デップーが料理を解説する「COOKING WITH DEADPOOL」の日本語翻訳本が登場

マーベル・コミックの人気キャラクター、デッドプールが料理の作り方を教えてくれるレシピ本「デッドプールのレシピブック」が 2021年12月16日 より発売されます。本書籍は同年2月2日に米国で発売された「COOKING WITH DEADPOOL」の日本語版で、メインディッシュ、副菜からデザート、デップーの大好物チミチャンガまで、さまざまなレシピが紹介されています。

レシピの解説はもちろん、刃物の選び方までデップーが丁寧に教えてくれる内容となっています。英語版では60種類を超えるレシピが掲載されています。

©2021 MARVEL,ShoPro Books

本書籍の公式概要は以下の通りです。

「俺ちゃん史上、最高のレシピ揃いだ!」
冗舌な傭兵、デッドプールが次にチャレンジするのは……料理!? 本国で話題騒然のデッドプールによるレシピブックが満を持しての邦訳!
メインや副菜、デザート、そしてチミチャンガまで! それぞれデッドプールによる解説付き。キミも料理を通じてデッドプールの世界を楽しんでみよう!

料理本「COOKING WITH DEADPOOL デッドプールのレシピブック」は2021年12月16日、ShoPro Books(小学館集英社プロダクション)より発売。

ライアン・レイノルズさん、映画「デッドプール3」の状況は近々話せるかもしれないと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」で主演を務めるライアン・レイノルズさんが、Netflixの「レッドノーティス」のレッドカーペットイベントに出席した際に、海外メディア Variety のインタビューに応じました。その中で、休業と「デッドプール3」に関してコメントしました。

デッドプール3の開発状況を聞かれたレイノルズさんは、「進めています。今はまだコメントできません。うまくいけば、すぐにでも話せるでしょう。」と述べました。

「すぐに」というのが11月12日のディズニープラスデイを指しているのかそうでないのかは不明ですが、近々何らかの発表がある可能性は高いようです。レイノルズさんは2022年の夏頃まで、家族との時間を過ごしたいとしばらくの休業宣言を出していました。

また、インタビューの中でレイノルズさんは、「レッドノーティス」で3人のスターが一緒に登場することから、デッドプール、ドウェイン・ジョンソンさん演じるブラック・アダム、ガル・ガドットさん演じるワンダーウーマンのが戦えばどうなるか質問され、「視聴者が、視聴者が、その戦いに勝つと思うよ。そして、弁護士がどうやってこの3人をまとめるかを考えたとしてもね」と冗談まじりに回答しました。

「デッドプール」はFOXで制作された映画シリーズでしたが、MCUでは今の所唯一の他スタジオからの続編です。「ブレイド」や「ファンタスティック・フォー」がリブートされる事が発表された中、「デッドプール」だけがキャストをそのままに続編が開発されるという事もあり、ファンの注目を集めています。近々あるかもしれないという発表にも要注目となりそうです。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Deadpool 3: Ryan Reynolds Teases Updates Coming Soon About MCU Sequel

映画「エターナルズ」エイジャック役サルマ・ハエックさん、MCUデビューをフューリーとデッドプールに隠していたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でエターナルズのリーダー的存在エイジャックとしてデビューするサルマ・ハエックさんが Phase Zero Podcast に出演し、キャスティングが決まった当時、友人のサミュエル・L・ジャクソンさんとライアン・レイノルズさんに秘密にしていた事を明かしました。

ハエックさんによると、当時はデッドプール3の制作が発表され、レイノルズさんのMCUデビューが決まった頃だったと言います。

それまでデッドプールは(MCUに)入っていなかったけど、その時は決まった直後で二人はお互いに質問していました。ライアンが入ってきて、サムが専門家で、私はただ聞き役に徹して、少しずつ質問して、MCUについて学ぼうとしていました。

私は自信を持って座っていたわけではありません。自慢したくてたまらなかったんです。私は彼らにどうしても知ってもらいたかった。笑顔ではなかったと思います。この2人に言ったらクビになるんじゃないかとビクビクしていました(笑

ところがある日、ジャクソンさんがハエックさんの秘密に感づいたと言います。

ある日、サムと一緒に座って、(MCUの)話をしていた直後に、彼が「それで、スタジオは君にいくら払うつもりなんだい?」と言いました。私は「何の話?」と言いましたが、サムは「いいじゃないか。僕と君の仲だし、君はマーベルの映画に出ていて、言うなと言われたから言いたくないんだろう。大丈夫だよ、僕はファミリーの一員だから」と。信じられないことでした!自慢したくて緊張している私を気遣ってくれたんです。

ハエックさんが友人であり、MCU俳優でもある二人にすら秘密にしようとしたのは、影にネタバレ対策チームが潜んでいるからかもしれません。ドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するキングズリー・ベン=アディルさんやエミリア・クラークさんが、以前に「なにか話すと怒られる」と対策チームの存在をほのめかしていました。

MCUがフェーズ4に入り、エイジャックとしてデビューするサルマ・ハエックさん、そしてデッドプールとしてデビューするライアン・レイノルズさんが、フェーズ1の頃からニック・フューリーを演じているサミュエル・L・ジャクソンさんにあれこれ聞くのは秘密保持のためにはうってつけかもしれません。

ジャクソンさんは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開前のインタビューにて「キャプテン・マーベルは単独でタイムトラベルが出来る数少ないヒーローの一人」ととんでもないネタバレ爆弾を放り投げた事が当時取り沙汰され、ファンやメディアは大混乱しましたが、後にこれが嘘であった事も判明。キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンさんですら「あ、私が聞いちゃいけない事なのでは」と騙されたとも明かしていました。

3人の友人が同じスクリーンでクロスオーバーする機会が訪れるかどうかは分かりませんが、まずはそれぞれのシリーズである「エターナルズ」、「シークレット・インベージョン」、「デッドプール3」を楽しむ事になるようです。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Why Salma Hayek Lied to Deadpool’s Ryan Reynolds About Marvel’s Eternals Role

ライアン・レイノルズさんが休暇宣言、気になる「デッドプール3」の進行状況は?

デッドプール役で知られる俳優のライアン・レイノルズさんが、自身のInstagramにて休暇宣言とも取れる内容の投稿をし、話題を呼んでいます。2016年公開の映画「デッドプール」は20世紀FOXによりX-MENシリーズのひとつとして制作され大ヒットしました。その後ディズニーがFOXを買収したことでマーベル・スタジオが最新作となる「デッドプール3」をMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加える事を発表しました。

レイノルズさんはAppleTV+向け作品「Spirited」の完成を祝し、以下のような投稿をしました。

“Spirited “については、これで終わりにします。3年前でさえ、このようなチャレンジングな作品にイエスと言える自信はありませんでした。ウィル・フェレルと一緒に歌い、踊り、砂場で遊ぶことで、たくさんの夢が実現しました。そしてこの作品は、偉大なオクタヴィア・スペンサーとの2作目の共演です。映画制作から少し離れた休暇を取るには最適な時期です。このような才能豊かなクリエイターやアーティストたちと一緒に仕事ができないのは寂しい限りです。最近では、才能と同じくらい優しさが重要視されています。私はその両方を兼ね備えた人たちと仕事ができて幸運でした。

「デッドプール3」に関してレイノルズさんは脚本にも参加しており、「2022年に撮影が始まる確率は70%」と夏のインタビューにて発言していました。この事から休暇は長くとも半年程度になるものと考えられています。また、執筆作業中に休暇を取る事も考えにくく、すでに脚本の制作は終了しているのではないかと見られています。

11月12日のディズニープラス・デイにて何らかの続報はあるのでしょうか?

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

GhM須田剛一さん、マーベル原作ゲームを作りたいと語る ─ シャッタースターやデッドプールを主役に

株式会社グラスホッパー・マニファクチュアCEOであり、海外からの熱狂的な支持も厚いゲームクリエイターの須田剛一さんが、先日配信された同社最新ゲーム「ノーモア★ヒーローズ3」のローンチ記念生配信にて、今後マーベル原作モノのゲームを作りたいとの考えを明かしました。

動画の2時間11分頃から須田さんは次のように述べました。

こっから10年でオリジナルIP3本を作っていこうと思っています。まず10年計画なんですけども。
その先というのももちろんあるんですが、僕のやるべき企画は5本決まっていて、これを1本ずつ新規IPを立ち上げていくということをやっていこうと思います。

ただ途中で、マーベル原作モノをやりたいなぁというのもちょっと思ってるんですけども。シャッタースターが主役の映画とか、まぁデッドプールという手もあるんですけど、もうちょっとうちらしいキャラクター?シャッタースターいいなぁと思ってたりとか。
あとは、僕の大好きなクイックシルバー主役とかシャッタースターとか、どうでしょうみなさん。面白くないですか?(笑)
ちょっと、あの…何ていうのかなぁ(笑)ヴェノムもいいなぁと思ってたりとか、本当にひとつマーベルの原作モノっていうのはいつかやってみたいなぁという気持ちはあるんですけど。

とは言え、僕らグラスホッパー、オリジナルIPを強くしていきたいですし、みなさんに新しいゲームを提供していきたいなぁと思ってます。ぜひご期待ください。まずは10年で3本、丁寧にゲーム作りしていきます。

口ぶりからして最優先のプロジェクトというわけではなさそうですが、展望のひとつであることを明かしました。

シャッタースターはX-FORCEやX-FACTORのメンバーであり、X-MENと共に戦うミュータントヒーローです。

FOX制作の映画「デッドプール2」ではルイス・タンさんが演じましたが、ヘリのプロペラに突っ込んでしまい死亡しました。

ゲーム「ノーモア★ヒーローズ3」は Nintendo Switch 向けに発売中です。

ライアン・レイノルズさん、映画「フリーガイ」のデッドプールプロモーションが実現した経緯について語る

マーベル映画でデッドプールを演じている俳優のライアン・レイノルズさんが、映画「フリーガイ」のプロモーションでデッドプールとコーグのコラボについてディズニーが承認した経緯について、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で語りました。

レイノルズさんは、このプロモーションが、ディズニーの許可を得るために、自分の会社で書いたものであることを明かしました。

デッドプールとコーグの作品は、私の会社である Maximum Effort Marketing 社で書いたものです。ジョージ・デューイと私はそれを書き出し、ディズニーを通過させることができるかどうか、そして彼らがイエスと言ってくれるかどうかを試してみました。

彼らが許可するとは思っていませんでした。彼らは他のいくつかのものにノーと言ってきたから、我々はその輪の中にいたようなものです。

でも、彼らはイエスと言ってくれた。次のステップとして、タイカに参加してくれるかどうか聞いたんだけど、もちろん彼は参加してくれました。タイカは最高の人物だからね。撮影したんだけど、たぶん今までで一番高価なリアクション・ビデオになったと思います。

レイノルズさんはまずディズニーの許可を得てからタイカ・ワイティティ監督を誘い、制作したと語りました。また、いくつか断られたアイデアがあった事も明かしました。

先日のインタビューで「デッドプール3」が来年に撮影を始める可能性は70%ほどだと語ったレイノルズさんですが、今回の「フリーガイ」のプロモーションは「デッドプール3」公開までにもファンを楽しませるように努力してきた事を示しているようです。

撮影が来年ということは公開は早くても2022年末、おそらく2023年以降になると考えられますが、単独最新作よりも前に別の作品でカメオ出演し、MCUデビューする可能性もありそうです。

MCU版「デッドプール3」は公開日未定です。

ソース:How Free Guy’s Deadpool & Korg Trailer Happened

ライアン・レイノルズさん、映画「デッドプール3」の現状を報告 ─ 来年撮影開始の可能性が70%

FOXのマーベル映画の中で引き続きMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場する事が公表されているデッドプールを演じるライアン・レイノルズさんが、現在開発中の映画「デッドプール3」に関する情報を、海外メディア Collider とのインタビューの中で明かしました。

インタビューの中で「デッドプール3」が2022年に撮影を開始する可能性を尋ねられたレイノルズさんは以下のように述べました。

確率だって?それはわからないな、何パーセントとは言えないけど。半々くらいかな。我々は本当に積極的に開発を進めていて、かなり良い状態になっています。今は何月ですか?8月ですか?来年の可能性?おそらく、かなり良い状態だと思います。70%くらいかな。

答えづらそうに言葉を模索しながらも、来年に撮影を始める可能性が70%ほどであることを明かしました。また、アニメ「ボブズ・バーガー」の脚本家ウェンディー・モリノー&リジー・モリノー=ロジェリン姉妹が執筆している脚本について以下のように明かしました。

これは毎日の作業です。書くということは、それと同じようなもので、時間を確保して、それをやり遂げなければなりません。彼女たちは信じられないほどの才能があり、とても賢い人たちです。彼女たちはあの世界をよく理解していて、みんなが「ジグ」を期待しているときに「ザグ」をする方法を知っているので、とても楽しいですよ。

今作の監督については今の所不明で、1作目のメガホンを取ったティム・ミラー監督は先日のインタビューでレイノルズさんが制作の主導権を取りたがっていたため道を譲ったとし、降板。2作目を担当したデヴィッド・リーチ監督は「マトリックス4」や伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」の制作で多忙につき、デッドプール3は担当しないものと見られています。

MCU版「デッドプール3」は公開日未定です。

ソース:Ryan Reynolds Gives ‘Deadpool 3’ Script Update, Says There’s Probably a 70% Chance It Starts Filming Next Year

デッドプールとコーグが映画「フリー・ガイ」のPR動画で共演

20世紀スタジオの映画「フリー・ガイ」のPR動画で、俺ちゃんことデッドプールと、映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」等に登場したコーグが共演しました。マーベル・スタジオが制作中の「デッドプール3」に先駆けてのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)コラボレーションとなっています。

動画はライアン・レイノルズさんのYoutubeチャンネルで公開されています。

レイノルズさんはX-MENシリーズの映画「デッドプール」(2016年)でデッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じ、「フリー・ガイ」の主人公ガイを演じています。

一方コーグを演じるのはタイカ・ワイティティさん。「マイティ・ソー/バトルロイヤル」、「マイティ・ソー:ラブ&サンダー」の監督でもあり、「フリー・ガイ」ではアントワーヌというキャラクターでキャスティングされています。

「フリー・ガイ」の舞台はオープン・ワールド・アドベンチャーゲームの中。そこには銀行員をしているガイという人物がいましたが、ある時、自分自身がゲーム内のNPCキャラクター(モブ)にすぎないと気づきます。

しかもゲームは経営成績が良くないのか、近々サービス終了を控えている様子。このままでは自分自身の存在まで抹消されてしまうと感じたガイは、オープン・ワールドゲームの存亡をかけて外の人(管理者)に呼びかけようと奮闘するお話です。

※追加:2021年7月22日 20世紀スタジオより公式日本語字幕版

20世紀スタジオもマーベル・スタジオもディズニー傘下の会社ですが、こういったPRの手法が認められたのはなかなか驚くべき事です。

映画「フリー・ガイ」は 2021年8月13日 公開予定です。

映画「デッドプール3」に何か動きが?ライアン・レイノルズさんが謎の写真を投稿

FOXで制作された映画「デッドプール」シリーズの正式な続編として、マーベル・スタジオのもと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に加わる事が発表されている「デッドプール3」。引き続き主演を演じるライアン・レイノルズさんが、Instagram のストーリーで一枚の写真を投稿し、話題となっています。

レイノルズさんがストーリーに投稿した写真にはお馴染みのマスクが映っており、その隣にはサイン入りの封筒のようなものが映っています。

Image from Instagram/vancityreynolds

特にコメントなどもなく、この投稿の真意は不明ですが、プリプロダクションが一段階進んだのではないかと海外ファンの間で話題となっています。

あるいはこのタイミングでのこの写真、マルチバースを描くとされているドラマ「ロキ」にカメオ出演している、というのは妄想すぎなのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-3-wolverine-cameo/”]

昨年11月の報道で、MCU版はアニメ「ボブズ・バーガー」の脚本家ウェンディー・モリノー&リジー・モリノー=ロジェリン姉妹が脚本を執筆している事と、そこにデッドプール役のライアン・レイノルズさんも加わって制作準備が進められていると報じられました。

監督については今の所不明で、1作目のメガホンを取ったティム・ミラー監督は先日のインタビューでレイノルズさんが制作の主導権を取りたがっていたため道を譲ったとし、降板。2作目を担当したデヴィッド・リーチ監督は「マトリックス4」や伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」の制作で多忙につき、デップー3は担当しないものと見られています。

なお、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は今作の撮影が2021年には行われない事を明言しているため、本格的な制作に入るまではまだ時間がありそうですが、今回のレイノルズさんの投稿はファンに向けた何かしらのメッセージが込められているのは間違いないようです。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

映画「デッドプール」の監督、3作目はR指定でなくとも問題ないだろうと語る

現在開発中の映画「デッドプール3」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のR指定作品となる予定であることがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長から明かされています。1作目でメガホンを取ったティム・ミラー監督は、海外メディア Inverse とのインタビューで「仮にR指定にならなくても問題はないだろう」と語りました。

ミラー監督はインタビューの中で、「ライアン・レイノルズは、たとえ4文字の言葉を使わないと言ったとしても、あのキャラクターの特徴や、ある種の狂気を受け入れる方法は変わらないと思います。彼はあのキャラクターのままです。R指定でなくなったとしても、ライアンがやっていればデッドプールであることに変わりはありません。」とコメントしました。

「デッドプール3」自体はR指定での制作が発表されていますが、MCUの特徴として他の作品とクロスオーバーする事が挙げられます。例えば「アベンジャーズ5」にデッドプールが登場する場合は、そちらの作品のレーティングに縛られるわけですが、ミラー監督曰く、ライアン・レイノルズさんが演じている限りそれがデッドプールだとの事。

デッドプールの1作目を大ヒットさせたティム・ミラー監督ですが、2作目では監督を降板。理由としてライアン・レイノルズさんが制作をコントロールしたがっていた為、衝突を避けるために降りたと以前に話しました。議論をしていい作品に仕上げる監督もいるが、自分はそういうタイプではないと評価しています。

2作目ではディヴィット・リーチ監督にかわり、当初は不安視もされていましたがこちらも大ヒット。3作目でもリーチ監督が引き続き制作する予定で、ライアン・レイノルズさんも加わり、現在開発が進められています。

「デッドプール」は1作目、2作目とFOXで制作されていた映画であり、FOXがディズニーへと買収された事でこのフランチャイズがマーベル・スタジオへと引き継がれました。

主演は引き続きライアン・レイノルズさんとなりますが、その他の主要キャラクターがどうなるかは今の所明かされていません。恋人のヴァネッサ役を演じたモリーナ・バッカリンさん、ケーブル役を演じたジョシュ・ブローリンさんや、日系人のX-MENユキオ役を演じた忽那汐里さんなど、動向が気になるところです。

映画「デッドプール3」のリリース日は未定です。

ソース:TIM MILLER TALKS ‘LOVE, DEATH & ROBOTS,’ ‘HEAVY METAL,’ AND DEADPOOL IN THE MCU