【噂話】MCU最新の噂、デアデビルはマーベル・ナイツの入口に?ディフェンダーズやケイト・ビショップ再登場も

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品の開発状況について、海外メディア The Cosmic Circus の記者、アレックス・ペレス氏が最新情報を共有しています。本稿ではストリートレベルのスーパーヒーローを中心にまとめていますが、ディフェンダーズの再登場の機会も検討されているようです。

デアデビル:ボーン・アゲイン

氏の報告によると、マーベルは「デアデビル:ボーン・アゲイン」をストリート・サーガ(仮称)の入口に利用したいと考えていると言います。

また、待望のスパイダーマンとデアデビルのチームアップが期待できるとし、将来的にはデアデビルが他のヒーロー、特にオスカー・アイザックさんのムーンナイトフローレンス・ピューさんのブラック ウィドウと出会うというアイデアもいくつか聞いたことがあります。ただし、これらはまだ別のプロジェクトのための将来のアイデアにすぎませんと注意を添えています。

また、ブルズアイとパニッシャーについて彼らは「ボーン・アゲイン」のシーズン2(後半シーズン)にも登場するとし、特にパニッシャーはシーズン2でより存在感を増すといいます。

そして、ミューズがニューヨークに来るという脅威、フィスクが市長になる事、ヴィジランテ(自警団)が違法行為になる事、そしてこれらのストーリー展開のせいでマットが人生のあらゆる方向から攻撃されるなど、デアデビルは Netflix のドラマよりもさらに窮地に追い込まれるとし、このドラマは、以前よりも少しダークな展開になると報告しています。

ディフェンダーズ

マーベル・スタジオはジェシカ・ジョーンズ、アイアンフィスト、ルーク・ケイジ 3人全員の復帰を望んでいるとペレス氏は言います。ただし、役割はキャラクターによって異なり、最も大きな変更はダニー・ランドに適用されるとも報告しました。

マーベルナイツ

マーベルはストリートストーリーラインのグループアンサンブルに取り組んでおり、ディフェンダーズに似ているが、少し異なるものになると言います。

ホークアイ シーズン2

「ホークアイ」シーズン2 はいくつかのアイデアで開発中だと聞いていると報告。

主なアイデアは、ヘイリー・スタインフェルドさんが演じるケイト・ビショップをシーズン1よりも重要な役割に据えることですとの事。しかし、開発中であることと前進していることはまったく別のことだとも付け加え、期待するほどの進展がない事を示唆しました。


氏は「基本に立ち返ったストリートレベルのストーリーは、今後マーベルから期待できるものになるでしょう。ホークアイ、ミズ・マーベル、エコー、デアデビル:ボーン アゲインは、シークレット・ウォーズ が終わった後にさらに探求される、はるかに大きなストーリーアークの始まりにすぎません。」ともコメントしています。

ソース:September Discord Q&A About Marvel Studios with Alex Perez – Part 1

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のレジェンド俳優が契約にサインしたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に5人のマーベル映画レジェンド俳優が出演すると報じられました。「デッドプール&ウルヴァリン」では様々な俳優の名が噂として持ち上がり、そのいくつかは実際にスクリーンに表示されましたが、「アベンジャーズ」最新映画でも同様となるのでしょうか。

スクーパーの MTTSH 氏は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にトビー・マグワイアさん(スパイダーマン)、クリス・エヴァンスさん(キャプテン・アメリカ/ヒューマン・トーチ)、ニコラス・ケイジさん(ゴーストライダー)、ウェズリー・スナイプスさん(ブレイド)、スカーレット・ヨハンソンさん(ブラックウィドウ)が出演する事に同意したと報じました。

なお、括弧内はこれまでのマーベル映画での彼らの演じたキャラクターです。「シークレット・ウォーズ」でこれらを再演するかについては分かっておらず、ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームとして戻ってくるように、彼らもまた別のキャラクターを演じる可能性が残されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではコミックの「シークレット・ウォーズ」をベースに、インカージョンによってEarth-616(神聖時間軸)とEarth-10005(FOXユニバース)が衝突し、新しくバトルワールドが形成されると考えられています。

そこにはマーベルのあらゆるキャラクターを登場させる事が可能であり、映画の公開が近づくにつれて噂は増大していく事になります。「デッドプール&ウルヴァリン」を振り返っても、こういった噂の中にはかなり荒唐無稽なものが含まれることが予想されますが、何が真実であり何がそうでないかは実際の映画が完成、公開されるまではわかりません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:RUMOR: Marvel Studios Has Reportedly Enlisted These 5 Legacy Actors For AVENGERS: SECRET WARS – SPOILERS

「ブラックウィドウ」、スカーレット・ヨハンソンさんがディズニーとの法廷闘争後の関係について語る─「恨んではいません。」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」で主演を務めたスカーレット・ヨハンソンさんが、海外メディア ニューヨーク・タイムズ とのインタビューの中で、2021年に起きたディズニー社との法廷闘争とその後の関係性について語りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-scarlett-johansson-black-widow-disney-lawsuit/”]

スカーレット・ヨハンソンさんは現在の心境について「私は恨みを抱いていませんよ。」と述べ、「当時の判断とリーダーシップが悪かっただけだと思います。全体的にとてもプロフェッショナルではないと感じました。正直なところ、その時は本当に失望しました。最後まで希望を持っていましたが、最終的に私のチームが『行動を起こすべきだ』と言ってくれたんです。」と当時を振り返りました。

「ブラックウィドウ」は「劇場独占公開」とした上で、その興行収入に基づいてスカーレット・ヨハンソンさんに追加の報酬が支払われる事が契約となっていましたが、新型コロナウイルスのパンデミックに際してディズニーはヨハンソンさん側の承諾を得る事なく、劇場公開と並行してディズニープラスでのプレミアアクセス配信を行いました。

これに対してヨハンソンさんの代理人弁護士は「ディズニーはブラックウィドウを、スカーレットの報酬を犠牲にして、加入者数を増やす手段として使おうとした」と主張。当時、推定5000万ドルの出演料を失ったとも報じられていました。

過去には「マーベルは家族のようなものだ」とも話していたヨハンソンさんはその親会社と法廷闘争する事になりましたが、最終的にこの問題は和解された事が報じられています。

今回「恨みはない」と語ったスカーレット・ヨハンソンさんは、現在、プロデューサーとして新たなMCU作品に取り組んでいる他、ナターシャ・ロマノフの再演について「役目は終わった」としつつも「ゾンビや吸血鬼になって戻って来るかも」と可能性がゼロではない事を話していました。

しかし、2024年6月になって「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の出演にサインしたとも報じられており、ナターシャ・ロマノフが何らかの形で実際に戻って来る可能性が高まっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-black-widow-return-rumor/”]

ソース:NYT

【噂話】ナターシャ・ロマノフが帰ってくる?スカーレット・ヨハンソンさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演にサインしたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」の6作目となる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に、ブラックウィドウことナターシャ・ロマノフが戻ってくるようだと、海外スクーパーが報じています。

CBM の記事によると、スクーパーの MTTSH 氏はスカーレット・ヨハンソンさんが「アベンジャーズ5」ではなく、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約にサインしたと報告。クリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカと共に一時的にスクリーンに帰ってくると言います。

以前に同氏はヒュー・ジャックマンさんが「シークレット・ウォーズ」出演の条件として、「トム・ホランドのスパイダーマンとRDJのアイアンマンとの共演」をケヴィン・ファイギ社長に提示していると報告しており、今回、再度これを強調したとも記事は伝えています。

これが実現すれば「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超える豪華な顔ぶれとなりそうですが、現状では噂の域を出ていない事には注意が必要です。

スカーレット・ヨハンソンさんは現在、MCU作品のプロデューサーとして開発に参加している事が報道されており、その延長で今回のカメオ出演の話が飛び出したのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

ヨハンソンさんは 2023年11月 に出演したテレビ番組の中で「ナターシャについては終わったと思っています。」とコメントしつつも、復活の可能性がゼロではない事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-widow-return-rumor-scarlett-johansson-comment/”]

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:AVENGERS: SECRET WARS – Rumored Details On Wolverine Plans; Will Scarlett Johansson Return As Black Widow?

スカーレット・ヨハンソンさんプロデュースのMCUプロジェクトがついに始動か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」などでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんが、プロデューサーとしてMCU帰って来る日が近づいているようです。

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海外メディア NPN によると、これまで実写映画なのかテレビドラマなのかアニメなのかも不明だった彼女の謎のプロジェクトが、ディズニープラス向けのドラマとして進行中である事が明らかになったと報告しています。

記事によると、マーベル・スタジオのクリエイティブ・エグゼクティブであるコートニー・ベイカーさんが、LinkedInプロフィールを更新し、自身の職務経歴に以下の一文を追加したと言います。

Disney+ の今後のテレビプロジェクト「Untitled Scarlett Johansson」シリーズでエグゼクティブを務める。

タイトル未定との事でどのキャラクターに焦点をあてるのかは不明ですが、過去にはフローレンス・ピューさんが演じるブラックウィドウに関連する作品ではないかと考えられていました。

スカーレット・ヨハンソンさんは2021年の「ブラックウィドウ」リリース直前に、この作品がナターシャとしての最後になると説明、それと同時に「別の形でコラボする可能性がある」とも語っていました。

映画のリリース後、ケヴィン・ファイギ社長がこのコラボが正式なものである事を発表。ただし詳細については不明なままでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-scarlett-johansson-new-project-start/”]

その後「ブラックウィドウ」に関して、スカーレット・ヨハンソンさんとディズニーの間で法廷闘争が起こった際に、この謎のプロジェクトが霧散したのではとも懸念されていましたが、和解に至ってしばらく時間が経過した2023年の脚本家ストライキの際、ヨハンソンさんは「ストライキで作業が停滞している」とプロジェクトの存続を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlett-johansson-marvel-project-report/”]

なお、ナターシャ再演について「ラスト」だとして可能性を閉ざしていた事に対してもトーンを変更し、「ゾンビや吸血鬼として帰って来るかも?」と別の形での再演の可能性が残されていることも明らかにしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-widow-return-rumor-scarlett-johansson-comment/”]

これがフェーズ6作品になるのか、フェーズ7以降のものなのかと言ったことも不明で、まだまだ情報に乏しい状態ですが、一歩ずつ着実に前進しているようで、今後の情報にも注目となっています。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Scarlett Johansson’s Top Secret Marvel Project is a TV Series for Disney+

「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」コラボが開始するも何故かブラックウィドウが消される

MARVEL とコカ・コーラのコラボ「コカ・コーラ×マーベル:ザ・ヒーローズ」限定デザインのPETと缶を2024年4月8日(月)より全国で期間限定発売を開始されましたが、アメリカとは少し違う内容になっておりいくつかのキャラクターが削除されています。

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日本コカ・コーラ株式会社のプレスリリースによると、今回のパッケージデザインに登場するのは以下の27名(デザインパターンは32種類)のキャラクター。

デッドプール、ウルヴァリン、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ブレイド、ブラックパンサー、ハルク、ロキ、ウォーマシン、ジャガーノート、デアデビル、ケーブル、ムーンライト、コロッサス、スーパースクラル、エレクトラ、ニック・フューリー、グルート、ロケット、サノス、アントマン、ドクター・ストレンジ、ミズ・マーベル、ソー、スカーレット・ウィッチ、キャプテン・マーベル、シャン・チー

ムーンナイトがムーンライトと表記されているあたりに若干のやるせなさを感じますが、アメリカ版では33人で38種類のデザインがある(attractions magazineより)という事で、上記に加えてブラックウィドウ、ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド、キングピン、ストーム、シーハルク、スターロードの6名がリストアップされています。

日本版のCMにも登場しているブラックウィドウの缶がないという点はどういう基準で削除されたのか気になる所ですが、今回のコラボでは限定ARコンテンツ、購入本数に応じてスタジアムジャケット、トートバッグ、ディズニープラス デジタルギフトカード(プレミアム1ケ月券)などが当たるキャンペーンが展開中。

詳しくは日本コカ・コーラの公式ホームページを御覧ください。

「コカ・コーラはディズニーと長い歴史を持ち、私たちが創造的に新たな高みに挑戦し、関係を深めることを奨励し、可能にする関係を持つことはエキサイティングな事です。」と、コカ・コーラのグローバルクリエイティブ戦略ボスであるイスラム・エルデスキー氏が米プレスリリースで述べました。「この最新のマーベルとのコラボレーションにより、両ブランドの遺産と親和性にアクセスし、消費者に新しい予想外の体験を提供することができます。」と語っています。

映画「ブラックウィドウ」のレイ・ウィンストンさんが「魂がすり減るようだった」とスタジオを非難

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の黒幕ドレイコフを演じたレイ・ウィンストンさんが、海外メディア Radio Times とのインタビューの中で、再撮影のプロセスや制作陣からの指示がマーベルの一番の問題点だと指摘しました。

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インタビューの中でウィンストンさんは当初、「ブラックウィドウ」での自分の演技に非常に満足していたと明かしました。しかし、再撮影が始まると、制作陣からの過剰な干渉を感じるようになったといいます。

「最初の撮影までは良かったんです。しかし、再撮影になると、何人かのプロデューサーがやってきて、『あなたの演技はやり過ぎだ、強すぎる』等と言い出すんです。これがマーベルのやり方なんです。自分は素晴らしい仕事をしていると感じていたのに、魂がすり減るような思いでした。」

「『だったらキャストを変えた方がいい』とまで言ったんです。契約上断るわけにもいかず、結局はもう一度演じましたよ、裁判沙汰になりたくないので。まるでタマを蹴られたような気分でした。」

最終的には指示どおりに演技をやり直したとの事で、映画は無事に完成し、本作はMCUのフェーズ4と5の映画の中でトップクラスのレビューを獲得しています。しかし、ウィンストンさんがスタジオとの仕事に不満を感じたのは事実であり、ドレイコフ役の再演や今後別の役を演じる可能性は極めて低いのかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ray Winstone remembers “soul-destroying” experience filming for MCU

スカーレット・ヨハンソンさんがナターシャ・ロマノフ復活の噂に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」や「アイアンマン」、「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「アベンジャーズ」シリーズでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じたスカーレット・ヨハンソンさんが最近のナターシャ復活の噂について質問され、私見を述べています。

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TODAY に出演したヨハンソンさんは番組の中で噂について質問された所、「(ナターシャとして)終わったと思っていますよ」と答えつつ、「吸血鬼とかゾンビになって戻ってくるのかも?」とジョークを述べました。

再度ナターシャ再演の可能性について質問されたヨハンソンさんは笑顔でこの質問をかわし、肯定も否定も避けました。

ヨハンソンさんは映画「ブラックウィドウ」の配信前にマーベル・スタジオとの今後について何らかのプロジェクトがあると明かしていますが、これは俳優としてではなく制作としてのプロジェクトであると見られています。

2023年11月、ケヴィン・ファイギ社長はこのヨハンソンさんとのプロジェクトが引き続き進行中である事を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-fiege-avengers-og-rumor/”]

もう一度ブラックウィドウを見たいと思うファンもいれば、映画でなんとかまとまったと考えるファンもいますが、ナターシャが神聖時間軸に戻ってくるのかどうか、今後の展開には注目です。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中です。

ケヴィン・ファイギ社長がアイアンマンとブラックウィドウの復活について言及

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」のワールドプレミアイベントに出席し、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中でロバート・ダウニーJr.さんとスカーレット・ヨハンソンさんの再出演の噂について質問を受けました。

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オリジナル・アベンジャーズ復活の噂についてストレートに質問されたファイギ社長は「フォールン・アベンジャーズが戻ってくる?文字通り見たことも聞いたこともありませんが、それは新しい噂なの?」と聞き返しつつも、次のように回答しました。

リトリートではそのことについては話し合っていません。それが真実です。でも私たちはスカーレットと一緒にプロジェクトを進めています。ロバートを愛していますし、彼は家族の一員です。でも、復帰に関しては?それは様子を見なければなりません。

噂を否定したファイギ社長の短い回答の中には注目すべき点がいくつかあります。

まずはスカーレット・ヨハンソンさんとのプロジェクトの開発が引き続き進められている事。

2021年、映画「ブラックウィドウ」のプレミア配信前のインタビューで、スカーレット・ヨハンソンさんは「これがMCUのカメラの前での最後の仕事」としつつも「別の形でコラボがあるかもしれない」と語っていました。その数カ月後、別の映画イベントに出席したケヴィン・ファイギ社長はスカーレット・ヨハンソンさんと何らかのプロジェクトを計画している事を明らかにしました。

その後長い間音沙汰がなく、2023年1月には海外スクーパーが「このプロジェクトは消滅したようだ」と報告するも、6月にはスカーレット・ヨハンソンさん自身が計画はまだあると語っていました。

ストライキの影響で脚本の執筆に入れない等の問題はあったようですが、このプロジェクトは今なお進行中との事。詳細については不明ですが、これらの一連のニュースの当初はフローレンス・ピューさん演じるエレーナ・ベロワのソロ映画のプロデュースや監督を担当するのではと噂されていました。

そして彼らの復帰について否定をせずに「様子を見る必要がある」としている事。

話し合いはしていないというコメントの真偽は不明ですが、オリジナル・アベンジャーズ復活というアイデアを最初から除外する事はしていないようで、その時期を窺っているのは事実なようです。それが噂どおりに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」になるのか、それよりも前にくるサプライズや、もっと後の作品になる可能性も十分にあると言えるようです。

スカーレット・ヨハンソンさんとのプロジェクトとアベンジャーズ復活の話は引き続き続報に注目となります。

コミック「ヴェノム」で新たな宿主となったナターシャ・ロマノフの姿が公開

マーベルは現行コミックでヴェノム・シンビオートの新たな宿主となったブラックウィドウことナターシャ・ロマノフの新コスチュームを、コミック「サンダーボルツ」のヴァリアントカバーで紹介しています。デリック・チューさんの描く新たなナターシャは蜘蛛と蜘蛛の力を融合し、稲妻のような正義をもたらすと言います。

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エディ・ブロックはボディビルの経験もある文武両道な人物でしたが、一流のスパイであり様々なガジェットを操るナターシャにヴェノムの力が加わったときに、彼女はどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

近頃、「デス・オブ・ザ・ヴェノムバース」では金太郎がヴェノム化し、キッド・ヴェノムという新ヒーローが誕生するなど日本人には興味深い展開も見せており、邦訳本の出版に期待したい所です。

実写映画の「ヴェノム3」も 2024年夏 公開予定が決まり、ゲームの「Marvel’s Spider-Man 2」でも重要な役割を担っているなど、ヴェノム界隈は当分の間盛り上がることになりそうです。

今回のヴァリアントカバーが採用されるコミック「サンダーボルツ #1」は 2023年12月6日 に米国リリース予定です。