【噂話】ヤング・アベンジャーズの片鱗は意外にも年内に見られると言う

マーベル・スタジオが計画中と噂されている「ヤングアベンジャーズ」あるいは「チャンピオンズ」に関して、意外なことに年内にその一部が紹介される予定である事が報じられました。若手スーパーヒーローがチームを組む事は映画「マーベルズ」のラストで示唆されていますが、スタジオは具体的な計画を発表していません。

スクーパーの MTTSH 氏がサブスクメンバー向けに報告したところによると、今秋配信予定のアニメ「マーベルゾンビーズ」ではカマラ・カーン、ケイト・ビショップ、リリ・ウィリアムズの3人が協力してひとつ屋根の下に暮らしていると言います。そこは「厳重に警備された邸宅」で、彼女らは食料を探しに行く時以外は外出しないとの事。

「マーベルゾンビーズ」はアニメ作品であるため、多くのファンが求めているものとはやや違ったものになりますが、年内にも若きヒーローたちが協力する様子が公開される事になるようです。

2023年の「マーベルズ」でカマラ・カーンがケイト・ビショップに声をかけて以来、チームの計画の進展はスクリーン上で描かれていません。当時、既に全員が集合してチームを結成済みとするアイデアがあった事も明かされています。

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2024年になってコミックの「ヤングアベンジャーズ」のメンバーであるウィッカンが登場する「アガサ・オール・アロング」が配信されましたが、ここではチームに関して何も描かれていませんでした。

2024年の11月、ディズニーのワールド・オブ・マーベル・レストランでは、新しいマーベル・セレブレーション・オブ・ヒーローズ:グルート・リミックス・ショーの中で、スタチュア/キャシー・ラング(キャスリン・ニュートンさん)、アイアンハート/リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーンさん)、アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメスさん)が集まる映像を公開。映画やドラマに先駆けて、ディズニーパークにて一部メンバーが集結しました。

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今月配信予定のドラマ「アイアンハート」はリリ・ウィリアムズを主人公としており、ここでチームに関する何らかの進展を期待したい所ですが、このドラマは「マーベルズ」よりも1年前に公開された「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」よりも前に完成していた作品である事を考えると、極秘の追加撮影でも行われていない限りその可能性は低そうです。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は 2025年10月3日 より、米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】MCUは今年のコミコンで何を発表する?その他最新のいくつかの噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランの一人として、トッド・スタッシュウィックさんがパラディン役を演じると報じられました。ヴィジョンの動力源となる技術を狙っていると言います。

コミックのパラディンは傭兵である事で、彼に命令を与えた黒幕の存在があると考えられていますが、単純にS.W.O.R.D.の奪還命令なのか、別のヴィランの指示なのかは今のところ不明です。

MTTSH 氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の続報として、「ライアン・ゴズリングはマーベルにとってゴーストライダーの最有力候補です。唯一の障害は『スター・ウォーズ/スターファイター』です。全てがうまくいけば、『ドゥームズデイ』に登場するでしょう!」と報告。

スターウォーズ最新作とのスケジュール競合の問題があるようですが、引き続き現状の候補となっているようです。

TCC のアレックス・ペレス氏はヤング・アベンジャーズまたはチャンピオンズが「ドゥームズデイ」に集結すると予想出来るとしつつ、ウィッカンの続編ドラマが制作中かどうかは不明と報告。しかしながらビリー・マキシモフとアガサ・ハークネスがトミーを探す物語は、将来のヤング・アベンジャーズプロジェクトに何らかの形で組み込まれる可能性を示唆しています。

加えて、「ノヴァ」が映画とテレビをつなぐ計画の一部であるとも報告。最近のドラマと映画のクロスオーバーを縮小していくという報道とは異なるもので、どちらが正しいのかは見守る必要がありそうです。

また、今夏のサンディエゴ・コミコンについて「マーベルがSDCCに戻ってくると聞いていますが、いつものようにフェーズの発表で大々的なイベントを行うとは思えません。」と報告。「SDCCでのマーベルの主な焦点は、偶然にも今年のSDCCとほぼ同時期に公開される新作映画『ファンタスティック・フォー:ザ・ファースト・ステップス』のプロモーションになると思います。」と主張しています。

そして、「『ワンダーマン』、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2、『ヴィジョンクエスト』の映像も見られるでしょう。さらにファーストルック、もしかしたら『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のティーザーも見られるかもしれません。ホールHに登場する前日に、アニメーションパネルも追加で開催されました。『アイズ・オブ・ワカンダ』、『マーベル・ゾンビーズ』、『X-MEN ’97』シーズン2の情報も見られると予想しています。」と補足しています。

その他の情報としては、「アーマーウォーズ」が棚上げになったことでウォーマシンが脇に追いやられる可能性が高いこと、MCUの次のフェーズではMCUの超自然的な側面がより深く探求されること、そしてマーベルスタジオの2027年7月の謎の映画に何が用意されているかについてのヒントになる可能性がある、など。

「私が聞いた選択肢の一つは、バトルワールドを舞台にした映画を作りたいということです。率直に言って、どんなプロットでもいいんです。『ドクター・ストレンジ3』や『ワールド・ウォー・ハルク』などです。」と述べています。

最後に、ジョン・ロチャ氏は「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、スパイダーマンがサベージ・ハルクと対決するときにパニッシャーの助けを得ることになると、過去の噂が真実である事をかなり確信していると述べています。

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【噂話】ドラマ「チャンピオンズ」の脚本家が決定か、元ヤング・アベンジャーズのプロジェクト

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「チャンピオンズ」の脚本をラチナ・フラックボンさんが執筆すると報じられました。同氏がショーランナー及びエグゼクティブプロデューサーを務めるともされる本作は、もともと「ヤング・アベンジャーズ」としてミズ・マーベルを中心に若手ヒーローチームを描く作品でしたが、タイトルをコミックの別の若手チームから取得しています。

海外メディア NPN によると、マーベルのヤングチームのドラマを執筆し、その制作を指揮する人物としてラチナ・フラックボン(Rachna Fruchbom)さんが抜擢。

同氏は「シュリンキング:悩めるセラピスト」や「パークス・アンド・レクリエーション」などの脚本、ショーランナーなどを担当し、いくつかの賞にノミネートされたことのある経歴の人物です。

コミックのチャンピオンズは、ミズ・マーベル/カマラ・カーンをリーダーにマイルズ・モラレス、別の時間から来た10代のサイクロップス/スコット・サマーズ、ノヴァ/サム・アレキサンダー、ハルク(後にブローンに改名)/アマデウス・チョ、ヴィヴ(ヴィジョンの娘)などで構成されるチーム。

MCU版ではカマラ・カーン、ケイト・ビショップ、キャシー・ラング、キッド・ロキ、イーライ・ブラッドリー、リリ・ウィリアムズ、アメリカ・チャベス、ビリー・マキシモフ、そして近々登場予定だと考えられているトミー・シェパードらが参加すると予想されています。

本作は2026年から撮影が始まるとされており、配信は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後になるとも。

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そもそも論として、彼らは誰一人欠けることなく、「シークレット・ウォーズ」を乗り越えられるのでしょうか。まずはアベンジャーズ最新映画を見守る必要があります。

ソース:EXCLUSIVE: Rachna Fruchbom Set To Write Marvel Television’s ‘Champions’

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がると言う、他、ドラマ関連の最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2は、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと報じられました。「ダイ・ハード」シリーズに影響を受けた脱出劇ものになると言います。

「ホークアイ」シーズン2は以前の報道によると、再びクリスマスを舞台をした作品になり、シーズン1同様にホリデーシーズンの配信になるとの事。

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スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ホークアイ」シーズン2は「デアデビル:ボーン・アゲイン」から繋がるようだと新たに報告。クリント・バートンとケイト・ビショップが同じ場所に監禁され、トリックショットことクリントの兄バーニーを筆頭とする暗殺者たちと争う物語になるようだと言います。

ヴィランに関する情報も以前のとおりですが、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の影響を受けるということで、「ホークアイ」にも登場したウィルソン・フィスクが市長となり、「ボーン・アゲイン」で進めている自警団排除の政策がクリント・バートンとケイト・ビショップにも及ぶ事が想像されます。

また、ケイト・ビショップと同じヤングヒーローの話題として、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ビリーとトミーの再会はコミックのように偶然起こるようだ」と報告。彼らの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが流出した件については、「ドゥームズデイ」までに再会は実現しないとし、これが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のエンディング部分のプランである可能性を指摘しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

さらに、シーハルク/ジェニファー・ウォルターズはアベンジャーズのメンバーになるとした上で、「彼女は望んでいないのにアベンジャーズに参加させられるようだ」と報告。ブルース・バナーに強引に参加させられるような展開を予想させています。

最後に、「実写キャラとアニメキャラのやり取りのテストが行われている」とし、これが実際に実行される可能性が高いと報告。ただし、氏はこれがキャプテン・カーターやカホーリのような「ホワット・イフ・・・?」関連のキャラクターではなく、「ロキ」のミス・ミニッツの可能性が高いと添えています。

昨年秋には別のスクーパーがミス・ミニッツの再登場を報じていました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃はミス・ミニッツの再登場は必然性があると考えられていましたが、「ドゥームズデイ」ではどのような役割を担うのでしょうか。

【噂話】ワカンダのMCUドラマ、スカーレット・ヨハンソンさんの「ブロンド・ファントム」は依然として進行中だと言う

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の実写ドラマ「ブロンド・ファントム」やブラックパンサーのスピンオフドラマ、他いくつかのディズニープラス向け作品について、インサイダーが現状を報告しています。

InSneider Updates on Marvel Television (2/21/2025)
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

まず、先日、中断が報じられた3つの番組について次のように報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

  • Novaシリーズは早くても来年までには再開されないでしょう。
  • 彼の内部情報源は今日までTerror Inc. について聞いたこともなかった。
  • ストレンジ・アカデミーは、この番組のために脚本家室を開設し、HBOの近々リブートされるハリー・ポッターへの対抗手段として設計していた。「ドクターストレンジ3」について良いアイデアが浮かんだら、これが再開される可能性が高い。

この3つでは「ノヴァ」が最も可能性が高いようで、「ストレンジ・アカデミー」はやはり「ドクター・ストレンジ3」が決まらないことには執筆を進めにくいという現状があるようです。

その他の現状として次のように報告しています。

  • テレビ部門の現在の優先事項は、 「デアデビル:ボーン・アゲイン」 シーズン2の完結 、 「ワンダーマン」のポストプロダクションの終了 、 「ヴィジョン」 シリーズの開始など。
  • 長らく噂されていた スカーレット・ヨハンソン主演の「ブロンド・ファントム」 シリーズ をまだ開発中だと考えられている。
  • 今年公開予定のアニメシリーズ 「アイズ・オブ・ワカンダ」 とは別に、もう一つの大規模な実写ワカンダ番組も制作中だ。
  • マーベルは(ワンダヴィジョン、アガサの)ジャック・シェーファー と再び仕事をしたいと思っている。チャンピオンズまたはヤング・アベンジャーズTV シリーズのショーランナーになる可能性が高い。

昨年中頃に報じられた「ブロンド・ファントム」はしばらく音沙汰がありませんでしたが、現在もプロジェクトは進行中だと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

また、以前に報じられていた「ワールド・オブ・ワカンダ」も現在進行中であるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”]

そして、「ワンダヴィジョン」「アガサ」のシーズン2は担当しないと明かしているジャック・シェーファーさんは「チャンピオンズ」または「ヤング・アベンジャーズ」とされる若手ヒーローチームのドラマを担当する可能性が高いようです。

「ワンダーマン」は今年配信予定であり、間もなく「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が開始され、「ヴィジョン」がそれに続くことになり、この2作品は 2026年配信予定に設定されているのかもしれません。

年に3作品前後の配信だとすれば、他の作品は2027年以降になりそうという事で、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降、MCUのフェーズ7作品として計画されている可能性が高そうです。

【噂話】ドラマ「チャンピオンズ」あるいは「ヤングアベンジャーズ」は2026年から撮影へ、アベンジャーズ映画の後に配信か

マーベル・スタジオが開発中と噂されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヤングヒーローチームを描くドラマ「チャンピオンズ」について新たな報道がありました。もともと「ヤングアベンジャーズ」として開発されていた本作はタイトルを変更してプロジェクトが進められていると言いますが、今回はその撮影時期と配信時期について報道されています。

ダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けに「チャンピオンズ」が 2026年 から撮影が始まる事、そして映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に配信されるとの情報を提供。

コミックでは「チャンピオンズ」と「ヤングアベンジャーズ」は異なるチームであり、メンバーも同じではありません。

「ヤングアベンジャーズ」はアイアンラッド/征服者カーンの変異体を中心に、パトリオット/エリ・ブラッドリー、ウィッカン/ビリー・カプラン、ハルクリング/テディ・アルトマン、ホークアイ/ケイト・ビショップ、スタチュア/キャシー・ラング、ヴィジョン、スピード/トミー・シェパードを主なメンバーとして結成。アイアンラッドになるヒーロー属性のカーンの変異体とハルクリング以外は全員MCUに登場済みで、トミーは「アガサ・オール・アロング」からの続編で改めて紹介されると見られています。なお、ハルクリングも既にMCUに登場しているとも過去に報じられています。

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「チャンピオンズ」はミズ・マーベル/カマラ・カーンをリーダーにマイルズ・モラレス、、10代のサイクロップス/スコット・サマーズ、ノヴァ/サム・アレキサンダー、ハルク(後にブローンに改名)/アマデウス・チョ、ヴィヴ(ヴィジョンの娘)などが参加しました。

MCUでは「ザ・マーベルズ」の終わりにカマラ・カーンがケイト・ビショップにチームに入るよう声をかけており、この二人から始まっていくと予感させています。そして、同世代のアメリカ・チャベスやアイアンハート/リリ・ウィリアムズ、「シーハルク」のラストで紹介されてそれ以降何も分かっていないハルクの息子スカールなども参加する可能性がありそうです。

ディズニーのアトラクションでは映画やドラマに先駆けて、三人の女子が集合しています。

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ミズ・マーベルを演じるイマン・ヴェラーニさんは次に交流したいヤングヒーローについて、パトリオットとアメリカ・チャベスを指名していました。

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「ヤングアベンジャーズ」の舞台裏写真が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でアメリカチャベスを演じたソーチー・ゴメスさんが、自身の Instagram を更新し、ディズニーアトラクション向けに制作されたヤングアベンジャーズの舞台裏を公開しました。

5枚目の写真で、アトラクション用の映像の撮影の合間に撮ったと見られる自撮り写真が公開。

写真の奥にはスタチュア/キャシー・ラング役のキャスリン・ニュートンさん、アイアンハート/リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーンさんらの姿も。

これはディズニーの「ワールド・オブ・マーベル・レストラン」の中で行われる「マーベル・セレブレーション・オブ・ヒーローズ:グルート・リミックス・ショー」のリニューアルされた内容の一環で、11月の時点で明らかになっていました。

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ディズニーのアトラクション内での出来事は実際にはMCUの神聖時間軸ではなく、別のマルチバースという設定になっていますが、少なくともディズニーは彼女たちをチームアップさせる作品を提供していきたい心構えである事を示しているようです。

ただし、MCUの「ヤングアベンジャーズ」は実現しないとも報じられており、実際にどうなるかはまだしばらく様子見となりそうです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】MCUのヤングアベンジャーズ計画は早くも断念か、別のチームとしてデビューすると言う

マーベル・スタジオが開発中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヤングアベンジャーズの計画に大きな変更があったと報じられました。先日、ディズニーのアトラクション内でヤングアベンジャーズが劇場に先駆けてデビューしていましたが、それはもう叶わないかもしれません。

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スクーパーの報告によると、ヤングアベンジャーズのデビューは断念され、代わりにチャンピオンズのディズニープラス向けドラマシリーズに変更されて開発が続けられていると言います。

ダニエル・リヒトマン氏はこの変更の最大の理由について、出演俳優がもう「ヤング」ではないからだと説明しました。

コミックのヤングアベンジャーズはティーンのスーパーヒーローたちによって結成されていますが、実際の俳優さんらは当たり前ですが加齢していくため、映画やドラマの制作のペースを考えればあっというまに30代になり、40代に突入する人たちも出てくるかもしれません。

ヤングという名称は思った以上に足かせになると言う事で、チーム名をチャンピオンズに変更して開発。チャンピオンズもコミック版ではティーンのヒーローチームでミズ・マーベルをリーダーにマイルズ・モラレスやアマデウス・チョなどが参加していますが、MCUから入ったファンが「ヤング」という名称に混同する事はなくなるという利点があるようです。

作品内でやろうとしているコンセプトはミズ・マーベルやケイト・ビショップを中心に、新しくフェーズ4以降で新しくデビューした若手ヒーローをチームにするというもので、「ヤングアベンジャーズ」として想定されていたものと、現時点では大差がないようです。

また、リヒトマン氏は次のような補足を投稿。

それによると、この「チャンピオンズ」として名前が変更された元ヤングアベンジャーズのプロジェクトはディズニープラス向けのドラマシリーズとして開発中、ショーランナーはまだ設定されておらず、デビューは現在のマルチバースサーガ内には起こり得ない、最低でも2年以上はかかるだろうと予告しました。

ディズニーのCEOボブ・アイガー氏も以前にアベンジャーズのブラン​​ドを守ることの重要性について語り、ヤングアベンジャーズのスピンオフ作品が不振に陥れば、メインイベントの映画に傷がつくリスクがあると語っていました。

アベンジャーズブランドを乱立させない方向へ舵取りを変更したとするのであれば、ニューアベンジャーズやウェストコースト・アベンジャーズのデビューについても何らかの変化がある可能性がありそうですが、これらに関する続報は今のところありません。

ヤングアベンジャーズがディズニーからスクリーンに先駆けてデビュー

マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画やドラマでのデビューが期待されているヤングアベンジャーズですが、スクリーンに登場するよりも先に、ディズニー・トレジャーでのデビューを果たしました。

ワールド・オブ・マーベル・レストランでは、新しいマーベル・セレブレーション・オブ・ヒーローズ:グルート・リミックス・ショーの中で、スタチュア/キャシー・ラング(キャスリン・ニュートンさん)、アイアンハート/リリ・ウィリアムズ(ドミニク・ソーンさん)、アメリカ・チャベス(ソーチー・ゴメスさん)が交流しているのを見ることができます。

※動画の0:50頃

MCUでは映画「マーベルズ」の中でミズ・マーベルがケイト・ビショップを勧誘するシーンがスタートとして描かれましたが、どういうわけか彼女たちは登場していません。

ディズニーのアベンジャーズ・キャンパス等での映像はすべて神聖時間軸とは異なるユニバースと設定されているため、このヤングアベンジャーズも今後の映画やドラマとは違うものだという事になりますが、マーベル・スタジオの映画やドラマのヤングアベンジャーズの具体的なスケジュールが発表されていない段階にもかかわらず、ディズニーは先駆けてビジネスに利用し始めたようです。

動画の後半7:20ほどでも再び三人が登場し、映画「アベンジャーズ」のラストを彷彿とさせるような映像を見せています。

2025年劇場公開の映画の中で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」にはカール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。イザイアの孫エリはコミックのヤングアベンジャーズメンバーで「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場していましたが、「ブレイブ・ニュー・ワールド」へのキャスティングニュースはありません。

そして今回の動画にも登場していたリリを主人公とするドラマ「アイアンハート」の配信がスタートします。

本格的なチームの結成はまだ先だとしても、かつてコールソンやフューリーが動いていたように、「マーベルズ」の後、カマラ・カーンが再び誰かをスカウトに向かうシーンは近々描かれる事になるのでしょうか?

【噂話】「レギオン」監督がヤング・アベンジャーズを制作か

20世紀FOXのマーベルドラマ「レギオン」のノア・ホーリー監督がマーベル・スタジオと話し合いを行っていると報じられました。監督は現在、2025年にディズニープラスで配信予定の「エイリアン:アース」の制作に携わっています。

ダニエル・リヒトマン氏は、ホーリー監督はもともと「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督として話し合いがスタートしていたとしつつ、これらの映画にルッソ兄弟監督が戻ってきた事で、現在はヤング・アベンジャーズを含むいくつかの監督及び脚本としての検討が行われていると言います。

監督の代表作である「ファーゴ」や「レギオン」は熱烈なファンも多く、特に「レギオン」でマーベルに携わってきた彼がMCUに来ることに、好意的なコメントが多く見受けられます。

「レギオン」はチャールズ・エグゼビアの息子デヴィッド・ハラーを主人公とした作品で、2017年から3シーズンに渡って放送されました。「アガサ・オール・アロング」でレディ・デスを演じたオーブリー・プラザさんは「レギオン」でも強烈な印象の役を演じていました。

監督の最新作である「エイリアン」シリーズのドラマは、先日ディズニープラスが公開した2025年ティザー映像の中で少しだけお披露目されました。

監督が実際にマーベル作品に戻ってくるのか、続報にも注目です。

ドラマ「レギオン」はディズニープラスで配信中です。

「レギオン」をディズニープラスで視聴する

(出典:Amazon)