キルスティン・ダンストさん、お金のためにスーパーヒーロー映画に戻ると語る

サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~2007年)でヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Marie Claire とのインタビューに応じ、スーパーヒーロー映画に戻る可能性について率直に話しました。

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現在、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が過去に他社でつくられた映画を取り込んでいる事や、DCスタジオがユニバースを刷新しようとしている事に関して、これらに出演する可能性について質問されたキルスティン・ダンストさんは「もちろんです。」と一言で認めました。

「なぜなら、多くのお金がもらえるし、私には2人の子供がいて、母も養っているからです。」

このストレートな発言はハリウッドスターとしても珍しく、芸術性よりも財政的な理由だとしたダンストさんの発言をSNSは「本物」だと称えて注目を集めていると、Comicbook.com などが報じています。

「私がなりたいのはアーティストではありません。」と同インタビューで発言するダンストさんは、20代後半あたりから岐路に立たされていた事に気づいたと言います。

「正直に言うと、私はちょっと演技しすぎていたんです。それは自分のためではなく、他人のためだと感じていたからです。」

演技コーチのグレタ・シーキャット氏と一緒にトレーニングを始めた頃から、この状況は変化したと言います。彼らは一緒にダンストさんの夢を分析し、彼女の登場人物たちに情報を提供します。この方法により、ダンストさんは自分の技術に新たなレベルの自信を得ることができたと説明しました。

「自分が演じている選手にしっかりと根付いていると感じられるので、間違ったことはできないんです。最近は緊張はしていません。今はセットですべてを共有するのにくつろいでいます。」

しかし、2002年の「スパイダーマン」の撮影現場で陰口を叩かれた経験を思い出し、次のように語っています。

「冗談なんでしょうけど、スパイダーマンの撮影では、時折、無線で私を『ガーリーガール』って呼ぶことがありました。『ガーリーガールが必要だ』って」

当時のクルーの口調を真似てそう言うダンストさんは、「でも私は何も言えませんでした。」と続け、そんなふうに言わないで欲しいと思いながらも MeToo運動以前のハリウッドの現場で「何も言えずにただ受け入れていた」と、以前の現場には不快感があったと説明しました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開当時、メリー・ジェーンの再演に興味を示していたキルスティン・ダンストさんは、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演に向けて交渉中だと報じられた事もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-kirsten-dunst-rumor/”]

「ノー・ウェイ・ホーム」に登場したトビー・マグワイアさん演じるピーターはMJと距離を置いているとも話していましたが、「シークレット・ウォーズ」にMJが登場するとなれば、どのような形になるのでしょうか。

ソース:Kirsten Dunst Is Back in Action

コミック「メリー・ジェーン&ブラックキャット」でMJがスーパーパワーを獲得

マーベルがコミック「ダークウェブ メリー・ジェーン&ブラックキャット」を今週リリースし、その中でメリー・ジェーンがスーパーパワーを獲得した事が判明し、話題になっています。1965年の「アメイジング・スパイダーマン #25」でデビューしたMJはその後長きに渡ってスパイダーマンにかかわる重要な一般人でしたが、運命が大きく動き出そうとしています。

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今週発売されたコミックでは二人の子供を守るメリー・ジェーンの姿が描かれており、その力が運に起因していると説明されました。

©MARVEL

コミックカバーでは腕に装着したデバイスからホログラムスロットのようなものが表示されており、力のコントロールを補助するために今後登場するデバイスと見られています。

スパイダーマン/ピーター・パーカーの元カノコンビを描くこの作品の公式概要は「メリー・ジェーン・ワトソンとフェリシア・ハーディは、「ダークウェブ」の爆発を背景に、互いの道を歩み、そしてリンボに陥ることになります。しかし、MJは何かが変わってしまった!フェリシアは良心の呵責に耐えかねて、二人の脱出計画を台無しにしてしまうのです!」となかなか不吉な内容になっており、今後の展開が気になる所です。

別のマルチバースのMJはスピナレットという名のヒーローとしてコミック「シークレット・ウォーズ」に登場しており、先日公開されたアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の予告にも登場していました。

コミックのMJがパワーを獲得した事は、実写スパイダーマン映画の今後にも何らかの影響を及ぼす可能性があるかもしれません。ただしMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のMJはメリー・ジェーン・ワトソンではなく、ミシェル・ジョーンズ・ワトソンとして描かれているため、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)で新たなMJが登場する事もありそうです。ソニーがこれをどのようにして実写に持ち込んで来るかは注目ですが、そこに至るまでには長い年月が必要となりそうです。

【噂話】キルスティン・ダンストさんが映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて交渉中と報じられる

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン」シリーズ(2002~2007)でメリー・ジェーン・ワトソンを演じていたキルスティン・ダンストさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて出演交渉中であると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると、現在キルスティン・ダンストさんはアベンジャーズ最新映画に向けて、以前と同じくメリー・ジェーン・ワトソンの再演のために話し合いをしているとの事。これにより、ゼンデイヤさん演じるミシェル・ジョーンズ・ワトソンとキルスティン・ダンストさんのメリー・ジェーン・ワトソン、二人のMJが遭遇する可能性が高いとしています。

また、キルスティン・ダンストさん以外にもゴースト・ライダー役のニコラス・ケイジさん、マグニートー役のイアン・マッケランさん、ブレイド役のウェズリー・スナイプスさんなど、 MCU以前の映画に出演した俳優をシークレット・ウォーズに戻そうとしていると記事は伝えています。

「シークレット・ウォーズ」はマルチバース間の戦争を描いたコミックが原作になるため、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのEarth-838でのイルミナティとの戦いをより拡張したような出来事になると見られています。また、同作に様々なドクター・ストレンジが登場したように、既存のキャラクターの様々な変異体も登場する可能性が高そうです。

今回の話題は今のところ明確なソースがなく、噂話の域を出ないものですが、キルスティン・ダンストさん自身は2022年2月のインタビューにて「再演の可能性はある」と話していました。

ソース:Exclusive: Kirsten Dunst In Talks To Return As Mary Jane In Secret Wars

キルスティン・ダンストさんがメリー・ジェーン再演について「可能性がある」と語る

2002年公開の映画「スパイダーマン」シリーズでヒロインのメリー・ジェーンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、メリー・ジェーン再演の可能性があると考えていることを明らかにしました。

ダンストさんはインタビューで「まだ時間はあります。つまり、聞いてください。誰も私に何も聞いていませんが、私は、つまり、このマルチ・ユニバースはずっと続いているので、そうなる(再演する)可能性があると思うのです。でも今の所、私は何も知りません。」と述べました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でトビー・マグワイアさん演じるピーター・パーカーが語った内容から察するにメリー・ジェーンはまだ存在していると考えられ、その後のエピソードが開発される余地は十分に残されています。ダンストさんは昨年のインタビューでも「おばあちゃんになったメリー・ジェーンを演じてみたい」と語っていました。

ライミ版「スパイダーマン4」制作の噂もあり、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でメリー・ジェーンがカメオ出演しているという噂もあり、キルスティン・ダンストさんが希望しているようにメリー・ジェーンがスクリーンに再登場する可能性は高いのかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Kirsten Dunst On The Power Of Good Roles, The Oscars (At Last), And Why Another Spin In Spidey’s Web Could Happen – The Actor’s Side

キルスティン・ダンストさん「おばあちゃんになったメリー・ジェーンを演じてみたい」と語る

サム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~2007年)のヒロイン、メリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューに応じ、おばあちゃんになったメリー・ジェーンを再演する事や、他のヒーロー映画にも出てみたいという現在の心境を明かしました。

キルスティン・ダンストさんは「スパイダーマン」に出演が決まった当時、ベルリンで「The Cat’s Meow」を撮影中だったと言います。「監督は私をオーディションするためにドイツに飛んできたんです。これって、すごくないですか?」と今尚信じられない様子を語りました。

さらに「私が出演する映画の多くはリメイクされているように思えます。それは私にとって永遠のテーマのようなものです」とした上で、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について「私を別の作品に出演させて欲しいわ。おばあちゃんのメリー・ジェーンとかね」と語りました。そして「私はやるわ。他の皆もね!」と付け加えました。

「スパイダーマン」シリーズのヒロイン、メリー・ジェーンを演じたキルスティン・ダンストさんと、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのヒロイン、グウェン・ステイシーを演じたエマ・ストーンさんが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場する計画があったと以前から報じられていました。

しかし、新型コロナウィルスの感染拡大の影響によるMCUの大きな遅延などが原因で、実現しなかったとも報じられています。(外部記事)しかし、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は両名の再出演をまだ諦めていないと伝えられており、今後のMCUで登場する可能性はまだ残されているようです。

最新作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Kirsten Dunst looks back on Bring It OnMarie Antoinette, and more of her most memorable roles

キルスティン・ダンストさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出たいと語る

ソニー・ピクチャーズが制作した映画「スパイダーマン」シリーズ(2002年~)でヒロインのメリー・ジェーン・ワトソンを演じたキルスティン・ダンストさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演の噂について質問され、楽しそうだと語りました。

インタビューの中でダンストさんは「もちろん出演したいわ、なぜしないの?それは楽しいことだから、そのようなことにノーと言うことはないわ。」と述べました。そして「もし出演したら小さなスパイディの赤ちゃんがいるかもね。」とジョークで締めました。

先日は Total Film とのインタビュー(外部英語記事)で「もう年だから無理」と回答していたダンストさんですが、否定の姿勢から肯定の姿勢へと変化したように見えるのは何か意図があるのでしょうか?

キルスティン・ダンストさんは夏にロケ地近郊で目撃されたと報道されており、彼女も登場するのではないかと考えるファンも少なくないようです。3日後に公開されるという第2弾トレーラーでダンストさんを確認する事は出来るのでしょうか?

本作の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Kirsten Dunst on Possibly Returning to ‘Spider-Man’: ‘I Would Never Say No to Something Like That’ (EXCLUSIVE)

ワンショット「メリー・ジェーン&ブラックキャット:ビヨンド」が発表

マーベルは新たなワンショット「メリー・ジェーン&ブラックキャット:ビヨンド」を発表しました。「アメイジング・スパイダーマン」75号で開始された「ビヨンド」の新たなストーリーは新時代を切り開き、ビヨンド・コーポレーションは大きな役割を果たしています。ライターのジェド・マッケイさんとアーティストのC.F.ヴィラさんによって描かれるこのシリーズでは、ブラックキャットが誘拐され、メリー・ジェーンが彼女を救うために立ち上がります。

公式の概要によると「ブラック・キャットが誘拐され、彼女を救えるのは・・・メリー・ジェーン・ワトソンしかいません。メリー・ジェーンはフェリシア・ハーディを嫌っている事は誰もが知る所ですが、今度は彼女の命を救わなければならないのでしょうか?しかし、忘れてはならないのは、この話をしているのはブラック・キャットだということ。物事は見かけによらないものです。」との事。

©2021 MARVEL

マッケイ氏は、「ブラック・キャットを『ジャイアントサイズ ブラック・キャット』で完結させた後、フェリシア・ハーディがいなくなるのは寂しかったですね。しかし、結果的には、アーティストのC.F.ヴィラや私にとっても、彼女はまだ終わっていなかったのです。ブラック・キャットの世界に戻ってくるのはとても楽しいことです。そして、よりによってメリー・ジェーン・ワトソンとペアを組んで、ニューヨークの犯罪者の裏を突く、ワイルドでクレイジーな一夜の冒険をするのは最高に楽しいことです。」と述べています。

コミック「メリー・ジェーン&ブラックキャット:ビヨンド」の発売日は未定です。

ソース:Marvel Reveals Mary Jane & Black Cat: Beyond One-Shot (Exclusive)