ジェレミー・レナーさんがドラマ「ホークアイ」シーズン2の噂について言及

マーベル・スタジオが開発中とされているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン2のいくつかの噂に対して、主演を務めるジェレミー・レナーさんが言及するインタビュー動画が公開されました。しかし先日はレナーさんがオファーを拒否したという動画も公開。ふたつのインタビューの前後関係については分かっていません。

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今回公開された動画の中で、ホークアイ引退について質問されたジェレミー・レナーさんは「むしろ、色々なことから距離を置く覚悟が必要だと思います。」と述べ、「娘が最優先です。選択の余地すらありません。娘の父親であり続けるつもりです。もしロンドンなどで撮影を続けるなら、うまくいかないでしょう。」と、前シリーズのような撮影が継続される事に対して難色を示しました。

インタビュー内では「ミッション・インポッシブル」の役を降板した時の事も振り返り、ホークアイ役も同様に継続できなくなる可能性をほのめかしました。

また、シーズン2が映画「The Raid」にインスパイアされた内容で、トリックショットが登場するという噂について質問されたレナーさんは次のように述べています。

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「もしかしたら、その一部は本当かもしれないけど、わかりません。ストーリーとか、そういう面で少し話はしました。みんな興味を持っていましたよ。断りたくはないですね。まだたくさんのアイデアがあって、彼らは多くのことを詰めなければならないと思います。」

そして、「いつでも喜んでやりますよ。」と断言しつつ、「楽しい世界だし、その一員でいられることが嬉しいんです。利己的なことを言うと、自分が運営する財団の子どもたちにとって、この仕事がどんな意味を持つのかを考えれば、やりがいを感じますね。」と役を継続したい意思がある事を明かしました。

最後に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」について質問されましたが、自身の関与についての言及は避け、家族と共にゆっくりしているとしました。

このインタビューが先日公開されたよりも後に撮られたものであれば、レナーさんは「ホークアイ」シーズン2の再交渉の席についていると考えられますが、現状の詳しい事については分かっていません。

実際にジェレミー・レナーさんが参加しない事になれば、ヘイリー・スタインフェルドさんのケイト・ビショップを単独主人公として展開する可能性が高そうですが、引き続き今後の情報に注意となっています。

映画「サンダーボルツ*」、エレーナのホークアイ暗殺計画に関する削除シーンが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニュー・アベンジャーズ」の中で、ドラマ「ホークアイ」でのイベントに言及するシーンが用意してあったと、脚本を担当したエリック・ピアソンさんが明かしました。

海外メディア THR とのインタビューの中で映画「ブラックウィドウ」のポストクレジットシーンでヴァルがエレーナに依頼し、「ホークアイ」で描かれた暗殺未遂事件に関して、その後の展開を用意していたとピアソンさんは語ります。

「初期の草稿は、エレーナがクリント・バートン暗殺命令についてヴァレンティーナに詰め寄るシーンから始まりました。あれは私のお気に入りのシーンの一つでしたが、最終的には『サンダーボルツ*』のストーリーとは全く関係がなくなりました。そのシーンはヴァレンティーナの策略を強調していたので、気に入っていました。」

「エレーナは激怒して現場に現れ、ヴァレンティーナが姉を殺した人物を始末するよう仕向けたと非難しました。しかし実際には、その殺人犯は彼女の親友だったんですから。するとヴァレンティーナは、エレーナに対する態度を一変させるんです。確かこんなセリフだったと思います。『仕組んだですって?つまり、あなたがやってもいない仕事をさせて私が金を稼いだってこと?悪い噂を耳にしたわ。あなたを奮い立たせようとして申し訳ないけど。でも、暗殺はあなたの仕事よ。質問するのは仕事じゃないわ』」

ピアソンさんはさらに、  「それから、エレーナが自分の仕事や生活に不満を持っており、もっと建設的な方向へ変化を起こしたいと考えているという会話が始まりました。」と映画内でもエレーナが仕事に対する虚無感を抱いていた事、そして表に出るような仕事にしたいと考えている事に繋がっていくような流れだった事を明かしました。

エレーナは「サンダーボルツ」の作中でもナターシャに執着するシーンが多く描かれていましたが、にも関わらず、エレーナはナターシャに関する嘘の情報を吹き込んだヴァルの命令に従っており、その理由が謎のまま映画は展開していました。

この削除されたシーンにて、ヴァルがうまく立ち回ってエレーナの怒りを回避し、言いくるめる流れとなっていたようです。

これは「ブラックウィドウ」、「ホークアイ」、「サンダーボルツ*」と続く一つのサブシナリオでしたが、「ホークアイ」未視聴のファンにとっては間が抜け落ち、今なお未解決の出来事として残されている可能性がありそうです。

ファンがこういった状況に陥るのを避けるために、今後は映画とドラマの関係を改めるとの報道もありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-is-the-last-to-crossover-between-films-and-tv-serieses/”]

 

ピアソンさんはまた、セントリーを導入する前はジョン・ウォーカーがヴァレンティーナの邪悪な計画の中心人物だったとも明かしました。

「ヴァレンティーナがジョン・ウォーカーの中に時限爆弾を仕掛けるというバージョンが数多くありました。その目的は、彼をチームで最も嫌われ者にすることでした。すると彼はモンスターと化し、(サンダーボルツの)メンバーは彼をなだめる必要に迫られるんです。しかし、この展開は完全にはうまくいきませんでした。」

ジョン・ウォーカーは超人血清の力で強化されていますが、それはバッキー・バーンズやアレクセイもほぼ同様であり、ゴーストの特殊なパワーも加わればそうそう苦戦するような相手にも思えない所。ジョンにさらなる強化でも施さない限り、メインヴィランとしてはパワー不足になっていたようです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年5月2日 より劇場公開中です。

ソース:‘Thunderbolts*’ Co-Writer Eric Pearson Talks ‘The New Avengers’ Reveal, Pre-Sentry Villain and Original Taskmaster Arc

ドラマ「ホークアイ」シーズン2、ジェレミー・レナーさんのギャラが半分になった理由が話題に

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1の主演を務めたジェレミー・レナーさんが、先日、シーズン2のギャラが半分にされたためにオファーを断わったと語った事について、その理由が報じられ話題になっています。

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インサイダーのジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトを通じてこれについて言及。

氏はディズニーがレナーさんが断ると分かっていた上で意図的にレナーさんのギャラを低く設定し、これによって「シーズン2を作らなくて済む理由を作った」ようだと主張しています。

別のメディアでもこれに関して、「シーズン1の視聴率は中程度で、シーズン2の制作費は全体的に下がっていたはずだが、レナーに言える人はいなかっただろう。つまり、幹部たちが打ち切りの責任をレナーに押し付けようと、最初から低い金額を提示していなかったらの話だ」と同様の主張を展開しています。

両者ともに確たるソースは取り上げられておらず、これらは推測の域を出ないものですが、あり得る話だとファンは感じているようです。

「ホークアイ」シーズン2に関しては数ヶ月前にもその内容が報じられていましたが、これらはもう日の目を見ずに終わってしまう計画になってしまうのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Thunderbolts*’ Mini Review, Marvel Movie Rankings, and What I’m Hearing About Kevin Feige’s New MCU Strategy

【悲報】ドラマ「ホークアイ」S2、ジェレミー・レナーさんがオファーを拒否、「やつらは前の半分のギャラを提示してきた」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の主演を務めたジェレミー・レナーさんが、海外メディア high_performance とのインタビューで、シーズン2のオファーを断わった事を明かしました。

@high_performance Jeremy Renner reveals why Hawkeye Season 2 never happened… 👀🏹 Jeremy’s episode with us is available now, exclusively on the High Performance App! 🙌 Jeremy Renner’s ‘My Next Breath’ is available in all formats now, published by Simon & Schuster UK #avengers #jeremyrenner #hawkeye #hawkeyeseason2 #disneyplus ♬ original sound – High Performance

アベンジャーズのオリジナルメンバー、ホークアイことクリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんは、ディズニープラスの最新シリーズの出演に際して、シーズン1の報酬の「半分」を提示されたと語りました。

「シーズン2の出演依頼がありましたが、報酬が半分でした。『半分の報酬で2倍の仕事量、そして実質的に8ヶ月もかかるんだから』って感じでした。」

レナーさんはこれについて、2023年の事故が影響しているかもしれないと指摘。レナーさんは甥を助けようとして代わりに除雪車に轢かれ、死にかける大事故に見舞われていました。

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「『ごめん、なんで?車に轢かれたからって、前のジェレミーの半分しか出来ないと思ったの?だから、最初のシーズンの半分しか払わないつもりなのかもしれない』って感じでした」

レナーさんはオファーを断わったものの、まだ希望はあるとも語っています。

「念のため言っておきますが、これはマーベルではありません。これはただのディズニー、本当のディズニーですらないんです。ただのケチな会計士どもです。彼らには向こうへ行ってろと言ったんです。つまり、侮辱的なオファーの時点で。だから、意見が合わなかったんです。」

「悲しいことに、今でもこのキャラクターは大好きです。出演したい気持ちは変わりませんが、自己弁護が必要でした。念のため言っておきますが、これ以上のお金は要求していません。ただ、シーズン1と同じ分だけ払ってください。だから、それが実現しなかったのは本当に残念ですが、それで構いません。諦めてよかったと思っています。きっと、今出演していないことで、私の体は何度も感謝してくれているでしょうから。でも、どうなるか見てみましょう。」

ドラマ「ホークアイ」シーズン2はクリントとケイト・ビショップが捕らえられ、協力して逃げ出す脱出劇になるとも報じられていましたが、ジェレミー・レナーさんが断わったのであればケイトを主人公として新シリーズを展開する事を余儀なくされそうです。

幸い、シーズン1ではコミック同様、ケイトを二代目とする形をほのめかして終了しているため、脚本はいかようにもできそうですが、初代の登場なしでのシーズン2は多くのファンをがっかりさせる事でしょう。

話し合いの担当者を批判したレナーさんはまだ交渉を続ける余地を見せていますが、契約合意にこぎつけられるのか、続報があり次第またお知らせします。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」、エイドリアンヌ・パリッキさんが映画化の話もあったと明かす

米ABCとマーベル・テレビジョン制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」でモッキンバード/バーバラ・”ボビー”・モースを演じたエイドリアンヌ・パリッキさんが、海外メディア The Direct でボビーの映画化計画があった事を明かしました。以前にはスピンオフドラマの計画があった事も話していました。

インタビューでエイドリアンヌ・パリッキさんは「エージェント・オブ・シールド」への出演契約した時の事を振り返り、次のように語っています。

私が「エージェント・オブ・シールド」に実際に出演契約したとき、私が映画に参加するか、スピンオフ作品を作るかのどちらかについて話し合っていました。

まだボビーの登場回を作る前の段階で、早くもスピンオフのドラマか映画のどちらを作るか話し合っていたと明かしました。

幸いなことにボビーと元夫のランス・ハンターのコンビは人気を獲得し、実際にスピンオフ計画は動き出しましたが、その先は残念な事に実現しませんでした。

それで、スピンオフのパイトッロ版を撮影したんです。実際、すごくいい作品になったんですけど、ちょうどABCがマーベルの番組を全部打ち切ろうとしていた時期だったと思うんです。「エージェント・カーター」は打ち切りになったし、私たちの番組も採用されなかったけど、「エージェント・オブ・シールド」はかろうじて残りました。

パリッキさんは冒頭でも紹介した以前のインタビューで、スピンオフドラマの「Marvel’s Most Wanted」のパイロット版を制作した事を明かしていました。

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パリッキさんはDCドラマ「ワンダーウーマン」のリメイク版も主演を務める予定でしたが、これもパイロット版のみの制作で計画が白紙に。パリッキさんはマーベルとDCの違いに関して「DCとマーベルの違いって面白いですよね。『ワンダーウーマン』のパイロット版は見られるんですけど、モッキンバードのスピンオフは絶対に放送されないと思うんです、実際見るにはプロデューサーのオフィスに行ってサインしなきゃいけなかったんですから。」と、セキュリティレベルが全く異なると語りました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」でディフェンダーズのメンバーが戻りつつある現状で、「エージェント・オブ・シールド」のコールソンたちはどのようになるのでしょうか?

現マーベル・テレビジョンのボスであるブラッド・ウィンダーバウムさんはデアデビルらに続いて「エージェント・オブ・シールド」をMCUに繋げたいと考えている事を明かしていますが、現時点で計画の発表などはされていません。

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ドラマ「ホークアイ」の最終話ではクリント・バートンの妻ローラがS.H.I.E.L.D.のエージェント19だった事が明かされ、コミックのモッキンバードと同じナンバーが当てられていました。

コミックのモッキンバードことバーバラ・”ボビー”・モースはクリント・バートンの妻でエージェント19でしたが、「エージェント・オブ・シールド」のボビーはモッキンバードと呼ばれることはありませんでした。

「エージェント・オブ・シールド」がMCUに戻ってくる時、ボビーとローラはどのような関係になるのか、「ホークアイ」シーズン2で何らかの兆候が見られるのか、注目です。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Agents of SHIELD Star Adrianne Palicki Had Talks to Appear In Marvel Movies (Exclusive)

ヘイリー・スタインフェルドさんがケイト・ビショップの今後とMCUの醍醐味について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんが、今後のMCUと再演などについて展望を語りました。

最新作「Sinner」のプロモーション中、海外メディア Collider とのインタビューで MCU でのケイト・ビショップの今後について質問されたヘイリー・スタインフェルドさんは「もう!こういう質問は困ります!」と冗談めかして前置きした上で次のように述べています。

マーベル・シネマティック・ユニバースに参加する最大の醍醐味の一つは、自分自身もその旅路を共に歩むことができることだと思います。そして、このキャラクターも私が心から愛し、理解しているキャラクターです。ケイトがこれほど広く愛されているキャラクターであることに、心から感謝しています。ファンとして、彼女がこれからどこへ向かうのか、そして彼女の前に待ち受けているあらゆる出来事に、私自身も関われることを、とても楽しみにしています。

そして、「ホークアイ」で共演したフローレンス・ピューさんについて振り返り、彼女の振る舞いを称賛しました。

彼女は現場にやって来ました。ディキンソンの時もそうだったが、基礎を築き、毎日現場にいて、スタッフとのやり取りもしっかりできている状態で、そのエピソードにレギュラーやゲスト出演として誰かが入ってくるのは、決して簡単なことではありません。そして、2つのプロジェクトの途中だったり、別のプロジェクトを終えたばかりだったり、どんな状況でも、誰かがやって来て、自分の主張をしっかりと持ち、自分の立場を貫く。フローレンスにとって、それは何の問題にもならなかったし、これまでも、そしてこれからもないと思います。彼女は本当に大きな力を持っています。

そして再共演について「彼女は素晴らしい。フローレンスともっと一緒に仕事ができたらどんなことでもするわ。特にケイトとエレナの世界で。きっとすごく楽しい時間を過ごせると思います。」と語り、ケイトとエレーナのタッグを再現する意欲を見せました。

ケイト・ビショップは映画「ザ・マーベルズ」のラストでミズ・マーベルにチーム結成の要請を受けた所で終わっており、次の登場予定は明らかになっていません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場するだろうと多くのファンが予想していますが、「ドゥームズデイ」の 最初の公式発表されたキャストリスト にはヘイリー・スタインフェルドさんの名前はありませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

一方で、エレーナ・ベロワ役のフローレンス・ピューさんは来月公開の映画「サンダーボルツ*」に続いて「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が発表されています。

ケイトとエレーナが再会するのはどの作品になるのか、続報にも注目です。

ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Collider

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にケイト・ビショップが帰って来る?ヘイリー・スタインフェルドさんが認めたと話題に

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にケイト・ビショップが戻ってくるようだと話題になっています。先週の公式のキャスト発表にはヘイリー・スタインフェルドさんの名前がありませんでしたが、今回、本人が出演を認めたという動画がSNSに登場しています。

映画「Sinners」のメキシコプレミアのイベントの最中、周囲の観客から「アベンジャーズ新作映画にケイト・ビショップは出ますか?」と声が入ったあと、ヘイリー・スタインフェルドさんが軽く頷く様子が動画におさめられています。

実際のところ、スタインフェルドさんはサイン会を行っており、この頷きが本当に質問者に対するものだったかどうかは断定する事はできそうにありません。サインを求めた別の人物と何らかの会話をしていた可能性があります。

そうは言ってもケイト・ビショップが「ドゥームズデイ」に戻る可能性はそれなりに高いと多くのファンが考えており、集大成となる次作「シークレット・ウォーズ」にはほぼ確実に登場すると見込まれています。

現状で正式発表されているキャストは以下の通りです。

カッコ内は直近のマーベル映画での役となります。RDJさんは以前の発表どおりアイアンマンではなくドクター・ドゥームとして記載。敬称略。

  1. クリス・ヘムズワース(ソー・オーディンソン)
  2. ヴァネッサ・カービー(インビジブル・ウーマン/スー・ストーム)
  3. アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
  4. セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
  5. レティーシャ・ライト(ブラックパンサー/シュリ)
  6. ポール・ラッド(アントマン/スコット・ラング)
  7. ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント/ジョン・ウォーカー)
  8. テノッチ・ウエルタ(ネイモア・ザ・サブマリナー)
  9. エボン・モス=バクラック(ザ・シング/ベン・グリム)
  10. シム・リウ(シャン・チー)
  11. フローレンス・ピュー(ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ)
  12. ケルシー・グラマー(ビースト/ハンク・マッコイ)
  13. ルイス・プルマン(セントリー/ボブ)
  14. ダニー・ラミレス(ファルコン/ホアキン・トーレス)
  15. ジョセフ・クイン(ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム)
  16. デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
  17. ウィンストン・デューク(エムバク)
  18. ハンナ・ジョン=カーメン(ゴースト/エイヴァ・スター)
  19. トム・ヒドルストン(ロキ)
  20. パトリック・スチュワート(プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア)
  21. イアン・マッケラン(マグニートー/エリック・レーンシャー)
  22. アラン・カミング(ナイトクロウラー/カート・ワグナー)
  23. レベッカ・ローミン (ミスティーク/レイヴン・ダークホルム)
  24. ジェームズ・マースデン(サイクロップス/スコット・サマーズ)
  25. チャニング・テイタム(ガンビット/レミー・ルボー)
  26. ペドロ・パスカル(ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ)
  27. ロバート・ダウニー・Jr.(ドクター・ドゥーム)

このリストにないキャストとして、スクーパーはハル・ベリーさんがストームの再演について契約を締結したとも最近報告しました。

RDJさんは「もっと大勢のキャストがいる」とほのめかしていますが、ヘイリー・スタインフェルドさんも参加する事になるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」シーズン2、スタジオ幹部がやりたいと認める─「ホークアイ」続編も

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のシーズン2の可能性について、「やりたい」と発言しました。

海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で「アガサ・オール・アロング」がエミー賞にノミネートされた事について、ゴールデングローブ賞と同様にTVシリーズとされている事について質問を受け、次のように回答しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-golden-globes-nominated/”]

「連続シリーズの可能性」だと思います。私にとって『アガサ』のような番組はコンセプトに基づいています。確かに第2シーズンはやりたいことですが、急がないでください。正しいアイデアを得てから作りましょう。

ジャック・シェーファー監督はシーズン2を制作する気はないと最近明かされており、ウィンダーバウムさんがいう正しいアイデアを得られれば、新たな監督の元でシーズン2が開始される事になりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-all-along-patti-lupone-reveals-have-not-season-2/”]

続編の話題に関連して、ウィンダーバウムさんは「ホークアイ」についても言及。

ホークアイも、クリスマスだし、クリントとケイトの番組だから、シーズン2を作れそうな気がする番組です。いつでも再訪できるし、私たちはそうする機会を探しています。将来に向けて開発を進めていく中で、複数のシーズンで、よりパターン化して、毎年リリースできるようにデザイン出来ると思っています。

ホークアイがクリスマスの定番ドラマになっていくかは未知数ですが、最新の噂ではクリント・バートンの兄がヴィランとして登場するとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-villains-cast-rumor/”]

「ホークアイ」シーズン2に関する噂を聞いている限りでは、2025年のクリスマスに間に合うとは思えない制作状況であり、クリント・バートンがMCUに再登場するとなれば、それは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」がもっとも近い作品となりそうです。

クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんは、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にRDJさんが復帰することについて、「全く知らなかったよ!あのくそ野郎は何も言ってなかった!いい友達だと思ってたのに!」とコメントしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-jeremy-renner-reaction/”]

ドラマ「アガサ・オール・アロング」、ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel ‘for sure’ wants Agatha All Along season 2: ‘But let’s not rush it’ (exclusive)

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のホークアイカメオが確認される

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、ドラマ「ホークアイ」のソーズマン/ジャック・デュケインを演じたトニー・ダルトンさんが出演していると、海外メディア Variety が報じました。

これは、2024年8月の時点でスクーパーが主張していたものですが、配信が間近に迫ったこのタイミングで、この情報が正しかったと大手メディアが報じています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-hawkeye-cameo-rumor/”]

ジャック・デュケインは「ホークアイ」で逮捕、釈放されており、ここにマット・マードックが関与していたのでしょうか。そして最終話でトラックスーツマフィア(ジャージマフィア)達を痛めつけた事で、これによってキングピンにマークされているという事もあるかもしれません。

ジャックはコミックにも存在するキャラクターでしたがドラマ「ホークアイ」ではコミックとは大きく異なる事が判明しただけで、その実はあまり描かれていませんでした。「デアデビル:ボーン・アゲイン」では彼の背景にさらに踏み込んでいくことになるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’: Tony Dalton to Reprise ‘Hawkeye’ Role as The Swordsman (EXCLUSIVE)

ドラマ「ホークアイ」よりBlu-ray特典の新たな削除シーンが米公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」シーズン1より、新たな削除シーン「Moira Comes Home」が公開されました。来月、米国で発売予定の 4K UHD と Blu-ray の特典映像として収録予定のものです。

ドラマ本編でケイト・ビショップのおば、モイラ・ブランドンの家に逃げ込むシーンがありましたが、モイラは冬はフロリダに行っていて不在とされていました。この削除シーンでは旅行中のはずのモイラが突然帰宅し、クリントとケイトを追い出すシーンとなっています。

なお、日本のディズニープラスでは米国版ディスクに収録予定の13の削除シーンすべてが公開中です。

ディスクの特典映像として13の削除シーンの他、ギャグリール(NG集)とメイキング映像である「アッセンブル」も収録。これらもディズニープラス上で視聴可能です。

もうひとつ、「A Tale of Two Hawkeyes」(2人のホークアイの物語)と名付けられた映像が収録予定で、「キャストとスタッフがクリント・バートンと新しいキャラクターのケイト・ビショップを結びつけ、ホークアイの伝説をどのように拡張したかをご覧ください。」と説明されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1は、2024年12月3日 に 4K UHD、Blu-ray で米国リリース予定、そしてディズニープラスで配信中です。