider-society-quit-amazon/”]

海外メディア Deadline は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の初週末の興行収入が7000万ドルに達する見込みと予想。「ヴェノム」シリーズとしては最低となる予想ですが、2024年の作品での比較ではそう悪くないともされています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」は新たな道を切り拓く事が出来るのか注目です。

ソース:RUMOR: Sony Pictures Still Planning A SINISTER SIX Movie

「ヴェノム3」監督が完結作にも関わらず「ヌルは一度きりの悪役ではない」と語る

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のケリー・マーセル監督が、海外メディア IGN とのインタビューの中で、本作のヴィランとして登場するシンビオートの神ヌルが一度きりのヴィランではないと明かしました。

※これより先は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

監督は「ネタバレの領域に入ってしまいますが、この映画を観る楽しみの1つは、何が起こるかわからないことだと思います。でも、信じてください、私たちはファンにとってヌルがいかに重要かを十分に理解しています。だから、ヴェノムの基礎を築いたのと同じように、ヌルについても同じようにしたいと思っています。キング・イン・ブラック(ヌルの別名)は『1回限り』としては強すぎるのです。」と言及。

そして、「この映画ではヌルが登場しますが、彼の物語の始まりに触れているだけです。」と付け加え、「マーベル映画の最も偉大な悪役は、時間をかけて作り上げられます。ここではヌルは、エディとヴェノムのパートナーシップの絶対的な限界を試す危険の背後に潜む脅威ですが、彼らの関係こそがこの物語の中心であり続けます。」と述べました。

さらにインタビューでは「ラストダンスがヴェノム最後の映画になる事はわかっていましたが、トム・ハーディもこれが最後の出演になると認めています。これはソニーの決定ですか?それとも映画の中で起こる事の結果ですか?」との質問に対して、監督は「トムと私は最初から、このエディとヴェノムの物語は3部構成で語られ、映画で明らかになる理由により、ストーリー展開は3作目で最高潮に達するだろうと構想していました。」と回答。

「もしこれが本当にトム・ハーディが出演する最後のヴェノム映画であるなら、なぜここでヌルのような重要なキャラを設定したのですか?」との質問には「ファンはご存知のように、シンビオートの物語はまだまだたくさんあります。宇宙は広くて豊かで、1 本の映画でヌルを正当に表現することはできません。この3部作の他にも、探求すべき物語はまだまだあります。神がやって来るんです。」と述べ、再びヌルが登場する事を予告しつつも、トム・ハーディさんの再登場については触れませんでした。

ソニーのPRが真実であれば「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は最後の作品で、トム・ハーディさんのエディとヴェノムのコンビも見納め、コミックのスーパーヴィランである邪神ヌルも拍子抜けの描かれ方をされて数分で去っていくのかと危惧されていましたが、今回の監督インタビューでは少なくともヌルの物語は終わらない事が認められました。

おそらくは噂になっている「スパイダーマン4」やヴェノムの新たな三部作としてさらに続いていくというのが、今回の監督発言と適合していると考えられそうです。

最後に、監督はヌルのコミックの共同制作者の反応がそれぞれ違いすぎた事について質問を受け、「ドニーとライアンはソニーと顧問関係を結んでいます。」と明かしました。これによってライアン・ステグマンさんは秘密を守るために知らないフリをしていたという事になるようです。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

ソース:Venom 3 Director Says Knull Isn’t The Last Dance’s Main Villain, Film Is ‘Just the Beginning’ for Him

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」、ゲームコラボから新シンビオートの登場が判明か

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の新たなプロモーション動画が公開されました。先日のインスタ向けCMのフルバージョンになるもので、いくつかの新しいシーンが含まれています。

これとは別に、ゲーム「フォートナイト」で「ヴェノム:ザ・ラストダンス」とのコラボがあることが発表され、その内容から映画側からは未発表の新シンビオートが登場する事が判明しました。


※これより先は「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。


それによると、映画にはシーヴェノムとアゴニーが登場する様子。

「フォートナイト」内の説明によると、シーヴェノムは今回、ヴェノムの味方と書かれており、1作目のようなものとは異なって、別の完全に独立した新しいシンビオートとして登場する事になりそうです。中身の女性についてはここでは紹介されておらず、映画でのお楽しみとなるようです。

また、ここではアゴニーも紹介。コミックのアゴニーは映画1作目に登場したライフ財団が開発したライオットと同じ人工シンビオートのひとつで、ヴェノムから引き継いだ能力とは別に酸を扱うシンビオートでしたが、映画では電気を操るようです。

また、彼らの惑星がクリンターとされており、コミックでヌルが封印されていた場所と同じ名前が与えられているようです。

予想外に短いと報告されている今回の映画で、新たなシンビオートを追加する事でどのような展開となるのか注目です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のCMより、ヌルの新たなシーンが公開

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の新たなCMで、邪神ヌルの新たな映像が含まれている事が発見されました。現在、このCMはInstagram用の広告として配信されているようです。

これを発見したユーザーが映像の一部を切り抜き、Xに投稿。

トレーラーのヌルよりも鼻や口がより見えるようになっていますが、演者が誰か明確にわかる程度ではありません。

以前は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の監督で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」、「ブラックパンサー」でユリシーズ・クロウを演じたアンディ・サーキスさんがヌルを演じているとも報じられていました。

公式Xによる新しい動画では、ドクター・ストレンジのポータルと似ているようで異なるオレンジに輝くサークルからゼノファージが飛び出してくるシーンも。

「デッドプール&ウルヴァリン」のカサンドラ・ノヴァがやったようにポータルでマルチバースを移動出来るとすれば、ヌルもまたマルチバースにわたる脅威となる可能性が確立されてしまうかもしれません。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。

【噂話】映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のランタイムの詳細、本編は意外なほど短いと言う

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」のランタイム情報について、新たな報告がありました。当初はヴェノムシリーズ3部作で最長の映画となる事が予想されていましたが、実際にはそうはならないのかもしれません。

Cryptic4KQual 氏は本作のクレジット部分を除いた本編部分の時間が1時間35分(95分)だと報告。以前には(米国での)上映時間が1時間50分と報告していた事で、クレジット部分は15分も確保されているようです。

同氏は今週、マーベル映画ではお馴染みのミッドクレジットシーンやポストクレジットシーンに関する最新情報も提供していました。

本作はヴェノムの完結作とPRされていますが、超強力なヴィランの邪神ヌルを相手にこの短い時間で本当に決着がつくのか、海外ファンは疑問に思っています。

それに加えて、ヴェノム3作目の出来事はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に繋がるとも噂されており、ヴェノムとスパイダーマンがチームを組んで邪神ヌルと戦うのではと注目されています。

海外メディア CBM は、「この噂がうまくいくかどうか分からないが、ソニーが関心を高めるためにその情報を漏らしたのであれば、早期チケット販売について聞いていることから判断すると、その効果はあったと言えるだろう。」とし、前売りが好調である事を指摘しています。

「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は同シリーズの脚本家ケリー・マーセルさんが、長編映画監督デビューとなる作品。脚本も引き続き担当しています。

キャストは引き続きトム・ハーディさんを主演とし、キウェテル・イジョフォーさん、リス・エヴァンスさん、ジュノー・テンプルさん、ペギー・ルーさん、アラナ・ユーバックさん、スティーブン・グラハムさんらが新たに出演。

映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」は 2024年10月25日 に米国劇場にて、11月1日より日本公開予定です。