ドラマ「エコー」におけるデアデビルとキングピンの役割が報じられる

現在撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」への登場が噂されているデアデビルとキングピンですが、彼らの役割について海外スクーパーの The Weekly Planet が自身のYoutube番組内で明かしました。

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ジェームズ・クレメントさんによると、「デアデビルは3つのエピソードで登場し、チャーリー・コックスがこれまでと同じく演じることになります。キングピンは、ドノフリオが演じ、4つのエピソードに登場します。」との事で、ドラマ「ホークアイ」や映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と同じく引き続きNetflix版の俳優さん達になると言います。

そして二人の物語について「キングピンのストーリーは、彼がニューヨーク市長選に出馬するために構築されています。ホークアイで頭を撃たれたので眼帯をするらしい。デアデビルも赤と黒のスーツに身を包み、ジェシカ・ジョーンズを探すようだ。」と、「エコー」における彼らの役割について語りました。

最後に「彼ら(スタジオ)は(クリステン・)リッターを呼び戻すための土台をここで築いているんだ、それが最も可能性が高い。このシリーズで登場するとは限らないけど。そう、そうなんだ。チャーリー・コックスは『スパイダーマン』で見たけれども、同じ人物なのか、継続性という点ではわからない。もちろん、そうでしょう。しかし、断言は出来ないけど、おそらくアイアンフィストを除いて、いくつかのNetflixのものは、その後の道を歩むことになるようです」とディフェンダーズ・サーガが継続される可能性を指摘しました。

今回報じられた内容のうち、デアデビルのスーツに関しては以前の報道内容とは異なっています。以前はコミック版にも登場する黄色のスーツのデアデビルが登場すると報じられていましたが、計画が変更されたのか、それとも劇中で数パターンのスーツが登場するのでしょうか。

また、ジェシカ・ジョーンズに関してもドラマ「シーハルク」での登場の噂が報じられており、今回の報道が最新情報だとするとジェシカ・ジョーンズ再登場の計画はいくらか延期された可能性があるようです。

ドラマ「エコー」はドラマ「ホークアイ」シーズン1に登場したエコー/マヤ・ロペスを主人公とした作品で、「ホークアイ」ではキングピンに育てられ、マヤの父親を殺したのはローニン(クリント・バートン)だと信じ込まされていました。しかし、ローニンを差し向けたのがキングピンだったという真実を知ったマヤはキングピンのもとを離反し、銃声と共に「ホークアイ」での幕を下ろしていました。

「エコー」の詳細は発表されていませんが、ギャングから足を洗ったマヤがエコーとしてのヒーローデビューを描くと見られています。キャストについても公表はされていませんが、「ホークアイ」でロマンスに発展しそうでしなかったカジを演じたフラ・フィーさんはカジの再演を望んでいます。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「パニッシャー」や「ディフェンダーズ」シリーズのディズニープラス版ポスターが公開

マーベル・テレビジョン制作のドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」のディズニープラス版ポスターが公開されました。Netflixで配信されていたこれらのドラマは2022年4月から米国のディズニープラスで配信が始まり、日本でも6月29日より配信が始まっています。

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元々MCUとして制作がスタートしたこれらのドラマはディズニーの事業編成などで作品の継続性がグレーな状態になっていました。現在もこれらがカノンかどうかは明言されていませんが、デアデビルは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、キングピンがドラマ「ホークアイ」に戻ってきたことで、今後少しずつ明らかになっていくと見られています。

ドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」はディズニープラスで配信中です。

米ディズニープラスが「ジェシカ・ジョーンズ」などNetflixマーベルドラマの4k配信に対応

米国で展開中のディズニープラスが、Netflix制作のマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」の6作品をアップグレードした事が報じられました。

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2022年3月の配信当初はHD画質のみでしたが、現在は6作品全てが4K Ultra HD、ドルビービジョン、ドルビーアトモスに対応しているとの事。これにより、Netflixで配信されていた頃よりも高画質、高音質で作品を楽しめるようになっています。

Netflixのマーベルドラマのうち、デアデビルとキングピンはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻っており、さらに「デアデビル」の新作の開発についても報じられています。残りのキャラクターの復活についても期待が集まっています。

なお、これら6作品は日本のNetflixでも米国同様に配信が終了したものの、日本のディズニープラスでは一切配信されておらず、記事執筆時点で予定のアナウンスもありません。

ソース:More Marvel Netflix Shows Get Major Upgrades on Disney+

ディズニープラス版「デアデビル」の開発が報じられる

大手海外メディアの Variety The Hollywood Reporter がディズニープラス向けに「デアデビル」が開発されていると報じました。本作の開発として、2010年に放送開始された人気テレビドラマ「コバート・アフェア」の共同開発社であるマット・コーマンさん、クリス・オードさんが起用されていると伝えています。

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記事によると今のところ詳細は不明ですが、エグゼクティブ・プロデューサーに「コバート・アフェア」を開発したマット・コーマンさん、クリス・オードさんの二人を据えて、デアデビルの新作に取り組んでいるとの事。現状でNetflix版の続編としてシーズン4となるのか、リブートとなるのかは不明だとしています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にデアデビルことマット・マードックが登場したことで、遠くないうちにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にデアデビルが本格的に参戦すると考えられていましたが、思ったよりも早く登場する事になるかもしれません。

先日はデアデビルの戦友であるジェシカ・ジョーンズとルーク・ケイジに関する話題もあった事で、今回のデアデビルの話題と併せてMCUでのディフェンダーズ再結成に期待されています。今後の情報には要注目です。

ソース:‘Daredevil’ Disney+ Series in the Works With Matt Corman, Chris Ord Set to Write (EXCLUSIVE) 、 ‘Daredevil’ Disney+ Series in the Works at Marvel

チャーリー・コックスさんが来月からドラマ「エコー」の撮影に入ると報じられる

Netflixのドラマ「デアデビル」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でデアデビル/マット・マードックを演じた俳優のチャーリー・コックスさんが、来月からMCUのドラマ「エコー」の撮影に入ると、インサイダーのダニエル・リヒトマンが Patreon で報告しました。

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投稿によると、チャーリー・コックスさんは5月下旬から撮影に参加するスケジュールになっており、撮影場所や撮影期間などの情報はまだわかっていないとの事。

ディズニープラスで配信予定の「エコー」は2021年配信のドラマ「ホークアイ」のスピンオフにあたり、「ホークアイ」で実写デビューしたエコー/マヤ・ロペスを主人公とした作品。「ホークアイ」でもコミックと同様にエコーはキングピンの部下として登場し、最終話では真相を知ったことで決別。「エコー」はその後を描くと考えられており、キングピン再登場と、キングピンの宿敵であるデアデビルが登場する事は多くのファンが想像していました。

主人公を演じるアラクア・コックスさんは先週、撮影に入る事を報告していました。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信予定、配信時期は不明です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、VFXアーティストがリーク事件について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」を担当したVFXアーティストのケリー・ポートさんがYoutubeのThe CorridorCrew に出演し、本作の悪夢のような史上最大のリークについて語りました。

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本作では公開前から非常に大きな注目を集めており、多くのファンが劇場公開と楽しみにしていた中、いくつかの写真や動画のリークも当然のようにありました。

ポートさんは「(VFXに関わるのは)『数千人』ですからね。VFXチームはこれまでで最大のチームであり、必ずしもVFXからリークが出るとは限りません。この場合は、外注したベンダーから漏れたのだと思います。通常それをしないのは、永遠に仕事を失い続けるからだと思います。スタジオとしては、マーベルやソニーが視覚効果スタジオにシーケンスを送って作業を開始するとき、それをターンオーバーと呼んでいます。そして、それが送られてくると、たいてい連続した形で送られてきて、全体に自分の名前が透かしで入っている……というのが、ある種の予防医学なんです。」と説明しました。

マーベル・スタジオの作品リリースのペースは年々増加しており、VFXの制作は外注に頼らざるを得なくなっています。誰がそのシーンを担当しているかは当然把握されており、リークなどしようものならその後の仕事がなくなる、というリスクにも関わらず、このような出来事が相次いだようです。

アンドリュー・ガーフィールドさんの動画がリークされた時にはあまりにも噂通りだったため「ディープフェイクなのではないか」との話題も持ち上がりましたが、Youtubeなどでは様々なVFXアーティストがそれらを検証し、ディープフェイクとは思えないなどのコメントを発信していました。

また、いくつかの画像や動画は公式からの削除が相次いだ事で、皮肉にもそれらが本物である事を証明してもいました。

本作はすでに劇場公開を終え(海外では)Blu-rayも発売されているため、これらのリークがあったこともすっかり忘れてしまったファンも多いですが、現在は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が新たなターゲットとなっていると言っても過言ではありません。

これに関してもリークしたアーティストや会社にその次の仕事がまわる事はありませんが、それは完全な抑止力にはならず、スタジオは今後のサプライズのために新たな施策が必要になってくるようです。


また、動画の中ではチャーリー・コックスさん演じる弁護士マット・マードックが逆手で掴んだのはレンガではなく、もともとはスノードームだったが公開直前に急遽変更する事になったという裏話も公開。

©Sony,MARVEL

ポートさんは「よく見てもらえると気づくかもしれませんが、指の形は球状のものを掴んでいる事がわかると思います。」と補足しました。

変更理由については語られませんでしたが、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」ではスノードーム状のミステリオが登場していた事と、「ノー・ウェイ・ホーム」でミステリオ登場プランが変更された事が関係あるのではと海外ファンは推測しているようです。

©Sony,MARVEL

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はデジタル配信中、UHD、Blu-ray、DVDなどディスクは 2022年4月27日 発売です。ディスクレンタルは5月3日よりスタートです。

ドラマ「エコー」にはやはりデアデビルとキングピンが登場する?衣装デザイナーの履歴書から判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」に噂通りデアデビルとキングピンが登場する証拠が見つかったと、海外ファンの間で話題になっています。ドラマ「ホークアイ」のスピンオフとして制作されている本作では、以前より二人の再登場の噂が報じられていました。

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「エコー」のコスチュームデザインを担当したというステイシー・キャバレロさんは自身のInstagramにて職歴を公開しており、2023年配信予定の「エコー」の主演アラクア・コックスさんの衣装デザインに携わったことと、それに続けてチャーリー・コックスさん、ヴィンセント・ドノフリオさんの名前が記載されていました。この報道後、キャバレロさんはInstagramを非公開にし、「エコー」に関する記載を削除した上で再開しています。

最初に掲載されていた履歴書は以下のようなものです。

©MARVEL,Disney

また、配信時期が2023年というのも予想はされていましたが、公式情報に近いものとしては今回の報道が初めてとなり、このニュースによりいくつかの噂はかなり真実味を増したようです。

本作は今月にも撮影が始まると報じられており、エコーとNetflixからのリターンとなるデアデビル、そしてキングピンがどのように描かれていくのか注目となります。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信予定です。Netflixドラマ「デアデビル」は米ディズニープラスで配信中、日本での配信予定は不明です。

ソース:MCU: Daredevil & Kingpin’s Upcoming Reunion Spoiled by New Listing

マーベルがデアデビルのページから「スパイダーマン:NWH」のイベントを削除

昨日、米マーベルの公式サイトのデアデビルのページに、Netflix版のドラマ「デアデビル」の続きにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのイベントが記載されていた件が報じられましたが、1日を待たずしてその文章は削除されてしまいました。

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先日の記事でも指摘したように、マーベルとマーベル・スタジオは厳密には異なる会社であり、NetflixのマーベルドラマをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一部として認めるのは、現段階では適切ではなかったようです。

マーベル・スタジオは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデアデビルや「ホークアイ」のキングピンについて、おそらくは今後の作品で再登場させ、正史かどうかについても描かれていくと考えられています。その時までは正史なのか、似た設定を持つ別のユニバースなのか、グレーなゾーンに置かれることになるようです。

ドラマ「デアデビル」は米ディズニープラスで配信中です。

マーベル公式がNetflix版デアデビルがMCUの正史であるような記載をする

米マーベル公式サイトが実写版デアデビルのキャラクターバイオグラフィを更新し、Netflix版のドラマ「デアデビル」の詳細なあらすじの後に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのデアデビルの物語を追加している事が明らかになりました。

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公式ページではドラマ「デアデビル」のあらすじのあと、そのまま特に注釈もなく段落を変えたのみで続けて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてミステリオ殺害事件でピーター・パーカーの弁護を担当したことや、ハッピーとのやり取り、アパートの外からレンガを投げつけられた事などが書き記されています。

デアデビルのヴィランであるキングピンは今のところNetflix版の記載しかなく、ディズニープラスドラマ「ホークアイ」でのイベントは反映されていません。

デアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさん自身はNetflix版とMCU版で共通点は多いがマルチバースにおける異なるキャラクターとして認識しているとインタビューにて明かしていましたが、マーベル公式は地続きのキャラクターとして考えているようです。

ただし注意しなくてはならないのが、マーベルとマーベル・スタジオは厳密には同一ではないという事です。これを真の公式設定と言っていいのか難しい所ですが、マーベル・スタジオが異論を唱えなければこのままNetflixとMCUは地続きの物語となり、NetflixのマーベルドラマシリーズはMCUの正史というのが公式設定となるのではないでしょうか。

ドラマ「デアデビル」は米国のディズニープラスで配信中です。

【悲報】「ディフェンダーズ」シリーズ、ディズニープラス2022年4月配信には含まれず

日本のディズニープラスの2022年4月配信作品のリストが公開され、Netflixで配信されていたマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」が追加されていない事が明らかになりました。

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これらのドラマは2022年2月いっぱいで日米両国のNetflixでの配信を終了し、3月16日からは米国のディズニープラスでの配信が再開されていました。

米国ではこれらの作品に出演した俳優さんたちのお祝いコメントなども寄せられていましたが、残念ながら日本での配信はまだ未定のようです。

なお、公開予定のリストは途中で変更される事があるため、4月中の配信が100%ない事を保証するものではありません。とはいえ、あまり期待せずに気長に待つのが正解なようです。

ドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年3月16日 より米ディズニープラスで配信中です。日本での配信予定は未定です。

ソース:ディズニープラス公式 今月のおすすめ動画