デヴィッド・ハーバーさんが映画「サンダーボルツ*」の撮影がキャリアで一番楽しかったと語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフを演じるデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア Collider とのインタビューで、本作の撮影が最高に楽しかったと語りました。

ハーバーさんは、この映画の制作過程を自身のキャリアの中で最もやりがいのあるものの一つと表現し、「とても楽しかった」と熱く語っています。

映画でこれほど楽しい時間を過ごしたことは今までになかったと思います。また、クリエイティブな人たちとこれほど素晴らしい経験をしたことがあるかどうかもわかりません。毎日がクリエイティブで豊かで楽しかったですが、同時に、怖い場所に行くことも恐れず、登場人物の人生を本当に生きることができたと思います。とても予想外で風変わりで、私はそのチームに恋してしまいました。

また、チームメンバーを演じる個性的は俳優陣らとの共演について次のようにコメント。

皆さんが目にするのは、本物の化学反応だと思います。ワイアット(ラッセル)、セバスチャン(スタン)、フローレンス(ピュー)、ハナ(ジョン=カーメン)、ジュリア(ルイス=ドレイファス)、みんな、私たちは本当にお互いをいじりたかったんです。また、お互いの悪いところを本当に尊敬していました。アンチヒーローがするように、私たちはお互いの心の中を覗き込み、時には挑発的なことを感じさせたり考えさせたりして 、私たちの間の化学反応がとても強くなったと思います。

タスクマスターを演じるオルガ・キュリレンコさんの名前が上がっていないのは、あまり共演シーンがない事を意味しているのでしょうか?

ハーバーさんはさらに、この映画がアンチヒーローの概念をどのように探求するかについても指摘しました。

私は『この仕事に参加できて嬉しい』と思いました。でも私たちは本当にチームになりたくないチームだということを皆さんも感じると思います。(笑) 人事部が強制して組ませられたチームなんです。

デヴィッド・ハーバーさんは映画「ブラックウィドウ」でMCUに参加し、ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフの仕事上の父として、明るく、そして少し間抜けなアレクセイを演じました。同作でフローレンス・ピューさんが演じた妹エレーナは、「サンダーボルツ*」の中心人物とされています。

一方、「ブラックウィドウ」でレイチェル・ワイズさんが演じた母メリーナ・ヴォストコフは現バージョンの映画には登場していないものの、再撮影で追加される可能性があるとも報じられています。

エレーナはドラマ「ホークアイ」でナターシャを失ったことに対しての感情をあらわにしていましたが、アレクセイとメリーナはどのように過ごしてきたのかも注目となりそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月5日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:David Harbour Warns Fans That ‘Thunderbolts*’ Team-Up Is HR’s Worst Nightmare [Exclusive]

「サンダーボルツ*」、デヴィッド・ハーバーさんがカット版鑑賞を報告、最高の作品になったとも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスターコフを再演するデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア CinemaBlend とのインタビューで、本作がMCUの流れを変える最高の作品になったとコメントしました。

「マーベル・スタジオはある程度、その拡大に興奮しています。」と本作の出来栄えについて語るデヴィッド・ハーバーさんは「ディズニープラスのコンテンツで、ある意味大きくなりすぎたという点について、軌道修正を少し行っているように思います。」とも指摘。

そして、「皆さんが『サンダーボルツ*』 を観られることをとても楽しみにしています。なぜなら、スタジオがその方向性に感銘を受けたからです。そして、驚きました。これは本物の映画です。つまり、好きかどうかは誰にもわかりませんが、でも…私はそのカット版を見ましたが、とても印象的でした。」と述べました。

また、「彼らは相性に注目している」とし、「そして、このグループには何か特別なものがあると思います。私には、スカーレット・ヨハンソンとクリス・エヴァンスを観たときのような感じがしました。人々の相性を見ていると、そこに恋愛関係があるというわけではなく、ただ人間同士が相互に関係し合う相性があるんです。それがこれらの映画に必要なことだと思います。なぜなら、私たちは共感したいからです。ダウニーがこの弱さや人間性をどのように扱っているかを見たときに、私たちは感情を揺さぶられるフックが欲しいのです。こんなに楽しいことがあって、その中心には本物の人間がいるのです。それはとても刺激的だと思います。」と説明。

「こうしたことのすべてにおいて問題なのは、アルゴリズムや、うまくいくと思うこと、データが教えてくれることに惑わされてしまうことだと私は思います。しかし、人間同士が交流するこの言い表せない性質、それが特別な化学反応なのです。それはいい事とは限らないかもしれません。不快なことかもしれません。しかし、そこにはある種の電気があります。そして、それがサンダーボルツ全体に広がっていると思います。

「そして、ジェイク監督がそれを捉えることに熱心だったことがとても嬉しかった。それをキープすることに熱心で、それを優先してくれました。私は『おお、これは最高だ』と思いましたよ。」と締めくくりました。

チームの人間関係が重要になると言う本作の予告では、MCU初登場となるボブを紹介。彼がチームに参加するかどうかはまだ明かされていませんが、コミックの彼のキャラクターを基に、映画でも重要な役割を担っていると予想されています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 米国にて 2025年5月5日 劇場公開予定、日本は 2025年のゴールデンウィークに公開予定です。

ソース:David Harbour Gives Us His Reaction To Thunderbolts* After Seeing A Cut Of The Movie, And He’s Getting Me Very Excited

映画「サンダーボルツ*」、デヴィッド・ハーバーさんがアスタリスクの意味について言及

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスターコフを再演するデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、タイトルに追加されたアスタリスクの意味や、ファンが映画全体に何を期待できるかについて語りました。

「サンダーボルツ」として発表されていたこの映画は、3月にエレーナ役のフローレンス・ピューさんが撮影の舞台裏映像を投稿。この時、撮影セット内でアスタリスクが付与されたタイトルが発見され、その後マーベルの公式SNSでもアスタリスクが付与されるようになっていました。

その後、4月の映画イベントでケヴィン・ファイギ社長がアスタリスクが付与された「サンダーボルツ*」が正式タイトルになる事を発表しました。

「つまり、彼らは遡及的にアスタリスクを入れたのです。」とハーバーさんは言います。

「アスタリスクは誰かが思いついたアイデアでした。トラブルに巻き込まれずに何を言えばいいでしょうか?アスタリスクはとてもクールです。人々がそこにアスタリスクを入れる理由も理解できます。視聴者の皆さんにもそれを見てもらえるのが楽しみです。でも、私は、繰り返しますが、これ以上は何も言えません。」

この記号にはやはり大きな意味が隠されているようですが、現時点でそれを詳細に語ることは禁じられているようです。

過去にも記事にしていますが、ファンはこの映画の最中、あるいはラストで映画タイトルが変更されるのではないかとも憶測しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-asterisk-means-rumor/”]

また、本作をめぐる噂について尋ねられたハーバーさんは次のように述べています。

私はそういったことから離れ始めました。なぜなら、AI の記事ばかりに遭遇するように感じたからです。誰がこれを書いたのか、英語ですらないのに、という感じです。でも、私たちはコミックに忠実です。それは嬉しいです。実際にコミックを読んだ人ではなく、人々がコミックについて理解していることについて推測しているのではないかと思います。世の中には、物事に非常に腹を立てる専門家がたくさんいると思います。そして、戻って実際に見てみると、何か違うものが見えてくるかもしれません。私たちはそのアイデアに非常に夢中になっていると思いますが、もちろん、とても驚きです。なぜなら、レッド ガーディアンはサンダーボルツのどのコミックにも登場していないと思うからです。だから、彼らは何かを追加して、驚かせているのです。でも、ご存知のように、たくさんのものがあります。漫画に忠実にするために、私たちはたくさんのことをやってきました。

さらに、「映画を作るときは、外部の批評に目を向けることはできません。なぜなら、誰もがポスターを見て意見を持っているからです」とハーバーさんは続けます。

「『2時間の映画を見て、それでも嫌いならいい。好きならいい』という感じです。でも、私たちにチャンスを与えてください。世の中の憶測はすべて、私が死ぬとかそういう妄想と同じだと思います。つまり、実際に見るまでは、恐ろしいことを妄想したりできるということです。私たちが撮影したこの映画をとても誇りに思っています。内部では好評だと聞いていますし、皆さんに見てもらえるのが楽しみです。本当に驚かせると思います。予告編や舞台裏映像から皆さんがそれを感じてくれたと思います。これは今のMCUの方向性としてかなりクールなものだと思います。そして、その一部になれることを嬉しく思います。」

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Marvel’s Thunderbolts* Star David Harbour Teases Why the Title Has an Asterisk (Exclusive)

ヴァルに続いてアレクセイも。映画「サンダーボルツ*」デヴィッド・ハーバーさんが撮影終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でレッド・ガーディアン/アレクセイを演じるデヴィッド・ハーバーさんが、自身のSNSを通じて撮影が終了した事を報告しました。

ハーバーさんは「我々はレッド・ガーディアンとして不滅だ」という意味のロシア語が書かれたポスターの写真に「撮影終了。これを作るのが大好きでした。ボルツ大好き。」とコメントを添えて報告しました。

フローレンス・ピューさんの撮影開始報告から約4ヶ月、おおむね平均的な撮影期間内にデヴィッド・ハーバーさんも自身のパートの撮影を終えたようです。

ハーバーさんは2022年のインタビュー(原文)で「『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のように、居酒屋で集まって、ビールを飲んでいるドワーフがいて、あそこにエルフがいて、みんなが集まってくる、というような冗談を言ってたんですが、実際はそんな風にはならないと思います。」とコメントし、「しかし、映画の謎の一つは彼らの関係であり、次のフェーズを締めくくる際に彼らの役割がこの無秩序な方法で宇宙全体のどこに位置するのかということに多くの興奮があります。ですので、今はあまり多くは言えませんが、彼らが再び一緒に登場するのは非常に楽しいことになるでしょう。」と本作の謎めいたチームについて語っていました。

デヴィッド・ハーバーさんより一足早く撮影を終えていたコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役のジュリア・ルイス=ドレイファスさんは、本作が人間関係の物語の描写に重点を置いているとも明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-more-focused-on-the-human-story/”]

2024年3月、この映画のタイトルにアスタリスクが公式に付与されるようになり、ケヴィン・ファイギ社長はこれに何らかの意味がある事をほのめかしつつも、答え合わせは映画公開までしないともコメントしました。

コミックファンはこれがサンダーボルツの映画ではなく、ダーク・アベンジャーズに変貌していくのではないかとも考えていますが、ファイギ社長が述べている通り、公式からの答え合わせを期待する事は出来ません。

本作はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月5日 米国にて劇場公開予定です。

映画「サンダーボルツ」、デヴィッド・ハーバーさんさんが脚本の素晴らしさを語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で「ブラックウィドウ」よりレッドガーディアン/アレクセイを再演するデヴィッド・ハーバーさんが Happy Sad Confused に出演し、最新映画の脚本も素晴らしいものになっていると称賛しました。

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SAG-AFTRAのストライキが始まる前に収録されたというポッドキャストの中で、デヴィッド・ハーバーさんは「サンダーボルツ」の新しい脚本に言及し、「本当に素晴らしいもの」だと自身の感想を述べました。

また、物語中で描かれるレッドガーディアンとエレーナの関係が「面白くて、感情的に満足できる」と予告し、「私は本当にこれら2つの作品に恵まれた」とコメントしました。

「サンダーボルツ」は開発当初、「ブラックウィドウ2」のようだとも称されていましたが、最近の脚本の変更でそうではなくなったと報道されています。しかし、ハーバーさんのコメントによるとレッドガーディアンやエレーナもまだ十分に場が用意されているようで、制作の再開を心待ちにしている様子が伺えます。

「サンダーボルツ」はストライキによる影響が最も大きく出ているMCUプロジェクトのひとつであり、現時点で延期の可能性が高いと見なされている作品のひとつになっています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年12月20日 米国公開予定です。

映画「サンダーボルツ」公開延期か?デヴィッド・ハーバーさんが可能性を示唆

現在、WGA(全米脚本家組合)のストライキの影響で撮影が滞っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に出演するデヴィッド・ハーバーさんが、先ごろ自身のInstagramを更新し、映画の延期について言及しました。

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本作や映画「ブラックウィドウ」でレッドガーディアン/アレクセイを演じたデヴィッド・ハーバーさんは「サンダーボルツは遅れるかもしれませんが、私はその時間を賢く使ってマルチバースに陥っています。」とコメントを添えてディズニーパークで余暇を楽しんでいる様子を投稿しました。

現状でストライキが終息する兆候は見られておらず、同時期に公開予定の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」が順調に撮影が進んでいる事に対して「サンダーボルツ」はタイミング悪く脚本を書き直しする事にしたという事実も絡んで制作が中断されてしまっています。

マーベル・スタジオはストライキの影響で「ワンダーマン」、「ブレイド」、そして「サンダーボルツ」の撮影が中断されている他、ソニー・ピクチャーズとの共同プロジェクトである「スパイダーマン4」の開発もストップしている事がプロデューサーより明かされています。

ディズニーはディズニープラスでのMCUの展開ペースをスローダウンさせていく方針だと報道されていましたが、ストライキがあまりに長引くようであれば映画の公開スケジュールにも様々な影響が出てくるかもしれません。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

映画「サンダーボルツ」は爆弾を投下する事になるとデヴィッド・ハーバーさんが語る

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」でレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフを演じたデヴィッド・ハーバーさんが、海外メディア io9 とのインタビューの中で、次回作「サンダーボルツ」について言及しました。

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デヴィッド・ハーバーさんは「ブラックウィドウ」から引き続き「サンダーボルツ」を執筆しているエリック・ピアソンさんから脚本はまだ受け取っていないとしつつも、「映画のアークとその機能は超クールで、そのアイデアは本当に素晴らしいものです」と称賛しました。

そしてチームメンバーについて「私はワイアット(ラッセル)、そしてセバスチャンとジュリアのキャラクターをユニバースを通して愛してきました。ジェイク・シュライアー監督がフローレンスのキャラクターでやりたいことはとても興味深いし、僕らの関係をどう発展させていくか、僕がどう絡んでいくかもとても興味深いものです。そして、ジェイクとエリック・ピアソンのファッションを見ると、実に巧妙だと感じます。だから、この映画は、その、ある種のゴタゴタがあると思います。」と語りました。

そして最後に「面白いし、奇妙だし、アクションもある。そして、爆弾を投下するんだ、クールだよ。」と予告しました。

「ブラックウィドウ」の劇中ではアメリカという国やキャプテン・アメリカに対して対抗心を持っていたアレクセイが、なぜCIAの指揮下に入っているのかは今のところ謎で、同じくロシア人であるエレーナやタスクマスターが何故サンダーボルツとして活動するのかも注目となりそうです。併せてメリーナの姿がないのも気になる所です。

また、本作ではアメリカとワカンダの間で戦争になる可能性が指摘されており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でもその兆候は認められています。ハーバーさんの指摘する「爆弾」とはどういった意味が含まれているのか不明ですが、本作でのイベントの影響が後の作品にも大きな影響を与えていく事になるのでしょうか。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Thunderbolts Will Drop a Bomb on the Marvel Cinematic Universe

Tideと映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のコラボCMにデヴィッド・ハーバーさんが出演

P&Gの衣料用洗剤TideとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のコラボCMに、映画「ブラックウィドウ」(2021年)でレッドガーディアン/アレクセイを演じたデヴィッド・ハーバーさんが登場しました。

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CM内ではハーバーさんの後ろでポータルが開き、洗剤を持ち去る様子が描かれています。映画へのサプライズカメオはあり得るのでしょうか?

MCUでのアレクセイの「ブラックウィドウ」の後の状況は分かっていません。娘のエレーナはドラマ「ホークアイ」に登場し、姉ナターシャの死についてようやく受け入れる事になり復讐を諦めました。妻メリーナもアレクセイと同じく状況は不明です。

以前には「レッドガーディアン」のドラマがディズニープラス向けに計画中とも報じられており、「ブラックウィドウ」劇中でアレクセイがしきりに語っていた「キャプテン・アメリカとの戦い」について描かれる事が期待されています。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中です。

映画「ブラックウィドウ」より「レッドガーディアン」のスピンオフドラマが制作されると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」に登場したレッドガーディアン/アレクセイを主人公としたスピンオフドラマがディズニープラスで制作されると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。映画から引き続きデヴィッド・ハーバーさんが演じるとしています。

記事によると、ドラマ「レッドガーディアン」はディズニープラスシリーズとして制作されるとの事で、フェーズ4に含まれる可能性は低いと伝えています。

レッドガーディアンについてMCUファンが知りたい事は主にふたつあり、ひとつは「ブラックウィドウ」の劇中で取り上げられた「キャプテン・アメリカとの戦い」、そしてもうひとつは「インフィニティ・ウォーやエンドゲーム、そしてそれ以降何をしていたのか」という部分です。

ナターシャの死後、エレーナについてはドラマ「ホークアイ」に登場する事になっていますが、今回報告されたドラマでアレクセイやメリーナに関しても取り上げられるのかもしれません。

今後の情報にも要注目となりそうです。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスにて配信中、ディスク版、デジタル配信版も好評発売中です。

ソース:Exclusive: David Harbour’s Red Guardian Getting A Series

キャプテン・アメリカ対レッドガーディアンは実際にあったのか?「ブラックウィドウ」監督が解説

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」のケイト・ショートランド監督が、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイとクリス・エヴァンスさん演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとの対決が実際にあったのかどうか、海外メディア Inverse とのインタビューの中で説明しました。

「ブラックウィドウ」劇中でアレクセイが自慢していたレッドガーディアンvs.キャプテン・アメリカは実話なのか?見ていて気になった方も多いハズ。

監督はインタビューの中で以下のように述べています。

私はアレクセイとキャプテン・アメリカが一緒にいるところを見たいわ。もし今、2人が一緒にいるところを見たら、何が起こるかわかっていると思う。私はアレクセイが漏らすのを見たくありません。そうなってしまうと思うんです。隅っこで泣いている小さな男の子を見つけることになるでしょう。

現実に直面してもそれを処理できないほど、人は自分の嘘を信じてしまうのです。それは(彼らにとって)意味のあることではありません。アレクセイも同じようなものだと思います。彼は、他の人が見たり聞いたりしたこととは完全に無関係にこの現実を生きているのです

アレクセイを演じたデヴィッド・ハーバーさんも、この戦いの噂は「絶対に、100%本当だ」と冗談交じりに語っていますが、アレクセイはそれが起こったかどうかに関わらず、本当だと信じていると認めています。彼は、「アレクセイの面白さ」の一部として、「現実に興味がない」ことを挙げ、そのキャラクターは「自分が嘘をついていることにさえ気づかない」と説明しました。

明言は避けられましたが、要するにアレクセイが信じ切っている自分自身の作り話のようです。

実際の所、時系列を整理しても彼らが出会う機会はありません。

  • 1943~1945年:スティーブ・ロジャースがキャプテン・アメリカとなりヒドラと戦う。以降氷漬けに。
  • 1993年~1995年:「ブラックウィドウ」冒頭のオハイオ・ミッション。以降アレクセイは刑務所に。
  • 2011年:スティーブがS.H.I.E.L.D.に回収され目覚め、アベンジャーズが結成される。
  • 2016年:「ブラックウィドウ」劇中でのアレクセイ脱獄。スティーブはシビル・ウォーの真っ最中。

アレクセイは劇中、囚人との会話で「83年とか84年ぐらいの話だ」としていますが、囚人仲間に「まだ氷漬けの頃だろ」と突っ込まれています。

また、MCUにはもうひとり、ブラック・キャプテン・アメリカの存在がドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で語られましたが、ブラック・キャプテン・アメリカことイザイアも30年間投獄されていました。いつからいつまで投獄されていたのか具体的ではありませんが、1951年の朝鮮戦争でウィンター・ソルジャーと戦ったと「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で語られていました。出所後にギリギリアレクセイと出会えるかどうかと言った所ですが、イザイアは盾を政府に取り上げられていますし、どちらにしてもアレクセイの話とは辻褄が合わないようです。

ドラマ「ロキ」を考えると変異体のスティーブが神聖時間軸にいたという考えもできそうですが、今の所は監督やキャストがいうように、「アレクセイがついた嘘を次第に自分で信じてしまうようになった」という所でしょうか。

デヴィッド・ハーバーさんはレッドガーディアンの単独映画への意欲も見せており、今後の物語で再びこの話に触れられるかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は劇場公開中 & ディズニープラス・プレミアアクセス配信中です。

ソース:DID RED GUARDIAN FIGHT CAPTAIN AMERICA? WE ASKED BLACK WIDOW’SDIRECTOR AND STAR