ドラマ「ホークアイ」、エレーナの役作りはどのように行われたのか─フローレンス・ピューさんのインタビュー公開

マーベルがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の公式ブックとなる「Marvel Studios’ Hawkeye The Official Collector Special Book」の発売を前に、書籍に含まれるエレーナ・ベロワ役フローレンス・ピューさんのインタビュー内容を一部抜粋して公開しました。

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「エレーナにはどのような形で戻ってきて欲しかったですか?」と質問されたピューさんは次のように語っています。

「ブラックウィドウ」では、最初から新しいキャラクターを作成する猶予と機会と自由を本当に与えられたと思います。それは完全にケイト ショートランド監督のおかげです。これらの大きな映画に出演するのはエキサイティングなことですが、常に興味を持ち、これらのキャラクターにどれだけの自由があるかを知りたいと思うものです。

でも、ケイトが「これはあなたの作品よ」と言ったことに、私はとても驚き、興奮しました。「これはあなたのものです。このキャラクターを継続させ、基本的にあなたが望むものにしなさい。」と。それは私にとってとてもエキサイティングでスリリングでした。だから私はいつもエレーナが彼女に予期しないエッジを持っていることを望んでいました. 彼女が機嫌が良いのか、機嫌が悪いのか、わからないような。

私はエレーナが少し変わっていて、タイミングが不自然であることを望んでいました。彼女は信じられないほど変化しやすいキャラクターなので、それが彼女をとても愛すべきものにしていると思います。ブラックウィドウで成し遂げた上でこのシリーズに参加し、自分がどこから来たのかを理解している事は、素晴らしい贈り物でした。そしてもちろん、ストーリーラインに関しては、マーベル・スタジオのブラックウィドウとこれとの違いは、別人のように歴然としています。

さらに「ブラックウィドウ以来のエレーナの姿に、どのようにアプローチしたのでしょうか?」と質問されると、次のように述べました。

ブラックウィドウを完成させた時、このキャラクターが戻ってくる事があれば、彼女はまったく別の人になるだろうと頭の片隅で考えていました。「ブラックウィドウ」のストーリー全体は、家族の再発見がテーマでしたから。

でも、ナターシャがエレーナの人生に戻らないことを知っていたので、最初からエレーナの心がどこにあるのかを自動的に考えていました。彼女はどのようにしてナターシャの死について知ることができたのか?誰が彼女に教えてくれるの?エレーナはどのように反応するんだろう?彼女は誰を追いかけますか?

マーベル・スタジオが私とクリントを対立させようとしているとは予想外でしたが、これはとてもクールな展開だと思いました。だから、頭の中ですでに計画を立てていたと思います。そんな生々しくてつらい復讐を演じられたのは本当に嬉しかったです。

エレーナ自身は善人のつもりですが、他にひとにとって悪人というのは魅力的でした。それは演じるにあたって興味深いラインでした。

そして、「クライマックスの対決の時、あのアイスリンクでの作業はどんな感じだったのでしょうか?」との問には次のように回答しています。

とても、とても滑りやすかったです。ゲームセンターでプレイするエアホッケーに近い感覚でした。滑るふりをする分には素晴らしいことですが、精密な格闘アクションをしなければならない場合、それは本当に恐ろしいことでした。

スタントが解決策を考え出し、私たちが戦っているときに白いカーペットを敷いてくれましたが、私がカーペットの上にいない場所でテイクをしなければならなかったことが何度かありました。

もし1インチでも滑っていたら、ジェレミーの顔に直撃していました。それはとても怖かったです。スタントをしているときは、位置関係の把握が大切です。人工氷の上に立って あちこち横滑りしている時は 誰かにぶつかる可能性が完全に高くなります。それは少し大ざっぱでしたが、私たちはそれを理解し、滑ってして移動して、戦いの一部が本当に楽しく興味深いものになりました。他の方法では、その効果を得ることはできなかったでしょう。

インタビューの全文と、ジェレミー・レナーさん、ヘイリ​​ー・ スタインフェルドさん、ヴィンセント・ドノフリオさんを筆頭としたキャストと制作クルーの多くのインタビューを含んだ公式の書籍「Marvel Studios’ Hawkeye The Official Collector Special Book」は 2023年5月16日 発売予定です。

ソース:公式

ディズニーカリフォルニアの「ロジャース:ザ・ミュージカル」に関する続報、コンセプトアートも

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて上演される「ロジャース:ザ・ミュージカル」の続報が報じられました。マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」の現実化に多くのファンが注目しています。

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ショーは、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン シアターで毎週火曜日から土曜日まで 30分間上演されるとの事で、「ホークアイ」で流れた「Save the city」と「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 」の人気楽曲「Star Spangled Man」に5つの新しいオリジナル楽曲を追加した全7曲が含まれていると言います。

7曲で30分はややハイペースな印象で、物語も「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 」と「アベンジャーズ」のふたつの映画を基に制作された、タイトルどおりスティーブ・ロジャースに焦点を合わせたものになっていると言います。

残念な事としては、このショーはカリフォルニアでのみ上演され、しかも期間限定ということで、日本在住のファンにはなかなかハードルが高くなっています。

ディズニーは今後数週間で、ショーの詳細なスケジュールとロジャースをテーマにした商品をリリースする予定とも報じられています。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて2023年6月30日から上演予定です

【噂話】MCUマルチバース・サーガではカーンの脅威の裏でキングピンが暗躍すると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4から展開され、フェーズ6までにわたって描かれるというマルチバース・サーガは征服者カーンを中心とした多元宇宙の脅威に焦点が合わせられていますが、その裏ではキングピン/ウィルソン・フィスクが暗躍する事になると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

なお、この記事はそこそこ詳細な噂を含んでいる分、ネタバレとしての側面も強くなっています。ネタバレ嫌いな方はご注意ください。

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記事によるとキングピンというキャラクターは、権力と腐敗の本質、ヒロイズムと悪役の間の曖昧な境界線など、より成熟した複雑なテーマを探求することを可能にし、マルチバースのような非日常的な物語ではなく、より現実的な問題を描くに適しているとし、MCUはいくつかのプロジェクトでそれを探求するつもりだと指摘します。

現在のところ、ヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンはドラマ「エコー」とドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」での再登場が決まっていますが、ウィルソン・フィスクのストーリーは、彼がニューヨーク市長に立候補して政治分野で権力を得ようとすることに焦点を当てるだろうと激しく噂されています。

そして、TCCの情報筋によると、フィスクが政治的な議席を求めるという噂は本当だそう。しかし、このプロットポイントは、あるプロジェクトだけで発生し、すぐに同じプロジェクトで解決されるわけではありません。フィスクがニューヨーク市長の座を狙うというストーリーは、多くのプロジェクトで直接的に検討され、間接的に他のプロジェクトに影響を与える可能性があると伝えています。

TCCの情報筋は、これがコミックの「Dark Reign(ダークレイン)」(wiki)のストーリーの要素をキングピンに反映したものになるとまで明言。フィスクの市長選挙への道のりの物語は、ドラマ「エコー」から始まると予想され、「デアデビル」のどこかの時点で、本格的に始まる可能性があると指摘します。

さらに「デアデビル:ボーン・アゲイン」の余波は映画「スパイダーマン4」にも色濃く影響すると言います。

複数の情報筋によると、キングピンが市長選挙に出馬する真の動機は、自分の支配を脅かす可能性のあるストリートレベルの自警団の活動を取り締まることにあると言います。フィスクのリストにはホークアイ、ケイト・ビショップ、マット・マードック、スパイダーマンといったキャラクターが上位にあるとの事。

フィスクの影響はそれだけにとどまらず、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「ミズ・マーベル」シーズン2などでもその脅威の片鱗が描かれる可能性があると言います。

そして、フィスクはニューヨークの「自警団の危機」に対処するため、「多くの業者に業務を委託する」しかないだろうと指摘し、このことは映画「スパイダーマン4」のプロットポイントになる可能性があると伝えています。

先日はキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが「スパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と発言するなど、既に目の敵にしている様子が報じられており、今回の記事と合わせると、ドノフリオさんは既に計画の一部を聞いているのではないかとも考えられそうです。

MCUのリリーススケジュールが予定どおりであれば、今夏配信予定のドラマ「エコー」から、このキングピンにまつわるストーリーラインが始まる事になります。ただし、今春スタート予定だったドラマ「シークレット・インベージョン」が少し遅れている事、また、ディズニープラスでのMCUドラマが全体的に遅延するといった報道も含めて、時期については少し注意しておく必要がありそうです。

ドラマ「エコー」は 2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Kingpin’s Rise to Power

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」脚本家が新たな登場キャラクターを示唆

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本を担当するジェフ・ラヴネスさんが、海外メディア Polygon とのインタビューの中で、とあるキャラクターについて言及し、登場を示唆しました。

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ラヴネスさんは映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場した征服者カーンには削除された多くの裏話があるといい、中でも「彼は嘘つきではないという設定が大好きです」と述べています。そして、「映画を見直して彼の言葉に耳を傾けると、私たちは大変な事に気づくでしょう。なぜなら、彼らを止めることができるのは彼だけだったからです。」と語りました。

そして今後、アベンジャーズと全てのカーンが直面していく事について、ラヴネスさんは「ホークアイの幸運を祈っています。デアデビルとムーンナイトは彼らに対して素晴らしいと確信しています。」とアベンジャーズ5作目でのホークアイたちの登場を示唆しました。

「ザ・カーン・ダイナスティ」について、開発はまだまだ初期段階ですが、ジェフ・ラヴネスさんは以前のインタビューでネイモアの再登場登場しないキャラクターについても言及していました。もちろんこれらは開発が進んでいく中でいつでも変更される可能性はあり、確定事項ではない事に注意が必要です。

「ザ・カーン・ダイナスティ」のプロットのひとつが報じられていますが、ベテランヒーローやフェーズ4からの新ヒーローたちがどのように征服者カーンと相対していくのか、期待となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Quantumania writer says Avengers: The Kang Dynasty needed Kang to be the anti-Thanos

「ロジャース:ザ・ミュージカル」、ディズニーカリフォルニアで今夏スマッシュが決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」が、2023年夏にディズニーカリフォルニアアドベンチャーで実際に上演される事が決定したと、ディズニーとマーベルが発表し、そのティザー映像が公開されました。

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「不朽のヒーローの不朽の物語! この夏、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに短編ミュージカルが期間限定で登場!詳細はお楽しみに」との事で、ペギー・カーターを思わせる女性が劇場に入っていく映像が投稿されました。

「ホークアイ」で上映された「ロジャース:ザ・ミュージカル」は映画「アベンジャーズ」のLA決戦のシーンでしたが、今回開催決定がアナウンスされたリアル「ロジャース:ザ・ミュージカル」はペギーも含まれる可能性が高いと、以前のディズニーのキャスト募集要項より分かっています。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」は 2022年のD23のイベント会場で実際に上演されましたが、この時はドラマのポストクレジットシーンて用意されていた5分前後のものと同様で、2023年夏に上演されるミュージカルがこれにいくつかのシーンを追加するのか、それとも全く新しいものになるのかは今後の発表に注目です。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて2023年夏上演予定です。

ソース:マーベル公式

ジェレミー・レナーさんがインスタ更新で現在のリハビリ状況を報告

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、元旦に起きた除雪車との事故から2ヶ月と少し、現在の状況を自身のInstagramにて報告しました。

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Instagramのストーリーに投稿された動画は以下のようなものになっています。

レナーさんは電気刺激で筋肉を鍛えるEMSトレーニングをしている動画を投稿し、リハビリが新たな段階に入っている事を明らかにしました。先日は映画「ハート・ロッカー」で共演し、MCUでもワスプ/ホープ・ヴァン・ダインとしてユニバース共演しているエヴァンジェリン・リリーさんが「彼は信じられないぐらい回復している」と報告していました。

ジェレミー・レナーさんは元日に除雪車との大事故にあい、入院、そして大きな手術が行われた事がすぐに報じられていました。事故後の家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、30以上の骨折を確認。リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院していたとの事でした。

1月下旬にはベッド上で軽い運動療法を行う様子も公開しており、今回の動画でそれからまたある程度回復が進んでいる事が判明しました。

現在、「ホークアイ」に関する新プロジェクトは公開されておらず、ジェレミー・レナーさんの次の登場がいつになるか分かっていません。とはいえ多くのファンが映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へ登場するだろうとして期待しています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ディズニーがマーベルミュージカルを開発しているかもしれない─MMUが始まる前兆か

ウォルト・ディズニーがディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン・シアターでマーベルのキャラクターを題材にしたミュージカルを開発中かもしれないと、海外メディア The Direct が報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中劇だった「ロジャース・ザ・ミュージカル」とは異なる新たな劇が始まるかもしれません。

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ディズニーの公式ページで行われているキャスティングコールによると、記事執筆時点で5人の役が募集されています。ミュージカルのタイトルはふせられながらも、ハイペリオン・シアター限定の作品として募集されています。

1番目の役割は「デスティニーズ・チャイルドからアンドリュー・シスターズまで、さまざまなスタイルで歌う」 能力を持ち、3人の女性キャラクターを演じ分ける事が望まれています。アンドリュー・シスターズへの言及は、このミュージカルが1940年代から現代まで、幅広い時代を含んでいる可能性を示唆しています。

2番めの役割は、「20代半ばから30代前半」の女性で、キャラクターは「勇敢で機知に富み、知的」で「強い英語のアクセントがあること」と説明されています。これはMCUでヘイリー・アトウェルさんが演じたペギー・カーターの役ではないかと推測されています。

3番目の役は、「17歳から20歳くらい」の「これから偉大になる若者」です。記事によると、これは超人血清を射つ前の痩せっぽちのスティーブ・ロジャースではないかと指摘しています。

4番目の役割は、決断力があり、有能で、信念を持ち、辛辣なユーモアのセンスを持ち、態度と気迫で周囲をリードする男性キャラクター。これはアイアンマンことトニー・スタークか、あるいはトニーの父ハワード・スタークである可能性が高いようです。

そして5番目の役割は、「高貴で忠実、理想主義、そしてロマンチックな行動派」の男性キャラクターで、注釈には「簡単に諦めない」とも書かれており、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースである事に疑いの余地はありません。

また、この舞台に参加している作曲家がクリストファー・レナーツさんになる事も記されています。「ロジャース・ザ・ミュージカル」はマーク・シェイマンさんが楽曲担当していましたが、今回はドラマ「エージェント・カーター」にも参加していたレナーツさんのもと、舞台曲が制作されているようです。

「ロジャース・ザ・ミュージカル」について、ドラマ内で我々視聴者が限定的にみる事が出来たのは、ロジャースの名を冠しながらもそれは「アベンジャーズ」のお話でした。今回のキャスティングコールを見る限り、現実に公演されそうなミュージカルは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を題材にしている可能性が高いようです。

ここ数年、ディズニーとマーベル・スタジオは現実とMCUの融合を進めており、ディズニーパークにおけるアベンジャーズキャンパスの設立から、アントマン/スコット・ラングの自伝書の発売、今回のミュージカルの現実化に加え、ドラマ「ミズ・マーベル」で開催された「アベンジャーコン」を現実に開催する計画なども話し合われたと言います。

今回の「ザ・ファースト・アベンジャー」と思われる作品の舞台化を機に、「ロジャース・ザ・ミュージカル」までつながっていくマーベル・ミュージカル・ユニバースとなっていくのかにも注目となりそうです。

ソース:Disney May Secretly Be Developing a Real-Life MCU Musical (Report)

ジェレミー・レナーさんがインスタ更新で回復状況を報告

元旦に除雪車の事故で入院していたジェレミー・レナーさんが数日前に退院し、先程回復状況に関する報告をInstagramに投稿しました。その投稿にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズで共演した俳優さん達からもコメントが集まっています。

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レナーさんはベッド上でのリハビリ写真を投稿し、次のようにコメントしています。

「朝のトレーニングも、決意も、この特別な新年にすべて変わりました。家族全員の悲劇から生まれ、すぐに実行可能な愛の団結に焦点を当てました。家族と私に当てられた皆さんのメッセージと心遣いに感謝しています・・・ 多くの愛と感謝をあなた方に。この30数本の骨折は、家族や友人との愛と絆が深まるように、修復され、より強くなっていくでしょう。皆さんに愛と祝福を。」

この投稿に対し、ソー役クリス・ヘムズワースさんは「あなたはチャンピオンだ、僕たちはあなたを愛しています。」とコメント。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんはTwitterで「まったくタフな男だ。誰か除雪車を確認したかい?たくさんの愛を送るよ。」と事故の原因となった除雪車についても言及しました。これに対してレナーさんは「愛してるよ兄弟・・・スノウキャット(除雪車)の確認はすませたよ。彼女には燃料が必要だ。」とジョークと絵文字を添えて返信しています。

また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督もレナーさんの報告にハートの絵文字を残しています。

一時期はかなりひどい状況だとも報じられていましたがなんとか一命を取り留め、先日は退院後に家族と共に自身が主演する新作ドラマを楽しんでいる事も明かしていました。今回明らかになったように30箇所以上の骨折などがあったようですが、復帰を目指して徐々にリハビリを始めているようです。

ジェレミー・レナーさん、重大事故による入院から退院できた事が確認される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」や映画「アベンジャーズ」シリーズでホークアイ/クリント・バートンを演じる俳優のジェレミー・レナーさんが退院した事が判明しました。レナーさんは元日に除雪車の事故にあい、2週間以上が経過していました。

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レナーさんは自身が主演するドラマ「Mayor of Kingstown」のシーズン2の第1話の配信を、家族と共に自宅で鑑賞できたと、番組の公式Twitter向けに投稿。順調に回復している事を明らかにしました。

事故後の家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院していました。

入院中もたびたび様子をSNSに投稿していましたが、事故当日は生きている事が奇跡だとも言われ、重大なダメージを負っていると報じられていました。

退院後はSNSで上記新番組のプロモーションに取り組んでいますが、実際の様子などは不明です。しばらくは体力の回復やリハビリによる機能回復に注力すると見られています。

ジェレミー・レナーさんが入院先からSNSでビデオを投稿、現状を報告。共演者からのメッセージも

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じている俳優ジェレミー・レナーさんが元日の大事故により集中治療室にて二度に渡る手術をうけ治療にあたっていましたが、自身のSNSにビデオを投稿し、順調に回復に向かっている様子を報告しました。

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普段のパフォーマンスのような力強さには遠く及ばないものの、わずかな笑顔も見せており、深刻な状態から脱している事を伝えています。先日の市の発表によると、レナーさんは人助けの最中に事故にあい、大量の失血と骨折、胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を受けていたとの事でした。

今回のビデオに先駆けて先日Instagramに投稿された写真に対してはMCUの共演者や友人がコメントを残しています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ピーター・クイル役のクリス・プラットさんは、「これからもお祈りしています、兄貴」とコメント。

「アベンジャーズ」のマリア・ヒル役コビー・スマルダーズさんは、「愛を送ります」と、応援の気持ちを、ソー役クリス・ヘムズワースさんも「一刻も早い回復を。愛を送るよ!」と送っています。

同じく「アベンジャーズ」で共演したキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんは、「まったくタフな奴だ。愛してるよ相棒」とハートの絵文字を添えています。

また、マイティ・ソー「バトルロイヤル」「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は、「兄弟よ、愛しています」と投稿し、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督は、「兄弟へ、一日も早い回復を願い、愛をこめて」とコメントを残しています。

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で共演したヴィジョン役ポール・ベタニーさんは「 愛してるよ、愛と癒しを送ります」と投稿。

ドラマ「ホークアイ」でクリント・バートンと一戦交えたエコー役アラクア・コックスさんはハートの絵文字を2つ残しています。

このインスタ投稿以外でもジェレミー・レナーさんへのメッセージは発信されており、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーさんは自身のInstagramで「ジェレミー・レナーが雪の中で誰かを救助して怪我をしたことに、私は少しも驚きません。ジェレミーはいつも、私がハリウッドで出会った中で最も地に足の着いた、本物の人間の一人でした。『ハート・ロッカー』で初めて一緒に仕事をしたときから、私は彼の全身全霊をかけたブルーカラー的な良さを認めていました。私が敬愛する美しい男性です。ジェレミー、心からお祈りします。あなたはとても強い人です。一日も早い回復を祈っています。あなたは今、愛とサポートに包まれていることでしょう。私も送ります。」と投稿。

ハルク/ブルース・バナー役マーク・ラファロさんは、インスタストーリーで「我々の兄弟であるジェレミー・レナーの完全かつ迅速な回復を祈っています。どうか彼の方に癒しの善意を送ってください。」と呼びかけました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督は、Twitterで「私の心はジェレミー・レナーとともにある。」と投稿。

MCUで共演歴のないドラマ「ロキ」のミス・ミニッツの声を担当したタラ・ストロングさんはtwitterで、「私の愛しいジェレミー。何十年もあなたを愛してきました。『ナショナル・ランプーン/ホワイトハウスを乗っ取れ!』からMCUまで。あなたとあなたの親しい人たちに、完全な回復のための癒しの愛と光と力を送ります。」とコメントしています。

そしてドラマ「ホークアイ」で新たな相棒関係を築いたケイト・ビショップ役ヘイリー・スタインフェルドさんは自身のインスタストーリーで「カモンパートナー!! あなたが治っていることを神に感謝します。私たちはあなたの愛と一日も早い回復を祈っています。」と投稿しました。