【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」に「ホークアイ」からのカメオ出演があると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、ドラマ「ホークアイ」のキャラクターがカメオ出演するようだと、海外スクーパーが報じました。

本作の主演を務めるチャーリー・コックスさんは、最近、シカゴの FAN EXPO に出演した際に他のMCU作品との関連性について言及。

「ストーリーに関しては、私たちはどのコミック本にも従っていません。それにはいくつかの理由があります。1つは、ストーリーラインを忠実に追うと、結末が誰もが知っているので、既定結論になってしまうからです。」

「D23から流出した予告編を見た人は、興味深いキャラクターが2人登場することに気づいたかもしれなません。私が言ったのではなく、皆さんが言ったのです。予告編は削除されたので、私はこれ以上何も言うつもりはありません。」

「そして、他にも素敵なカメオ出演がいくつかありますよ」Screen Rantより)

MTTSH 氏はこのカメオについて次のようなヒントを提供。

「ベター・コール・ソウル」に出演していた「ホークアイ」の男が登場するとの事で、「ホークアイ」でソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんが「デアデビル:ボーン・アゲイン」にカメオ出演している事を示唆しました。

「ホークアイ」はキングピンも深く関わっていた物語であり、最終話でジャックはキングピン傘下のトラックスーツマフィアを相手どって大立ち回りを演じていました。これが原因で法的トラブルとなりマット・マードックを頼る事になるのでしょうか。

奇妙な事にかなり以前には「デアデビル:ボーン・アゲイン」とトラックスーツマフィアの関連性が小さく報じられていました。しかしこれはデボラ・アン・ウォールさんらが戻る事になった以前のリブート版として予定されていた「ボーン・アゲイン」であり、Netflix版の続編として再設計された「ボーン・アゲイン」ではない頃の話題です。

ジャック・デュケインがどのような役割で再登場する事になるのか注目となりそうです。

本作はチャーリー・コックスさん、ヴィンセント・ドノフリオさん、ジョン・バーンサルさん、マルガリータ・レヴィエヴァさん、マイケル・ガンドルフィーニさん、ジェニーヤ・ウォルトンさん、アーティ・フルーシャンさん、デボラ・アン・ウォールさん、エルデン・ヘンソンさん、ウィルソン・ベセルさん、ジェレミー・アールさん、アイェレット・ゾラーさんらが出演。ダリオ・スカーダペインさん (『パニッシャー』) がショーランナーを務めています。 

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は前半9話が 2025年3月 よりディズニープラスで配信予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ジェレミー・レナーさんが出演の可能性について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」やドラマ「ホークアイ」でホークアイ/クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、海外メディア Us Weekly とのオンラインインタビューで、先日発表された「アベンジャーズ」5作目の映画「ドゥームズデイ」について言及しました。

最新映画にロバート・ダウニー・Jrさんが知っていたのかと質問されたジェレミー・レナーさんは「全く知らなかったよ!あのくそ野郎は何も言ってなかった!いい友達だと思ってたのに!」と笑いを交えながら明かしました。

この発表の直後、アベンジャーズオリジナルメンバーのグループチャットで、「一体どうなっているんだ!?」「隠していたのか!?」といったメッセージを大量に送り付けたとも明かしましたが、それに対するRDJさんのリアクションについては明かされませんでした。

また、「アベンジャーズ映画はいつもいつも本当にファンに愛されている。素晴らしいキャラクターがたくさん出てくるしね。」とした上で、「全員を集めるのは大変だと思うよ。おそらく、1週間ごとにまとめていくような形になるんじゃないかな。たくさんの人がいるから大変だ。」と語りました。

そして最後に「つまり、そうだね。でも、楽しみだよ。でも、ワクワクしてるよ。それを考えなければならない。すべてが新しいことなんだ。まだ始まったばかりなんだ。発表があったばかりで、だから、これから考え始めることになると思う。」とクリント・バートン再演の可能性について語りました。

ジェレミー・レナーさんは2023年元旦の瀕死の事故から復活を遂げ、現在は俳優活動を再会中。

その際のアベンジャーズメンバーとの絆について以前のインタビューで明かしていましたが、今回はその仲間に出し抜かれる形となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawk-eye-jeremy-renner-shares-bond-with-avengers-actors/”]

レナーさんは少し前からクリント・バートン再演の準備が出来ている事を明かしていますが、クリントは次にどの作品に登場する事になるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ジェレミー・レナーさん、「一人で凄い事やるより、RDJと一緒に刑務所行く方がマシ」─アベンジャーズの絆を語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」やドラマ「ホークアイ」でホークアイ/クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんが、アベンジャーズ俳優たちとの友情と、2023年の除雪車事故直後の交流について、海外メディア Men’s Health とのインタビューで語りました。

事故翌週にはファルコン/キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが病室を訪れていたと明かしたジェレミー・レナーさんは、アベンジャーズとの絆に関して次のように語っています。

これって本物の絆だと思います―インスタグラムだけじゃない、僕たちはあのクソったれが本当に嫌いなんです。僕らには家族のような会話があって、それがずっと続いている。一緒に仕事をするとね―みんなで文化的に重要な経験をしたんです。離婚や結婚、赤ちゃんの誕生、12年間で本当にたくさんのことがありました。

マッキーさんがお見舞いに来た際はまだ生命維持装置に繋がれている状態で、かろうじて右目が見えるだけだったと言います。

その後、アントマン/スコット・ラング役のポール・ラッドさんや、「アイアンマン2」ジャスティン・ハマー役のサム・ロックウェルさんらも来てくれたと明かし、ロバート・ダウニー・Jr.さんはレナーさんの気分に関係なく「見た目が最高であればいい」と冗談を言いながら、何度もFaceTimeで連絡してきてくれたと振り返り、さらに言葉を続けました。

映画の中では、僕たちはコスチュームパーティーにいるように見えるし、馬鹿げた小道具を使って馬鹿げたことをしているけど、それもまた美しいんです。みんなつながっていますからね。兄弟姉妹のような関係です。僕はそれを愛と呼んでいます。みんなのことが大好きなんですよ。一人で何か素晴らしい事を成し遂げるより、ダウニーと一緒に刑務所に行く方がいいし、エヴァンスと一緒に車の事故に遭う方がいいんです。

アベンジャーズの俳優たちはSNS上でも仲が良いように見えますが、実際にはそれ以上である事を明かし、一人で幸福を掴むよりも、皆で不幸を分かち合うほうが素晴らしいとレナーさんは語りました。

記事によると、レナーさんの当時の状態の詳細は以下の通りです。

骨折:合計38か所以上
 肋骨 – 6本の肋骨が14か所で骨折
 骨盤 – 下部骨盤の3か所で骨折
 右膝 – 大腿骨の1か所でホッファ骨折、遠位大腿骨の転位、3本のスクリューを挿入
 右足首骨折 – 歩行用のブーツに2本の長いスクリューを入れ、体重負荷は可能
 左足 – 脛骨骨折 – 足に1本のロッドを挿入。中立を保つためにベッドで履くブーツ。体重負荷不可
 左足首骨折 – 足首に1〜2本のスクリューを挿入し、歩行用
 右鎖骨骨折 – 1か所
 右肩甲骨亀裂 – 1か所
 顔 – 眼窩、顎、下顎骨の骨折 – 3か所の骨折:ゴムバンドと軟らかい食べ物で対応
 左手 – 1か所の軽微な骨折に添え木が必要。手術の選択肢はジェレミーが拒否し、医師も自己治癒を支持
 手首 – 左手首の骨折1か所
 左足の指 – 3か所の骨折 – 中間の2本の指が骨折し、左足の側面が亀裂
その他:
 肺 – 片肺が虚脱し、打撲
 肝臓 – 肋骨による貫通
 頭部 – 後頭部の大きな裂傷がステープルで閉じられた
 鼓膜 – 右耳が聞こえない
 膝 – 右膝に大きな捻挫(程度不明)
 目 – 左目に打撲と衝撃

ジェレミー・レナーさんは事故後、約1年のリハビリを経て既に新作ドラマを撮影済み。MCUでのホークアイ再演についても「マーベルが望むなら」と準備万端である事を少し前のインタビューで明かしていました。

映画「アベンジャーズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jeremy Renner Is Back From the Dead and Stronger Than Ever

【噂話】ドラマ「ホークアイ」シーズン2は映画「The Raid」の影響を受けているという─クリントの兄も登場か

マーベル・スタジオが開発中だと噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2のプロットについて、海外スクーパーが報じています。それによると、映画「The Raid」にインスピレーションを受けたアクション満載の作品となる他、クリント・バートンの兄バーニーも登場することになるようです。

sponsored link
 

MTTSH 氏は「ホークアイはシーズン2に更新されました。クリントの兄バーニーが主要な役を演じ、シーズンはザ・レイドにインスピレーションを受け、ケイトとクリントが同じ場所に閉じ込められることになります。」と投稿。

コミックでは幼い頃に交通事故で両親を亡くしたバーニーと弟のクリントは孤児院で育ち、その後サーカス団に所属するようになりました。ソーズマンことジャック・デュケイン(ドラマのシーズン1にも登場)に育てられた二人でしたが、ソーズマンがクリントをアシスタントに選んだことでバーニーは弟に嫉妬を抱くようになり、兄弟間の愛憎劇が幕を開けることになります。バーニーはサーカスを去り、軍隊、FBI捜査官などを経てダークアベンジャーズに参加。ホークアイとはしばしば衝突する事になりました。

MCUのクリントの幼少期についてはよくわかっておらず、ジャック・デュケインもコミックのようなヴィランではなく単なる刀剣好きなダンディーおじさんとして登場し、クリントとの師弟関係もありませんでした。

シーズン2にバーニーが登場するとして、どのようなアレンジが加わるのかは注目となりそうです。

インスパイア元とされる映画「ザ・レイド」は2011年のインドネシア映画で、「ザ・タイガーキッド〜旅立ちの鉄拳〜」を製作したギャレス・エヴァンス監督作品。

高いアクション性が評価され、続編の「ザ・レイド GOKUDO」では松田龍平さん、遠藤憲一さん、北村一輝さんらが日本の暴力団役で出演しました。

「エコー」の反響的にも「ホークアイ」の新シーズンがよりアクションに重きを置くのは必然なようですが、まだまだ噂の段階であり、今後の展開に期待です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-rumor-2/”]

ジェレミー・レナーさん、昨年の除雪車事故で本当は死んでいた事が判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じる俳優のジェレミー・レナーさんが、昨年元旦に発生した除雪車事故の際に、わずかな間心停止し、実際には死んでいた事が共演者の発言で明らかとなりました。

sponsored link
 

パラマウントプラスのドラマ「メイヤー・オブ・キングスタウン」でジェレミー・レナーさんと共演したマイケル・ビーチさんが、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、事故を振り返って次のように語りました。

ジェレミーは軍馬のようだよ。彼は38本の骨を折ったんです。実際には死んでしまっていたんです、それを彼が言うまで知しりませんでしたけどね。でも彼は戻ってきた。彼はどうなるかわからなかったって言ってるけど、(撮影の)準備はできてた。

ビーチさんはレナーさんが心停止、つまり臨床的に死亡していたと本人から聞いた事を明かし、本作の撮影に際して「彼は毎週、自分がますます強くなっていくのを感じてるって言うんです。そして彼の身体能力に問題はなかったし、撮影が中断される事はありませんでした。彼はそれをやってのけているんです。彼はすごい。そう、彼は素晴らしい人だよ。本当に軍馬のようにタフなんだ。」とコメントしました。

2023年の元旦に発生した痛ましい事故は大きく報道され、緊急手術で奇跡的に一命をとりとめました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-accident/”]

その後のリハビリを経て、事故から1年後、2024年2月のインタビューでは次のアベンジャーズ映画に向けて準備が完了しているとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-always-game-for-return/”]

現状でクリント・バートンの次の舞台は明らかになっていませんが、彼の弟子であるケイト・ビショップはいくつかの作品に登場する可能性が考えられており、そこに客演する可能性は高そうです。

ソース:Jeremy Renner Clinically ‘Died’ During Snowplow Accident, Reveals Mayor of Kingstown Co-Star

ジェレミー・レナーさんが大事故からの療養後、ホークアイ復帰について「やる気十分」と明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、2023年元旦に起きた除雪車による大事後からの療養を経て、ホークアイ再演の準備が出来ている事を明かしました。

sponsored link
 

海外メディア ETOnline とのインタビューで、次のアベンジャーズ映画に戻るかどうか質問されたジェレミー・レナーさんは「僕はいつでもやる気です。十分に強くなりました。準備はできていますよ。みんなが僕の枕元に来てくれて、回復するまでずっと一緒にいてくれたんです。もしマーベルが僕を望むなら、いつでも僕を手に入れることができるでしょうね。」と回答しました。

レナーさんは 2011年 公開の映画「マイティ・ソー」でMCUに初登場し、その後は 2012年 の「アベンジャーズ」に登場。アベンジャーズのオリジナルメンバーとして現在も物語が進行中で、2021年 のドラマ「ホークアイ」では弟子とも言える存在となったケイト・ビショップとの出会いが描かれました。

しかしその後、2023年1月1日、甥を助けようとして除雪作業中の除雪車にひかれ、足を負傷。大量出血したほか胸部を強く打ったため病院へ空輸で搬送され、同月2日に大手術を受けていました。

そしてレナーさんの今回のコメントに含まれていたように、共演者からの励ましもあって手術は成功し、容態は回復へ。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawk-eye-jeremy-renner-sns-video-update/”]

その後もSNSなどを通じてファンに向けて度々近況報告をしつつ、2023年の大半を療養にあて、秋頃から「メイヤー・オブ・キングスタウン」の新シーズンの撮影に取り組んでいます。

この事故からの回復後、ケイト・ビショップとして共演したヘイリー・スタインフェルドさんは Entertainment Tonight とのインタビューで「彼が無事で本当に良かった。彼は本当に奇跡的な回復を遂げたわ」とし、「ケイト・ビショップがクリント(・バートン)を師匠だと感じているように、私もジェレミーに対してそうなのです。彼が無事でいてくれて、これほどありがたいことはありません。彼は大丈夫以上だわ。それほどの戦士なんです。」とコメントしていました。

アベンジャーズ5作目となる映画でクリントとケイト・ビショップの師弟コンビが再登場する事になるのか、続報に期待です。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jeremy Renner Gives Recovery Update and Shares If He’s Up for Another ‘Avengers’ Film (Exclusive)

【噂話】MCUのキングピンに関する計画が報じられる─原作「デビルズ・レイン」はアニメ化か

マーベル・スタジオの今後の計画のひとつとして、ドラマ「ホークアイ」でNetflixのドラマ「デアデビル」から再登場を果たしたヴィランのキングピンを中心としたアークが検討されていると、海外メディア Cosmic Circus が報じました。

sponsored link
 

記事によると、コミックのキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨーク市長となり、自警団を違法と制定し、ヴィラン軍隊を用いてヒーローを排斥して行ったストーリーラインをMCUにアレンジして適応させる計画を検討中だと言います。

MCUのキングピンは「ホークアイ」シーズン1、「エコー」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で登場し、その後「スパイダーマン4」でも登場する予定との事。原作の「ダーク・レイン」「デビルズ・レイン」「ギャング・ウォー」などをミックスしたキングピンの物語について議論されているようです。

別のメディア CBM は「デビルズ・レイン」に関してアニメ化の可能性を指摘しています。

2023年のイベントに出席したキングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんは「いつかスパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と息巻いていましたが、この言葉の実現が近づいているのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Marvel Studios’ Next Story Arcs

ドラマ「エコー」の配信延期が公式に確認される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」の延期がディズニープラスの米公式サイトで確認されたと、海外メディア The Direct が報じています。2023年11月29日 に全6話の一挙配信が発表されていた本作ですが、9月の頭には 2024年1月 に変更されると The Hollywood Reporter が報じていました。

sponsored link
 

記事によると米ディズニーはエコーのページを更新。「Debuts on Disney+ November 29, 2023」のテキストを削除し、「Debuts on Disney+ January 2024」と変更していると報告しています。

これによって「エコー」が2024年一発目の実写MCU作品として1年をスタートする事になるようです。

「エコー」が2024年始めの配信となる可能性はストライキが起こる以前にプロデューサーが示唆していた時期にも近く、元々ありえたスケジュールに収まっていると言えるのかもしれません。

本作は 2022年8月 に撮影が終了しており、その後のポストプロダクションも順調だと制作側はコメント。今回の延期は制作の都合というよりも、ディズニーのプロジェクトが多数遅れている影響でディズニープラスのスケジュールに偏りが出ることを緩和するための延期だと考えられそうです。

一部では妥結が近いとも言われているストライキですが、これがさらに何ヶ月も延長されるようであれば再び配信日に影響する可能性も残っています。

「エコー」は2021年に配信されたドラマ「ホークアイ」に登場したマヤ・ロペスの過去とその後を描く作品。エコーとはマヤのコミックでのヒーローネームで、「ホークアイ」の中でエコーと呼ばれる事はありませんでした。

主演は「ホークアイ」でマヤ・ロペスを演じたアラクア・コックスさん。義父であり、「ホークアイ」のヴィランでもあったキングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんが再演。「デアデビル:ボーン・アゲイン」へも繋がる作品になるのではないかと注目されています。

ドラマ「エコー」は 2024年1月 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s First 2024 Live-Action Show Gets Officially Announced

舞台「ロジャース:ザ・ミュージカル」のサントラが無料公開

2023年6月30日 から 8月31日 までの期間限定イベントとしてディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて上演された「ロージャース:ザ・ミュージカル」の12の楽曲の無料配信がスタートしました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で描かれた劇中劇をもとにしたリアルバージョンは、30分に渡る本物のミュージカルとして上演されました。

sponsored link
 

「ロジャース:ザ・ミュージカル・オリジナル・キャスト・レコーディング」には、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン・シアターで上演された「ロジャース・ザ・ミュージカル」からの12曲が収録されています。ヒーロー、タイムトラベル、ロマンスの古典的な物語である約30分のショーでは、ペギー・カーター、ニック・フューリー、そしてアベンジャーズのメンバーが加わり、スティーブ・ロジャース (キャプテン・アメリカ) の物語を語る歌手とダンサーの才能豊かなキャストが出演しました。 

グラミー賞受賞作曲家クリストファー・レナーツ氏がこの作品のために特別に書き下ろしたまったく新しいオリジナル曲が5曲含まれており、作詞はジョーダン・ピーターソン氏、クリストファー・レナーツ氏、アレックス・カルカス氏が担当します。これらの曲は物語に深みと感情を加え、ファンにも初心者にも同様にストーリーテリング体験を豊かにします。 

レナーツさんは「アベンジャーズとブロードウェイの両方の伝統の最高のものを継承し、ユーモア、心、英雄的なアクションを音楽に吹き込むことが私たちにとって重要でした。このスコアには、印象に残るメロディーと、主人公の象徴的な存在にマッチする膨大な範囲の楽器編成が含まれています。聴衆はビッグバンドジャズ、モダンファンク、クラシックオーケストラなどを聴くでしょう。」とコメントしています。

このアルバムには、オリジナル曲に加えて、ディズニープラスシリーズ「ホークアイ」のファンに人気の「Save The City」も収録されています。この曲はトニー®、エミー®、グラミー® 賞を受賞した作曲家マーク・シャイマン氏が作曲、作詞し、トニー® 賞を受賞しました。 

ディズニー・ライブ・エンターテイメントのエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、ダン・フィールズはショーの氏構想について「ディズニープラスのホークアイシリーズで『Save the City』が上演されているのを見た瞬間、アイデアが湧きました。もし『ロジャース:ザ・ミュージカル』をディズニーランドリゾートで実現出来たらどうなるだろう?観客がハイペリオン シアターのステージでそのショーのユーモア、ヒロイズム、そして核心を体験できたことに興奮しています。」とコメントしました。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Now Streaming: ‘Rogers: The Musical’ Original Cast Recording At Disney California Adventure Park

デアデビル、キングピン、そしてジェシカ・ジョーンズが仲良くスリーショット

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが自身の Instagram に公開した(そして削除した)写真が話題になっています。

sponsored link
 

「ホークアイ」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたドノフリオさんは、「シーハルク:ザ・アトーニー」でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんと、そしてもうひとり、二人と違ってまだMCUに再登場が果たされていないジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんとのスリーショットを公開していました。

これは日曜日の午後、ギャラクシーコン・オースティンでの休憩中の写真だったようです。彼らはNetflixのマーベルドラマの一員として共演しているため、何ら不自然な写真ではありませんが、どういうわけかこれは削除されてしまいました。

今回の写真はデアデビルとキングピン、どちらかのプロジェクトにジェシカ・ジョーンズが戻ってくることを示唆しているのでしょうか?

ジェシカ・ジョーンズはもともと「シーハルク:ザ・アトーニー」での再登場が計画されていると報じられていましたが、結局登場することはありませんでした。しかし、劇中にはその名残ではないかと考えられているイースターエッグも見つかっています。

その後も「エコー」や「デアデビル:ボーン・アゲイン」で紹介されると報じられていましたが、いずれもスケジュール競合によりキャンセルされたとも報じられています。

しかし、クリステン・リッターさん自身は再演の準備はいつでも整っているとコメントしており、ファンはNetflixからの次の復活キャラクターとして期待しています。果たしてどの作品で戻ってくることになるのか、今後の情報にも注目となっています。

ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中です。