「デッドプール&ウルヴァリン」、世界興行収入で早くも「ローガン」超えを果たす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」が公開2週目となる今週末で全世界で 6億5000万ドル を売り上げていることが確認されました。先週はR指定映画のオープニング記録を更新していましたが、2週目になっても順調に記録を伸ばしているようです。

boxoffice によると、「デッドプール&ウルヴァリン」の記事執筆時点での世界興収は 約6億5900万ドル。「ローガン」の 6億1900万ドル を早くも追い抜く形となりました。

2024年の映画は「Inside Out 2(インサイド・ヘッド2)」が 約15億ドル で1位、「Dune: Part Two」が 約7億1200万ドル で2位、「Despicable Me 4(怪盗グルーのミニオン超変身)」が 約6億9200万ドル で3位となっており、「デッドプール&ウルヴァリン」は現在4位となっています。

「デューン パート2」を超えるのはほぼ確実で、10億ドル超えが視野に入った「デッドプール&ウルヴァリン」は「インサイド・ヘッド2」を越えられるかどうかがポイントに。

「インサイド・ヘッド2」は劇場公開から3週目で世界興行収入が10億ドルを突破。来週の「デッドプール&ウルヴァリン」はどこまで記録を伸ばしているのか注目です。

主演のライアン・レイノルズさんは映画のヒットを受けて、SNSで過去作を振り返り、当時の舞台裏写真などを公開しています。

「ほぼ10年、この仕事に携わってきました。10年前なら、2週目の興行成績がとんでもない数字だったことを、オープニング週末として喜んで受け入れていたでしょう。#DeadpoolAndWolverine がその瞬間を捉えた方法は、理解するのが難しいです。まるで他人事のように感じます。いずれにせよ、これらの映画を作るのは、誰もが享受する権利がある以上に楽しいものでした。少しだけ、思い出を振り返らずにはいられません。」

「極めて重要な創造的貢献をした人たちを挙げるとすれば、あまりにも多すぎますが、もちろん長年の共作者であるレット・リースとポール・ワーニック(彼らがいなければ『デッドプール』はなかったでしょう)、ティム・ミラー、デヴィッド・リーチ氏(夏映画ベストの1つ『フォールガイ』も制作)、20世紀FOX、ジョージ・デューイ、ケヴィン・ファイギ。そしてリストの最後に、でも心の中では一番なのは、私の創造的で精神的な(そして文字通りほぼ)兄弟であるショーン・レヴィとヒュー・ジャックマンです」

「これは常に一歩一歩の勝負であり、私たちがこの映画に注いだ執念深さ(特に脚本プロセスの別の段階であるポストプロダクション)は決して忘れられないものになるでしょう。この映画を見に来てくれたすべての人に感謝します。何度も観て、新しいキャラクターと友達になって、昔から大好きなおなじみの顔に敬意を表してくれたすべての人に感謝します。これは本当に興奮しました。」

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」よりドッグプールがデップーを舐め続ける狂気の動画が公開中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」より、ドッグプールがデッドプールを舐め続ける動画が公開されています。動画は数秒のシーンを繰り返し再生、1時間にわたって続いています。

プレミア配信が始まってもうすぐ1時間、とにかく舐め続けているという内容で、なかなか狂気じみた配信に。概要欄も狂っていて、高評価数のわりにライブの同接視聴者数はあまり増えず、ついて行けずに離脱するファンが多いようです。

コロナ禍ではアスガルドの風景を眺める動画が10時間にわたって配信され、スパイダーバースやサンクタムを10時間眺める配信などもありました。今回はそれらと比べても動きが少なく、なかなかクレイジーな配信となっていましたが、1時間きっかりで終了しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ソーはなぜ泣いていた問題にソー本人がコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で少し話題になっている「ソーはなぜ泣いていた」かについて、先日、ライアン・レイノルズさんが「理由がある」事をSNSにて明かしていましたが、これに対してソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが反応しました。

クリス・ヘムズワースさんは元の投稿を引用しつつ「僕も秘密を守れるよ。」と、答え合わせは現時点で行わない事をほのめかしました。

しかしながら、レイノルズさんはこれに対して「ハハハ、オーストラリア人は秘密を守るのが下手だからね。映画の撮影の半分が終わるまで、ヒューにウルヴァリンの映画を撮っている事を伝えなかったよ。」と返しました。

クリス・ヘムズワースさんは「デッドプール3」にウルヴァリンの登場が発表される以前から出演を希望していましたが、残念ながらこれは叶いませんでした。

「デッドプール&ウルヴァリン」の件のシーンは、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のパロディ企画の名残だと考えられている他、単なる無意味なギャグだとする説、アベンジャーズ映画への伏線などいろいろと考察されています。ライアン・レイノルズさんやクリス・ヘムズワースさんが主張するように、本当に理由があるのか、今後の展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、ソーが泣いている理由はちゃんとある、ライアン・レイノルズさんがほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」ではクリス・ヘムズワースさんが演じるソーが映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の映像を使う形で登場していますが、それに関して主演のライアン・レイノルズさんが意味深な投稿をしました。

「デッドプール&ウルヴァリン」の劇中ではこのシーンをTVAで発見したウェイドが「どうしてソーは泣いてるんだ?」と何度もパラドックスに詰め寄りましたが、明確な回答は得られませんでした。

映像としては「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でソーとロキがスヴァルトアールヴヘイムでアルグリム / カースと戦った際にロキが死亡した(と思わせた)シーンで、この時、ソーは弟の死を嘆いていました。

これに関して、レイノルズさんは「ソーが泣いていた理由は知っています。知らないわけがありません。」と投稿。

元ネタとしてソーが泣いている理由は上述のとおりですが、レイノルズさんが今回どういう意味で投稿しているのかは現時点でわかっていません。

ソーとデッドプールが交わる未来がある明確な理由があるのか、そして実際問題ソーはなぜ泣いていたのか、レイノルズさんの答え合わせの投稿に期待されています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

クリス・エヴァンスさんが「デッドプール&ウルヴァリン」で「夢が叶った」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に出演したクリス・エヴァンスさんが、自身の instagram のストーリーを通じて本作への感謝の言葉を述べました。

from Instagram/chrisevans

エヴァンスさんは「ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、ショーン・レヴィ、素晴らしい映画に参加させてくれてありがとう!彼らは今まで出会った中で最も素晴らしい3人です。このすべてを実現させてくれたライアンに特に感謝しています。再びジョニーを演じることは夢が叶ったことで、彼は私の心の中で常に特別な存在です。」と舞台裏写真を添えて投稿しました。

クリス・エヴァンスさんは映画の公開日に公開された Entertainment Weekly とのインタビューで、本作でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを再演した経緯について次のように語っています。

「とてもワクワクしました。ライアンは友達で、彼から『これが長い話になるかもしれないけど、20年前の何かを再演することに興味はないか?』というメッセージをもらいました。『もちろんだ!』と答えました。」

「正直なところ、ライアンは唯一それを頼める人物かもしれません。彼は自覚があり、ほとんど無敵です。彼のユーモアがあればどんなことも上手くいくので、自動的に安心感を持つことができます。」

クリス・エヴァンスさんは以前からヒューマン・トーチの再演をしたいという熱意を公にしており、「デッドプール&ウルヴァリン」でそれが果たされる事となりました。

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映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、MCUのアンカーはトニー・スタークなのか?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」は、アンカーという設定があらたに追加され、Earth-10005と呼ばれる20世紀FOXのマーベル映画の世界がアンカーであるウルヴァリンの死によって終焉を迎えようとしていました。

映画の中ではデッドプールがTVAから説明を受けて新たなウルヴァリンをアンカーとして連れて来る、というのが本作の導入部分であり、結果として Earth-10005 は救われることになりました。

これによってマーベル・スタジオではなく20世紀スタジオ(旧20世紀FOX)によるX-MEN映画シリーズの続編制作が不可能ではなくったと言えそうですが、実際には混乱を引き起こすだけなので当面はなかなか起こり得ない事でしょう。

ところで、本作でアンカーとして紹介された FOX のウルヴァリンの存在は、MCUにおいてトニー・スタークが担っていたとも海外ファンの間で考え始められています。

彼らは共に一作目から登場し、最後には大いなる自己犠牲によって世界を救って退場していきました。デッドプールお得意のメタ的な意味で考えても、アイアンマン/トニー・スタークはMCUの大きな支えであり、彼の死後は多くのメディアやアンチが指摘していたように、確かに数字として下降し始めていました。

アンカーの設定についはまだ説明不足の事も多く、たとえばEarth-10005でウルヴァリンが誕生する前はアンカー不在の世界だったのか、それで世界が維持されてきたのは何故なのか、という事はまったくの不明で、ウルヴァリンは不老不死とされる寿命があるからいいものの、他の世界で人間と同程度の寿命のアンカーがいた場合、彼らが老衰で死んだだけで世界が滅んでいくのかなど、様々な疑問も残されています。

しかしながら作中でTVAのパラドックスが説明した内容は、神聖時間軸におけるトニー・スタークの物語と合致している部分があると考えられます。

一方で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、2022年のベネディクト・カンバーバッチさんがハリウッドの殿堂入りを果たした際の式典で、カンバーバッチさんの隣に立ち、「あなたは常に、このキャラクターに大きな可能性を見い出していました。そのおかげで、あなたはマーベル・シネマティック・ユニバースの“アンカー”に、そして、マルチバースの狂気の中で私たちを導くことができる唯一の俳優となったのです」とコメント。

ここでの「アンカー」という単語と、「デッドプール&ウルヴァリン」での単語が同じことを意味しているのかはわかりませんが、これによってMCUのアンカーはドクター・ストレンジであるという説も支持されています。

こういったファンの理論について質問されたファイギ社長は「それを尋ねてくれたこと、その用語があなたの想像力を掻き立て、その質問を投げかけてくれたこと自体がうれしいですね」と、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での発表直前の Comicbook.com とのインタビューにて回答していたと言います。

質問ははぐらかされた形になっていますが、神聖時間軸にもアンカーと呼ばれるキャラクターが設定されるとすれば、それはやはりトニー・スタークとなるのでしょうか?

「デッドプール&ウルヴァリン」になぞらえるのであれば、トニー・スタークの変異体の最低のバージョンが紹介され、それが作品の中で成長しシリーズを救うことになると予想されますが、ドクター・ドゥームとして登場するスターク変異体が改心して新たなアイアンマンとなる事を暗示しているのでしょうか。

それともアンカーという設定は「デッドプール&ウルヴァリン」のみで使用され、今後は忘れられていくものとなるのか、今後のMCUの展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Deadpool & Wolverine: Kevin Feige Addresses MCU Anchor Being Theory (Exclusive)

「デッドプール&ウルヴァリン」、チャニング・テイタムさんが出演出来た事に「永遠に恩義を感じるだろう」と投稿

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」でガンビットを演じたチャニング・テイタムさんが、10年前に同役にキャストされてからここに至るまでを振り返り、ショーン・レヴィ監督とライアン・レイノルズさんに対する感謝のコメントを投稿しました。

テイタムさんは10年前と今年のコミコンでのレイノルズさんとツーショット写真を並べて次のようにコメントしています。

これらの写真はほぼ10年の隔たりがあります。ライアン・レイノルズが初めて「デッドプール1」を世界に公開した時、私は観客席にいました。

すぐに舞台裏に駆け込み、彼をハグして「すごいな!やったじゃないか」と言ったのを覚えています。当時は彼のことをほとんど知りませんでしたが、それ以来、ライアン・レイノルズ以上に私を支えてくれた人はほとんどいないと言えます。

私はガンビット役を失ったと思っていましたが、彼は私とガンビットのために戦ってくれていました。彼には永遠に恩義を感じる事になると思います。彼が私にしてくれたことと同じくらいのことを私ができるかどうかわかりません。

愛してるよ、友よ。また、ショーン・レヴィにも感謝しています。彼は本当にあらゆるレベルで優れたクリエイターです。すべてのことには理由があると思います。この映画に参加できて本当に感謝しています。私の意見では、これは傑作であり、純粋に楽しいものです。劇場で本当に叫びました。LFG!! 

この投稿に対してライアン・レイノルズさんは「この人を間近で見ることを想像してみてください。彼は一世代に一度の才能であるだけでなく、本当に善良な人です。キャラクターを実現させるという気持ちを私は知っていますが、チャンはそれを実現しました。そして、最も鮮やかで本物のキャラクターをスクリーンに映し出しました。これは私たちの2回目のサンディエゴ・コミコンでした。私の人生で最も素晴らしい2日間が、チャニング・テイタムがこのシャツを着ていた時に起こりました。偶然?それとも陰謀?」と投稿。

10年前と今年のコミコンでチャニング・テイタムさんが同じTシャツを着用していた事をいじりつつ、彼の俳優としての仕事と人柄を称賛しました。

チャニング・テイタムさんは20世紀FOXのもとで映画「X-MEN」シリーズが展開されていた時、デッドプールと同様にスピンオフ映画として制作される予定で、制作発表も行われていました。しかしその後、ディズニーがFOXを買収した際にこの計画は白紙となってしまいました。

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テイタムさんは「デッドプール&ウルヴァリン」であらためてガンビットを演じる事になり、コミックに忠実な衣装とクレオール語のアクセントを披露しました。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、開発当初「デップーは欲しい、他はいらない」と言われたと主演が明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、ポッドキャスト「Not Skinny but Not Fat」に出演し、開発が始まった当初の裏話としてディズニーから言われた事について明かしました。

開発当初、ディズニーはデッドプールをMCUに導入する事に乗り気でしたが、それ以外の20世紀FOXのキャラクターにはまったく興味がなかったと、レイノルズさんは語っています。

ディズニーがFOXを買収しました。デッドプールやウルヴァリン、X-MENなど、この25年にわたる壮大な歴史はすべてFOX、20世紀FOXにあります。ディズニー、というかマーベルは『デッドプールは連れて行きたい。でも、残りはいらないよ』と言ったんです。そして、それが結局、この脚本の寓話になりました。つまり、MCUはそのままでいい。家族が欲しい、愛する人が欲しい。それが私の望みでした。

デッドプールの願いは、願いを超えて、MCUに登場し、重要視され、真剣に受け止められることです。デッドプールは仲間を愛しています。そして、彼が本当に気にかけているのはそれだけです。レスリー・アガムズが演じたブラインド・アル、ヴァネッサ、コロッサス、そして私が他の2つの映画で共演したこれらのキャラクターたちすべてです。

そして、スタジオから言われた一言を原点として物語を提案し、それが承諾されたのが今劇場で公開されている「デッドプール&ウルヴァリン」であると言います。

私は彼らにその提案を承諾してもらうことができました。彼らは素晴らしいパートナーでした。『ディズニーでR指定の映画を制作するのはとても大変だった』という楽しい話なら、簡単な話になるでしょう。しかし、彼らは最初からすべてを理解していました。しかし、何らかの理由で、他の映画を制作するためにそうすることができませんでした。それが物語の要点になりました。それが私たちが書いたものです。そしてヒューが「承諾」して参加してくれたことで、私たちはその理由と方法をすべて理解し、突然、すべてがうまく噛み合いました。

こういった経緯で誕生した「デッドプール&ウルヴァリン」はR指定映画としての記録を塗り替え、2024年アメリカでのオープニング興収の記録も1位を獲得する大ヒットとなりました。

レイノルズさんは「これは映画?ロックコンサート?それとも両方?なんでソーは泣いてたの?」と観客のリアクション動画を共有し、この映画に対するファンの反応を楽しんでいます。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

「デッドプール&ウルヴァリン」、トム・ホランドさんの弟が参加していた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」にトム・ホランドさんの弟ハリー・ホランドさんが出演していたことが明らかとなりました。

ハリー・ホランドさんはデッドプール軍団の一人ハリープールとして出演していたとの事ですが、これらのキャラクターは誰一人としてマスクを取ることがなかったため、大半は誰が演じているのか不明なままになっています。

ハリー・ホランドさんは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にひったくり役で出演し、スパイダーマンに宙吊りにされるシーンが撮影されましたが、劇場版本編には含まれず、観客がスクリーンで見ることが出来ないMCUサイレントデビューとなっていました。

今回はマスクをつけているもののどこかに映っているようで、2回目以降を見に行く方はチェックしてみると面白いかもしれません。

また、ライアン・レイノルズさんはレクサムAFCのストライカー、ポール・マリン選手がウェルシュプールとして出演していた事も明かしました。

他、デッドプール軍団のリーダー的存在だったレディプールをライアン・レイノルズさんの妻が演じ、ナイスプールをゴードン・レイノルズさんが演じました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-nicepool-actor-and-secret-cast/”]

また、7歳の娘イネス・レイノルズちゃんがキッドプール役を、生まれたばかりのオリン・レイノルズちゃんがベイビープール役を演じていることがエンドクレジットによって明らかになっています。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)らが再登場。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ジェームズ・マカヴォイさん、「デッドプール&ウルヴァリン」のオファーがなかったと明かすが事前にとある事を知らされていた

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」などでプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを演じていたジェームズ・マカヴォイさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」に対する出演オファーがなかった事を明かしました。

マカヴォイさんはオファーがなかったと明かしつつも、「自分がエンドロールに載る事は聞かされていました。実際に見るのが楽しみです。」と語りました。

また、実際にプロフェッサーXを再演する気があるかどうか聞かれると、「良い役があって、良いストーリーを伝える機会があれば、いつでも興味を持ちます。それが以前やったことか、新しいことかに関係なく、良い素材があれば常に応じる準備ができていますよ。」笑顔を交えながら話しつつ、「しかし、それは良いものでなければなりません。そして彼らがそれをやりたいと思っていることも必要なので、これは全て仮定の話です。」と付け加えました。

ジェームズ・マカヴォイさんは2018年の「デッドプール2」で短いカメオ出演にて、ライアン・レイノルズさんと共演していました。

「デッドプール&ウルヴァリン」ではプロフェッサーXの登場の噂が囁かれつつ、演者であるパトリック・スチュワートさんも再演をほのめかしていましたが、実際には名前だけの登場で、彼らは共にエンドロールにアーカイブ映像で登場していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でどちらか、あるいは両方のプロフェッサーXが戻ってくるのか、今後の展開に注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 から、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。