映画「デッドプール&ウルヴァリン」世界興収10億ドル突破!記念動画も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が全世界での興行収入10億ドルを突破し、2024年に劇場公開された映画の中で2位にランクインしました。これを記念した動画がマーベル公式アカウントで公開されています。

「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニーの「インサイド・ヘッド2」 に次いで2024年の興行収入第2位の映画となり、 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」以来3年ぶりに10億ドルを突破したMCU作品となりました。

1位になるにはあとさらに約5億ドルという長い道のりとなっていますが、どこまで肉迫できるのか注目です。

本作はR指定映画のオープニング興収1位を獲得。R指定映画史上最高の興行収入を記録を持つ「ジョーカー」の10億6000万ドルはあと数日で追い抜いて記録更新する見込みです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」よりデッドプール軍団のBtSとコンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に登場するデッドプール・コープスのバック・ザ・シーンズ(舞台裏写真)とコンセプトアートが公開されました。

ブレイク・ライブリーさんが演じたレディプールを中心にナイスプールを演じているゴードン・レイノルズさん、そしてウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさん、そしてショーン・レヴィ監督と他軍団の方々が勢揃いした写真が監督のインスタグラムで共有されています。

ライアン・レイノルズさんは軍団の一人、キッドプールを名指しして「唯一言い争った共演者。ほとんどの人はキッドプールが一番汚いと思っているけど、彼女は口答えも得意だし、ゴミを出さないこともしょっちゅう。」と以前にコメント。

なお、キッドプールを演じているのはライアン・レイノルズさんとブレイク・ライブリーさんとの娘、7歳になるイネス・レイノルズちゃんです。

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そしてマーベル・スタジオのシニア・イラストレーターがレディプールたちのコンセプトアートを公開。

これらのアートは近日発売予定の「The Art of Deadpool & Wolverine」に含まれるとの事です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」よりウルヴァリンの変異体のアートが公開、本編未登場のバージョンも

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、ウルヴァリンの変異体に関するコンセプトアートが公開されました。このアートには実写化に至らなかった幻のバージョンも含まれています。

マーベル・スタジオのビジュアル開発ディレクター、アンディ・パークさんは、採用されなかったウルヴァリンの変異体を公開。 X-ベイビー ウルヴァリンの実写化の可能性があったようです。

「X-ベイビー・ウルヴァリン!これは映画には登場しないけど、このモジョ・X-ベイビーが現実になったのを見たらどんなに楽しかっただろう?」とコメントを添えています。

そして劇中に登場したオールドマン・ローガンらのアートも公開。

そしてアーティストのウェズリー・バートさんは映画に登場した茶色のウルヴァリン、アポカリプス・ウルヴァリン、パッチと、未使用の変異体を公開しました。

バートさんは「映画の初期のコンセプト段階では、私たちの多くが数十のバリエーションのアイデアを出しました。そこで私は、コミックから個人的に気に入っているウルヴァリンのバージョンをいくつか選び、ヒューがウルヴァリン役を演じたコンセプトイラストを作成しました。詳細は、近日公開予定のアートブックで紹介します。」とコメントしています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、アイアンマンのカメオは単なる噂ではなかった、脚本家が内容と更に豪華な幻のシーンを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で、ライアン・レイノルズさんと共同で脚本を手掛けたレット・リースさんとポール・ワーニックさんが、噂のひとつだったアイアンマンのカメオが実在していた事を明かしました。

20世紀FOX時代の「デッドプール」、「デッドプール2」も手掛けたレット・リースさんとポール・ワーニックさんが海外メディア IndieWire とのインタビューの中で、「ジョン・ファヴローがハッピー・ホーガンを演じるシーンでは、ロバート・ダウニー・Jr.にも出演してもらいたいと考えていましたか?それとも脚本を書いているときに、彼がドクター・ドゥームを演じることはわかっていましたか?」と質問された時、ワーニックさんは「RDJにはカメオ出演してもらう予定でした。そのシーンはハッピーとダウニーが出演するように書いていました。」と計画があった事を認め、リースさんは「ライアン・レイノルズがダウニーを起用できると期待して、このシーンを二人で書きました。でも彼はファヴローも望んでいました。」と述べました。

ワーニックさんは質問の後半のドクター・ドゥームにも触れ、「ドクター・ドゥームについては何も知りませんでした。彼が両方をやるなんてあり得ません。それで私たちは「ああ、ダウニーはライアン・レイノルズにノーとは言わないよね?ライアン・レイノルズにノーと言う人はいないよ」と会話していました。」と回答。「私たちはシーンを書き、ダウニーはシーンを読みました。」と脚本を読んでもらう所まで話が進んでいた事も明かしました。

そして、本編では実現しなかったそのシーンの内容についても言及。

「トニーがウェイドを拒絶したという意味で、皆さんが見たバージョンとさほど変わりありません。彼はただ、自分はチームプレーヤーではないとか何とか言って、チームプレーヤーとしての能力に疑問を抱いていました。ですから、実際に皆さんが見たシーンにかなり近いものでした。ハッピーだけでなく、トニーも部屋にいたというだけの事です。」

さらに遡って、このシーンの初期バージョンにはトニー・スタークだけでなくアベンジャーズ全員が部屋にいたと言います。

ワーニックさんは「誰にも話していないのですが、そのシーンのかなり初期のバージョンは、脚本は書かれていなかったものの、構想はありました。アベンジャーズ全員が部屋にいたのです。そしてウェイドは拒絶され、デッドプールにしかできないやり方でアベンジャーズ全員を叱責しました。」と明かし、リースさんは「ウェイドはアベンジャーズへの参加を断られた事で激怒して、彼ら一人一人を凶悪なやり方で攻撃するつもりでした。」と告白。

「ソーのハンマーを拾おうとするシーンもあった」とリースさんが述べ、ワーニックさんが「ピーター(デップーの相棒)も部屋にいたと思うのですが、ピーターが何気なくソーのハンマーを持ち上げたんです。」と補足。リースさんは思い出したように「ああ、そうだった。ピーターが背景でソーのハンマーを何気なく手にする、そういうジョークシーンでした。脚本にする前のアイデアでしかありませんでしたが、ピーターが付き添っていてキャプテン・アメリカに悪態をつかせようとすると提案したのを覚えています。」と幻のシーンについて語りました。

しかし、「デッドプール2」でX-MEN全員をカメオ出演させた時、彼らがたまたまその時に一緒に映画を撮影していたから実現しただけで、実際にアベンジャーズを再集合させるとなると膨大なスケジュール調整が必要となり現実的ではないという観点から、このアイデアは文字にする前に破棄されてしまいました。

リースさんは幻となったアベンジャーズのカメオに対して、「それはまるで「ウィ・アー・ザ・ワールド」のドキュメンタリーで、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、シンディ・ローパー、マイケル・ジャクソンを一度に集めようとしたようなものです。不可能です。」と語っています。

「デッドプール&ウルヴァリン」にアイアンマンやアベンジャーズが再登場するという噂は長く囁かれていましたが、結局のところこれは名も無い誰かの単なる作り話ではなかった事が証明されたようです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ Writers Unpack Major Cameos and Who Said No, and Hint at the Source of That Iconic Leak

「デッドプール&ウルヴァリン」、ヒュー・ジャックマンさんが2058年の帰還を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンさんが、自身のSNSを通じて2058年の同役再演を予告しました。

ヒュー・ジャックマンさんは「2058」とコメントを添えて短い動画を投稿。動画は映画本編の短いクリップで、デッドプールを演じたライアン・レイノルズさんの「90歳になるまで」というウィスパーボイスがリピートされ、バックには「Like a Prayer」が流れています。

映画本編でもデッドプールが「90歳になるまでディズニーに雇ってもらう」と何度もジョークを飛ばしていましたが、2058年はヒュー・ジャックマンさんが実際に90歳になる年。再演する気は十分にあるようです。

この楽曲は予告で何度も使用された他、本編でもダイナミックなシーンで使われていました。ライアン・レイノルズさんがマドンナさんに直接、楽曲の使用許可を取りに行ったと明かしているほどの思い入れのあるシーンですが、当初はかなり異なるシーンとなる予定だった事が先日のインタビューで判明しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-deleted-colossus-death/”]

また、このシーンのADRビデオも監督が公開しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-hugh-jackman-adr-video/”]

根回しが上手いライアン・レイノルズさんですから、既に何らかのジョークビデオ等の撮影を済ませている可能性もありそうですが、100歳も視野に入っているマーベル・コミックのようにMCUもこの先何十年と続くことになるのでしょうか。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「D&W」、プロフェッサーXの登場予定は初めからなかったと監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が Youtube番組 Happy Sad Confused に出演し、パトリック・スチュワートさんが出演すると噂されていた事について、計画自体がなかったと明かしました。

動画の33分ごろから噂のカメオに関して質問され、プロフェッサーXについて監督は「一度も議論されたことはありません。」と述べ、「彼についてはエマ・コリンが徹底的に研究しました。なぜなら、カサンドラとプロフェッサーXの兄弟関係は私たちにとって非常に興味深いからです。しかし、いいえ、議論されたことはありません。検討されたこともありません。」と回答しました。

また、アンナ・パキンさんのローグハル・ベリーさんのストームが戻ってくるという噂をよく見ていた事を明かしつつ、真実を隠すための都合の良い煙幕になっていたとコメントしました。

そして、パイロの再登場は制作の初期段階から決まっていたと明かしつつ、セイバートゥースもリーヴ・シュレイバー(リーヴ・シュライバー)さんではなく、タイラー・メインさんの起用が早くから決まっていたと述べました。

2024年の1月、同番組に出演したパトリック・スチュワートさんが司会者の「デッドプールとウルヴァリンの映画でまた会えるかも知れないと思っています。」とコメントに対し、「そうなるでしょう。プロセスはありました。」と何らかのやり取りがあった事を認めたと話題になり、登場が確実視されるようになっていました。

しかし、レヴィ監督が言うには「デッドプール&ウルヴァリン」としては話し合いもされなかったとの事。では、パトリック・スチュワートさんは何についてコメントしていたのか、多くの海外ファンは疑問に思っています。そして「デッドプール&ウルヴァリン」でなかったのなら、それはやはりアベンジャーズの最新映画を指しているのでしょうか?今後の動向に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、印象的な「Like a Prayer」のシーンでコロッサスが死ぬ予定だった事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の第3幕では、予告にも使用されていたマドンナさんの楽曲「Like a Prayer」をバックにした大規模な戦闘シーンがありますが、当初はそこでコロッサスが死ぬ予定だったとライアン・レイノルズさんが明かしました。

海外メディア Collider とのインタビューで印象的なこのシーンを振り返り、次のように述べています。

このアイデアは常に頭の中にありました。2020年か2021年に書いた脚本の一部で、オリジナル版ではコロッサスが死ぬシーンでした。ウェイドが自分探しの旅を経て、デッドプールのスーツや暴力を放棄し、カルト的な雰囲気に吸収されていたのをコロッサスが救い出そうとするものでした。

ここでのデッドプールはもう一切の汚い言葉を使わなくなっていました。コロッサスが横たわり、『Like a Prayer』が流れる中、『ウェイド、俺のために”F”と言ってくれ』と言うんです。デッドプール2のコールバックです。『さあ、一緒に言うぞ。大丈夫だ。1、2……』って言うんだけど、デッドプールが言う前に、コロッサスは死んでしまうのです。

さらにその後の展開について、敵はデッドプール軍団ではなくゾンビだった事も明かしました。

その後ウェイドが画面から外れ、コロッサスのボディを見る事になります。2分ぐらい。スタジオが “そんなことできないよ!”って言うようなね。そしてウェイドがデッドプールのスーツを着て画面に戻って来て、剣を抜いて、ドアを蹴破って、『Like a Prayer』が始まって、スローモーションの中でゾンビのような敵と戦うんです。そしてそれは……私は大好きだったし、とてもパワフルなシークエンスでした。そのアイデアをベースにして、今はウルヴァリンと一緒なんです。でも最初から最後まで、今とは別物でした。

本作にはゾンビ・ウルヴァリンが登場すると報告していたスクーパーがいましたが、彼らはこのオリジナル版の脚本を目にしていたのかもしれません。

最終的な脚本ではコロッサスの死が回避され、デッドプールとウルヴァリンのダイナミックな共闘を描くという多くのファンにとって喜ばしい変更に至る事になりました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’s Madonna Moment Was Originally Super Tragic [Exclusive]

「デッドプール&ウルヴァリン」、ファストボールスペシャルを撮影していた、ライアン・レイノルズさんが削除シーンを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさんが、SNSを通じて本作の削除シーンのひとつを公開しました。それによると、コミックにおける必殺技のひとつ、ファストボールスペシャルを取り入れるプランがあったようです。

レイノルズさんは「何人かからファストボールスペシャルを試してみたかと質問されました。答えはイエスです。ただ、デッドプールやウルヴァリンの代わりにこの男を投入しました。残念ながらカットとなりました。」とその映像も投稿。

コミックのファストボールスペシャルはコロッサスのような巨漢パワー系の味方がウルヴァリンを敵に向かって投げ飛ばし、そのスピードを加えた状態でウルヴァリンがアダマンチウムの爪で切り刻むという合体技で、このスタチューが発売されるほどの人気の技です。

©MARVEL,Disney

ファストボールスペシャルは2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」のデンジャールームでのトレーニングシーンでも再現されていました。

「デッドプール&ウルヴァリン」ではコロッサスが再登場していたものの、物語のメインの舞台であるヴォイド内に巨漢の味方が存在していなかった事もあって、公開された動画はウルヴァリンを投げ飛ばすのではなく、単に敵を投げ飛ばす映像となっています。

本編からカットされてしまったのも頷ける内容ですが、上述のようにコロッサスは一応MCUに登場したという事で、ファストボールスペシャルが再び登場する可能性は残されています。また、コロッサスの代わりにハルクやシーハルクなどが投げ役になる事も候補になるでしょう。

コミックファンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のような大型クロスオーバー映画や、「X-MEN」のリブート映画などに期待となります。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ライアン・レイノルズさんがF4全員が登場しないのは作中の説明通りであると明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演、制作、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、本作のカメオにファンタスティック・フォーのチーム全員が登場しなかった事について、海外メディア Collider とのインタビューの中で真相を明かしました。

レイノルズさんはチーム全体がカメオ計画の議論の一部であったことを認めつつ、「クリス・エヴァンスが出演してその後のスリルを味わえるとしても、ミスリードすることはありません。それに予算にも気を配っていました。私達はR指定の映画を作っていたし、そこに白紙の小切手があったわけではありません。私達の責任として、予算に見合ったお金を返さなくてはなりません。そして、より多くのおもちゃを要求し、より多くのキャラクターを登場させようとすれば、その見返り額は膨れ上がってしまいます。」と述べました。

クリス・エヴァンスさんのジョニー・ストームが登場した際の海外のリアクション動画を見ると観客は大興奮で、筆者が本作を鑑賞した日本の映画館でさえいくつかの驚きの声があがっているほど衝撃的でしたが、その登場時間は短いものでした。

ジョニーの退場理由について作中でデッドプールが「あいつはギャラが高すぎる」とメタジョークを飛ばして笑いを誘っていましたが、結局のところはそれが現実的な問題であったという事です。

過去の映画でジョニーの姉、スー・ストームを演じたジェシカ・アルバさんもMCUへの復帰へ熱意を示していましたが、残念なことに予算の都合で実現しなかったという事になりそうです。また別の映画でそういったチャンスがあるかもしれませんが、まずはMCUとしてリブートされる「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」を楽しみにのんびり待つ必要がありそうです。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Ryan Reynolds Reveals How Close ‘Deadpool & Wolverine’ Came to Having a ‘Fant4stic’ Cameo

「デッドプール&ウルヴァリン」ショーン・レヴィ監督が「ガンビット」の監督候補だった事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、かつて制作が発表されていた映画「ガンビット」の監督候補の一人であった事を明かしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」でチャニング・テイタムさんと一緒に仕事をした時を振り返って、監督は以下のようなエピソードを明かしました。

チャニングは毎日現場で感情的になっていました。時には笑顔の歓喜、時には涙の感謝の形で表れていましたが、これほどセットにいることを感謝している俳優を見たことがありません。私は「ガンビット」映画を監督するために面接を受けた数十人の監督の一人で、ライアンと初めてケビン・ファイギ(マーベル・スタジオの社長)にアイデアを提案したとき、この映画が他のキャラクターとは一線を画すものであることを説明する必要がありました。ガンビットの経験は他のレジェンドとは全く異なります。

かつて20世紀FOX傘下で「X-MEN」のスピンオフ映画として「ガンビット」の制作が発表され、チャニング・テイタムさんが主演を務めることも発表されていましたが、その後、FOXがディズニーに買収された際にこの計画は白紙化され、幻の映画となっていました。

本作の主演を務めたライアン・レイノルズさんはテイタムさんのガンビットをもっと見たいと主張し、再登場を希望しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-wants-more-gambit/”]

海外スクーパーは最近、「X-MEN」のリブート映画にガンビットとキティ・プライドが加わることを報告しましたが、このガンビットがチャニング・テイタムさんが演じるのかは不明です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:The Director of ‘Deadpool & Wolverine’ on Those Spoilery Surprises