ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」は2024年ハロウィン配信だと出演俳優が明かしてしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」(旧題「アガサ:カヴン・オブ・カオス」)に出演するパティ・ルポーンさんがまたもやうっかり口を滑らせてしまいました。それによると、本作の配信は2024年のハロウィーン時期が予定されているようです。

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ルポーンさんは最新のインタビューで「私たちは魔女の集まりです。ジャック・シェイファーとキャスリン・ハーンのおかげで、これは私のキャリアの中で最高の経験の一つでした。敬意、サポート、愛、そして信頼に満ちたセットでした。女性としての私たちとジョーは絆を深めました。来年のハロウィーンに登場する予定です。」と、ディズニーが発表していない配信時期について言及しました。

2023年10月 の段階で、政府機関に登録された情報から 2024年9月 の配信が予定されていると報じられていました。

ルポーンさんの発言はこれとかなり近いものであり、やはり 2024年秋頃 まで延期されている可能性がかなり強いようです。

ルポーンさんは以前にも役名やあらすじなどをネタバレし、「マーベルに怒られた」と話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-marvel-warning-patti-lupone/”]

もともとは 2023年の冬、つまりそろそろ配信されていたはずですが、長く続いたパンデミックとストライキによるMCUの全体的な遅延に影響され、本作も約1年の延期が見込まれています。

今回の発言は情報の更新がない公式発表よりも有り難いものですが、ネタバレクイーンとしての実力をさらに伸ばしているようでもあるパティ・ルポーンさんの発言に今後も注目となりそうです。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。

「ロキ」S2のEPが語るキャラクターたちの今後について─次回作は前日譚になる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2のエグゼクティブプロデューサーを務めたケヴィン・ライトさんが、海外メディア Collider とのインタビューに応じ、あらためてシーズン3の可能性と、メインキャラクターたちの今後について語りました。

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ライトさんはクリエイティブチームが「最高で最も充実した物語」を伝えるというコンセプトのもと、「シーズン3は作らない」ものとしてシーズン2を制作したといいます。

おそらく矛盾することを2つ言います。私たちはいつもこれがこうなるだろうと扱ってきました。その一部は、『シーズン3は作られないものとして扱いましょう』というロジスティックで創造的なことだと思います。そうすれば、1シーズンでできる限り最高の、最も充実したストーリーを伝えることができます。

そういう前提で制作されたシーズン2ですが、ライトさんは「このチームと一緒に物語を語り続けたい」と述べています。

それ以上に、私は2シーズンかけて築き上げたこのチームを本当に愛していると言えます。異なる部分もありましたが、ケイト(ヘロン:S1監督)とジャスティン(ベンソン:S2監督)とアーロン(ムーアヘッド:S2監督)、マイケル(ウォルドロン:S1脚本)とエリック(マーティン:S2脚本)、そして素晴らしい部門長の皆さん、私はこのチームとともにストーリーを伝え続けたいと思っています。

そして他のインタビューでも散々質問されてきたシーズン3に対して、次のように回答しました。

それが「ロキ」シーズン3であろうと、他のものであろうと、マーベルが私たちを必要としていて、私たちに何を望んでいるのかを見ていきたいと思います。しかし、私はこれが素晴らしい世界だと思っています。彼らは素晴らしいキャラクターであり、そこに適切なストーリーがあるのであれば、私たちにとって、私たち全員がこれを続けていきたいと思っています。私は間違いなくそうします。

また、ポッドキャストに出演したライトさんは「ロキ」のキャラクターの新たな物語を探求することに関心を示し続けており、特に「シルヴィとTVAと一緒にキャラクターたちに語り続けたい」と付け加えました。

私はこの世界が大好きです。これらのキャラクター達が大好きです。私はシルヴィとTVAと一緒にキャラクターを語り続けたいと思います。もちろん、それが可能であれば、もっとロキの物語を語りたいと思っています。でも今はそうではありません。ロキが何をやっているかは分からないんです。

最後に彼は、 「ブレイキング・バッド」と「ベター・コール・ソウル」を引き合いに、スピンオフとして継続する可能性を示唆しました。

でも、それ以上に、この番組のこの 2 シーズンを制作したこのチームと今後も仕事を続けていきたいと思っています。そして、「ロキ」シーズン 3 の代わりに、何か方法を見つけたいと思っています。「ロキ」は私たちの「ブレイキング・バッド」だったけど、私たちの「ベター・コール・ソウル」は何になるのでしょうか。

「ベター・コール・ソウル」は「ブレイキング・バッド」のスピンオフであり前日譚でした。ロキは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で大きな役割を果たすと考えられており、ライトさんが言うように現在ロキが何をやっているかは分からない、マーベル・スタジオからロキがどこに向かうかは知らされていないものと考えられます。従って、ライトさんはロキを抜いたシルヴィやメビウスに焦点をあて、さらに前日譚にする事で比較的自由な物語を作れる可能性をほのめかしました。

以前のインタビューでは語るべき本がたくさんあると語っていたライトさんですが、具体的にどのような物語になるのか、そして実際に計画が動いているのかという点には触れていません。ただしライトさんは「このチームでまた一緒に仕事をしたい」と述べているのはひとつのヒントとも考えられます。

シーズン2の監督コンビは現在「デアデビル:ボーン・アゲイン」を担当している他、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の監督候補のひとつだと見られています。そのため、ライトさんが言うように「同じチーム」で作る事にこだわるのであれば、その機会は今しばらく先になりそうです。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

.ソース:‘Loki’ Season 2 EP Dishes on Season 3 and Loki’s Relationships With Sylvie and Mobius

【噂話】ブラックパンサースピンオフ「ミッドナイトエンジェル」はスポットライトとして制作されるという

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ブラックパンサー」シリーズのスピンオフとして、オコエを主人公に開発しているという「ミッドナイト・エンジェル」が、MCUの新ブランド「マーベル スポットライト」として制作されているようだと、海外メディア The Streamr の記者が報告しています。

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投稿によると、確証が得られるほどの調査が進まずに独占記事ではなく噂として位置づけておくと注意書きした上で、次のような情報を提供しています。

・ワカンダシリーズの「ミッドナイトエンジェル」は「スポットライト」として公開される。
・2024年後半の撮影開始を目指している。
・オコエのミッションに焦点が当てられる。
・「アイアンハート」より先にリリース予定。
・「アイアンハート」は生産完了しているが 2025年 晩秋リリースを目標にしており、その後のプロジェクトとの連携を優先している。

オコエのスピンオフについては「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が公開される1年以上も前に、オコエを演じるダナイ・グリラさんの弁護士がこの情報についてポロリ発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-spin-off-drama-okoye/”]

それから約2年ほど経過した 2023年1月、ダナイ・グリラさん本人がその計画を認めました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-okoye-spinoff-confirmed/”]

「マーベル スポットライト」とは同名コミックシリーズの名を拝借したMCUの新ブランドで、今月発表されたばかり。他作品を見る必要がなく楽しめる作品として制作する事をコンセプトとしているようで、この第1弾作品が「エコー」となる事が発表されています。

しかしながら、「エコー」は「ホークアイ」のスピンオフとして始まっており、「ミッドナイトエンジェル」も「ブラックパンサー」のスピンオフですから、スポットライトのコンセプトとは合致していないように感じるのが現状です。

スポットライトシリーズがどのような作品になるのかを含めて、今後の動きには注目です。

チャーリー・コックスさんの負傷が判明、コミコンで「デアデビル:ボーン・アゲイン」について語る─共演希望はアイアンマン

先日開催されたウェールズ・コミコンにチャーリー・コックスさんがゲスト出演し、マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」について語りました。しかし、多くのファンは彼の吊るされた腕が気になっています。

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ステージに登壇したチャーリー・コックスさんは、左腕をスリングで吊るした姿で登場。しかしそこに触れることはなく、マーベル・スタジオからオファーがあった時の事を振り返り、語りました。

あの作品はもう終わったと思ったし、(Netflixシリーズが終了してから)数年も経っていました。私が知らなかったことは、(キャラクターに)再利用出来ない期間があったことです。どれだけの期間があったのか――ショーが中止になってからディズニーとマーベルが私たちにアプローチするまでの期間は、おそらく2年だったと思います。私はそれを知らなかったので、もう終わったと思っていました。

そして、ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセントとは、時々電話でおしゃべりしていましたが、彼は『きっと私たちを連れ戻してくれるだろう』と言っていました。そして、私は電話で『あなたは妄想癖があるね』と返していました。返上しなくてはなりません。そして、コロナ禍の中、妻と散歩に出かけて戻ってくるとボイスメールが届いていて、『私の名前はミシェル、ケヴィン・ファイギのアシスタントです、電話してもらえますか』という内容でした。

そしてこの時話し合われたのは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と「シーハルク」についてで、「デアデビル:ボーン・アゲイン」の話はこの段階ではなかったと言います。

この後、MCUで共演したい人物を質問されると、ロバート・ダウニーJr.さんの名前を上げました。

このマーベル・シネマティック(ユニバース)全体、それが非常に多くの人々のエンターテイメント消費の定番となってきた10年か10年半、その多くは私が思うに、ロバート・ダウニーJr.とそのキャラクターで彼が行った仕事の功績です。私はほとんどのマーベルをダウニーが建てた家だと思っています。私は実際にいくつかのコミックを読んでいて、デアデビルとアイアンマンが登場する2020年のコミックを読んでいました。「それはとてもクールだ」と思いました。(アイアンマンは)死んでしまったのでそれは不可能だと思いますが、出来るかどうかはマーベルにしか分からないでしょう。

一方で怪我の経緯や状態については語られることがありませんでした。イベントに出席出来る程度ですから、さほど危険でないとは推測出来ますが、ストライキが終わったにも関わらずしばらく撮影の再開はないかもしれません。

そもそも撮影がストップしていた事もあり、撮影中の事故ではないのは明らかで、トレーニング中かプライベート中に何らかのアクシデントが発生し、それによって負傷したと見られています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は監督と脚本の変更が発表され、変更前の脚本では意外なカメオが予定されていたとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-secret-cameo-rumor/”]

マーベル・スタジオはこれまでのドラマ作品を映画と同じスタイルで制作してきましたが、ここ最近はこの手法に問題があると認め、「ボーン・アゲイン」からは長らくテレビ業界で採られてきた制作スタイルへと方針を変えると報告されています。リリース日の更新は発表されていません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」新たな削除シーン公開─ウー捜査官のターゲットが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の1話で、ランドール・パークさん演じるジミー・ウーFBI捜査官は「失踪した保護観察中の証人」を探してウェストビューの郊外まで来ていました。配信から約3年を迎えようとした今日、新たな削除シーンが公開され、その人物が明らかとなりました。

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今週(2023年11月28日)米国で「ワンダヴィジョン」のディスク(4k UHDが49.44ドル、Blu-rayが39.96ドル)が発売される事を記念して、ディスクの特典映像の中から初公開となる削除シーンがお披露目されました。

「Ankle Bracelet」(足輪)と題されたこのシーンは最終話の騒乱の直後と思われる映像で、ウーが「行方不明の証人に目を光らせておく必要がある」と部下に指示するシーンから始まり、その背後では騒動に紛れてエヴァン・ピーターズさん演じるラルフ・ボーナーがボルトカッターで足輪を取り外している様子が映されています。

「行方不明の証人」は「ワンダヴィジョン」に残された謎のひとつでしたが、もともとはそれがラルフ・ボーナーという流れだった事が今回明らかになりました。

しかし実際の所これは削除されたシーンであるため、この設定が今後も活かされるかどうかは、彼を再登場させたいと考える監督や脚本に委ねられていると考えられます。

「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」にラルフが再登場するという噂と、今回公開されたこのシーンには何か関連性があるのか、今後の情報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agatha-coc-evan-peters-return-rumor/”]

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中、Blu-ray、4k UHD は 2023年11月28日 米国で発売です。

ドラマ「ロキ」シーズン2、4話から6話の無料サントラ公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2より、4話から6話で使用されたナタリー・ホルトさん作曲のサウンドトラック全31曲が Spotify にて無料公開されました。Youtube のマーベル公式音楽チャンネルでもそのうちの数曲が公開されています。

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マーベル公式とのインタビューでホルトさんは前作の楽曲と比較し、「スコアをかなり暗くしたと思います。私はもう少し無調性をいじって、織機の崩壊にガイガーカウンターを使用していました。時を刻む時計に加えて、この放射線も加わりました。そしてシーズン2では声をもっと使いました。」と述べています。

「私はこの古いエッダの詩『ロカセンナ』を見つけました。これは現在では話されていない非常に古い北欧語で書かれています。最も近い言語はアイスランド語です。私はこのアイスランドの専門家を見つけ、合唱団でテキストを使用するのを手伝ってくれて、アイスランドでこれらの歌手たちと録音し、その後ウィーンでも 40 人編成の巨大な合唱団と録音しました。これらの絶え間ない声がロキにささやき、彼の運命を呼んでいるように感じました。それはエピソード6でついに見られます。そして、それはこの壮大な交響曲の合唱作品のように感じられ、人々に聞いてもらうのがとても楽しみです。」

お気に入りの曲を問われたホルトさんは「エピソード 6 のアセンションの瞬間だと思います。まさに 2 年半の集大成のように感じました。チェロとテルミンとの二重奏、そして声の爆発でした。それはロキが常に望んでいたものなので、それは大いなる目的です。しかし、今では彼が自分の人生や友人たちから離れてしまったので、一抹の悲しみを感じました。」とコメントしています。

1話から3話までのサントラも以前に公開されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-loki-s2-sound-track-ep-1-3/”]

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ロキ」シーズン2の削除されたアベンジャーズへの言及シーン

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2では「アベンジャーズ」や「マイティ・ソー」など、過去の作品への言及がいくつか含まれていましたが、予告にあったにも関わらず本編に採用されなかったシーンが存在しています。

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2022年の D23 エキスポでオンラインよりひと足早く公開されたリミテッド・トレーラーでは、次のようなロキとメビウスのシーンが用意されていました。

当時このイベントに参加したメディアのレポートによると、シーズン1のランチシーンの再現に見える次のようなやり取りが予告の最後に含まれていました。

©MARVEL,Disney

ロキ: 私が悪者だと思わないでほしい。
メビウス: 誰がそんな事言ったの?
ロキ:アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク。それからブラックウィドウ、ホークアイ、フィル・コールソンもだ。サノス、ニック・フューリー、そして父上と兄上。ミス・ミニッツ。お前もだ。
メビウス: うーん・・・

削除された理由も明かされていませんが、ロキが元々ヴィランだったという事はシルヴィが度々指摘しているため、繰り返す必要はないと判断したのかもしれません。また、ここではサノスにも言われたとありますが、ゴッド・ロキとなったドラマの主人公のロキは実際にはサノスとは面識がありません。シーズン1のタイムシアターで未来を視ているためまったく辻褄があわないわけでもありませんが、これが削除の理由である可能性もありそうです。

残念ながらこの映像をオンラインで確認することは出来ません。会場限定で公開された予告にのみ含まれていたシーンであり、今後のディズニープラスの特典映像としての公開を期待するか、シーズン1に続いてシーズン2のBlu-rayリリースに期待し、そこの特典映像として待つ他ないようです。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に意外なカメオが予定されていたと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、Netflixのドラマ「デアデビル」から引き続きチャーリー・コックスさん演じるデアデビルとヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンが対決する事になっていますが、パニッシャーやジェシカ・ジョーンズなどのNetflixキャラクターの再登場にも注目されています。

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Netflixの「ディフェンダー」シリーズに関連したカメオに注目が集まる中、ケイデン・リード氏は同作にウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場する計画があったと報告しました。

ただし「ボーン・アゲイン」が監督や脚本を変更した事で、この計画が維持されているかどうかは分からないと注意書きも添えています。

制作が仕切り直される以前では当分の間マット・マードックがデアデビルのスーツを着る事がなく、法廷ドラマに集中していたとも報じられていましたが、そこにバッキーがどのような形で関与してくる予定だったのか詳細は不明です。

過去には作り直し前の「ボーン・アゲイン」のプロットがいくつか報じられていますが、これらのうちどの程度が残され、どの程度が削除されるかはわかりません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-original-synopsys/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-white-tiger-role-rumor/”]

マーベル・スタジオはこれまでのドラマ作品を映画と同じスタイルで制作してきましたが、ここ最近はこの手法に問題があると認め、「ボーン・アゲイン」からはながらくテレビ業界で採られてきた制作スタイルへと方針を変えると報告されています。リリース日の更新は発表されていません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスで配信予定です。

ディズニーがマーベル・スタジオにMCU新作の発表をするように圧力をかけたと言う

最近リリースされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連の書籍「MCU: The Reign of Marvel Studios」の中で、マーベル・スタジオの準備が出来ていない新作映画の発表をするよう、ディズニーが圧力をかけていたと報告されています。

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海外メディア The Direct の報告によると、同書籍の中で ディズニー・インベスター・デイ 2020 とその後に続いたイベントに言及。

この時点でマーベル・スタジオの開発準備が整っていなかった「ファンタスティック・フォー」や「アーマー・ウォーズ」などについて、ディズニーはファンと投資家に向けた目玉として発表させたと言います。また、ルーカスフィルムの「スターウォーズ」シリーズについても同様の事があったと報告しています。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」の大ヒットを受けて、親会社が特に投資家に向けて次の目玉商品を欲したのは当然の所ですが、これによってマーベル・スタジオのストーリーテリングのペースにどのような影響を与えたのかは不明です。

現在、「ファンタスティック・フォー」は映画の公開日が設定されていますが、先日は「デッドプール3」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」などフェーズ5作品のスケジュールが更新されており、フェーズ6として予定されている「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ」最新作と共になんらかの影響を受けると見られています。

「アーマー・ウォーズ」は当初ドラマとして開発されていましたが、劇場公開向けの映画としての制作に変更。こちらはリリース日が設定されていません。

これとは別に 2019年に発表された「ブレイド」も公開延期が続いていますが、これに関して圧力があったかどうかは不明です。

長らく音沙汰がなく、監督降板などもあった「ファンタスティック・フォー」ですが、現在は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が担当しており、2024年春から撮影に入る予定だと明かしています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Disney Pressured Marvel to Announce These TWO Phase 6 Movies (Report)

【噂話】ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」、すべての魔女が判明か

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス:ダークホールド・ダイアリーズ」または「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に登場するMCU版のセーラムズ・セブンのメンバー7人のすべてが判明したと報じられています。

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先日報じられた「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」でリサ・トレヴァーを演じたマリナ・マゼーパさんを加えて、新たな情報を加えて7人全ての俳優さんが判明したようです。

コミックのセーラムズ・セブン(Salem’s Seven)はアガサの息子ニコラス・スクラッチの(男性を含む)子供たち、すなわちアガサの孫たちですが、MCU版は The Salem Seven (セーラム・セブン)と表記しているスクーパーが多く、全員が魔女になっただけでなく名称も少し変更されている可能性がありそうです。

過去の噂では「ワンダヴィジョン」でアガサ・ハークネスが母エヴァノラ・ハークネスを殺害した回想シーンでまとめて殺した魔女7人の娘たちがMCU版のセーラム・セブンとして登場するとの事で、コミックのような血縁関係はない可能性があります。

オーブリー・プラザさんが演じると噂されているMCU最強の魔女グリーンウィッチはこの7人とは別行動している魔女のようで、主人公アガサ・ハークネスはふたつの勢力と戦うことになるのでしょうか。

本作の撮影は終了しており、続きの投稿ではラップパーティでの7人の写真も掲載されています。

ドラマ「アガサ:ダークホールド・ダイアリーズ」はディズニープラスで配信予定です。