チャーリー・コックスさん、「デアデビル」のMCU版スーツはコミックに忠実なものを期待している

Netflixドラマ「デアデビル」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中でどんなスーツを着たいか」という質問に対し、「ちょっとしたアイデア」を語りました。

チャーリー・コックスさんは「これはチャーリー・コックスが観たいものであり、ファンやクリエイターの心象を悪くしたくありません」と前置きしつつ、「憶測で物を言うと、抜け出せなくなるのであまり好きではありません。マットの旅、彼の感情の旅のある時点で、もう一度言いますが、今起きていること、これから起きるかもしれないこと、そしてそれが私たちがすでにやったこととどう関係しているのか、すべて分かりませんが、私はこのアイデアがずっと好きでした。でも、ある時点で、彼がDDを持つ権利を得たと感じるというアイデアはずっと気に入っています。それは、これまでなかったことです。」と語りました。

「そして、ある日突然、マットがその決断を下し、スクリーン上でその進化を目撃することになる、というアイデアが好きなんです。これは、私が持っていたちょっとしたアイディアで、とてもクールなものになると思っているんですよ。」と続けました。

コミックのデアデビルは胸に頭文字であるDDがプリントされており、チャーリー・コックスさんは劇中でコミックに忠実なスーツへとアップグレードさせたいと考えているようです。

©MARVEL

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマット・マードックとして出演したチャーリー・コックスさんですが、あくまで弁護士としての登場であり、デアデビルのスーツを着る機会はありませんでした。

今後のMCUにおける再登場ではお馴染みの赤スーツではなく、クラシックなコミックの黄色のスーツになるのではないかという噂もありますが、コックスさんの希望のスーツを着用する場面は訪れるのでしょうか?

ドラマ「デアデビル」は 2022年3月16日 より米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Daredevil’s Charlie Cox Chats Kin Renewal, MCU Future, and More

チャーリー・コックスさんがクロスオーバーを希望している「セクシー」なキャラクターを明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でデアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんが、今後のMCUにおいてクロスオーバーしたいキャラクターを明かしました。海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、コックスさんはその「セクシー」なキャラとの共演を望んでいると語りました。

インタビューでクロスオーバーしてみたいコミックキャラクターについて質問されると、「僕は”デアデビル “と “ブラックウィドウ “のコンビが本当に好きです。デアデビルとブラック・ウィドウの関係は、なぜだかわからないけど、すごく面白いんですよね。なぜかわからないけど、すごく面白いし、同時にセクシーだと思う。それ以外は難しいですね。分かりやすいのはスパイダーマンでしょうか。後はそれこそ、ブルズアイとの時間をもっと増やさないと。あの話には触れたばかりで、続行不可能になる前に準備を進めていたところだったんだ。あのキャラクターでウィルソン・ベセルと一緒に仕事をするのは本当に楽しかった。他にもたくさんあるけど、一番はデアデビルとスパイダーマンの物語をもっとやりたいね。」とコックスさんは述べました。

©MARVEL

コミックでのデアデビルとブラックウィドウはロマンチックな関係ではありませんが、お互いに対する感情を否定する事はなく、いつも助け合う名コンビのひとつでした。MCUでチャーリー・コックスさんとスカーレット・ヨハンソンさんが共演することは新たな前日譚となる「ブラックウィドウ2」でも無い限り難しいかもしれませんが、可能性はゼロではありません。

ブラックウィドウを除けば新しいクロスオーバーよりも、Netflixドラマ版で宙ぶらりんで終わってしまったブルズアイや、マット・マードックとピーター・パーカーという人間同士での共演に終わってしまったスパイダーマンなど、過去の共演したキャラクターをもっと深く掘り下げたいと考えているようです。

以前のインタビューでは「次のプラン」が用意されていることを示唆したチャーリー・コックスさんですが、次なる舞台はどこになるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Daredevil’s Charlie Cox Chats Kin Renewal, MCU Future, and More

「デアデビル」、「エージェント・オブ・シールド」の米ディズニープラス配信決定の発表に俳優さん達が喜びの声を上げる

2022年2月いっぱいでNetflixでの配信を終了したマーベルドラマ「デアデビル」に出演していたヒロインのカレン・ペイジ役デボラ・アン・ウォールさんと、「エージェント・オブ・シールド」で主人公フィル・コールソンを演じていたクラーク・グレッグさんが、ディズニープラスでの配信決定を受けて喜びの声をSNS上に投稿しました。

デボラ・アン・ウォールさんは短く「やった!!!」とコメントし、ディズニープラスの公式投稿を引用しました。Netflixの「デアデビル」からは主人公マット・マードックが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクがドラマ「ホークアイ」に登場しているため、デボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に再登場する可能性は極めて高くなっています。

クラーク・グレッグさんも「さあ・・・行くぞ!」と短くコメントを添えてプロモーション動画を引用し、米国では遅れに遅れたディズニープラスでのファイナルシーズン配信に興奮をあらわにしました。コールソンは映画「アベンジャーズ」にて死亡しましたが、その後フューリーのT.A.H.I.T.I.計画により蘇生され、S.H.I.E.L.D.再建に尽力する物語が「エージェント・オブ・シールド」にて描かれていました。MCUがフェーズ4に入ってからはアニメ「ホワット・イフ・・・?」にも登場し、今後ドラマ「シークレット・インベージョン」での復活を期待する多くのファンがいます。

果たして2人は今後のMCUに戻ってくる事が出来るのでしょうか?

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は日本ではすでにディズニープラスで全話配信中、ドラマ「デアデビル」の日本配信は未定です。

米ディズニープラスで「デアデビル」などNetflixの「ディフェンダーズ」シリーズ配信が決定

2022年2月末にNetflixでの配信を終了したマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」の6作品(とエージェント・オブ・シールド)が2022年3月16日より米ディズニープラスで配信開始となる事が公式に発表されました。

Netflix制作のマーベルドラマ6作品はカナダのディズニープラスで配信される事が先立って報じられていましたが、米国でもカナダと同日にディズニープラスでの配信が決まったようです。記事執筆時点で日本での予定は不明となっています。

米国ではこれらに加えて、ABC制作の人気マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」がようやくディズニープラスに到着する事が決定しました。

なお、米国ではこの配信開始をもって全ての視聴者にペアレンタルコントロールの設定が義務付けられるようです。

ドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年3月16日より米国ディズニープラスで配信開始です。

カナダでは3月16日からディズニープラスで「デアデビル」等のNetflixドラマが配信される事が発表

2月いっぱいでの配信終了がアナウンスされているNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアンフィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」が2022年3月16日からディズニープラスで配信される事が、カナダのディズニープラスのプレスリリースより判明したと報じられています。

配信される番組は国や地域によって異なるため、これはあくまでカナダでの予定であり日本でどうなるかは不明です。日本の3月配信スケジュールもそろそろ告知される時期ですので、Netflixのマーベルドラマの行方には注目です。

マーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年2月28日まで Netflixで配信中です。

チャーリー・コックスさん、キングピンとの再戦を望んでいる事を明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にマット・マードックとして出演したチャーリー・コックスさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中でドラマや映画の「デアデビル」について言及し、将来的にキングピンと再戦したい胸の内を語りました。

インタビューの中でチャーリー・コックスさんはハッピー・ホーガン役のジョン・ファブローさんについて、「彼と出会っていろいろな話しをするのは、僕にとってとてもクールな瞬間でした。」と述べました。ジョン・ファブローさんはベン・アフレックさん主演の映画版「デアデビル」にてマット・マードックの親友フォギー・ネルソンを演じていました。そして「彼ら(スタジオ)がそれを使ったとは思えませんが、私達のシーンに小さなイースターエッグを追加しました。」と共演シーンに何か仕掛けていた事を明かしました。

そして、自身のドラマと今後のMCUについて話題を移すと「今の段階では、誰の計画がどうなっているのか全く分かりませんが、私たちにはまだやることがあるはずです。私たちが過去にやったことはとても楽しかったし、彼(ヴィンセント・ドノフリオ)はとても素晴らしい俳優なので、私たちが再び衝突することを想像しています。私たちはすべての会話を「あなたは何を知っていますか?」と始めなければなりません。注意しなければならないからです。本当にエキサイティングです。」と語りました。

現在、デアデビルとキングピンの次の舞台は明らかにされていませんが、ドラマ「ホークアイ」に登場したエコーを主人公とするスピンオフドラマ「エコー」に再登場する可能性が有力視されています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Charlie Cox Spills All on That ‘Spider-Man: No Way Home’ Cameo and His Hopes for Daredevil’s Future

「ディフェンダーズ」ドラマシリーズが2月いっぱいでNetflixでの配信を終了へ

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」が2022年2月いっぱいで米Netflixでの配信を終えると、海外メディア Entertainment Weekly が報じました。日本のネットフリックスでも「配信終了日: 2月28日」と明記されています。

※パニッシャーが抜けていたので追記しました。申し訳ございません。

マーベル・スタジオとそれを所有するディズニー、そしてNetflixの間で、MCUの世界観を拡張するためのドラマシリーズとして契約が締結されていましたが、2021年2月18日をもって契約期間が終了していると報じられていました。その後約1年、契約が延長されていたのかNetflixでの配信が行われていました。

これらの作品はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマシリーズとして当初は制作されていましたが、ディズニー社が独自の配信プラットフォーム「ディズニープラス」を立ち上げたのと同時期に、これらの続編の開発は急遽打ち切られていました。

記事によると、これらの作品のディズニープラスでの配信日はいつになるのかディズニーに問い合わせたがコメントはなかったとの事。

MCUとの関係がグレーなまま放置されていたディフェンダーズですが、ドラマ「ホークアイ」で宿敵キングピンが登場した事、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にデアデビルの昼の姿マット・マードックが登場した事で、変化が起き始めています。

デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんは今後のMCUで何かあることを別のインタビューにてほのめかしていました。

「ジェシカ・ジョーンズ」がMCUでリブートされると言ったや、「シーハルク」にカメオ出演するといった噂もありましたが、キングピンやデアデビルの事例を考えると以前よりも真実味が帯びてきているかもしれません。

マーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年2月28日まで Netflixで配信中です。

ソース:Marvel’s Defenders series are leaving Netflix as rights revert back to Disney

チャーリー・コックスさんが映画「スパイダーマン:NWH」へのカメオとデアデビルの未来について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演したチャーリー・コックスさんが、海外メディア Supernova とのインタビューの中で、今作のカメオについてと、今後のMCUにおけるデアデビルの影響について語りました。

コックスさんは「あの役に抜擢されたことは本当に幸運だったと思いますし、与え続けられるギフトだと思っています。私はこの番組を作っている間、1分1秒を惜しんでいました。だから、また戻ってきて、どんな形でもいいから関わってほしいという依頼を受けたことは、私にとって本当にスリリングなことでした。」と「ノー・ウェイ・ホーム」のオファーを受けた時の事を振り返りました。

「そして、欲張りだと思われるかもしれませんが、もっとたくさんのことをやらせてもらいたいと思っています。もっともっと、何年も関われることを願っています。それが終わらないようにとも。人々から『この役を演じるには年を取りすぎている』と言われるくらいになることを願っているんです。」と、ファンから文句を言われるまで続けたい意欲があることを明かしました。

また、今後のMCUにおけるデアデビルについて、「知っていることは少ないけど、明らかに言うつもりもありません・・・。(マーベルの)計画がどうなっているかは分からないんです。しかし、そうですね、私の希望は、許される限り多くのことをやって、関わっていくことです。彼らが何を計画しているのか、そういうことは分からない。しかし、このキャラクターが探求してみたい、本当に興味深いストーリーがあるんです。」と締めくくりました。

「ノー・ウェイ・ホーム」に登場したマット・マードックの出番は非常に短く、また、デアデビルのヴィランであるキングピンがドラマ「ホークアイ」に登場しましたが、こちらもそう長い登場ではなく、二人のキャラクターがNetflix版と同一なのか、異なるのか、今の所曖昧な表現にとどまっています。

今後のデアデビルの登場については明かされていませんが、原作コミックの事を考えるとドラマ「エコー」での再登場が有力視されています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中、ドラマ「デアデビル」はNetflixで配信中です。

ソース:INTERVIEW: Charlie Cox Talks ‘Kin’, First Series Since ‘Daredevil’

【噂話】マーベル・スタジオは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のためにベン・アフレックさんに声をかけたと言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のカメオのために、俳優のベン・アフレックさんにコンタクトを取っていたと、複数のメディアが報じました。アフレックさんは2003年公開の映画「デアデビル」にて、デアデビル/マット・マードックを演じていました。

BigScreenLeaks によると、「明らかな理由で、私はこのことを秘密にしておくように頼まれましたが、マーベルは本当にデアデビル役でのカメオ出演のためにアフレックに連絡を取りました。彼らは彼のチームに仮契約を送りましたが、何かが生まれたかどうかはわかりません。」と伝えています。

また、GeeksWorldWide のKCウォルシュ氏も「私も打診の話は聞いた」としつつ、「カメオは期待出来ないだろう」と付け加えました。

2021年6月にはベン・アフレックさんがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の事を「天才だ」と絶賛するインタビューも報じられていました。さらに、その2ヶ月前の4月にはNetflixドラマ「デアデビル」のキャストであるデボラ・アン・ウォールさんが謎の投稿をしており、この前の段階で映画とドラマの両キャスト陣に連絡が行っていた可能性が考えられるようです。

デアデビルの昼の顔である弁護士マット・マードックは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場しましたが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に別のマット・マードックを登場させる事で、ディズニープラスのドラマ「ロキ」を見ていない人にもマルチバースとはどういったものかを説明する機会を設定する予定だった可能性があります。

しかし今回の報道によると、カメオ出演は実現しない可能性のほうが高いようです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Marvel Reportedly Contacted Ben Affleck for Doctor Strange 2 Role

「ホークアイ」と「デアデビル」のキングピンは同一人物なのか?ヴィンセント・ドノフリオさんが言及

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、長年のファンにとって衝撃的なリターンを見せたキングピン/ウィルソン・フィスクを演じた俳優のヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Cinemablend とのインタビューに応じました。その中で、キャラクターのオリジンでもあるNetflixドラマ「デアデビル」のキングピンと同一であるかどうかについて触れました。

インタビューの中でドノフリオさんは次のように述べています。

“同じキャラクター “なんです。ええ、つまり、私たちが「ホークアイ」で見た方法、あるいは(私が)最終的に信じたことは、可能な限り多くの点がつながっていて、中にはつなげることが不可能なものもある、ということです。でも、ケヴィン・ファイギが手がけたMCUの作品や、素晴らしい映画製作者たちが、できる限りオリジナルの作品につなげようとしているのと同じだと思うんだ。でも、つながらない点もある。デアデビルと…ホークアイとデアデビル、デアデビルとホークアイをつなげるのと同じことをしようとしたんだと思う。そんな感じかな。

ドノフリオさんはこれら2作品のキングピンを同じキャラクターとして捉え、演技していた事を明かしました。そして2作品において異なる点についても言及しました。

つまり、明らかに「ホークアイ」のキングピンは肉体的に強く、より多くの肉体的虐待を受けることができるんです。でも、彼に対するアプローチは、「デアデビル」でやったのとまったく同じです。彼は感情的な人間であり、子供であり、同時にモンスターでもある。このキャラクターを演じているとき、僕の中で起こっていることは同じで、楽しい出来事も悲しい出来事も悔しい出来事も怒りも、僕の人生の中で使っている出来事は、フィスクを描くのに使った「デアデビル」と同じものなんです。だから、確かにつながっているんです。僕の中ではね。

ドノフリオさんが最後に念を押したように、これはあくまで彼自身の考えであり、ケヴィン・ファイギ社長はまた異なる見解を持っているかもしれません。

ただし、「ホークアイ」で描かれたキングピンは過去にエレノア・ビショップ(とその夫)の間に何があったかを説明しただけで、「デアデビル」の内容には触れておらず、双方の物語に矛盾も生じていません。

さらに「ホークアイ」ではよりコミックに近い身体的能力なども描かれ、今後はニューヨークで活動するヒーロー達にとって大きな脅威となる可能性がありそうです。

キングピンの次の舞台はまだ明らかになっていませんが、もっとも有力なものは「ホークアイ」のスピンオフドラマである「エコー」、小娘(ケイト・ビショップ)にやられたままでは帝王の名がすたるということで「ホークアイ」シーズン2などがありそうです。また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で裏社会への進出を本格的に始めたシャロン・カーターの取引相手としても有力になりそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Hawkeye’s Vincent D’Onofrio Explains MCU Kingpin’s Daredevil Connections