【噂話】「スパイダーマン:ブランニューデイ」、「ワンダーマン」、ダメージコントロールの今後の役割が判明か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」やドラマ「ワンダーマン」ではDODC(ダメージコントロール局)が再登場する事が報じられていますが、トニー・スタークが設立した組織は彼の手を離れた後、ヒーローたちを抑圧する組織へと転じてしまいました。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」や「ワンダーマン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「スパイダーマン:ホームカミング」で紹介されたDODCは「ノー・ウェイ・ホーム」に再登場してピーターを追い詰めた後、「シーハルク」や「ミズ・マーベル」でも能力者に対して厳しい対応を取ってきました。

そして「ワンダーマン」にもエージェント・クリアリーが再登場し、主人公のサイモン・ウィリアムズをターゲットにする事が既に報じられています。

海外メディア TCC によると、DODCはスターク・インダストリーズの技術を再利用し、脅威とみなした超能力者を追跡するだけでなく、「サイモンの最も親しい仲間を使って彼をスパイしている」と報告。トレヴァー・スラッタリーが組織の命を受けてサイモンに近づいていることを示唆しました。

また、カマラのように公衆の前で能力を発現させたものだけでなく、隠している超人に対しても「ダメージコントロール・スーパーマックス刑務所に収容され、いかなる管轄権や監督も受けずに監視され、実験さえもされる」と報告。「ワンダーマン」でサイモンもここに収監しようとしていると報じました。

そして「スパイダーマン:ブランニューデイ」で未知の役割とされてきたトラメル・ティルマンさんがこの組織の新しい責任者だと主張。トニー・スタークの手を離れた後、彼の指示によって街の掃除屋組織が変貌してしまったようです。

さらにサイトでは「映画における彼の役割は、国防総省がしばらく監視していた新たな反逆メタヒューマンを逮捕するため、国防総省の捜査を指揮させることです。問題の逮捕対象のキャラクターはセイディー・シンクが演じます。」と説明しています。

そして「シンクのキャラクターはジョン・バーンサル演じるフランク・キャッスルの保護下に置かれ、ブルース・バナーやスパイダーマンと共に国防総省の捜査対象者となるだろう。」と補足しました。

ティルマンさんのキャラクターは「ブランニューデイ」だけでなく、次のサーガへと繋がる可能性が高いとも報告し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後、DODCはアベンジャーズやニューアベンジャーズのような何らかの組織の監視下にない超人たちを逮捕する機関へとさらに変貌していく可能性を示唆しました。

「このストーリーの背後にあるアイデアは、一般大衆にスーパーヒーローや超能力者を恐れさせ、FDAが連邦政府の資金を確保し、彼らに対する実験を継続し、『ミュータントの脅威』を中和する兵器を開発できるようにすることだ」とのことで、X-MENに対するトラスク、ミスター・シニスター、そしてセンチネルといったコミックのヴィランの導入のベースをDODCが担っていく可能性が高いとも。

セイディー・シンクさんがジーン・グレイを演じているという噂も今回の報道と繋がる部分がありますが、引き続き続報にも注目です。

俳優のトレヴァー・スラッタリーさんがインタビュー中に激怒して退場してしまう、ドラマ「ワンダーマン」最新PR映像

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の新しいプロモーション映像が公開。ベン・キングズレーさんが演じる俳優のトレヴァー・スラッタリーさんがインタビューを受ける映像で、番組中にも関わらずスラッタリーさんが去っていく様子が映されています。

インタビューが始まって直ぐに司会者は「刑務所」での生活について質問。

スラッタリーさんは自身を見つめ直すいい機会になったと返答し、「ワンダーマン」で演じるバーナビー役について語り始めようとしています。

しかし、司会者はそれを止め、テロリストのマンダリンを演じて世界を混乱に陥れたことに言及した事で、スラッタリーさんはプロデューサーとの約束と話が違うと激怒し、収録中にも関わらずカメラの前から退場しました。

ドラマ「ワンダーマン」はハリウッドの俳優という職業に焦点をあてており、このドラマの中で劇中劇「ワンダーマン」が制作されています。

トレヴァー・スラッタリーはこの劇中劇の中でバーナビーという役を演じるようですが、これは原作コミックにはいないキャラクターのため、今の所詳細は謎に包まれています。

今回のポッドキャストインタビューを模したプロモーション動画は主に映画「アイアンマン3」でスラッタリーが行った事と、スピンオフショートムービーであるマーベル・ワンショット「王は俺だ」をなぞる内容となっています。

ドラマの配信前にこれらの作品を振り返ってみるのもいいかもしれません。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダーマン」に噂のキャラの登場が公式に認められる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」に、コミックのマイナーなキャラクターが登場すると先月報じられていましたが、これが事実である事がディズニーの公式誌より明らかになったと報じられました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-door-man-debut-rumor/”]

海外メディア The Direct は、ディズニーのD23マガジンの最新号がこの噂を認めたと報告。コメディアンで俳優のバイロン・バワーズさんがドアマンを演じると言います。

コミックのドアマンについては前回の記事で説明しているためある程度割愛しますが、コミックどおり彼がミュータントであればネイモア、カマラ・カーンにつづく新たなミュータントとしてMCUにデビューする事に。

また、彼がグレート・レイクス・アベンジャーズの一員であることも「ワンダーマン」の後の作品への派生が気になる所となっています。

ただしMCUではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンのアベンジャーズにつづいてエレーナ・ベロワのニューアベンジャーズが発足し、ミズ・マーベルの(MCUではチャンピオンズに改名の噂もある)ヤングアベンジャーズも結成を控えています。

さらにはウェストコースト・アベンジャーズの噂も以前からある中で、グレート・レイクス・アベンジャーズがMCUに入る余地があるのかどうかは難しい所。多くは期待出来ないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-west-coast-avengers-rumor/”]

役割の大きさについても不明で、「シーハルク」のミスター・イモータルのように印象的な脇役程度におさまる可能性もありそうです。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Announces 1 Mutant Superhero Will Appear In ‘Wonder Man’

ドラマ「ワンダーマン」、他のマーベル作品とは全く異なるものに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の主人公サイモン・ウィリアムズを演じるヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんが、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作がこれまでのMCU作品とは全く異なるトーンになっていると語りました。

売れない役者として登場する主人公サイモン・ウィリアムズは強力なスーパーパワーを持っていますが、それを使うことにあまり興味がないとこれまでに発表されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-3-super-powers/”]

アブドゥル=マティーンさんは「私たちが作っているものは、トーン的に、他のマーベル作品や映画とは全く違うものなんです。新鮮で、冗談っぽくて、少し自意識過剰なものを作ろうとしているんです。」とし、「この番組は、カメラを直接見ることなく、自己認識を促します。スーパーヒーロー疲れなどについてのコメントはありますが、私にとってはただの服装の問題です。それがこの番組の本当の目的ではありません。この番組の焦点は、俳優の旅、友情の旅なのです。」と説明しました。

ワンダーマンはコミックのアベンジャーズの古参メンバーですが、現時点で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場するかどうかは分かっていません。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダーマン」、主人公の3つの能力が明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」で、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが持っている能力が明らかとなりました。

海外メディア The Direct によると、ディズニーの公式誌 D23マガジン2025年冬号 に掲載されたディレクターとショーランナーのインタビューで判明したとの事。

ショーランナーのアンドリュー・ゲストさんはワンダーマンを「信じられないほど強力」と評し、その3つの主な力、すなわち超スピード、超人的な強さ、そして巨大な爆発を起こす能力があるとし、「彼は、彼自身も完全には気づいていないほどの、信じられないほどの力を持っています。でも、彼は気にしません。サイモンはダニエル・デイ=ルイスになりたいんです。」と語りました。

マーベル・スタジオの制作開発ディレクターであるブライアン・ゲイさんはサイモンの主な目標が「俳優になること」であり、「サイモンは自分の力がどれほどのものであるかさえわかっていない」として「彼は自分の力の限界さえも知りません。サイモンはスーパーパワーを持ち、人々を助ける責任を感じていますが、彼の本当の目標は俳優になることです。しかも、スーパーヒーローが存在し、いつエイリアンが空から降りてくるかわからない世界に生きているという事実が、彼の目標を複雑にしているのです。」と説明しました。

MCUでは力に目覚めたキャラクターたちがヒーローとしてどのようにその力を使うかと言うことを主に描いてきましたが、彼らの殆どの目標そのものが人助けをする事でした。

ワンダーマンの主人公サイモン・ウィリアムズは人助けよりも俳優になることが第一目標になっているようで、夢と現実の間で翻弄される様子が描かれる事になるようです。

なお、コミックのワンダーマン/サイモン・ウィリアムズは元ウィリアムズ・イノベーション社の社長の次男として生まれました。兄エリックは若くして父親を亡くし、会社を継ぐものの経営能力の不足からスターク社に敗北、会社を倒産させ、エリックはヴィランのグリムリーパーとなりました。この時期にサイモンはバロン・ジモにイオンエネルギーを注入されワンダーマンへと変化します。

ワンダーマンはイオンエネルギーのボディを持つ超人で、実質的に無敵、不死身である設定ですが、にも関わらず結構死んでしまうキャラクター。ジモはワンダーマンをアベンジャーズに送り込み、内部崩壊させようと計画しますが、ワンダーマンは裏切り、アベンジャーズを助け、メンバーになりました。その後、ヴィジョンの人格モデルにもなっている人物で(MCU版のヴィジョンの人格モデルはJ.A.R.V.I.S.)、会社倒産後は俳優、スタントマンとして表の生活を送っています。

MCU版のワンダーマンの能力については明らかになったものの、その起源に関しては今のところ不明。ドラマ本編で確認する必要がありそうです。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Confirms Wonder Man Has 3 Superpowers In the MCU

【噂話】ドラマ「ワンダーマン」のランタイムが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の各エピソードのランタイムが報じられました。全8話のドラマシリーズという事は以前から公式発表されていましたが、そのランタイムは予想されていたよりも少し短いようです。

@legadodamarvel 氏の報告によると、1話はおおよそ30分前後になるようで、最も短い第5話だと23分しかありません。クレジット(スタッフロール)を除いた正味のドラマパートは20分を切るぐらいになる事でしょう。

トータルでいうと本作が 248分 で、直近のドラマ作品でいうと「アイアンハート」が 305分、「デアデビル:ボーン・アゲイン」が 454分、「アガサ・オール・アロング」が 379分 と、比較してみてもやはりかなり短いようです。

そうは言っても映画2本分ほどのランタイムにはなるので、満足の行く物語を描くための時間がないという事は全く無いはずで、あとは脚本次第という事に。

プロデューサーは本作がシーズン1のみで完結しているとしつつ、好評であればシーズン2も検討されると話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wonder-man-brad-winderbaum-talks-possibility-of-season-2/”]

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダーマン」のシーズン2はある?プロデューサーが回答

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスの方針転換の最中に進行していたプロジェクトですが、この作品がリミテッドシリーズなのかマルチプルシーズンとして制作されているのかについて、プロデューサーが言及しました。

海外メディア EW とのインタビューで「本作はリミテッドシリーズなのか」と質問されたマーベル・テレビジョンのブラッド・ウィンダーバウムさんは、ディズニーの方針転換について振り返りながら、次のように話しています。

ディズニープラスは今、状況が違います。オリジナルの番組は、キャラクターが映画とテレビ番組を行き来できる限定シリーズとして制作されました。そのため、正直言って契約構造が非常に高額になり、シーズン2の制作は困難でした。

そこで、複数シーズン続く番組の開発を始めました。『デアデビル』は現在シーズン3の制作を承認しており、毎年配信される予定です。『X-MEN ’97』と『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』は、今後数年間、毎年配信される予定です。

しかし、中には中間的存在の作品もあります。『マーベル・ゾンビーズ』と『ワンダーマン』は、ぜひ見てほしい作品リストに入れておきたいと思います。多くの視聴者が見てくれれば、シーズン2の制作も検討されるかもしれません。

そして「もしこれが『ワンダーマン』の唯一の物語だとしても、それ自体が美しい作品として成立しています。しかし、この物語を最後まで見終えた視聴者は、もっと見たいと思うだろうと予想しています。そして、そうなることを願っています。」とシーズン1で完結している事と、シーズン2への意欲を示しました。

コミックのワンダーマンはアベンジャーズの古参メンバーの一人ですが、MCUでは「エコー」に続くマーベル・スポットライトシリーズの第2弾に指定され、他の作品を見る必要なく楽しめる作品として制作されています。

スポットライトシリーズは他作品とのクロスオーバーがまったくないわけではありませんが、従来の作品ほど強い繋がりもないという意味で、このドラマでワンダーマンがコミックどおりアベンジャーズに参加する事はないだろうと見られています。

そういった展開はシーズン2に期待という事になりそうですが、まずは直近のシーズン1を楽しむ事が先決です。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel previews ‘meta’ Wonder ManDaredevil: Born Again season 2 first look, and more X-Men ’97 (exclusive)

ドラマ「ワンダーマン」2026年1月27日米配信へ、オフィシャルトレーラー公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」のオフィシャルトレーラーが公開されました。また、年内配信予定とされていた本作ですが、先日少し報道されていたように延期されていた事が認められ、2026年1月27日にアメリカのディズニープラスで配信される事が正式発表されました。

主人公で俳優のサイモン・ウィリアムズは、フォン・コバック監督の古典的なスーパーヒーロー映画「ワンダーマン」がリメイクされるにあたって、新たなワンダーマンのオーディションに参加し、大ブレイクを掴もうとする物語。

ヴィランについては明らかになっていませんが、コミックのアベンジャーズの古参メンバーであるサイモン・ウィリアムズに対して、アベンジャーズの古典的なコミックの悪役にマイケル・コヴァックというキャラクターが存在し、この監督が少し怪しいのではとも見られています。そしてコミック通りであれば、サイモンの兄もヴィランとして登場する可能性があります。

マーベル・テレビジョンの責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは最近のインタビューで「スタジオでこれまで関わった作品の中で、最も気に入っている作品の一つです。」と語り、「まずそこから始めましょう。スタジオがこれまで制作してきたどの作品とも全く違います。メタ的な要素という意味で言えば、詳細は省きますが、MCU内で展開される作品でありながら、ハリウッドを舞台にした物語なのです。」と説明しました。

「そしてこれはハリウッドの物語というだけではありません。演技、そしてハリウッドにおける俳優の道のり、アーティストであることと金儲けのバランスを取らなければならないこと、そしてハリウッドや芸術全般の世界で育った人なら誰でも共感できる、非常に地に足のついた考え方についての物語です。私も確かに、深いレベルで共感できました。」

そして本作のクリエイティブチームを称賛し、「ええ。アンドリュー・ゲストと私は『ホークアイ』で一緒に仕事をしました。彼は経験豊富で、本当に素晴らしい脚本家であり、素晴らしい職人で、業界を本当に理解していて、これらのキャラクターを深く掘り下げることができました」と付け加え、「デスティン(ダニエル・クレットン)は言うまでもなく素晴らしい映画監督で、『シャン・チー』でも私たちと一緒に仕事をしましたが、この作品は彼のよりインディペンデントな作品、『ショート・ターム12』といったジャンルに近いですね。彼らは本当に深く、素晴らしく、時に感動的な作品を作り上げました。ネタバレはしたくないのですが、とても誠実で、真摯で、皮肉なところは全くありません。」と語っています。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダーマン」、年内配信から2026年1月に延期、作品の概要とティザー映像も発表

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の配信が来年1月に延期される事が判明しました。海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、マーベル・テレビジョンのボス、ブラッド・ウィンダーバウムさんが語りました。

ウィンダーバウムさんは「ワンダーマン」を「演技とハリウッドにおける俳優の道のりを描いた物語」という意味で、ディズニープラスのメタ実写シリーズだと説明。主演のアブドゥル=マティーンさんは、若き日に制作した名作「ワンダーマン」のリブート版となる「ワンダーマン」で主役のオーディションを受ける現役俳優サイモン・ウィリアムズ役を演じます。サイモンとベン・キングズレー演じるトレバー・スラッテリーが、演技への共通の愛を通して絆を深めていく物語が、二人の俳優の掛け合いによって描かれると語りました。

マーベルはインスタでドラマのティザー映像を公開。このインタビューで明かされた劇中に登場する名作「ワンダーマン」の映像も確認出来ます。

また、独占情報として「ワンダーマン」のプレミア配信日が12月から1月に変更されるとの事。

ウィンダーバウムさんは、 2021年1月に公開された「ワンダヴィジョン」を参考にしたとのことで、「『ホーム・アローン』、『ダイ・ハード』、『エルフ』を見ている人たちに埋もれてしまうのは避けたいんです。」と語りました。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel previews ‘meta’ Wonder ManDaredevil: Born Again season 2 first look, and more X-Men ’97 (exclusive)

ドラマ「ワンダーマン」はスポットライトシリーズに、主演がSNS更新で予告公開を示唆か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が、「エコー」からスタートしたマーベル・スポットライトシリーズの第2弾であると2024年5月に報じられていましたが、今なおこのプランが維持されているとあらためて報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「ワンダーマン」はマーベル・スポットライトシリーズとして配信予定との事。

したがって、ほかのMCU作品を見る必要がなく楽しめる作品になっていると公式に指定されたドラマとなっているようです。とは言え、これはクロスオーバーが何もないという意味ではありません。

「エコー」はドラマ「ホークアイ」の流れを汲んだ作品でしたし、「ワンダーマン」は「アイアンマン3」や「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からトレヴァー・スラッタリーが再登場する事がディズニープラスのスニークピーク映像からわかっています。

しかしスポットライトシリーズに指定された事で、コミックのワンダーマンがアベンジャーズ古参メンバーだからといって、彼が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する事はあまり期待できなくなったのかもしれません。

そして、主演を務めるヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんはインスタを更新。

ディズニーは2025年12月配信予定と発表したままで、詳細な日付はまだ分かっていません。ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんの投稿は、10月9日から12日にかけて開催されるニューヨーク・コミコン2025にて、「ワンダーマン」の予告と配信日が発表される事をほのめかしているのではないかと海外ファンは見ています。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2025年12月 に米ディズニープラスで配信予定です。